JP2002509236A - 改良した分配装置 - Google Patents
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- G01F11/02—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers which expand or contract during measurement
- G01F11/021—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers which expand or contract during measurement of the piston type
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Abstract
(57)【要約】
材料供給源から材料を分配するための改良した分配装置。この分配装置(10)は、間隔を置いて配置された分配口(22、24)を有する第1,第2分配アセンブリ(12、14)を含む。第1,第2分配アセンブリ(12、14)は、材料を交互に分配するために相互に操作する。供給装置(26)は、第1,第2分配アセンブリ(12、14)に連結され、材料供給源から第1,第2分配アセンブリ(12、14)に材料を排出するために供給する。
Description
【0001】 (技術分野) 本発明は、材料を計量して分配する分配装置(depositor)に関する。特に、本 発明は、間隔をあけて配置した分配器から材料を分配する分配装置に関する。
【0002】 (背景技術) 稼動中のコンベヤシステムに、材料を計量して分配する分配装置は公知である
。一般的に、ホッパー或は供給リザーバからの材料は、排出するために分配室に
充填される。普通、分配室は、分配からの材料を排出するために、分配室内で作
動して分配室から材料を押し出すように往復運動する分配プランジャを有してい
る。ホッパー或は供給リザーバからの材料で分配室が充填される間は、分配プラ
ンジャは後退位置にあるため、分配室が充填される間に分配から材料がなくなる
ことはない。分配室が充填された後で、分配プランジャが作動して、計量された
材料ユニットを分配する。このように、分配は、分配サイクルを開始する前に、
計量及び充填サイクルを完了しなければならない。計量され、分配することがで
きる材料のユニット量は、計量及び充填サイクルが起こる割合と分配量に制限さ
れる。
。一般的に、ホッパー或は供給リザーバからの材料は、排出するために分配室に
充填される。普通、分配室は、分配からの材料を排出するために、分配室内で作
動して分配室から材料を押し出すように往復運動する分配プランジャを有してい
る。ホッパー或は供給リザーバからの材料で分配室が充填される間は、分配プラ
ンジャは後退位置にあるため、分配室が充填される間に分配から材料がなくなる
ことはない。分配室が充填された後で、分配プランジャが作動して、計量された
材料ユニットを分配する。このように、分配は、分配サイクルを開始する前に、
計量及び充填サイクルを完了しなければならない。計量され、分配することがで
きる材料のユニット量は、計量及び充填サイクルが起こる割合と分配量に制限さ
れる。
【0003】 製品の製造量を増加させようとする努力が続けられており、また、コンベヤシ
ステム上に置かれる、計量された材料ユニットを増加させようと努力している。
第1分配室で材料を計量し、また、独立した第2分配室から他の材料を分配する
ように調整された二つの分配室を組み込んだシステムが、ブランソン(Brunson )の米国特許第3,342,145号に開示されている。
ステム上に置かれる、計量された材料ユニットを増加させようと努力している。
第1分配室で材料を計量し、また、独立した第2分配室から他の材料を分配する
ように調整された二つの分配室を組み込んだシステムが、ブランソン(Brunson )の米国特許第3,342,145号に開示されている。
【0004】 この特許は、排出口を備えた単一の排出室に接続された二つの分配室を開示し
ている。バルブアセンブリが二つの分配室の間で回転して、充填分配室を単一の
排出室と排出口に選択的に接続させる。バルブアセンブリの作動を制限すること
により、対応する分配室と単一の排出室との間の接続に時間遅れが発生して、分
配室に充填されると共に分配される材料の量が制限される。この特許では、バル
ブアセンブリにより、排出室に接続されるときに分配室部分が形成され、また、
分配室が充填室に接続されるときに充填室部分が形成されて、バルブアセンブリ
の作動機能を低下させようとする圧力がバルブアセンブリに作用する。製品を計
量して分配するために、速度、容量及び/または効率を向上させた分配アセンブ
リを提供することが望まれている。
ている。バルブアセンブリが二つの分配室の間で回転して、充填分配室を単一の
排出室と排出口に選択的に接続させる。バルブアセンブリの作動を制限すること
により、対応する分配室と単一の排出室との間の接続に時間遅れが発生して、分
配室に充填されると共に分配される材料の量が制限される。この特許では、バル
ブアセンブリにより、排出室に接続されるときに分配室部分が形成され、また、
分配室が充填室に接続されるときに充填室部分が形成されて、バルブアセンブリ
の作動機能を低下させようとする圧力がバルブアセンブリに作用する。製品を計
量して分配するために、速度、容量及び/または効率を向上させた分配アセンブ
リを提供することが望まれている。
【0005】 (発明の開示) 本発明は、材料供給源から材料を分配するための、改良された分配装置に関す
るものである。分配装置は、第1及び第2分配アセンブリを備えている。分配ア
センブリは、間隔をあけて配置された分配口を備えた第1及び第2分配室を有し
ている。第1及び第2分配アセンブリは、交互に材料を分配するように往復運動
的に作動する。供給装置は、第1及び第2分配アセンブリの分配室に接続されて
おり、材料供給源から第1及び第2分配アセンブリへ材料を供給する。
るものである。分配装置は、第1及び第2分配アセンブリを備えている。分配ア
センブリは、間隔をあけて配置された分配口を備えた第1及び第2分配室を有し
ている。第1及び第2分配アセンブリは、交互に材料を分配するように往復運動
的に作動する。供給装置は、第1及び第2分配アセンブリの分配室に接続されて
おり、材料供給源から第1及び第2分配アセンブリへ材料を供給する。
【0006】 (発明を実施するための最良の形態) 第1図は、本発明の実施の形態に係る分配装置10を示す図である。分配装置
10は、第1及び第2分配アセンブリ(分配器)12、14と、ダイバータ(dive
rter)アセンブリ16を含んでいる(全体が概略的に示されている)。この実施 の形態では、概略的に示すように、材料が計量されて、分配装置10からコンベ
ヤシステム18に分配される。分配装置10とコンベヤシステム18は、中央コ
ントローラ20に接続されており、このコントローラにより分配装置10とコン
ベヤシステム18の運転が調整されている。分配装置10は、第1及び第2分配
アセンブリ12、14に材料を供給して、コンベヤシステム18へ排出する。
10は、第1及び第2分配アセンブリ(分配器)12、14と、ダイバータ(dive
