JP2002313205A - スタータ用電磁スイッチ - Google Patents
スタータ用電磁スイッチInfo
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- JP2002313205A JP2002313205A JP2001109102A JP2001109102A JP2002313205A JP 2002313205 A JP2002313205 A JP 2002313205A JP 2001109102 A JP2001109102 A JP 2001109102A JP 2001109102 A JP2001109102 A JP 2001109102A JP 2002313205 A JP2002313205 A JP 2002313205A
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Abstract
した気密性を確保できるスタータ用電磁スイッチを提供
すること。 【解決手段】 励磁コイル2、3が巻線されるボビン1
3の一方のフランジ部13aには、ターミナル取付け部
23が2箇所設けられ、このターミナル取付け部23の
端面に形成されたスリット状の溝孔にターミナル14が
圧入固定されている。ターミナル14は、ボビン13か
ら引き出された励磁コイル2、3のリード線2a、3a
が接続され、ターミナル14の端部がモールドカバーに
形成された挿通孔を通ってモールドカバーの外部へ引き
出されている。モールドカバーに開けられた挿通孔は、
ターミナル14に圧入嵌合して取り付けられるシール部
材によって気密にシールされる。
Description
るためのスタータに用いられる電磁スイッチに関する。
に開示された従来技術がある。この従来技術は、図10
に示す様に、モールドカバー100 の内側に形成された凹
溝110 に気密材120 を圧入圧縮して装着し、その気密材
120 に形成された貫通孔とモールドカバー100 に形成さ
れた貫通孔130 にコイルのリード線140 を通してモール
ドカバー100 の外部に取り出し、モールドカバー100 の
表面に固定されたターミナル150 にリード線140 の端部
を半田付けしている。
では、リード線140 が剛性を有していないため、リード
線140 をモールドカバー100 の外部に取り出す作業を人
手に頼ることになり、組付け工程を自動化する上で障害
となっていた。また、モールドカバー100 の気密性を確
保する際に、気密材120 を使用しない場合は、モールド
カバー100 の貫通孔130 を半田160 によって塞いでい
る。この場合、半田付けの状態によって気密性の良否が
左右されるため、安定した気密性が得られ難いという問
題があった。本発明は、上記事情に基づいて成されたも
ので、その目的は、組付け工程の自動化が可能であり、
且つ安定した気密性を確保できるスタータ用電磁スイッ
チを提供することにある。
明のスタータ用電磁スイッチは、ボビンに圧入固定され
る板状のターミナルを備え、そのターミナルにボビンか
ら引き出された励磁コイルのリード線が接続され、ター
ミナルの端部がモールドカバーを内側から外側に挿通し
てモールドカバーの外部に取り出されている。この構成
によれば、剛性の無い励磁コイルのリード線自体をモー
ルドカバーの外部に取り出す必要がない。つまり、剛性
の有るターミナルをモールドカバーの内側から外側に挿
通してモールドカバーの外部に取り出すことができるの
で、モールドカバーを組付けるまでの組付け工程を自動
化することが可能である。
タータ用電磁スイッチにおいて、ボビンは、ターミナル
を圧入する溝孔が形成されたターミナル取付け部を有
し、このターミナル取付け部がボビンのフランジ部から
ボビンの軸芯方向に沿って略直立して設けられている。
この場合、ターミナルが直立する方向(ボビンの軸芯方
向)に沿って構成部品の組付けを行うことができるの
で、組付け工程の自動化を容易にできる。
タータ用電磁スイッチにおいて、ターミナル取付け部に
は、溝孔の両側に、ターミナルの板厚方向の動きを規制
する縦壁部が設けられている。これにより、溝孔に圧入
