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JP2002528890A - 発光ダイオードを有する蛍光体を用いての波長変換実行装置 - Google Patents

発光ダイオードを有する蛍光体を用いての波長変換実行装置

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Publication number
JP2002528890A
JP2002528890A JP2000577686A JP2000577686A JP2002528890A JP 2002528890 A JP2002528890 A JP 2002528890A JP 2000577686 A JP2000577686 A JP 2000577686A JP 2000577686 A JP2000577686 A JP 2000577686A JP 2002528890 A JP2002528890 A JP 2002528890A
Authority
JP
Japan
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layer
wavelength
active
band
phosphor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000577686A
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English (en)
Inventor
ドミトリ, ゼット. ガルバゾフ,
ジョン, シー. コノリー,
ロバート, エフ., ジュニア カーリセック,
イアン, ティー. ファーガソン,
Original Assignee
サーノフ コーポレイション
エムコール コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サーノフ コーポレイション, エムコール コーポレイション filed Critical サーノフ コーポレイション
Publication of JP2002528890A publication Critical patent/JP2002528890A/ja
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Abstract

(57)【要約】 装置(500)は、アクティブ領域(530)、蛍光体層(550)及び反射層(520)を備える。アクティブ領域は、第1のグループの波長から第1のバンドの波長を有する光を放出するように構成される。蛍光体層は、アクティブ領域と外部媒体との間にあってその双方に接触するように配置される。蛍光体層は、アクティブ領域から放出される光の第1のバンドの波長を第2のバンドの波長に変換するように構成される。第2のバンドの波長の中心波長は、第1のバンドの波長の中心波長よりも大きい。反射層は、アクティブ領域に光学的に結合される。アクティブ領域は、反射層と蛍光体層との間に配置される。反射層は、少なくとも第1のバンドの波長と第2のバンドの波長とを反射するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願】
本願は、1998年10月21日に出願された、米国仮出願シリアル番号60
/105,056の利益を請求する。
【0002】
【発明の背景】
本発明は、概して発光ダイオードに関する。より詳細には、本発明は、発光ダ
イオードを有する蛍光体を使用して波長変換を実行する方法および装置に関する
【0003】 最近まで、紫外と青色との間の波長を有する光を放出する発光ダイオード(L
ED)の外部効率は低く、例えば、赤色発光AlGaAsLEDのような他のデ
バイスに比較して、その数千分の一パーセントの範囲であった。しかしながら、
InGaN/AlGaN量子井戸デバイスでの成功は、最良な赤色発光あるいは
黄色発光LEDの効率に匹敵する効率を有する、紫外と青色との間の波長を発す
るLEDの構成を可能した。例えば、室温でのInGaN/AlGaNLEDの
外部効率は、400から450nmの発光波長で10%に達する事が報告されて
いる。Nakamura(ナカムラ氏)等の1995年のAppl.Phys.
Lett.(応用物理文献)67(13)ページ1868を参照、およびNak
amura(ナカムラ氏)等に対する米国特許5,959,307を参照のこと
、これらは、ここに組み込まれる。InGaN/AlGaNの高屈折率を考慮し
て、10%外部効率は、100%に近い内部効率を意味する。従って、紫外と青
色との間の波長を発するこれらのLEDの内部効率は、周知の赤色発光あるいは
黄色発光LEDの効率よりも高い。
【0004】 紫外と青色との間の波長を放出するLEDの比較的高い効率に起因して、この
ようなデバイスは、緑色から赤色までの波長(単数又は複数)を有する光を放出
するデバイスを設計するのに優れたベースを形成出来る。しかしながら、既知の
システムは、紫外と青色との間の波長を放出するLEDを効果的に組み込むこと
に失敗している。
【0005】
【発明の概要】
装置は、アクティブ領域、蛍光体層及び反射層を備える。アクティブ領域は、
第1のグループの波長からの第1のバンドの波長を有する光を放出するよう構成
される。蛍光体層は、アクティブ領域と外部媒体との間にあってその双方に接触