rter)アセンブリ16を含んでいる(全体が概略的に示されている)。この実施 の形態では、概略的に示すように、材料が計量されて、分配装置10からコンベ
ヤシステム18に分配される。分配装置10とコンベヤシステム18は、中央コ
ントローラ20に接続されており、このコントローラにより分配装置10とコン
ベヤシステム18の運転が調整されている。分配装置10は、第1及び第2分配
アセンブリ12、14に材料を供給して、コンベヤシステム18へ排出する。
【0007】 コンベヤシステム18は、排出された材料を搬送通路に沿って、矢印18aに
示す搬送方向に搬送する。第1及び第2分配アセンブリ12、14には、搬送通
路に沿って間隔をあけた位置に、第1及び第2分配口22、24が形成されてい
る。供給装置26は、ダイバータセンブリ16を介して第1及び第2分配アセン
ブリ12、14に接続されており、第1及び第2分配アセンブリ12、14に材
料を供給する。
示す搬送方向に搬送する。第1及び第2分配アセンブリ12、14には、搬送通
路に沿って間隔をあけた位置に、第1及び第2分配口22、24が形成されてい
る。供給装置26は、ダイバータセンブリ16を介して第1及び第2分配アセン
ブリ12、14に接続されており、第1及び第2分配アセンブリ12、14に材
料を供給する。
【0008】 概略的に示すように、第1及び第2分配アセンブリ12、14は、往復運動す
るプランジャ34、36を備えた分配室30、32を有しており、これらのプラ
ンジャは分配室30、32内で作動して分配口22、24で材料を分配する。往
復運動するプランジャ34、36は、システムコントローラ20に作動可能に接
続されたプランジャ・アクチュエータ38、40を介して作動可能である。好適
には、プランジャ・アクチュエータ38、40は空気圧シリンダであるが、電気
機械的アクチュエータなどの如何なる形式のアクチュエータでもよい。
るプランジャ34、36を備えた分配室30、32を有しており、これらのプラ
ンジャは分配室30、32内で作動して分配口22、24で材料を分配する。往
復運動するプランジャ34、36は、システムコントローラ20に作動可能に接
続されたプランジャ・アクチュエータ38、40を介して作動可能である。好適
には、プランジャ・アクチュエータ38、40は空気圧シリンダであるが、電気
機械的アクチュエータなどの如何なる形式のアクチュエータでもよい。
【0009】 コントロールシステム20を介してシリンダの空気圧とタイミングを制御して
、第1及び第2分配アセンブリ12、14を相互に作動させて、第1及び第2分
配アセンブリ12、14に材料を供給するダイバータセンブリ16の作動と共同
して、分配口22、24から交互に材料を分配する。第1及び第2分配アセンブ
リ12、14は、効果的でかつ高速の分配装置10を提供するように、同量に計
量された材料ユニットをコンベア18に分配する。シリンダの空気圧とタイミン
グにより、プランジャの速度と分配される材料の形状を制御すると共に、コンベ
アの速度に基づいてシリンダの空気圧とタイミングを調整することができる。
、第1及び第2分配アセンブリ12、14を相互に作動させて、第1及び第2分
配アセンブリ12、14に材料を供給するダイバータセンブリ16の作動と共同
して、分配口22、24から交互に材料を分配する。第1及び第2分配アセンブ
リ12、14は、効果的でかつ高速の分配装置10を提供するように、同量に計
量された材料ユニットをコンベア18に分配する。シリンダの空気圧とタイミン
グにより、プランジャの速度と分配される材料の形状を制御すると共に、コンベ
アの速度に基づいてシリンダの空気圧とタイミングを調整することができる。
【0010】 コントローラ20によってダイバータセンブリ16の作動を制御して、第1及
び第2分配アセンブリ12、14に対する充填と分配を確実に調整する。供給ラ
イン(材料供給源)42により、供給装置26をダイバータ装置16に接続する と共に、このダイバータ装置16に接続された分配通路(供給口)44、46を 、第1及び第2分配アセンブリ12、14に接続する。ダイバータセンブリ16
は、ダイバータハウジング50内で作動可能なダイバータ部材48を有している
。供給ライン42と分配通路44、46は、ダイバータハウジング50に開口し
ている。
び第2分配アセンブリ12、14に対する充填と分配を確実に調整する。供給ラ
イン(材料供給源)42により、供給装置26をダイバータ装置16に接続する と共に、このダイバータ装置16に接続された分配通路(供給口)44、46を 、第1及び第2分配アセンブリ12、14に接続する。ダイバータセンブリ16
は、ダイバータハウジング50内で作動可能なダイバータ部材48を有している
。供給ライン42と分配通路44、46は、ダイバータハウジング50に開口し
ている。
【0011】 ダイバータ部材48は、ダイバータハウジング50内で作動して、供給ライン
42を分配通路44、46に選択的に接続して、分配アセンブリ12、14の分
配サイクルと協働して分配室30、32を充填する。モータ51は、ダイバータ
ハウジング50内でダイバータ部材48を作動する。モータ50は、コントロー
ラ20に接続されて作動される。ダイバータ部材48は、機械的、或は電気機械
的システムによってダイバータハウジング50内で作動させることもでき、好適
には、回転モータを介して作動される。
42を分配通路44、46に選択的に接続して、分配アセンブリ12、14の分
配サイクルと協働して分配室30、32を充填する。モータ51は、ダイバータ
ハウジング50内でダイバータ部材48を作動する。モータ50は、コントロー
ラ20に接続されて作動される。ダイバータ部材48は、機械的、或は電気機械
的システムによってダイバータハウジング50内で作動させることもでき、好適
には、回転モータを介して作動される。
【0012】 好適には、供給装置26は、分割形式の供給アセンブリであり、リザーバ52
から供給ライン42へ選択した量の材料を連続的に供給する。材料は、供給ロー
ラ56、58と、ギアホイール60、62を有する回転供給部材を経由してリザ
ーバ52から供給される。供給ライン42への材料は、供給ローラ56、58と
ギアホイール60、62により計量されて、分配される。供給ローラ56、58
とギアホイール60、62は、供給通路に沿って分配室30、32に材料を連続
的に搬送させるように作動可能である。
から供給ライン42へ選択した量の材料を連続的に供給する。材料は、供給ロー
ラ56、58と、ギアホイール60、62を有する回転供給部材を経由してリザ
ーバ52から供給される。供給ライン42への材料は、供給ローラ56、58と
ギアホイール60、62により計量されて、分配される。供給ローラ56、58
とギアホイール60、62は、供給通路に沿って分配室30、32に材料を連続
的に搬送させるように作動可能である。
【0013】 概略的に示すように、供給ローラ56、58とギアホイール60、62は、シ
ステムコントローラ20に接続されて同期作動されるように、サーボ形式のアク
チュエータアセンブリ64、66によって作動される。アセンブリ64、66は
、供給ローラ56、58とギアホイール60、62に回転運動を供給するもので
あれば、機械的或は電気機械的アセンブリとすることができる。好適な実施の形
