JP2002515344A - 加工物を加工する方法と工作機械 - Google Patents
加工物を加工する方法と工作機械Info
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Plasma & Fusion (AREA)
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Abstract
Description
るのに適した工作機械に関する。
を使って、実質的に如何なる材料からでも3次元構造物を加工することができる
。数値制御と一緒に適切なレーザー源とビームガイドと光学装置とを使うことに
より、多くの場合に加工物は、所望の公差に仕上げ加工することができる。しか
しながら精密機械学では、特に精密工学と微細加工技術では、レーザー加工の精
度と表面品質が不十分であって、従来どおりに工作機械を操作することによる仕
上げが必要となるか、最初から工作機械が使われる応用分野が存在する。
とはまた、ロボットの様な装置を使って実際に繰り返し試みられてきたが、それ
は実質的に大半は許容できない精度の低いものになり、その後の適切な仕上げ作
業を必要とするものであった。
し、加工物に対して達成可能な品質、特に加工精度を向上させる方法と工作機械
とを提供することである。本システムの全体の精度は、選択された特定の加工方
法によってのみ影響され、システムの変更によっては影響されないであろう。
徴付けられる。
作に干渉しない、あるいは切削動作がレーザー加工ヘッドを損傷し得ない、工作
機械内の位置を指す。この不作動位置とパーク位置は同じであってもよい。しか
しながら、セットアップ時間を短縮するために2つの異なる位置を設けることも
あり、この不作動位置は、次の切削動作に干渉しない、レーザー加工ヘッドの旋
回退避位置を言っている。したがってパーク位置は、切削動作に影響を与えない
、および/またはレーザー加工ヘッドを危険にさらす位置と規定される。
る構成とは異なり、本発明の主題は、工作機械の本来の機能のすべてが無条件で
継続使用されることを可能にする。すなわちカッティングセンターは、いかなる
品質の低下または損失もなく、更なる加工方法の追加によって拡張される。
、一定のビーム経路長を有する、それ自体は知られている柔軟なビームアーム(
K.H.Arnold GmbH&Co,D−882214 Ravensbu
rg)によって最も容易に達成できる。これは、工作機械に実施される僅かな変
更、または付加的な工具の数値制御プログラムへの適切なパラメータの追加を必
要とするだけである。レーザー加工ヘッドは、確率的な誤りが発生しないように
、先行作業あるいは後続作業と同じ工具保持具内に収容される。更に、固有の系
統誤差は修正可能であって、その結果、後続の作業には、最小のとり代が必要と
なるだけである。したがって、本システムの全体の精度に影響を与えるのは、加
工方法だけであって、レーザー材料加工から切削への変更やその逆の変更ではな
い。
、結果のレーザー材料加工の表面粗さは、使用されるレーザーシステムにより、
また加工物の材質により決定される。各ケースで、加工の寸法精度と品質は、そ
の後の切削工具の使用によってレーザー加工の精度、品質よりも改善させること
ができる。
他には工作機械に対する安全措置は必要でない。
ことを可能とし、前記レーザー加工ヘッドの損傷を防止する。
を可能にする。
作業におけるとり代の最小化を可能にする。
って加工精度を向上させ、追加の調整作業を省略させるので、通常必要なビーム
の焦点合わせのみが必要となる(請求項4)。
従来型冷却金属ミラーがジョイント部に組み込まれる。
ースの節約になり経済的である。
具で通常行われるのと同じ方法での工具交換を可能にする。
ある。
ビームを加工ヘッドにまで特に容易にガイドすることが可能になるので、特に小
さなビーム出力の場合に、特別な保護チューブ内の複雑なビームガイドを、まっ
たく不要にすることさえ可能になるかもしれない。
切であれば、切削工具と一緒に工具入れに入れておき、工具と同じように交換す
ることもできる。
能にし、特に小出力、中出力の場合に特に経済的である。
造の工作機械に関して以下に説明される。すべての図で同じ参照符号が使用され
る。
amburg)は、図1において1で示されている。これは、工場の床18の上
の台座2に振動のない方法で取り付けられている。フード3は、レーザー装置の
