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JP2002542279A - 透析患者における酸化的ストレスを防止するための静脈投与に適した医薬の製造へのn−アセチルシステインの使用 - Google Patents

透析患者における酸化的ストレスを防止するための静脈投与に適した医薬の製造へのn−アセチルシステインの使用

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JP2002542279A
JP2002542279A JP2000613412A JP2000613412A JP2002542279A JP 2002542279 A JP2002542279 A JP 2002542279A JP 2000613412 A JP2000613412 A JP 2000613412A JP 2000613412 A JP2000613412 A JP 2000613412A JP 2002542279 A JP2002542279 A JP 2002542279A
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JP
Japan
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acetylcysteine
oxidative stress
nac
dialysis patients
intravenous administration
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000613412A
Other languages
English (en)
Inventor
サンタンゲロ,フランチェスコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zambon Group SpA
Original Assignee
Zambon Group SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zambon Group SpA filed Critical Zambon Group SpA
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Pending legal-status Critical Current

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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    • A61K31/185Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
    • A61K31/19Carboxylic acids, e.g. valproic acid
    • A61K31/195Carboxylic acids, e.g. valproic acid having an amino group
    • A61K31/197Carboxylic acids, e.g. valproic acid having an amino group the amino and the carboxyl groups being attached to the same acyclic carbon chain, e.g. gamma-aminobutyric acid [GABA], beta-alanine, epsilon-aminocaproic acid or pantothenic acid
    • A61K31/198Alpha-amino acids, e.g. alanine or edetic acid [EDTA]
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 透析患者における酸化的ストレスを防止するための静脈投与用に適した医薬の製造へのN−アセチルシステインの使用。 【効果】 N−アセチルシステインの投与により、透析患者における酸化的ストレスが減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多くの疾病の発病の原因となる酸化的ストレスを防止するために、
透析患者に静脈投与するためのN−アセチルシステインの使用に関する。
【0002】
【従来の技術】
腎臓病を患う患者の数は世界中で定常的に増加している。透析を始めた患者の
数も各年7−9%の割合で増加しており、米国では2010年には透析患者が3
50,000人を越えるであろうと計算された。 血液透析操作は1週3回行われ、従って1年に合計156回になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
