JP2002324186A - 購入履歴利用システム及び方法、並びにコンピュータプログラム - Google Patents
購入履歴利用システム及び方法、並びにコンピュータプログラムInfo
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
マイズされた広告を提示でき、又、顧客に依頼した回答
の結果を取得できる購入履歴利用システムを提供する。 【解決手段】 顧客の購入履歴を記憶する顧客購入履歴
データベース4と、商品の販売価格を記憶する販売価格
情報データベース6と、購入履歴に基づいて、販売価格
情報データベースから所定の商品の販売価格を抽出し、
当該販売価格を含む広告を生成して顧客の端末70、7
2に配信する制御手段2とを備える。
Description
基づいて広告を配信したり、顧客に依頼した回答結果を
分類する際に用いられるコンピュータシステム及び方
法、並びにコンピュータプログラムに関する。
購入履歴に基づいて顧客毎に適した広告を配信すること
が行われている。例えば、特開2000−56721号
公報には、予め顧客の購入履歴を記憶しておき、それに
基づいた広告を、来店した顧客に提示する技術が開示さ
れている。
た従来技術の場合、顧客は来店しなければその店の広告
を知ることができないという問題がある。つまり、通
常、顧客はまず広告を閲覧し、競合する店のうちどの店
で購入するかを決めることが多く、来店を待っていても
他の店へ顧客が流れる可能性が大となる。
ョン条件)に適合した顧客に対し、予め登録された広告
を提示しているが、個々の顧客に対してカスタマイズさ
れた広告を、すべての顧客に提示するには至っていな
い。そのため、広告効果も依然として不充分である。
ル等で依頼することが種々行われているが、回答結果を
顧客の購入履歴に結びつけて分類し、有意義な情報を引
き出す技術は報告されていない。
たもので、購入履歴に基づいて個々の顧客に対しカスタ
マイズされた広告を提示でき、又、顧客に依頼した回答
の結果を取得できる購入履歴利用システム及び方法、並
びにコンピュータプログラムを提供することを目的とす
る。
ために、請求項1記載の購入履歴利用システムは、顧客
の購入履歴を記憶する顧客購入履歴データベースと、商
品の販売価格を記憶する販売価格情報データベースと、
前記購入履歴に基づいて、前記販売価格情報データベー
スから所定の商品の販売価格を抽出し、当該販売価格を
含む広告を生成して前記顧客の端末に配信する制御手段
とを備えたことを特徴とする。このようにすると、購入
履歴に基づいて個々の顧客に対しカスタマイズされた広
告を配信できる。
いては、前記販売価格情報データベースに記憶された前
記商品の販売価格は、顧客の購入額に応じてランク付け
られており、前記制御手段は、前記顧客の過去の購入額
に応じて、前記所定の商品についてランク付けられたい
ずれかの販売価格を抽出し、前記広告を生成することを
特徴とする。このようにすると、過去、その店舗での購
入額が多い顧客に対し、より安い価格で商品の広告を行
うことができるので、顧客にとっては当該店舗での購入
インセンティブが働き、店舗にとっても有利である。
いては、前記制御手段は、前記顧客の過去の購入種別に
応じて、対応する商品の販売価格を抽出し、前記広告を
生成することを特徴とする。このようにすると、過去、
その店舗で購入した種別に応じ、対応する商品の広告を
行うので、顧客の購入可能性の高い商品を広告でき、広
告効果が大となる。
いては、前記制御手段は、特定の商品に対する前記顧客
の過去の購入時期に基づき、当該特定の商品の次の購入
時期を予測し、前記予測した購入時期の近傍の時点にお
いて、前記特定の商品の販売価格を抽出し、前記広告を
生成することを特徴とする。このようにすると、調味料
や洗剤など、ほぼ一定の時期毎に顧客が購入する特定の
商品について、次の購入時期が近づいた時点で広告を配
信するので、広告効果が大となる。又、顧客にとっては
特定商品の買い忘れが防止されるという利点がある。
いては、前記制御手段は、前記顧客の過去の来店時期に
基づき、当該顧客の次の来店時期を予測し、前記予測し
た来店時期の手前の時点において、所定の商品の販売価
格を抽出し、前記広告を生成することを特徴とする。こ
のようにすると、予想される顧客の次の来店時期が近づ
いた時点で広告を配信するので、広告効果が大となる。
いては、前記制御手段は、前記顧客の過去の来店曜日又
は日毎の来店時間に基づき、当該顧客の次の来店曜日又
は来店時間を予測し、前記予測した来店曜日を除くいず
れかの曜日において、又は前記予測した来店時間を除く
いずれかの時間において、所定の商品の販売価格を抽出
