JP2003044684A - 順番管理システム及び方法 - Google Patents
順番管理システム及び方法Info
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 銀行等における受付順番の登録、順番確認、
及び呼び出し等を可能とし、また、サービス要求者の順
番待ちの間の移動やサービス要求者の用件等に応じた順
番の変更等を可能とする。 【解決手段】 順番管理システム1は、サービス要求者
が携帯する1台以上の携帯情報端末10とサーバ端末3
0とを有する。携帯情報端末10は、近距離無線通信手
段を介してサーバ装置30に対して順番の登録を行い、
サーバ装置は、近距離無線通信手段を介して携帯情報端
末10に対して順番の呼び出しを行う。順番待ちの間、
携帯情報端末10は、サーバ装置30に対してサービス
要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の情報を問い合
わせることができ、サーバ装置30は、当該情報を携帯
情報端末10に送信して表示させる。また、登録時等に
サービス要求者が用件等を送信することで、サーバ装置
30において、その用件に応じて順番が組み替えられ
る。
及び呼び出し等を可能とし、また、サービス要求者の順
番待ちの間の移動やサービス要求者の用件等に応じた順
番の変更等を可能とする。 【解決手段】 順番管理システム1は、サービス要求者
が携帯する1台以上の携帯情報端末10とサーバ端末3
0とを有する。携帯情報端末10は、近距離無線通信手
段を介してサーバ装置30に対して順番の登録を行い、
サーバ装置は、近距離無線通信手段を介して携帯情報端
末10に対して順番の呼び出しを行う。順番待ちの間、
携帯情報端末10は、サーバ装置30に対してサービス
要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の情報を問い合
わせることができ、サーバ装置30は、当該情報を携帯
情報端末10に送信して表示させる。また、登録時等に
サービス要求者が用件等を送信することで、サーバ装置
30において、その用件に応じて順番が組み替えられ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行,役所,病院
等で受付待ちをしている顧客等の順番を管理する順番管
理システム及びその方法、並びにその要素技術に関す
る。
等で受付待ちをしている顧客等の順番を管理する順番管
理システム及びその方法、並びにその要素技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、サービスを受ける不特定多数の人
が集まり、サービスを受ける順番に待ちが生じる場合に
あっては、サービスを待つ人の順序を整理するために、
種々の方法が採られている。
が集まり、サービスを受ける順番に待ちが生じる場合に
あっては、サービスを待つ人の順序を整理するために、
種々の方法が採られている。
【0003】例えば、銀行や役所等においては、顧客等
の順序を整理するために、順序整理券を発行する整理券
発行装置が開発されている。このような整理券発行装置
により連続した順序数の印刷された整理券が発行され、
顧客等は、順に整理券を受け取り、自分の整理券に印刷
されている番号が表示装置に表示されるまで、或いはそ
の番号がスピーカを介してアナウンスされるまで待合席
或いは待合室で順番を待つことが行われている。
の順序を整理するために、順序整理券を発行する整理券
発行装置が開発されている。このような整理券発行装置
により連続した順序数の印刷された整理券が発行され、
顧客等は、順に整理券を受け取り、自分の整理券に印刷
されている番号が表示装置に表示されるまで、或いはそ
の番号がスピーカを介してアナウンスされるまで待合席
或いは待合室で順番を待つことが行われている。
【0004】また、病院等の窓口においては、初診の場
合には保険証、それ以降は診察券を窓口に提出し、窓口
で名前を呼ばれた順番で診察、検査を受けるということ
が行われている。
合には保険証、それ以降は診察券を窓口に提出し、窓口
で名前を呼ばれた順番で診察、検査を受けるということ
が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来における順番管理方法には、種々の問題が存在す
る。すなわち、前述した銀行や役所等における場合のよ
うな、整理券発行装置による方法では、整理券を受け取
る場所が混雑するという問題や、呼び出しのときに呼ば
れた番号が自分の持っている番号と同一か否かを判断す
る必要があるため、番号呼び出しに対して常に注意を払
っていなければならず、順番を待つ間、他のことに集中
することができないという問題があった。
従来における順番管理方法には、種々の問題が存在す
る。すなわち、前述した銀行や役所等における場合のよ
うな、整理券発行装置による方法では、整理券を受け取
る場所が混雑するという問題や、呼び出しのときに呼ば
れた番号が自分の持っている番号と同一か否かを判断す
る必要があるため、番号呼び出しに対して常に注意を払
っていなければならず、順番を待つ間、他のことに集中
することができないという問題があった。
【0006】また、表示装置への表示やスピーカからの
音声によって呼び出しを行っているため、大勢の人が待
つ待合室では、表示装置やスピーカから離れると、表示
された番号がよく見えないことや、アナウンスされた番
号を聞き逃す虞があるといった問題があった。
音声によって呼び出しを行っているため、大勢の人が待
つ待合室では、表示装置やスピーカから離れると、表示
された番号がよく見えないことや、アナウンスされた番
号を聞き逃す虞があるといった問題があった。
【0007】また、自分の順番及び待ち時間がどの程度
のものなのかを待つ側が待たせる側に問い合わせる設備
が存在せず、このため、待っている間にその場所を離れ
て他の用事を済ませて、確実に自分の順番に間に合うよ
うに戻ってくるといったことが困難であった。
のものなのかを待つ側が待たせる側に問い合わせる設備
が存在せず、このため、待っている間にその場所を離れ
て他の用事を済ませて、確実に自分の順番に間に合うよ
うに戻ってくるといったことが困難であった。
【0008】さらに、顧客等の用件が何であるのか、顧
客等の順番がきた後でしか窓口で対応する人には分から
ないため、顧客等の用件の緊急度や過去の実績等に応じ
て優先度を変えたりすることができないという問題があ
った。
客等の順番がきた後でしか窓口で対応する人には分から
ないため、顧客等の用件の緊急度や過去の実績等に応じ
て優先度を変えたりすることができないという問題があ
った。
【0009】さらにまた、番号が印刷された紙を整理券
として用いるため、紙資源の無駄遣いが発生するといっ
た問題があった。
として用いるため、紙資源の無駄遣いが発生するといっ
た問題があった。
【0010】また、前述した病院等の窓口における場合
のような、窓口で名前を呼ばれた順番で診察、検査等を
受ける方法では、上述した整理券を用いる方法のよう
に、呼び出しのときに呼ばれた番号が自分の持っている
番号と同一か否かを判断するために番号呼び出しに対し
て常に注意を払っていなければならないといった問題
や、紙資源の無駄遣いが発生するといった問題はない。
しかし、最近呼ばれた番号と自分の整理券に印刷された
番号とを比較することで、自分の順番までの時間を予想
するといったことができないため、自分の順番及び待ち
時間がどの程度のものなのかを知ることが一層困難であ
る。このため、待っている間にその場所を離れて他の用
事を済ませて、確実に自分の順番に間に合うように戻っ
てくるといったことが非常に困難であった。
のような、窓口で名前を呼ばれた順番で診察、検査等を
受ける方法では、上述した整理券を用いる方法のよう
に、呼び出しのときに呼ばれた番号が自分の持っている
番号と同一か否かを判断するために番号呼び出しに対し
て常に注意を払っていなければならないといった問題
や、紙資源の無駄遣いが発生するといった問題はない。
しかし、最近呼ばれた番号と自分の整理券に印刷された
番号とを比較することで、自分の順番までの時間を予想
するといったことができないため、自分の順番及び待ち
時間がどの程度のものなのかを知ることが一層困難であ
る。このため、待っている間にその場所を離れて他の用
事を済ませて、確実に自分の順番に間に合うように戻っ
てくるといったことが非常に困難であった。
【0011】また、保険証又は診察券を提出する受付が
混雑するという問題や、大勢の人が待つ待合室では、ア
ナウンスを聞き逃す虞があるといった問題があった。
混雑するという問題や、大勢の人が待つ待合室では、ア
ナウンスを聞き逃す虞があるといった問題があった。
【0012】さらに、2回目以降の診察においては、患
者の容態はカルテ等によりある程度予想がつくものの、
初診の場合や2回目以降においても容態が急変している
ような場合には、その患者の症状は順番がきた後でなけ
れば分からないため、患者の症状の緊急度等に応じて順
番を変えたりすることができないといった問題があっ
た。
者の容態はカルテ等によりある程度予想がつくものの、
初診の場合や2回目以降においても容態が急変している
ような場合には、その患者の症状は順番がきた後でなけ
れば分からないため、患者の症状の緊急度等に応じて順
番を変えたりすることができないといった問題があっ
た。
【0013】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
提案されたものであり、銀行,役所,病院等のようなサ
ービスを受ける不特定多数のサービス要求者が集まり、
サービスを受ける順番に待ちが生じる場所における受付
順番の登録、順番確認、及び呼び出し等を可能とし、ま
た、サービス要求者の順番待ちの間の移動やサービス要
求者の用件等に応じた順番の変更等を可能とする順番管
理システム及びその方法、並びにその要素技術を提供す
ることを目的とする。
提案されたものであり、銀行,役所,病院等のようなサ
ービスを受ける不特定多数のサービス要求者が集まり、
サービスを受ける順番に待ちが生じる場所における受付
順番の登録、順番確認、及び呼び出し等を可能とし、ま
た、サービス要求者の順番待ちの間の移動やサービス要
求者の用件等に応じた順番の変更等を可能とする順番管
理システム及びその方法、並びにその要素技術を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る順番管理シ
ステムは、サービスを要求するサービス要求者の順番を
管理する順番管理システムであって、上記サービス要求
者が携帯し、順番待ちの登録を行う携帯情報端末と、上
記サービス要求者のサービス要求の順番を登録し管理す
る管理サーバとを備え、上記携帯情報端末は、近距離無
線通信手段を用いて上記管理サーバに対して順番待ちの
登録を行い、上記管理サーバは、上記近距離無線通信手
段を用いて上記携帯情報端末に対して順番の呼び出しを
行うことにより上述した課題を解決する。
ステムは、サービスを要求するサービス要求者の順番を
管理する順番管理システムであって、上記サービス要求
者が携帯し、順番待ちの登録を行う携帯情報端末と、上
記サービス要求者のサービス要求の順番を登録し管理す
る管理サーバとを備え、上記携帯情報端末は、近距離無
線通信手段を用いて上記管理サーバに対して順番待ちの
登録を行い、上記管理サーバは、上記近距離無線通信手
段を用いて上記携帯情報端末に対して順番の呼び出しを
行うことにより上述した課題を解決する。
【0015】ここで、順番管理システムにおいて、上記
携帯情報端末は、当該携帯情報端末を携帯する上記サー
ビス要求者の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線
通信手段を用いて上記管理サーバに送信し、上記管理サ
ーバは、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記サ
ービス要求者のサービス要求の順番を組み替えて登録す
ることが可能とされている。
携帯情報端末は、当該携帯情報端末を携帯する上記サー
ビス要求者の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線
通信手段を用いて上記管理サーバに送信し、上記管理サ
ーバは、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記サ
ービス要求者のサービス要求の順番を組み替えて登録す
ることが可能とされている。
【0016】また、順番管理システムにおいて、上記携
帯情報端末は、上記サービス要求者のサービス要求の順
番及び当該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線
通信手段を用いて上記管理サーバに対して問い合わせ、
上記管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に送信して表示させることが
可能とされている。
帯情報端末は、上記サービス要求者のサービス要求の順
番及び当該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線
通信手段を用いて上記管理サーバに対して問い合わせ、
上記管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に送信して表示させることが
可能とされている。
【0017】また、本発明に係る順番管理方法は、サー
ビスを要求するサービス要求者の順番を管理する順番管
理方法であって、上記サービス要求者が携帯する携帯情
報端末が、近距離無線通信手段を用いて上記サービス要
求者のサービス要求の順番を登録し管理する管理サーバ
に対して順番待ちの登録を行う登録工程と、上記管理サ
ーバが、上記近距離無線通信手段を用いて上記携帯情報
端末に対して順番の呼び出しを行う呼出工程とを有する
ことにより上述した課題を解決する。
ビスを要求するサービス要求者の順番を管理する順番管
理方法であって、上記サービス要求者が携帯する携帯情
報端末が、近距離無線通信手段を用いて上記サービス要
求者のサービス要求の順番を登録し管理する管理サーバ
に対して順番待ちの登録を行う登録工程と、上記管理サ
ーバが、上記近距離無線通信手段を用いて上記携帯情報
端末に対して順番の呼び出しを行う呼出工程とを有する
ことにより上述した課題を解決する。
【0018】ここで、順番管理方法において、上記携帯
情報端末は、当該携帯情報端末を携帯する上記サービス
