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JP2002325354A - 突入電流抑制装置 - Google Patents

突入電流抑制装置

Info

Publication number
JP2002325354A
JP2002325354A JP2001126624A JP2001126624A JP2002325354A JP 2002325354 A JP2002325354 A JP 2002325354A JP 2001126624 A JP2001126624 A JP 2001126624A JP 2001126624 A JP2001126624 A JP 2001126624A JP 2002325354 A JP2002325354 A JP 2002325354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ssr
current
latching relay
relay
inrush current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001126624A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Fujiwara
享 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001126624A priority Critical patent/JP2002325354A/ja
Publication of JP2002325354A publication Critical patent/JP2002325354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源投入時の突入電流を抑制する装置31に
おいて、簡単な構成で、定常時の消費電流を抑え、かつ
充分な電流容量を確保する。 【解決手段】 機械式リレーとしてラッチングリレー3
6を用い、それを突入電流を抑制することができるSS
R35と相互に並列に接続するとともに、SSR35の
出力電流によって該ラッチングリレー36を導通駆動す
る。したがって、SSR35の動作時間およびラッチン
グリレー36の動作時間を利用し、ラッチングリレー3
6の導通時点では突入電流は収束しており、接点の溶着
の虞がなく、信頼性の高い動作を実現することができる
とともに、定常時における発熱や損失の問題がなく、ま
た充分な電流容量を確保することができる。そして、負
荷電流検出器や温度センサ、さらにはラッチングリレー
36の制御回路などの特別な構成を用いることのない簡
易な構成で実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源投入後に発生
する突入電流を抑制するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、典型的な従来技術の突入電流
抑制装置1の概略的構成を示すブロック図である。この
突入電流抑制装置1は、交流電源2から負荷3への電源
ライン4に直列に介在される。この突入電流抑制装置1
は、相互に直列に接続された電源投入用のスイッチ5お
よびソリッドステートリレー(以下、SSRと記す)6
が前記電源ライン4に直列に介在されるとともに、前記
SSR6と並列に設けられる制限抵抗7とを備えて構成
される。この突入電流抑制装置1では、スイッチ5およ
びSSR6は、図示しない個別の制御回路によってそれ
ぞれ制御され、スイッチ5の投入時には、発生した突入
電流を制限抵抗7で制御し、定常時の負荷電流はSSR
6で制御している。
【0003】また、図11は、他の従来技術の突入電流
抑制装置11の概略的構成を示すブロック図である。こ
の突入電流抑制装置11は、前記電源ライン4に、ゼロ
クロス動作を行うSSRまたはポジスタ12を設け(図
11ではポジスタとしている)、前記電源投入時だけで
なく、定常時の負荷電流もこれらで制御している。
【0004】また、図12は、さらに他の従来技術の突
入電流抑制装置21の概略的構成を示すブロック図であ
る。この突入電流抑制装置21は、たとえば特開平8−
256908号公報や特開平11−98683号公報で
示されるものと同様であり、前記電源ライン4に、制限
抵抗7とSSR6との直列回路を介在するとともに、そ
れらの直列回路を短絡する機械式リレー22が設けられ
る。電源投入時は、図示しないSSRの制御回路によっ
て、制限抵抗7とSSRまたはトライアック6(図12
ではSSRとしている)とで突入電流を制御し、定常時
は、制御回路23が、機械式リレー22で負荷電流を制
御する。前記特開平11−98683号では、この図1
2では図示していないけれども、負荷電流検出器が設け
られ、その検出結果が前記制御回路23に入力される。
また、前記特開平8−256908号では、温度センサ
や操作ユニットなどのこの図12で示すような負荷3か
らの情報が前記制御回路23に入力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来技術
の突入電流抑制装置1,11では、共に定常負荷電流も
SSRで制御するので、それらの素子の発熱のため、た