最近の研究で、血液透析は酸化的ストレスを伴うことが示され(例えば、本"H
aemodialysis and Oxidant Stress"、編集者:Norbert Lameire,Gent; Ciro Tetta
,Mirandola; Claudio Ronco,Vicenza-"Blood Purification",17巻、第2-3号、1999
年の重刷版参照)。 反応性酸素種が細胞代謝の結果発生するが、透析操作は酸素ラジカルを自発的
に且つ増大して生成させる。この現象は、酸化的刺激により、脂質の過酸化、タ
ンパク質チオール基の酸化、DNA損傷および前炎症性分子(例えばサイトカイ
ン)の放出のような幾つかの副作用を引き起こす。 上記のことから、貧血症、感染性の増大、アテローム性動脈硬化とその結果起
こる、慢性透析患者の主な死因である心臓血管疾患(全死亡数の約半分の原因で
ある)の発症のような、多くの有害な影響を及ぼす。特に、血管損傷および鬱血
性心臓機能不全の高い罹患率が観察された。
【0004】 N−アセチルシステイン(以下、NACと云う)は、何十年も治療に、主とし
てムコ多糖類分解酵素として、使用された公知の薬物である(メルク インデッ
クス、XII版、16頁、No.89)。 更に、NACの解毒性は広く知られており、そのことは、幾つかの病状の治療
に、例えばパラセタモールのような薬物の中毒後の肝臓の保護に、NACの使用
を示唆している。 透析を受けている患者の治療については、NACの経口投与は効力がないと最
近文献に記載された[Atherosclerosis 120 (1996) 241-244]。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は驚くべきことに、NACの予防的静脈内投与が透析患者の酸化的ス
トレスの影響を減少させることができることを見いだした。 従って、本発明の対象は、透析患者における酸化的ストレスを防止するための
静脈投与に適した医薬の製造へのN−アセチルシステイン又はその薬学的許容塩
の使用である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明で使用できるNACの薬学的許容塩は無機塩、好ましくはナトリウム塩
である。 NACを使用するのが好ましい。 本発明によるNAC又はその塩の使用は予防的使用である。
【0007】 従って、NAC又はその塩は、静脈使用に薬学的に適した投与形態、一般には
水溶液の形態で、一般に3−5時間続く透析期間の前又は透析期間中に投与され
るであろう。
【0008】 急性腎臓疾患治療における血液透析に投与するNAC又はその塩の用量は、一
般には100〜200mg/kg、好ましくは約160mg/kgである。 慢性治療における血液透析に投与するNAC又はその塩の用量は、一般には5
00〜5000mg、好ましくは1〜2gである。
【0009】インビトロでの効力 尿毒症患者の血漿における酸化的ストレスの標識である後生的酸化タンパク質
生成物(AOPP)の存在に対するNACの影響(Witko-Sarsat V.外, The Jou
rnal of Immunology, 1998, 161: 2524-2532)を、下記の実験工程に従って評価
することにより、本発明による酸化的ストレスの防止におけるNACの効力をイ
ンビトロで示した。
【0010】 AOPPのインビトロでの調製 ヒト血清アルブミン(HSA)を、HOClに1/60のHSA/HOClモ
ル比で晒した。AOPP−HSA調製物を室温で30分間インキュベートし、次
にPBSに対して一晩透析した。
【0011】 単球の単離 単球の分離は、CD3、CD7、CD19、CD45RA、CD56および抗
−IgE抗体の混合物を使用して、単球懸濁液(フィコール勾配上で血液沈降に
より得た)から非単球、即ちT細胞、B細胞、NK細胞、樹状細胞および好塩基
性細胞、を磁気枯渇(減少)させる間接的磁気標識システムによって行った。精
製した単球を、フェノール赤を含まないハンク(Hank)のバランス塩溶液(
HBSS)中に2.5×106/mlの濃度で再懸濁させた。
【0012】 多形核好中球の単離 フィコール勾配ペレットからの好中球を、デキストラン中での沈降により赤血
球から分離した。残留した赤血球を、該細胞ペレットを塩化アンモニウム含有溶
解バッファを用いて処理することにより、溶解した。精製した好中球を、pH7
.4の、フェノール赤を含まないHBSS中に5×106/mlの濃度で再懸濁
させ、培養液単独又は種々の濃度のNACを用いてプレインキュベートした。
【0013】 単球および好中球の酸素化活性の測定 単球又は好中球の酸素化活性を活性化させるAOPP−HSAの能力を、化学
発光により、化学発光性基質としてNADHオキシダーゼ活性についてはジメチ
ルビアクリジニウム(ルシゲニン)を、ミエロペルオキシダーゼ活性については