するように配置される。蛍光体層は、アクティブ領域から放出される光の第1の
バンドの波長を第2のバンドの波長に変換するように構成される。第2のバンド
の波長の中心波長は、第1のバンドの波長の中心波長よりも大きい。反射層は、
光学的にアクティブ領域に結合される。アクティブ領域は、反射層と蛍光体層と
の間に配置される。反射層は、少なくとも第1のバンドの波長と第2のバンドの
波長を反射するように構成される。
【0006】
【詳細な説明】
図1は、本発明の実施の形態に従う発光デバイスを示す。発光デバイス100
は、コンタクト層110、アクティブ領域120、基板130、蛍光体層140
、およびコンタクト150を含む。更に、アクティブ領域120は、デバイス層
121、アクティブ層122、およびデバイス層123を含んでもよい。
【0007】 アクティブ領域120は、誘導放出処理を介して、特定のバンドの波長を有す
る光を生成するいずれのタイプの層(単数又は複数)でもよい。この特定のバン
ドの波長は、特定のアクティブ層によって生成可能なサブセットの大きなグルー
プの波長であってよい。例えば、少なくともAlxGa1-xN(ここでxは、0と
1との間の値である)により構成されるアクティブ層122は、約300ナノメ
ートルと約500ナノメートル間のバンドの波長を有する光を生成出来る。この
範囲の波長(即ち、300nmから500nm)は、紫外と青色との間である事
で特徴付けができる。他の方法として、アクティブ層122によって生成される
可能性のある波長のグループは、少なくともAlxGa1-xN(ここでxは0と1
との間の値である)で構成されるアクティブ領域によって生成可能な波長として
説明されることができる。
【0008】 一実施の形態において、アクティブ層122は、少なくともInGaN/Al x Ga1-xNによって構成されることが出来、デバイス層121は、アクティブ層
122と接触するp−タイプAlGaN層であってよく、且つデバイス層123
は、アクティブ層122と基板130との間であってそれらに接触するように配
されるn−タイプAlGaN層であり得る。このタイプのアクティブ領域は、前
述の出版物に記述されている。アクティブ領域120は、コンタクト110とコ
ンタクト150によってアクティブにされることが可能で、ここでコンタクト1
50は、デバイス層123の回りにリング形状を有する。
【0009】 用語「デバイス層」と「アクティブ層」の各々は、複数の層を有する超格子構
造のような複数層を含み得る。例えば、p−タイプデバイス層は、全体として、
p−タイプ性質を現す複数層よりなってもよい。図1で指定されている、デバイ
ス層121、アクティブ層122、デバイス層123の各々は、例えば、超格子
構造を有する、例えば、多層より構成されてもよい。
【0010】 基板130は、サファイア基板、炭化珪素やデバイス層123に隣接して適切
に構成され得るあらゆる他の材料のような、任意の基板であり得る。
【0011】 蛍光体層140は、バインディング材料内に埋め込まれる波長変換蛍光体のマ
トリックスを有する任意の適切なタイプのコーティングであり得る。この用語「
蛍光体」は、入射光の波長(単数又は複数)を変換すると共に発光出来るあらゆ
る物質を意味することを意図する。「蛍光体」は、例えば、発光出来るポリマー
を含み得る。表1は、蛍光体層140が構成され得る多くの例示のコーティング
を示す。
【表1】
【0012】 図1には、コンタクト110がデバイス層121の全表面に延在していること
が示されているが、コンタクト110は、コンタクト110と150を介してア
クティブ層133内で適切な過剰キャリア濃度が可能となるように構成され得る
。例えば、コンタクト110は、リング形状に構成され得る。
【0013】 図2は、本発明の他の実施の形態による発光デバイスを示す。図2に示される
発光デバイス200は、デバイス100の基板層130がアクティブ層と蛍光体
層の間に配置されず、蛍光体層がデバイス層の一つに接触するように直接配置さ
れていることを除いて、図1に示される発光デバイス100と類似している。具
体的には、発光デバイス200は、基板210、コンタクト250、アクティブ
領域220、蛍光体層230、およびコンタクト240を含む。アクティブ領域
220は、デバイス層221、アクティブ層222およびデバイス層223を含
む。
【0014】 本発明の実施の形態の特定の構成は、蛍光体層内の蛍光体の濃度によって変化
し得る。以下の議論は、二つのタイプの構成を区別し、各構成タイプに対する発
光デバイスを設計するための方法を示す。
【0015】 アクティブ層(例えば、図1に示されるアクティブ層122;図2に示される
アクティブ層222)内の自然放出が等方性的に発生されると仮定され、且つ蛍
光体層(例えば、図1の蛍光体層140;図2の蛍光体層230)とは反対の方
向へ放出される放射を無視する。この場合、アクティブ領域と蛍光体層との間に
蛍光体層の屈折率ncよりも小さな屈折率を有する他の層が無い場合、以下の等
式は、結合効率ηc、即ち蛍光体層に結合されるアクティブ層から放出される放
射の一部、を推定する。
【式1】 方程式(1)において、naは、アクティブ領域のアクティブ層(必ずしも接触
する必要はない)と蛍光体層との間に配されるアクティブ領域のデバイス層の屈
折率である。例えば、naは、図1に示されるように、デバイス層123に関連