電気部品と光学部品の保護として機能する。レーザー1の前端部には、調整部で
あるビーム整形器4が配置されており、これは同一直線上のレーザービーム5を
ビームガイド管12に供給する。このレーザービーム5は、偏向ミラー6〜10
を介してCNC工作機械13にまでガイドされ、そこで加工のために利用可能と
なる。
トとして互いに結合されている。金属の偏向ミラー6〜10が、ジョイント点A
〜Dに位置しているので、ジョイント付きアーム11の位置に関係なく一定の光
路が形成される。ジョイント付きアーム11は、ジョイント点Bの所に対応する
フックが係合する上部アイ(環)26を持っており、このフックは、ケーブル2
3によってガイドプーリ24を介して天井20のローラーレール25に接続され
ており、またケーブルドラム22を介してスプリングの張力を受けている。ケー
ブルドラム22は、支持体21によって壁19に取り付けられていて、ジョイン
ト付きアーム11の荷重を軽減しているので、ジョイント点Dには最小の力が作
用するだけである。
同じである垂直Lに平行に向けられる。レーザー加工ヘッドKの光軸x−−xは
、スピンドル軸と同一直線上にある。また加工物を設定するために役立つ機械ベ
ッド15も見えている。
直矢印で示されている。
,Munich)を有する修正された標準CNCマシニングセンタ(HERML
E,C800U,D−78556 Gosheim)である。この機械13は、
垂直電動機スピンドルを有する主軸台17を特徴としており、中実の機械支柱1
4と従来型補助ユニット13bと、統合されたコンピュータ付き制御パネル16
とを持っている。
ット13aを示している。ドア監視スイッチの形をしたレーザー用の非常スイッ
チ27が、付加的に概略的に備えられている。
の単純で正確な供給を示す。したがって取付けねじ30によって工作機械13の
主軸台17にねじ止めされた、2つのビームガイド支持体38、39がある。2
つの支持体38、39は、左側の凹部において、垂直なビームガイド管12をそ
の動作位置に位置決めしている。ビームガイド管12上には、上下の軸受けブシ
ュ40、41がそれぞれ設けられ、ブシュ41は、更に空気圧シリンダ43のグ
リッパ42の尖端が嵌合するクランプ溝41’を持っている。支持体38、39
の凹部と軸受けブシュ40、41とをしっかり固定する協働作用は、ビームガイ
ド管12の正確で回転可能な取付けを保証している。
されている。
)は、工具保持具37において工作機械内に設けられた中心合わせコーン36を
介して行われる。環状溝46は、中心合わせコーン36の挿入と取り出しの際に
役立っている。
部分断面Y−−Yで略図的に表されている。また保護管内に位置する制御ライン
44も見えている。
断面で示されているビームガイド管12とを有する主軸台17を示す。サーボモ
ータによって、それ自体知られている方法で、レーザー光学系の加工物からの間
隔を調整する間隔制御部50が横に突き出て見えている。中心合わせコーン36
は、同心円によって表されている。切断線Y−−Yは、この中心合わせコーンと
ビームガイド管12の中心とを通って走っており、その理由から図3に見える断
面Y−−Yは、短縮された斜めの位置で表されている。
するための要素が追加されている。
れたヒンジ式支持体29上のヒンジ式ブラケット28には、グリップトング32
を有する下部グリップアーム31と旋回軸51とが配置されている(図6を参照
)。
って旋回軸51にアーム52’を介して固定された軸受け部分リング52を通し
てガイドされる。
リングの形をした、付属のグリップトング49によって直角に曲げられた正方形
のグリッパアーム48で終わっている。グリッパアーム48は、空気圧ラインと
制御ラインとがガイドされる中空形状の垂直部分に在る。
わせコーン36は、工具保持具37内で動く。この動作位置で下部グリップトン
グ32は、環状溝46でそれらのスプリングと係合している(図3)。
能な調整リング53を含み、知られている方法で構成された焦点合わせ光学系3
5が配置されている。出てくるレーザービームは再び、5で示されている。
させるために、工具保持具37から知られている方法で中心合わせコーン36が
押され、それから主軸台17が上方に動かされる。それから駆動シリンダ33に
は、プッシュロッド34を介してこのシリンダが時計回り方向、すなわち矢印の
方向にグリッパアーム31を回転させるように、圧縮空気が作用する(図7を参
