JP2002322959A - 液体の制御のための弁 - Google Patents
液体の制御のための弁Info
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- F02M2200/703—Linkage between actuator and actuated element, e.g. between piezoelectric actuator and needle valve or pump plunger hydraulic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液体の制御のための弁1であって、圧電アク
チュエータ2及び液圧的な伝達器3を備えており、伝達
器が第1のピストン4、第2のピストン5及び該ピスト
ン間に配置されて液体で満たされた圧力室6から成って
おり、さらに制御弁15及び、圧力室6内の漏れに起因
した液体損失の補償のための充填装置11,12を備え
ている形式のものにおいて、該弁が少ない構成部分で、
即ち簡単なかつ経済的に形成でき、正確な作動を可能に
するようにしたい。 【解決手段】 充填装置が、液体で満たされた充填室1
1を有しており、圧力室内の漏れ損失が伝達器3の戻り
運動に際して、第1のピストンによって充填室11内に
間接的若しくは直接的に生ぜしめられる押しのけ作用に
基づき充填室からの液体で補償されるようになってい
る。
チュエータ2及び液圧的な伝達器3を備えており、伝達
器が第1のピストン4、第2のピストン5及び該ピスト
ン間に配置されて液体で満たされた圧力室6から成って
おり、さらに制御弁15及び、圧力室6内の漏れに起因
した液体損失の補償のための充填装置11,12を備え
ている形式のものにおいて、該弁が少ない構成部分で、
即ち簡単なかつ経済的に形成でき、正確な作動を可能に
するようにしたい。 【解決手段】 充填装置が、液体で満たされた充填室1
1を有しており、圧力室内の漏れ損失が伝達器3の戻り
運動に際して、第1のピストンによって充填室11内に
間接的若しくは直接的に生ぜしめられる押しのけ作用に
基づき充填室からの液体で補償されるようになってい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液圧的な伝達器及
び、液圧的な伝達器における漏れに起因した液体減少の
補償のための充填装置を備える、液体の制御のための弁
に関する。特に、本発明は圧力制御式のコモンレールシ
ステムのための、圧電アクチュエータ式のインジェクタ
ーに関する。
び、液圧的な伝達器における漏れに起因した液体減少の
補償のための充填装置を備える、液体の制御のための弁
に関する。特に、本発明は圧力制御式のコモンレールシ
ステムのための、圧電アクチュエータ式のインジェクタ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】圧電アクチュエータを備えた燃料噴射機
構においては、ノズルニードルの運動の制御のための制
御弁がしばしば、直接的にではなく、液圧的な伝達器を
介して制御される。このような伝達器は、一面で圧電ア
クチュエータの行程の増大の機能を有し、かつ他面で運
転時の圧電アクチュエータの静的な温度伸長に対する制
御弁の減結合の機能を有している。液圧的な伝達器の正
確な機能にとって、該伝達器は常に完全に充填されてい
なければならず、そうでない場合には、圧電アクチュエ
ータの行程が伝達されないか、若しくは不完全にしか伝
達されないからである。液圧的な伝達器の各制御に際し
て、液圧的な伝達器内に存在する液体(一般的には燃
料)の一部分が漏れ隙間、例えば継ぎ目を介して液圧的
な伝達器から押し出されてしまうので、液圧的伝達器は
噴射間(1つの噴射と次の噴射との間)でそのつど再び
充填されねばならない。このような再充填は、例えば適
当に配置された絞りによって系内の圧力(レール圧)を
絞り、かつ液圧的な伝達器の充填のために取り出すこと
に基づき実施されている。この場合、充填圧はレール圧
に依存しているか、若しくは適当な逆止弁によって一定
の値に保たれる。
構においては、ノズルニードルの運動の制御のための制
御弁がしばしば、直接的にではなく、液圧的な伝達器を
介して制御される。このような伝達器は、一面で圧電ア
クチュエータの行程の増大の機能を有し、かつ他面で運
転時の圧電アクチュエータの静的な温度伸長に対する制
御弁の減結合の機能を有している。液圧的な伝達器の正
