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JP2002521171A - 液体流入物から不混和性液体を分離するための装置と方法 - Google Patents

液体流入物から不混和性液体を分離するための装置と方法

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Publication number
JP2002521171A
JP2002521171A JP2000560958A JP2000560958A JP2002521171A JP 2002521171 A JP2002521171 A JP 2002521171A JP 2000560958 A JP2000560958 A JP 2000560958A JP 2000560958 A JP2000560958 A JP 2000560958A JP 2002521171 A JP2002521171 A JP 2002521171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
liquid
discharge end
inflow
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000560958A
Other languages
English (en)
Inventor
ウィリアム シー. バトン,
Original Assignee
クリアライン システムズ, インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クリアライン システムズ, インコーポレイテッド filed Critical クリアライン システムズ, インコーポレイテッド
Publication of JP2002521171A publication Critical patent/JP2002521171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
    • B01D17/0208Separation of non-miscible liquids by sedimentation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
    • B01D17/0208Separation of non-miscible liquids by sedimentation
    • B01D17/0211Separation of non-miscible liquids by sedimentation with baffles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
    • B01D17/0208Separation of non-miscible liquids by sedimentation
    • B01D17/0214Separation of non-miscible liquids by sedimentation with removal of one of the phases

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Removal Of Floating Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 液体流入物から不混和性液体の分離のための装置(10)は封じ込め容器(12)を持つ。流入物が垂直に上向きに排出されるように流入通路(14)が容器の底に向けて延びており、下向きに曲がった偏向プレート(20)が流入通路の排出端(18)の上に取り付けられそれと整合されており、そして中央位置から下向きの傾斜を持つプレート(22)が偏向プレートより低い容器の下方部内の容器の周辺に向けて延びている。これが流入物を半径方向上向きに移動させ、かくして流入物の速度を下げ流入物からより軽い不混和性液体の重力的分離のための滞留時間を提供する。下向き傾斜プレートと流入通路の排出端間の隙間(24)がトラップされた不混和性液体の重力的解放を可能とする。移送管(32)、センサ(38)、及びポンプ(40)が分離された不混和性液体を遠隔位置にポンプ排出するために設けられている。吸引導管が容器の底から水より重い固体を吸引し、流出通路(16)が分離された水を下水のような遠隔位置に運ぶ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の背景 この発明は二つの不混和性液体、例えば油脂、水及び固体の混合物を含む台所
流出物、を分離するための方法と装置に関する。
【0002】 食品加工中に発生する台所流出物は、一般的にプレキャストコンクリートから
作られた長方形タンクであり、地盤の下に埋められた油脂トラップ分離器内に通
常集められている。分離器内で、水より低い密度である油脂は上部に上昇し、分
離油脂マット層を形成する。周期的に、油脂は通常は真空ポンプにより、トラッ
プから除去される。次いで油脂は埋立地内で処分されるかまたは有用な製品に変