し、図2に示されるように、デバイス層223に関連する。
【0016】 方程式(1)は、蛍光体層中に伝播する励起放射に対する全内部反射を考慮し
、且つ内部層インターフェース(例えば、図1に示されるように、基板130と
蛍光体層140とのインターフェース)でのフレネル反射を無視する。方程式(
1)が示すように、アクティブ領域から蛍光体層への結合効率ηcは、蛍光体層
の屈折率ncが増加すると増加するが、ncが増加すると、蛍光体層と蛍光体層の
外側の媒体(例えば、空気)との間のインターフェースに対する結合効率は、減
少する。方程式(2)は、蛍光体層と蛍光体層の外側媒体との間のインターフェ
ースの結合効率ηpを推定するために使用され得る。
【式2】
【0017】 方程式(2)において、蛍光体層と蛍光体層の外側の媒体との間のインターフ
ェースでのフレネル反射が、このインターフェースでの全内部反射と同様に、考
察される。方程式(1)と(2)は、(ワン・ライトパス・エミッタに近いもの
のもとで)発光デバイスの外部効率ηeに対する上限を関数ncとして生成する。
【0018】 図3は、本実施の形態による、発光デバイスに対する外部効率上限対蛍光体層
の屈折率を示すグラフである。図3が示すように、デバイスの外部効率ηeは、
cがnaに等しい時に、最大である。その結果、デバイスのインターフェースで
のフレネル反射は、最適条件、例えば、屈折率整合装置において、無視され得る
。このような考察は、アクティブ領域と蛍光体層との間に介在する層や材料が無
い場合(図2に示されるように、基板がアクティブ領域と蛍光体との間に配置さ
れていない場合)、特定の屈折率を有する蛍光体層を選択するための合理的根拠
である。
【0019】 しかしながら、このようなアプローチは、図1に示される発光デバイス100
のような、基板がアクティブ領域と蛍光体層との間に配置される場合、適切では
ない。このアプローチは、基板130が典型的にアクティブ領域屈折率naより
も小さい屈折率を有するために、この場合には適切でない。例えば、基板130
がサファイアで構成される場合、その屈折率は、略1.75であり、それは、ア
クティブ領域屈折率(例えば、 )よりもかなり低い。基板の屈折率より大きな屈折率を有する蛍光体層は、外部
効率ηeを向上させない。理由は、この効率がアクティブ領域と基板とのインタ
ーフェースによって制限されるからである。換言すれば、nc>nsの範囲内でn c を増加することは、蛍光体ポンピングの効率(即ち、アクティブ領域の蛍光体
層に対する結合効率)を向上させない。
【0020】 その結果、基板がアクティブ領域と蛍光体に配置されない場合(例えば、図2
に示される発光デバイス200)、発光デバイスの外部効率は、蛍光体層(例え
ば、蛍光体層230)の屈折率が蛍光体層に隣接するアクティブ領域のデバイス
層(例えば、デバイス層223)の屈折率と実質的に同じ場合に最大であり得る
。反対に、基板がアクティブ領域と蛍光体層の間に配される場合(例えば、図1
に示される発光デバイス100)、基板(例えば、基板130)と蛍光体層(例
えば、蛍光体層140)の屈折率は実質的に等しくあるべきである。
【0021】 この文脈において用語「実質的に等しい」は、出来る限り実施上近接すること
を意味する。換言すれば、基板がアクティブ領域と蛍光体層との間に配されない
発光デバイスの場合、蛍光体層のバインディング材料と蛍光体は、蛍光体層の屈
折率が蛍光体層に隣接するアクティブ領域のデバイス層の屈折率に実施上近くな
るように選択され得る。前述の他の方法では、発光デバイスを設計する際に、蛍
光体層用のバインディング材料と蛍光体の二つの可能なセットの間で選択を行な
った場合、隣接デバイス層により近い整合屈折率を有するバインディング材料と
蛍光体のセットが選択されるべきである。
【0022】 あるいは、基板がアクティブ領域と蛍光体層との間に配される実施の形態では
、発光デバイスを設計する際に、蛍光体層用のバインディング材料と蛍光体の二
つの可能なセットの間で選択を行なった場合、基板により近い整合屈折率を有す
るバインディング材料と蛍光体のセットが選択されるべきである。
【0023】 上記の議論は、蛍光体内の蛍光濃度が低い場合には、十分であり、従って、蛍
光体層の屈折率は、光に関連する波長では実質的に変化しない。蛍光体層の屈折
率が蛍光体層用のバインディング材料の屈折率によって支配的に定義される場合
には、蛍光濃度は低い。前記他の方法では、アクティブ領域によって生成される
光に関連する波長での蛍光体層の屈折率が蛍光体層によって波長変換された光に
関連する波長での蛍光体層屈折率と実質的に同じである場合に、蛍光濃度は低い
。換言すると、蛍光体層が比較的低い分散を有する場合に、蛍光濃度は低い。
【0024】 蛍光体層がバインディング材料内で高い蛍光濃度を有する場合、他の設計思想
が存在する。このような場合、蛍光体層は、発光デバイスのアクティブ領域によ
って生成される光と関連する波長において強い吸光を有しやすい。その結果、ア
クティブ領域によって生成される光に関連する波長での蛍光体層の屈折率nce
、蛍光体層によって波長変換された光と関連する波長での蛍光体層の屈折率ncr と異なる。これは、例えば、不純物イオン活性CdSおよびZnS蛍光体並びに
有機物質内の強いフランク−コンドン・シフトに起因する有機色素蛍光体を有す
る場合である。
【0025】 蛍光体層の屈折率が波長で変化するような場合、バインディング材料と蛍光体