とえば周囲温度が40℃以上で2A以上の電流を制御す
る場合には外部に放熱板が必要になるなど、必要に応じ
て相当の大きさの放熱板を取付けなければならないとい
う問題がある。また、損失が大きいという問題がある。
さらにまた、突入電流抑制装置11では、ポジスタ12
で制御を行う場合は、ポジスタ12の容量的に制御可能
な負荷電流に限度があるという問題がある。
【0006】一方、前記突入電流抑制装置21では、電
源投入時にだけ制限抵抗7およびSSRまたはトライア
ック6を使用するので、前記の発熱や損失および電流容
量の問題はないけれども、特開平11−98683号で
は、前記負荷電流検出器等が必要になるとともに、前記
制御回路23は電源投入時に負荷電流が規定値を超えて
いるか否かを判定する複雑な構成になるという問題があ
り、また特開平8−256908号でも、前記制御回路
23は温度センサや操作ユニットなどからの情報を処理
する複雑な構成になるという問題がある。
【0007】本発明の目的は、簡単な構成で、定常時の
消費電流を抑えることができるとともに、充分な電流容
量を得ることができる突入電流抑制装置を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の突入電流抑制装
置は、突入電流を抑制することができる半導体装置と機
械式リレーとが相互に並列に接続されて成る突入電流抑
制装置であって、前記機械式リレーはラッチングリレー
から成り、前記半導体装置の出力電流によって前記ラッ
チングリレーを導通駆動することを特徴とする。
【0009】上記の構成によれば、負荷への出力電流は
半導体装置の動作で立上がり、その出力電流によってラ
ッチングリレーを導通駆動し、該ラッチングリレーは、
一旦導通すると、その導通状態をラッチする。したがっ
て、半導体装置の動作時間およびラッチングリレーの動
作時間を利用し、電源投入から、たとえば50μsec
程度の半導体装置の動作時間経過後に該半導体装置が導
通し、さらにたとえば10msec程度のラッチングリ
レーの動作時間経過後に該ラッチングリレーが導通する
と、その時点では前記突入電流は収束している。
【0010】したがって、半導体装置とラッチングリレ
ーとを相互に並列に設けても、ラッチングリレーを突入
電流の厳しいサイクルを避けて動作させることができ、
接点の溶着の虞がなく、信頼性の高い動作を実現するこ
とができるとともに、定常時は、負荷電流を機械式リレ
ーである該ラッチングリレーで制御し、半導体装置の入
出力端子間には電流が流れないので、たとえば2A以上
の比較的大きな負荷電流に対しても、発熱や損失の問題
がなく、また充分な電流容量を確保することができる。
そして、負荷電流検出器や温度センサ、さらにはラッチ
ングリレーを駆動する制御回路などの特別な構成を用い
ることのない簡易な構成で実現することができる。
【0011】また、本発明の突入電流抑制装置は、突入
電流を抑制することができる半導体装置と機械式リレー
とが相互に並列に接続されて成る突入電流抑制装置であ
って、前記半導体装置の動作出力に応答し、予め定める
時間経過後から、前記機械式リレーを導通駆動する制御
回路を備えることを特徴とする。
【0012】上記の構成によれば、電源投入による突入
電流は半導体装置で抑制され、その半導体装置の動作
後、突入電流が収束する一定時間が経過した時点で、制
御回路によって機械式リレーが導通駆動され、その状態
が保持される。したがって、通常の機械式リレーを用い
ても、前記信頼性の高い動作を実現することができると
ともに、発熱や損失の問題がなく、また充分な電流容量
を確保することができる。そして、負荷電流検出器や温
度センサなどの特別な構成を用いることのない簡易な構
成で実現することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について、
図1〜図7に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0014】図1は、本発明の実施の一形態の突入電流
抑制装置31の概略的構成を示すブロック図である。こ
の突入電流抑制装置31は、交流電源32から負荷33
への電源ライン34に直列に介在される。本発明で注目
すべきは、突入電流抑制装置31は、突入電流を抑制す
ることができる半導体装置であるSSR35と、機械式
リレーであるラッチングリレー36とが相互に並列に接
続されて構成され、SSR35の出力電流でラッチング
リレー36が導通駆動されることである。なお、前記S
SR35には、図2の突入電流抑制装置31aで示すよ
うに、制限抵抗37が直列に接続されてもよい。
【0015】図3は、前記負荷33として100V/1
00Wのランプ負荷を用い、それを突入電流抑制装置を
介在することなく、直接、100V/60Hzの交流電
源32に接続した場合の負荷電流の変化を示す波形図で
ある。この図3から、突入電流は、半サイクル〜1サイ
クルで略収束することが理解される。
【0016】一方、SSR35の動作時間は、たとえば
50μsec程度であり、またラッチングリレー36の
動作時間は、たとえば10msec程度である。したが
って、SSR35が導通し、その出力電流でラッチング
リレー36を導通駆動すると、その時点では突入電流は
