JP2002310564A - 回転炉床炉の炉床構造 - Google Patents
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Abstract
外周縁の膨張を効果的に吸収してその変形を防止する。 【解決手段】 内周壁と外周壁の間に配設された円環状
の回転炉床2の内周縁と外周縁をキャスタブルにより成
形した枠体42,43で構成するとともに、これら枠体
42,43をそれぞれ周方向の複数個所で所定の間隙5
1,52をあけて分割し、これら間隙51,52内にセ
ラミックシート6を充填する。
Description
造に関し、特に、製鋼ダストペレット等の還元処理を行
うための回転炉床炉の、炉床構造の改良に関する。
に、製鋼ダスト等にバインダや還元材を混入して混練し
た後、生ペレットに造粒し、これを回転炉床炉へ供給し
て、加熱・還元等の熱処理をすることが行なわれてい
る。その一例を図4に示す。回転炉床炉1は同心円形の
内外の周壁11,12を有し、これら周壁11,12と
図略の底壁および頂壁によって矩形閉断面の炉内空間S
が円環状に形成されている。底壁上には内外の周壁1
1,12との間に小間隙を形成して炉床2が位置し、こ
の炉床2は炉内空間Sに沿う円環状をなすとともに、図
略の駆動機構によって矢印方向へ回転移動させられてい
る。回転炉床炉1の炉内空間Sは周方向の複数位置に設
けたカーテンウォール31〜35によって周方向へ複数
の領域に区画されており、図4に示す例では、炉床2の
回転方向へそれぞれ給排室41、予熱帯42、加熱帯4
3、中間帯44、還元帯45に区画されている。加熱帯
43、中間帯44、および還元帯45にはそれぞれ内外
の周壁11,12に必要数のバーナ61〜63が設けら
れている。
ト等を原料とする球形の生ペレットPは炉床2上へ落下
供給され、炉床2の移動に伴ってカーテンウォール31
の下端縁で均されて、炉床2上面全体にほぼ均一に積層
載置される。生ペレットPは予熱帯42へ搬送されて、
ここで600℃以下の低温で加熱され、内部の水分やガ
ス化成分が緩やかに蒸発気化して、爆裂等を生じること
なく乾燥させられる。乾燥したペレットPは加熱帯43
で加熱されてその温度が十分に上昇し、中間帯44を経
て還元帯45へ至って、その還元性雰囲気とペレットP
に含まれる還元材とによって、ペレットP中の金属酸化
物が金属に還元される。還元処理を終えたペレットPは
給排室41へ戻り、スクリューコンベア53によって外
周壁に設けた排出口52から炉外へ排出される。
床炉において、炉床の内外周縁を、成形が容易な耐火キ
ャスタブルで形成すると、熱膨張によって炉床外周縁が
径方向外方へ拡大して炉の外周壁に接触する一方、炉床
内周縁においてもこれが浮き上がって炉の内周壁に接触
して、炉床の円滑な回転が妨げられるおそれがある。こ
れに対する対策として、炉床の内外周縁にそれぞれ膨張
変形を吸収するための一定間隙を形成することが考えら
れるが、十分な間隙寸法を確保しようとすると、小径の
ペレットが上記間隙内に侵入してこれを埋め、膨張吸収
の機能が阻害されるおそれがあった。
もので、ペレットによって阻害されることなく炉床内外
周縁の膨張を効果的に吸収してその変形を防止できる回
転炉床炉の炉床構造を提供することを目的とする。
に、本第1発明では、内周壁(11)と外周壁(12)
の間に配設された円環状の回転炉床(2)の内周縁と外
周縁を耐火キャスタブルにより成形した枠体(42,4
3)で構成するとともに、これら枠体(42,43)を
それぞれ周方向の複数個所で所定の間隙(51,52)
をあけて分割し、これら間隙(51,52)内にセラミ
ックシート(6)ないしセラミックブランケットを充填
する。
周側および外周側の各枠体は周方向へ膨張し伸長する
が、分割部に形成された間隙が膨張代となって膨張変形
が吸収される。これにより、外周縁の枠体の径方向外方
への拡大が防止されて、外周壁との接触が回避されると
もに、内周縁の枠体の浮き上がりが防止されて、内周壁