されたターミナルが板厚方向に大きく動くことがないの
で、ターミナルに関連して組付けられる構成部品の組付
けを容易にできる。
載したスタータ用電磁スイッチにおいて、ターミナル取
付け部には、ボビンから引き出された励磁コイルのリー
ド線を保持するリード線保持溝が設けられ、ターミナル
には、リード線保持溝に保持された励磁コイルのリード
線端部を抱え込む様に挟持する腕部が設けられている。
この構成によれば、ボビンから引き出された励磁コイル
のリード線をリード線保持溝に保持させた状態で、その
リード線端部をターミナルの腕部に挟持させて接続でき
るので、ボビンから引き出されたリード線の取り回しを
容易にできる。また、ターミナルに接続するリード線の
位置決めを確実に行うことができ、ターミナルに対する
リード線の接続不良を防止できる効果もある。
た何れかのスタータ用電磁スイッチにおいて、モールド
カバーの挿通孔に挿通されるターミナルとモールドカバ
ーとの隙間をシールするシール部材を具備し、このシー
ル部材がターミナルに圧入嵌合して取り付けられてい
る。この場合、シール部材をターミナルに圧入嵌合して
取り付けるので、シール部材をターミナルによって確実
に位置決めできる。その結果、モールドカバーを組付け
る際にシール部材の位置がずれることがなく、安定した
シール性を確保でき、組付け工程の自動化にも対応でき
る。
基づいて説明する。図1はボビンに巻線されたコイル部
品の側面図(a)と軸方向の正面図(b)、図2は電磁
スイッチの軸方向断面図である。本実施例の電磁スイッ
チ1は、スタータ(図示しない)のモータ通電回路に設
けられるメイン接点(下述する)を開閉するもので、図
2に示す様に、通電を受けて磁力を発生する励磁コイル
(吸引コイル2と保持コイル3)と、この励磁コイル
2、3の磁力を受けて軸方向(図2の左右方向)に可動
するプランジャ4等を備えている。
5、M端子6と呼ぶ)に設けられる一組の固定接点7、
8と、プランジャ4に連動して可動する可動接点9とで
構成される。B端子5とM端子6は、それぞれモールド
カバー10を挿通して取り付けられ、ワッシャ11、1
2により固定される。B端子5には、バッテリからのケ
ーブル(図示しない)が接続され、M端子6には、始動
用モータへ通電するためのリード線(図示しない)が接
続される。固定接点7、8は、モールドカバー10の内
側でB端子5とM端子6の頭部に設けられている。
吸引するための起磁力を発生する吸引コイル2と、メイ
ン接点が閉じた後、主にプランジャ4を保持するための
起磁力を発生する保持コイル3から成り、両コイル2、
3が2層状態でボビン13に巻線されている。ボビン1
3には、吸引コイル2と保持コイル3の各リード線2
a、3aを接続するためのターミナル14(図1及び図
4参照)が取り付けられている。プランジャ4は、ボビ
ン13の内周に具備される円筒スリーブ15(図1参
照)を案内面として軸方向に摺動可能に挿入され、ステ
ータコア16との間に組み込まれたリターンスプリング
17により図2の左方向へ付勢されている。
内周でプランジャ4と軸方向に対向して配置されてい
る。このステータコア16は、励磁コイル2、3の外周
を覆うヨーク18、ボビン13の一方のフランジ部13
aに隣接して配されるグランドプレート19、及びボビ
ン13の他方のフランジ部13bに隣接して配される磁
性プレート20等と共に磁束を通すための磁気回路を形
成し、これら全体がスイッチケース21に収納されてい
る(図3参照)。モールドカバー10は、グランドプレ
ート19に対しパッキン22を挟んで軸方向(図2の右
方向)から組み付けられ、スイッチケース21の端部を
かしめて固定されている。
いて説明する。ボビン13の一方(グランドプレート1
9側)のフランジ部13aには、図1及び図4に示す様
に、ターミナル14を固定するためのターミナル取付け
部23が2箇所設けられている。このターミナル取付け
部23は、フランジ部13aの略径方向に対向する位置
(図1(b)参照)で、ボビン13の軸芯方向に沿って
略直立して設けられ、スイッチケース21にボビン13
が収納された状態で、スイッチケース21の開口端面か