要求者の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線通信
手段を用いて上記管理サーバに送信し、上記管理サーバ
は、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記サービ
ス要求者のサービス要求の順番を組み替えて登録するこ
とが可能とされている。
情報端末は、当該携帯情報端末を携帯する上記サービス
要求者の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線通信
手段を用いて上記管理サーバに送信し、上記管理サーバ
は、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記サービ
ス要求者のサービス要求の順番を組み替えて登録するこ
とが可能とされている。
【0019】また、順番管理方法において、上記携帯情
報端末は、上記サービス要求者のサービス要求の順番及
び当該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線通信
手段を用いて上記管理サーバに対して問い合わせ、上記
管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段を用
いて上記携帯情報端末に送信して表示させることが可能
とされている。
報端末は、上記サービス要求者のサービス要求の順番及
び当該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線通信
手段を用いて上記管理サーバに対して問い合わせ、上記
管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段を用
いて上記携帯情報端末に送信して表示させることが可能
とされている。
【0020】また、本発明に係る管理サーバは、サービ
スを要求するサービス要求者の順番を管理する管理サー
バであって、上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登
録を行う携帯情報端末との間で通信を行う近距離無線通
信手段と、上記携帯情報端末からの上記サービス要求者
のサービス要求の順番を登録する登録機能を少なくとも
有する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記近距離
無線通信手段を介して上記携帯情報端末に対して順番の
呼び出しを行うことにより上述した課題を解決する。
スを要求するサービス要求者の順番を管理する管理サー
バであって、上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登
録を行う携帯情報端末との間で通信を行う近距離無線通
信手段と、上記携帯情報端末からの上記サービス要求者
のサービス要求の順番を登録する登録機能を少なくとも
有する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記近距離
無線通信手段を介して上記携帯情報端末に対して順番の
呼び出しを行うことにより上述した課題を解決する。
【0021】ここで、上記制御手段は、上記携帯情報端
末から当該携帯情報端末を携帯する上記サービス要求者
の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線通信手段を
介して受信し、上記個人情報及び/又は用件に応じて、
上記サービス要求者のサービス要求の順番を組み替えて
登録することが可能とされている。
末から当該携帯情報端末を携帯する上記サービス要求者
の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線通信手段を
介して受信し、上記個人情報及び/又は用件に応じて、
上記サービス要求者のサービス要求の順番を組み替えて
登録することが可能とされている。
【0022】また、上記制御手段は、上記サービス要求
者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の
情報を随時計算し、上記近距離無線通信手段を介して上
記携帯情報端末から問い合わせを受信すると、当該情報
を上記携帯情報端末に送信して表示させることが可能と
されている。
者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の
情報を随時計算し、上記近距離無線通信手段を介して上
記携帯情報端末から問い合わせを受信すると、当該情報
を上記携帯情報端末に送信して表示させることが可能と
されている。
【0023】また、本発明に係る管理方法は、サービス
を要求するサービス要求者の順番を管理する管理方法で
あって、上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登録を
行う携帯情報端末との間で通信を行う近距離無線通信手
段を介して受信した上記サービス要求者のサービス要求
の順番を登録する登録工程と、上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に対して順番の呼び出しを行
う呼出工程とを有することにより上述した課題を解決す
る。
を要求するサービス要求者の順番を管理する管理方法で
あって、上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登録を
行う携帯情報端末との間で通信を行う近距離無線通信手
段を介して受信した上記サービス要求者のサービス要求
の順番を登録する登録工程と、上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に対して順番の呼び出しを行
う呼出工程とを有することにより上述した課題を解決す
る。
【0024】ここで、管理方法は、上記近距離無線通信
手段を介して上記携帯情報端末から当該携帯情報末を携
帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は用件を
受信するサービス要求者情報受信工程を有し、上記登録
工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記
サービス要求者のサービス要求の順番が組み替えられて
登録される。
手段を介して上記携帯情報端末から当該携帯情報末を携
帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は用件を
受信するサービス要求者情報受信工程を有し、上記登録
工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記
サービス要求者のサービス要求の順番が組み替えられて
登録される。
【0025】また、管理方法は、上記サービス要求者の
サービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の情報
を計算する計算工程と、上記携帯情報端末から問い合わ
せがあると、回答として上記計算工程で計算した情報を
上記近距離無線通信手段を介して上記携帯情報端末に送
信して表示させる回答工程を有する。
サービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の情報
を計算する計算工程と、上記携帯情報端末から問い合わ
せがあると、回答として上記計算工程で計算した情報を
上記近距離無線通信手段を介して上記携帯情報端末に送
信して表示させる回答工程を有する。
【0026】また、本発明に係る管理プログラムは、サ
ービスを要求するサービス要求者の順番を管理する管理
プログラムであって、上記サービス要求者が携帯し順番
待ちの登録を行う携帯情報端末との間で通信を行う近距
離無線通信手段を介して受信した上記サービス要求者の
サービス要求の順番を登録する登録工程と、上記近距離
無線通信手段を用いて上記携帯情報端末に対して順番の
呼び出しを行う呼出工程とを有することにより上述した
課題を解決する。
ービスを要求するサービス要求者の順番を管理する管理
プログラムであって、上記サービス要求者が携帯し順番
待ちの登録を行う携帯情報端末との間で通信を行う近距
離無線通信手段を介して受信した上記サービス要求者の
サービス要求の順番を登録する登録工程と、上記近距離
無線通信手段を用いて上記携帯情報端末に対して順番の
呼び出しを行う呼出工程とを有することにより上述した
課題を解決する。
【0027】ここで、管理プログラムは、上記近距離無
線通信手段を介して上記携帯情報端末から当該携帯情報
末を携帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は
用件を受信するサービス要求者情報受信工程を有し、上
記登録工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じ
て、上記サービス要求者のサービス要求の順番が組み替
えられて登録される。
線通信手段を介して上記携帯情報端末から当該携帯情報
末を携帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は
用件を受信するサービス要求者情報受信工程を有し、上
記登録工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じ
て、上記サービス要求者のサービス要求の順番が組み替
えられて登録される。
【0028】また、管理プログラムは、上記サービス要
求者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間
の情報を計算する計算工程と、上記携帯情報端末から問
い合わせがあると、回答として上記計算工程で計算した
情報を上記近距離無線通信手段を介して上記携帯情報端
末に送信して表示させる回答工程を有する。
求者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間
の情報を計算する計算工程と、上記携帯情報端末から問
い合わせがあると、回答として上記計算工程で計算した
情報を上記近距離無線通信手段を介して上記携帯情報端
末に送信して表示させる回答工程を有する。
【0029】また、本発明に係る携帯情報端末は、サー
ビスを要求するサービス要求者の順番を登録する携帯情
報端末であって、上記サービスのサービス要求の順番を
登録し管理する管理サーバとの間で通信を行う近距離無
線通信手段と、上記サービス要求者のサービス申込が入
力される入力手段と、少なくとも上記サービス申込が表
示される表示手段と、上記近距離無線通信手段を介して
上記管理サーバに対して上記サービス申込を送信させる
機能を少なくとも有する制御手段とを備え、上記制御手
段は、上記近距離無線通信手段を介して上記管理サーバ
から上記サービス要求者の順番の呼び出しを受信するこ
とにより上述した課題を解決する。
ビスを要求するサービス要求者の順番を登録する携帯情
報端末であって、上記サービスのサービス要求の順番を
登録し管理する管理サーバとの間で通信を行う近距離無
線通信手段と、上記サービス要求者のサービス申込が入
力される入力手段と、少なくとも上記サービス申込が表
示される表示手段と、上記近距離無線通信手段を介して
上記管理サーバに対して上記サービス申込を送信させる
機能を少なくとも有する制御手段とを備え、上記制御手
段は、上記近距離無線通信手段を介して上記管理サーバ
から上記サービス要求者の順番の呼び出しを受信するこ
とにより上述した課題を解決する。
【0030】ここで、携帯情報端末において、上記制御
手段は、上記入力手段を介して上記管理サーバにおいて
必要に応じて上記サービス要求者のサービス要求の順番
を組み替えるための上記サービス要求者の個人情報及び
/又は用件を入力し、上記近距離無線通信手段を介して
上記個人情報及び/又は用件を上記管理サーバに送信さ
せることが可能とされている。
手段は、上記入力手段を介して上記管理サーバにおいて
必要に応じて上記サービス要求者のサービス要求の順番
を組み替えるための上記サービス要求者の個人情報及び
/又は用件を入力し、上記近距離無線通信手段を介して
上記個人情報及び/又は用件を上記管理サーバに送信さ
せることが可能とされている。
【0031】また、携帯情報端末において、上記制御手
段は、上記サービス要求者のサービス要求の順番及び当
該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線通信手段
を介して上記管理サーバに対して問い合わせ、当該情報
を上記管理サーバから受信し、上記表示手段を介して当
該情報を表示させることが可能とされている。
段は、上記サービス要求者のサービス要求の順番及び当
該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線通信手段
を介して上記管理サーバに対して問い合わせ、当該情報
を上記管理サーバから受信し、上記表示手段を介して当
該情報を表示させることが可能とされている。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。この実施の形態は、本発明を銀行等で受付待ちをし
ている顧客の順番を管理する順番管理システムに適用し
たものである。簡単には、この順番管理システムでは、
顧客が携帯情報端末の近距離無線通信手段を用いて順番
待ちの登録を行い、順番を管理するサーバからこの携帯
情報端末に対して順番がきた旨の通知がなされる。ま
た、顧客は、順番待ちの間に、サーバに対して順番待ち
人数や予想待ち時間等の情報を問い合わせることが可能
とされている。ここで、携帯情報端末には、PDA(Pe
rsonal Digital Assistant)や携帯電話等が含まれる。
実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。この実施の形態は、本発明を銀行等で受付待ちをし
ている顧客の順番を管理する順番管理システムに適用し
たものである。簡単には、この順番管理システムでは、
顧客が携帯情報端末の近距離無線通信手段を用いて順番
待ちの登録を行い、順番を管理するサーバからこの携帯
情報端末に対して順番がきた旨の通知がなされる。ま
た、顧客は、順番待ちの間に、サーバに対して順番待ち
人数や予想待ち時間等の情報を問い合わせることが可能
とされている。ここで、携帯情報端末には、PDA(Pe
rsonal Digital Assistant)や携帯電話等が含まれる。
【0033】なお、以下では、この順番管理システムを
銀行の受付待ちにおける順番管理に適用するものとして
説明するが、これに限定されるものではなく、役所や病