との接触も回避される。上記各間隙内に充填されたセラ
ミックシート等は枠体の伸長変形による間隙の縮小に応
じて容易に収縮してその変形を妨げることがない上に、
小径のペレットが間隙内に侵入するのを防止して、当該
間隙による膨張吸収機能を保証する。
周縁を構成する分割された枠体(43)の、上記間隙
(52)に臨む周方向の端部に上方へ開放する凹所(4
32)を形成して、当該凹所(432)内に、周方向へ
複数列で耐火レンガ(71)を埋設し、耐火レンガ(7
1)の隣接する列の間に所定の間隙(53)を形成す
る。
ガ間に形成される複数の間隙の和で、枠体に形成される
間隙の大きさにほぼ等しい膨張代を形成することができ
るから、耐火レンガの各列間に形成される各間隙を小径
のペレットが侵入しないような小さなものにすることが
できる。なお、この際、耐火レンガの各列間に形成され
る各間隙内にセラミックシート等を充填すれば、ペレッ
ト侵入防止にさらに効果的である。
平面視で炉床(2)の径方向外方へ向けて漸次左右辺が
接近する台形状とする。本第3発明においては、スクリ
ューコンベアによって炉外へ送り出されるペレットが、
上記凹所内に埋設された耐火レンガ上を径方向外方へ通
過しても、これら耐火レンガがペレットの動きにつられ
て凹所から脱出することはない。
を支持する金属フレーム(22)を、枠体(42,4
3)と同一位置で周方向へ分割してこれらの間に所定の
間隙(54)を形成する。本第4発明によれば、金属フ
レームがその間隙を膨張代として枠体と一体に伸長変形
するから、枠体の浮き上がりがさらに効果的に防止され
る。
ーム(22)の一方に固定されて、金属フレーム(2
2)に形成された間隙(54)を上方から覆うシールプ
レート(222)を設ける。本第5発明においては、金
属フレームの間隙を通って炉内雰囲気ガスが外気に放出
されることがない。
施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
垂直断面を示し、図2には内周側から見た炉床2の部分
斜視図を示す。内周壁11と外周壁12の間に位置する
一定幅の炉床2はその下半が上下二段の金属フレームと
21,22なっており、上側フレーム22上に、詳細を
後述する耐熱炉床部23が載設されている。図1におい
て、下側フレーム21の下面の、内周位置と外周位置に
はそれぞれ全周にわたって延びるレール部材31,32
が設けられて、これらレール部材31,32に、フロア
側に設けた支持ローラ33が下方から当接して炉床2が
支持されている。
には全周にわたって延びるガイド部材34が突設してあ
り、その内周垂直面に水平姿勢に支持されたガイドロー
ラ35が当接して炉床2が径方向へ位置決めされてい
る。下側フレーム21下面の外周に近い下面中間部には
全周にわたって延びるラックレール36が設けられて、
そのレール面に形成された歯形にピニオン歯車37が噛
合している。ピニオン歯車37は外周壁12の下方を水
平に貫通挿入された回転軸38に装着されており、図略
の駆動手段で回転軸38を回転させることにより、炉床
2が回転移動させられる。
一定厚で形成された断熱キャスタブルよりなる断熱層4
1が設けられ、これは上側フレーム22の上面全面を覆
うとともに、断熱層41の内外周部は下方へ屈曲して上
側フレーム22の内外周面を覆っている。上側フレーム
22の内外周縁上面には周方向へ間隔をおいて、断熱層
41を上方へ貫通するインサート金具411が突設され
ており、これらインサート金具411を覆って耐火キャ
スタブルが所定断面形状に成形されて枠体42,43と
なっている。内外周の枠体42,43間の環状空間内に
は上記断熱層41上に断熱レンガを複数層(本実施形態
では4層)積層したレンガ層44が設けられている。レ
ンガ層44上には内外周の中間位置に一定厚の耐火キャ
スタブル層45が形成され、これに隣接する内周側と外
周側に、二層に耐火レンガ73,74を積層した一定幅
のレンガ層46,47が設けられている。そして、耐火
キャスタブル層45とレンガ層46,47を覆って、内