照)。安定のために、旋回軸51とグリッパトング49との間に補強アーム52
’が配置されている。
17の横後方の不作動位置との両方に旋回できるように制御される。
置が即座に使えることを、あるいは主軸台17の領域から退避することを可能に
し、加工手段を使用するときに可能な最大の柔軟性をもたらす。
、機械支柱は再び、参照符号14’を与えられている。この場合の主軸台17の
上方には、油圧式/空気圧式振動軸受け61上に置かれるYAGレーザー1’が
配置されている。
された上部スピンドル軸受け62を通り抜ける。この上部スピンドル軸受け62
と下部スピンドル軸受け67との間には、平歯車64が配置され、平歯車64は
、部品として駆動軸受け66を有する駆動歯車65によって電動機Mを介して駆
動され、駆動歯車65は、スプライン・シャフト69上で移動できる。
いる。中空シャフト60は、その前端部に工具保持具37を保持し、内側には中
心合わせコーン36’を持っている。
作業を可能にしている。
れらの考えは、他の機械にも移すことが可能であることは無論であり、その場合
には多少とも実質的な修正が必要となる。
ングおよび/または刻字が必要な場合には、レーザーはこれらの軸に直接組み込
むことができ、それには固体レーザーが適している。
の一定長を作りだしている。しかしながら、レーザーと工作機械との間の機械的
分離のために、この要件が完全には満たされない(ビーム品質の劣化を含む)解
決策も考えられる。
および/または切削作業が、1つのセッティング内で適切に行われる場合には特
に有利である。熱的措置による、レーザー加熱による金属成形作業もまた、同じ
機械上で類似の方法でサポートできる。
御)マシニングセンタを正面図で示す。
するCNCマシニングセンタの変形を示す。
るのに適した工作機械に関する。
を使って、実質的に如何なる材料からでも3次元構造物を機械加工することがで
きる。数値制御と一緒に適切なレーザー源とビームガイドと光学装置とを使うこ
とにより、多くの場合に加工物は、所望の公差に仕上げ加工することができる。
しかしながら精密機械学では、特に精密工学と微細加工技術では、レーザー加工
の精度と表面品質が不十分であって、従来どおりに工作機械を操作することによ
る仕上げが必要となるか、最初から工作機械が使われる応用分野が存在する。
とはまた、ロボットの様な装置を使って実際に繰り返し試みられてきたが、それ
は実質的に大半は許容できない精度の低いものになり、その後の適切な仕上げ作
業を必要とするものであった。
可能であり、これによれば、レーザー源は従来型CNCマシニングセンタ上に配
置される。レーザー加工ヘッドも切削工具と共に収容される縦型工具入れによっ
て、切削工具と、任意にスピンドル側にコーンを有するレーザー加工ヘッドとは
、工具交換装置によって、機械の主スピンドルのボア内に挿入される。このレー
ザー加工ヘッドは、主軸台にフランジ取付けされたレーザー源のために、レーザ
ービームを水平なビームガイド管を介して加工方向にガイドするミラーを特徴と
している。
置することと、重さとスペースの理由から関連する、より小さな出力に限定され
ることとである。粗い切削作業と突然の負荷を引き起こす従来型工具交換装置と
は、精密な仕上げ作業を不可能にし、前記レーザーの毎回の使用の前に新たなレ
ーザー調整を必要とする。更にビームガイドの開放構成は、非常に汚染されやす
いので、粗いレーザー加工作業でも実行に困難を伴う。
作機械は、US−A−5160824から知られている。レーザー加工作業の場
合にレーザービームは、工作機械の中空スピンドルを通してガイドされ、光学系
を経由して現れ、特に深孔のボアの仕上げを可能にする。この光学系は、切削工
具に関してこれらと整合性のあるクランプ装置を備えており、切削工具が使用さ
れるとき、それは例えば工具交換装置によって保持される。
特に高速加工作業のために高周波電動機と関連させて構成される。
し、加工物に対して達成可能な品質、特に加工精度を向上させる方法と工作機械
とを提供することである。本システムの全体の精度は、選択された特定の加工方
法によってのみ影響され、システム変更によっては影響されないであろう。
徴付けられる。
作に干渉しない、あるいは切削動作がレーザー加工ヘッドを損傷し得ない、工作
機械内の位置を指す。この不作動位置とパーク位置は同じであってもよい。しか
しながら、セットアップ時間を短縮するために2つの異なる位置を設けることも
あり、この不作動位置は、次の切削動作に干渉しない、レーザー加工ヘッドの旋