確な機能にとって、該伝達器は常に完全に充填されてい
なければならず、そうでない場合には、圧電アクチュエ
ータの行程が伝達されないか、若しくは不完全にしか伝
達されないからである。液圧的な伝達器の各制御に際し
て、液圧的な伝達器内に存在する液体(一般的には燃
料)の一部分が漏れ隙間、例えば継ぎ目を介して液圧的
な伝達器から押し出されてしまうので、液圧的伝達器は
噴射間(1つの噴射と次の噴射との間)でそのつど再び
充填されねばならない。このような再充填は、例えば適
当に配置された絞りによって系内の圧力(レール圧)を
絞り、かつ液圧的な伝達器の充填のために取り出すこと
に基づき実施されている。この場合、充填圧はレール圧
に依存しているか、若しくは適当な逆止弁によって一定
の値に保たれる。
【0003】しかしながら、前述の形式の充填の場合に
は、多くの問題が生じている。前述の構成においては、
液圧的な伝達器の制御(行程伝達)に際して生じる漏れ
のほかに常に漏れが生じ、このような漏れは漏れ量を全
体的に増大させることになる。従って、噴射効率が低下
する。さらに、前述の構成は高価であり、それというの
は、フィルターが液圧的な伝達器の汚れひいては閉塞を
防止するために必要であるからである。さらに、レール
圧のための絞りは、液圧的な伝達器の正確な充填を可能
にするために高い精度で製作されねばならない。従っ
て、公知の充填装置は著しく高価である。
は、多くの問題が生じている。前述の構成においては、
液圧的な伝達器の制御(行程伝達)に際して生じる漏れ
のほかに常に漏れが生じ、このような漏れは漏れ量を全
体的に増大させることになる。従って、噴射効率が低下
する。さらに、前述の構成は高価であり、それというの
は、フィルターが液圧的な伝達器の汚れひいては閉塞を
防止するために必要であるからである。さらに、レール
圧のための絞りは、液圧的な伝達器の正確な充填を可能
にするために高い精度で製作されねばならない。従っ
て、公知の充填装置は著しく高価である。
【0004】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明に基づく構成に
よって利点として、液圧的な伝達器の圧力室の充填が、
伝達器を出発位置へ戻すと同時に行われる。この場合、
液圧的な伝達器の第1のピストンが間接的若しくは直接
的に充填装置の充填室内に押しのけ作用を生ぜしめる。
第1のピストンの戻しによって、液体が充填室から押し
のけられて、液圧的な伝達器の圧力室に供給され、その
結果、圧力室内の漏れ損失が補償される。さらに本発明
に基づき、わずかな数の構成部分(構成部品)しか有さ
ない簡単かつコンパクトな構造の充填装置が得られ、そ
れというのは特に液圧的な伝達器の第1のピストンが充
填装置の操作部材として活用されるからである。さらに
本発明においては、漏れ損失が付加的に生じることはな
い。本発明に基づき、液圧的な伝達器のための、弁内に
組み込まれた構成部品数の最小の充填ポンプが達成さ
れ、該充填ポンプが液圧的な伝達器の各戻しに際して圧
力室を再び充填する。これによって、圧力室が各噴射過
程にとって一定に充填されている。
よって利点として、液圧的な伝達器の圧力室の充填が、
伝達器を出発位置へ戻すと同時に行われる。この場合、
液圧的な伝達器の第1のピストンが間接的若しくは直接
的に充填装置の充填室内に押しのけ作用を生ぜしめる。
第1のピストンの戻しによって、液体が充填室から押し
のけられて、液圧的な伝達器の圧力室に供給され、その
結果、圧力室内の漏れ損失が補償される。さらに本発明
に基づき、わずかな数の構成部分(構成部品)しか有さ
ない簡単かつコンパクトな構造の充填装置が得られ、そ
れというのは特に液圧的な伝達器の第1のピストンが充
填装置の操作部材として活用されるからである。さらに
本発明においては、漏れ損失が付加的に生じることはな
い。本発明に基づき、液圧的な伝達器のための、弁内に
組み込まれた構成部品数の最小の充填ポンプが達成さ
れ、該充填ポンプが液圧的な伝達器の各戻しに際して圧
力室を再び充填する。これによって、圧力室が各噴射過
程にとって一定に充填されている。
【0005】特にコンパクトな充填装置を形成するため
に、充填装置の充填室が有利には直接に、第1のピスト
ンの、圧電アクチュエータへ向けられた側に配置されて
いる。これによって、第1のピストンが出発位置への戻
りに際して直接に充填室から液体を押しのけ、その結
果、圧力室内の漏れ損失を補償する。