外周の枠体42,43上面と面一になるようにドロマイ
ト層48が形成されている。ペレットはドロマイト層4
8上に供給積層されて従来技術で説明したように給排室
41(図4)から、予熱帯42、加熱帯43、中間帯4
4、還元帯45へ順次搬送される。
ように、周方向へ一定の間隔で分割されて複数の枠ブロ
ック421,431より構成されており、隣接する枠ブ
ロック421,431間には所定の間隙51,52が形
成されている。そして、これら各間隙51,52にはセ
ラミックファイバー製のセラミックシート6ないしセラ
ミックブランケットが充填してある。ここで、外周枠体
43においては、間隙52に臨む各枠ブロック431の
周方向の両端部が一定量凹陥させられて、平面視で外方
へ向けて漸次左右辺が接近する台形状の凹所432が形
成されており、これら凹所432内に複数の耐火レンガ
71が埋設されている。各耐火レンガ71は外方へ漸次
幅が小さくなる扇形に形成されて径方向へ複数設けられ
るとともに、周方向へ複数列(本実施形態では3列)並
べられており、耐火レンガ71の隣接する列の間には所
定の間隙53(図3)が形成されている。
体42,43と同一位置で周方向へ複数に分割されてお
り、これら分割枠体221間には所定の間隙54が形成
されるとともに、間隙54を上方から覆うように一定幅
の金属製シールプレート222が径方向へ延設されてい
る。これらシールプレート222は一方の側縁が溶接さ
れることなくフリーとしてある。また、上記レンガ層4
4上に形成された耐火キャスタブル層45は平面視で略
四角形のキャスタブルプレート451に内外方向および
周方向で分割され、これらキャスタブルプレート451
の周囲には互いに所定の間隙55が形成されて、これら
間隙55内にセラミックシート(図示略)が充填されて
いる。キャスタブルプレート451は周方向で一定間隔
毎に大きく離間させられて、この離間部分に、周方向へ
複数列(本実施形態では2列)で、径方向へ多数の耐火
レンガ72が配設されている。そして、これら耐火レン
ガ72の周囲や、耐火レンガ72とキャスタブルプレー
ト451との間に所定の間隙56が形成されるととも
に、間隙56内にはセラミックシート6が充填されてい
る。
は、平面視で図3に示すように内外二列で周方向へ多数
設けられて、各列間、枠体42との間、キャスタブルプ
レート451との間、および最内周の耐火レンガ72と
の間にそれぞれ所定の間隙57が形成されて、これら間
隙57内にセラミックシート(図示略)が充填されてい
る。外周側のレンガ層47の耐火レンガ74は、平面視
で内外4列に設けられて、各列間、枠体43との間、キ
ャスタブルプレート451との間、および最外周の耐火
レンガ72との間にそれぞれ所定の間隙58が形成され
て、これら間隙58内にセラミックシート(図示略)が
充填されている。また、上記各レンガ層46,47には
周方向へ一定間隔で相対的に大きい間隙81,82が形
成されて、これら間隙81,82内にセラミックシート
(図示略)が充填されている。
受けて内周側および外周側の各枠体42,43は枠ブロ
ック421,431が周方向へ膨張し伸長するが、枠ブ
ロック421,431間に形成された間隙51,52が
膨張代となって膨張変形が吸収される。この結果、枠体
43の径方向外方への拡大が防止されて、外周壁12と
の接触が回避される。同様に枠体42の浮き上がりも防
止されて、内周壁11との接触も回避される。この際、
間隙51,52内に充填されたセラミックシート6ない
しセラミックブランケットは枠ブロック421,431
の伸長変形に伴う間隙51,52の縮小に応じて容易に
収縮してその変形を妨げることがない上に、小径のペレ
ットが間隙51,52内に侵入するのを防止して、当該
間隙51,52による膨張吸収機能を保証する。
を枠体42,43と同一位置で周方向へ分割して所定の
間隙54を形成したから、上側フレーム22が上記間隙
54を膨張代として枠体42と一体に伸長変形し、これ
によって枠体42の浮き上がりがさらに効果的に防止さ