略収束している。そして、ラッチングリレー36は、一
旦導通すると、その導通状態をラッチする。
【0017】したがって、SSR35とラッチングリレ
ー36とを相互に並列に設けても、ラッチングリレー3
6を突入電流の厳しいサイクルを避けて動作させること
ができ、接点の溶着の虞がなく、信頼性の高い動作を実
現することができる。また、定常時は、負荷電流を機械
式リレーであるラッチングリレー36で制御し、SSR
35の入出力端子間には電流が流れないので、たとえば
2A以上の比較的大きな負荷電流に対しても、発熱や損
失の問題がなく、また充分な電流容量を確保することが
できる。そして、負荷電流検出器や温度センサ、さらに
ラッチングリレー36のための制御回路などの特別な構
成を用いることのない簡易な構成で実現することができ
る。
【0018】図4は、前記SSR35の一構成例を説明
するための図である。この図4の例は、トライアック4
1と、フォトトライアック42と、赤外発光ダイオード
43とを備えて構成される非ゼロクロス内蔵型のSSR
であり、この場合は、トライアック41が任意の位相で
オンするので、前記制限抵抗37と組合わせることが望
ましい。端子P1,P2間には、トライアック41が介
在されており、負荷電流を制御する。トライアック41
のゲート端子にはフォトトライアック42が接続されて
おり、端子P3,P4間に、図1では図示していないけ
れども、SSR35のための制御回路からの入力信号が
インプットされると、赤外発光ダイオード43が点灯し
てフォトトライアック42がオンし、トライアック41
がオンすることができる。
【0019】図5は、前記フォトトライアック42の等
価回路図である。端子P11,P12間には、P型のト
ランジスタQ1と、ゲート抵抗R1との直列回路が接続
され、そのトランジスタQ1のベースはN型のフォトト
ランジスタQ2のコレクタに接続され、コレクタはトラ
ンジスタQ2のベースおよびゲート抵抗R1に接続され
る。同様に、端子P12,P11間にも、P型のトラン
ジスタQ3と、ゲート抵抗R2との直列回路が接続さ
れ、そのトランジスタQ3のベースはN型のフォトトラ
ンジスタQ4のコレクタに接続され、コレクタはトラン
ジスタQ4のベースおよびゲート抵抗R2に接続され
る。したがって、前述のように、端子P3,P4間に入
力信号がインプットされると、赤外発光ダイオード43
が点灯してフォトトライアック42がオンし、トライア
ック41がオンして、端子P11,P12間がオンす
る。
【0020】図6は、前記SSR35の他の構成例を説
明するための図である。前述の図4の構成に類似する部
分には、同一の参照符号を付して、その説明を省略す
る。この例は、ゼロクロス内蔵型のSSRであり、トラ
イアック41のゲート端子に、ゼロクロス回路44が設
けられている。図7は、前記フォトトライアック42お
よびゼロクロス回路44の等価回路図である。トランジ
スタQ2,Q4のベース−エミッタ間には、それぞれF
ETQ5,Q6が設けられており、それらのFETQ
5,Q6のゲートは、相互に接続されるとともに、前記
トランジスタQ1,Q3のベースとも接続されている。
【0021】これによって、前記入力信号がインプット
され、赤外発光ダイオード43が点灯している状態で、
電源電圧のゼロ位相近辺では、トランジスタQ2(Q
4)がオンし、トランジスタQ1(Q3)がオンして、
SSRがオンする。前記ゼロ位相近辺以外の前記電源電
圧が一定電圧以上では、トランジスタQ2(Q4)がオ
ンしようとしても、FETQ5(Q6)がオンすること
によって、SSRはオンしない。こうして、ゼロクロス
動作を行うことができる。
【0022】本発明の実施の他の形態について、図8に
基づいて説明すれば、以下のとおりである。
【0023】図8は、本発明の実施の他の形態の突入電
流抑制装置51の概略的構成を示すブロック図である。
この突入電流抑制装置51は、前述の突入電流抑制装置
31に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付し
て示し、その説明を省略する。前述の突入電流抑制装置
31では、ラッチングリレー36は、AC駆動のリレー
であったけれども、この突入電流抑制装置51では、D
C駆動のラッチングリレー56が用いられている。この
ため、SSR35にはダイオード52が直列に設けられ
ている。
【0024】本発明の実施のさらに他の形態について、
図9に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
【0025】図9は、本発明の実施のさらに他の形態の
突入電流抑制装置61の概略的構成を示すブロック図で
ある。注目すべきは、この突入電流抑制装置61では、
前記交流電源32から負荷33への電源ライン34に介
在されるリレー66はラッチング機能を有していないも
のであり、このためSSR35と該リレー66との間に
は、制御回路62が設けられている。この制御回路62
によって、SSR35の動作後、一定時間が経過した時
点でリレー66が導通駆動され、その状態が保持され
る。したがって、SSR35およびリレー66の前記の
遅れ時間を考慮して、ゼロクロスのタイミングでリレー
66を導通駆動することもできる。
【0026】なお、この制御回路62は、従来技術の項