に、充填装置の充填室が有利には直接に、第1のピスト
ンの、圧電アクチュエータへ向けられた側に配置されて
いる。これによって、第1のピストンが出発位置への戻
りに際して直接に充填室から液体を押しのけ、その結
果、圧力室内の漏れ損失を補償する。
【0006】充填室の簡単な製作を可能にするために、
充填室が有利には環状(リング状)に形成されている。
充填室が有利には環状(リング状)に形成されている。
【0007】本発明に別の有利な実施態様では、充填室
が充填ケーシングによって取り囲まれている。この場合
特に有利には、充填室が充填ケーシング内に設けられた
切欠によって形成されている。本発明のさらに別の有利
な実施態様では、第1のピストンが円筒リング状のスリ
ーブ内に配置されている。
が充填ケーシングによって取り囲まれている。この場合
特に有利には、充填室が充填ケーシング内に設けられた
切欠によって形成されている。本発明のさらに別の有利
な実施態様では、第1のピストンが円筒リング状のスリ
ーブ内に配置されている。
【0008】液圧的な伝達器の戻しが有利には、圧電ア
クチュエータと液圧的な伝達器との間に配置されたばね
部材を用いて行われる。この場合特に有利には、ばね部
材が充填ケーシングに支えられている。これによって、
ばね部材が充填ケーシングと第1のピストンの円筒リン
グ状のスリーブとの間のシールを生ぜしめる。
クチュエータと液圧的な伝達器との間に配置されたばね
部材を用いて行われる。この場合特に有利には、ばね部
材が充填ケーシングに支えられている。これによって、
ばね部材が充填ケーシングと第1のピストンの円筒リン
グ状のスリーブとの間のシールを生ぜしめる。
【0009】有利には、圧電アクチュエータと第1のピ
ストンとの間に中間ピストンが配置されており、中間ピ
ストンにディスク状の部材若しくはリングプレートが配
置されている。この場合、ディスク状の部材がばね部材
のためのばね座として形成されている。これによって液
圧的な伝達器の戻しが、ディスク状の部材と、第1のピ
ストンに堅く結合された中間ピストンとを介して行われ
る。
ストンとの間に中間ピストンが配置されており、中間ピ
ストンにディスク状の部材若しくはリングプレートが配
置されている。この場合、ディスク状の部材がばね部材
のためのばね座として形成されている。これによって液
圧的な伝達器の戻しが、ディスク状の部材と、第1のピ
ストンに堅く結合された中間ピストンとを介して行われ
る。
【0010】特に有利には、ディスク状の部材が止め輪
として形成されており、止め輪が中間ピストンに形成さ
れた溝内に配置されている。これによって、特に簡単な
構造が達成される。
として形成されており、止め輪が中間ピストンに形成さ
れた溝内に配置されている。これによって、特に簡単な
構造が達成される。
【0011】液圧的な伝達器からの漏れ液体を導くため
の漏れ流体管路が、有利には第1のピストンの領域に設
けられている。
の漏れ流体管路が、有利には第1のピストンの領域に設
けられている。
【0012】本発明に基づく弁は、例えばコモンレール
システムのような蓄圧式噴射システムに有利に用いられ
る。
システムのような蓄圧式噴射システムに有利に用いられ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例に基づく液
体の制御のための弁1の断面図である。弁1のケーシン
グ10内に圧電アクチュエータ(ピエゾアクチュエー
タ)2、液圧的な伝達器3、及び制御弁15が配置され
ている。
体の制御のための弁1の断面図である。弁1のケーシン
グ10内に圧電アクチュエータ(ピエゾアクチュエー
タ)2、液圧的な伝達器3、及び制御弁15が配置され
ている。
【0014】液圧的な伝達器3が第1のピストン4、第
2のピストン5、及び両方のピストン4,5間に配置さ
れた圧力室6から成っている。第1のピストン4が中間
ピストン7を介して圧電アクチュエータ2に結合されて
いる。第2のピストン5が操作部材23を介して制御弁
15の弁部材16に結合されている。第1のピストン4
がシリンダーリング状のスリーブ13内に配置されて、
中間ピストン7に堅く結合されている。
2のピストン5、及び両方のピストン4,5間に配置さ
れた圧力室6から成っている。第1のピストン4が中間
ピストン7を介して圧電アクチュエータ2に結合されて
いる。第2のピストン5が操作部材23を介して制御弁
15の弁部材16に結合されている。第1のピストン4