院等のサービスを受ける不特定多数のサービス要求者が
集まり、サービスを受ける順番に待ちが生じるような場
所における順番管理に適用することが可能である。
銀行の受付待ちにおける順番管理に適用するものとして
説明するが、これに限定されるものではなく、役所や病
院等のサービスを受ける不特定多数のサービス要求者が
集まり、サービスを受ける順番に待ちが生じるような場
所における順番管理に適用することが可能である。
【0034】本実施の形態における順番管理システムの
全体構成の概要を図1に示す。図1に示すように、順番
管理システム1は、1台以上の携帯情報端末10と1台
のサーバ装置30から構成される。この携帯情報端末1
0とサーバ装置30とは、近距離無線通信手段を用いて
通信を行う。近距離無線通信手段としては、例えば、い
わゆるBluetooth無線技術、IrDA(Infrated Data Assoc
iation)規格、IEEE802.11等を用いることができる。
全体構成の概要を図1に示す。図1に示すように、順番
管理システム1は、1台以上の携帯情報端末10と1台
のサーバ装置30から構成される。この携帯情報端末1
0とサーバ装置30とは、近距離無線通信手段を用いて
通信を行う。近距離無線通信手段としては、例えば、い
わゆるBluetooth無線技術、IrDA(Infrated Data Assoc
iation)規格、IEEE802.11等を用いることができる。
【0035】この携帯情報端末10の外観の一例を図2
に示す。図2に示すように、携帯情報端末10には、表
示画面DSと、ペン入力部PIと、操作ボタン部CBが
設けられている。
に示す。図2に示すように、携帯情報端末10には、表
示画面DSと、ペン入力部PIと、操作ボタン部CBが
設けられている。
【0036】表示画面DSにはユーザへの情報の表示が
行われ、ユーザは、ここに表示された図示しないボタ
ン、プッシュボタン、ポップアップメニュー、プルダウ
ンメニュー、チェックボックス、リスト、テキストボッ
クス、スクロールバー等をペン等を用いて直接操作する
ことが可能とされている。
行われ、ユーザは、ここに表示された図示しないボタ
ン、プッシュボタン、ポップアップメニュー、プルダウ
ンメニュー、チェックボックス、リスト、テキストボッ
クス、スクロールバー等をペン等を用いて直接操作する
ことが可能とされている。
【0037】ペン入力部PIには予め決められた複数の
図形が印刷されており、ユーザは、それぞれの領域でタ
ップすること、或いは文字を抽象化した形状に従ってペ
ンでなぞることにより、文字入力や動作モードの切り替
えを行うことができる。
図形が印刷されており、ユーザは、それぞれの領域でタ
ップすること、或いは文字を抽象化した形状に従ってペ
ンでなぞることにより、文字入力や動作モードの切り替
えを行うことができる。
【0038】操作ボタン部CBには例えば6個のメカニ
カルボタンが用意されており、ユーザは、それぞれのボ
タンを操作することにより、アプリケーションの切り替
えや上下方向のスクロールを行うことができる。
カルボタンが用意されており、ユーザは、それぞれのボ
タンを操作することにより、アプリケーションの切り替
えや上下方向のスクロールを行うことができる。
【0039】次に、この携帯情報端末10の回路構成を
図3に示す。図3に示すように、携帯情報端末10は、
当該携帯情報端末10の各部を制御するCPU(Centra
l Processing Unit)11と、携帯情報端末用の順番管
理プログラムが記憶される不揮発性記憶媒体であるRO
M(Read Only Memory)12と、当該順番管理プログラ
ムが展開される揮発性記憶媒体であるRAM(Random A
ccess Memory)13と、表示装置であるLCD(Liquid
Crystal Display)14と、CPU11の制御の下にL
CD14を操作するLCDC(LCD Controller)15
と、システムバス16とを備えている。また、CPU1
1には、ボタンインプットモジュール17、ペンインプ
ットモジュール18、サウンドアウトプットモジュール
19、バイブレーションモジュール20、IrDAモジ
ュール21、及び無線通信モジュール22等の各種モジ
ュールが接続されている。
図3に示す。図3に示すように、携帯情報端末10は、
当該携帯情報端末10の各部を制御するCPU(Centra
l Processing Unit)11と、携帯情報端末用の順番管
理プログラムが記憶される不揮発性記憶媒体であるRO
M(Read Only Memory)12と、当該順番管理プログラ
ムが展開される揮発性記憶媒体であるRAM(Random A
ccess Memory)13と、表示装置であるLCD(Liquid
Crystal Display)14と、CPU11の制御の下にL
CD14を操作するLCDC(LCD Controller)15
と、システムバス16とを備えている。また、CPU1
1には、ボタンインプットモジュール17、ペンインプ
ットモジュール18、サウンドアウトプットモジュール
19、バイブレーションモジュール20、IrDAモジ
ュール21、及び無線通信モジュール22等の各種モジ
ュールが接続されている。
【0040】LCD14には、後述するような順番の登
録画面や、順番待ち人数及び予想待ち時間等の各種情報
が表示される。
録画面や、順番待ち人数及び予想待ち時間等の各種情報
が表示される。
【0041】ボタンインプットモジュール17は、図2
に示した操作ボタン部CBのメカニカルボタンの押下を
検出してディジタル信号に変換し、CPU11に伝達す
る。
に示した操作ボタン部CBのメカニカルボタンの押下を
検出してディジタル信号に変換し、CPU11に伝達す
る。
【0042】ペンインプットモジュール18は、図2に
示した表示画面DSに表示された後述する「登録」ボタ
ンや「問い合わせ」ボタン等に対するペン操作情報や、
図2に示したペン入力部PIにおけるペン操作情報等を
ディジタル信号に変換し、CPU11に伝達する。
示した表示画面DSに表示された後述する「登録」ボタ
ンや「問い合わせ」ボタン等に対するペン操作情報や、
図2に示したペン入力部PIにおけるペン操作情報等を
ディジタル信号に変換し、CPU11に伝達する。
【0043】サウンドアウトプットモジュール19は、
例えば後述するようにユーザの順番が来たときに、接続
されたスピーカを介して音によるアラームを発生して、
順番が来たことを通知する。
例えば後述するようにユーザの順番が来たときに、接続
されたスピーカを介して音によるアラームを発生して、
順番が来たことを通知する。
【0044】バイブレーションモジュール20は、サウ
ンドアウトプットモジュール19と同様に、ユーザの順
番が来たときに、振動よるアラームを発生して、順番が
来たことを通知する。
ンドアウトプットモジュール19と同様に、ユーザの順
番が来たときに、振動よるアラームを発生して、順番が
来たことを通知する。
【0045】IrDAモジュール21及び無線通信モジ
ュール22は、近距離無線通信手段として、サーバ装置
30との通信に使用される。携帯情報端末10は、この
近距離無線通信手段を用いて、後述するように、サーバ
装置30に対して順番待ちの登録を行い、また、サーバ
装置30から予想待ち時間の情報やユーザの順番がきた
旨の通知等を入力する。
ュール22は、近距離無線通信手段として、サーバ装置
30との通信に使用される。携帯情報端末10は、この
近距離無線通信手段を用いて、後述するように、サーバ
装置30に対して順番待ちの登録を行い、また、サーバ
装置30から予想待ち時間の情報やユーザの順番がきた
旨の通知等を入力する。
【0046】続いて上述したサーバ装置30の回路構成
を図4に示す。図4に示すように、サーバ装置30は、
当該サーバ装置30の各部を制御するCPU31と、表
示装置であるディスプレイ32と、記憶媒体であるメモ
リ33と、記録媒体であるハードディスクドライブ(Ha
rd Disk Drive:HDD)34と、無線通信モジュール35
と、IrDAモジュール36とを備えている。また、サ
ーバ装置30は、ホストブリッジ37と、ISAブリッ
ジ38とを備えている。ホストブリッジ37には、ディ
スプレイ32とホストブリッジ37とを接続するグラフ
ィックI/F39と、インターネットに接続された遠距
離通信手段であるイーサネット(登録商標)I/F40
とが接続されている。また、ISAブリッジ38には、
リアルタイムクロック42、マウス43及びキーボード
44が接続された周辺機器I/F41が接続されてい
る。
を図4に示す。図4に示すように、サーバ装置30は、
当該サーバ装置30の各部を制御するCPU31と、表
示装置であるディスプレイ32と、記憶媒体であるメモ
リ33と、記録媒体であるハードディスクドライブ(Ha
rd Disk Drive:HDD)34と、無線通信モジュール35
と、IrDAモジュール36とを備えている。また、サ
ーバ装置30は、ホストブリッジ37と、ISAブリッ
ジ38とを備えている。ホストブリッジ37には、ディ
スプレイ32とホストブリッジ37とを接続するグラフ
ィックI/F39と、インターネットに接続された遠距
離通信手段であるイーサネット(登録商標)I/F40
とが接続されている。また、ISAブリッジ38には、
リアルタイムクロック42、マウス43及びキーボード
44が接続された周辺機器I/F41が接続されてい
る。
【0047】ディスプレイ32には、後述するように現
在時刻、順番待ちしている人それぞれの予想待ち時間及
び用件等が表示される。
在時刻、順番待ちしている人それぞれの予想待ち時間及
び用件等が表示される。
【0048】メモリ33には、後述するように、現在時
刻の情報や、順番待ちをしている人それぞれについての
レコードが記憶されている。
刻の情報や、順番待ちをしている人それぞれについての
レコードが記憶されている。
【0049】無線通信モジュール35及びIrDAモジ
ュール36は、近距離無線通信手段として、携帯情報端
末10との通信に使用される。サーバ装置30は、この
近距離無線通信手段を用いて、後述するように、携帯情
報端末10から順番待ちの登録申込を受信し、また、携
帯情報端末10に対して予想待ち時間の情報や順番がき
た旨の通知等を入力する。
ュール36は、近距離無線通信手段として、携帯情報端
末10との通信に使用される。サーバ装置30は、この
近距離無線通信手段を用いて、後述するように、携帯情
報端末10から順番待ちの登録申込を受信し、また、携
帯情報端末10に対して予想待ち時間の情報や順番がき
た旨の通知等を入力する。
【0050】イーサネットI/F40は、インターネッ
トと接続されており、サーバ装置30は、このイーサネ
ットI/F40を介して、後述するように例えば携帯電
話機に対して予告連絡を行う。
トと接続されており、サーバ装置30は、このイーサネ
ットI/F40を介して、後述するように例えば携帯電
話機に対して予告連絡を行う。
【0051】リアルタイムクロック42は、現在時刻を
管理し、この現在時刻の情報は、メモリ33に随時記憶
される。
管理し、この現在時刻の情報は、メモリ33に随時記憶
される。
【0052】本実施の形態における携帯情報端末10及
びサーバ装置30は、以上のような構成により、顧客
は、携帯情報端末10の近距離無線通信手段を用いて順
番待ちの登録を行い、サーバ装置30は、この携帯情報
端末10に対して順番がきた旨の通知を行う。
びサーバ装置30は、以上のような構成により、顧客
は、携帯情報端末10の近距離無線通信手段を用いて順
番待ちの登録を行い、サーバ装置30は、この携帯情報
端末10に対して順番がきた旨の通知を行う。
【0053】以下、携帯情報端末10とサーバ装置30
との間で交換される情報を図5のフローチャートに示
し、携帯情報端末10の処理について説明する。また、
併せて、携帯情報端末10を携帯する顧客の動作手順に
ついて、図6のフローチャートを用いて説明する。
との間で交換される情報を図5のフローチャートに示
し、携帯情報端末10の処理について説明する。また、
併せて、携帯情報端末10を携帯する顧客の動作手順に
ついて、図6のフローチャートを用いて説明する。
【0054】先ずステップS1において、携帯情報端末
10は、サーバ装置30に対して待ち行列への登録要求
を行う。すなわち、携帯情報端末10を携帯する顧客
は、サーバ装置30の近距離無線通信手段の到達範囲
内、例えば10メートル以内に近づき(図6ステップS
10)、携帯情報端末10を操作して、順番待ちに登録
する(同ステップS11)。具体的には、顧客が端末用
の順番管理プログラムを起動すると、図7に示すような
画面が表示される。図7に示すように、画面には、用件
を選択する表示や、登録ボタン、キャンセルボタン等が
表示される。顧客が自分の用件として例えば「大口定
期」を選択し、登録ボタンをタップすると、携帯情報端
末10は、図3に示したIrDAモジュール21又は無
線通信モジュール22といった近距離無線通信手段を用
いて、端末を識別する固有IDや用件等の情報をサーバ
装置30に出力する。ここで、登録ボタンの代わりにキ
ャンセルボタンをタップすると、登録は行われず、端末
用の順番管理プログラムは終了する。
10は、サーバ装置30に対して待ち行列への登録要求
を行う。すなわち、携帯情報端末10を携帯する顧客
は、サーバ装置30の近距離無線通信手段の到達範囲
内、例えば10メートル以内に近づき(図6ステップS
10)、携帯情報端末10を操作して、順番待ちに登録
する(同ステップS11)。具体的には、顧客が端末用
の順番管理プログラムを起動すると、図7に示すような
画面が表示される。図7に示すように、画面には、用件
を選択する表示や、登録ボタン、キャンセルボタン等が
表示される。顧客が自分の用件として例えば「大口定
期」を選択し、登録ボタンをタップすると、携帯情報端
末10は、図3に示したIrDAモジュール21又は無
線通信モジュール22といった近距離無線通信手段を用
いて、端末を識別する固有IDや用件等の情報をサーバ
装置30に出力する。ここで、登録ボタンの代わりにキ
ャンセルボタンをタップすると、登録は行われず、端末
用の順番管理プログラムは終了する。
【0055】なお、登録用の用件選択の表示は、端末用
の順番管理プログラムを起動すると表示されるものとし
て説明したが、この登録用の用件選択の部分をサーバ装
置30が用意し、携帯情報端末10がサーバ装置30か
らその部分を取得するようにしても構わない。これによ
り、種類の異なる窓口毎に端末用の順番管理プログラム
を用意する必要がなく、1つの端末用順番管理プログラ
ムを用意するのみでよくなる。
