JP2002533663A - 質量流量を測定する方法およびセンサ - Google Patents
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Abstract
Description
およびセンサに関する。
ors : Experiment and Simulation ”、F. Mayer、IEEE Micro Electro Mechani
cal Systems (IEEE、1996年)、116ff 頁)または文献(Single-Chip CMOS Ane
momenter、F. Mayer、IEEE International Electron Devices Meeting (IEDM、
1997年)、895ff 頁)に記載されている。これらはガスまたは流体の質量流量を
決定するために使用される。これらは2つの温度センサ間に配置されている加熱
素子を含んでいる。2つの温度センサの温度差は質量流量の指示を与える。
、加熱素子を通る電流を出来る限り低く維持しようとする。
について説明し、パルスはパルス間の休止期間と同じ長さである。このパルス動
作は測定の正確性を増加する。しかしながら、電力消費の減少はこの明細書記載
の発明の目的ではない。
る装置について記載している。加熱素子は同時に温度センサとして使用される。
異なる加熱電流における測定は測定される流動を決定するために必要とされる。
をそれぞれ与えることを目的とする。
いサイクル相では第2の長いサイクル相よりも多量の加熱が発生する。したがっ
て、例えば第2のサイクル相でスイッチはオフの状態のままであるか、低い電力
で動作されることができる。
量を決定するため2つのセンサ信号を処理することによって、これは依然として
可能である。好ましくは加熱素子のパルス長またはスイッチオン時間は、熱平衡
に到達され、質量流量が実質上通常の方法で決定されることができるようにこの
目的に対して選択される。
度信号をチェックする。これらの温度信号が所定のしきい値状態を満たすと直ち
に測定回路は動作状態にされ、これは質量流量を正確に決定する。この方法で、
必要な電力はさらに減少されることができる。
ードでは、非常に短い加熱パルスだけが発生され、一方第2の加熱モードのパル
スはそれより長い。これは必要ならば、電力消費が減少した動作モードを使用す
ることを可能にする。正確度が減少した測定だけがこの動作モードで可能である
が、これは多くの応用に対して十分である。増加した電力消費の動作モードは高
い正確度の測定が必要である場合のみ使用される。
好ましくは10倍である。
する以下の説明から明白になる。 本発明にしたがった流量センサの好ましい実施形態では、図1で示されている
ようなセンサ装置が使用される。この装置は文献(“Scaling of Thermal CMOS
Gas Flow Microsensors : Experiment and Simulation ”、F. Mayer、IEEE Mic
ro Electro Mechanical Systems (IEEE、1996年)、116ff 頁)に詳細に記載さ
れている。
される。開口または凹部2は誘電体から作られた薄膜3により被覆される。抵抗
性の加熱素子4は薄膜3に配置される。2つの熱電対5、6は加熱素子4に関し
て対称的に整列され、温度センサとして作用する。熱電対5、6と加熱素子4は
測定される媒体が最初に第1の熱電対5を通過し、その後加熱素子4を、そして
最後に第2の熱電対6を通過する流れの方向7になる方法で整列されている。
たがった装置により決定されることができる。この目的で、熱電対5、6の温度
差が測定され、これは流量速度と、媒体の密度および圧力に依存する。適切な較
正テーブルにより、質量流量は温度差から計算されることができる。
ができる。これは加熱素子4と熱電対5、6とを有する実際のセンサセクション
10と、センサセクション10からの信号を処理し質量流量を計算する測定セクショ
ン11と、以下さらにその目的を説明する随意選択的な監視回路12と、加熱素子4
の駆動装置13とを具備する。
号の差を増幅する。このようにして増幅された差信号はアナログデジタル変換器
16を経てマイクロプロセッサ17へ与えられる。マイクロプロセッサ17は差信号か
ら質量流量を決定するために較正テーブルを使用する。変換器16が適切な方法で
非線形に動作するならば、マイクロプロセッサの仕事はまた変換器16により実行
されることができる。
−17に与えられる電力を制御し、その機能をさらに以下説明する。
これは図3で示されている。
、これは加熱素子4に対して例えば40msの長さtpの対応する電流パルスI
を発生する。電流パルス間で、加熱素子4は例えば2秒の長さtrの期間中は加
熱されない(または減少した方法でのみ加熱される)。
了時に平衡値T1 maxとT2 maxに到達するように選択される。それ故
、マイクロプロセッサは時間tmにおいて温度差T2 max−T1 maxを
測定することができ、これを通常の方法で処理する。
示す傾向があるので、熱電対は抵抗よりも温度パルスの測定に適している。
とができる。それぞれ良好に電力節約するため、パルス長tpは第2のサイクル
長trよりも少なくとも5分の1、好ましくは10分の1よりも小さくするべき
である。
せて使用されることができる。これらを以下説明する。
