JP2002369178A - 番組関連情報掲示システム、および番組関連情報の登録方法、管理方法、削除方法 - Google Patents
番組関連情報掲示システム、および番組関連情報の登録方法、管理方法、削除方法Info
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- JP2002369178A JP2002369178A JP2001170686A JP2001170686A JP2002369178A JP 2002369178 A JP2002369178 A JP 2002369178A JP 2001170686 A JP2001170686 A JP 2001170686A JP 2001170686 A JP2001170686 A JP 2001170686A JP 2002369178 A JP2002369178 A JP 2002369178A
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- Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 番組に対する関連情報を提示するにおいて、
番組映像の所望の場面や対象物に対する情報を容易に掲
示、登録、削除、管理できるようにする。 【解決手段】 登録装置10は、番組関連情報の登録者
に対しては、番組関連情報の登録を促すとともに、番組
映像に対して情報を関連付ける時空間位置情報の指定を
促す。管理装置11は、番組映像に対して指定された時
空間位置情報と、登録された番組関連情報を対応づけて
逐一記憶する。削除装置13は、登録者に対して、番組
映像に対してあらかじめ対応づけられた番組関連情報
を、登録者の映像に対する時空間位置指定に合わせて提
示し、該関連情報を削除する。表示装置12は、番組視
聴者に対して、番組映像を提示して、当該番組映像に対
してあらかじめ対応づけられた番組関連情報を、視聴者
の映像に対する時空間位置指定に合わせて、又は映像の
進行に合わせて提示する。
番組映像の所望の場面や対象物に対する情報を容易に掲
示、登録、削除、管理できるようにする。 【解決手段】 登録装置10は、番組関連情報の登録者
に対しては、番組関連情報の登録を促すとともに、番組
映像に対して情報を関連付ける時空間位置情報の指定を
促す。管理装置11は、番組映像に対して指定された時
空間位置情報と、登録された番組関連情報を対応づけて
逐一記憶する。削除装置13は、登録者に対して、番組
映像に対してあらかじめ対応づけられた番組関連情報
を、登録者の映像に対する時空間位置指定に合わせて提
示し、該関連情報を削除する。表示装置12は、番組視
聴者に対して、番組映像を提示して、当該番組映像に対
してあらかじめ対応づけられた番組関連情報を、視聴者
の映像に対する時空間位置指定に合わせて、又は映像の
進行に合わせて提示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ放送やイン
ターネット放送などで提供される放送番組を含む番組映
像と、それに関連した情報を並行して提示する番組関連
情報掲示システムに関するもので、特に不特定多数の視
聴者が、番組の任意の場面や登場人物など対象物に対し
て自由に関連情報を対応づけることができるとともに、
その情報をほぼリアルタイムに他の視聴者らが閲覧する
ことが可能な番組関連情報掲示システム、およびそのた
めの番組関連情報の登録・管理・削除方法に関する。
ターネット放送などで提供される放送番組を含む番組映
像と、それに関連した情報を並行して提示する番組関連
情報掲示システムに関するもので、特に不特定多数の視
聴者が、番組の任意の場面や登場人物など対象物に対し
て自由に関連情報を対応づけることができるとともに、
その情報をほぼリアルタイムに他の視聴者らが閲覧する
ことが可能な番組関連情報掲示システム、およびそのた
めの番組関連情報の登録・管理・削除方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、TV番組などに対する視聴者の意
見や感想、または登場人物が身につけている衣装のブラ
ンド名や販売元などの付加情報(以下、番組関連情報)
について、雑誌などの印刷物への投稿やインターネット
上の掲示板機能であるBBS(Bulletin Board Syste
m)への書き込みなどによる情報の公開・交換がおこな
われていることはよく知られている。
見や感想、または登場人物が身につけている衣装のブラ
ンド名や販売元などの付加情報(以下、番組関連情報)
について、雑誌などの印刷物への投稿やインターネット