の順番管理プログラムを起動すると表示されるものとし
て説明したが、この登録用の用件選択の部分をサーバ装
置30が用意し、携帯情報端末10がサーバ装置30か
らその部分を取得するようにしても構わない。これによ
り、種類の異なる窓口毎に端末用の順番管理プログラム
を用意する必要がなく、1つの端末用順番管理プログラ
ムを用意するのみでよくなる。
【0056】次にステップS2において、サーバ装置3
0は、携帯情報端末10からの登録要求に応じて登録処
理を行い、登録処理が完了すると登録承認の応答を出力
する。携帯情報端末10は、この応答を入力すると図8
に示すような表示を行い、登録処理を完了する。すなわ
ち、例えば図8に示すように、登録された時間の情報と
して、「あなたは10時09分に登録されました」と表
示され、また、現在の順番待ち人数として「あと10
人」、予想待ち時間として「あと29分」と表示され
る。
0は、携帯情報端末10からの登録要求に応じて登録処
理を行い、登録処理が完了すると登録承認の応答を出力
する。携帯情報端末10は、この応答を入力すると図8
に示すような表示を行い、登録処理を完了する。すなわ
ち、例えば図8に示すように、登録された時間の情報と
して、「あなたは10時09分に登録されました」と表
示され、また、現在の順番待ち人数として「あと10
人」、予想待ち時間として「あと29分」と表示され
る。
【0057】登録が完了すると、顧客は自分の順番にな
るまで待つ(同ステップS12)ことになるが、この間
に顧客は、現在の順番待ち人数や予想待ち時間等をサー
バ装置30に対して問い合わせることができる(同ステ
ップS14、ステップS15)。この場合、ステップS
3において、顧客が図8に示した表示画面の問い合わせ
ボタンをタップすると、携帯情報端末10は、問い合わ
せの情報をサーバ装置30に出力する。
るまで待つ(同ステップS12)ことになるが、この間
に顧客は、現在の順番待ち人数や予想待ち時間等をサー
バ装置30に対して問い合わせることができる(同ステ
ップS14、ステップS15)。この場合、ステップS
3において、顧客が図8に示した表示画面の問い合わせ
ボタンをタップすると、携帯情報端末10は、問い合わ
せの情報をサーバ装置30に出力する。
【0058】続いてステップS4において、サーバ装置
30は、携帯情報端末10からの問い合わせの情報を入
力すると、入力された固有IDを用いて、どの端末から
の問い合わせであるかを確認し、端末に応じた最新の情
報を回答情報として携帯情報端末10に返送する。この
とき、携帯情報端末10には、図9に示すような画面が
表示される。図9から分かるように、サーバ装置30か
ら最新の情報が入力されることにより、順番待ち人数と
予想待ち時間の情報が更新される。例えば順番待ち人数
が「あと3人」と更新され、予想待ち時間が「あと9
分」と更新されている。このサーバ装置30への問い合
わせは、携帯情報端末10のユーザの順番がくるまで、
何度でも行うことができる。
30は、携帯情報端末10からの問い合わせの情報を入
力すると、入力された固有IDを用いて、どの端末から
の問い合わせであるかを確認し、端末に応じた最新の情
報を回答情報として携帯情報端末10に返送する。この
とき、携帯情報端末10には、図9に示すような画面が
表示される。図9から分かるように、サーバ装置30か
ら最新の情報が入力されることにより、順番待ち人数と
予想待ち時間の情報が更新される。例えば順番待ち人数
が「あと3人」と更新され、予想待ち時間が「あと9
分」と更新されている。このサーバ装置30への問い合
わせは、携帯情報端末10のユーザの順番がくるまで、
何度でも行うことができる。
【0059】携帯情報端末10のユーザの順番になる
と、ステップS5において、サーバ装置30は、当該携
帯情報端末10に対してその旨を通知する。このとき、
携帯情報端末10には、図10に示すようなダイアログ
が表示され、顧客に対して自分の順番がきたことを知ら
せるようになっている。例えば、「あなたの順番がきま
した。(端末ID9876)」と表示される。この際、
顧客は、予め設定しておくことにより、表示画面の点
滅、図3に示したサウンドアウトプットモジュール19
及びスピーカによる音響、又はバイブレーションモジュ
ール20による振動等をアラームとして用いることがで
きる。このようにアラームが手元の端末で起動されるた
め(同ステップS13)、そのアラームが起動するまで
他のことに集中することができ、また、大勢の人が待つ
待合室であっても見逃したり聞き逃したりする虞がな
い。
と、ステップS5において、サーバ装置30は、当該携
帯情報端末10に対してその旨を通知する。このとき、
携帯情報端末10には、図10に示すようなダイアログ
が表示され、顧客に対して自分の順番がきたことを知ら
せるようになっている。例えば、「あなたの順番がきま
した。(端末ID9876)」と表示される。この際、
顧客は、予め設定しておくことにより、表示画面の点
滅、図3に示したサウンドアウトプットモジュール19
及びスピーカによる音響、又はバイブレーションモジュ
ール20による振動等をアラームとして用いることがで
きる。このようにアラームが手元の端末で起動されるた
め(同ステップS13)、そのアラームが起動するまで
他のことに集中することができ、また、大勢の人が待つ
待合室であっても見逃したり聞き逃したりする虞がな
い。
【0060】携帯情報端末10を携帯する顧客が自分の
順番がきたことを確認して図9に示すOKボタンをタッ
プすると、ステップS6において、携帯情報端末10
は、確認の応答をサーバ装置30に対して行う。また、
顧客は、窓口で図10のような表示画面を示し、用件を
済ませる(同ステップS16)。
順番がきたことを確認して図9に示すOKボタンをタッ
プすると、ステップS6において、携帯情報端末10
は、確認の応答をサーバ装置30に対して行う。また、
顧客は、窓口で図10のような表示画面を示し、用件を
済ませる(同ステップS16)。
【0061】以上のように、携帯情報端末10を携帯す
る顧客が近距離無線通信手段を用いて順番待ちの登録を
行うことにより、例えば整理券受け取りの際の混雑を解
消することができる。
る顧客が近距離無線通信手段を用いて順番待ちの登録を
行うことにより、例えば整理券受け取りの際の混雑を解
消することができる。
【0062】また、顧客は、自分の携帯情報端末を操作
することにより、順番待ちの人数や、予想待ち時間等の
情報を容易に知ることができる。
することにより、順番待ちの人数や、予想待ち時間等の
情報を容易に知ることができる。
【0063】なお、上述の説明では、顧客の用件を順番
待ちの登録時に送信するようにしたが、これに限定され
るものではなく、例えば、順番を待っている間に用件の
情報を送信するようにしても構わない。また、その内容
も用件に限定されず、自分の順番がきたときの窓口処理
に役立つものであれば、名前や住所等の個人情報等を送
信するようにしても構わない。
待ちの登録時に送信するようにしたが、これに限定され
るものではなく、例えば、順番を待っている間に用件の
情報を送信するようにしても構わない。また、その内容
も用件に限定されず、自分の順番がきたときの窓口処理
に役立つものであれば、名前や住所等の個人情報等を送
信するようにしても構わない。
【0064】また、登録時の情報の送信は、1回で完了
しなくてもよく、複数回にわたって情報を送信するよう
にしても構わない。
しなくてもよく、複数回にわたって情報を送信するよう
にしても構わない。
【0065】さらに、上述の説明では、顧客がサーバ装
置30に対して問い合わせをしたときに限り最新の情報
に更新されるものとしたが、これに限定されず、携帯情
報端末10が予め設定された時間間隔で自動的に問い合
わせを行うようにしてもよい。
置30に対して問い合わせをしたときに限り最新の情報
に更新されるものとしたが、これに限定されず、携帯情
報端末10が予め設定された時間間隔で自動的に問い合
わせを行うようにしてもよい。
【0066】また、顧客が順番待ちをしている間、サー
バ装置30は、図11に示すように、表示画面の一部
に、例えば「5/19 5/26は営業します」といった営業日
の情報等の、窓口から顧客各々に対して伝えたい情報を
表示させ、窓口から顧客各々に対して効果的に情報伝達
を行うようにすることもできる。勿論、営業日の情報等
に限定されず、広告等を表示させるようにしても構わな
い。
バ装置30は、図11に示すように、表示画面の一部
に、例えば「5/19 5/26は営業します」といった営業日
の情報等の、窓口から顧客各々に対して伝えたい情報を
表示させ、窓口から顧客各々に対して効果的に情報伝達
を行うようにすることもできる。勿論、営業日の情報等
に限定されず、広告等を表示させるようにしても構わな
い。
【0067】次に、サーバ装置30における順番管理プ
ログラムの表示画面の一例を図12に示す。図12に示
すように、表示画面には、現在時刻と現在窓口で用件を
扱っている人、すなわち順番0の人が窓口処理を開始し
た時刻が表示される。また、中央部には、現在の待ち行
列の一覧が表示される。この一覧の各行には、0から始
まる順番、携帯情報端末10から送信された固有ID、
予想待ち時間の値、及び携帯情報端末10から送信され
た用件の内容が表示される。これらの情報は、常に最新
の状況を反映するように更新される。
ログラムの表示画面の一例を図12に示す。図12に示
すように、表示画面には、現在時刻と現在窓口で用件を
扱っている人、すなわち順番0の人が窓口処理を開始し
た時刻が表示される。また、中央部には、現在の待ち行
列の一覧が表示される。この一覧の各行には、0から始
まる順番、携帯情報端末10から送信された固有ID、
予想待ち時間の値、及び携帯情報端末10から送信され
た用件の内容が表示される。これらの情報は、常に最新
の状況を反映するように更新される。
【0068】以下、サーバ装置30の処理を図13のフ
ローチャートを用いて説明する。先ずステップS20に
おいて、順番管理プログラムの初期化を行う。
ローチャートを用いて説明する。先ずステップS20に
おいて、順番管理プログラムの初期化を行う。
【0069】次にステップS21において、携帯情報端
末10から登録要求があったか否かが判別され、登録要
求があった場合には、ステップS22において登録処理
を行い、登録要求がない場合には、ステップS23に進
む。
末10から登録要求があったか否かが判別され、登録要
求があった場合には、ステップS22において登録処理
を行い、登録要求がない場合には、ステップS23に進
む。
【0070】続いてステップS23において、次の順番
の顧客を呼ぶか否かが判別される。次の順番の顧客を呼
ぶ場合、すなわち、図12に示した「次の人を呼ぶ」ボ
タンが例えば図4に示したマウス43によりクリックさ
れ、次の顧客に対して順番の通知を行う場合には、ステ
ップS24において後述するように順番の通知を行い、
現在順番待ちをしている人の順番処理を行う。
の顧客を呼ぶか否かが判別される。次の順番の顧客を呼
ぶ場合、すなわち、図12に示した「次の人を呼ぶ」ボ
タンが例えば図4に示したマウス43によりクリックさ
れ、次の顧客に対して順番の通知を行う場合には、ステ
ップS24において後述するように順番の通知を行い、
現在順番待ちをしている人の順番処理を行う。
【0071】続いてステップS25において、後述する
ような予告呼び出しを行うか否かが判別され、予告呼び
出しを行う場合には、ステップS26において予告呼び
出しを行う。ステップS25において予告呼び出しを行
わない場合には、ステップS27に進む。
ような予告呼び出しを行うか否かが判別され、予告呼び
出しを行う場合には、ステップS26において予告呼び
出しを行う。ステップS25において予告呼び出しを行
わない場合には、ステップS27に進む。
【0072】ステップS27では、現在の状況を反映す
るように予想待ち時間の再計算を行い、ステップS28
に進む。
るように予想待ち時間の再計算を行い、ステップS28
に進む。
【0073】ステップS28では、システムを終了する
か否かが判別される。システムを終了しない場合、すな
わち、例えば図12に示す終了ボタンがクリックされて
いない場合には、ステップS21に戻り、処理を続け
る。ステップS28において、システムを終了する場
合、すなわち、例えば図12に示す終了ボタンがクリッ
クされた場合には、順番管理プログラムの処理を終了す
る。
か否かが判別される。システムを終了しない場合、すな
わち、例えば図12に示す終了ボタンがクリックされて
いない場合には、ステップS21に戻り、処理を続け
る。ステップS28において、システムを終了する場
合、すなわち、例えば図12に示す終了ボタンがクリッ
クされた場合には、順番管理プログラムの処理を終了す
る。
【0074】サーバ装置30は、以上のように、登録処
理や順番処理や予告呼び出し等の各処理を行う。このた
め、サーバ装置30は、図4に示したメモリ33に現在
時刻や先頭の処理開始時刻等を記憶しており、また、現
在窓口で用件を扱っている人及び現在順番待ちをしてい
る人にそれぞれ対応するレコードを保持している。この
レコードには、端末を識別する「固有ID」、「予想待
ち時間」、「用件」のフィールドを持っている。サーバ
装置30は、メモリ33の内容を自由に書き換えて更新
することができる。
理や順番処理や予告呼び出し等の各処理を行う。このた
め、サーバ装置30は、図4に示したメモリ33に現在
時刻や先頭の処理開始時刻等を記憶しており、また、現
在窓口で用件を扱っている人及び現在順番待ちをしてい
る人にそれぞれ対応するレコードを保持している。この
レコードには、端末を識別する「固有ID」、「予想待
ち時間」、「用件」のフィールドを持っている。サーバ
装置30は、メモリ33の内容を自由に書き換えて更新
することができる。
【0075】なお、図13は、便宜上示したフローチャ
ートであり、この順序で処理が行われることを示したも
のではない。
ートであり、この順序で処理が行われることを示したも
のではない。
【0076】次に、サーバ装置30における登録処理、
順番処理、予告呼び出し、及び予想待ち時間の再計算の
各処理について、詳細に説明する。
順番処理、予告呼び出し、及び予想待ち時間の再計算の
各処理について、詳細に説明する。
【0077】始めに、登録処理の手順を図14のフロー
チャートを用いて説明する。先ずステップS30におい
て、携帯情報端末10からの登録要求の際に送信された
端末の固有IDと用件の情報に基づいて新しいレコード
を作成し、作成したレコードを最後のレコードの次に挿
入する。
チャートを用いて説明する。先ずステップS30におい