ら突出する高さを有している(図3参照)。
に示す様に、ターミナル14の下端部が圧入されるスリ
ット状の溝孔23aが形成され、その溝孔23aの前後
両側には、ターミナル14の板厚方向の動きを規制する
縦壁部23bが立設されている。また、ターミナル取付
け部23の側面には、ボビン13から引き出されたリー
ド線2a、3aを保持するリード線保持溝23cが形成
され、そのリード線保持溝23cの入口開口部がリード
線2a、3aの線径より若干小さくなる様に内側へ突き
出た状態に設けられている(図5参照)。
リード線(図示しない)が接続される第1のターミナル
14A(図4(a)参照)と、導通用プレート24(図
9参照)を介してM端子6に接続される第2のターミナ
ル14B(図4(b)参照)とが設けられ、それぞれタ
ーミナル取付け部23の溝孔23aに圧入して取付けら
れる。このターミナル14は、図6(第1のターミナル
14A)に示す様に、所定の長さを有する板状に設けら
れ、溝孔23aに圧入される下端部の両側辺部に鋸歯状
のギザギザ部14aが設けられている。このギザギザ部
14aの作用により、溝孔23aに圧入されたターミナ
ル14が容易に抜け出ない様に、圧入が強固に行われ
る。
部側には、リード線2a、3aとの接続部を形成する腕
部14bが設けられている。この腕部14bは、ターミ
ナル14の側方へ延びてから折り返され、リード線2
a、3aを抱え込む様な形状に設けられている。但し、
第1のターミナル14Aには、腕部14bが2箇所設け
られるのに対し、第2のターミナル14Bには、腕部1
4bが1箇所だけ設けられている(図4参照)。
ル14との接続方法について、図4を参照して説明す
る。ボビン13に巻線された吸引コイル2と保持コイル
3の各リード線2a、3aをボビン13から引き出して
リード線保持溝23c(図5参照)に保持させた後、そ
のリード線2a、3aの端部をターミナル14の腕部1
4bに挟み込み、溶接等によりターミナル14に接続す
る。
(a)に示す様に、吸引コイル2と保持コイル3の各リ
ード線2a、3aがそれぞれ腕部14bに挟持されて接
続されるが、第2のターミナル14Bには、図4(b)
に示す様に、吸引コイル2のリード線2aのみが腕部1
4bに挟持されて接続される。保持コイル3の残りのリ
ード線3aは、リード線保持溝23c(図5参照)に保
持させた後、グランドプレート19の表面に溶接等によ
り接続される。
について説明する。モールドカバー10には、ターミナ
ル14を通すための挿通孔が開けられており、この挿通
孔をターミナル14が挿通してモールドカバー10の外
部に取り出されている(図9参照)。その挿通孔を通り
抜けるターミナル14とモールドカバー10との隙間
は、ターミナル14に圧入嵌合して取り付けられるシー
ル部材25(図3及び図7参照)によって気密にシール
されている。
に示す様に、中央部に貫通孔25aを有するリング形状
で、外周面が凹凸状に設けられている。このシール部材
25は、図3に示す様に、貫通孔25aにターミナル1
4を圧入して、ターミナル14の外周面に密着して取り
付けられ、モールドカバー10が組付けられると、図9
(第2のターミナル14B側)に示す様に、モールドカ
バー10の内側に形成されている凹部10aに収納され
て押圧され、自身の外周面(凸部の外周面)が凹部10
aの内周面に密着することにより、ターミナル14とモ
ールドカバー10との隙間を気密にシールする。
1は、吸引コイル2と保持コイル3の各リード線2a、
3aがターミナル14に接続され、そのターミナル14
の端部がモールドカバー10の外部に取り出されてい
る。この構成によれば、剛性の無い各コイル2、3のリ
ード線2a、3aをモールドカバー10の外部に取り出
す必要がない。つまり、剛性を有するターミナル14を
モールドカバー10の内側から外側に挿通してモールド
カバー10の外部に取り出すことができるので、モール
ドカバー10を組付けるまでの組付け工程を自動化する
ことが可能である。
る溝孔23aが形成されたターミナル取付け部23が設
けられ、このターミナル取付け部23がボビン13のフ
ランジ部からボビン13の軸芯方向に沿って略直立して
設けられている。この場合、ターミナル14が直立する