換するために精製会社に売却される。
【0003】 油脂を有用な製品に加工することは油脂を埋立地中に捨てること(これは増大
する環境規制のために不可能であるかもしれない)より明らかに好ましい。しか
し、加工業者は、もし油脂が顕著なパーセントの水を含むなら、すなわち15パ
ーセント(15%)より多い水を含むなら、加工の増大する困難性のために進ん
で油脂を受け入れることはない。更に、水の油脂との長い接触は脂質の短鎖脂肪
酸への分解の結果として油脂を酸敗とする傾向があり、油脂の価値を下げる。
【0004】 先行技術は二つの不混和性液体を分離するための種々の方法と装置を開示し、
また分離器内での液体の二つの層への分離後に一方の液体を他方の液体との接触
から離すための種々の方法と装置を開示している。例えば、ある場合には、軽い
液体が重力により上方パイプを通して分離器から排出され、重い液体が下方パイ
プを通して分離器から排出される。一般に、この方法と装置は水からの油脂また
は油の分離に関係する。
【0005】 Mobleyの米国特許2747736号は分離器内で廃水から油脂を除去するため
の装置を記載し、ここでは分離器の上部に浮かぶ油脂が静水圧力により除去され
る。油脂は次いで分離器から離れた収集及び貯蔵地点で貯蔵される。
【0006】 Sinkの米国特許5236585号は油と水が分離される分離器から構成された
装置を記載する。水の上部に浮く油は重力下に第二分離器に流れ、そこで残りの
油が例えば濾過により除去される。水は第一分離器の底から除去される。
【0007】 他の特許が同様な装置を示す。Hallの米国特許4915823号はビルジ排水
内の水から油を分離するための装置を記載する。分離後、油と水は別個の排出パ
イプを通して除去される。Makayaの米国特許4119541号は油スピルを海水
から油を分離することにより清浄化するための同様な装置を開示する。Protosの
米国特許4400274号は重力分離器を記載し、そこでは固体は油脂と水の分
離に先立ち除去される。それらのシステムはしばしば水からの油脂の不完全な除
去の問題を経験し、再生可能な油脂の無駄を導き、恐らくより重要なことである
、残留油脂汚染のために水をより徹底的に処理する必要を導く。
【0008】 しかし、先行技術に開示された装置の種類は、現存する数千の通常の油脂トラ
ップと共に使用するためには適合されにくい。これらのトラップは一般的に地表
面、すなわち地盤の下数フィートに埋められたコンクリート貯蔵タンク(これは
マンホール蓋に固定された一対の一般的に円筒状接近口を持つ)から構成されて
いるので、取り外しまたは構造変更が難しい。通常の油脂トラップで効率良く水
から油脂の除去を可能とする装置は実質的に商業的に有用なものであろう。
【0009】 更に、サービスをたびたび必要とせず、しかも容易に交換できる部品の簡単な
交換により現地でサービスを行うことができるような設計が簡単な廃水から油/
油脂を分離するための新規な装置に対する技術的要求がある。
【0010】発明の概要 本発明はその多くが地盤の下に設けられている油脂トラップのような、現存す
る分離システムを遡及修復するのに有用である。本発明による油脂トラップの改
修後は、第一液体(油脂)は周期的にかつ自動的に除去され遠隔位置に輸送され
ることができる。
【0011】 この発明は水からの油脂の分離に関して説明されるけれども、ここに説明され
た装置と方法は一般的にどのような不混和性液体の分離にも有用であることは明
らかであろう。
【0012】 この装置は封じ込め容器、取り入れ端とこの容器の中央領域中に配置された排
出端を持つ流入通路、容器の下方部の取り入れ端と排出端を持つ容器に配置され
た流出通路を含む。容器の下方部のプレートは中央位置から容器の周辺に向けて
下向き傾斜を持ち、流入通路の排出端からの流れの下流に取り付けられている。
流入液体は流入通路を通して排出のために容器中の中央に導入されることができ
、流入物を半径方向外向きに移動させ、流入物の速度を下げ、主液体流からのよ
り軽い不混和性液体の重力的分離のための滞留時間を提供する。
【0013】 この装置は取り入れ端と排出端を持つ移送管を含み、取り入れ端は容器の上方
部に位置している。それはまた容器の上方部内の不混和性液体を感知するための
センサとこのセンサが不混和性液体を感知したら容器からポンプ排出するように
起動可能なポンプを含むことができる。
【0014】 この装置は取り入れ端と排出端を持つ垂直に延びる吸引導管を持つことができ
、それにより取り入れ端は容器の中央部を通して挿入されることができ容器の底
部からの水より重い固体の吸引を可能とする。
【0015】 一好適実施例において、流入物端は容器の上方部から挿入され、従って流入物
流は垂直に下向きに排出される。その後、流入物は流入通路の排出端の下に取り
付けられかつそれと整合した上向きに曲がった偏向プレート上に集められる。下
向き傾斜プレートは偏向プレートより低い容器の下方部内にあり、下向き傾斜プ
レートの内方中央部の上に偏向プレートの外方周辺部からの張り出しを提供する
【0016】 今一つの実施例において、流入物端は封じ込め容器の底部から挿入され、従っ