て、携帯情報端末10からの登録要求の際に送信された
端末の固有IDと用件の情報に基づいて新しいレコード
を作成し、作成したレコードを最後のレコードの次に挿
入する。
【0078】次にステップS31において、ステップS
30で作成したレコードの「予想待ち時間」フィールド
に、直前のレコードの情報から計算した予想待ち時間の
値をセットする。すなわち、予想待ち時間の情報とし
て、直前のレコードの予想待ち時間に登録要求の際に送
信された用件の平均処理時間を加算した値をセットす
る。この特定の用件に対する平均処理時間は、図4に示
したサーバ装置30のHDD34に記録されている値を
使用してもよく、また、最近の平均処理時間を動的に求
めて使用してもよい。
30で作成したレコードの「予想待ち時間」フィールド
に、直前のレコードの情報から計算した予想待ち時間の
値をセットする。すなわち、予想待ち時間の情報とし
て、直前のレコードの予想待ち時間に登録要求の際に送
信された用件の平均処理時間を加算した値をセットす
る。この特定の用件に対する平均処理時間は、図4に示
したサーバ装置30のHDD34に記録されている値を
使用してもよく、また、最近の平均処理時間を動的に求
めて使用してもよい。
【0079】続いてステップS32において、更新され
たレコードの内容を画面表示に反映させる。すなわち、
図12に示した現在の待ち行列の一覧に、新たな顧客の
情報が追加される。
たレコードの内容を画面表示に反映させる。すなわち、
図12に示した現在の待ち行列の一覧に、新たな顧客の
情報が追加される。
【0080】続いてステップS33では、登録要求のあ
った携帯情報端末10に対して、登録承認の応答を出力
して終了する。
った携帯情報端末10に対して、登録承認の応答を出力
して終了する。
【0081】なお、上述の説明では、新しい登録要求に
応じて作成されたレコードは、最後のレコードの次に挿
入されるものとして説明したが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、顧客の用件の緊急度や過去の実績等
に応じて優先度を変え、その優先度に応じて、順序づけ
された複数のレコードの途中に挿入するようにしてもよ
い。
応じて作成されたレコードは、最後のレコードの次に挿
入されるものとして説明したが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、顧客の用件の緊急度や過去の実績等
に応じて優先度を変え、その優先度に応じて、順序づけ
された複数のレコードの途中に挿入するようにしてもよ
い。
【0082】次に、サーバ装置30における順番処理の
手順を図15のフローチャートを用いて説明する。先ず
ステップS40において、第1レコードの固定ID番号
で識別される携帯情報端末10に順番がきた旨の通知を
行う。
手順を図15のフローチャートを用いて説明する。先ず
ステップS40において、第1レコードの固定ID番号
で識別される携帯情報端末10に順番がきた旨の通知を
行う。
【0083】続いてステップS41において、携帯情報
端末10から確認の通信を受信すると、ステップS42
において、第1レコード以降のレコードの内容を、1つ
前のレコードにコピーする。例えば、第2レコードの内
容が、第1レコードにコピーされる。
端末10から確認の通信を受信すると、ステップS42
において、第1レコード以降のレコードの内容を、1つ
前のレコードにコピーする。例えば、第2レコードの内
容が、第1レコードにコピーされる。
【0084】ステップS43では、現在時刻の値を先頭
の処理開始時刻にセットし、続くステップS44におい
て、それぞれのレコードにおける予想待ち時間を再計算
する。
の処理開始時刻にセットし、続くステップS44におい
て、それぞれのレコードにおける予想待ち時間を再計算
する。
【0085】ステップS45では、更新された情報を図
11に示した表示画面上に反映させて、処理を終了す
る。
11に示した表示画面上に反映させて、処理を終了す
る。
【0086】次に、サーバ装置30における予想待ち時
間の再計算処理の手順を図16のフローチャートを用い
て説明する。先ずステップS50において、図4に示す
リアルタイムクロック42から時刻を取得して、その時
刻を現在時刻に設定する。
間の再計算処理の手順を図16のフローチャートを用い
て説明する。先ずステップS50において、図4に示す
リアルタイムクロック42から時刻を取得して、その時
刻を現在時刻に設定する。
【0087】次にステップS51において、第1レコー
ドの予想待ち時間を計算する。すなわち、第0レコード
の「用件」フィールドの予想待ち時間から、第0レコー
ドの顧客が窓口で用件を扱ってからの経過時間を減算す
ることで、予想待ち時間を計算する。
ドの予想待ち時間を計算する。すなわち、第0レコード
の「用件」フィールドの予想待ち時間から、第0レコー
ドの顧客が窓口で用件を扱ってからの経過時間を減算す
ることで、予想待ち時間を計算する。
【0088】続いてステップS52において、ステップ
S51で計算した予想待ち時間が0未満であるか否かを
判別する。0未満でなければ、ステップS53におい
て、ステップS51で計算した値を、第1レコードの予
想待ち時間としてセットする。0未満である場合には、
ステップS54において、値0を、第1レコードの予想
待ち時間としてセットする。
S51で計算した予想待ち時間が0未満であるか否かを
判別する。0未満でなければ、ステップS53におい
て、ステップS51で計算した値を、第1レコードの予
想待ち時間としてセットする。0未満である場合には、
ステップS54において、値0を、第1レコードの予想
待ち時間としてセットする。
【0089】続いてステップS55において、残りの全
てのレコードについて予想待ち時間の計算を行う。すな
わち、直前のレコードの「用件」フィールドの平均処理
時間、に直前のレコードの予想待ち時間を加算すること
で予想待ち時間を計算して、当該レコードの予想待ち時
間としてセットする。全てのレコードについて予想待ち
時間の計算を行ったら、処理を終了する。
てのレコードについて予想待ち時間の計算を行う。すな
わち、直前のレコードの「用件」フィールドの平均処理
時間、に直前のレコードの予想待ち時間を加算すること
で予想待ち時間を計算して、当該レコードの予想待ち時
間としてセットする。全てのレコードについて予想待ち
時間の計算を行ったら、処理を終了する。
【0090】次に、予告連絡処理について説明する。本
実施の形態における順番管理システムでは、顧客は、自
分の順番がくる予想時刻から所定時間前に予告の連絡を
行うように予め設定することができる。この予告の連絡
は、上述した近距離無線通信手段を介して携帯情報端末
10に対して行ってもよいが、離れた場所でも受信する
ことができるように、例えば携帯電話機やポケットベル
(登録商標)等に対して遠距離通信手段を介して行うよ
うにしてもよい。サーバ装置30は、イーサネットI/
F40を介してインターネットに接続されているため、
以下では、電子メールを用いて、電子メールに対応した
携帯電話機に予告の連絡を行う例を説明する。
実施の形態における順番管理システムでは、顧客は、自
分の順番がくる予想時刻から所定時間前に予告の連絡を
行うように予め設定することができる。この予告の連絡
は、上述した近距離無線通信手段を介して携帯情報端末
10に対して行ってもよいが、離れた場所でも受信する
ことができるように、例えば携帯電話機やポケットベル
(登録商標)等に対して遠距離通信手段を介して行うよ
うにしてもよい。サーバ装置30は、イーサネットI/
F40を介してインターネットに接続されているため、
以下では、電子メールを用いて、電子メールに対応した
携帯電話機に予告の連絡を行う例を説明する。
【0091】この場合、顧客は、図7に示す予告呼び出
しボタンのオン側を選択し、さらに予告連絡を受ける携
帯電話機のメールアドレスと、自分の順番となる予測時
刻の何分前に予告連絡を受けたいかを予め設定してお
く。サーバ装置30は、携帯情報端末10から送られた
これらの情報を、対応するレコード中に保持する。
しボタンのオン側を選択し、さらに予告連絡を受ける携
帯電話機のメールアドレスと、自分の順番となる予測時
刻の何分前に予告連絡を受けたいかを予め設定してお
く。サーバ装置30は、携帯情報端末10から送られた
これらの情報を、対応するレコード中に保持する。
【0092】以下、サーバ装置30における予告連絡処
理の手順について、図17のフローチャートを用いて説
明する。先ずステップS60において、予告呼び出しが
必要なレコードを選び出す。
理の手順について、図17のフローチャートを用いて説
明する。先ずステップS60において、予告呼び出しが
必要なレコードを選び出す。
【0093】次にステップS61において、選び出した
レコード上の、電子メールアドレスや何分前に予告連絡
を行うかといった情報と現在時刻の情報とから文面を作
成し、指定された電子メールアドレスに送付する。これ
により、携帯電話機の表示画面上には、図18に示すよ
うな連絡が表示される。すなわち、例えば予想時間の1
0分前に予告連絡を行うように設定した場合、図18に
示すように、「お客様の順番までの予想待ち時間が10
分を切りました。窓口のお近くまでお戻り下さい。」と
いう連絡が表示される。
レコード上の、電子メールアドレスや何分前に予告連絡
を行うかといった情報と現在時刻の情報とから文面を作
成し、指定された電子メールアドレスに送付する。これ
により、携帯電話機の表示画面上には、図18に示すよ
うな連絡が表示される。すなわち、例えば予想時間の1
0分前に予告連絡を行うように設定した場合、図18に
示すように、「お客様の順番までの予想待ち時間が10
分を切りました。窓口のお近くまでお戻り下さい。」と
いう連絡が表示される。
【0094】続いてステップS62では、予告呼び出し
を再度行わないようにするために、送付したレコードに
は処理済みのチェックを付ける。
を再度行わないようにするために、送付したレコードに
は処理済みのチェックを付ける。
【0095】続いてステップS63において、予告連絡
が必要な全てのレコードの処理を行ったか否かが判別さ
れる。全てのレコードの処理を行っていない場合には、
ステップS60に戻り、同様の処理を行う。ステップS
63において、予告連絡が必要な全てのレコードの処理
を行っている場合には、予告連絡処理を終了する。
が必要な全てのレコードの処理を行ったか否かが判別さ
れる。全てのレコードの処理を行っていない場合には、
ステップS60に戻り、同様の処理を行う。ステップS
63において、予告連絡が必要な全てのレコードの処理
を行っている場合には、予告連絡処理を終了する。
【0096】なお、上述の説明では、予告連絡の時刻を
順番登録時に設定するものとして説明したが、これに限
定されるものではなく、登録を行ってから自分の順番が
くる前に設定するようにしても構わない。
順番登録時に設定するものとして説明したが、これに限
定されるものではなく、登録を行ってから自分の順番が
くる前に設定するようにしても構わない。
【0097】以上説明したように、本実施の形態におけ
る順番管理システムでは、携帯情報端末の近距離無線通
信を用いて順番の登録を行うため、整理券を受け取る際
の混雑を解消することができ、また、近距離無線通信を
用いて携帯情報端末に対して順番の呼び出しを行うた
め、待っている間に他のことに集中することができる。
また、呼び出しの際のアラームは、手許の端末で起動さ
れるため、見逃したり聞き逃したりする虞がない。
る順番管理システムでは、携帯情報端末の近距離無線通
信を用いて順番の登録を行うため、整理券を受け取る際
の混雑を解消することができ、また、近距離無線通信を
用いて携帯情報端末に対して順番の呼び出しを行うた
め、待っている間に他のことに集中することができる。
また、呼び出しの際のアラームは、手許の端末で起動さ
れるため、見逃したり聞き逃したりする虞がない。
【0098】また、顧客は、携帯情報端末の近距離無線
通信手段を用いて、順番待ちの人数や予想待ち時間を容
易に知ることができ、さらに、予告連絡を設定すること
で、自分の順番と予想される時間の所定時間前に、予告
連絡を受けることができる。この予告連絡先として、携
帯電話機等を用いれば、離れた場所にいても、確実に自
分の順番までに窓口に戻ることが可能となる。
通信手段を用いて、順番待ちの人数や予想待ち時間を容
易に知ることができ、さらに、予告連絡を設定すること
で、自分の順番と予想される時間の所定時間前に、予告
連絡を受けることができる。この予告連絡先として、携
帯電話機等を用いれば、離れた場所にいても、確実に自
分の順番までに窓口に戻ることが可能となる。
【0099】なお、本発明は上述した実施の形態のみに
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
【0100】例えば、上述の説明では、携帯情報端末1
0として図2に示したようなものを挙げたが、これに限
定されるものではなく、図19に示すような携帯電話機
50であっても構わない。すなわち、携帯電話機には、
表示画面DSと操作ボタン部CBとが設けられている。
この表示画面DSには、ユーザへの情報の表示が行われ
る。また、ユーザは、操作ボタン部CBのそれぞれのボ
タンを操作することにより、アプリケーションの切り替
え等を行うことができる。なお、この携帯電話機は、図
示しないが近距離無線通信手段を備えており、この近距
離無線通信手段を介してサーバ装置30と通信を行うこ
とができる。また、予告連絡を設定している場合には、
例えば電子メールを介して当該予告連絡を受信する。
0として図2に示したようなものを挙げたが、これに限
定されるものではなく、図19に示すような携帯電話機
50であっても構わない。すなわち、携帯電話機には、
表示画面DSと操作ボタン部CBとが設けられている。
この表示画面DSには、ユーザへの情報の表示が行われ
る。また、ユーザは、操作ボタン部CBのそれぞれのボ
タンを操作することにより、アプリケーションの切り替
え等を行うことができる。なお、この携帯電話機は、図
示しないが近距離無線通信手段を備えており、この近距
離無線通信手段を介してサーバ装置30と通信を行うこ
とができる。また、予告連絡を設定している場合には、
例えば電子メールを介して当該予告連絡を受信する。
【0101】また、携帯情報端末10は、図2に示した
携帯情報端末10が遠距離無線通信手段を備えていても
よく、さらに、図1に示すように、携帯情報端末10と
携帯電話機50とが有線又は無線を介して接続されてい
ても構わない。