は、アクティブ領域によって生成される光に関連する波長での蛍光体層の屈折率
ceが、蛍光体層に隣接すると共に接触する層(図1に示されるような基板13
0あるいは図2に示されるようなデバイス層223)の屈折率と実質的に等しく
なるように選択すべきである。 の場合、反射ロスが発生せず、且つ蛍光体層の方向へ伝播するアクティブ領域中
に生成される全ての光が波長変換光へ変換され得る。同様に、また、このバイン
ディング材料と蛍光体は、蛍光体層によって波長変換された光に関連する波長で
の蛍光体層の屈折率ncrが蛍光体層の外側の媒体の屈折率に実質的に等しくなる
ように選択されるべきである。このような媒体は、例えば、エポキシ(例えば、
1.4と1.6との間の屈折率を有する)、空気、水、真空、あるいは独自の屈
折率をそれぞれ有する他の媒体であり得る。
【0026】 この文脈における用語「実質的に等しい」は、出来る限り実施上近いことを意
味する。換言すれば、基板がアクティブ領域と蛍光体層との間に配される発光デ
バイスの場合、バインディング材料と蛍光体は、アクティブ領域によって生成さ
れる光に関連する波長での蛍光体層の屈折率nceが基板の屈折率に実施上近くな
るように選択され得る。同様に、蛍光体層によって波長変換された光に関連する
波長での蛍光体の屈折率ncrは、蛍光体層の外側の媒体の屈折率に可能な限り実
施上近接するように選択され得る。
【0027】 考察中の蛍光体に対する波長変換の内部効率が100%に近い事を考慮して、
蛍光体層の屈折率ncの分散は、デバイスの外部放射効率の絶対値の向上を導き
得る。方程式(2)によって与えられるηeに対する近似を使用して、波長変換
された放射に対する外部効率と蛍光体層を備えない紫外/青色発光デバイスの効
率の比率は、0.5na(na+1)2/ncr(ncr+1)2に等しい。波長変換さ
れた放射の半分のみが放出表面の方向へ伝播するため、ファクタ0.5が使用さ
れる。これにも拘らず、例えば、na=nce=2.5およびncr=1.5である
場合、波長変換された放射の量子効率は、紫外/青色発光デバイスの効率よりも
50%高くなることが見込まれ、且つその絶対値は、今までのところで考えられ
るワン・ライトパス・モデルのフレームワークにおいてでさえ5%ほど高くなり
得る。
【0028】 図4は、本発明の一実施の形態に従う三色画素を有する発光デバイスの一部を
示す。発光デバイス400は、基板410、デバイス層420、および画素43
0、440と450を含み得る。各画素430、440と450は、ディスプレ
イ用途の個別のカラーを表し得る。例えば、画素430は、赤色に対応する波長
を有する光を生成可能であり、画素440は緑色に対応する波長を有する光を生
成出来、且つ画素450は、青色に対応する波長を有する光を生成可能である。
勿論、図4は、発光デバイスの例の一部分(即ち、3画素を有する部分)を示す
が、このような発光デバイスは、例えば、2次元アレイで多数の画素を含み得る
。このような構成において、各画素はカラーディスプレイが提供されるように個
々にアドレス可能である。
【0029】 更に、画素430は、コンタクト431、蛍光体層432、デバイス層433
、アクティブ層434、およびコンタクト435を含む。画素430に対して、
アクティブ領域434は、デバイス層433、アクティブ層434、およびアク
ティブ層434とコンタクト435に隣接および接触するデバイス層420の一
部として画成可能である。
【0030】 更に、画素440は、コンタクト441、蛍光体層442、デバイス層443
、アクティブ層444、およびコンタクト445を含む。画素440に対して、
アクティブ領域444は、デバイス層443、アクティブ層444、およびアク
ティブ層444とコンタクト445に接触するデバイス層420の一部として画
成可能である。
【0031】 最後に、画素450は、更に、コンタクト451、蛍光体層452、デバイス
層453、アクティブ層454およびコンタクト455を含む。画素450に対
して、アクティブ領域454は、デバイス層453、アクティブ層454、およ
びアクティブ層とコンタクト455に接触するデバイス層420の一部として画
成可能である。
【0032】 蛍光体層432、442および452は、各対応画素430、440および4
50が、一般に赤色、緑色および青色にそれぞれ対応する波長を有する光をそれ
ぞれ放出するように選択可能である。より具体的には、画素450は、約400
ナノメートルと約550ナノメートルとの間の中心波長を有するバンドの波長を
有する光を放出できる。画素440は、約430ナノメートルと約650ナノメ
ートルとの間の中心波長を有するバンドの波長を有する光を放出できる。画素4
30は、約550ナノメートルと約750ナノメートルとの間の中心波長を有す
るバンドの波長を有する光を放出できる。
【0033】 他の実施の形態において、約400ナノメートルと約550ナノメートルとの
間の波長(即ち、青色波長)を有する光を生成する画素と関連する蛍光体層は存
在しなくてよい。換言すれば、青色波長に関連する画素のアクティブ層は、その
アクティブ層が青色波長を支配的に有する光を生成するように選択され得る。関
連蛍光体層は、波長変換を実行するために必ずしも存在する必要はない。このよ
うに、そのアクティブ層で生成された光がその関連画素に対して直接透過され得
る。