態では、供給装置26は、供給ローラ56、58とギアホイール60、62を有
するように示されているが、如何なる数の或は如何なるデザインの回転供給部材
でも使用することができることを理解すべきである。
ステムコントローラ20に接続されて同期作動されるように、サーボ形式のアク
チュエータアセンブリ64、66によって作動される。アセンブリ64、66は
、供給ローラ56、58とギアホイール60、62に回転運動を供給するもので
あれば、機械的或は電気機械的アセンブリとすることができる。好適な実施の形
態では、供給装置26は、供給ローラ56、58とギアホイール60、62を有
するように示されているが、如何なる数の或は如何なるデザインの回転供給部材
でも使用することができることを理解すべきである。
【0014】 供給装置26から供給ライン42への材料の排出量は、供給ローラ56、58
とギアホイール60、62の回転サイクルによって制御される。好適には、材料
はホッパー68から、ポンプ72及び供給ライン70を経由してリザーバ52へ
供給される。このポンプ72は、好適には、デュアルピストンポンプ(dual pist
on pump)である。ポンプ72は、同期作動するようにシステムコントローラ20
に接続されている。この実施の形態では、圧力制御弁74がシステムコントロー
ラ20に作動可能に接続されており、ホッパー68から供給装置26へポンプ輸
送される材料の圧力を制御するように供給ライン70に設けられている。特定の
供給アセンブリについて説明しているが、本発明は特定の供給装置或はポンプに
限定されないことを理解すべきである。
とギアホイール60、62の回転サイクルによって制御される。好適には、材料
はホッパー68から、ポンプ72及び供給ライン70を経由してリザーバ52へ
供給される。このポンプ72は、好適には、デュアルピストンポンプ(dual pist
on pump)である。ポンプ72は、同期作動するようにシステムコントローラ20
に接続されている。この実施の形態では、圧力制御弁74がシステムコントロー
ラ20に作動可能に接続されており、ホッパー68から供給装置26へポンプ輸
送される材料の圧力を制御するように供給ライン70に設けられている。特定の
供給アセンブリについて説明しているが、本発明は特定の供給装置或はポンプに
限定されないことを理解すべきである。
【0015】 作動において、ダイバータ部材48は、第2A図〜第2H図に示すように(矢
印76)、ハウジング50内で完全に360°回転して、第1及び第2分配アセ
ンブリ12、14に材料を充填、即ち、供給する。ダイバータ部材48の完全な
360°回転を示すために、ダイバータ部材48の両端部に符号「1」及び「2
」をつけてある。好適には、ダイバータ部材48は連続して回転しているため、
ダイバータ部材48は、休止したり、停止/始動、或はリセットされない。
印76)、ハウジング50内で完全に360°回転して、第1及び第2分配アセ
ンブリ12、14に材料を充填、即ち、供給する。ダイバータ部材48の完全な
360°回転を示すために、ダイバータ部材48の両端部に符号「1」及び「2
」をつけてある。好適には、ダイバータ部材48は連続して回転しているため、
ダイバータ部材48は、休止したり、停止/始動、或はリセットされない。
【0016】 ダイバータ部材48は、ダイバータハウジング50内で回転して、供給ライン
42から分配通路44、46へ材料を搬送するダイバータ通路を形成する。ダイ
バータ部材48の位置により、材料は、供給ライン42からダイバータハウジン
グ50内のダイバータ通路を介して、分配室30、32を充填するように、分配
通路44、46に供給される。分配室30、32が充填される間は、材料は分配
されない。ダイバータ部材48の位置により、分配通路44、46(及び分配室
30、32)への搬送が制限されると、材料は、コントローラ20の制御のもと
で、プランジャ34、36により分配室30、32から分配される。360°回
転する間に、各分配アセンブリ12、14は、二回の充填及び分配サイクルを有
することになる。
42から分配通路44、46へ材料を搬送するダイバータ通路を形成する。ダイ
バータ部材48の位置により、材料は、供給ライン42からダイバータハウジン
グ50内のダイバータ通路を介して、分配室30、32を充填するように、分配
通路44、46に供給される。分配室30、32が充填される間は、材料は分配
されない。ダイバータ部材48の位置により、分配通路44、46(及び分配室
30、32)への搬送が制限されると、材料は、コントローラ20の制御のもと
で、プランジャ34、36により分配室30、32から分配される。360°回
転する間に、各分配アセンブリ12、14は、二回の充填及び分配サイクルを有
することになる。
【0017】 本発明の好適な実施の形態によれば、供給ライン42及び分配通路44、46
の幅(即ち、内径)は、供給ライン42の開口に面しているダイバータ部材48
の面積即ち厚さ(第6図で両矢印で表示)よりも厚い。このデザインにより、第
2A図、第2C図、第2E図及び第2G図に概略的に示すように、分配アセンブ
リ12、14の充填サイクルにおいてオーバラップを提供して、両方の分配室3
0、32が同時に充填される。
の幅(即ち、内径)は、供給ライン42の開口に面しているダイバータ部材48
の面積即ち厚さ(第6図で両矢印で表示)よりも厚い。このデザインにより、第
2A図、第2C図、第2E図及び第2G図に概略的に示すように、分配アセンブ
リ12、14の充填サイクルにおいてオーバラップを提供して、両方の分配室3
0、32が同時に充填される。
【0018】 充填サイクルにおいてオーバラップが存在するため、分配アセンブリ12、1
4の分配サイクルが中断され、両方の分配アセンブリ12、14(分配室30、
32)が、充填される間、分配アセンブリ12,14は材料を分配することがで
きない。しかしながら、オーバラップにより、ダイバータは、適当なバイパス機
構を使用した場合、供給ライン42の開口と等しい幅、或はそれよりも大きい幅
を有することができる。例えば、バイパス機構により、バルブ及び/または適当
な通路を形成して、供給ライン42内の流れを連続させるようにダイバータの位
置と同期させることができる。
4の分配サイクルが中断され、両方の分配アセンブリ12、14(分配室30、
32)が、充填される間、分配アセンブリ12,14は材料を分配することがで
きない。しかしながら、オーバラップにより、ダイバータは、適当なバイパス機
構を使用した場合、供給ライン42の開口と等しい幅、或はそれよりも大きい幅
を有することができる。例えば、バイパス機構により、バルブ及び/または適当
な通路を形成して、供給ライン42内の流れを連続させるようにダイバータの位
置と同期させることができる。
【0019】 第2A図〜第2H図に示す実施の形態では、ダイバータ部材48は、供給ライ
ン42及び分配通路44、46よりも小さいサイズで示されている。第2A図及
び第2E図に示すように、ダイバータ部材48が供給ライン42と縦方向に整列
された場合、また、第2C図及び第2G図に示すように、ダイバータ部材48が
供給ライン42と横方向に整列された場合、矢印12a及び14aに示すように
、分配室30、32は共に充填される。一方、ダイバータ部材48が第2A図〜