上の掲示板機能であるBBS(Bulletin Board Syste
m)への書き込みなどによる情報の公開・交換がおこな
われていることはよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
印刷物やインターネットの掲示板機能を利用した番組関
連情報の提供方法では、以下に示すような問題がある。
すなわち、ある番組についての記事をみつけることは比
較的容易であるが、ある特定の場面や対象物(被写体)
に関する記事を探すことは非常に難しいということであ
る。
印刷物やインターネットの掲示板機能を利用した番組関
連情報の提供方法では、以下に示すような問題がある。
すなわち、ある番組についての記事をみつけることは比
較的容易であるが、ある特定の場面や対象物(被写体)
に関する記事を探すことは非常に難しいということであ
る。
【0004】例えば、TVドラマを例にとると、その番
組に関する記事は雑誌の目次やあるいはインターネット
上の放送局のホームページなどで比較的容易に探すこと
ができる。ところが、ドラマのある場面に登場する俳優
のプロフィールが知りたい、その場面がどこで撮影され
たものか知りたいなど様々な要求に対して、それに関す
る情報が掲示板上のどこにあるのかを容易に知ることは
難しい。例えば、前記に示した放送局のホームページ上
にあるBBSには多くの記事の投稿がなされているもの
が多く、それらの記事が列挙されているのが一般的であ
る。その場合、全ての記事を網羅的に閲覧するか、キー
ワード等による検索機能を利用する方法をとらねばなら
ない。
組に関する記事は雑誌の目次やあるいはインターネット
上の放送局のホームページなどで比較的容易に探すこと
ができる。ところが、ドラマのある場面に登場する俳優
のプロフィールが知りたい、その場面がどこで撮影され
たものか知りたいなど様々な要求に対して、それに関す
る情報が掲示板上のどこにあるのかを容易に知ることは
難しい。例えば、前記に示した放送局のホームページ上
にあるBBSには多くの記事の投稿がなされているもの
が多く、それらの記事が列挙されているのが一般的であ
る。その場合、全ての記事を網羅的に閲覧するか、キー
ワード等による検索機能を利用する方法をとらねばなら
ない。
【0005】前記の全ての記事を網羅的に閲覧すること
は根気の要る作業であり、情報量が多い場合には目的の
情報を得るために多大な労力を要する。また、キーワー
ドによる検索を行う場合も、目的とする対象場面や対象
物(被写体)をキーワードとして的確に表現する必要が
あり、また、情報を登録する際にも検索されることを想
定したキーワードを付与しておかなければならず、これ
らは不特定多数の利用者が登録、利用するシステムにお
いては極めて困難なことである。
は根気の要る作業であり、情報量が多い場合には目的の
情報を得るために多大な労力を要する。また、キーワー
ドによる検索を行う場合も、目的とする対象場面や対象
物(被写体)をキーワードとして的確に表現する必要が
あり、また、情報を登録する際にも検索されることを想
定したキーワードを付与しておかなければならず、これ
らは不特定多数の利用者が登録、利用するシステムにお
いては極めて困難なことである。
【0006】本発明は、上述した問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、番組に対する関連情
報を提示するにおいて、番組映像の所望の場面や対象物
(被写体)に対する情報を容易に掲示、登録、削除、管
理できるようにした番組関連情報掲示システム、および
番組関連情報の登録方法、管理方法、削除方法を提供す
ることにある。
もので、その目的とするところは、番組に対する関連情
報を提示するにおいて、番組映像の所望の場面や対象物
(被写体)に対する情報を容易に掲示、登録、削除、管
理できるようにした番組関連情報掲示システム、および
番組関連情報の登録方法、管理方法、削除方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
を解決するために、情報登録者に対しては、情報の登録
を促すとともに、番組映像を表示して当該番組映像中の
時空間位置を指定し、時空間位置指定によって指定され
た時空間位置情報を、登録された番組関連情報と対応づ
けて記憶し、番組映像を提示して、当該番組映像に対し
てあらかじめ対応づけられた関連情報を、情報登録者の
映像に対する時空間位置指定に合わせて提示して関連情
報を削除し、番組視聴者に対しては、番組映像を表示
し、表示されている番組映像中の興味の対象となる時空
間位置の指定を促し、指定された時空間位置にあらかじ