て流入物流は垂直に上向きに排出される。この実施例では、下向きに曲がった偏
向プレートは流入通路の排出端の上に取り付けられそれと整合している。下向き
傾斜プレートは流入通路の排出端に取り付けられ従って下向き傾斜プレートは偏
向プレートからより低い容器の下方部内にある。更に、一部は流入通路の排出端
と下向き傾斜プレート間に隙間を持つ。
【0017】 この容器の一実施例は回転成形プラスチックから形成された、一般的に丸い底
を持って垂直に延びており、カバーを持つことができる。そのようなカバーは平
坦な上面、半径方向内向き上向きに傾斜した底面及び中央を通る開口を持つこと
ができる。更に、通路は好ましくは真空成形プラスチックから作られる。
【0018】 好適実施例において、円錐形プレートが容器の底を規定するのに使用され、流
入通路は容器の一側方に沿って垂直に配置され、流出通路は容器の今一つの側方
に沿って垂直に配置され、従って通路の中央周辺部が円錐形プレートの外方周辺
部に取り付けられる。
【0019】 この装置は遠隔位置からの取り入れ端と流入通路の排出端の上流位置中に配置
された排出端を持つ、灰色水導管を持つことができる。それはまた分離された油
脂の回収のための容器の上方部に位置した取り入れ端と遠隔位置の排出端を持つ
、移送管を持つことができる。追加的にそれは容器の中央部を通して挿入され容
器の底部から水より重い固体の吸引を可能とする取り入れ端と遠隔回収システム
に配置された排出端を持つ、垂直に延びる吸引導管を持つことができる。またそ
れは固体を排出するために遠隔位置に取り入れ端を持つ自動固体移送排出ライン
を持つことができる。
【0020】 この発明はまた、流入物を封じ込め容器中に運び、流入物流を容器の半径方向
中央部に向け、流入物が半径方向外向きに動くとき流入物流速の減少を増やすこ
ととなる流入物の半径方向外向き移動を可能とするように容器内の流入物を解放
し、それらが半径方向外向きに移動するとき第一液体を第二液体から重力的に分
離し、容器の上方部から第一液体を遠隔位置に移送し、そして容器の下方部から
第二液体を他の遠隔位置に移送することによりより軽い密度の第一液体とより重
い密度の第二液体から作られた流入物を封じ込め容器内で分離し第一と第二液体
を別個の遠隔位置に移送することを含む操作方法を提供する。
【0021】 自動操作のために、この方法は容器の上方部が第一液体の実質量を含むとき感
知し、その後に第一移送工程を実行する中間工程を含むことができる。
【0022】 この方法はまた第二液体より重い固体を容器の底から導管を通して遠隔位置に
吸引する工程を含むことができる。
【0023】 本発明のこれらの及び他の特徴は図面を考慮してこの発明の以下の説明を読め
ば当業者に明らかとなるであろう。
【0024】図面の簡単な説明 図1はこの発明の一実施例による油脂吸引回収のための装置の概略断面図であ
る。 図2は図1の実施例によるプレートの詳細図である。 図3はこの発明の第二実施例による油脂吸引回収のための装置の概略断面図で
ある。 図4は図3の実施例によるプレートの詳細図である。
【0025】発明の詳細な説明 図1と図2は油脂吸引回収のための装置10の一実施例を示し、これは分離容
器12の側方に配置されたそれぞれ長方形断面の流入通路14と流出通路16を
持つ分離容器12を含む。
【0026】 容器12の形状は決定的ではないが、好適実施例は丸いまたは円錐形状の底と
油脂の流れを果たすために滑らかな垂直壁を持つ。ここで用いられる“油脂”は
一般的に油脂トラップ中に見出される油及び他の水より軽い液体を含むことがで
きる。良く知られるように、“油脂”は水性廃水の上部に上昇する。容器12は
鋼またはガラス繊維のような種々の材料から形成されることができる。しかしそ
の軽量特性のために回転成形されたプラスチックが好適実施例である。
【0027】 装置10は流入通路14と流出通路16を持つ。通路14,16はなお種々の
材料から形成されることができるが、好適実施例は真空成形プラスチックを用い
る。
【0028】 流入通路14の排出端18は容器12の中央に上向きに入る。流入物の流れは
広がる円盤状プレート20の使用により半径方向外向きに向けられる。プレート
20は放物線状半径方向形状を持ち、適当な固定手段により流入通路14の排出
端18の上に支持される。プレート20は容器12中への流入物の外向き半径方
向偏向を作り出す。次いで、流入物は下向き傾斜を持つ円錐プレート22の上表
面に沿って指向される。この経路の面積は半径の平方として増加し、従って流入
物のより長い滞留時間を可能とし、水からの密度の低い油脂の重力分離の可能性
を最大とする。円錐形またはドーム型プレート22は適当な手段により支持され
、それ自身と流入通路14の排出端18間に一縁に沿って小さな隙間24を持ち
、そうでなければプレート22の下にトラップされることとなるかもしれない油
脂の除去を可能とする。この油脂はかくして今一度、半径方向偏向及び最終分離
に露出される。
【0029】 油脂を除去された水はプレート22の周囲を過ぎて半径方向外向きに通過し、
次いで容器12の底の領域23に下向きに通過する。そこからそれは流出物移送
通路16を通して排出される。流出通路16は下水処理プラントのような遠隔位
