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JP2002541890A - 自動調理装置 - Google Patents

自動調理装置

Info

Publication number
JP2002541890A
JP2002541890A JP2000611795A JP2000611795A JP2002541890A JP 2002541890 A JP2002541890 A JP 2002541890A JP 2000611795 A JP2000611795 A JP 2000611795A JP 2000611795 A JP2000611795 A JP 2000611795A JP 2002541890 A JP2002541890 A JP 2002541890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
opening
chamber
meat
compartment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000611795A
Other languages
English (en)
Inventor
マルジャン スパソフスキー,
Original Assignee
マルジャン スパソフスキー,
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE1999116863 external-priority patent/DE19916863A1/de
Priority claimed from DE1999116862 external-priority patent/DE19916862A1/de
Priority claimed from DE1999116904 external-priority patent/DE19916904A1/de
Application filed by マルジャン スパソフスキー, filed Critical マルジャン スパソフスキー,
Publication of JP2002541890A publication Critical patent/JP2002541890A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 自動調理装置は鍋(42)を加熱する加熱板(3)を具備している。前記加熱板(3)上にはチャンバ(4)が設けられている。該チャンバ(4)内には調理用の材料を入れる取り替え可能なカートリッジ(48)が設けられている。該カートリッジ(48)は前記鍋(42)内へ材料を入れるための開口部を具備している。カートリッジ(48)の該開口部は閉鎖要素(53)、好ましくは箔により閉鎖されている。カートリッジ(48)の該閉鎖要素(53)は前記チャンバ(4)に設けられた駆動部(16)により開放され得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、自動調理装置に関するものである。詳細には、家庭用の台所電気
器具に関するものである。
【0002】 インスタント料理を加熱することが可能な器具として、電子レンジ等の家庭用
電気器具が知られている。しかしながら、このような電気器具では新鮮な材料の
料理を自動的に調理することは出来ない。新鮮な材料を複数種類用いた料理を作
るためには、人が、例えば材料を混ぜ合わせ、異なる調理時間に従って必要な時
間調理する等が必要となる。
【0003】 本発明の目的の一つは、異なる複数の材料から調理することも可能な自動調理
装置を提供することにある。
【0004】 この目的は本発明の請求項1の特徴により解決される。
【0005】 本発明に係る自動調理装置は鍋を加熱する加熱板を具備している。本発明にお
いて該加熱板上には取り替え可能なカートリッジを収容するチャンバが設けられ
ている。該カートリッジには調理用の材料を入れる。カートリッジには材料を鍋
内に入れるための開口部が設けられており、該開口部は閉鎖要素により閉鎖され
ている。本発明において該閉鎖要素は、前記チャンバに設けられた駆動部により
作動する。該駆動部は電動の駆動部であって、カートリッジの開放は自動的に行
われることが好ましい。調理の際には取り替え可能なカートリッジを装置内にセ