し、前記広告を生成することを特徴とする。このように
すると、顧客がいつも購入している曜日と異なる曜日に
広告を配信するので、顧客の購入頻度を増大させること
ができる。
いては、前記制御手段は、前記広告を配信しようとする
時点から一定期間前までに前記顧客が購入した商品を除
く他の商品の販売価格を抽出し、前記広告を生成するこ
とを特徴とする。このようにすると、最近顧客の購入し
た商品については広告を行わないので、顧客にとって
は、既に購入した商品の広告を閲覧する無駄が省略され
るとともに、特売品のように購入後に商品の価格が変動
する場合に、そのことを徒に顧客に知らせる不手際を防
止できる。
購入履歴利用システムは、顧客の購入履歴を商品の製造
元に関連付けて記憶する顧客購入履歴データベースと、
品目が同一で前記製造元が異なる商品のうち、いずれか
の商品を購入した顧客の端末に対し、所定の回答を要求
し、前記回答を受信した場合に、当該回答をした顧客が
購入した前記いずれかの商品の製造元を取得し、前記取
得した製造元の分布傾向に応じて、受信した前記回答を
分類する制御手段とを備えたことを特徴とする。このよ
うにすると、特定品目の商品を購入した顧客にアンケー
トの回答を要求し、回答結果をこの顧客が上記商品を購
入した製造元の分布傾向に応じて分類するので、回答結
果から有意義な情報を引き出すことができる。
購入履歴利用システムは、顧客の購入履歴を商品の製造
元に関連付けて記憶する顧客購入履歴データベースと、
所定の商品について前記製造元が指定された場合に、当
該指定された製造元の商品を購入した顧客を抽出し、抽
出した顧客の端末に対し、所定の回答を要求し、前記回
答を受信する制御手段とを備えたことを特徴とする。こ
のようにすると、顧客購入履歴データベースに基づい
て、特定の製造元の商品を購入した顧客にアンケートの
回答を要求し、回答結果を得るので、例えば競合他社の
製品について情報を得ることができる。
履歴を記憶する過程と、商品の販売価格を記憶する過程
と、前記購入履歴に基づいて所定の商品の販売価格を抽
出し、当該販売価格を含む広告を生成して前記顧客の端
末に配信する過程とを有することを特徴とする。
方法は、顧客の購入履歴を商品の製造元に関連付けて記
憶する過程と、品目が同一で前記製造元が異なる商品の
うち、いずれかの商品を購入した顧客の端末に対し、所
定の回答を要求する過程と、前記回答を受信した場合
に、当該回答をした顧客が購入した前記いずれかの商品
の製造元を取得する過程と、前記取得した製造元の分布
傾向に応じて、受信した前記回答を分類する過程とを有
することを特徴とする。
の購入履歴を記憶する過程と、商品の販売価格を記憶す
る過程と、前記購入履歴に基づいて所定の商品の販売価
格を抽出し、当該販売価格を含む広告を生成して前記顧
客の端末に配信する過程とをコンピュータに実行させる
ことを特徴とする。
プログラムは、顧客の購入履歴を商品の製造元に関連付
けて記憶する過程と、品目が同一で前記製造元が異なる
商品のうち、いずれかの商品を購入した顧客の端末に対
し、所定の回答を要求する過程と、前記回答を受信した
場合に、当該回答をした顧客が購入した前記いずれかの
商品の製造元を取得する過程と、前記取得した製造元の
分布傾向に応じて、受信した前記回答を分類する過程と
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
て、各図を参照して説明する。図1は、本発明にかかる
購入履歴利用システム(以下、適宜「本システム」とい
う)50の一実施の形態を示す構成ブロック図であり、
詳しくは後述する顧客購入履歴データベース(以下、適
宜「DB」という)4、販売価格情報データベース6、
システム全体を制御する制御手段2、ネットワーク10
0や専用回線30との情報の送受信を行う入出力制御手
段8を備え、さらに顧客情報データベース10、アンケ
ートテンプレート12を備えている。制御手段2は所定
の中央演算処理装置(CPU)等からなり、又、本シス
テムは全体としてWebサイトを構成している。
続され、当該ネットワーク100を介して顧客の端末7
0、72に後述する広告を配信したり、顧客の端末7
0、72にアンケートの回答依頼をする。そして、端末
70、72からはアンケートの回答結果が電子メール等
で送信されるようになっている。ここで、端末70、7
2としては、パーソナルコンピュータ、CDMA(符号
分割多重接続)方式あるいはPDC(Personal Digital
Cellilar System)方式の携帯電話機やPHS(登録商
標:Personal Handyphone System)、PDA(Personal