がシリンダーリング状のスリーブ13内に配置されて、
中間ピストン7に堅く結合されている。
【0015】本発明に基づく充填装置は充填室11及び
充填ケーシング12から成っている。充填ケーシング1
2がスリーブ状に形成されて、中間ピストン7の周囲に
配置されている。充填室11が充填ケーシング12の、
第1のピストン4へ向けられた端部に配置されている。
圧電アクチュエータ2若しくは液圧的な伝達器3の戻し
(復帰)を可能にするために、ばね部材9を設けてあ
り、ばね部材が一方で充填ケーシング12に支えられ、
かつ他方でディスク状の部材8に支えられている。ディ
スク状の部材8、例えば止め輪が中間ピストン7の溝2
2内にはめ込まれていて、ばね部材9のためのばね座若
しくはばね受けとして役立っている。さらに第1のピス
トン4のスリーブ13の領域に漏れ流体管路14が、該
領域で液圧的な伝達器から生じる漏れ液体を受容して流
過させるために配置されて、制御弁15に接続されてい
る。
充填ケーシング12から成っている。充填ケーシング1
2がスリーブ状に形成されて、中間ピストン7の周囲に
配置されている。充填室11が充填ケーシング12の、
第1のピストン4へ向けられた端部に配置されている。
圧電アクチュエータ2若しくは液圧的な伝達器3の戻し
(復帰)を可能にするために、ばね部材9を設けてあ
り、ばね部材が一方で充填ケーシング12に支えられ、
かつ他方でディスク状の部材8に支えられている。ディ
スク状の部材8、例えば止め輪が中間ピストン7の溝2
2内にはめ込まれていて、ばね部材9のためのばね座若
しくはばね受けとして役立っている。さらに第1のピス
トン4のスリーブ13の領域に漏れ流体管路14が、該
領域で液圧的な伝達器から生じる漏れ液体を受容して流
過させるために配置されて、制御弁15に接続されてい
る。
【0016】さらに図1に示してあるように、制御室1
7内にノズルニードル18を配置してあり、ノズルニー
ドルが公知の形式で燃焼室内への燃料の噴射を可能にす
る。ここでは、制御室17と制御弁15との間に絞り2
0が配置されている。さらに、制御室17と高圧流入路
21との間の接続部に別の絞り19(Z・絞り)が、制
御室17内の圧力を減少させるために配置されている。
7内にノズルニードル18を配置してあり、ノズルニー
ドルが公知の形式で燃焼室内への燃料の噴射を可能にす
る。ここでは、制御室17と制御弁15との間に絞り2
0が配置されている。さらに、制御室17と高圧流入路
21との間の接続部に別の絞り19(Z・絞り)が、制
御室17内の圧力を減少させるために配置されている。
【0017】次に、本発明に基づく弁の作用を説明す
る。
る。
【0018】弁1を用いて燃料噴射を行う場合には、圧
電アクチュエータ2が作動され、その結果、圧電アクチ
ュエータ2は長さ変化を生ぜしめる。長さ変化が中間ピ
ストン7を介して液圧的な伝達器3の第1のピストン4
へ伝達される。液圧的な伝達器3の第1のピストン4の
ピストン直径と第2のピストン5のピストン直径との比
に応じて、圧電アクチュエータ2の行程が液圧的な伝達
器3によって増大される。操作部材23を介して、第2
のピストン5の行程が制御弁15に伝達され、その結
果、制御弁15の弁部材16が弁座から離される。即
ち、制御弁15が制御室17と漏れ流体管路14との間
の接続部を開放し、その結果、制御室17内の圧力が低
下する。これによって、ノズルニードル18が制御弁1
5に向かって運動し、ひいてはノズルニードル18のた
めの弁座(図示せず)から離れ、その結果、燃料噴射が
公知の形式で行われる。
電アクチュエータ2が作動され、その結果、圧電アクチ
ュエータ2は長さ変化を生ぜしめる。長さ変化が中間ピ
ストン7を介して液圧的な伝達器3の第1のピストン4
へ伝達される。液圧的な伝達器3の第1のピストン4の
ピストン直径と第2のピストン5のピストン直径との比
に応じて、圧電アクチュエータ2の行程が液圧的な伝達
器3によって増大される。操作部材23を介して、第2
のピストン5の行程が制御弁15に伝達され、その結
果、制御弁15の弁部材16が弁座から離される。即
ち、制御弁15が制御室17と漏れ流体管路14との間
の接続部を開放し、その結果、制御室17内の圧力が低
下する。これによって、ノズルニードル18が制御弁1
5に向かって運動し、ひいてはノズルニードル18のた
めの弁座(図示せず)から離れ、その結果、燃料噴射が
公知の形式で行われる。
【0019】燃料噴射を終了させるために、圧電アクチ