ットするだけで、調理を開始することが出来る。調理開始後、所定時間が経過す
ると前記カートリッジの開口部は駆動部により自動的に開放される。この開放過
程は、例えば加熱した鍋が所定温度に達したときに成される。カートリッジは取
り替え可能なものであるから、対応する料理用の材料が入っているカートリッジ
を装置内にセットするという簡易な方法により、様々な料理を作ることが可能で
ある。該カートリッジは、例えば材料入りの回収不可能なカートリッジという形
態で購入できる。
【0006】 前記駆動部は少なくとも一つの開封要素を備えており、これを用いてカートリ
ッジを閉鎖している箔を開封できることが好ましい。これによりカートリッジを
単純な構成にすることが可能になり、またカートリッジは箔により閉鎖するだけ
でよくなるという利点がある。この利点は特に回収不可能なカートリッジを使用
する場合に発揮される。
【0007】 前記チャンバ底部は閉鎖要素を設けられている開口部を有することが好ましい
。該閉鎖要素もまた前記駆動部により作動するようにしてある。閉鎖要素にはカ
ートリッジの箔のような閉鎖要素を開放するための、例えば開封要素等の開放要
素が設けられていても良い。チャンバ底部にある該閉鎖要素はチャンバを閉鎖す
る機能を持ち、更に閉鎖要素が作動するとき前記カートリッジを開放する機能を
持つ。チャンバ閉鎖要素を設けることにより該チャンバを冷却チャンバとするこ
とが可能である。冷却チャンバ内には腐りやすい材料を入れるカートリッジを収
容することができる。
【0008】 駆動部は、チャンバ底部に設けられた閉鎖要素と連結可能なスピンドルを具備
していることが好ましい。該スピンドルの回転又は移動により閉鎖要素が作動し
、チャンバ底部が開放される。特にチャンバが冷却チャンバである場合には前記
駆動部は冷却チャンバ上に配置される。カートリッジのチャンバへの出し入れを
妨げないために、前記駆動部のスピンドルは移動可能な構成にしてある。チャン
バ閉鎖要素を作動させるためには、前記スピンドルはチャンバを貫いて移動し、
該チャンバ閉鎖要素に嵌合される。駆動部をチャンバ上に配置することにより、
チャンバは鍋のすぐ上に位置することが可能になる。
【0009】 例えば様々な材料を異なる時間に鍋へ入れる必要がある場合、又は異なる材料
を共通の区画内に蓄えることが出来ない場合の調理を可能にするため、カートリ
ッジは異なる材料用の複数の区画を具備していることが好ましい。カートリッジ
は、チャンバ底部の開口部上にある位置決め手段により個々の区画が自動的に配
置されるように構成されている。これは例えばカートリッジを自動的に移動させ
ることにより成される。カートリッジは円筒状の断面を有していることが好まし
い。また区画は円形及び/又は扇形の断面を有する。チャンバ底部の開口部上に
ある個々の区画の配置は、カートリッジを回転することにより成される。
【0010】 カートリッジを閉鎖している箔を開封する代わりに、本発明に係る調理器具は
自動的に作動するようにしたピストンを具備していてもよい。該ピストンを利用
することによりカートリッジの閉鎖要素を貫通する。該閉鎖要素は上から貫通す
るようにして、ピストンがまず対応する区画の蓋を貫通し、続いてその区画の底
部を貫通することが好ましい。カートリッジ内に設けられた数箇所の区画はピス
トンにより開放され、また数箇所の区画はチャンバ底部の閉鎖要素に設けられた
開放要素を利用して開放されることが好ましい。
【0011】 更に、鍋内に入っている料理を混ぜるために鍋内に混ぜ器が設けられていても
良い。該混ぜ器は操作スピンドルを介して駆動部と連結可能である。該駆動部に
より混ぜ器は様々な速度で様々な方向に動くことができる。駆動部は前記チャン
バ上に配置され、チャンバが鍋のすぐ上に位置できるようにすることが好ましい
。前記操作スピンドルは、それを混ぜ器と連結するためにチャンバを貫いて動く
ことができる。操作スピンドルは、例えば伸縮自在のものである。この操作スピ
ンドルがチャンバを貫いて動き、またカートリッジがチャンバ内に位置すること
を可能にするため、カートリッジには対応する凹所が設けられている。
【0012】 鍋は冷却チャンバ底部の開口部の向かい側に開口部を有する蓋により閉鎖され
ることが好ましい。従ってカートリッジから出た材料は前記チャンバ底部の開口
部を通り、続いて前記蓋の開口部を通って鍋内へ供給される。
