JP2002527156A - 血管内位置へのカテーテル管導入器具 - Google Patents
血管内位置へのカテーテル管導入器具Info
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0662—Guide tubes
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Abstract
(57)【要約】
セルディンガー法による挿入後、カテーテル管を血管内に配置するための拡張用チューブと組み合わされたチューブ状シースを備えたカテーテル管導入器具。シースは筒状主体部(11)と全長に亘る弾性復元可能な切れ目(12)を有し、別の筒状主体部(14)と先細テーパー形状の先端部(16)を備えた拡張用チューブの上に被されている。拡張用チューブの先端部は該拡張用チューブの筒状主体部よりも張り出した肩部(17)を介して該拡張用チューブの筒状主体部に連なり、シースの筒状主体部(11)が先端へ向けて徐々に拡がる先端開口縁(18)で終端しており、更に拡張用チューブの肩部(17)にシースの先端開口縁(18)が密接に合わさっていることを特徴とする。
Description
【0001】 本発明は、セルディンガー法による挿入の後にカテーテル管を血管内位置に導
入するための拡張用チューブと組み合わされたチューブ状シースを有するカテー
テル管導入器具に関するものである。
入するための拡張用チューブと組み合わされたチューブ状シースを有するカテー
テル管導入器具に関するものである。
【0002】 セルディンガー法では以下の手順が必要である。 1)穿刺針で血管を刺す。 2)穿刺針を介して血管内に金属ガイドを挿入する。 3)穿刺針を抜き取る。 4)拡張用チューブの外側にシースを被せてなる組立体を金属ガイドの外側に
填める。 5)拡張チューブと金属ガイドを抜き取ってシースを所定位置に留置する。 6)シースの内部にカテーテルを挿入する。 7)シースを抜き取る。
填める。 5)拡張チューブと金属ガイドを抜き取ってシースを所定位置に留置する。 6)シースの内部にカテーテルを挿入する。 7)シースを抜き取る。
【0003】 この場合、外傷を与える危険を少なくしつつシースを体内に容易迅速に挿入し
且つそこから抜去することが課題である。
且つそこから抜去することが課題である。
【0004】 この課題に対する様々な解決策が例えば米国特許第5499975号、米国特
許第5098393号、国際出願公開第WO99/21605号、欧州特許第0
792660号などの各公報に述べられている。
許第5098393号、国際出願公開第WO99/21605号、欧州特許第0
792660号などの各公報に述べられている。
【0005】 また、フランス特許出願公開第2439591号公報には、全長に亘って弾性
復元可能な切れ目(6)を有し、先端が丸いチューブ状シース(5)が述べられてお
り、このシースは先端部(3)が先細り形状となった拡張用チューブ(1)の上に被
せられるようになっている。
復元可能な切れ目(6)を有し、先端が丸いチューブ状シース(5)が述べられてお
り、このシースは先端部(3)が先細り形状となった拡張用チューブ(1)の上に被
せられるようになっている。
【0006】 ここで、「弾性復元可能な切れ目」なる用語は、切れ目の両縁を互いに離反さ
せることができて、離反操作を中止すると両縁が接近方向に復元するものを意味
する。
せることができて、離反操作を中止すると両縁が接近方向に復元するものを意味
する。
【0007】 皮膚及び血管壁を通過し易くするために、拡張用チューブとシースの各先端部
には以下のような処理が施される。 ・拡張用チューブは先端が可能な限り金属ガイドの直径に近い傾斜を得るよう
に先細加工する。 ・シースは拡張用チューブの外径に合うように丸味をもった形に成形する。
には以下のような処理が施される。 ・拡張用チューブは先端が可能な限り金属ガイドの直径に近い傾斜を得るよう
に先細加工する。 ・シースは拡張用チューブの外径に合うように丸味をもった形に成形する。
【0008】 図1は上記フランス特許公開公報の図1を再掲したものであってシースと拡張
用チューブが分離している状態を示し、図2は同様に上記フランス特許公開公報
の図2を再掲したものであってシースが拡張用チューブの上に被さっている状態
を示している。
用チューブが分離している状態を示し、図2は同様に上記フランス特許公開公報
の図2を再掲したものであってシースが拡張用チューブの上に被さっている状態
を示している。
【0009】 シースを丸味のある形に成形するのは困難な処理である。
【0010】 即ち、シース先端面は平坦形状(段形状)に保って生体組織を通過する際にシ
ースが裏返しにまくれるのを防ぐことが必要である。