第2C図並びに第2E図〜第2G図に示す位置にある場合は、分配室32が矢印
14aに示すように充填され、また、ダイバータ部材48が第2C図〜第2E図
並びに第2G図〜第2A図に示す位置にある場合は、分配室30が矢印12aに
示すように充填される。
ン42及び分配通路44、46よりも小さいサイズで示されている。第2A図及
び第2E図に示すように、ダイバータ部材48が供給ライン42と縦方向に整列
された場合、また、第2C図及び第2G図に示すように、ダイバータ部材48が
供給ライン42と横方向に整列された場合、矢印12a及び14aに示すように
、分配室30、32は共に充填される。一方、ダイバータ部材48が第2A図〜
第2C図並びに第2E図〜第2G図に示す位置にある場合は、分配室32が矢印
14aに示すように充填され、また、ダイバータ部材48が第2C図〜第2E図
並びに第2G図〜第2A図に示す位置にある場合は、分配室30が矢印12aに
示すように充填される。
【0020】 第3A図には、分配室30、32の充填サイクルが、オーバラップ充填を有す
るように概略的に示されている。ここで、分配アセンブリ12の充填サイクルは
「○」で、また、分配アセンブリ14の充填サイクルは「×」で表されている。
充填のオーバラップ中では、分配室30、32のどちらも分配されない。また、
第3B図に概略的に示すように、分配サイクルには中断が存在する。分配アセン
ブリ12の分配サイクルは「○」で、分配アセンブリ14の分配サイクルは「×
」で、分配サイクルの中断は「−」で表されている。
るように概略的に示されている。ここで、分配アセンブリ12の充填サイクルは
「○」で、また、分配アセンブリ14の充填サイクルは「×」で表されている。
充填のオーバラップ中では、分配室30、32のどちらも分配されない。また、
第3B図に概略的に示すように、分配サイクルには中断が存在する。分配アセン
ブリ12の分配サイクルは「○」で、分配アセンブリ14の分配サイクルは「×
」で、分配サイクルの中断は「−」で表されている。
【0021】 ダイバータセンブリ16で説明し、また、第2A図〜第2H図及び第3A図に
示すように、ダイバータ50内でダイバータ部材48が回転している間は、分配
室30及び32の一方或は両方が充填されるため、材料は、供給装置26から分
配装置の通路を通って連続的に流入する。材料が連続して流れて、中断されない
ため、材料の流速は一定に維持される。流れが中断された場合、材料が流れ始め
るためには静摩擦を克服しなければならないので、一定の流れによる分配サイク
ルが開始され、また停止する間に乱流が発生する。一定の流れを形成することは
、特に、粒状の食料品を分配する場合に有利である。粒状の食料品は全体として
維持される方がよく、分配過程で砕けたり、散らばったり、或は混ぜ合わされる
ことは好ましくない。連続した流れを形成することにより層流が形成され、乱流
を減少させて、粒状体の損失を低下させる。連続流によって第1及び第2分配ア
センブリを充填するために、他の充填装置を使用することもできる。本発明は特
定の実施の形態に限定されるものではない。
示すように、ダイバータ50内でダイバータ部材48が回転している間は、分配
室30及び32の一方或は両方が充填されるため、材料は、供給装置26から分
配装置の通路を通って連続的に流入する。材料が連続して流れて、中断されない
ため、材料の流速は一定に維持される。流れが中断された場合、材料が流れ始め
るためには静摩擦を克服しなければならないので、一定の流れによる分配サイク
ルが開始され、また停止する間に乱流が発生する。一定の流れを形成することは
、特に、粒状の食料品を分配する場合に有利である。粒状の食料品は全体として
維持される方がよく、分配過程で砕けたり、散らばったり、或は混ぜ合わされる
ことは好ましくない。連続した流れを形成することにより層流が形成され、乱流
を減少させて、粒状体の損失を低下させる。連続流によって第1及び第2分配ア
センブリを充填するために、他の充填装置を使用することもできる。本発明は特
定の実施の形態に限定されるものではない。
【0022】 また、ダイバータ部材48の厚さは、供給ライン42及び分配通路44、46
と同じか、或はそれよりも厚い場合には、ダイバータ部材48が縦方向に或は横
方向に整列されるときに、ダイバータ部材48により、供給ライン42から分配
通路44、46への流れが制限されて、不連続の供給或は充填サイクルとなって
しまう。ダイバータ部材48がダイバータハウジング50内で完全に回転するこ
とにより、4回の供給或は充填の中断が起こる。
と同じか、或はそれよりも厚い場合には、ダイバータ部材48が縦方向に或は横
方向に整列されるときに、ダイバータ部材48により、供給ライン42から分配
通路44、46への流れが制限されて、不連続の供給或は充填サイクルとなって
しまう。ダイバータ部材48がダイバータハウジング50内で完全に回転するこ
とにより、4回の供給或は充填の中断が起こる。
【0023】 しかしながら、このような配列において、分配室30、32から連続して分配
されるため、分配室30、32からの分配を遅らせる充填サイクルのオーバラッ
プは起こらない。このようなデザインでは、第1及び第2分配アセンブリ12,
14の分配機能は、連続した分配システムを提供するようにタイミングを取るこ
とができる。バルブ部材48の回転方向は、図示のために示されているだけであ
り、どの方向に回転させても良いことを理解すべきである。
されるため、分配室30、32からの分配を遅らせる充填サイクルのオーバラッ
プは起こらない。このようなデザインでは、第1及び第2分配アセンブリ12,
14の分配機能は、連続した分配システムを提供するようにタイミングを取るこ
とができる。バルブ部材48の回転方向は、図示のために示されているだけであ
り、どの方向に回転させても良いことを理解すべきである。
【0024】 第4図には、本発明の第1及び第2分配アセンブリをマルチレーン分配装置8
0に組み込むことが示されている。マルチレーン装置80は、複数の分配レーン
82、84、86、88を有しており、この分配レーンは、コンベアの搬送通路
、即ち、コンベアの作動方向18aと直交する方向に延在している。各分配レー
ン82、84、86、88は、分配アセンブリ12、14を有している。4つの
レーン82、84、86、88が示されているが、コンベヤシステム18の幅に
応じたレーン数を使用することができる。マルチレーン分配装置80は、間隔を
あけて延在するラインバンク(line bank)90、92を有しており、これらのラ インバンクはコンベア通路を横断するように延在している。ラインバンク90、
92は、図示しない分配装置10の支持構造体に接続されて、コンベヤシステム
18に配置されている。
0に組み込むことが示されている。マルチレーン装置80は、複数の分配レーン
82、84、86、88を有しており、この分配レーンは、コンベアの搬送通路
、即ち、コンベアの作動方向18aと直交する方向に延在している。各分配レー
ン82、84、86、88は、分配アセンブリ12、14を有している。4つの
レーン82、84、86、88が示されているが、コンベヤシステム18の幅に
応じたレーン数を使用することができる。マルチレーン分配装置80は、間隔を