【0013】 鍋蓋の開口部は混ぜ器に設けられた突起により閉鎖できることが好ましい。鍋
蓋の閉鎖は、該突起が蓋の開口部のすぐ下に配置される位置へ混ぜ器を回転する
ことにより成される。蓋の開口部を密閉性良く閉鎖するため、混ぜ器は突起が蓋
の内部を圧迫するように持ち上げられる。従って鍋内では材料を加圧下で調理す
ることが可能である。
【0014】 装置はチャンバを支持するスタンドを具備していることが好ましい。更に該ス
タンドには様々な駆動部が固定され、加熱板は可能な限りその上に配置される。
スタンドは更に蒸気排出管を具備していることが好ましい。前記蓋の開口部を通
って流出する蒸気は該蒸気排出管を通って排出される。蒸気排出管には蒸気フィ
ルター又は蒸気流出口が連結されていても良い。従って調理の間に発生した蒸気
は室内に入らない。蒸気が室内に入るのを防ぐため、少なくとも一つの蒸気誘導
板が鍋蓋及び/又はチャンバ底部に更に設けられていても良い。該蒸気誘導板は
鍋から流出する蒸気を蒸気排出管に向けて誘導する。
【0015】 更にスタンドには、蓋の開口部を介して鍋内へ水を供給する水連結部が設けら
れていても良い。この連結部において、前記蒸気誘導板は蓋の開口部内へ水を供
給する機能を持つ。また更に、前記スタンドは水排出口を具備していても良い。
該水排出口は洗浄水を排出する機能を持つ。洗浄する目的で、水は前記水連結部
から蓋の開口部とチャンバ底部との間の領域へ供給される。前記蓋の開口部が閉
鎖されている場合水は鍋に流入できないが、専らチャンバ底部及び鍋蓋の閉鎖要
素を洗浄する機能を持つ。この洗浄過程後、洗浄水は水排出口を介して自動的に
流出する。この連結部において、前記蒸気誘導板は水が装置から流出するのを防
ぐ機能を持つ。
【0016】 本発明に係る調理器具には更に鍋内に挿入可能な肉焼き器が設けられ、肉又は
他の料理を焼くことが出来るようにしても良い。肉焼き器は独立した発明である
。該肉焼き器は、焼き器底部に本質的に垂直に設けられたフィンにより複数の区
画に分割された焼き器底部を具備している。更に肉回転手段が設けられている。
この目的のため、対応して構成された本質的に垂直な脚部を有する混ぜ器が設け
られている。前記肉回転手段を回転することにより、肉は肉回転手段の脚部によ
り前記焼き器底部のフィンに押しつけられる。これにより肉の片側が持ち上げら
れ、近接領域内へ裏返されるように回転する。従って肉回転手段を持つ肉焼き器
は肉又は他の焼く料理を裏返すための自動装置である。
【0017】 この焼き過程後に肉を加熱板から取り除くため、肉回転手段には突起が設けら
れている。該突起は肉焼き器の凹所と噛合する。肉焼き器を引き上げるため、焼
き器は鍋の内壁に設けられた誘導要素と係合する誘導要素を具備している。肉焼
き器を回転することにより焼き器は該誘導要素に沿って引き上げられる。レール
端は支持部となっており、肉焼き器をその引き上げられた位置に保持する支持要
素が該支持部に支持されていることが好ましい。
【0018】 肉焼き器が引き上げられているときグレービー又は他の料理を鍋内で調理する
ことが可能である。この目的のために焼き器底部には凹所が設けられており、該
凹所を貫いて前記肉回転手段の脚部は下の鍋領域へ動くことが出来る。このよう
に混ぜ器の機能を持つ肉回転手段を回転させることにより、下の鍋領域内で料理
を混ぜることが出来る。下の鍋領域における調理は上述のように、カートリッジ
に入っている材料を供給することにより成される。
【0019】 上述の調理器具に材料を供給するカートリッジは異なる材料用の複数の区画を
具備している。個々の区画の底部は箔で閉鎖されている。これは円形及び/又は
弓形の区画を具備した、円筒状の断面を有する本体であることが好ましい。個々
の区画を閉鎖する箔には突起が設けられていることが好ましい。この突起には対
応した区画を開放するためにチャンバ底部の閉鎖要素の開放要素が挿嵌される。
これにより個々の区画を容易に開放することが出来る。凹所はカートリッジの少
なくとも一つの区画に設けられ、区画が開放されているとき該凹所内に箔が収容
されることが好ましい。箔は従って、区画が開放されたとき凹所内へ移動される
。これにより既に開放された箔がカートリッジの回転又は移動に影響するのを防
ぐ。
【0020】 円筒状のカートリッジを回転するために駆動手段、詳細には継ぎ目のない歯付