ルミノールを用いて測定した。単球懸濁液(2×105/ml)100μlを、
HBSS(基本活性度)又は試験調製物(生のHSA若しくはAOPP−HSA
を2mg/mlで含む)を100μl含む照度計(ルミノメーター)チューブに
自動的に注入した。化学発光生成を二重に測定し、発光強度を40分間にわたっ
て積分したカウント/分で表した。
【0014】 結果 生の(native)HSAと比較して、AOPP−HSAは、単球および好
中球のNADPHオキシダーゼおよびミエロペルオキシダーゼ活性の両方を誘発
した。NACは、下記の図1および2に報告されるように、単球および好中球の
両方において、AOPP−HSAによるNADPHオキシダーゼ活性およびミエ
ロペルオキシダーゼ活性の両活性を、投与量に依存して阻害した。
【0015】インビボ効力 本発明の使用目的に従って、酸化的ストレスの防止におけるNACの効力を示
すために、下記の実験プロトコルを追試した。 患者 血液透析を必要とする腎臓機能不全前の又は内因性の急性腎臓機能不全を有す
る患者。 投与量 静脈投与用量としてNAC40mg/Kg(15分)、次いで全血液透析期間
中にゆっくりした静脈注入として0.5mg/Kg/分。 治療期間 注入は2回目の血液透析期間中、3時間から3時間半続ける。 実験設計 血液透析単独および血液透析プラスNACの患者間比較を、完全ランダム化研
究設計に従って実施した。評価者盲目(ブラインド)手順の公開治療である。患
者を、血液透析治療の2日目に評価する。各患者を連続3日間観察状態におく。
1日目は全体的評価、2日目は研究用治療、3日目は、2回目の血液透析期間か
ら24時間後の追跡観察である。
【0016】 効力評価 NACの効力を、下記のパラメータを決定することにより評価する: a)好中球食細胞活性−赤血球細胞の溶解後に全血について流動血球計算により
測定。 b)NO生成−亜硝酸塩および硝酸塩の合計として血漿において分光測定で検出
。 c)アスコルビル基−血漿(100μl)を分離直後に冷凍し、測定するまで液
体窒素(−176℃)中に保存する。アスコルビル遊離基(フリーラジカル)は
アスコルビン酸塩のモノ酸化から誘導される安定な遊離基であり、ESR(電子
スピン共鳴)分光器を用いて直接測定される。アスコルビル遊離基のESRスペ
クトルは、g因子=2.0054および特徴的なハイパーファインカップリング
定数aH=1.88Gで同定される二重項(ダブレット)からなる。 d)誘発性NOシンターゼ(iNOS)−ウェスタンブロット法(Wester
n Blotting)において酵素の直接測定により、PBMC中で測定。P
BMCをフィコール分離により全血(2ml)から単離し、PBMCタンパク質
を抽出し、SDS−PAGE電気泳動により分離し、そして膜の上に移し、ここ
でiNOSを、抗−iNOSモノクローナル抗体を用いて免疫検出する。複合抗
体−iNOSは、酵素に結合した第2の抗体を用いそしてこの酵素の活性を測定
することにより、明らかにされる。 e)サイトカイン放出(TNFα血漿レベル)−酵素結合免疫吸着剤アッセイ(
ELISA)により測定。該アッセイは微小板(ミクロプレート)に結合された
捕捉抗体抗−TNFαと、酵素に結合された第2の抗体抗−TNFαとからなる
。TNFαの濃度は、伝統的な酵素検定法(エンザイムアッセイ)で測定される
【0017】 これらのパラメータの評価から、透析患者における酸化的ストレスを減少させ
るNACの効力が示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 AOPP誘発ミエロペルオキシダーゼ酸素化活性に対するNACの投与依存的
効果を示すグラフである。
【図2】 AOPP誘発NADPHオキシダーゼ酸素化活性に対するNACの投与依存的
効果を示すグラフである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透析患者における酸化的ストレスを防止するための静脈投与
    に適した医薬の製造へのN−アセチルシステイン又はその薬学的許容塩の使用。
  2. 【請求項2】 N−アセチルシステインを使用する請求項1記載の使用。
  3. 【請求項3】 N−アセチルシステインのナトリウム塩を使用する請求項1
    記載の使用。
  4. 【請求項4】 N−アセチルシステイン又はその塩の用量が100〜200
    mg/kgである急性腎臓疾患における請求項1記載の使用。
  5. 【請求項5】 N−アセチルシステイン又はその塩の用量が500〜500
    0mgである慢性治療における請求項1記載の使用。
JP2000613412A 1999-04-21 2000-04-18 透析患者における酸化的ストレスを防止するための静脈投与に適した医薬の製造へのn−アセチルシステインの使用 Pending JP2002542279A (ja)

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