ュエータ2が作動停止されて、弁1の構成部材の戻しが
ばね部材9を用いて行われる。この場合、圧電アクチュ
エータ2がディスク状の部材8及び中間ピストン7を介
してばね部材9の戻し力によって負荷(押圧)される。
さらに、液圧的な伝達器3が中間ピストン7を介して再
び出発位置へ引き戻される。これによって、制御弁15
の弁部材16が閉鎖されて、制御室17内に再び出発圧
力(低下前の圧力)が形成され、その結果、ノズルニー
ドル18が再び弁座に圧着されて、燃料の噴射が終了さ
れる。
ュエータ2が作動停止されて、弁1の構成部材の戻しが
ばね部材9を用いて行われる。この場合、圧電アクチュ
エータ2がディスク状の部材8及び中間ピストン7を介
してばね部材9の戻し力によって負荷(押圧)される。
さらに、液圧的な伝達器3が中間ピストン7を介して再
び出発位置へ引き戻される。これによって、制御弁15
の弁部材16が閉鎖されて、制御室17内に再び出発圧
力(低下前の圧力)が形成され、その結果、ノズルニー
ドル18が再び弁座に圧着されて、燃料の噴射が終了さ
れる。
【0020】図1から明らかなように、液圧的な伝達器
3の戻しの際に第1のピストン4が同じく出発位置(図
示の位置)へ移される。第1のピストン4が、圧電アク
チュエータ2に向いた側の環状の面で直接に充填室11
に接続しているので、第1のピストン4の戻り(出発位
置への移動)に際して圧力が充填室11内に生ぜしめら
れ、その結果、液圧的な伝達器3の圧力室6が、第1の
ピストン4とスリーブ13との間の隙間を介して再び充
填され得る。即ち、圧力室6内に生じた漏れ損失が、液
圧的な伝達器3の戻しと同時に、直接にピストン4の戻
り運動によって補償される。この場合、弁の戻りの際に
は充填室11内の圧力が、ばね部材9によって規定され
た戻し力よりも小さくなっている。充填室11の再充填
が燃料噴射間(1つの燃料噴射と次の燃料噴射との間)
の比較的に長い時間内で行われる。充填室11の充填
(補充)は、例えば充填室の充填のためのリザーバと充
填室11との間に逆止弁を配置してあり、該逆止弁が第
1のピストン4の運動によって充填室11内に生ぜしめ
られる負圧に基づき開くようになっている場合には、燃
料噴射中に行われてもよい。
3の戻しの際に第1のピストン4が同じく出発位置(図
示の位置)へ移される。第1のピストン4が、圧電アク
チュエータ2に向いた側の環状の面で直接に充填室11
に接続しているので、第1のピストン4の戻り(出発位
置への移動)に際して圧力が充填室11内に生ぜしめら
れ、その結果、液圧的な伝達器3の圧力室6が、第1の
ピストン4とスリーブ13との間の隙間を介して再び充
填され得る。即ち、圧力室6内に生じた漏れ損失が、液
圧的な伝達器3の戻しと同時に、直接にピストン4の戻
り運動によって補償される。この場合、弁の戻りの際に
は充填室11内の圧力が、ばね部材9によって規定され
た戻し力よりも小さくなっている。充填室11の再充填
が燃料噴射間(1つの燃料噴射と次の燃料噴射との間)
の比較的に長い時間内で行われる。充填室11の充填
(補充)は、例えば充填室の充填のためのリザーバと充
填室11との間に逆止弁を配置してあり、該逆止弁が第
1のピストン4の運動によって充填室11内に生ぜしめ
られる負圧に基づき開くようになっている場合には、燃
料噴射中に行われてもよい。
【0021】本発明は特にコモンレール式ディーゼルイ
ンジェクターに有利に用いられる。もちろん、本発明
は、液圧的な伝達器を備える他の弁にも用いられ得る。
ンジェクターに有利に用いられる。もちろん、本発明
は、液圧的な伝達器を備える他の弁にも用いられ得る。
【0022】さらに、充填室11を直接に第1のピスト
ン4によって操作するのではなく、例えば介在された複
数の中間ピストンなどによって間接的に操作することも
可能である。
ン4によって操作するのではなく、例えば介在された複
数の中間ピストンなどによって間接的に操作することも
可能である。
【0023】本発明は、圧電アクチュエータ2及び液圧
的な伝達器3によって液体を制御するための弁に関する
ものである。液圧的な伝達器3が第1のピストン4、第
2のピストン5、該両方のピストン間に配置されて液体
で満たされた圧力室6から成っている。さらに制御弁1
5及び、前記圧力室6内の、漏れに起因した液体損失の
補償のための充填装置11,12が設けられている。充
填装置が、液体で満たされた充填室11を有しており、
圧力室6内の漏れ損失が液圧的な伝達器3の戻し運動に