ースが裏返しにまくれるのを防ぐことが必要である。
【0011】 このため、シースが組織と血管内を通過する際に衝合感覚が残ることになり、
これが外傷を与える危険を増加している。
これが外傷を与える危険を増加している。
【0012】 本発明の課題は、これらの欠点を除去することにある。
【0013】 本発明によれば、係る課題は、筒状主体部(11)を有すると共にその全長に亘っ
て弾性復元可能な切れ目によって裂かれたシースを備え、このシースが別の筒状
主体部と先細りの先端部とを有する拡張用チューブの上に被されており、拡張用
チューブの先端部が該拡張用チューブの筒状主体部よりも張り出した肩部(17)を
介して該拡張用チューブの筒状主体部に連なっており、シースの筒状主体部(11)
が先端へ向けて徐々に拡がる先端開口縁(18)で終端しており、更に拡張用チュー
ブの肩部(17)にシースの先端開口縁(18)が密接に合わさっていることを特徴とす
るカテーテル管導入器具によって達成される。
て弾性復元可能な切れ目によって裂かれたシースを備え、このシースが別の筒状
主体部と先細りの先端部とを有する拡張用チューブの上に被されており、拡張用
チューブの先端部が該拡張用チューブの筒状主体部よりも張り出した肩部(17)を
介して該拡張用チューブの筒状主体部に連なっており、シースの筒状主体部(11)
が先端へ向けて徐々に拡がる先端開口縁(18)で終端しており、更に拡張用チュー
ブの肩部(17)にシースの先端開口縁(18)が密接に合わさっていることを特徴とす
るカテーテル管導入器具によって達成される。
【0014】 このような特徴の組み合わせによって、組織は衝合及び従って外傷を受けるこ
となく器具主体部を通過させることができる。
となく器具主体部を通過させることができる。
【0015】 拡張用チューブを抜去する際にはシースの切れ目が拡がって拡張用チューブの
肩部の通過を可能とし、拡張用チューブが完全に抜去されると切れ目が元の形状
(閉じた形状)に復帰する。
肩部の通過を可能とし、拡張用チューブが完全に抜去されると切れ目が元の形状
(閉じた形状)に復帰する。
【0016】 本発明の実施例を添付図面を参照しながら以下に説明する。
【0017】 図3〜6に示した器具は円筒形のチューブ状シース(11)を備えている。このシ
ースは切れ目(12)によって全長に亘り長手方向に裂かれており、その基端部(即
ち操作部に近い方の端部)にはグリップを容易にするための把手(13)を備えてい
る。シースは、シース内径より大なる外径の要素がシース内を通過するときには
切れ目が拡開し、この要素が抜き去られた後には自身で復帰して切れ目が閉じ、
それにより前述「弾性復元可能な切れ目」を提供することのできる材料で従来法
に従って製作される。例えば、シースは内径及び外径が1.5〜5.5mmの範
囲内のポリウレタン・チューブ製とすることができる。
ースは切れ目(12)によって全長に亘り長手方向に裂かれており、その基端部(即
ち操作部に近い方の端部)にはグリップを容易にするための把手(13)を備えてい
る。シースは、シース内径より大なる外径の要素がシース内を通過するときには
切れ目が拡開し、この要素が抜き去られた後には自身で復帰して切れ目が閉じ、
それにより前述「弾性復元可能な切れ目」を提供することのできる材料で従来法
に従って製作される。例えば、シースは内径及び外径が1.5〜5.5mmの範
囲内のポリウレタン・チューブ製とすることができる。
【0018】 この器具はまた、基部カップリングソケット(15)と先細テーパー形状の先端部
(16)とを有する円筒形の拡張用チューブ(14)を備えている。この拡張用チューブ
は、例えばポリプロピレンなどの合成樹脂製である。
(16)とを有する円筒形の拡張用チューブ(14)を備えている。この拡張用チューブ
は、例えばポリプロピレンなどの合成樹脂製である。
【0019】 本発明によれば、拡張用チューブの先端部(16)は該チューブの筒状主体部(14)
に肩部(17)を介して連なっており、この肩部は上記主体部よりも径方向外方へ張
り出している。
に肩部(17)を介して連なっており、この肩部は上記主体部よりも径方向外方へ張
り出している。
【0020】 この肩部の形状は任意に定めることができるが、図示の実施例のように縦断面
において先端部側から尾端部側へ向けて徐々に縮径する円錐台形とすることが好
ましい。
において先端部側から尾端部側へ向けて徐々に縮径する円錐台形とすることが好
ましい。
【0021】 シース(11)の先端部の開口縁(18)は円錐台形の開口形状であり、肩部の形状に
密接に合わさるように対応する形状で先端部側へ向けて徐々に拡がっている。
密接に合わさるように対応する形状で先端部側へ向けて徐々に拡がっている。
【0022】 拡張用チューブの主体部(14)の外径はシース(11)の内径(d1)にほぼ等しくされ