き環がカートリッジに設けられていることが好ましい。カートリッジを回転して
次なるカートリッジ区画がチャンバ底部の開口部上に位置するために、大歯車を
具備した駆動部は継ぎ目のない歯付き環と噛合する。更に前記カートリッジはホ
イール軸受を介してカートリッジの外壁に反して回転可能である。この場合回転
は摩擦により発生する。カートリッジに施した印及び対応するセンサにより、カ
ートリッジの正確な位置決めが可能である。
【0021】 本発明に係る調理器具を制御するためにマイクロプロセッサが設けられている
。該マイクロプロセッサにより、例えばカートリッジの或る区画が開放される時
間を制御することが出来る。更にマイクロプロセッサは混ぜ期間、混ぜ速度、調
理期間、加熱板の温度、供給量、供給時間、及び鍋に供給される水の量等を制御
しても良い。
【0022】 この調理装置はボックス2を支持するスタンド1を具備している。ボックス2
内には冷却チャンバ4及び操作チャンバ5が設けられている。更に前記ボックス
2は装置を制御するマイクロプロセッサ7を支持する。冷却チャンバ4の下には
鍋42が加熱板3上に配置されている。調理する際には、カートリッジ48が冷
却チャンバ4内へセットされる。この目的のためにボックスは取っ手部26を有
する跳ね蓋6を具備している。またマイクロプロセッサ7が対応する調理プログ
ラムを実行できるように、料理の種類がマイクロプロセッサ7の動作フィールド
に入力される。
【0023】 鍋42内にはカートリッジ48から鍋42内へ入れられた料理を混ぜるための
混ぜ器44が設けられている。該混ぜ器44は駆動部が設けられた操作スピンド
ル17を介して回転可能である。操作スピンドル17は操作チャンバ5内に配置
された伸縮自在のスピンドルである。該操作スピンドル17を混ぜ器44に連結
するために操作スピンドル17は移動される、即ち伸縮方法により伸長される。
この過程は自動的に成される。
【0024】 スパゲッティ等のような細長い澱粉製品を供給するため、容器21が操作チャ
ンバ5内に設けられている。該容器21は握り部20を具備した蓋8により閉鎖
されている。澱粉製品は調理前に前記容器21内に蓄えられる。この澱粉製品を
容器21から鍋42へ入れるために、前記冷却チャンバ4と操作チャンバ5との
間の中間壁に設けられた蓋が開放される。蓋は電動モータ19により作動するよ
うにしてある。澱粉製品が供給されるとき、カートリッジ48が冷却チャンバ4
にセットされていないため、又はカートリッジ48は容器21と一列に並んだ通
過開口部を具備しているため、澱粉製品は容器21から鍋42内へ落下すること
が出来る。
【0025】 スタンド1内には、冷却導管を介して冷却チャンバ4と連結される冷却モータ
15が設けられている。更に蒸気排出管9がスタンド1内に設けられており、該
蒸気排出管9を介して鍋42から流出する蒸気が排出される。この目的のために
、例えば送風機のような吸引手段が蒸気排出管内に設けられ得る。該蒸気排出管
9は蒸気流出口に連結されて、装置が位置する室内に匂いが発生しないようにす
ることが出来る。
【0026】 スタンド1は更に水供給連結部13を具備している。該水供給連結部13は水
導管に直接連結され得る。この水供給連結部13を介して、水は蒸気排出管9の
底部領域を介して鍋42に向けて供給され得る。更に水排出口14がスタンド内
に設けられている。該水排出口を介して過剰な水又は洗浄水が排出され得る。
【0027】 冷却チャンバ底部4a(図4)は半円形の凹所30を具備している。該凹所3
0内には扇形の開口部31が設けられている。該開口部31を通って材料はカー
トリッジ48から鍋42内へ供給される。開口部31の開閉のために環28回り
を回転可能な閉鎖要素(図5)が設けられている。該閉鎖要素33を回転するこ
とにより開口部31を自動的に開閉するため、垂直に移動可能な操作スピンドル
を具備した駆動部16が設けられている(図2)。閉鎖要素33を作動させるた
め、図2に示された操作スピンドルは下方向へ移動する。操作スピンドルはまた
伸縮自在のスピンドルであっても良い。このスピンドルの下端は閉鎖要素33に
設けられた歯34と噛合する。駆動スピンドルを回転することにより閉鎖要素3
3は環28回りに回転する。閉鎖要素33が「E」(図4)で示された位置にあ
るとき開口部31は開いている。閉鎖要素33は「F」で示された位置にあって