回退避位置を言っている。したがってパーク位置は、切削動作に影響を与えず、
レーザー加工ヘッドを危険にさらさない位置と規定される。
る構成とは異なり、本発明の主題は、工作機械の本来の機能のすべてが無条件で
継続使用されることを可能にする。すなわちカッティングセンターは、いかなる
品質の低下または損失もなく、更なる加工方法の追加によって拡張される。
、一定のビーム経路長を有する、それ自体は知られている柔軟なビームアーム(
K.H.Arnold GmbH&Co,D−882214 Ravensbu
rg)によって最も容易に達成できる。これは、工作機械に実施される僅かな変
更、または付加的な工具の数値制御プログラムへの適切なパラメータの追加を必
要とするだけである。レーザー加工ヘッドは、確率的な誤りが発生しないように
、先行作業あるいは後続作業と同じ工具保持具内に収容される。更に、固有の系
統誤差は修正可能であって、その結果、後続の作業には、最小のとり代が必要と
なるだけである。したがって、本システムの全体の精度に影響を与えるのは、加
工方法だけであって、レーザー材料加工から切削への変更やその逆の変更ではな
い。
、その結果のレーザー材料加工の表面粗さは、使用されるレーザーシステムによ
り、また加工物の材質によって決定される。各ケースで、加工の寸法精度と品質
は、その後の切削工具の使用によってレーザー加工の精度、品質よりも改善させ
ることができる。
他には工作機械に対する安全措置は必要でない。
ことを可能とし、前記レーザー加工ヘッドの損傷を防止する。
を可能にする。
作業におけるとり代の最小化を可能にする。
って加工精度を向上させ、追加の調整作業を省略させるので、通常必要なビーム
の焦点合わせのみが必要となる。
れた実施形態が好都合である。
、経済的である。
れるのと同じ方法での工具交換を可能にする。
に有利である。
に容易にガイドされることを可能にする。
造の工作機械に関して以下に説明される。すべての図で同じ参照符号が使用され
る。
amburg)は、図1において1で示されている。これは、工場の床18の上
の台座2に振動のない方法で取り付けられている。フード3は、レーザー装置の
電気部品と光学部品の保護として機能する。レーザー1の前端部には、調整部で
あるビーム整形器4が配置されており、これは同一直線上のレーザービーム5を
ビームガイド管12に供給する。このレーザービーム5は、偏向ミラー6〜10
を介してCNC工作機械13にまでガイドされ、そこで加工のために利用可能と
なる。
トとして互いに結合されている。金属の偏向ミラー6〜10が、ジョイント点A
〜Dに位置しているので、ジョイント付きアーム11の位置に関係なく一定の光
路が形成される。ジョイント付きアーム11は、ジョイント点Bの所に対応する
フックが係合する上部アイ(環)26を持っており、このフックは、ケーブル2
3によってガイドプーリ24を介して天井20のローラーレール25に接続され
ており、またケーブルドラム22を介してスプリングの張力を受けている。ケー
ブルドラム22は、支持体21によって壁19に取り付けられていて、ジョイン
ト付きアーム11の荷重を軽減しているので、ジョイント点Dには最小の力が作
用するだけである。
同じである垂直Lに平行に向けられる。レーザー加工ヘッドKの光軸x−−xは
、スピンドル軸と同一直線上にある。また加工物を設定するために役立つ機械ベ
ッド15も見えている。
直矢印で示されている。
,Munich)を有する修正された標準CNCマシニングセンタ(HERML
E,C800U,D−78556 Gosheim)である。この機械13は、
垂直電動機スピンドルを有する主軸台17を特徴としており、中実の機械支柱1
4と従来型補助ユニット13bと、統合されたコンピュータ付き制御パネル16
とを持っている。
ット13aを示している。ドア監視スイッチの形をしたレーザー用の非常スイッ
チ27が、付加的に概略的に備えられている。
の単純で正確な供給を示す。したがって取付けねじ30によって工作機械13の
主軸台17にねじ止めされた、2つのビームガイド支持体38、39がある。2
つの支持体38、39は、左側の凹部において、垂直なビームガイド管12をそ
の動作位置に位置決めしている。ビームガイド管12上には、上下の軸受けブシ
ュ40、41がそれぞれ設けられ、ブシュ41は、更に空気圧シリンダ43のグ
リッパ42の尖端が嵌合するクランプ溝41’を持っている。支持体38、39