あけて延在するラインバンク(line bank)90、92を有しており、これらのラ インバンクはコンベア通路を横断するように延在している。ラインバンク90、
92は、図示しない分配装置10の支持構造体に接続されて、コンベヤシステム
18に配置されている。
【0025】 レーン82、84、86、88は、ラインバンク90、92に沿って間隔をあ
けて配置されている。特に、ラインバンク90、92には、複数の横断方向に間
隔をあけて位置する溝94が形成されており、この溝には分配ポート96が形成
されている。チャンバーブロック98は、分配室30、32を形成するように、
ラインバンク90、92の溝94内を移動可能に装着されている。
けて配置されている。特に、ラインバンク90、92には、複数の横断方向に間
隔をあけて位置する溝94が形成されており、この溝には分配ポート96が形成
されている。チャンバーブロック98は、分配室30、32を形成するように、
ラインバンク90、92の溝94内を移動可能に装着されている。
【0026】 第4図及び第5図を参照すると、チャンバーブロック98は、ラインバンク9
0、92の上方に固定されたリテーナプレート91を介して溝94内に装着され
ている。リテーナプレートは、各プランジャ34、36を取り囲むように配置さ
れたOリング95を保持するようにリテーナプレートにねじ込まれたボルト(図
示しない)によりラインバンクに固定されている。可動のチャンバーブロック9
8は、種々のサイズ及び形状の分配室30、32を提供するために、異なるチャ
ンバーブロック98をラインブロック90,92の溝94内に選択的に装着する
ように設計されている。さらに、可動チャンバーブロック98は、分配室30、
32を簡単に洗って、清掃できるように設計されている。
0、92の上方に固定されたリテーナプレート91を介して溝94内に装着され
ている。リテーナプレートは、各プランジャ34、36を取り囲むように配置さ
れたOリング95を保持するようにリテーナプレートにねじ込まれたボルト(図
示しない)によりラインバンクに固定されている。可動のチャンバーブロック9
8は、種々のサイズ及び形状の分配室30、32を提供するために、異なるチャ
ンバーブロック98をラインブロック90,92の溝94内に選択的に装着する
ように設計されている。さらに、可動チャンバーブロック98は、分配室30、
32を簡単に洗って、清掃できるように設計されている。
【0027】 ダイバータブロック100は、レーン82,84,86,88で(レーン82
でダイバータブロック100のみが図示されている)ラインバンク90,92を
連結する。図5に示すように、ダイバータハウジング50と分配通路44,46
がダイバータブロック100に形成されている。ダイバータブロック100は、
供給スプール104を介してライン42(図示略)に供給するために連結する入力
通路102を含み、供給装置から材料を供給するための供給源ラインを形成する
。
でダイバータブロック100のみが図示されている)ラインバンク90,92を
連結する。図5に示すように、ダイバータハウジング50と分配通路44,46
がダイバータブロック100に形成されている。ダイバータブロック100は、
供給スプール104を介してライン42(図示略)に供給するために連結する入力
通路102を含み、供給装置から材料を供給するための供給源ラインを形成する
。
【0028】 ダイバータブロック100は、ラインバンク90,92に連結され、以下で説
明されるように分配室30,32に開口した分配ポート96に対して通路44,
46を整合させる。ダイバータブロック100は、公知の固定具によって取り付
けフランジ105,108を介してラインバンク90,92に連結される。マル
チレーン装置80は、図4に示すようにダイバータ軸106を含む。ダイバータ
部材48a〜48dは、ダイバータブロック100内に形成されたダイバータハウジ ング50内で整列可能な距離を置いてダイバータ軸106に沿って形成される。
明されるように分配室30,32に開口した分配ポート96に対して通路44,
46を整合させる。ダイバータブロック100は、公知の固定具によって取り付
けフランジ105,108を介してラインバンク90,92に連結される。マル
チレーン装置80は、図4に示すようにダイバータ軸106を含む。ダイバータ
部材48a〜48dは、ダイバータブロック100内に形成されたダイバータハウジ ング50内で整列可能な距離を置いてダイバータ軸106に沿って形成される。
【0029】 ダイバータ軸106は、作動中、一定の方向に連続的に回転して、選択的に材
料を供給するので、ダイバータ軸106の方向変え、停止、または始動による残
留する運動ロスが生じない。好ましくは、ダイバータ部材48a〜48dの各々は、 ダイバータ軸106上の同一位置に形成され、単一のコントローラと共に調和し
た使用が可能である。図5で示すように、分配アセンブリ12,14は、排出点
で傷ついた製品を減少させるために、好ましくは、傾斜している。
料を供給するので、ダイバータ軸106の方向変え、停止、または始動による残
留する運動ロスが生じない。好ましくは、ダイバータ部材48a〜48dの各々は、 ダイバータ軸106上の同一位置に形成され、単一のコントローラと共に調和し
た使用が可能である。図5で示すように、分配アセンブリ12,14は、排出点
で傷ついた製品を減少させるために、好ましくは、傾斜している。
【0030】 好ましくは、マルチレーン装置80において、マルチレーン供給装置、即ち、
分配装置が、複数の分配レーン82,84,86,88に同時に材料を供給する
のに使用する。ここに示す実施形態では、マルチレーン分配装置は、単一軸を介
して分離したリザーバ52において操作可能な複数の供給ローラを含む。製品は
、 上述したシステムコントローラ20に連結されたプランジャ38,40を介して
分配室から放出される。
分配装置が、複数の分配レーン82,84,86,88に同時に材料を供給する
のに使用する。ここに示す実施形態では、マルチレーン分配装置は、単一軸を介
して分離したリザーバ52において操作可能な複数の供給ローラを含む。製品は
、 上述したシステムコントローラ20に連結されたプランジャ38,40を介して
分配室から放出される。
【0031】 本発明の分配システムは、図示した特定の供給アセンブリに制限されることな
く、他の種々の装置を用いて、材料を第1,第2分配アセンブリ12,14に分
配することができる。
く、他の種々の装置を用いて、材料を第1,第2分配アセンブリ12,14に分
配することができる。
【0032】 図6は、分配軸106の平面図であり、図7は、分配軸106の端面図である
。分配軸106は、細長い円筒部材であって、軸に沿って間隔を置いて形成され
たダイバータ部材48a〜48dと平坦な端部108を有している。平坦な端部10 8は、モータ51(図1に概略的に示されている)を介してダイバータ軸106 の回転を容易にする。ダイバータ部材48a〜48dは、平坦部材で、対向した溝の ほぼ平らな側面110,112を形成しており、この側面は、ダイバータ部材4
8がダイバータハウジング50内に取り付けられたとき、ダイバータ通路を形成
する。
。分配軸106は、細長い円筒部材であって、軸に沿って間隔を置いて形成され
