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JP2002524486A - 保湿剤としてのクレアチン及び/又はクレアチン誘導体を含有する化粧用組成物 - Google Patents

保湿剤としてのクレアチン及び/又はクレアチン誘導体を含有する化粧用組成物

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JP2002524486A
JP2002524486A JP2000569772A JP2000569772A JP2002524486A JP 2002524486 A JP2002524486 A JP 2002524486A JP 2000569772 A JP2000569772 A JP 2000569772A JP 2000569772 A JP2000569772 A JP 2000569772A JP 2002524486 A JP2002524486 A JP 2002524486A
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JP
Japan
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creatine
composition according
composition
derivative
skin
Prior art date
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Application number
JP2000569772A
Other languages
English (en)
Inventor
グロックスフーバー クリスティアン
メルチェンク ベルント
Original Assignee
エス カー ヴエー トローストベルク アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エス カー ヴエー トローストベルク アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical エス カー ヴエー トローストベルク アクチエンゲゼルシヤフト
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    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
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Abstract

(57)【要約】 化粧用組成物が、保湿剤としてクレアチン及び/又はクレアチン誘導体を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明の課題は、化粧用組成物中の保湿剤(モイスチュアライザー)としての
クレアチン及び/又はクレアチン誘導体の使用である。
【0002】 化粧の目的で局所的に、更に経口的にも全身的にも使用することができるクリ
ーム−、ジェル−又は液体の形の組成物は、大抵の場合に保湿剤、いわゆるモイ
スチュアライザーを含有する。この保湿剤を用いて、一方で、それぞれの化粧品
の持続的に安定な粘稠度及び使用可能性が保証され、このことは殊に種々のクリ
ームの場合に重要である。他方、この保湿剤は、その使用の際の分散性クリーム
−及びジェル組成物に由来する冷却効果に基づく一定の快適性にも寄与する。
【0003】 大抵の化粧用組成物の目的は、皮膚の状態及び外観へのプラスの影響を得るこ
とである。
【0004】 皮膚の状態及び外観は、老化プロセスにより著しく影響される。即ち、加齢に
伴い、蛋白質体、例えばコラーゲンのコロイド状態は、水結合能が減少され、組
織緊張度が低下されるように変化する。その結果の一つは、殊にしわ形成の増加
及び殊に上部の皮膚層、例えば角質層の乾燥の増加に現れる退化性変化である。
この変化に伴って増加してくる症状、例えばふけ形成は、全体として皮膚表面の
外観の悪化をもたらす。
【0005】 しかしながら、皮膚表面は、加齢プロセスによってのみならず一連の外的影響
によっても変えられる。例えば一般的環境影響及び気候も、皮膚の極端な洗浄及
び脱脂も、例えば溶剤の頻繁な使用も、亀裂形成及びふけを伴う皮膚の著しい乾
燥の原因になる。この場合に、年齢による及び外的影響に基因する皮膚の変化も
付随することがありうる。
【0006】 皮膚の表面で起こるこれらのプロセスに反対に作用するために、皮膚は、本来
自然保湿因子と称されるメカニズムを有する。この因子の公知の代表は、自然に
皮膚表面上に見いだされうる尿素及び特定のアミノ酸、例えばグリシン及びアル
ギニンである。
【0007】 これらの自然に生じる物質は、最近の皮膚手入れ剤中で(前記のように)いわ
ゆるモイスチュアライザーによって支持される。これらの部分的に合成された保
湿剤、例えばポリオール、グリセリン、ソルビット、エトキシル化されたフェノ
ール及び加水分解された蛋白質は、年齢による及び/又は外的影響により限定さ
れる肌荒れに、皮膚が平滑及び柔軟な表面が得られるように好適に影響すること
ができる。
【0008】 多くの合成保湿剤における欠点は、それらのむしろ特に長時間に渡る安定性の
不足であり、このことは、殊に極端な温度の際にエマルジヨンを破壊させ、これ
が特にクリーム状O/W−エマルジヨン上に負に作用する。
【0009】 ところで、本発明の課題は、安定な組成物を保証し、天然に由来するか又は天
然と同じであり、更に容易に入手可能であり、その組成に基づき健康上の副作用
を予期させない、化粧用組成物のための保湿剤(モイスチュアライザー)を提供
することである。
【0010】 この課題は、化粧用組成物のための保湿剤としてクレアチン及び/又はクレア
チン誘導体を使用することにより解決された。
【0011】 意外にも、クレアチン又はその適当な誘導体の実際の使用の際に、それで所望
の安定な化粧用組成物が得られるだけでなく、乾燥肌の症状、例えば亀裂及びふ
けも持続的に除かれるか又はこれらの現象をむしろ予防できることを確認するこ
とができた。更に、本発明による使用によって、体特有のエネルギーバランスも
、深部の真皮層も、この程度には予測可能でなかった持続的緊張を経験するよう