【0034】 発光デバイスの外部効率は、マルチパス光プロセスの場合には、大きく増加さ
れ得る。波長変換蛍光体層から反対方向へ伝播するアクティブ層によって生成さ
れた光は、反射バックされ、それによってアクティブ層の蛍光体層へのポンピン
グ効率を2倍にする。例えば、反射層は、アクティブ領域に光学的に結合され得
る。用語「光学的に結合される」は、ここではアクティブ領域から放出された光
が反射層によって反射されるように動作上で関連付けられることを意味するため
に使用される。例えば、反射層は、アクティブ層に隣接すると共にそれに接触す
ることが可能であり、あるいは介在層(例えば、基板)が、反射層とアクティブ
層との間に配置されてもよい。
【0035】 更に、波長選択性の他の反射層がアクティブ領域と蛍光体層との間に配置され
得る。このような波長選択反射層は、アクティブ領域内で生成された光が透過さ
れることが可能とされ、且つ蛍光体層で生成された光が発光デバイスの放出表面
へ向けて反射バックされることが可能とされる。例えば、波長選択性反射GaN
/AlGaNフィルタはサファイア基板上で成長可能である。
【0036】 図5は、本層の他の実施の形態による少なくとも一つの反射層を有する発光デ
バイスを示す。発光デバイス500は、基板510、コンタクト560、反射層
520、アクティブ領域530、反射層540、蛍光体層550およびコンタク
ト570を含む。アクティブ領域530は、デバイス層531、アクティブ層5
32、およびデバイス層533を含む。この実施の形態において、反射層520
は、アクティブ領域530のアクティブ層532によって生成されたバンドの波
長を有する光、並びに蛍光体層550において生成された第2のバンドの波長を
有する蛍光体変換光を反射するように構成される。換言すれば、アクティブ層5
32は、反射層520へ向かって伝播される第1のバンドの波長を有する光(例
えば、青色が支配的な光)を生成可能である。同様に、光は、蛍光体層550に
よって波長変換可能であり、反射層520に向かって伝播し得る。このような場
合、反射層520は、第1のバンドの波長を有する光と第2のバンドの波長を有
する光(例えば、蛍光体層500によって波長変換された光)の両方を反射可能
である。
【0037】 反射層540は、波長選択性反射層であり得る。換言すれば、反射層540は
、第1のバンドの波長を有する光(即ち、アクティブ層532によって生成され
る光)が透過されるのに対して、蛍光体層550で生成された第2のバンドの波
長を有する光(即ち、波長変換された光)が反射層540と蛍光体層550との
間の境界で反射されるように構成され得る。この境界で波長変換された光を反射
することによって、次に、この光は、発光デバイス500をより効率的に出るこ
とが可能とされ、発光デバイス500の他の層(例えば、デバイス層533、ア
クティブ層532、デバイス層531)を介して不必要に伝播することがない。
【0038】 他の実施の形態において、唯一つの反射層が存在し得る。換言すれば、他の実
施の形態において、コンタクトとデバイス層との間の反射層は、デバイス層と蛍
光体層との間に反射層を設けることなく存在し得る。他の実施の形態において、
逆もまた真であり得る。換言すれば、コンタクトとデバイス層との間の反射層は
存在しないが、デバイス層と蛍光体層との間の反射層は存在し得る。
【0039】 図6は、本発明の更に他の実施の形態による反射層を有する発光デバイスを示
す。発光デバイス600は、蛍光体層610、コンタクト620、アクティブ領
域630、コンタクト640、反射層650および基板660を含む。アクティ
ブ領域630は、デバイス層631、アクティブ層632およびデバイス層63
3を含む。
【0040】 反射層650は、第1のバンドの波長を有する光(例えば、アクティブ領域6
30のアクティブ層632によって生成される光)と第2のバンドの波長を有す
る光(蛍光体層610によって波長変換を介して生成された光)を反射するよう
に構成される。換言すれば、アクティブ層632によって生成された光は、反射
層650の方向へ伝播することが出来、且つ蛍光体層610における波長変換を
介して生成された光もまた、反射層650の方向へ伝播され得る。これらのバン
ドの波長の何れかを有する光は、反射層650によって反射されて光が最終的に
発光デバイス600を出ることが出来る蛍光体層610へ再方向付けされる。
【0041】 図6に示されていないが、波長選択反射層は、デバイス層631と蛍光体層6
20との間に配置され得る。このような波長選択反射層は、第1のバンドの波長
を有する光(即ち、アクティブ層632によって生成された光)が透過されるの
に対して、蛍光体層620で生成された第2のバンドの波長を有する光(即ち、
波長変換された光)が波長選択反射層と蛍光体層620との間の境界で反射され
るように構成され得る。
【0042】 図6に示された反射層の概念はまた、例えば、図4に示された発光デバイス4
00のような本発明の他の実施の形態に適用可能である。このような実施の形態
において、反射層は、デバイス層420および基板410の間に加えられ得る。
このような実施の形態において、反射層は、アクティブ層434、444および
454で生成された光に対する波長並びに蛍光体層432、442および452
で生成された波長変換された光の全てを反射する。そのような他の方法では、こ
のような反射層は、例えば、アクティブ層で生成された紫外から青色の波長を支