で述べた制御回路23のように、比較判定や信号処理な
どの複雑な処理を行う必要はなく、電源オフでリセット
され、SSR35の動作出力から前記一定時間が経過後
に出力を導出し、以降維持するようなタイマなどの簡単
な構成で実現することができる。
【0027】上記の突入電流抑制装置51,61に関し
ても、前記突入電流抑制装置31aと同様に、制限抵抗
37が設けられてもよいことは、言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】本発明の突入電流抑制装置は、以上のよ
うに、突入電流を抑制することができる半導体装置と機
械式リレーであるラッチングリレーとを相互に並列に接
続し、電源投入直後は半導体装置によって負荷への出力
電流を立上げ、かつその出力電流によってラッチングリ
レーを導通駆動する。
【0029】それゆえ、半導体装置およびラッチングリ
レーの応答遅れによって、ラッチングリレーの導通時点
では突入電流は略収束しており、半導体装置とラッチン
グリレーとを相互に並列に設けても、ラッチングリレー
を突入電流の厳しいサイクルを避けて動作させることが
でき、接点の溶着の虞がなく、信頼性の高い動作を実現
することができるとともに、定常時は、負荷電流を機械
式リレーである該ラッチングリレーで制御し、半導体装
置の入出力端子間には電流が流れないので、比較的大き
な負荷電流に対しても発熱や損失の問題がなく、また充
分な電流容量を確保することができる。さらにまた、負
荷電流検出器や温度センサ、さらにはラッチングリレー
を駆動する制御回路などの特別な構成を用いることのな
い簡易な構成で実現することができる。
【0030】また、本発明の突入電流抑制装置は、以上
のように、突入電流を抑制することができる半導体装置
と機械式リレーとを相互に並列に接続し、電源投入直後
は半導体装置によって負荷への出力電流を立上げ、かつ
その半導体装置の動作出力から予め定める時間経過後
に、制御回路は前記機械式リレーを導通駆動し、その状
態を保持する。
【0031】それゆえ、通常の機械式リレーを用いて
も、前記信頼性の高い動作を実現することができるとと
もに、発熱や損失の問題がなく、また充分な電流容量を
確保することができる。さらにまた、負荷電流検出器や
温度センサなどの特別な構成を用いることのない簡易な
構成で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の突入電流抑制装置の概
略的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態の突入電流抑制装置の他
の構成例を示すブロック図である。
【図3】ランプ負荷を、直接交流電源に接続した場合の
負荷電流の変化を示す波形図である。
【図4】図1および図2で示す突入電流抑制装置におけ
るSSRの一構成例を説明するための図である。
【図5】図4で示すSSRにおけるフォトトライアック
の等価回路図である。
【図6】図1および図2で示す突入電流抑制装置におけ
るSSRの他の構成例を説明するための図である。
【図7】図6で示すSSRにおけるフォトトライアック
およびゼロクロス回路の等価回路図である。
【図8】本発明の実施の他の形態の突入電流抑制装置の
概略的構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施のさらに他の形態の突入電流抑制
装置の概略的構成を示すブロック図である。
【図10】典型的な従来技術の突入電流抑制装置の概略
的構成を示すブロック図である。
【図11】他の従来技術の突入電流抑制装置の概略的構
成を示すブロック図である。
【図12】さらに他の従来技術の突入電流抑制装置の概
略的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
31,31a,51,61 突入電流抑制装置 32 交流電源 33 負荷 35 SSR(半導体装置) 36,56 ラッチングリレー(機械式リレー) 37 制限抵抗 41 トライアック 42 フォトトライアック 43 フォトダイオード 44 ゼロクロス回路 52 ダイオード 62 制御回路 66 リレー(機械式リレー)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】突入電流を抑制することができる半導体装
    置と機械式リレーとが相互に並列に接続されて成る突入
    電流抑制装置であって、 前記機械式リレーはラッチングリレーから成り、 前記半導体装置の出力電流によって前記ラッチングリレ
    ーを導通駆動することを特徴とする突入電流抑制装置。
  2. 【請求項2】突入電流を抑制することができる半導体装
    置と機械式リレーとが相互に並列に接続されて成る突入
    電流抑制装置であって、 前記半導体装置の動作出力に応答し、予め定める時間経
    過後から、前記機械式リレーを導通駆動する制御回路を
    備えることを特徴とする突入電流抑制装置。
JP2001126624A 2001-04-24 2001-04-24 突入電流抑制装置 Pending JP2002325354A (ja)

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