方向(ボビン13の軸芯方向)に沿って構成部品(グラ
ンドプレート19、パッキン22、シール部材25、モ
ールドカバー10)等)の組付けを行うことができるの
で、組付け工程の自動化を容易にできる。
23aの両側に縦壁部23bが設けられて、ターミナル
14の板厚方向の動きを規制しているので、組付け工程
においてターミナル14が板厚方向に大きく動くことを
防止できる。これにより、ターミナル14に関連して組
付けられる構成部品(シール部材25、モールドカバー
10等)の組付けを容易にできる。
ド線保持溝23cが設けられているので、ボビン13か
ら引き出された各コイル2、3のリード線2a、3aを
リード線保持溝23cに保持させた状態で、そのリード
線2a、3aの端部をターミナル14の腕部14bに挟
持させて接続できる。これにより、リード線2a、3a
の取り回しを容易にでき、且つターミナル14に接続す
るリード線2a、3aの位置決めを確実に行うことがで
きるので、ターミナル14に対するリード線2a、3a
の接続不良を防止できる効果もある。また、グランドプ
レート19を組付ける際にリード線2a、3aが邪魔に
ならないため、グランドプレート19の自動組付けが可
能となる。
バー10のシール構造として、ターミナル14に圧入し
て取り付けられるリング状のシール部材25を採用して
いる。この場合、シール部材25をターミナル14によ
って確実に位置決めできるため、モールドカバー10を
組付ける際にシール部材25の位置がずれることがな
く、安定したシール性を確保でき、組付け工程の自動化
にも対応できる。
(b)である。
面図(a)とターミナル側から見た正面図である。
す側面図(a)と第2のターミナルとリード線との接続
構造を示す側面図(b)である。
る。
シール部材の斜視図である。
図(b)、シール部材の側面図(c)である。
す断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】ボビンに巻線される励磁コイルと、 前記ボビンに圧入固定される板状のターミナルとを備
え、 前記ボビンから引き出された前記励磁コイルのリード線
が前記ターミナルに接続され、そのターミナルの端部が
モールドカバーを内側から外側に挿通して前記モールド
カバーの外部に取り出されていることを特徴とするスタ
ータ用電磁スイッチ。 - 【請求項2】請求項1に記載したスタータ用電磁スイッ
チにおいて、 前記ボビンは、前記ターミナルを圧入する溝孔が形成さ
れたターミナル取付け部を有し、このターミナル取付け
部が前記ボビンのフランジ部から前記ボビンの軸芯方向
に沿って略直立して設けられていることを特徴とするス
タータ用電磁スイッチ。 - 【請求項3】請求項2に記載したスタータ用電磁スイッ
チにおいて、 前記ターミナル取付け部には、前記溝孔の両側に、前記
ターミナルの板厚方向の動きを規制する縦壁部が設けら
れていることを特徴とするスタータ用電磁スイッチ。 - 【請求項4】請求項2または3に記載したスタータ用電
磁スイッチにおいて、 前記ターミナル取付け部には、前記ボビンから引き出さ
れた前記励磁コイルのリード線を保持するリード線保持
溝が設けられ、 前記ターミナルには、前記リード線保持溝に保持された
前記励磁コイルのリード線端部を抱え込む様に挟持する
腕部が設けられていることを特徴とするスタータ用電磁
スイッチ。 - 【請求項5】請求項1〜4に記載した何れかのスタータ
用電磁スイッチにおいて、 前記モールドカバーは、前記ターミナルを通すための挿
通孔を有し、 前記挿通孔に挿通される前記ターミナルと前記モールド
カバーとの隙間をシールするシール部材を具備し、この
シール部材が前記ターミナルに圧入嵌合して取り付けら
れていることを特徴とするスタータ用電磁スイッチ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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---|---|
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