にプラスに影響されうる。
【0012】 クレアチンは、公知エネルギー貯蔵体として特に筋肉組織中に存在する無害な
天然の化合物であり、腎臓により異化されて尿道クレアチニンにされ、更に局所
的に、実験的検査が示しているような非常に良好な認容性を有する。クレアチン
では、同様に、それが1グラム当たり水23mlを結合できることが公知である
(Neumann: Creatinabol-Studie 参照)。
【0013】 本発明の意味において、クレアチン1水和物が特に好適であることが立証され
、従って有利であるが、例えば塩の形のクレアチン誘導体も、例えば有利なアス
コルビン酸クレアチンも非常に好適である。この際、全ての好適なクレアチン誘
導体は、相互の混合物としても使用できるが、他の好適な保湿剤、例えば公知の
自然保湿因子と一緒に使用することもできる。
【0014】 適当なクレアチン化合物を用いて付加的作用効果、部分的には相乗的作用効果
をも達することができるので、化粧用組成物中の保湿剤としてのクレアチン(−
誘導体)の使用が特に有利であることも立証された。
【0015】 この特別な用途のために、この発明は、クレアチン及び/又はその適当な誘導
体を、有利にクリーム、例えばデイクリーム及びナイトクリーム中で、ジェル状
又は液状組成物中で使用することを意図しており、この際、後者は特に有利にフ
ェイスローシヨン、ローシヨン及び懸濁液である。クレアチン及び/又はクレア
チン誘導体は、この及び他の組成物形中で、リポソーム中に包装されて存在する
こともできる。この形は、その組成物の他の成分との反応を避けるべき場合に有
利である。
【0016】 純粋に外用の場合には、クレアチン−成分の本発明による使用は、有利にそれ
ぞれ全組成物に対して0.5〜10質量%の量、特に有利に1〜5質量%の量で
行われる。
【0017】 この発明は、クレアチン含有組成物の経口適用のためにも好適である。この際
、更なる保湿剤を有しない有利な組成物形、例えば粉剤、糖衣錠、錠剤、パステ
ル錠剤、カプセル、リポソーム又は液体は、10gの1日用量を超えないような
量でのクレアチン−成分の摂取を許すべきであり、約4〜6gの1日用量が推奨
される。
【0018】 この発明のもう一つの実施形によれば、外用又は内用の組成物中の好適なクレ
アチン成分は他の生理学的に活性の成分と組み合わせて使用される。このために
は、酸化防止剤、例えばアスコルビン酸、ビタミン、例えば酢酸α−トコフェロ
ール、微量元素及び/又は遮光剤が有利である。
【0019】 クレアチン及び/又はその誘導体の本発明による使用により、相応する化粧用
組成物の経口適用の際に、体内で、特に皮膚の深部層中にも水が貯蔵され、これ
によって特に現存するしわを平坦化することができ、かつ新たなしわ形成を予防
することができる結果が得られた。本発明によるクレアチン含有組成物の局所的
な、かつ大抵は表面的な使用の際に、殊に乾燥肌の主現象である皮膚ふけ形成は
抑制され、表面しわ形成はさけられる。
【0020】 相応して処方されたクレアチン−含有組成物は、特に、殊に疲れ肌の弾性を持
続的に改善し、これが、それを、皮膚化粧品の伝統的分野にも及びうる多くの化
粧品用途のために、例えばシャンプー、ヘアートニック、洗口水及びうがい水、
口紅、メークアップ−処方物、ハンド−及びフット−浴液及びカバーリングクリ
ーム等中での使用を好適にする。
【0021】 例 O/W(水中油型−)クリームをベースとする皮膚手入れ剤 内容物質 質量% パラフィン油(半流動性) クレアチン−1水和物 4.0 カプリルカプリン酸−トリグリセリド 4.0 セチルアルコール 3.0 ワセリン 3.0 グリセリン 3.0 グリセリン−モノステアレート 2.0 オクチルドデカノール 2.0 水素化されたヤシ油 2.0 燐酸セチル 0.4 水酸化ナトリウム 適量 香油 適量 保存剤 適量 水(脱ミネラル) 全量 100.0
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月1日(2000.8.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項12】 更なる生理学的活性成分、殊に酸化防止剤、ビタミン、微
量元素および遮光剤を含有する組成物中での、請求項1から11までのいずれか
1項に記載の使用。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年9月25日(2000.9.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 多くの合成保湿剤における欠点は、それらのむしろ特に長時間に渡る安定性の
不足であり、このことは、殊に極端な温度の際にエマルジヨンを破壊させ、これ
が特にクリーム状O/W−エマルジヨン上に負に作用する。 1997年12月25日発行の英文抄録1997年、No.12(特開平9−
202710A)から、グアニジン誘導体をベースとする皮膚しわに対する薬剤
が公知である。記載の一般式から理解される多くの化合物にクレアチンも入る。
化粧用組成物のためのクレアチンの保湿作用に関してはどこにも言及が存在しな
い。 US−A−5091171及び文献 K. Sakamoto " The developement of tw
o new moiturizing ingredients ", Cosmetics & Toiletries, Bd. 99, Nr. 3,
1984 ,109-117頁中には、化粧品用の多くの保湿剤が提示され、それにはクレア
チンも挙げられる。しかしながら、そこには、クレアチンに関する言及は、一般
的にも詳細な形でも存在しない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルント メルチェンク ドイツ連邦共和国 トローストベルク フ ィヒテンヴェーク 19 ベー Fターム(参考) 4C083 AA122 AB032 AC012 AC022 AC072 AC122 AC422 AC581 AC582 AC64 AC902 AD611 BB41 BB47 BB60 CC05 CC11 CC13 CC37 CC38 CC41 DD14 DD15 DD17 DD23 DD33 DD41 DD45 EE12