Digital Assistants:個人用情報機器)等のネットワ
ーク100に接続可能な端末が該当する。なお、各端末
にはWebページを閲覧可能なブラウザが搭載される。
又、ネットワーク100には、後述するアンケートの依
頼主の端末80が接続されている。ネットワーク100
としては、インターネットの代わりに、専用回線、LA
N(Local Area Network)、WAN(Wide Area Networ
k)等を用いてもよい。
て売り手のPOS(Point of sales)管理センタ20に
接続され、このPOS管理センタ20から販売価格情報
を取得する。POS管理センタ20は、店舗22〜26
での販売価格を一括して又は店舗毎に管理するととも
に、各店舗からの売上情報を適宜取得・集計するように
なっている。なお、複数の売り手が本システム50に接
続されていてもよく、その場合は、上記POS管理セン
タ20と同様のコンピュータが複数個本システムに接続
されることになる。
B4は、顧客毎の購入履歴を記憶する。図2は、顧客1
の購入履歴(ファイル)の構成を示す図である。この図
において、購入履歴ファイル4aには複数のフィールド
F1〜F5が設けられ、フィールドF1には「購入時
間」、F2には「購入店」、F3には「購入商品」、F
4には購入商品の「製造元(メーカ)」、F5には「購
入価格」がそれぞれ記録されている。又、購入履歴ファ
イル4aは複数のレコード40、41、42、43…か
らなる。
数店舗(あるいは○×スーパー、△×マーケットの別等
の売り手毎)での購入履歴が記録されているが、店舗
(売り手)毎に別のファイルを作成してもよい。顧客が
購入時にカードによる精算等を行う場合、通常は店舗毎
(あるいは売り手毎)に管理されるからである。
を記憶する。図3は、商品「刺身3点盛」の販売価格
(ファイル)の構成を示す図である。この図において、
販売価格ファイル6aは、販売店(○×スーパー××
店)の情報を含み、また、複数のフィールドF11〜F
13及びレコード61〜63が設けられ、フィールドF
11には「販売日時」、F12には「標準価格」、F1
3には「得意客価格」が各レコード毎にそれぞれ記録さ
れる。ここで、標準価格は通常の顧客に対する販売価
格、得意客価格は所定の購入額を超えて購入を行った顧
客(得意客)に対する販売価格である。つまり、販売価
格がランク付けされていることになる。なお、レコード
61、62、63は、販売日時としてある日の開店から
閉店までの営業時間を3つの時間帯に分割した場合の、
各時間帯での標準価格と得意客価格とを記録したデータ
である。そして、この例では、得意客の方が通常の顧客
よりも商品を安く購入でき、又、時間帯が閉店時間に近
くなるほど価格が安くなる。
メールで顧客の端末70、72に送信するために、顧客
毎の電子メールアドレスを記憶する。又、適宜顧客の住
所や連絡先、属性情報等を記憶する。アンケートテンプ
レート12は、後述するアンケートを電子メールで顧客
の端末70、72に送信する際に用いるフォーマットを
記憶する。
DB4に記憶された購入履歴に基づき、本システムの制
御手段2が行う処理フローを説明する。
の広告を生成し、配信する場合のフローである。この図
において、まず制御手段2は、広告配信する商品を決定
する(ステップS200)。広告したい商品の決定は、例
えば広告配信元である店舗(売り手)側から指定すればよ
い。なお、以下の説明で「店舗(売り手)」という場合、
図1の符号22〜26のような個々の店の他、各店がチ
ェーン店である場合はそれらをまとめたものであっても
よい。また、「販売価格」についても同様に個々の店毎
の価格でもよく、チェーン店の各店が同一価格で販売す
る場合はその価格でもよい。
去に上記店舗(売り手)で購入した額を、購入履歴から取
得する(ステップS202)。なお、過去の購入額は、例
えば現時点から所定期間内での購入額の合計とすればよ
い。そして、制御手段2は、ステップS200で決定し
た商品の販売価格を、販売価格情報DB6から取得する
(ステップS204)。ここで、上記図3に示したよう
に、販売価格ファイルに記録された販売価格は、顧客の
購入額に応じてランク付けされており、制御手段2は、
ステップS202で取得した購入額と、販売価格ファイ
ルのランク付けとを照合し、個々の顧客毎に異なる販売
価格を取得するようになっている。なお、図3において
は、所定の購入額を閾値として、その前後で「標準価
格」と「上得意価格」の2つのランク付けをしたが、こ
れに限られない。
で取得した商品の販売価格を含む広告(例えば「本日は
商品○○が△△円です」)を電子メールとして生成し