の凹部と軸受けブシュ40、41とをしっかり固定する協働作用は、ビームガイ
ド管12の正確で回転可能な取付けを保証している。
されている。
)は、工具保持具37において工作機械内に設けられた中心合わせコーン36を
介して行われる。環状溝46は、中心合わせコーン36の挿入と取り出しの際に
役立っている。
部分断面Y−−Yで略図的に表されている。また保護管内に位置する制御ライン
44も見えている。
断面で示されているビームガイド管12とを有する主軸台17を示す。サーボモ
ータによって、それ自体知られている方法で、レーザー光学系の加工物からの間
隔を調整する間隔制御部50が横に突き出て見えている。中心合わせコーン36
は、同心円によって表されている。切断線Y−−Yは、この中心合わせコーンと
ビームガイド管12の中心とを通って走っており、その理由から図3に見える断
面Y−−Yは、短縮された斜めの位置で表されている。
するための要素が追加されている。
れたヒンジ式支持体29上のヒンジ式ブラケット28には、グリップトング32
を有する下部グリップアーム31と旋回軸51とが配置されている(図6を参照
)。
って旋回軸51にアーム52’を介して固定された軸受け部分リング52を通し
てガイドされる。
リングの形をした、付属のグリップトング49によって直角に曲げられた正方形
のグリッパアーム48で終わっている。グリッパアーム48は、空気圧ラインと
制御ラインとがガイドされる中空形状の垂直部分に在る。
わせコーン36は、工具保持具37内で動く。この動作位置で下部グリップトン
グ32は、環状溝46でそれらのスプリングと係合している(図3)。
能な調整リング53を含み、知られている方法で構成された焦点合わせ光学系3
5が配置されている。出てくるレーザービームは再び、5で示されている。
させるために、工具保持具37から知られている方法で中心合わせコーン36が
押され、それから主軸台17が上方に動かされる。それから駆動シリンダ33に
は、プッシュロッド34を介してこのシリンダが時計回り方向、すなわち矢印の
方向にグリッパアーム31を回転させるように、圧縮空気が作用する(図7を参
照)。安定のために、旋回軸51とグリッパトング49との間に補強アーム52
’が配置されている。
17の横後方の不作動位置との両方に旋回できるように制御される。
置が即座に使えることを、あるいは主軸台17の領域から退避することを可能に
し、加工手段を使用するときに可能な最大の柔軟性をもたらす。
、機械支柱は再び、参照符号14’を与えられている。この場合の主軸台17の
上方には、油圧式/空気圧式振動軸受け61上に置かれるYAGレーザー1’が
配置されている。
された上部スピンドル軸受け62を通り抜ける。この上部スピンドル軸受け62
と下部スピンドル軸受け67との間には、平歯車64が配置され、平歯車64は
、部品として駆動軸受け66を有する駆動歯車65によって電動機Mを介して駆
動され、駆動歯車65は、スプライン・シャフト69上で移動できる。
いる。中空シャフト60は、その前端部に工具保持具37を保持し、内側には中
心合わせコーン36’を持っている。
作業を可能にしている。
れらの考えは、他の機械にも移すことが可能であることは無論であり、その場合
には多少とも実質的な修正が必要となる。
ングおよび/または刻字が必要な場合には、レーザーはこれらの軸に直接組み込
むことができ、それには固体レーザーが適している。
の一定長を作りだしている。しかしながら、レーザーと工作機械との間の機械的
分離のために、この要件が完全には満たされない(ビーム品質の劣化を含む)解
決策も考えられる。
および/または切削作業が、1つのセッティング内で適切に行われる場合には特
に有利である。熱的措置による、レーザー加熱による金属成形作業もまた、同じ
機械上で類似の方法でサポートできる。
御)マシニングセンタを正面図で示す。
するCNCマシニングセンタの変形を示す。
Claims (11)
- 【請求項1】 取り付けられたビーム整形を有するレーザー源と一定長のビ
ーム経路を有するビームガイドとにより、また切削工具と数値制御装置とを含む
工作機械を用いて、加工物を2次元および/または3次元加工するための方法で
あって、 レーザービーム(1)は、ビームガイド(11、12)によって主軸(L)と
平行に、また主軸内にガイドされるか、あるいは直接、工作機械の軸内にガイド