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保湿剤(モイスチュアライザー)としてのクレアチン及び/
    又はクレアチン誘導体を含有する化粧用組成物。
  2. 【請求項2】 クレアチン(−誘導体)としてクレアチン−1水和物及びア
    スコルビン酸クレアチンを含有する、請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 1種以上の他の保湿剤を含有する、請求項1又は2に記載の
    組成物。
  4. 【請求項4】 クリーム、ジェル状又は液状処方物としての、請求項1から
    3までのいずれか1項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 それぞれリポソームを含有するか又は含有しないフェイスロ
    ーシヨン、ローシヨン又は懸濁液の形の液状処方物としての、請求項4に記載の
    組成物。
  6. 【請求項6】 クレアチン成分が全組成物に対して0.5〜10質量%の量
    で存在する、請求項1から5までのいずれか1項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 クレアチン成分1〜5質量%を含有する、請求項6に記載の
    組成物。
  8. 【請求項8】 経口的に適用される処方物としての、請求項1又は2に記載
    の組成物。
  9. 【請求項9】 クレアチン成分を1日用量当たり10gを越えないような量
    で含有する、請求項8に記載の組成物。
  10. 【請求項10】 粉剤、糖衣錠、錠剤、パステル錠剤、カプセル又は液状処
    方物の形の、請求項8又は9に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 クレアチン及び/又はクレアチン誘導体をリポソーム中に
    包装して含有する、請求項1から10までのいずれか1項に記載の組成物。
  12. 【請求項12】 更なる生理学的活性成分、殊に酸化防止剤、ビタミン、微
    量元素および遮光剤を含有する、請求項1から11までのいずれか1項に記載の
    組成物。
  13. 【請求項13】 化粧用組成物のための保湿剤としてのクレアチン及び/又
    は少なくとも1種のクレアチン誘導体の使用。
JP2000569772A 1998-09-10 1999-09-09 保湿剤としてのクレアチン及び/又はクレアチン誘導体を含有する化粧用組成物 Pending JP2002524486A (ja)

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DE1998141385 DE19841385A1 (de) 1998-09-10 1998-09-10 Verwendung von Kreatin und/oder Kreatin-derivaten als Feuchthaltemittel in kosmetischen Zubereitungen
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PCT/EP1999/006670 WO2000015187A1 (de) 1998-09-10 1999-09-09 Kreatin und/oder kreatinderivate als feuchthaltemittel enthaltende kosmetische zubereitungen

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