置に排出する。流入通路14と流出通路16は好ましくは容器12の底を規定す
るように追加の円錐形プレート26により形成される。
【0030】 油脂マット30が容器12の上部に蓄積された分離された油脂により形成され
る。油脂移送管32が容器12の内側の油脂マット30と接触している取り入れ
口34と排出端36を持って配置されている。移送管32は容器12内の油脂蓄
積を検出するように配置されたセンサ38を持つ構造をしている。センサ38は
商業的に入手しうる形式のものであり、その選択は当業者によりなされることが
できる。移送管32を通しての油脂の吸引はセンサ38により起動されるポンプ
40またはそのような適当な手段により達成される。
【0031】 容器12は中央開口44を持つカバー42により覆われている。カバー42は
平坦な上面と油脂の中心(そこに油脂移送管32の取り入れ端34が位置してい
る)への流れを容易とするように上向きの傾斜した底面を持つ。
【0032】 図3と図4は本発明の第二実施例50を示し、それは容器52、流入通路54
及び流出通路56を持つ。流入通路54の排出端58は容器52の中間部中に垂
直に下向きに向いている。好ましくは、排出は流出通路56を持つ環状開口(流
出通路はこの開口の中央におかれている)を通して行われる。流入物はまず半径
方向に曲げられた偏向プレート60に対して向けられる。プレート60は排出端
58の下に取り付けられかつそれと整合されている。流入物は下向き傾斜プレー
ト62上に通過する。偏向プレート60の外方部は下向き傾斜プレート62の内
方部の上に張り出しておりプレート60と62間に隙間64を提供する。再び、
流入物は領域53内に半径方向外向きの流れ経路を取る。それが速度を下げると
き、油脂は上昇し水は下降する。
【0033】 油脂マット66が容器52の上部に蓄積された分離された油脂により形成され
る。油脂移送管68が容器52の内側の油脂マット66と接触している取り入れ
端70と排出端72を持って配置されている。
【0034】 含まれることのできる追加の特徴はThermacoにより販売されており米国特許5
178754号に記載されているSuperceptor(登録商標)製品のような遠隔源
からの灰色水返還導管78及びThermacoにより販売されており米国特許5098
564号に記載されているAST装置からの返還固体のための自動固体移送排出
導管82である。これらの特許の開示はここに参考迄に組み入れられる。灰色水
導管78は流入通路54の排出端58と連通する排出端80を持つ。灰色水流は
従って流入物と共に半径方向重力分離を受ける。固体は導管82を通して移送さ
れ、下水処理プラントに導く下水のような遠隔位置に流出通路56を通して流出
物と連通して排出させられる。
【0035】 また、容器52の底に蓄積する水より重い固体の排出のために、容器52内に
吸引導管76が設けられている。吸引導管76は容器52の底からその取り入れ
端74を通して固体を取り上げ、この固体を遠隔位置に送出する。
【0036】 分離特性は本発明において先行技術を越えて改善される。すなわち、そらせ板
の使用が廃水の半径方向かつ外向き流を可能とし、流れの徐々な速度低下を可能
とし、滞留時間を増やし、油脂に上昇かつ主水流経路からの逸脱を可能とする。
分離を果たすのに撹拌は必要ではなく、従って可動部品は少ない。更に、分離を
補助するために化学添加物は必要ではない。
【0037】 この発明が好適実施例に関して例示され説明されたが、請求の範囲に記載され
たこの発明から逸脱することなくそれに変形及び変更がなされうることは認めら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による油脂吸引回収のための装置の概略断面図である。
【図2】 図1の実施例によるプレートの詳細図である。
【図3】 この発明の第二実施例による油脂吸引回収のための装置の概略断面図である。
【図4】 図3の実施例によるプレートの詳細図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体流入物からより軽い不混和性液体を分離するための装置
    であって、それが: 封じ込め容器、 取り入れ端と前記容器の中央領域中に配置された排出端とを持つ流入通路、 前記容器の下方部に配置された取り入れ端と排出端とを持つ流出通路、及び 前記流入通路の前記排出端からの流れの下流に取り付けられた中央位置から前
    記容器の周辺に向けて下向き傾斜を持つ前記容器の下方部内のプレート、 を含み、それにより流入液体が前記流入通路を通して排出のために前記容器中の
    中央に導入されることができ、流入物を半径方向外向きに移動させ、流入物の速
    度を下げ、流入液体流からのより軽い不混和性液体の重力的分離のための滞留時
    間を提供することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 取り入れ端と排出端を持つ移送管(この取り入れ端は前記容
    器の上方部に位置している)、 前記容器の上方部内の不混和性液体を感知するためのセンサ、及び 前記センサが不混和性液体を感知したら、分離されたより軽い不混和性液体を