定制御装置18または監視制御装置22により選択される。第1の動作モードでは、
パルス長tpは例えば10msまで減少され、測定は対応して早期に実行される
。この場合、パルス長は熱平衡に到達するのに十分ではない。しかしながら、僅
かに減少した正確度の測定を行うことが可能である。第2の動作モードでは、例
えば40msの十分なパルス幅tpが使用される。
に使用され、第2の動作モードは増加した正確度の較正または測定に対してだけ
に与えられる)またはこれらは外部から故意に選択されることができる。
必要とすることにある。
依存して行われることができる。第1の動作モードでは少量の時間だけが測定に
有効であり、さらに、測定結果は正確度が少ない。それ故、A/D変換器16はこ
の動作モードでは減少された分解能で動作される。これは測定を加速する。さら
に、A/D変換器16の電力消費が減少される。第2の動作モードでは、A/D変
換器は十分な分解能で動作される。
れは増幅器20を具備し、その出力信号は比較装置21によって基準電圧Vref と比
較される。監視回路12の機能は監視制御装置22により制御される。監視制御装置
22は測定制御装置18に接続され、測定セクション11をオンとオフに切換えること
ができる。
モード(監視モード)では、以下さらに説明するように、監視制御装置22は測定
セクション11を減勢し、監視回路12はセンサの状態を監視する。第2のモード(
測定モード)では、監視制御装置22は測定セクションを付勢し、測定セクション
11は前述したような方法で標準的なパルス測定を実行する。
3のように短い加熱パルスを発生し、これは熱電対4、5に対応する温度変化を
生じさせる。対応する温度信号は増幅器20で増幅され、温度差T2max−T1
maxは比較装置21で基準値Vref と比較される。
く無視されることができることが想定される。正確な測定はこの場合、不必要で
あり、測定セクション11は付勢される必要はない。しかしながら、温度差が基準
値Vref を超えるとすぐに、監視制御装置22は測定セクション11を付勢し、これ
はさらに正確な測定を実行する。
に好ましく、それによってその電力消費は減少されることができるが、正確性を
限定する。それ故、測定セクション11は温度差が基準値Vref よりも低い状態で
あっても、監視回路を較正する監視モード中に周期的に付勢される。このような
較正相では、測定セクションは測定された質量流量が所定のしきい値よりも下で
あるか否かをチェックする。イエスであるならば、基準値は補正値により減少さ
れる。ノーであるならば、それに対応して増加される。
えられている状態であるので、電力消費は減少されることができる。これは質量
流量が長期間にわたって低い測定環境では、特に重要である。
うに監視回路12の別の実施形態が使用されることができる。マイクロプロセッサ
17は基準値Vref に加えて比較値Vprevを発生する。増幅器20の出力値Vout は
比較値Vprevと共に回路25に供給され、これはこれらの2つの値の絶対差Vout
−Vprevを計算する。この絶対値は比較装置21で基準値Vref と比較される。
サの温度差信号が比較値Vprevから所定値だけ偏差を生じるとすぐに、監視制御
装置22が測定セクション11を付勢する点を除く。
度センサの対応する差信号を記憶する。これはその後、消勢される。監視回路12
は比較値からの偏差を測定する。この偏差が基準値Vref を超えるとすぐに、測
定セクション11は再度付勢され、次の測定を実行し、新しい比較値Vprevを発生
する。このようにして測定セクション11は信号が変化するときのみ付勢される。
Vprevを更新するためにこの実施形態で周期的に付勢されることができる。
は機能において実質上図2のものに対応している。基本的に、監視回路は図2お
よび4の実施形態に記載されている回路よりも他のまたはさらに別のしきい値状
態に対する温度センサの信号をチェックすることができる。
で加熱素子4を動作する。しかしながら、例えば監視回路12だけがパルス動作を
使用し、測定回路11は付勢時間全体にわたって加熱素子をオンの状態にしておく
ことも可能である。さらに低い正確度しか必要としない場合には、監視回路12が
測定回路よりも小さいエネルギの加熱パルスを使用することも可能である。
ったセンサ形状の典型的なパルス長tpは15乃至50msの範囲である。しか
しながら、約1msまでの短いパルスを使用することも可能であり、この場合、
平衡温度T1maxとT2maxは例えば外挿法により決定される。
ながら、動作温度にさらに迅速に到達するためにベース電力で連続的に加熱素子
を動作することも考えられる。
積されることができる。しかしながら、これらはまた外部コンポーネントとして
構成されることもできる。
明はそれらに限定されず、特許請求の範囲の技術的範囲内で異なる方法により実
行されることもできることが指摘されなければならない。
Claims (17)
- 【請求項1】 ガスまたは液体がそれぞれ第1の温度センサ(5) と、加熱素
子(4) と、第2の温度センサ(6) とを通って導かれ、質量流量が2つの温度セン
サ(5,6) の温度信号から決定されるガスまたは液体の質量流量を測定する方法に
おいて、 加熱エネルギを節約するために、加熱素子はサイクルで動作され、第1のサイ