(ステップS206)、顧客情報DB10に記録された顧
客の電子メールアドレスを送信先として当該電子メール
を送信する(ステップS208)。顧客は電子メールを閲
覧して、必要に応じて広告の商品を購入する。なお、電
子メールに示された価格で購入するには、店頭で電子メ
ールの画面を店員に提示するようにするとよい。又、顧
客の端末がパーソナルコンピュータ等の固定端末の場
合、上記電子メールに含まれている所定のキーワード等
を店頭で申告して購入するようにしてもよい。
多い顧客に対し、より安い価格で商品の広告を行うの
で、顧客にとっては当該店舗での購入インセンティブが
働き、店舗にとっても有利である。
成し、配信する場合のフローである。この図において、
まず制御手段2は、所定の店舗で顧客が購入した商品の
購入種別(傾向)を、顧客毎の購入履歴から判定する
(ステップS220)。ここで、購入種別とは、商品を所
定の種別(例えば、日用品、生鮮食料品、リビング用品
等)に分類したものをいい、どの種別の商品購入が多い
かにより上記判定が行われる。例えば、種別毎の購入額
に閾値を設け、この閾値を超えた種別について購入額が
多いと判定すればよい。
ち、ステップS220で購入額が多いと判定した種別に
属する商品の販売価格を、販売価格情報DBから取得す
る(ステップS222)。ここで、予め、広告対象の商品
と上記購入種別との対応付けがされているものとする。
又、上記ステップS204と同様、ランク付けられた価
格を取得してもよい。なお、広告対象の商品は、上記ス
テップS200と同様にして予め決定される。
6、S208と同様にして、取得した商品の販売価格を
含む広告(例えば「本日は商品○○が△△円です」)を
電子メールとして生成し(ステップS224)、各顧客
(の端末)に送信する(ステップS226)。顧客は電子
メールを閲覧して適宜商品を購入する。
別に応じ、対応する商品の広告を行うので、顧客の購入
可能性の高い商品を広告でき、広告効果が大となる。
を予測して広告を生成し、配信する場合のフローであ
る。この図において、まず制御手段2は、所定の店舗で
顧客が特定の商品について購入した時期を、購入履歴か
ら取得する(ステップS240)。ここで、特定の商品と
は、調味料や洗剤など、定常的に顧客が使用するため、
ほぼ一定の時期毎に顧客が購入する商品をいう。
取得した購入時期から、各顧客が次に特定商品を購入す
る時期を予測する (ステップS242)。この予測は、
例えば、約3ヶ月毎に特定の商品を購入している場合、
この顧客の次の購入時期を前回の購入から3ヶ月後とみ
なすことで行う。そして、制御手段2は、次の購入時期
に近くなった所定の時点で、この特定商品の販売価格を
販売価格情報DBから取得する(ステップS246)。
6、S208と同様にして、取得した商品の販売価格を
含む広告(例えば「そろそろ商品○○の購入時期です。
今なら△△円です」)を電子メールとして生成し(ステ
ップS246)、各顧客に送信する(ステップS24
8)。顧客は電子メールを閲覧して適宜商品を購入す
る。
の時期毎に顧客が購入する特定の商品について、次の購
入時期が近づいた時点で広告を配信するので、広告効果
が大となる。又、顧客にとっては特定商品の買い忘れが
防止されるという利点がある。
来店時期を購入履歴から取得し、顧客の次の来店時期を
予測することもでき、この場合の処理フローも上記と同
様である。そして、予測した来店時期の手前の時点にお
いて、所定の商品の販売価格を含む広告を配信すればよ
い。
来店時期が近づいた時点で広告を配信するので、広告効
果が大となる。
含めないようにする処理のフローである。この図におい
て、まず制御手段2は、広告を配信する時点から一定期
間前までに、所定の店舗で顧客が購入した商品を、顧客
毎の購入履歴から取得する(ステップS260)。次に、
制御手段2は、広告対象の商品のうち、ステップS26
0で取得した商品を除く他の商品の販売価格を、販売価
格情報DBから取得する(ステップS262)。なお、広
告対象の商品は、上記ステップS200と同様にして予
め決定される。
6、S208と同様にして、取得した商品の販売価格を
含む広告(例えば「本日は商品○○が△△円です」)を
電子メールとして生成し(ステップS264)、各顧客に
送信する(ステップS266)。顧客は電子メールを閲覧
して適宜商品を購入する。
いては広告を行わないので、顧客にとっては、既に購入
した商品の広告を閲覧する無駄が省略されるとともに、
特売品のように購入後に商品の価格が変動する場合に、
そのことを徒に顧客に知らせる不手際を防止できる。例
えば、上記図2のレコード42を見ると、顧客1は刺身
3点盛を、○×スーパー××店で2001年4月1日の