配的に有する光を反射することが出来、且つ画素450に関連する青色、画素4
40によって生成される緑色および画素430によって生成される赤色を支配的
に有する波長変換された光を反射し得る。同様に、波長選択反射層は、蛍光体層
432とデバイス層433との間に配置され得る。
【0043】 上述の発光デバイスの外部効率は、更に、デバイス層の平面に平行に近接する
(即ち、発光デバイスから外へ伝播する方向へ平行に近接する)方向に放出され
る光を収集することによって改良され得る。それらの有効屈折率は基板の有効屈
折率よりも高いため、アクティブ領域のGaNデバイス層は導波路を形成する。
デバイスの傾斜サイド壁(例えば、メサ状構造)は、放出表面(即ち、蛍光体層
の外部表面)の方向へ導波された放射を再方向付けでき、それによって、再び発
光デバイスの外部効率を略2倍にする。反射層とメサ状構造を組み込む上述の発
光デバイスは、可視スペクトルの全てに亘って20から30%ほど高いデバイス
の外部効率を達成することが潜在的に可能である。
【0044】 図7は、本発明の実施の形態によるメサ構造を有する発光デバイスを示す。発
光デバイス700は、コンタクト710、アクティブ領域720、コンタクト7
30、基板740および蛍光体層750を含む。アクティブ領域720は、デバ
イス層721、アクティブ層722、およびデバイス層723を含む。基板74
0は、第1のサイド741.第2のサイド742およびサイド壁743を含む。
また、図7に示すように、発光デバイス700を介して伝播する光を示す一組の
光線は、光線760、770および780である。
【0045】 基板740は、メサ構造を形成する。より具体的には、基板740は、基板7
40の第2のサイド742の表面に対して垂直ではない傾斜角度θを形成するサ
イド壁740を有する。換言すれば、基盤740の第1のサイド741が基板7
40の第2のサイド742よりも小さな領域を有するので、基板740で形成さ
れるサイド壁743は傾斜面にある。
【0046】 媒体は外部に配置され、基板740のサイド壁743と接触している。この外
部媒体は独自の屈折率を有し、790として図7にラベルされている。
【0047】 サイド壁743に対して適切な特定の傾斜角度は、基板の屈折率と外部媒体7
90の屈折率に依存する。より詳細には、基板740内で放出される光がスネル
の法則に従ってサイド壁743で相互に作用するので、外部媒体790の屈折率
と基板740の屈折率はファクタである。外部媒体790は、例えば、エポキシ
(例えば、1.4と1.6との間の屈折率を有する)、空気、真空、あるいは固
有の屈折率を有する他のタイプの媒体であり得る。基板740の屈折率は、例え
ば、1.75と2.0の間であり得る。
【0048】 基板740の特定の屈折率と外部媒体790の屈折率は、全内部反射によって
基板740内で伝播する光がどのように反射され得るかを定義可能である。以下
の関係は、最適傾斜角度: を定義可能であり、ここでn1は基板740の屈折率であり、n2は外部媒体79
0の屈折率である。
【0049】 勿論、この関係は、n2を発光デバイスの他の層の屈折率と等しくし、またn1 をその層の外側の媒体の屈折率と等しくすることによって、デバイスの他の層に
対して汎用化され得る。このように、丁度基板のサイド壁が傾斜され得るように
、デバイス層721、アクティブ層722、およびデバイス層723の対応する
サイド壁もまた傾斜され得る。層721、722および723に対するサイド壁
の傾斜角度は、基板740のサイド壁743の傾斜角度と同じでもよいし、異な
っていてもよい。換言すれば、第1のデバイス層、アクティブ層、第2のデバイ
ス層および/又は基板からの少なくとも一つのサイド壁は、より多くの光を放出
表面に向けるように傾斜され得る。
【0050】 例として、外部媒体が1.4と1.7との間の屈折率を有するエポキシである
場合、基板は、約1.75の屈折率を有するサファイアであり、アクティブ領域
の層は、約2.0の屈折率を有し、発光デバイスのサイド壁の傾斜角度θが約4
0度と60度との間である。
【0051】 光線770と780のような、伝播の方向から変化する光線がサイド壁743
で全内部反射によって反射されることを可能とすることによって、より多くの光
線が蛍光体層750を介して発光デバイス700から外へ伝播される。
【0052】 図8は、本発明に従って、各画素がメサ状構造を有する多数画素を有する発光
デバイスを示す。発光デバイス800は、基板810、デバイス層820、およ
び画素830、840と850を含む。画素830は、コンタクト831、蛍光
体層832、デバイス層833、アクティブ層834およびコンタクト835を
含む。同様に、画素840は、コンタクト841、蛍光体層842、デバイス層
843、アクティブ層844およびコンタクト845を含む。同様に、画素85
0は、コンタクト852、蛍光体層852、デバイス層853、アクティブ層8
54、およびコンタクト855を含む。
【0053】 図7に示される発光デバイス700を参照して議論されたメサ構造と同様に、
図8に示される発光デバイス800の所与の画素又は複数の画素は、メサ構造を
有することが出来る。以下の議論は、画素830に関連するが、類似構造がまた
画素840と850、並びに発光デバイス800に対する2次元画素アレイの任
意の他の画素(図示せず)に対して実施されることが出来る。