ており、それによりシースが適度な摩擦で拡張用チューブの上に被さるようにな
っているが、肩部の最大外径位置における拡張用チューブの外径(d2)はシースの
外径(d3)と等しいか或いは僅かに大径となるように定められており、それによっ
て通常時はシースが肩部において外方へ出っ張らないようになっている。
ており、それによりシースが適度な摩擦で拡張用チューブの上に被さるようにな
っているが、肩部の最大外径位置における拡張用チューブの外径(d2)はシースの
外径(d3)と等しいか或いは僅かに大径となるように定められており、それによっ
て通常時はシースが肩部において外方へ出っ張らないようになっている。
【図1】 従来例として引用した前述フランス特許公開公報の図1の再掲図である。
【図2】 従来例として引用した前述フランス特許公開公報の図2の再掲図である。
【図3】 本発明のシース及び拡張用チューブを有するカテーテル管導入器具の一実施例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図4】 本発明の器具のシース及び拡張用チューブの各先端部を示す立面図(A図)と
縦断面図(B図)である。
縦断面図(B図)である。
【図5】 図4のA図の要部を拡大して示す部分立面図である。
【図6】 図4のB図の要部を拡大して示す部分縦断面図である。
【図7】 拡張用チューブの抜去途中における図5に対応した部分立面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 セルディンガー法による挿入後、カテーテル管を血管内に配
置するための拡張用チューブと組み合わされたチューブ状シースを備えたカテー
テル管導入器具であって、シースが筒状主体部(11)とその全長に亘る弾性復元可
能な切れ目(12)とを有すると共に、別の筒状主体部(14)と先細テーパー形状の先
端部(16)とを備えた拡張用チューブの上に被されるものにおいて、 拡張用チューブの先端部が該拡張用チューブの筒状主体部よりも張り出した肩
部(17)を介して該拡張用チューブの筒状主体部に連なっており、 シースの筒状主体部(11)が先端へ向けて徐々に拡がる先端開口縁(18)で終端し
ており、更に 拡張用チューブの肩部(17)にシースの先端開口縁(18)が密接に合わさっている
ことを特徴とするカテーテル管導入器具。 - 【請求項2】 シースの先端開口縁(18)の開口形状が円錐台形であることを
特徴とする請求項1に記載のカテーテル管導入器具。 - 【請求項3】 シースが拡張用チューブの上に適度の摩擦を伴って被さるよ
うに拡張用チューブの筒状主体部(14)の外径がシースの内径(d1)にほぼ等しくさ
れ、シースが前記肩部において外方へ出っ張らないように前記肩部の最大外径部
分における拡張用チューブの外径(d2)がシースの外径(d3)以上であることを特徴
とする請求項1又は2に記載のカテーテル管導入器具。 - 【請求項4】 シースが基端部に把手(13)を備えていることを特徴とする請
求項1〜3のいずれか1項に記載のカテーテル管導入器具。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR98/12785 | 1998-10-13 | ||
FR9812785A FR2784299B1 (fr) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | Dispositif pour la mise en place dans une veine d'un tube catheter |
PCT/FR1999/002451 WO2000021603A1 (fr) | 1998-10-13 | 1999-10-12 | Dispositif pour la mise en place dans une veine d'un tube catheter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002527156A true JP2002527156A (ja) | 2002-08-27 |
Family
ID=9531473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000575575A Pending JP2002527156A (ja) | 1998-10-13 | 1999-10-12 | 血管内位置へのカテーテル管導入器具 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6579264B1 (ja) |
EP (1) | EP1037684A1 (ja) |
JP (1) | JP2002527156A (ja) |