    前記容器からポンプ排出するために起動可能なポンプ、 を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 取り入れ端と排出端を持つ垂直に延びる吸引導管を更に含み
    、それにより前記取り入れ端が前記容器の中央部を通して挿入されることができ
    、前記容器の底部から遠隔位置に固体を吸引させることを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記流入端が前記容器の上方部から挿入されており、それに
    より流入物流が垂直に下向きに排出されることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記排出端が流入物を下向きに排出するように配向されてい
    る請求項4に記載の装置であって、前記流入通路の前記排出端の下に取り付けら
    れかつそれと整合した偏向プレートを更に含み、前記下向き傾斜プレートが前記
    偏向プレートより低い前記容器の下方部内にあり、前記偏向プレートが前記下向
    き傾斜プレートの内方中央部の上に張り出し部を持つことを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 前記流入端が前記封じ込め容器の底部から上向きに排出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記下向き傾斜プレートが前記流入通路の前記排出端と前記
    下向き傾斜プレート間の一部に隙間を持って前記流入通路の排出端に取り付けら
    れており、前記流入通路の前記排出端の上に取り付けられかつそれと整合した下
    向きに曲がった偏向プレートを更に含み、それにより前記下向き傾斜プレートが
    前記偏向プレートからより低い前記容器の下方部内にあり、前記下向き傾斜プレ
    ートの下の不混和性液体が前記隙間を通って上昇することができることを特徴と
    する請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記容器のためのカバーを更に含むことを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記カバーが平坦な上面、半径方向内向き上向きに傾斜した
    底面及びその中央部を通して複数の開口を持つことを特徴とする請求項8に記載
    の装置。
  10. 【請求項10】 前記流入通路排出端が流入物を上向きに排出するように配
    向されており、 前記容器の底近くの半径方向内向きに傾斜しているプレート を更に含み、 そこでは前記流入通路が前記容器の一側方に沿って垂直に配置されており、 更に前記流出通路が前記容器の今一つの側方に沿って垂直に配置されており、
    そして 前記通路のそれぞれの境界壁が前記半径方向内向きに傾斜しているプレートに
    取り付けられている、 ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記流入通路排出端が流入物を下向きに排出するように配
    向されており、遠隔位置からの取り入れ端と前記流入通路の前記排出端の上流位
    置中に配置された排出端とを持つ灰色水導管を更に含むことを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記流入通路排出端が流入物を下向きに排出するように配
    向されており、自動固体移送器に返還するための遠隔位置の取り入れ端と前記流
    出通路の取り入れ端から下流位置に配置された排出端を持つ自動固体移送器排出
    ラインを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記容器が一般的に丸い底を持つ垂直に延びる封じ込め容
    器であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記容器が回転成形プラスチックであることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記通路が真空成形プラスチックであることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  16. 【請求項16】 より軽い密度の第一液体とより重い密度の第二液体を含む
    流入物を封じ込め容器内で分離し、第一と第二液体を別個の遠隔位置に移送する
    ための方法であって、次の工程: 前記流入物を封じ込め容器中に運ぶ工程、 流入物流を容器の半径方向中央部に向け、流入物が半径方向外向きに移動する
    とき流入物流速の減少を増加させることとなる流入物の半径方向外向き移動を可
    能とするように容器内の流入物を解放する工程、 それらが半径方向外向きに移動するとき前記第一液体を第二液体より高い容器