【0054】 蛍光体832とアクティブ層834の間であってそれらに接触するように配置
されたデバイス層833は、アクティブ層834に隣接する第1のサイドと蛍光
体層832とサイド壁836に隣接する第2のサイドを有する。サイド壁836
の外側の媒体は、図8において、860とラベル付けされ、それ固有の屈折率を
有する。
【0055】 サイド壁836は、角度(に傾斜され得る。この傾斜角度(は、90度未満であ
るべきで、上述のように、(と外部媒体の屈折率とデバイス層833の屈折率と
の間の上述の関係に従って40と60度の間で変化してもよい。また、アクティ
ブ層834の類似のサイド壁とアクティブ層834に隣接するデバイス層820
の一部は、例えば、傾斜角度(のような角度に傾斜されてもよいことに留意すべ
きである。
【0056】 勿論、本発明は、特定の構成を参照して記述されたが、他の構成も当業者には
自明であることが理解されるべきである。例えば、図は、横断面図で発光デバイ
スを示しているが、種々の構成が可能であり、デバイスの平面図が、例えば、矩
形、円形あるいは適切な任意の他の形状であってもよい。図面は、比例尺ではな
い方法で発光デバイスを示していることに留意すべきである。図面に示され且つ
ここで議論された発光デバイスは、層が直接的に一体配置された単一構造として
形成されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に従う発光デバイスを示す。
【図2】 本発明の他の実施の形態に従う発光デバイスを示す。
【図3】 本発明の一実施の形態に従う、発光デバイスの外部効率上限対蛍光体層の屈折
率を示すグラフである。
【図4】 本発明の一実施の形態に従う3色画素を有する発光デバイスの一部を示す。
【図5】 本発明の他の実施の形態に従う少なくとも一つの反射層を有する発光デバイス
を示す。
【図6】 本発明の更に他の実施の形態に従う反射層を有する発光デバイスを示す。
【図7】 本発明の実施の形態に従うメサ構造を有する発光デバイスを示す。
【図8】 本発明の実施の形態に従う、各画素がメサ状構造を有する複数画素を有する発
光デバイスを示す。
【符号の説明】
110 コンタクト 121 デバイス層 122 アクティブ層 123 デバイス層 130 基板 140 蛍光体層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA ,ZW (72)発明者 コノリー, ジョン, シー. アメリカ合衆国, ニュージャージー州, クラークスバーグ, ライト コート 5 (72)発明者 カーリセック, ロバート, エフ., ジュニア アメリカ合衆国, ニュージャージー州, フレミングトン, リンデン コート 27 (72)発明者 ファーガソン, イアン, ティー. アメリカ合衆国, ニュージャージー州, プリンストン, ブリックハウス ロー ド 326 Fターム(参考) 5F041 AA11 CA05 CA34 CA46 CB11 CB25 CB36 FF01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクティブ領域であって、前記アクティブ領域が第1のグル
    ープの波長からの第1のバンドの波長を有する光を放出するように構成される、
    アクティブ領域と; 前記アクティブ領域と外部媒体との間にあってその双方に接触するように配
    される蛍光体層であって、前記蛍光体層は、前記アクティブ領域から放出される
    光の前記第1のバンドの波長を第2のバンドの波長に変換するように構成され、
    前記第2のバンドの波長の中心波長が前記第1のバンドの波長の中心波長よりも
    大きい、蛍光体層と; 前記アクティブ領域に光学的に結合された反射層であって、前記アクティブ領
    域が前記反射層と前記蛍光体層との間に配置され、前記反射層が少なくとも前記
    第1のバンドの波長と前記第2のバンドの波長とを反射するように構成される、
    反射層と、 を備える装置。
  2. 【請求項2】 前記アクティブ領域は、アクティブ層と第1のデバイス層と
    第2のデバイス層と、を有し、 前記第1のデバイス層は、前記反射層と前記アクティブ領域の前記アクティブ
    層との間にあってその双方に接触している、 請求項1の記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記蛍光体層と前記アクティブ領域の前記第2のデバイス層
    との間に配された基板と; 前記基板と前記蛍光体層との間にあってその双方に接触するように配置された
    第2の反射層であって、前記第2の反射層は、前記アクティブ領域から透過され
    た前記第1のバンドの波長を有する光を透過するように構成され、前記第2の反
    射層は、前記蛍光体層から透過された第2のバンドの波長を有する光を反射する
    ように構成される、第2の反射層と、 を更に備える、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 更に、基板を備え、 前記アクティブ領域は、アクティブ層と、第1のデバイス層と、第2のデバイ
    ス層と、を有し、前記反射層は、前記基板と前記アクティブ領域の前記第1のデ