開口部31上に位置するとき、後者を閉鎖する。
【0028】 環28内には円形の通過開口部27が設けられており、混ぜ器44を操作する
操作スピンドル17(図2)は該通過開口部27を貫通する。冷却チャンバ底部
4aの下面には蒸気誘導板32が設けられている。該蒸気誘導板32は鍋42(
図2)から流出する蒸気を蒸気排出管9に向けて誘導する。
【0029】 鍋42は蓋36(図7)により閉鎖される。該蓋36は柄部37を具備してい
る。蓋36はチャンバ底部4a(図4)の開口部31の向かい側に位置する扇形
の開口部40を具備している。従って材料はカートリッジ48からチャンバ底部
4aの開口部31を通り、続いて蓋36の開口部40を通って鍋42内へ供給さ
れる。更に蓋36にはチャンバ底部4a(図4)の開口部27と一列に並んだ中
心開口部39が設けられている。操作スピンドルを自動的に混ぜ器と連結させる
ことにより、混ぜ器44を駆動する操作スピンドルは該開口部39を通って鍋4
2内へ移動する。
【0030】 蓋の上面には蒸気誘導板38が、チャンバ底部4a(図6)の下面にある蒸気
誘導板32の向かい側に配置されるようにして設けられている。蒸気誘導板32
,38はV字形に配置されたプラスチックのフィンである。蒸気誘導板32及び
38を互いに向かい合うように配置して設けることにより、蓋36とチャンバ底
部4aとの間の領域は密閉性良く閉鎖され、鍋42から流出する蒸気は常に蒸気
誘導管9へ向けて誘導される。円形の蓋36の周面にはゴム製の密閉材41が設
けられており、蓋36が鍋42を確実に密閉するようにしてある。
【0031】 混ぜ器44(図8)は下領域にある垂直フィンに、料理を混ぜるための水平配
置された混ぜロッド45を具備している。該ロッド45は鍋42の底部近くに配
置され、料理が焦げ付くのを防ぐ。4本のロッド45が互いに直角に配置されて
設けられている。該ロッド45上には更に混ぜロッド46が混ぜ器44の中心ロ
ッドに位置している。該混ぜロッド46は鍋42内の材料を混ぜる。混ぜ器44
の上端には上から見て扇形をした突起47が設けられている。該突起47は蓋の
開口部40(図7)より幾分大きい。突起47が蓋の開口部40の下に配置され
る位置に混ぜ器44があるとき、突起47は蓋の開口部40を閉鎖する機能を持
つ。開口部を確実に密閉性良く閉鎖するために、混ぜ器を僅かに持ち上げて突起
47の上側が蓋36の下面を圧迫して密閉するようにしても良い。
【0032】 冷却チャンバ4内に位置するカートリッジ48はボックス2の跳ね蓋6(図1
)を通して取り替え可能である。カートリッジ48は円形の環型断面を有してい
る。この断面は仕切壁により複数の区画50,51に分割されている。内側区画
51は扇形をしており、外側区画50は弓形をしている。個々の区画50,51
内には調理用の様々な材料が収容され得る。これは自動的な過程により成され、
出来合いのカートリッジ48が例えばスーパーマーケットにおいて購入され得る
ことが好ましい。カートリッジ48は蓋49により閉鎖される。外側区画50の
底部は箔53により閉鎖されている。箔53をカートリッジに固定するために、
区画50の下領域には幅広部55が設けられており、該幅広部55に箔53が例
えば糊着される。箔53は、鍋42内で発生する熱から材料を保護する機能を持
つアルミニウム箔であることが好ましい。個々の箔53には突起54(図11)
が設けられている。該突起54は箔53を除去して区画50を開放する機能を持
つ。この過程もまた自動的に成される。この目的のために、チャンバ底部4aに
配置された閉鎖要素33(図5)には開放要素35が設けられている。閉鎖要素
33を回転させて同時にチャンバ底部4aの開口部33を開放することにより、
開放要素35は突起54と噛合し箔53をカートリッジ48の凹所57へ向けて
動かす。この開放過程の間箔53は凹所57へ押し込まれている。
【0033】 内側区画51の上領域及び下領域は複数の箔により閉鎖されている。これらの
箔は、図2に示された油圧式モータ29によりピストン18を垂直下方向に動か
すことにより、ピストン18(図2)により開放される。内側区画51はその下
領域に突起56を具備しており、内側区画51からの材料の吐き出しを確実に制
御する。これは特に内側区画51内に液体材料が入っている場合に必要である。
【0034】 混ぜ器44を駆動する(図2)操作スピンドル17をカートリッジ内に通すた