携帯情報端末10が遠距離無線通信手段を備えていても
よく、さらに、図1に示すように、携帯情報端末10と
携帯電話機50とが有線又は無線を介して接続されてい
ても構わない。
【0102】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
順番管理システムは、サービスを要求するサービス要求
者の順番を管理する順番管理システムであって、上記サ
ービス要求者が携帯し、順番待ちの登録を行う携帯情報
端末と、上記サービス要求者のサービス要求の順番を登
録し管理する管理サーバとを備え、上記携帯情報端末
は、近距離無線通信手段を用いて上記管理サーバに対し
て順番待ちの登録を行い、上記管理サーバは、上記近距
離無線通信手段を用いて上記携帯情報端末に対して順番
の呼び出しを行うことを特徴としている。
順番管理システムは、サービスを要求するサービス要求
者の順番を管理する順番管理システムであって、上記サ
ービス要求者が携帯し、順番待ちの登録を行う携帯情報
端末と、上記サービス要求者のサービス要求の順番を登
録し管理する管理サーバとを備え、上記携帯情報端末
は、近距離無線通信手段を用いて上記管理サーバに対し
て順番待ちの登録を行い、上記管理サーバは、上記近距
離無線通信手段を用いて上記携帯情報端末に対して順番
の呼び出しを行うことを特徴としている。
【0103】ここで、順番管理システムにおいて、上記
携帯情報端末は、当該携帯情報端末を携帯する上記サー
ビス要求者の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線
通信手段を用いて上記管理サーバに送信し、上記管理サ
ーバは、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記サ
ービス要求者のサービス要求の順番を組み替えて登録す
ることが可能とされている。
携帯情報端末は、当該携帯情報端末を携帯する上記サー
ビス要求者の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線
通信手段を用いて上記管理サーバに送信し、上記管理サ
ーバは、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記サ
ービス要求者のサービス要求の順番を組み替えて登録す
ることが可能とされている。
【0104】また、順番管理システムにおいて、上記携
帯情報端末は、上記サービス要求者のサービス要求の順
番及び当該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線
通信手段を用いて上記管理サーバに対して問い合わせ、
上記管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に送信して表示させることが
可能とされている。
帯情報端末は、上記サービス要求者のサービス要求の順
番及び当該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線
通信手段を用いて上記管理サーバに対して問い合わせ、
上記管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に送信して表示させることが
可能とされている。
【0105】このような順番管理システムによっては、
銀行,役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多
数のサービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に
待ちが生じる場所において、サーバ装置と携帯情報端末
との間で近距離無線通信手段を介して受付順番の登録、
順番確認、及び呼び出し等を行うことが可能となる。こ
れにより、サービス要求者の順番待ちの間の移動が可能
となり、個人情報及び/又は用件をサーバ装置に送信す
ることで、サービス要求者の用件等に応じた順番の変更
等が可能となる。
銀行,役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多
数のサービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に
待ちが生じる場所において、サーバ装置と携帯情報端末
との間で近距離無線通信手段を介して受付順番の登録、
順番確認、及び呼び出し等を行うことが可能となる。こ
れにより、サービス要求者の順番待ちの間の移動が可能
となり、個人情報及び/又は用件をサーバ装置に送信す
ることで、サービス要求者の用件等に応じた順番の変更
等が可能となる。
【0106】また、本発明に係る順番管理方法は、サー
ビスを要求するサービス要求者の順番を管理する順番管
理方法であって、上記サービス要求者が携帯する携帯情
報端末が、近距離無線通信手段を用いて上記サービス要
求者のサービス要求の順番を登録し管理する管理サーバ
に対して順番待ちの登録を行う登録工程と、上記管理サ
ーバが、上記近距離無線通信手段を用いて上記携帯情報
端末に対して順番の呼び出しを行う呼出工程とを有する
ことを特徴としている。
ビスを要求するサービス要求者の順番を管理する順番管
理方法であって、上記サービス要求者が携帯する携帯情
報端末が、近距離無線通信手段を用いて上記サービス要
求者のサービス要求の順番を登録し管理する管理サーバ
に対して順番待ちの登録を行う登録工程と、上記管理サ
ーバが、上記近距離無線通信手段を用いて上記携帯情報
端末に対して順番の呼び出しを行う呼出工程とを有する
ことを特徴としている。
【0107】ここで、順番管理方法において、上記携帯
情報端末は、当該携帯情報端末を携帯する上記サービス
要求者の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線通信
手段を用いて上記管理サーバに送信し、上記管理サーバ
は、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記サービ
ス要求者のサービス要求の順番を組み替えて登録するこ
とが可能とされている。
情報端末は、当該携帯情報端末を携帯する上記サービス
要求者の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線通信
手段を用いて上記管理サーバに送信し、上記管理サーバ
は、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記サービ
ス要求者のサービス要求の順番を組み替えて登録するこ
とが可能とされている。
【0108】また、順番管理方法において、上記携帯情
報端末は、上記サービス要求者のサービス要求の順番及
び当該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線通信
手段を用いて上記管理サーバに対して問い合わせ、上記
管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段を用
いて上記携帯情報端末に送信して表示させることが可能
とされている。
報端末は、上記サービス要求者のサービス要求の順番及
び当該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線通信
手段を用いて上記管理サーバに対して問い合わせ、上記
管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段を用
いて上記携帯情報端末に送信して表示させることが可能
とされている。
【0109】このような順番管理方法によっては、銀
行,役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数
のサービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待
ちが生じる場所において、サーバ装置と携帯情報端末と
の間で近距離無線通信手段を介して受付順番の登録、順
番確認、及び呼び出し等を行うことが可能となる。これ
により、サービス要求者の順番待ちの間の移動が可能と
なり、個人情報及び/又は用件をサーバ装置に送信する
ことで、サービス要求者の用件等に応じた順番の変更等
が可能となる。
行,役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数
のサービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待
ちが生じる場所において、サーバ装置と携帯情報端末と
の間で近距離無線通信手段を介して受付順番の登録、順
番確認、及び呼び出し等を行うことが可能となる。これ
により、サービス要求者の順番待ちの間の移動が可能と
なり、個人情報及び/又は用件をサーバ装置に送信する
ことで、サービス要求者の用件等に応じた順番の変更等
が可能となる。
【0110】また、本発明に係る管理サーバは、サービ
スを要求するサービス要求者の順番を管理する管理サー
バであって、上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登
録を行う携帯情報端末との間で通信を行う近距離無線通
信手段と、上記携帯情報端末からの上記サービス要求者
のサービス要求の順番を登録する登録機能を少なくとも
有する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記近距離
無線通信手段を介して上記携帯情報端末に対して順番の
呼び出しを行うことを特徴としている。
スを要求するサービス要求者の順番を管理する管理サー
バであって、上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登
録を行う携帯情報端末との間で通信を行う近距離無線通
信手段と、上記携帯情報端末からの上記サービス要求者
のサービス要求の順番を登録する登録機能を少なくとも
有する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記近距離
無線通信手段を介して上記携帯情報端末に対して順番の
呼び出しを行うことを特徴としている。
【0111】ここで、上記制御手段は、上記携帯情報端
末から当該携帯情報端末を携帯する上記サービス要求者
の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線通信手段を
介して受信し、上記個人情報及び/又は用件に応じて、
上記サービス要求者のサービス要求の順番を組み替えて
登録することが可能とされている。
末から当該携帯情報端末を携帯する上記サービス要求者
の個人情報及び/又は用件を上記近距離無線通信手段を
介して受信し、上記個人情報及び/又は用件に応じて、
上記サービス要求者のサービス要求の順番を組み替えて
登録することが可能とされている。
【0112】また、上記制御手段は、上記サービス要求
者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の
情報を随時計算し、上記近距離無線通信手段を介して上
記携帯情報端末から問い合わせを受信すると、当該情報
を上記携帯情報端末に送信して表示させることが可能と
されている。
者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の
情報を随時計算し、上記近距離無線通信手段を介して上
記携帯情報端末から問い合わせを受信すると、当該情報
を上記携帯情報端末に送信して表示させることが可能と
されている。
【0113】このような管理サーバによっては、銀行,
役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数のサ
ービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待ちが
生じる場所において、近距離無線通信手段を介して受信
したサービス要求者からの登録要求に基づいて登録を行
い、また、サービス要求者に対して順番の呼び出しを行
うことができる。また、近距離無線通信手段を介してサ
ービス要求者の用件等の情報を受信することで、その用
件等に応じて順番を組み替えることが可能となる。
役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数のサ
ービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待ちが
生じる場所において、近距離無線通信手段を介して受信
したサービス要求者からの登録要求に基づいて登録を行
い、また、サービス要求者に対して順番の呼び出しを行
うことができる。また、近距離無線通信手段を介してサ
ービス要求者の用件等の情報を受信することで、その用
件等に応じて順番を組み替えることが可能となる。
【0114】また、本発明に係る管理方法は、サービス
を要求するサービス要求者の順番を管理する管理方法で
あって、上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登録を
行う携帯情報端末との間で通信を行う近距離無線通信手
段を介して受信した上記サービス要求者のサービス要求
の順番を登録する登録工程と、上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に対して順番の呼び出しを行
う呼出工程とを有することを特徴としている。
を要求するサービス要求者の順番を管理する管理方法で
あって、上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登録を
行う携帯情報端末との間で通信を行う近距離無線通信手
段を介して受信した上記サービス要求者のサービス要求
の順番を登録する登録工程と、上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に対して順番の呼び出しを行
う呼出工程とを有することを特徴としている。
【0115】ここで、管理方法は、上記近距離無線通信
手段を介して上記携帯情報端末から当該携帯情報末を携
帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は用件を
受信するサービス要求者情報受信工程を有し、上記登録
工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記
サービス要求者のサービス要求の順番が組み替えられて
登録される。
手段を介して上記携帯情報端末から当該携帯情報末を携
帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は用件を
受信するサービス要求者情報受信工程を有し、上記登録
工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記
サービス要求者のサービス要求の順番が組み替えられて
登録される。
【0116】また、管理方法は、上記サービス要求者の
サービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の情報
を計算する計算工程と、上記携帯情報端末から問い合わ
せがあると、回答として上記計算工程で計算した情報を
上記近距離無線通信手段を介して上記携帯情報端末に送
信して表示させる回答工程を有する。
サービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の情報
を計算する計算工程と、上記携帯情報端末から問い合わ
せがあると、回答として上記計算工程で計算した情報を
上記近距離無線通信手段を介して上記携帯情報端末に送
信して表示させる回答工程を有する。
【0117】このような管理方法によっては、銀行,役
所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数のサー
ビス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待ちが生
じる場所において、近距離無線通信手段を介して受信し
たサービス要求者からの登録要求に基づいて登録を行
い、また、サービス要求者に対して順番の呼び出しを行
うことができる。また、近距離無線通信手段を介してサ
ービス要求者の用件等の情報を受信することで、その用
件等に応じて順番を組み替えることが可能となる。
所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数のサー
ビス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待ちが生
じる場所において、近距離無線通信手段を介して受信し
たサービス要求者からの登録要求に基づいて登録を行
い、また、サービス要求者に対して順番の呼び出しを行
うことができる。また、近距離無線通信手段を介してサ
ービス要求者の用件等の情報を受信することで、その用
件等に応じて順番を組み替えることが可能となる。
【0118】また、本発明に係る管理プログラムは、サ
ービスを要求するサービス要求者の順番を管理する管理
プログラムであって、上記サービス要求者が携帯し順番
待ちの登録を行う携帯情報端末との間で通信を行う近距
離無線通信手段を介して受信した上記サービス要求者の
サービス要求の順番を登録する登録工程と、上記近距離
無線通信手段を用いて上記携帯情報端末に対して順番の
呼び出しを行う呼出工程とを有することを特徴としてい
る。
ービスを要求するサービス要求者の順番を管理する管理
プログラムであって、上記サービス要求者が携帯し順番
待ちの登録を行う携帯情報端末との間で通信を行う近距
離無線通信手段を介して受信した上記サービス要求者の
サービス要求の順番を登録する登録工程と、上記近距離
無線通信手段を用いて上記携帯情報端末に対して順番の
呼び出しを行う呼出工程とを有することを特徴としてい
る。
【0119】ここで、管理プログラムは、上記近距離無
線通信手段を介して上記携帯情報端末から当該携帯情報
末を携帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は
用件を受信するサービス要求者情報受信工程を有し、上
記登録工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じ
て、上記サービス要求者のサービス要求の順番が組み替
えられて登録される。
線通信手段を介して上記携帯情報端末から当該携帯情報
末を携帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は
用件を受信するサービス要求者情報受信工程を有し、上
記登録工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じ
て、上記サービス要求者のサービス要求の順番が組み替
えられて登録される。
【0120】また、管理プログラムは、上記サービス要
求者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間
の情報を計算する計算工程と、上記携帯情報端末から問
い合わせがあると、回答として上記計算工程で計算した
情報を上記近距離無線通信手段を介して上記携帯情報端
末に送信して表示させる回答工程を有する。
求者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間
の情報を計算する計算工程と、上記携帯情報端末から問
い合わせがあると、回答として上記計算工程で計算した
情報を上記近距離無線通信手段を介して上記携帯情報端
末に送信して表示させる回答工程を有する。
【0121】このような管理プログラムによっては、銀
行,役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数
のサービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待
ちが生じる場所において、近距離無線通信手段を介して
受信したサービス要求者からの登録要求に基づいて登録
を行い、また、サービス要求者に対して順番の呼び出し
を行うことができる。また、近距離無線通信手段を介し
てサービス要求者の用件等の情報を受信することで、そ
の用件等に応じて順番を組み替えることが可能となる。
行,役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数
のサービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待
ちが生じる場所において、近距離無線通信手段を介して
受信したサービス要求者からの登録要求に基づいて登録
を行い、また、サービス要求者に対して順番の呼び出し
を行うことができる。また、近距離無線通信手段を介し
てサービス要求者の用件等の情報を受信することで、そ
の用件等に応じて順番を組み替えることが可能となる。
【0122】また、本発明に係る携帯情報端末は、サー
ビスを要求するサービス要求者の順番を登録する携帯情
報端末であって、上記サービスのサービス要求の順番を
登録し管理する管理サーバとの間で通信を行う近距離無
線通信手段と、上記サービス要求者のサービス申込が入
力される入力手段と、少なくとも上記サービス申込が表
示される表示手段と、上記近距離無線通信手段を介して
上記管理サーバに対して上記サービス申込を送信させる
機能を少なくとも有する制御手段とを備え、上記制御手
段は、上記近距離無線通信手段を介して上記管理サーバ
から上記サービス要求者の順番の呼び出しを受信するこ
とを特徴としている。
ビスを要求するサービス要求者の順番を登録する携帯情
報端末であって、上記サービスのサービス要求の順番を
登録し管理する管理サーバとの間で通信を行う近距離無
線通信手段と、上記サービス要求者のサービス申込が入
力される入力手段と、少なくとも上記サービス申込が表
示される表示手段と、上記近距離無線通信手段を介して
上記管理サーバに対して上記サービス申込を送信させる
機能を少なくとも有する制御手段とを備え、上記制御手
段は、上記近距離無線通信手段を介して上記管理サーバ
から上記サービス要求者の順番の呼び出しを受信するこ
とを特徴としている。
【0123】ここで、携帯情報端末において、上記制御
手段は、上記入力手段を介して上記管理サーバにおいて
必要に応じて上記サービス要求者のサービス要求の順番
を組み替えるための上記サービス要求者の個人情報及び
/又は用件を入力し、上記近距離無線通信手段を介して
上記個人情報及び/又は用件を上記管理サーバに送信さ
せることが可能とされている。
手段は、上記入力手段を介して上記管理サーバにおいて
必要に応じて上記サービス要求者のサービス要求の順番
を組み替えるための上記サービス要求者の個人情報及び
/又は用件を入力し、上記近距離無線通信手段を介して
上記個人情報及び/又は用件を上記管理サーバに送信さ
せることが可能とされている。
【0124】また、携帯情報端末において、上記制御手
段は、上記サービス要求者のサービス要求の順番及び当
該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線通信手段
を介して上記管理サーバに対して問い合わせ、当該情報
を上記管理サーバから受信し、上記表示手段を介して当
該情報を表示させることが可能とされている。
段は、上記サービス要求者のサービス要求の順番及び当
該順番の予想待ち時間の情報を上記近距離無線通信手段
を介して上記管理サーバに対して問い合わせ、当該情報
を上記管理サーバから受信し、上記表示手段を介して当
該情報を表示させることが可能とされている。
【0125】このような携帯情報端末によっては、銀
行,役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数
のサービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待
ちが生じる場所において、近距離無線通信手段を介して
サーバ装置に対して順番の登録を行い、近距離無線通信
手段を介して、順番の呼び出しを受信することが可能と
なる。また、その間に、サービス要求の順番及び当該順
番の予想待ち時間の情報をサーバ装置に対して問い合わ
せることができる。さらに、サービス要求者の個人情報
及び/又は用件を送信することにより、サーバ装置にお
いて、その用件等に応じて順番を組み替えることが可能
となる。
行,役所,病院等のようなサービスを受ける不特定多数
のサービス要求者が集まり、サービスを受ける順番に待
ちが生じる場所において、近距離無線通信手段を介して
サーバ装置に対して順番の登録を行い、近距離無線通信
手段を介して、順番の呼び出しを受信することが可能と
なる。また、その間に、サービス要求の順番及び当該順
番の予想待ち時間の情報をサーバ装置に対して問い合わ
せることができる。さらに、サービス要求者の個人情報
及び/又は用件を送信することにより、サーバ装置にお
いて、その用件等に応じて順番を組み替えることが可能
となる。
【図1】本実施の形態における順番管理システムの全体
構成の概要を説明する図である。
構成の概要を説明する図である。
【図2】同順番管理システムにおける携帯情報端末の外
観の一例を説明する図である。
観の一例を説明する図である。
【図3】同携帯情報端末の回路構成を説明する図であ
る。
る。
【図4】同順番管理システムにおけるサーバ装置の回路
構成を説明する図である。
構成を説明する図である。
【図5】同携帯情報端末と同サーバ装置との間で交換さ
れる情報を説明する図である。
れる情報を説明する図である。
【図6】同携帯情報端末を携帯する顧客の動作手順を説
明する図である。
明する図である。
【図7】同携帯情報端末における順番登録用の表示画面
を説明する図である。
を説明する図である。
【図8】同携帯情報端末における登録完了時の表示画面
を説明する図である。
を説明する図である。
【図9】同携帯情報端末において、問い合わせにより最
新の情報に更新された表示画面を説明する図である。
新の情報に更新された表示画面を説明する図である。
【図10】同携帯情報端末において、順番がきた旨を通
知する表示画面を説明する図である。
知する表示画面を説明する図である。
【図11】同携帯情報端末において、窓口からの情報が
表示された表示画面を説明する図である。
表示された表示画面を説明する図である。
【図12】同サーバ装置における表示画面の一例を説明
する図である。
する図である。
【図13】同サーバ装置の一連の処理を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図14】同サーバ装置の登録処理の手順を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図15】同サーバ装置の順番処理の手順を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図16】同サーバ装置の予想待ち時間の再計算処理の
手順を説明するフローチャートである。
手順を説明するフローチャートである。
【図17】同サーバ装置の予告連絡処理の手順を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図18】同予告連絡処理に用いられる予告連絡の画面
を説明する図である。
を説明する図である。
【図19】同携帯情報端末の外観の他の例を説明する図
である。
である。
1 順番管理システム、10 携帯情報端末、14 L
CD、17 ボタンインプットモジュール、18 ペン
インプットモジュール、19 サウンドアウトプットモ
ジュール、20 バイブレーションモジュール、21
IrDAモジュール、22 無線通信モジュール、30
サーバ装置、32 ディスプレイ、35 無線通信モ
ジュール、36 IrDAモジュール、40 イーサネ
ットI/F、42 リアルタイムクロック、43 マウ
ス、44 キーボード
CD、17 ボタンインプットモジュール、18 ペン
インプットモジュール、19 サウンドアウトプットモ
ジュール、20 バイブレーションモジュール、21
IrDAモジュール、22 無線通信モジュール、30
サーバ装置、32 ディスプレイ、35 無線通信モ
ジュール、36 IrDAモジュール、40 イーサネ
ットI/F、42 リアルタイムクロック、43 マウ
ス、44 キーボード
Claims (36)
- 【請求項1】 サービスを要求するサービス要求者の順
番を管理する順番管理システムであって、 上記サービス要求者が携帯し、順番待ちの登録を行う携
帯情報端末と、 上記サービス要求者のサービス要求の順番を登録し管理
する管理サーバとを備え、 上記携帯情報端末は、近距離無線通信手段を用いて上記
管理サーバに対して順番待ちの登録を行い、 上記管理サーバは、上記近距離無線通信手段を用いて上
記携帯情報端末に対して順番の呼び出しを行うことを特
徴とする順番管理システム。 - 【請求項2】 上記携帯情報端末は、当該携帯情報端末
を携帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は用
件を上記近距離無線通信手段を用いて上記管理サーバに