15時30分に「980円」で購入している。ところ
が、図3の販売価格ファイルを見ると、この商品は18
時以降は「698円」に値下がりするものである。その
ため、18時以降の値段が顧客1の端末に広告配信され
た場合には、この顧客は著しい不快感を覚えることにな
るので、かかる不手際を防止することが有効である。
の過去の来店曜日又は日毎の来店時間を購入履歴から取
得し、顧客の次の来店曜日又は来店時間を予測する場合
の処理フローも上記と同様である。そして、予測した来
店曜日を除くいずれかの曜日において、又は予測した来
店時間を除くいずれかの時間において、所定の商品の販
売価格を含む広告を配信すればよい。
いる曜日と異なる曜日に広告を配信するので、顧客の購
入頻度を増大させることができる。
る。上記した第1発明は、本システム50から所定の広
告を顧客の端末70、72に配信したが、以下の第2発
明は、アンケート依頼主(通常、売り手や商品のメーカ
(製造元))から依頼されたアンケート内容を顧客の端
末に送信し、回答結果を所定の方法で分類することに特
徴がある。
従って行われる。この図において、まず、アンケート依
頼主から、予め特定品目の商品を指定したアンケート依
頼がされたものとする。ここで、「品目」とは、例えば
「しょうゆ」のように商品の種類が同一のものをいう。
例えば、しょうゆメーカから各社の「しょうゆ」を購入
した顧客へのアンケートが依頼された場合が該当する。
の品目の商品を購入した顧客を、顧客購入履歴DB4か
ら抽出する(ステップS400)。この処理では、購入
店、商品の製造元に無関係に抽出を行う。そして、制御
手段2は、アンケートテンプレート12に記録されたフ
ォーマットに従って所定のアンケートを電子メールとし
て生成し、ステップS400で抽出した顧客の端末に送
信する(ステップS402)。なお、このアンケートに
は、例えばその商品の購入理由や商品を使用した感想
等、商品に関する情報を尋ねる項目が設けられている。
また、消費動向等を尋ねるために、商品とはまったく異
なる項目を設けてもよい。
子メールとして顧客の端末から受信し(ステップS40
4)、さらに、受信した電子メールの送信元アドレス等
から顧客を特定し、当該顧客の購入履歴を顧客購入履歴
DB4から取得する(ステップS406)。
た上記特定品目の商品の製造元一覧を購入履歴から取得
する(ステップS408)。例えば、図2に示した顧客
1の場合、特定品目「しょうゆ」に対応するレコード4
1、44を見ると、製造元が「×△社」と「○○社」の
2つあることがわかる。
取得した製造元一覧の分布傾向を顧客毎に解析し、その
結果に応じて回答結果を分類する(ステップS41
0)。
覧の分布傾向を示したものであり、製造元が「×△
社」、「○○社」、「□社」の3社あるものとする。こ
の図において、上記顧客1は、「×△社」と「○○社」
で1回ずつ購入する分布傾向を示しており、この場合は
「中間型」と分類される。又、顧客2は、「×△社」が
最も多く(5回)購入しており、「×△社型」と分類さ
れる。同様に、顧客3は、「□社」が最も多く(3回)
購入しており、「□社型」と分類される。そして、顧客
毎の回答結果をこれらの分類パターンに従って分類する
こととなる。
をアンケート依頼主の端末に送信する(ステップS41
2)。
客にアンケートの回答を要求し、回答結果をこの顧客が
特定商品を購入した製造元の分布傾向に応じて分類する
ので、回答結果から有意義な情報を引き出すことができ
る。
る。この発明も、アンケート依頼主から依頼されたアン
ケート内容を顧客の端末に送信するものである。
に従って行われる。この図において、まず、アンケート
依頼主から、予め商品名とその製造元を指定したアンケ
ート依頼がされたものとする。
造元が指定された上記商品を購入した顧客を、顧客購入
履歴DB4から抽出する(ステップS500)。そして、
制御手段2は、アンケートテンプレート12に記録され
たフォーマットに従って所定のアンケートを電子メール
として生成し、ステップS500で抽出した顧客の端末
に送信する(ステップS502)。
子メールとして顧客の端末から受信し(ステップS50
4)、アンケート依頼主の端末に送信する(ステップS
506)。
基づいて、特定の製造元の商品を購入した顧客にアンケ
ートの回答を要求し、回答結果を得るので、例えばアン
ケート依頼主は、競合他社の製品を常に購入する顧客の
趣向等を調査し、有意義な情報を得ることができる。
された広告の内容を示す図である。図11(a)は、上
記図4又は図5の処理に基づくものであり、この顧客に
対してはランク付けられた販売価格、あるいは過去購入