CA (1) | CA2315361A1 (ja) |
FR (1) | FR2784299B1 (ja) |
WO (1) | WO2000021603A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020526281A (ja) * | 2017-06-28 | 2020-08-31 | アビオメド インコーポレイテッド | ガイドワイヤアクセススリーブ |
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WO2008089424A2 (en) * | 2007-01-18 | 2008-07-24 | Creighton University | Systems and techniques for endoscopic dilation |
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CA2983072A1 (en) | 2015-02-04 | 2016-08-11 | Route 92 Medical, Inc. | Rapid aspiration thrombectomy system and method |
US11065019B1 (en) | 2015-02-04 | 2021-07-20 | Route 92 Medical, Inc. | Aspiration catheter systems and methods of use |
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US11026669B2 (en) * | 2017-07-13 | 2021-06-08 | Medtronic Vascular, Inc. | Collapsible dilator |
CN112423824B (zh) | 2018-05-17 | 2023-02-21 | 92号医疗公司 | 抽吸导管系统和使用方法 |
US12042170B2 (en) | 2019-05-12 | 2024-07-23 | EvolutionMedVentures LLC | Add-on sheath |
TW202142281A (zh) | 2020-02-03 | 2021-11-16 | 美商阿比奥梅德公司 | 具互鎖擴張器的延展護套 |
EP4243700A4 (en) | 2020-11-15 | 2024-11-06 | EvolutionMedVentures LLC | STEP-BY-STEP DILATION OF SHEATH |
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-
1998
- 1998-10-13 FR FR9812785A patent/FR2784299B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-10-12 US US09/581,374 patent/US6579264B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-10-12 JP JP2000575575A patent/JP2002527156A/ja active Pending
- 1999-10-12 EP EP99947545A patent/EP1037684A1/fr not_active Withdrawn
- 1999-10-12 WO PCT/FR1999/002451 patent/WO2000021603A1/fr not_active Application Discontinuation
- 1999-10-12 CA CA002315361A patent/CA2315361A1/fr not_active Abandoned
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JP7341066B2 (ja) | 2017-06-28 | 2023-09-08 | アビオメド インコーポレイテッド | ガイドワイヤアクセススリーブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2000021603A1 (fr) | 2000-04-20 |
CA2315361A1 (fr) | 2000-04-20 |
FR2784299B1 (fr) | 2001-02-16 |
EP1037684A1 (fr) | 2000-09-27 |
FR2784299A1 (fr) | 2000-04-14 |
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