送信し、 上記管理サーバは、上記個人情報及び/又は用件に応じ
て、上記サービス要求者のサービス要求の順番を組み替
えて登録することを特徴とする請求項1記載の順番管理
システム。 - 【請求項3】 上記携帯情報端末は、上記サービス要求
者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の
情報を上記近距離無線通信手段を用いて上記管理サーバ
に対して問い合わせ、 上記管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に送信して表示させることを
特徴とする請求項1記載の順番管理システム。 - 【請求項4】 上記管理サーバは、窓口から上記サービ
ス要求者に伝えたい情報を上記近距離無線通信手段を用
いて上記携帯情報端末に送信して表示させることを特徴
とする請求項1記載の順番管理システム。 - 【請求項5】 上記携帯情報端末は、上記サービス要求
者の順番の所定時間前に予告連絡を行うように上記近距
離無線通信手段を用いて上記管理サーバに対して予め設
定し、 上記管理サーバは、当該所定時間前に上記近距離無線通
信手段を用いて上記携帯情報端末に予告連絡を行うこと
を特徴とする請求項1記載の順番管理システム。 - 【請求項6】 上記携帯情報端末及び上記管理サーバ
は、遠距離通信手段を備えており、 上記携帯情報端末は、上記サービス要求者の順番の所定
時間前に予告連絡を行うように上記近距離無線通信手段
を用いて上記管理サーバに対して予め設定し、 上記管理サーバは、上記遠距離通信手段を用いて上記携
帯情報端末に予告連絡を行うことを特徴とする請求項1
記載の順番管理システム。 - 【請求項7】 サービスを要求するサービス要求者の順
番を管理する順番管理方法であって、 上記サービス要求者が携帯する携帯情報端末が、近距離
無線通信手段を用いて上記サービス要求者のサービス要
求の順番を登録し管理する管理サーバに対して順番待ち
の登録を行う登録工程と、 上記管理サーバが、上記近距離無線通信手段を用いて上
記携帯情報端末に対して順番の呼び出しを行う呼出工程
とを有することを特徴とする順番管理方法。 - 【請求項8】 上記携帯情報端末は、当該携帯情報端末
を携帯する上記サービス要求者の個人情報及び/又は用
件を上記近距離無線通信手段を用いて上記管理サーバに
送信し、 上記管理サーバは、上記個人情報及び/又は用件に応じ
て、上記サービス要求者のサービス要求の順番を組み替
えて登録することを特徴とする請求項7記載の順番管理
方法。 - 【請求項9】 上記携帯情報端末は、上記サービス要求
者のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の
情報を上記近距離無線通信手段を用いて上記管理サーバ
に対して問い合わせ、 上記管理サーバは、当該情報を上記近距離無線通信手段
を用いて上記携帯情報端末に送信して表示させることを
特徴とする請求項7記載の順番管理方法。 - 【請求項10】 上記管理サーバは、窓口から上記サー
ビス要求者に伝えたい情報を上記近距離無線通信手段を
用いて上記携帯情報端末に送信して表示させることを特
徴とする請求項7記載の順番管理方法。 - 【請求項11】 上記携帯情報端末は、上記サービス要
求者の順番の所定時間前に予告連絡を行うように上記近
距離無線通信手段を用いて上記管理サーバに対して予め
設定し、 上記管理サーバは、当該所定時間前に上記近距離無線通
信手段を用いて上記携帯情報端末に予告連絡を行うこと
を特徴とする請求項7記載の順番管理方法。 - 【請求項12】 上記携帯情報端末及び上記管理サーバ
は、遠距離通信手段を備えており、 上記携帯情報端末は、上記サービス要求者の順番の所定
時間前に予告連絡を行うように上記近距離無線通信手段
を用いて上記管理サーバに対して予め設定し、 上記管理サーバは、上記遠距離通信手段を用いて上記携
帯情報端末に予告連絡を行うことを特徴とする請求項7
記載の順番管理方法。 - 【請求項13】 サービスを要求するサービス要求者の
順番を管理する管理サーバであって、 上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登録を行う携帯
情報端末との間で通信を行う近距離無線通信手段と、 上記携帯情報端末からの上記サービス要求者のサービス
要求の順番を登録する登録機能を少なくとも有する制御
手段とを備え、 上記制御手段は、上記近距離無線通信手段を介して上記
携帯情報端末に対して順番の呼び出しを行うことを特徴
とする管理サーバ。 - 【請求項14】 上記制御手段は、上記携帯情報端末か
ら当該携帯情報端末を携帯する上記サービス要求者の個
人情報及び/又は用件を上記近距離無線通信手段を介し
て受信し、上記個人情報及び/又は用件に応じて、上記
サービス要求者のサービス要求の順番を組み替えて登録
することを特徴とする請求項13記載の管理サーバ。 - 【請求項15】 上記制御手段は、上記サービス要求者
のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の情
報を随時計算し、上記近距離無線通信手段を介して上記
携帯情報端末から問い合わせを受信すると、当該情報を
上記携帯情報端末に送信して表示させることを特徴とす
る請求項13記載の管理サーバ。 - 【請求項16】 上記制御手段は、上記近距離無線通信
手段を介して、窓口から上記サービス要求者に伝えたい
情報を上記携帯情報端末に送信して表示させることを特
徴とする請求項13記載の管理サーバ。 - 【請求項17】 上記制御手段は、上記携帯情報端末か
ら上記サービス要求者の順番の所定時間前に予告連絡を
行うように予め設定されている場合、上記近距離無線通
信手段を介して当該所定時間前に上記携帯情報端末に予
告連絡を行うことを特徴とする請求項13記載の管理サ
ーバ。 - 【請求項18】 上記携帯情報端末及び上記管理サーバ
は、遠距離通信手段を備えており、 上記制御手段は、上記携帯情報端末から上記サービス要
求者の順番の所定時間前に予告連絡を行うように予め設
定されている場合、上記遠距離通信手段を介して上記携
帯情報端末に予告連絡を行うことを特徴とする請求項1
3記載の管理サーバ。 - 【請求項19】 サービスを要求するサービス要求者の
順番を管理する管理方法であって、 上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登録を行う携帯
情報端末との間で通信を行う近距離無線通信手段を介し
て受信した上記サービス要求者のサービス要求の順番を
登録する登録工程と、 上記近距離無線通信手段を用いて上記携帯情報端末に対
して順番の呼び出しを行う呼出工程とを有することを特
徴とする管理方法。 - 【請求項20】 上記近距離無線通信手段を介して上記
携帯情報端末から当該携帯情報末を携帯する上記サービ
ス要求者の個人情報及び/又は用件を受信するサービス
要求者情報受信工程を有し、 上記登録工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じ
て、上記サービス要求者のサービス要求の順番が組み替
えられて登録されることを特徴とする請求項19記載の
管理方法。 - 【請求項21】 上記サービス要求者のサービス要求の
順番及び当該順番の予想待ち時間の情報を計算する計算
工程と、 上記携帯情報端末から問い合わせがあると、回答として
上記計算工程で計算した情報を上記近距離無線通信手段
を介して上記携帯情報端末に送信して表示させる回答工
程を有することを特徴とする請求項19記載の管理方
法。 - 【請求項22】 上記近距離無線通信手段を介して窓口
から上記サービス要求者に伝えたい情報を上記携帯情報
端末に送信して表示させる情報送信工程を有することを
特徴とする請求項19記載の管理方法。 - 【請求項23】 上記携帯情報端末から上記サービス要
求者の順番の所定時間前に予告連絡を行うように予め設
定されている場合、 当該所定時間前に上記近距離無線通信手段を介して上記
携帯情報端末に予告連絡を行う予告連絡工程を有するこ
とを特徴とする請求項19記載の管理方法。 - 【請求項24】 上記携帯情報端末及び上記管理サーバ
は、遠距離通信手段を備えており、 上記携帯情報端末から上記サービス要求者の順番の所定
時間前に予告連絡を行うように予め設定されている場
合、当該所定時間前に上記遠距離通信手段を介して上記
携帯情報端末に予告連絡を行う予告連絡工程を有するこ
とを特徴とする請求項19記載の管理方法。 - 【請求項25】 サービスを要求するサービス要求者の
順番を管理する管理プログラムであって、 上記サービス要求者が携帯し順番待ちの登録を行う携帯
情報端末との間で通信を行う近距離無線通信手段を介し
て受信した上記サービス要求者のサービス要求の順番を
登録する登録工程と、 上記近距離無線通信手段を用いて上記携帯情報端末に対
して順番の呼び出しを行う呼出工程とを有することを特
徴とする管理プログラム。 - 【請求項26】 上記近距離無線通信手段を介して上記
携帯情報端末から当該携帯情報末を携帯する上記サービ
ス要求者の個人情報及び/又は用件を受信するサービス
要求者情報受信工程を有し、 上記登録工程では、上記個人情報及び/又は用件に応じ
て、上記サービス要求者のサービス要求の順番が組み替
えられて登録されることを特徴とする請求項25記載の
管理プログラム。 - 【請求項27】 上記サービス要求者のサービス要求の
順番及び当該順番の予想待ち時間の情報を計算する計算
工程と、 上記携帯情報端末から問い合わせがあると、回答として
上記計算工程で計算した情報を上記近距離無線通信手段
を介して上記携帯情報端末に送信して表示させる回答工
程を有することを特徴とする請求項25記載の管理プロ
グラム。 - 【請求項28】 上記近距離無線通信手段を介して窓口
から上記サービス要求者に伝えたい情報を上記携帯情報
端末に送信して表示させる情報送信工程を有することを
特徴とする請求項25記載の管理プログラム。 - 【請求項29】 上記携帯情報端末から上記サービス要
求者の順番の所定時間前に予告連絡を行うように予め設
定されている場合、 当該所定時間前に上記近距離無線通信手段を介して上記
携帯情報端末に予告連絡を行う予告連絡工程を有するこ
とを特徴とする請求項25記載の管理プログラム。 - 【請求項30】 上記携帯情報端末及び上記管理サーバ
は、遠距離通信手段を備えており、 上記携帯情報端末から上記サービス要求者の順番の所定
時間前に予告連絡を行うように予め設定されている場
合、当該所定時間前に上記遠距離通信手段を介して上記
携帯情報端末に予告連絡を行う予告連絡工程を有するこ
とを特徴とする請求項25記載の管理プログラム。 - 【請求項31】 サービスを要求するサービス要求者の
順番を登録する携帯情報端末であって、 上記サービス要求者のサービス要求の順番を登録し管理
する管理サーバとの間で通信を行う近距離無線通信手段
と、 上記サービス要求者のサービス申込が入力される入力手
段と、 少なくとも上記サービス申込が表示される表示手段と、 上記近距離無線通信手段を介して上記管理サーバに対し
て上記サービス申込を送信させる機能を少なくとも有す
る制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記近距離無線通信手段を介して上記
管理サーバから上記サービス要求者の順番の呼び出しを
受信することを特徴とする携帯情報端末。 - 【請求項32】 上記制御手段は、上記入力手段を介し
て上記管理サーバにおいて必要に応じて上記サービス要
求者のサービス要求の順番を組み替えるための上記サー
ビス要求者の個人情報及び/又は用件を入力し、上記近
距離無線通信手段を介して上記個人情報及び/又は用件
を上記管理サーバに送信させることを特徴とする請求項
31記載の携帯情報端末。 - 【請求項33】 上記制御手段は、上記サービス要求者
のサービス要求の順番及び当該順番の予想待ち時間の情
報を上記近距離無線通信手段を介して上記管理サーバに
対して問い合わせ、当該情報を上記管理サーバから受信
し、上記表示手段を介して当該情報を表示させることを
特徴とする請求項31記載の携帯情報端末。 - 【請求項34】 上記制御手段は、窓口から上記サービ
ス要求者に伝えたい内容を上記近距離無線通信手段を介
して上記管理サーバから受信し、上記表示手段に表示さ
せることを特徴とする請求項31記載の携帯情報端末。 - 【請求項35】 上記制御手段は、上記サービス要求者
の順番の所定時間前に予告連絡を行うように上記管理サ
ーバに対して上記近距離無線通信手段を介して予め設定
し、当該所定時間前に上記予告連絡を受信することを特
徴とする請求項31記載の携帯情報端末。 - 【請求項36】 上記携帯情報端末及び上記管理サーバ
は、遠距離通信手段を備えており、 上記制御手段は、上記サービス要求者の順番の所定時間
前に予告連絡を行うように上記管理サーバに対して上記
近距離無線通信手段を介して予め設定し、上記遠距離通
信手段を介して上記予告連絡を受信することを特徴とす
る請求項31記載の携帯情報端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001226531A JP2003044684A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 順番管理システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001226531A JP2003044684A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 順番管理システム及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003044684A true JP2003044684A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19059329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001226531A Withdrawn JP2003044684A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 順番管理システム及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003044684A (ja) |
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