の多かった種別に属する商品の販売価格が広告配信され
ている。図11(b)は、上記図6の処理に基づくもの
であり、この顧客が商品「洗剤」を次に購入する時期を
予測し、その直前になると購入を促す広告が配信されて
いる。図11(c)は、本発明の第2発明による顧客へ
のアンケートを示しており、特定品目の商品「ハミガ
キ」に対する感想を回答するよう顧客に依頼している。
又、図12(d)は、本発明の第3発明による顧客への
アンケートを示しており、製造元が指定された商品「ハ
ミガキ」に対する感想を回答するよう顧客に依頼してい
る。
告配信の手段としては、電子メールだけでなく、Web
サイト上での画面表示やBBS(掲示板)等により広告
を表示してもよい。ただし、この場合、顧客毎に広告内
容が異なり、他の顧客への広告を他人が閲覧できると不
都合が生じるので、顧客毎の認証情報によりWebサイ
トへのアクセスを適宜制限するとよい。又、顧客へのア
ンケートの回答要求についても、電子メールだけでな
く、Webサイト上での画面表示やBBS(掲示板)等
により行ってもよい。
コンピューターと、通信装置等の各種周辺機器と、その
コンピューターによって実行されるソフトウェアプログ
ラムとによって実現することができ、上記システム内で
実行されるソフトウェアプログラムは、コンピューター
読み取り可能な記憶媒体あるいは通信回線を介して配布
することが可能である。
購入履歴に基づいて個々の顧客に対しカスタマイズされ
た広告を配信できる。
発明)によれば、特定品目の商品を購入した顧客にアン
ケートの回答を要求し、回答結果をこの顧客が上記商品
を購入した製造元の分布傾向に応じて分類するので、回
答結果から有意義な情報を引き出すことができる。第3
の発明(請求項9記載の発明)によれば、顧客購入履歴
データベースに基づいて、特定の製造元の商品を購入し
た顧客にアンケートの回答を要求し、回答結果を得るの
で、例えば競合他社の製品について情報を得ることがで
きる。
ブロック図である。
イルの構成を示す図である。
イルの構成を示す図である。
図である。
別の図である。
さらに別の図である。
他の図である。
ステムでの処理フローを示す図である。
に示した図である。
システムでの処理フローを示す図である。
図である。
別の図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 顧客の購入履歴を記憶する顧客購入履歴
データベースと、 商品の販売価格を記憶する販売価格情報データベース
と、 前記購入履歴に基づいて、前記販売価格情報データベー
スから所定の商品の販売価格を抽出し、当該販売価格を
含む広告を生成して前記顧客の端末に配信する制御手段
とを備えたことを特徴とする購入履歴利用システム。 - 【請求項2】 前記販売価格情報データベースに記憶さ
れた前記商品の販売価格は、顧客の購入額に応じてラン
ク付けられており、 前記制御手段は、前記顧客の過去の購入額に応じて、前
記所定の商品についてランク付けられたいずれかの販売
価格を抽出し、前記広告を生成することを特徴とする請
求項1に記載の購入履歴利用システム。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記顧客の過去の購入
種別に応じて、対応する商品の販売価格を抽出し、前記
広告を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載
の購入履歴利用システム。 - 【請求項4】 前記制御手段は、特定の商品に対する前
記顧客の過去の購入時期に基づき、当該特定の商品の次
の購入時期を予測し、 前記予測した購入時期の近傍の時点において、前記特定
の商品の販売価格を抽出し、前記広告を生成することを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の購入履
歴利用システム。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記顧客の過去の来店
時期に基づき、当該顧客の次の来店時期を予測し、 前記予測した来店時期の手前の時点において、所定の商
品の販売価格を抽出し、前記広告を生成することを特徴
とする請求項1ないし4のいずれかに記載の購入履歴利
用システム。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記顧客の過去の来店
曜日又は日毎の来店時間に基づき、当該顧客の次の来店
曜日又は来店時間を予測し、 前記予測した来店曜日を除くいずれかの曜日において、
又は前記予測した来店時間を除くいずれかの時間におい
て、所定の商品の販売価格を抽出し、前記広告を生成す
ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
の購入履歴利用システム。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記広告を配信しよう
とする時点から一定期間前までに前記顧客が購入した商
品を除く他の商品の販売価格を抽出し、前記広告を生成
することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記
載の購入履歴利用システム。 - 【請求項8】 顧客の購入履歴を商品の製造元に関連付
けて記憶する顧客購入履歴データベースと、 品目が同一で前記製造元が異なる商品のうち、いずれか
の商品を購入した顧客の端末に対し、所定の回答を要求
し、 前記回答を受信した場合に、当該回答をした顧客が購入
した前記いずれかの商品の製造元を取得し、 前記取得した製造元の分布傾向に応じて、受信した前記
回答を分類する制御手段とを備えたことを特徴とする購
入履歴利用システム。 - 【請求項9】 顧客の購入履歴を商品の製造元に関連付
けて記憶する顧客購入履歴データベースと、 所定の商品について前記製造元が指定された場合に、当
該指定された製造元の商品を購入した顧客を抽出し、 抽出した顧客の端末に対し、所定の回答を要求し、 前記回答を受信する制御手段とを備えたことを特徴とす
る購入履歴利用システム。 - 【請求項10】 顧客の購入履歴を記憶する過程と、 商品の販売価格を記憶する過程と、 前記購入履歴に基づいて所定の商品の販売価格を抽出
し、当該販売価格を含む広告を生成して前記顧客の端末
に配信する過程とを有することを特徴とする購入履歴利
用システム方法。 - 【請求項11】 顧客の購入履歴を商品の製造元に関連
付けて記憶する過程と、 品目が同一で前記製造元が異なる商品のうち、いずれか
の商品を購入した顧客の端末に対し、所定の回答を要求
する過程と、 前記回答を受信した場合に、当該回答をした顧客が購入
した前記いずれかの商品の製造元を取得する過程と、 前記取得した製造元の分布傾向に応じて、受信した前記
回答を分類する過程とを有することを特徴とする購入履
歴利用システム方法。 - 【請求項12】 顧客の購入履歴を記憶する過程と、 商品の販売価格を記憶する過程と、 前記購入履歴に基づいて所定の商品の販売価格を抽出
し、当該販売価格を含む広告を生成して前記顧客の端末
に配信する過程とをコンピュータに実行させることを特
徴とするコンピュータプログラム。 - 【請求項13】 顧客の購入履歴を商品の製造元に関連
付けて記憶する過程と、 品目が同一で前記製造元が異なる商品のうち、いずれか
の商品を購入した顧客の端末に対し、所定の回答を要求
する過程と、 前記回答を受信した場合に、当該回答をした顧客が購入
した前記いずれかの商品の製造元を取得する過程と、 前記取得した製造元の分布傾向に応じて、受信した前記
回答を分類する過程とをコンピュータに実行させること
を特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001127747A JP2002324186A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 購入履歴利用システム及び方法、並びにコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2001127747A JP2002324186A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 購入履歴利用システム及び方法、並びにコンピュータプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002324186A true JP2002324186A (ja) | 2002-11-08 |
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ID=18976555
Family Applications (1)
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JP2001127747A Pending JP2002324186A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 購入履歴利用システム及び方法、並びにコンピュータプログラム |
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