    バイス層との間にあってその双方に接触する、 請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 第2のアクティブ領域であって、前記アクティブ領域は、前
    記第1のバンドの波長を有する光を放出するように構成される、第2のアクティ
    ブ領域と; 前記第2のアクティブ領域と前記外部媒体との間にあってその双方に接触する
    ように配置された第2の蛍光体層であって、前記第2の蛍光体層は、前記第2の
    アクティブ領域から放出された光の前記第1のバンドの波長を第3のバンドの波
    長に変換するように構成され、前記第3のバンドの波長の中心波長が前記第1の
    バンドの波長の中心波長よりも大きい、第2の蛍光体層と; 第3のアクティブ領域であって、前記第3のアクティブ領域は、アクティブ層
    と第1のデバイス層と第2のデバイス層とを有し、前記第3のアクティブ領域の
    前記第2のデバイス層は、前記反射層に隣接すると共にそれに接触するように配
    置され、前記第3のアクティブ領域は、前記第1のバンドの波長を有する光を放
    出するように構成される、第3のアクティブ領域と、 を更に備え、 前記反射層は、更に前記第2のアクティブ領域と前記第3のアクティブ領域と
    に光学的に結合され、前記第2のアクティブ領域は前記反射層と前記第2の蛍光
    体層との間に配置され、前記反射層は、前記第3のバンドの波長を反射するよう
    に構成される、 請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 アクティブ層と第1のデバイス層と第2のデバイス層とを有
    するアクティブ領域であって、前記アクティブ領域の前記アクティブ層は、第1
    のグループの波長からの第1のバンドの波長を有する光を放出するように構成さ
    れる、アクティブ領域と; 蛍光体層であって、前記アクティブ領域の前記第1のデバイス層は、前記蛍光
    体層と前記アクティブ領域の前記アクティブ層との間にあってその双方に接触す
    るように配置され、前記蛍光体層は、前記アクティブ領域から放出された光の第
    1のバンドの波長を第2のバンドの波長に変換するように構成され、前記第2の
    バンドの波長の中心波長は前記第1のバンドの波長の中心波長よりも大きい、蛍
    光体層と、を備え、 前記第1のデバイス層は、第1のサイド、第2のサイド、及び前記第1のサイ
    ドと前記第2のサイドとの間のサイド壁を有し、前記第1のサイドは、第1のエ
    リアを有すると共に前記アクティブ領域の前記アクティブ層に隣接し、前記第2
    のサイドは、前記第1のエリアよりも大きな第2のエリアを有すると共に前記蛍
    光体層に隣接し、 前記サイド壁は、前記第1のデバイス層の前記第2のサイドから傾斜された角
    度に形成され、前記角度は、90度未満である、 装置。
  7. 【請求項7】 前記角度は、約40度と約60度との間に実質的にある、請
    求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記基板は、第1の屈折率を有し、 前記基板の前記サイド壁は、第2の屈折率を有する外部媒体に隣接すると共に
    接触し、 前記角度は、実質的に[90度−arcsin(前記第2の屈折率/前記第1
    の屈折率)]未満である、請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記アクティブ領域の前記アクティブ層がサイド壁を有し、
    前記サイド壁が前記第1のデバイス層の前記サイド壁の前記角度を有し、 前記アクティブ領域の前記第2のデバイス層がサイド壁を有し、前記サイド壁
    が前記第1のデバイス層の前記サイド壁の前記角度を有する、 請求項6に記載の装置。
  10. 【請求項10】 第2のアクティブ層と第3のデバイス層と第4のデバイス
    層とを含む第2のアクティブ領域であって、前記第2のアクティブ領域の前記第
    2のアクティブ層は、前記第1のバンドの波長を有する光を放出するように構成
    される、第2のアクティブ領域と; 第2の蛍光体層であって、前記アクティブ領域の前記第3のデバイス層は、前
    記第2の蛍光体層に接触するように配置され、前記蛍光体層は、前記第2のアク
    ティブ領域から放出される光の前記第1のバンドの波長を第3のバンドの波長に
    変換するように構成され、第1のバンドの波長の中心波長は、前記第1のバンド
    の波長の中心波長よりも大きい、第2の蛍光体層と、 を更に備え、 前記第3のデバイス層は、第1のサイド、第2のサイド、及び前記第1のサイ
    ドと前記第2のサイドとの間のサイド壁を有し、前記第3のデバイス層の前記第
    1のサイドは、第1のエリアを有すると共に前記第2のアクティブ領域の前記第
    2のアクティブ層に隣接しており、前記第3のデバイス層の前記第2のサイドは
    、前記第3のデバイス層の前記第1のエリアよりも大きな第2のエリアを有する
    と共の前記蛍光体層に隣接し、 前記第3のデバイス層の前記サイド壁は、前記第3のデバイス層の前記第2の
    サイドから傾斜された第2の角度に形成され、前記第2の角度は、90度未満で
    ある、 請求項6に記載の装置。
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