JP2002530005A5 - - Google Patents

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】 下記工程を具備する、通信信号上で多重チャネルの送信を多重信号源から分離する方法：
前記チャネルをＮ個のチャネル・グループに分割する；
第１の偏波モードを使用して一つの信号源からＮ個のチャネル・グループ中の一つを転送する；及び
前記第１の偏波モードに実質的に直交する第２の偏波モードを使用して前記Ｎ個のチャネル・グループ中の他を第２の信号源から転送する。
【請求項２】 前記Ｎ個のチャネルの各々が、１つの予め選択された時間期間の間に、全チャネル数の１／Ｎ倍のレートで転送される請求項１の方法。
【請求項３】 下記工程を具備する、通信信号上で多重チャネルの送信を多重の信号源から分離する方法：
前記チャネルをＮ個のチャネル・グループに分割する；
第１の偏波モードを使用して一つの信号源からＮ個のチャネル・グループ中の一つを送信し、その間に第１の偏波モードに実質的に直交する第２の偏波モードを使用して第２の源から前記Ｎ個のチャネル・グループ中の第２のものを実質的に同時に送信する；及び
第１の偏波モードを使用して前記一つの信号源から前記Ｎ個のチャネル・グループ中の第３のものを送信し、その間に前記第２の偏波モードを使用して前記第２の源から前記Ｎ個のチャネル・グループ中の第４のものを実質的に同時に送信する。
【請求項４】 Ｎが２であり、前記第１および第３のグループが同じチャネルを含み、かつ前記第２および第４のグループが同じチャネルを含む、請求項３の方法。
【請求項５】 Ｎが４であり、かつ前記第１および第３のグループが同じチャネルを含む、請求項３の方法。
【請求項６】 前記信号源が２つあるいはそれ以上の衛星を含む、請求項３の方法。
【請求項７】 前記衛星が静止軌道にある、請求項３の方法。
【請求項８】 前記信号源が２つあるいはそれ以上の地上送信器を備える、請求項３の方法。
【請求項９】 前記信号がＣＤＭ型通信信号を含む、請求項３の方法。
【請求項１０】 前記信号源がＴＤＭ型通信信号を含む、請求項３の方法。
【請求項１１】 前記信号源が２つあるいはそれ以上の衛星および２つあるいはそれ以上の地上送信器を備える、請求項３の方法。
【請求項１２】 前記衛星が、全ての割当てられた帯域幅中の１つあるいはそれ以上の所定の部分で信号を転送し、かつ前記地上送信器が、前記割当てられた帯域幅中の残りの１つあるいはそれ以上の所定の部分で信号を送信する、請求項１１の方法。
【請求項１３】 前記衛星および前記地上送信器が、前記衛星と前記送信器との間とは異なるＰＮ拡散コードを使用するＣＤＭ型信号を送信する、請求項１１の方法。
【請求項１４】 下記を具備する、多重信号源から通信信号上で多重チャネルの送信を分離する装置：
前記チャネルをＮ個のチャネル・グループに分割する手段；
第１の偏波モードを使用して一つの信号源からＮ個のチャネル・グループ中の一つを送信し、その間に前記第１の偏波モードに実質的に直交する第２の偏波モードを使用して第２の源から前記Ｎ個のチャネル・グループ中の第２のものを実質的に同時に送信する手段；
前記第１の偏波モードを使用して前記一つの信号源から前記Ｎ個のチャネル・グループ中の第３のものを送信し、その間に前記第２の偏波モードを使用して前記源から前記Ｎ個のチャネル・グループ中の第４のものを実質的に同時に送信する手段。
【請求項１５】 偏波モード選択要素を有する受信器を使用して前記信号源の中の一つから前記Ｎ個のチャネル・グループ中の前記１つを受信する手段をさらに具備する、請求項１４の装置。
【請求項１６】 １つの予め選択された時間期間の間に前記一つの信号源からＮ個のチャネル・グループ中の１つを、及び引き続く時間期間の間に前記一つの信号源から前記Ｎ個のチャネル・グループ中の第２のものを、受信するために前記偏波要素を形成するための手段を更に具備する、請求項１５の装置。
【請求項１７】 第１の偏波モードを使用してひとつの予め選択された時間期間の間にＮ個のチャネル・グループ中の前記１つを、および引き続く予め選択された時間時間の間に第２の偏波モードを使用して前記１つの信号源からの前記Ｎ個のチャネル・グループ中の第２のものを送信する手段をさらに具備する、請求項１５の装置。
【請求項１８】 前記Ｎ個のチャネルの各々が、１つの予め選択された時間期間の間に、全チャネル数の１／Ｎ倍のレートで転送される、請求項１４の装置。

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