め、カートリッジ48はその中心を通って延びる管52を具備している。
【0035】 個々の区画50,51はそれらがチャンバ底部4aの開口部31(図4)上に
位置するときのみ空にされるため、カートリッジは回転される必要がある。この
目的のためにカートリッジは対応する駆動部に取着された環58を具備している
。該環58は、例えば駆動部の大歯車と噛合する歯付き環であっても良い。個々
の区画50,51は互いに時間間隔を有して空にされる。これにより材料は調理
に必要な正確な時間に区画50,51から鍋42へ供給され得る。
【0036】 肉焼き器を利用して肉又は他の料理を鍋42内で焼くことが可能である。この
目的のために肉焼き器は焼き器底部79を具備しており、該焼き器底部79はそ
れに本質的に垂直に設けられた複数のフィン71により区画70に分割されてい
る。示された実施例においては各区画70は円形の焼き器底部79の4分の1を
構成している。個々の区画70の間には凹所80が設けられている。従って該凹
所80は十字形に構成されている。焼き器底部79の個々のバーは焼き器底部7
9の外環及び前記フィン71により一体に保持されている。焼き器底部79はそ
れに垂直に配置された2枚のフィンを介して、焼き器底部に平行に延設された環
67に連結されている。平環67は周面に等配に成した4つの開口部68を具備
している。
【0037】 前記フィン71は焼き器底部79の半径全体に亘って延設されていても良いし
、又は個々の歯から成り立っていても良い。
【0038】 焼き器底部79の区画70にある肉を回転させるために肉回転手段(図14a
−14c)が設けられている。該肉回転手段72はその上端に、肉回転手段72
を回転させる操作スピンドル17と連結可能な例えば矩形の連結部を具備してい
る。肉回転手段72の下端には水平脚部74,77が固定されている。肉を回転
させるために、該脚部74,77は焼き器底部79に接触しないように焼き器底
部79に近距離に配置されている。
【0039】 肉回転手段72を回転することにより、区画70にある肉は脚部74又は77
により区画70を定義する脚部71に押しつけられる。従って肉は脚部74又は
77に持ち上げられ、肉回転手段72の更なる回転によりフィン71を超えて回
転する。従って肉は隣の区画70内へ回転した状態で移動する。
【0040】 脚部74,77は歯71に対応する凹所76を具備している。脚部74の外端
から該凹所76までの距離は外端77から凹所76までの距離より長い。これに
より肉が個々の焼き器底部区画70に位置する前に肉回転手段は初期位置へ戻さ
れ得る。従って肉回転手段は回転させるために脚部が焼き器底部の歯71に隣接
するまで回転方向と逆方向に回転する。
【0041】 肉はその両側が焼けると引き上げられる。この目的のために、誘導要素の機能
を持つレール64(図12)は同様に誘導要素の機能を持つ環67の開口部68
に挿嵌される。レール64は鍋の上領域にある鍋42の内壁に設けられている。
該レールは傾斜配置された曲レールである。レール64の開口部68との係合に
より肉焼き器の自由回転が妨げられているため、肉回転手段を回転することによ
り肉焼き器はレール64に沿って上方向に動く。焼き器の回転は肉回転手段72
により成される。この目的のために、肉回転手段72は脚部74,77が凹所8
0に入るように焼き器底部79に向けて下方向へ移動する。脚部面に設けられた
肉回転手段72の突起75は肉焼き器を回転させる。肉焼き器はその回転により
上方向へ動くため、前記突起75は脚部74,77より高い位置に位置する。こ
れにより焼き器が既に底部から引き上げられて脚部74,77上に位置している
場合においても焼き器は確実に回転することが可能である。
【0042】 焼き器がレール64の端まで来たときレール64は開口部68に挿嵌されてい
ない。開口部68がレール64の端上に位置しないように、焼き器は更に或る程
度回転される。レール端は支持部65の機能を持ち、肉焼き器の環67が該支持
部上に支持される。この位置において焼き器底部79は鍋底よりも引き上げられ
た状態である。
【0043】 図8に示された混ぜ器と同様に、肉回転手段72は蓋(図7)の開口部40を
閉鎖する突起73を具備している。
【0044】 更に濾過器86(図15)が鍋42内へ挿入され得る。濾過器86において、