    内の位置に重力的に分離する工程、 前記第一液体を前記容器の上方部から遠隔位置に移送する工程、及び 前記第二液体を前記容器の下方部から今一つの遠隔位置に移送する工程、 を含むことを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 前記容器の前記上方部が前記第一液体の実質的量を含むと
    き感知する中間工程を更に含み、その後に前記第一移送工程を実行することを特
    徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記第二液体より重い固体を前記容器の底から導管を通し
    て遠隔位置に吸引する工程を更に含むことを特徴とする請求項16に記載の方法
  19. 【請求項19】 第一液体を移送する前記工程が油脂を移送することを含み
    、第二液体を移送する前記工程が水を移送することを含むことを特徴とする請求
    項16に記載の方法。
  20. 【請求項20】 油脂、水及び水より重い固体を含む流入物を封じ込め容器
    内で分離し、前記油脂及び前記水を別個の遠隔位置に移送する方法であって、そ
    れが: 前記流入物を封じ込め容器中に運ぶ、 流入物流を容器の半径方向中央部に向け、流入物が半径方向外向きに移動する
    とき流入物流速の減少を増加させることとなる流入物の半径方向外向き移動を可
    能とするように容器内の流入物を解放する、 それらが半径方向外向きに移動するとき前記油脂を前記水から重力的に分離す
    る、 前記容器の上方部が前記油脂の実質的量を含むとき感知し、その後に前記油脂
    を前記容器の前記上方部から遠隔位置に移送する、 前記水を前記容器の下方部から今一つの遠隔位置に移送する、及び 前記水より重い固体を前記容器の底から導管を通して遠隔位置に吸引する、 ことを含むことを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 液体流入物から不混和性液体を分離するための装置であっ
    て、それが: 一般的に丸い底を持つ垂直に延びる回転成形プラスチック封じ込め容器、 取り入れ端と前記容器の下方中央領域内の排出端を持つ真空成形流入通路(前
    記排出端は流入物流が垂直に上向きに排出されるように配向されている)、 前記容器の下方部に配置された取り入れ端と排出端を持つ真空成形流出通路、 前記容器の底近くの半径方向内向き傾斜プレート(ここで前記通路はそれぞれ
    前記通路のそれぞれの境界壁が前記半径方向内向き傾斜プレートに取り付けられ
    て前記容器の側方に沿って垂直に配置されている)、 前記流入通路の前記排出端の上に取り付けられかつそれと整合した下向きに曲
    がった偏向プレート、 中央位置から前記容器の周辺に向けての下向き傾斜を持つ前記容器の下方部内
    のプレート(それにより前記下向き傾斜プレートが前記偏向プレートより低い前
    記容器の下方部内にある)、 前記流入通路の前記排出端と前記下向き傾斜プレート間の一部内の隙間、 前記容器の上方部に位置した取り入れ端と排出端を持つ移送管、 前記容器の上方部内の不混和性液体を感知するためのセンサ、 前記センサが不混和性液体を感知すると不混和性液体を前記容器からポンプ排
    出するように起動可能なポンプ、 前記容器の底部から水より重い固体の吸引を可能とするための取り入れ端と排
    出端を持つ垂直に延びる吸引導管、及び 平坦な上面、半径方向内向き上向きに傾斜した底面及びその中央部を通して複
    数の開口を持つ前記容器のためのカバー、 を含むことを特徴とする装置。
  22. 【請求項22】 液体流入物から不混和性液体を分離するための装置であっ
    て、それが: 一般的に丸い底を持つ垂直に延びる回転成形封じ込め容器、 取り入れ端と前記容器の上方部から延びる排出端を持つ真空成形流入通路(そ
    れにより流入物流は垂直に下向きに前記容器の中央領域中に排出される)、 前記容器の下方部内の取り入れ端と排出端を持つ前記容器内に配置された真空
    成形流出通路、 前記流入通路の前記排出端の下に取り付けられかつそれと整合した上向きに曲
    がった偏向プレート、 中央位置から前記容器の周辺に向けての下向きの傾斜を持ち前記流入通路の前
    記排出端からの流れの下流に取り付けられた前記容器の下方部内のプレート(前
    記下向き傾斜プレートは前記下向き傾斜プレートの内方中央部の上に前記偏向プ
    レートの外方周辺部からの張り出しを提供するように前記偏向プレートより低い
    前記容器の下方部内にある)、 前記容器の上方部内に位置した取り入れ端と分離された油脂の回収のための遠
    隔位置の排出端を持つ移送管、 前記容器の上方部内の不混和性液体を感知するためのセンサ、 前記センサが不混和性液体を感知すると前記容器の前記上方部から不混和性液
    体をポンプ排出するように起動可能なポンプ、 平坦な上面、半径方向内向き上向きに傾斜した底面及びその中央部を通る複数
    の開口を持つ前記容器のカバー、及び 前記容器の底部から遠隔回収システムへの水より重い固体の吸引を可能とする
    ように、取り入れ端と排出端を持つ垂直に延びる吸引導管、 を含むことを特徴とする装置。
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