されることと、 少なくとも1つのレーザー加工ヘッド(K)は、レーザー加工ヘッド(K)か
切削工具のいずれかが、少なくとも1つの工具保持具および/またはクランプ機
構(36、37)に挿入できるような方法で、スピンドルの少なくとも1つの軸
に平行に旋回するように、またスピンドルの少なくとも1つの軸内に機械的に変
位するように構成されており、また少なくとも1つのレーザー加工ヘッド(K)
は、必要な工作機械(13)において加工物の設定の修正または変更をせずに、
加工物に作用することと、 レーザー加工ヘッド(K)および/または工作機械(13)内に備えられたビ
ームガイドは、切削作業時に、マシニングセンタに設けられた不作動位置/パー
ク位置(P)に動かされることとを特徴とする、加工物を2次元および/または
3次元加工するための方法。 - 【請求項2】 ビームガイド管(12)は、工作機械(13)の主軸(L)
に平行に構成されており、工具が交換されるときに、ビームガイド管(12)は
主軸(L)に対して直交する領域で旋回することを特徴とする、請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 第1の方法ステップでレーザー加工ヘッド(K)が加工物に
作用することと、使用後にレーザー加工ヘッド(K)はパーク位置(P)に旋回
退避することと、第2の方法ステップでレーザー加工ヘッド(K)によって作ら
れた加工物において、少なくとも1つのマークおよび/または開口部が測定され
ることと、主軸(L)に対して加工物の位置を調整するために、計算された原点
修正が、この測定の座標を用いて行われることと、後続の工具交換において切削
作業および/または他の加工作業が行われることとを特徴とする、請求項1また
は2に記載の方法。 - 【請求項4】 接続されたビーム整形を有するレーザー源と一定長のビーム
経路を有するビームガイドとにより、また切削工具と数値制御装置とを含む工作
機械を用いて、加工物を機械加工するための請求項1〜4のいずれか一項に記載
の方法を実現する工作機械であって、 レーザー加工ヘッド(K)は、工作機械(13)の主軸(L)に固定され同軸
になっている光軸(X−−X)を持つように構成されていることと、レーザービ
ーム(5)は、加工ヘッド(K)に、同軸にまたは側方に方向づけられることが
できることとを特徴とする工作機械。 - 【請求項5】 ビーム管(12)とジョイント(A〜D)とを含むジョイン
ト付きアーム(11)を有するレーザー源(1)が、工作機械(13)に接続さ
れていることを特徴とする、請求項4に記載の工作機械。 - 【請求項6】 焦点合わせ光学系(35)を有するレーザー加工ヘッド(K
)が、ジョイント付きアーム(11)のビーム側の最後のジョイント(D)に接
続されていることを特徴とする、請求項5に記載の工作機械。 - 【請求項7】 焦点合わせ光学系(35)を有するレーザー加工ヘッド(K
)は、工作機械(13)の工具保持具(37)に挿入して固定できるクランプ装
置(36)を持っていることを特徴とする、請求項6に記載の工作機械。 - 【請求項8】 クランプ装置(37)は、中心合わせコーン(36)である
ことを特徴とする、請求項4に記載の工作機械。 - 【請求項9】 軸方向に変位可能なレーザー源(1’)は、固定して取り付
けられたミラーを介して、レーザービーム(5’)を工作機械(13)の主軸(
L)に向けることと、主軸台(14’、17)は、レーザービーム(5’)がガ
イドされる中空シャフト(60)として構成された電動機スピンドルを持ってい
ることとを特徴とする、請求項4に記載の工作機械。 - 【請求項10】 連続するボア(63)を備えたレーザー加工ヘッド(K)
は、中空シャフト(60)の保持具(37)に挿入して固定でき、またレーザー
ビーム(5’)を加工物に同軸に向ける焦点合わせ光学系(35)を備えること
を特徴とする、請求項9に記載の工作機械。 - 【請求項11】 レーザー源(1’)は、工作機械(13)にフランジ取付
けされ、レーザービーム(5’)を間接的にまたは直接的に中空シャフト(60
)に連結することを特徴とする、請求項8に記載の工作機械。
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JP5198885B2 (ja) | 工作機械、およびワーク加工方法 |
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