際して、第1のピストン4によって充填室11内に間接
的若しくは直接的に生ぜしめられる押しのけ作用に基づ
き充填室11からの液体で補償されるようになってい
る。
的な伝達器3によって液体を制御するための弁に関する
ものである。液圧的な伝達器3が第1のピストン4、第
2のピストン5、該両方のピストン間に配置されて液体
で満たされた圧力室6から成っている。さらに制御弁1
5及び、前記圧力室6内の、漏れに起因した液体損失の
補償のための充填装置11,12が設けられている。充
填装置が、液体で満たされた充填室11を有しており、
圧力室6内の漏れ損失が液圧的な伝達器3の戻し運動に
際して、第1のピストン4によって充填室11内に間接
的若しくは直接的に生ぜしめられる押しのけ作用に基づ
き充填室11からの液体で補償されるようになってい
る。
【0024】前述の実施例は本発明の説明のために用い
たものであり、本発明は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の枠内で種々の改良及び変更が、本発
明の範囲並びに要旨を逸脱することなく可能である。
たものであり、本発明は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の枠内で種々の改良及び変更が、本発
明の範囲並びに要旨を逸脱することなく可能である。
【図1】本発明に基づく実施例の燃料噴射弁の断面図。
1 弁、 2 圧電アクチュエータ、 3 伝達器、
4,5 ピストン、6 圧力室、 7 中間ピストン、
8 ディスク状の部材、 9 ばね部材、10 ケー
シング、 11 充填室、 12 充填ケーシング、
13 スリーブ、 14 漏れ流体管路、 15 制御
弁、 16 弁部材、 17 制御室、 18 ノズル
ニードル、 19,20 絞り、 22 溝、 23
操作部材
4,5 ピストン、6 圧力室、 7 中間ピストン、
8 ディスク状の部材、 9 ばね部材、10 ケー
シング、 11 充填室、 12 充填ケーシング、
13 スリーブ、 14 漏れ流体管路、 15 制御
弁、 16 弁部材、 17 制御室、 18 ノズル
ニードル、 19,20 絞り、 22 溝、 23
操作部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フリードリヒ ベッキング ドイツ連邦共和国 シユツツトガルト カ ールヒープ 34 Fターム(参考) 3G066 AB02 AC09 CC06U CC08U CC14 CC68U CC70 CE27
Claims (10)
- 【請求項1】 液体の制御のための弁であって、圧電ア
クチュエータ(2)及び液圧的な伝達器(3)を備えて
おり、液圧的な伝達器が第1のピストン(4)、第2の
ピストン(5)及び該ピストン間に配置されていて液体
で満たされた圧力室(6)から成っており、さらに制御
弁(15)及び、前記圧力室(6)内の漏れに起因した
液体損失の補償のための充填装置(11,12)を備え
ている形式のものにおいて、充填装置が、液体で満たさ
れた充填室(11)を有しており、圧力室(6)内の漏
れ損失が液圧的な伝達器(3)の戻り運動に際して、第
1のピストン(4)によって充填室(11)内に間接的
若しくは直接的に生ぜしめられる押しのけ作用に基づき
充填室(11)からの液体で補償されるようになってい
ることを特徴とする、液体の制御のための弁。 - 【請求項2】 充填室(11)が直接に第1のピストン
(4)の、圧電アクチュエータ(2)へ向けられた側に
配置されている請求項1記載の弁。 - 【請求項3】 充填室(11)が環状に形成されている
請求項1又は2記載の弁。 - 【請求項4】 充填室(11)が充填ケーシング(1
2)内に配置されている請求項1から3までのいずれか
1項記載の弁。 - 【請求項5】 第1のピストン(4)が円筒リング状の
スリーブ(13)内に配置されている請求項1から4ま
でのいずれか1項記載の弁。 - 【請求項6】 液圧的な伝達器(3)の戻しが、圧電ア
クチュエータ(2)と液圧的な伝達器(3)との間に配
置されたばね部材(9)によって行われるようになって
いる請求項1から5までのいずれか1項記載の弁。 - 【請求項7】 ばね部材(9)が充填ケーシング(1
2)に支えられている請求項6記載の弁。 - 【請求項8】 圧電アクチュエータ(2)と第1のピス
トン(4)との間に配置された中間ピストン(7)が設
けられており、該中間ピストンにディスク状の部材