たダイバータ部材48a〜48dと平坦な端部108を有している。平坦な端部10 8は、モータ51(図1に概略的に示されている)を介してダイバータ軸106 の回転を容易にする。ダイバータ部材48a〜48dは、平坦部材で、対向した溝の ほぼ平らな側面110,112を形成しており、この側面は、ダイバータ部材4
8がダイバータハウジング50内に取り付けられたとき、ダイバータ通路を形成
する。
【0033】 1つの実施形態において、前に説明したように、ダイバータ軸106の回転中
、重なり合う充填を与えるために、対向した側面110,112間の厚さ49は
、供給ライン42よりも小さくかつ分配通路44,46の幅よりも小さい。前に
説明したように、この結果、分配装置10を通って材料が連続的に流れることに
なる。ダイバータ軸106は、ここで図示した特定の実施形態に制限されないこ
とは理解できるであろう。
、重なり合う充填を与えるために、対向した側面110,112間の厚さ49は
、供給ライン42よりも小さくかつ分配通路44,46の幅よりも小さい。前に
説明したように、この結果、分配装置10を通って材料が連続的に流れることに
なる。ダイバータ軸106は、ここで図示した特定の実施形態に制限されないこ
とは理解できるであろう。
【0034】 上述したように、間隔を置いた分配室30,32は、分配システムに調整した
分配と充填を与える。好ましくは、分配室30,32は、均等な形状である分配
室とその中で作動可能なプランジャとを含み、材料を分配している間、一貫した
性能を維持する。本発明は、製品を粒状で放出するのに使用することができ、特
に、微粒子全体が留まり、破壊され、混合され、又は分配されないことを望む場
合の流れ出る食品に用いることができる。
分配と充填を与える。好ましくは、分配室30,32は、均等な形状である分配
室とその中で作動可能なプランジャとを含み、材料を分配している間、一貫した
性能を維持する。本発明は、製品を粒状で放出するのに使用することができ、特
に、微粒子全体が留まり、破壊され、混合され、又は分配されないことを望む場
合の流れ出る食品に用いることができる。
【0035】 こうして、一定の外径形状を有する分配室30,32を備えることが望ましく
、急激な形状変化を取り除き、微粒子の損傷を導くかもしれない乱流または不均
一な流れを減少させる。
、急激な形状変化を取り除き、微粒子の損傷を導くかもしれない乱流または不均
一な流れを減少させる。
【0036】 図8は、チャンバーブロック98の一実施形態の斜視図であり、このチャンバ
ーブロックは、硬い部材で形成され、このブロック98の背面上に概略横長の楕
円形状のチャンバー溝114を有している。チャンバーブロック98が、ライン
バンク90,92の溝94内に挿入されると、溝94の表面と楕円形溝114の
表面は、協働して楕円形状の分配室30,32を形成する。この分配室は、分配
ポート96を介して通路44,46に開口している。
ーブロックは、硬い部材で形成され、このブロック98の背面上に概略横長の楕
円形状のチャンバー溝114を有している。チャンバーブロック98が、ライン
バンク90,92の溝94内に挿入されると、溝94の表面と楕円形溝114の
表面は、協働して楕円形状の分配室30,32を形成する。この分配室は、分配
ポート96を介して通路44,46に開口している。
【0037】 一実施形態において、図示するように、プランジャ34,36は、細長い部材
を形成しており、分配室30,32と摺動可能に嵌り合う、概略細長い、楕円形
の断面積を有する。
を形成しており、分配室30,32と摺動可能に嵌り合う、概略細長い、楕円形
の断面積を有する。
【0038】 プランジャは、細長い、楕円形状の分配室30,32内で作動するように設計
され、この分配室は、製品を分配するための引っ込み位置と放出位置の間で作動
する。楕円形状の分配室30,32とプランジャ34,36の面取り端部は、製
品を分配するために所望の形状に設けられている。横長の楕円形状の分配室30
,32の断面積は、好ましくは一定である。特に、横長の楕円形状は、微粒子の
損傷を少なくして材料を分配するための所望の形状を与える。しかし、分配室3
0,32の形状は、楕円形状に制限されるものではなく、分配室30,32が丸
い形状、または長方形であってもよいことは理解できるであろう。
され、この分配室は、製品を分配するための引っ込み位置と放出位置の間で作動
する。楕円形状の分配室30,32とプランジャ34,36の面取り端部は、製
品を分配するために所望の形状に設けられている。横長の楕円形状の分配室30
,32の断面積は、好ましくは一定である。特に、横長の楕円形状は、微粒子の
損傷を少なくして材料を分配するための所望の形状を与える。しかし、分配室3
0,32の形状は、楕円形状に制限されるものではなく、分配室30,32が丸
い形状、または長方形であってもよいことは理解できるであろう。
【0039】 分配室30,32を形成する代替アセンブリ120が、図9に示されている。
このアセンブリ120は、滑らかな取り付け面124を有するラインバンク12
2を有する。分配ポート96は、ラインバンク内に形成され、取り付け面124
に開口している。プレート126は、取り付け表面124に取り付けられ、分配
室を形成する溝通路128を含む。
このアセンブリ120は、滑らかな取り付け面124を有するラインバンク12
2を有する。分配ポート96は、ラインバンク内に形成され、取り付け面124
に開口している。プレート126は、取り付け表面124に取り付けられ、分配
室を形成する溝通路128を含む。
【0040】 ラインバンク90,92(即ち、第1,第2分配アセンブリ12,14)の分
配口間の距離は、図10Aないし図10Fに示すように、ヘッドピッチHPと呼
ばれる。製品寸法(即ち、長さまたは厚さ)は、一般的に、コンベヤ速度、プラ
ンジャ速度、プランジャと分配室の寸法、およびダイバータ速度とヘッドピッチ
HPによって決められる。
配口間の距離は、図10Aないし図10Fに示すように、ヘッドピッチHPと呼
ばれる。製品寸法(即ち、長さまたは厚さ)は、一般的に、コンベヤ速度、プラ
ンジャ速度、プランジャと分配室の寸法、およびダイバータ速度とヘッドピッチ
HPによって決められる。
【0041】 最大製品長さPLは、分配アセンブリ12,14間の離間した分配関係により
、第1,第2分配アセンブリ12,14(即ち、ラインバンク90,92)間の ヘッドピッチHPによって制限される。分配される最大製品長さは、HPの半分
(HP/2)に制限される。
、第1,第2分配アセンブリ12,14(即ち、ラインバンク90,92)間の ヘッドピッチHPによって制限される。分配される最大製品長さは、HPの半分
(HP/2)に制限される。
【0042】 図10Aないし図10Eは、別個の製品ユニットを分配する分配アセンブリ1
2,14のための多重の分配サイクルが示されている。分配アセンブリ12は、
実線で示した製品を分配し、また分配アセンブリ14は、破線で示した製品を分
配する。アセンブリ12,14は、図10Aないし図10Eで示すように、連続
的にかつ断続的に移動コンベヤに製品を分配する。特に、図10Aは、分配アセ
ンブリ12が第1製品ユニット(No.1で示した)を分配する作業の開始を示す。
後に続く製品ユニット(No.2−n、ここでnは、何番目かの製品ユニット)は、