クル相では、加熱素子は第2のサイクル相よりも高温度で動作され、第1のサイ
クル相は第2のサイクル相よりも短い時間であることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 質量流量は2つの温度センサ(5,6) の温度信号の差から決定
されることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 第1のサイクル相(tp)は、熱平衡が温度センサ(5,6) の
領域に到達されるような長さの時間に少なくとも一時的に選択されることを特徴
とする請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 温度センサ(5,6) と加熱素子(4) は少なくとも部分的に誘電
体薄膜(3) 上に配置され、誘電体薄膜(3) は半導体装置(1) の開口または凹部(2
) 上に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項5】 2つの異なる動作モードが与えられ、第1の動作モードにお
いて、第1のサイクル相で、第1の長さの加熱パルスが発生され、第2のサイク
ル相で、第2の長さの加熱パルスが発生され、第1の長さは第2の長さよりも小
さく、特に第1の長さは、その第1の長さの端部において温度センサ(5,6) の領
域では熱平衡に到達できないように小さく設定されていることを特徴とする請求
項1乃至4のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 第1のサイクル相は第2のサイクル相の5分の1以下、好ま
しく10分の1以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載
の方法。 - 【請求項7】 順番に流動方向に配置された2つの温度センサ(5,6) と、温
度センサ(5,6) の間に配置された加熱素子(4) と、両温度センサ(5,6) の温度信
号から質量流量を決定する測定手段(11,12,13)とを具備し、特に請求項1乃至6
のいずれか1項記載の方法を実行するためのガスまたは流体の質量流量を決定す
る質量流量センサにおいて、 測定手段(11,12,13)は加熱パルスを発生するためにパルスのエネルギを加熱素
子(4) へ供給するパルス制御装置(17,22) を具備し、連続的なパルスの間の距離
(tr)はパルス自体の長さよりも長いことを特徴とするセンサ。 - 【請求項8】 パルス制御装置(17,22) は、少なくとも加熱パルスの一部の
長さが温度センサ(5,6) が加熱パルスの端部において実質上熱平衡であるような
長さにされるように構成されていることを特徴とする請求項7記載のセンサ。 - 【請求項9】 加熱素子(4) と温度センサ(5,6) は、半導体装置(1) の開口
または凹部(2) 上に延在する誘電体薄膜(3) 上に少なくとも部分的に配置されて
いることを特徴とする請求項7または8記載のセンサ。 - 【請求項10】 測定手段は監視回路(12)と、監視回路(12)により付勢され
る測定セクション(11)を具備し、 測定セクション(11)は温度信号に基づいて質量流量を決定するように設計され
ており、 監視回路(12)は温度信号を周期的に監視し、温度信号が所定のしきい値状態を
満たすならば測定セクション(11)を付勢するように構成されていることを特徴と
する請求項7または8記載のセンサ。 - 【請求項11】 測定セクション(11)は監視回路(12)を較正するように設計
されていることを特徴とする請求項10記載のセンサ。 - 【請求項12】 パルス制御装置(17,22) は、第1の動作モードにおいて、
監視回路(12)の動作中に第1加熱パルスを発生し、測定セクション(11)の動作中
に第2の加熱パルスを発生し、第1の加熱パルスは第2の加熱パルスよりも少な
いエネルギを有することを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項13】 しきい値状態は所定の比較値(0、Vprev)からの温度信
号差の偏差から決定されることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項
記載のセンサ。 - 【請求項14】 温度センサ(5,6) は加熱素子の両側に実質上対称的に配置
されていることを特徴とする請求項7乃至13のいずれか1項記載のセンサ。 - 【請求項15】 2つの異なる動作モードを有し、第1の動作モードでは第
1の長さのパルスが発生され、第2の動作モードでは第2の長さのパルスが発生
され、第1の長さは第2の長さよりも小さく、第1の長さは、その端部において
熱平衡は温度センサ(5,6) の領域に到達できないように小さく設定されているこ
とを特徴とする請求項7乃至13のいずれか1項記載のセンサ。 - 【請求項16】 調節可能な分解能を有するデジタルアナログ変換器(16)を
具備し、分解能は第2の動作モードよりも第1の動作モードで小さく設定されて
いることを特徴とする請求項15記載のセンサ。 - 【請求項17】 温度センサ(5,6) は熱電対であることを特徴とする請求項
7乃至16のいずれか1項記載のセンサ。
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