(8)を配置してあり、該部材がばね部材(9)のため
のばね座として形成されている請求項6又は7記載の
弁。 - 【請求項9】 ディスク状の部材(8)が止め輪として
形成されており、止め輪が、中間ピストン(7)に形成
された溝(22)内に配置されている請求項8記載の
弁。 - 【請求項10】 第1のピストン(4)の領域で漏れ液
体が漏れ流体管路(14)によって導かれるようになっ
ている請求項1から9までのいずれか1項記載の弁。
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DE10112147A DE10112147A1 (de) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | Ventil zum Steuern von Flüssigkeiten |
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DE (1) | DE10112147A1 (ja) |
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CN106795851A (zh) * | 2014-10-15 | 2017-05-31 | 大陆汽车有限公司 | 具有集成到伺服阀中的液压的间隙补偿件的压电共轨喷射器 |
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US7661410B1 (en) | 2008-08-18 | 2010-02-16 | Caterpillar Inc. | Fluid leak limiter |
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US9309846B2 (en) | 2012-11-12 | 2016-04-12 | Mcalister Technologies, Llc | Motion modifiers for fuel injection systems |
US9091238B2 (en) | 2012-11-12 | 2015-07-28 | Advanced Green Technologies, Llc | Systems and methods for providing motion amplification and compensation by fluid displacement |
US9803555B2 (en) * | 2014-04-23 | 2017-10-31 | General Electric Company | Fuel delivery system with moveably attached fuel tube |
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- 2001-03-14 DE DE10112147A patent/DE10112147A1/de not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-02-14 EP EP02003421A patent/EP1241346A3/de not_active Withdrawn
- 2002-03-14 US US10/098,326 patent/US6805302B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-03-14 JP JP2002070561A patent/JP2002322959A/ja active Pending
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CN106795851A (zh) * | 2014-10-15 | 2017-05-31 | 大陆汽车有限公司 | 具有集成到伺服阀中的液压的间隙补偿件的压电共轨喷射器 |
CN106795851B (zh) * | 2014-10-15 | 2019-06-18 | 大陆汽车有限公司 | 具有集成到伺服阀中的液压的间隙补偿件的压电共轨喷射器 |
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---|---|
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