例えば料理を水中で煮炊きすることが可能である。該濾過器86は鍋42内の濾
過器を吊すように構成された環87を具備している。該環87には内側へ突出す
る複数の半円形の突起88が固定されている。該突起88は互いに向かい合って
配置されており夫々は開口部95を形成している。前記混ぜ器91は開口部95
に挿嵌され得る(図16)。この目的のために、混ぜ器は横方向のフィン92,
94を介して混ぜ器91に連結される本質的に垂直な2本の脚部90を具備して
いる。混ぜ器91は操作スピンドル17(図2)を介して駆動され得る。濾過器
86を往復回転させることにより、例えば濾過器内の澱粉製品をかき混ぜる。混
ぜ器91の横方向フィン92は図8及び図14において示された混ぜ器の場合の
ように扇形の突起であり、これにより前記蓋36(図7)の開口部40が閉鎖さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置の略斜視図である。
【図2】 装置の略断面図である。
【図3】 加熱板を有する装置のスタンドの略斜視図である。
【図4】 冷却チャンバ底部の図である。
【図5】 冷却チャンバ底部に設けられた閉鎖要素の図である。
【図6】 冷却チャンバ底部の略正面図である。
【図7】 鍋蓋の略斜視図である。
【図8】 混ぜ器の第1実施例を示す図である。
【図9】 カートリッジの略分解図である。
【図10】 カートリッジの略断面図である。
【図11】 カートリッジ区画の略断面図である。
【図12】 鍋の略断面図である。
【図13a】 肉焼き器の略斜視図である。
【図13b】 焼き器底部の一部拡大図である。
【図14a】 肉回転手段の略平面図及び側面図である。
【図14b】 肉回転手段の略平面図及び側面図である。
【図14c】 肉回転手段の略平面図及び側面図である。
【図15】 鍋内に挿入可能な濾過器を示す図である。
【図16】 濾過器と係合する攪拌器を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 199 16 904.7 (32)優先日 平成11年4月14日(1999.4.14) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU ,ZA,ZW

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍋(42)を加熱する加熱板(3)と、 該加熱板(3)上に設けられ、調理用の材料を入れる取り替え可能なカートリ
    ッジ(48)を収容するチャンバ(4)と、 前記鍋(42)内に材料を入れるために前記カートリッジ(48)に設けられ
    た開口部と を具備しており、 該開口部はチャンバ(4)に設けられた駆動部(16)により作動する閉鎖要
    素(53)により閉鎖されるようにしてある ことを特徴とする自動調理装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動部(16)はカートリッジを閉鎖する箔(53)を
    開封する少なくとも一つの開封要素を具備していることを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 閉鎖要素(33)を具備する開口部(31)が冷却チャンバ
    底部(4a)に設けられており、該閉鎖要素(33)は前記駆動部(16)によ
    り作動するようにしてあることを特徴とする請求項1又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記閉鎖要素(33)にはカートリッジ(48)の前記閉鎖
    要素(53)を開放する開放要素(35)が設けられていることを特徴とする請
    求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動部は前記チャンバ(4)上に設けられており、また
    前記閉鎖要素(33)を作動させるために前記チャンバ(4)を貫いて移動可能
    である移動可能駆動軸(16)を具備していることを特徴とする請求項1乃至4
    の何れかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記カートリッジ(48)は異なる材料用の複数の区画(5