図10Bないし図10Eで示すように、分配される。
2,14のための多重の分配サイクルが示されている。分配アセンブリ12は、
実線で示した製品を分配し、また分配アセンブリ14は、破線で示した製品を分
配する。アセンブリ12,14は、図10Aないし図10Eで示すように、連続
的にかつ断続的に移動コンベヤに製品を分配する。特に、図10Aは、分配アセ
ンブリ12が第1製品ユニット(No.1で示した)を分配する作業の開始を示す。
後に続く製品ユニット(No.2−n、ここでnは、何番目かの製品ユニット)は、
図10Bないし図10Eで示すように、分配される。
【0043】 図10Bおよび図10Dで示すように、製品長さPLがHP/2よりも大きい
場合、オーバーラップする製品は、分配アセンブリ12,14によってコンベヤ
18に分配されるであろう。こうして、製品長さは、システムの作動パラメータ
(例えば、コンベヤ速度、ダイバータ速度、およびプランジャ速度)に基づき、
0≦PL≦(HP/2)にしたがって変えることができる。
場合、オーバーラップする製品は、分配アセンブリ12,14によってコンベヤ
18に分配されるであろう。こうして、製品長さは、システムの作動パラメータ
(例えば、コンベヤ速度、ダイバータ速度、およびプランジャ速度)に基づき、
0≦PL≦(HP/2)にしたがって変えることができる。
【0044】 代わりに、分配装置の作動パラメータ(例えば、プランジャ速度及びダイバー タ速度)は、最大製品長さを0≦PL≦(HP/4)にしたがって変わる別の製
品パターンを分配するために調整することができる。いずれの作業においても、
最大製品長さは、HP寸法を変えることによって調整することができる。図11
は、分配装置の一例を示し、この装置は、ヘッドピッチHPを変えるために、ダ
イバータブロック100とラインバンク90,92の間を移動可能に接続できる
ようにインサートブロック140a−bを有する。図示するように、インサート ブロック140a−bは、分配室30,32に通じるように、通路44,46と 開口96(図9)に連結して作動可能となる通路142を含む。分離したインサ ートブロック140a−bは、ダイバータ部材48とラインバンク90,92の 間の距離が同一となるように、各ラインバンク90,92に対して用いられる。
ヘッドピッチの変更は、一方のインサートブロック140のみを用いることによ
って達成することができる。ここで問題となることは、ヘッドピッチが適当な距
離に変えられることであり、ダイバータアセンブリ16が分配装置12,14間
の中心に位置していないかどうかの問題ではない。
品パターンを分配するために調整することができる。いずれの作業においても、
最大製品長さは、HP寸法を変えることによって調整することができる。図11
は、分配装置の一例を示し、この装置は、ヘッドピッチHPを変えるために、ダ
イバータブロック100とラインバンク90,92の間を移動可能に接続できる
ようにインサートブロック140a−bを有する。図示するように、インサート ブロック140a−bは、分配室30,32に通じるように、通路44,46と 開口96(図9)に連結して作動可能となる通路142を含む。分離したインサ ートブロック140a−bは、ダイバータ部材48とラインバンク90,92の 間の距離が同一となるように、各ラインバンク90,92に対して用いられる。
ヘッドピッチの変更は、一方のインサートブロック140のみを用いることによ
って達成することができる。ここで問題となることは、ヘッドピッチが適当な距
離に変えられることであり、ダイバータアセンブリ16が分配装置12,14間
の中心に位置していないかどうかの問題ではない。
【0045】 こうして、本発明において説明したように、コンベヤ通路に沿って離間配置さ
れた多数の分配口を形成する間隔をあけた分配装置は、容量が高められた1つの
分配装置を提供する。本発明は、好ましい実施形態に関して記述してきたが、当
業者であれば、本発明の技術的思想および請求の範囲から逸脱しないで、形状お
よび細目について変更が可能であることを認め得るであろう。
れた多数の分配口を形成する間隔をあけた分配装置は、容量が高められた1つの
分配装置を提供する。本発明は、好ましい実施形態に関して記述してきたが、当
業者であれば、本発明の技術的思想および請求の範囲から逸脱しないで、形状お
よび細目について変更が可能であることを認め得るであろう。
【図1】 第1図は、本発明の分配装置の作用を示す概略図である。
【図2】 第2A図〜第2H図は、コンベヤシステムに製品を分配するため使用する、分
配装置の第1及び第2分配アセンブリを選択的に充填するためのダイバータセン
ブリの作用を示す概略図である。
配装置の第1及び第2分配アセンブリを選択的に充填するためのダイバータセン
ブリの作用を示す概略図である。
【図3】 第3A図は、第2A図〜第2H図に示したダイバータセンブリを経由して第1
及び第2分配アセンブリを充填するサイクルを示す図である。 第3B図は、第3A図に示した第1及び第2分配アセンブリの分配サイクルを
示す図である。
及び第2分配アセンブリを充填するサイクルを示す図である。 第3B図は、第3A図に示した第1及び第2分配アセンブリの分配サイクルを
示す図である。
【図4】 第4図は、第1及び第2分配アセンブリを含む複数の分配レーンを備えた分配
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
【図5】 第5図は、第4図に示す分配装置の端部を示す図である。
【図6】 第6図は、複数のダイバータ部材を含むダイバータ軸の平面図である。
【図7】 第7図は、第6図のダイバータ軸の端部を示す図である。
【図8】 第8図は、分配室内で作動可能なプランジャを有する分配室を形成するのに適
したチャンバー溝を備えたチャンバーブロックの斜視図である。
したチャンバー溝を備えたチャンバーブロックの斜視図である。
【図9】 第9図は、他の実施の形態の分配アセンブリの上面図である。
【図10】 第10A図〜第10E図は、製品をコンベヤシステムに分配する第1及び第2
分配アセンブリの作動を連続的に示す図である。
分配アセンブリの作動を連続的に示す図である。
【図11】 第11図は、第4図及び第5図に示す分配装置とは異なる形態の分配装置の端
部を示す図である。
部を示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年10月15日(1999.10.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 製品の製造量を増加させようとする努力が続けられており、また、コンベヤシ
ステム上に置かれる、計量された材料ユニットを増加させようと努力している。
第1分配室で材料を計量し、また、独立した第2分配室から他の材料を分配する
ように調整された二つの分配室を組み込んだシステムが、米国特許第3,342 ,145号、国際特許公開95/24615A、ヨーロッパ特許第049292 8号、フランス特許第2,544,491号、及び米国特許第4,915,26 4号 に開示されている。
ステム上に置かれる、計量された材料ユニットを増加させようと努力している。
第1分配室で材料を計量し、また、独立した第2分配室から他の材料を分配する