れる。また、上記上側フレーム22の間隙54をシール
プレート222で上方から遮蔽したから、炉内の雰囲気
ガスが外気に放出されることはない。
おいて、間隙52に臨む各枠ブロック431の周方向の
両端部に凹所432を形成して、ここに、周方向へ複数
列で耐火レンガ71を埋設し、耐火レンガ71の隣接す
る列の間に間隙53を形成したことにより、複数の間隙
53の和で間隙52の大きさにほぼ等しい膨張代を形成
すれば良いから、各間隙53を小径のペレットPが侵入
しない小さなものにすることができる。また、上記凹所
432は平面視で外方へ向けて漸次左右辺が接近する台
形状としてあるから、スクリューコンベア53(図4)
によって炉外へ送り出されるペレットPが耐火レンガ7
1上を径方向外方へ通過しても、これら耐火レンガ71
がペレットの動きにつられて凹所432から脱出するこ
とはない。
キャスタブル層45と内外の枠体42,43との間にレ
ンガ層46,47を設けて、内周側のレンガ層46を内
外二列の耐火レンガ73で構成するとともに、熱膨張変
形の大きい外周側のレンガ層47を内外4列の耐火レン
ガ74でそれぞれ構成して、各列間に間隙57,58を
形成するようにしたから、小径のペレットが侵入しない
程度の大きさの間隙57,58の和として十分に大きな
膨張代を特に炉床2の径方向へ確保することができる。
これにより、耐火キャスタブル層45の膨張を吸収し
て、その浮き上がり等を防止することができる。
のキャスタブルシート451に分割してこれらの周囲に
間隙55を形成したから、これら間隙55によってキャ
スタブルシート451の膨張が吸収されて、耐火キャス
タブル層45の浮き上がり等がさらに効果的に防止され
る。加えて、周方向の複数列のキャスタブルシート45
1毎に、周方向へ所定の間隙56を形成する複数列の耐
火レンガ72を配設したから、これによっても、小径の
ペレットの侵入を防止しつつ周方向への十分に大きな膨
張代を確保して、キャスタブルシート451の膨張変形
を吸収し、その浮き上がり等を回避することができる。
なお、本実施形態では、一定厚の断熱キャスタブルより
なる断熱層41で上側フレーム22の上面全面を覆うよ
うにしたから、上側フレーム22の温度上昇とこれに伴
う膨張変形を可及的に小さくすることができる。
床構造によれば、ペレットによって阻害されることなく
炉床内外周縁の膨張を効果的に吸収してその変形を防止
することができる。
垂直断面図である。
転炉床、22…上側フレーム、222…シールプレー
ト、42,43…枠体、432…凹所、51,52,5
3,54…間隙、6…セラミックシート、71…耐火レ
ンガ。
Claims (5)
- 【請求項1】 内周壁と外周壁の間に配設された円環状
の回転炉床の内周縁と外周縁を耐火キャスタブルにより
成形した枠体で構成するとともに、これら枠体をそれぞ
れ周方向の複数個所で所定の間隙をあけて分割し、これ
ら間隙内にセラミックシートないしセラミックブランケ
ットを充填したことを特徴とする回転炉床炉の炉床構
造。 - 【請求項2】 前記回転炉床の外周縁を構成する分割さ
れた前記枠体の、前記間隙に臨む周方向の端部に上方へ
開放する凹所を形成して、当該凹所内に、周方向へ複数
列で耐火レンガを埋設し、耐火レンガの隣接する列の間
に所定の間隙を形成した請求項1に記載の回転炉床炉の
炉床構造。 - 【請求項3】 前記凹所を、平面視で炉床の径方向外方
へ向けて漸次左右辺が接近する台形状とした請求項2に
記載の回転炉床炉の炉床構造。 - 【請求項4】 前記枠体を支持する金属フレームを、前
記枠体と同一位置で周方向へ分割してこれらの間に所定
の間隙を形成した請求項1ないし3のいずれかに記載の
回転炉床炉の炉床構造。 - 【請求項5】 分割された前記金属フレームの一方に固
定されて、前記金属フレームに形成された間隙を上方か
ら覆うシールプレートを設けた請求項4に記載の回転炉
床炉の炉床構造。
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