    0,51)を具備しており、該区画は位置決め手段によりチャンバ底部(4a)
    の前記開口部(31)上に自動配置されるようにしてあることを特徴とする請求
    項1乃至5の何れかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 自動的に作動するようにした、前記カートリッジ(48)内
    の区画(51)を開放するピストン(18)が設けられていることを特徴とする
    請求項1乃至6の何れかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記鍋(42)内には操作スピンドル(17)を介して駆動
    部と連結可能な混ぜ器(44)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至
    7の何れかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 スタンド(1)は前記チャンバ(4)を支持しており、該ス
    タンド(1)には更に蒸気排出管(9)が設けられていることを特徴とする請求
    項1乃至8の何れかに記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記蓋(36)及び/又は前記チャンバ底部(4a)には
    前記鍋(42)から流出する蒸気を前記蒸気排出管(9)に向けて誘導する蒸気
    誘導板(38,32)が設けられていることを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記スタンド(1)には、前記蓋の前記開口部(40)を
    介して前記鍋(42)内へ水を供給する水連結部(13)が設けられていること
    を特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記鍋内には肉を焼く肉焼き器が挿入可能であり、該肉焼
    き器は 焼き器底部(79)に本質的に垂直に設けられたフィン(71)により複数の
    区画(70)に分割された焼き器底部(79)と、 水平脚部(74,77)を具備する肉回転手段(72)である混ぜ器であって
    、前記肉回転手段(72)の回転により肉は前記脚部(74,77)により前記
    焼き器底部(79)の前記フィン(71)に押しつけられ、隣の区画(70)内
    へ前記フィン(71)を超えて回転する混ぜ器と を具備していることを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記肉回転手段(72)は前記肉焼き器を回転するために
    前記肉焼き器(79)の凹所(80)と噛合する突起(75)を具備しており、
    前記肉焼き器(79)には前記鍋の内壁に設けられた誘導要素(64)と係合す
    る誘導要素(68)が設けられており、また前記肉焼き器は回転により前記誘導
    要素(64)に沿って引き上げられることを特徴とする請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13の何れかに記載の装置に材料を供給する
    カートリッジにおいて、 異なる材料用の複数の区画(50,51)を具備する本体(48)と、 個々の区画(50,51)の区画底部を閉鎖する箔(53)と を具備していることを特徴とするカートリッジ。
  15. 【請求項15】 前記本体(48)は円筒状の断面を有しており、前記区画
    (50,51)は円形及び/又は弓形の形状であることを特徴とする請求項14
    記載のカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記箔(53)には、対応する前記区画(50,51)を
    開放するために前記閉鎖要素(33)の開放要素(35)と係合する突起(54
    )が設けられていることを特徴とする請求項14又は15記載のカートリッジ。
  17. 【請求項17】 前記区画(50)が開放されているとき前記箔(53)を
    収容する凹所(57)が少なくとも一つの区画(50)に設けられていることを
    特徴とする請求項14乃至16の何れかに記載のカートリッジ。
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