ように調整された二つの分配室を組み込んだシステムが、米国特許第3,342 ,145号、国際特許公開95/24615A、ヨーロッパ特許第049292 8号、フランス特許第2,544,491号、及び米国特許第4,915,26 4号 に開示されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 これらの書類は、排出口を備えた単一の排出室に接続された二つの分配室を開
示している。バルブアセンブリが二つの分配室の間で回転して、充填分配室を単
一の排出室と排出口に選択的に接続させる。バルブアセンブリの作動を制限する
ことにより、対応する分配室と単一の排出室との間の接続に時間遅れが発生して
、分配室に充填されると共に分配される材料の量が制限される。上記参考文献で
は、バルブアセンブリにより、排出室に接続されるときに分配室部分が形成され
、また、分配室が充填室に接続されるときに充填室部分が形成されて、バルブア
センブリの作動機能を低下させようとする圧力がバルブアセンブリに作用する。
製品を計量して分配するために、速度、容量及び/または効率を向上させた分配
アセンブリを提供することが望まれている。
示している。バルブアセンブリが二つの分配室の間で回転して、充填分配室を単
一の排出室と排出口に選択的に接続させる。バルブアセンブリの作動を制限する
ことにより、対応する分配室と単一の排出室との間の接続に時間遅れが発生して
、分配室に充填されると共に分配される材料の量が制限される。上記参考文献で
は、バルブアセンブリにより、排出室に接続されるときに分配室部分が形成され
、また、分配室が充填室に接続されるときに充填室部分が形成されて、バルブア
センブリの作動機能を低下させようとする圧力がバルブアセンブリに作用する。
製品を計量して分配するために、速度、容量及び/または効率を向上させた分配
アセンブリを提供することが望まれている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 ソルソン,ジェームズ エス. アメリカ合衆国 ミネソタ 55073 スカ ンディア マンニング トレイル 21980
Claims (21)
- 【請求項1】 材料を分配するために充填サイクルと分配サイクルの間で作
動できる第1分配口を有する第1分配器と、 材料を分配するために充填サイクルと分配サイクルの間で作動できる第1分配
口から間隔を置いて配置された第2分配口を有する第2分配器と、 材料供給源からの材料を供給し、前記第1,第2分配器に充填するための装置
と、 第1,第2分配器が交互に材料を分配するように前記第1,第2分配器を相互
に作動させるための装置と、を含むことを特徴とする分配装置。 - 【請求項2】 材料は、材料供給源から第1,第2の少なくとも1つに連続的に供給されるこ
とを特徴とする請求項1記載の分配装置。 - 【請求項3】 材料供給源から第1,第2分配器に材料を供給する装置は、 材料源からの供給ラインを前記第1,第2分配器に結合された分配通路に結合
するために、ダイバータハウジング内で作動可能なダイバータ部材を有する、ダ
イバータアセンブリを含んでいることを特徴とする請求項1記載の分配装置。 - 【請求項4】 ダイバータ部材の厚さが、供給ラインおよび分流通路よりも小さい寸法であり
、材料が前記供給ラインから少なくとも1つの第1,第2分配器に連続的に供給
されることを特徴とする請求項3記載の分配装置。 - 【請求項5】 ダイバータ部材は、前記ダイバータハウジング内でフル回転でき、これにより
、供給ラインから第1,第2分配通路に2度充填することを特徴とする請求項3
記載の分配装置。 - 【請求項6】 ダイバータ部材は、分配装置の作動中、単一の方向に連続的に回転することを
特徴とする請求項3記載の分配装置。 - 【請求項7】 ダイバータ部材は、ダイバータハウジング内で作動可能なほぼ平坦な側面を有
する平板部材から形成されていることを特徴とする請求項3記載の分配装置。 - 【請求項8】 第1,第2分配器は、材料を分配するために作動可能な分配プランジャを有す
る分配室を含み、前記分配プランジャは、第1,第2分配器の相互作動を与える
ために制御されることを特徴とする請求項1記載の分配装置。 - 【請求項9】 分配室は、ベースと移動可能なチャンバーブロックから形成され、前記チャン
バーブロックは、前記ベースに作動可能に連結されて分配室を形成していること
を特徴とする請求項8記載の分配装置。 - 【請求項10】 分配装置が離間配置された複数の分配レーンを有して、マルチレーンの分配装
置を形成し、前記分配レーンは、第1,第2分配器を含んでいることを特徴とす
る請求項1記載の分配装置。 - 【請求項11】 マルチレーン分配装置は、第1,第2の離間したラインバンクを含み、このラ
インバンクは、これに沿って離設した移動可能な複数のチャンバーブロックを含
み、前記移動可能なチャンバーブロックとラインバンクは、第1,第2分配器の
分配室を形成することを特徴とする請求項10記載の分配装置。 - 【請求項12】 ダイバータアセンブリは、ダイバータブロックを有し、このダイバータブロッ
クは、ダイバータハウジングと、入口および分配通路を有しており、この分配通
路は、材料供給源に連結され、前記分配通路は、第1,第2分配器に連結されて
いることを特徴とする請求項3記載の分配装置。 - 【請求項13】 ダイバータ軸に沿って形成される、複数のダイバータブロックと、離間した複
数のダイバータ部材とを含み、前記ダイバータ部材は、ダイバータハウジングと
間隔を置いて整列され、マルチレーンの分配装置を形成することを特徴とする請
求項12記載の分配装置。 - 【請求項14】 プランジャと分配室は、横長の楕円形状を形成していることを特徴とする請求
項8記載の分配装置。 - 【請求項15】 分配室は、その長さに沿って一定の断面積を有することを特徴とする請求項8
記載の分配装置。 - 【請求項16】 第1分配口を有する第1分配器と、前記第1分配口から距離を置いて配置され
た第2分配口を有する第2分配器とを設け、前記第1,第2分配器が、材料を分
配するために充填サイクルと分配サイクルの間で操作可能となり、 材料供給源からの材料を前記第1,第2分配器に充填し、 第1,第2分配器からの材料を離間配置された第1,第2の分配口から相互に
分配する、各工程を含むことを特徴とする材料の分配方法。 - 【請求項17】 さらに、材料供給源から第1,第2分配器の少なくとも1つに材料を連続的に
供給する工程を有することを特徴とする請求項16記載の方法。 - 【請求項18】 充填工程は、材料供給源から材料を第1,第2分配器に材料を方向転換するた
めにダイバータ部材を回転することを含んでいる請求項16記載の方法。 - 【請求項19】 充填工程は、ダイバータ部材の各回転に対して前記第1,第2分配器に2度充
填することを含んでいる請求項18記載の方法。 - 【請求項20】 離間した第1,第2分配アセンブリの間の距離は調整可能であることを特徴と
する請求項1記載の分配装置。 - 【請求項21】 方向転換ブロックの長さは、第1,第2分配アセンブリ間の距離を変えるため
に調整可能であることを特徴とする請求項1記載の分配装置。
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