め対応づけられた関連情報を読み出し、読み出された関
連情報を視聴者に対して提示するようにしたものであ
る。
を解決するために、情報登録者に対しては、情報の登録
を促すとともに、番組映像を表示して当該番組映像中の
時空間位置を指定し、時空間位置指定によって指定され
た時空間位置情報を、登録された番組関連情報と対応づ
けて記憶し、番組映像を提示して、当該番組映像に対し
てあらかじめ対応づけられた関連情報を、情報登録者の
映像に対する時空間位置指定に合わせて提示して関連情
報を削除し、番組視聴者に対しては、番組映像を表示
し、表示されている番組映像中の興味の対象となる時空
間位置の指定を促し、指定された時空間位置にあらかじ
め対応づけられた関連情報を読み出し、読み出された関
連情報を視聴者に対して提示するようにしたものであ
る。
【0008】上記のことによって、本発明では、情報登
録者は番組中の対応する場面や対象物(被写体)に対し
て直接的に情報を登録・削除することを可能とし、視聴
者は自分の興味の対象に関連した情報を映像に対する操
作によって容易に引き出すことを可能とするもので、以
下のシステムおよび方法を特徴とする。
録者は番組中の対応する場面や対象物(被写体)に対し
て直接的に情報を登録・削除することを可能とし、視聴
者は自分の興味の対象に関連した情報を映像に対する操
作によって容易に引き出すことを可能とするもので、以
下のシステムおよび方法を特徴とする。
【0009】(1)番組映像とともに当該番組の関連情
報を提示する番組関連情報掲示システムであって、番組
関連情報の登録者に対しては、番組関連情報の登録を促
すとともに、番組映像を表示して、当該番組映像に対し
て前記情報を関連付ける時空間位置情報の指定を促す手
段と、前記番組映像に対して指定された時空間位置情報
と、登録された番組関連情報を対応づけて逐一記憶する
手段と、情報登録者に対して、番組映像を提示して、当
該番組映像に対してあらかじめ対応づけられた番組関連
情報を、情報登録者の映像に対する時空間位置指定に合
わせて提示し、該関連情報を削除する手段と、番組視聴
者に対して、番組映像を提示して、当該番組映像に対し
てあらかじめ対応づけられた番組関連情報を、視聴者の
映像に対する時空間位置指定に合わせて、又は映像の進
行に合わせて提示する手段と、を備えたことを特徴とす
る番組関連情報掲示システム。
報を提示する番組関連情報掲示システムであって、番組
関連情報の登録者に対しては、番組関連情報の登録を促
すとともに、番組映像を表示して、当該番組映像に対し
て前記情報を関連付ける時空間位置情報の指定を促す手
段と、前記番組映像に対して指定された時空間位置情報
と、登録された番組関連情報を対応づけて逐一記憶する
手段と、情報登録者に対して、番組映像を提示して、当
該番組映像に対してあらかじめ対応づけられた番組関連
情報を、情報登録者の映像に対する時空間位置指定に合
わせて提示し、該関連情報を削除する手段と、番組視聴
者に対して、番組映像を提示して、当該番組映像に対し
てあらかじめ対応づけられた番組関連情報を、視聴者の
映像に対する時空間位置指定に合わせて、又は映像の進
行に合わせて提示する手段と、を備えたことを特徴とす
る番組関連情報掲示システム。
【0010】(2)提示される番組映像に対して登録者
により当該番組の関連情報を登録する番組関連情報の登
録方法であって、登録者に対して番組関連情報の登録を
促すとともに、番組映像を表示して、当該番組映像に対
して前記番組関連情報を関連付ける時空間立置情報の指
定を促すことを特徴とする番組関連情報の登録方法。
により当該番組の関連情報を登録する番組関連情報の登
録方法であって、登録者に対して番組関連情報の登録を
促すとともに、番組映像を表示して、当該番組映像に対
して前記番組関連情報を関連付ける時空間立置情報の指
定を促すことを特徴とする番組関連情報の登録方法。
【0011】(3)提示される番組映像に対して登録者
により当該番組の関連情報を登録するに際し、該関連情
報を管理する番組関連情報の管理方法であって、番組映
像を特定する番組特定情報と、番組映像に対し指定され
た時空間位置情報と、登録された関連情報を対応づけて
逐一記憶することを特徴とする番組関連情報の管理方
法。
により当該番組の関連情報を登録するに際し、該関連情
報を管理する番組関連情報の管理方法であって、番組映
像を特定する番組特定情報と、番組映像に対し指定され
た時空間位置情報と、登録された関連情報を対応づけて
逐一記憶することを特徴とする番組関連情報の管理方
法。
【0012】(4)提示される番組映像に対して登録者
により当該番組の関連情報を登録し、該登録した関連情
報を削除する番組関連情報の削除方法であって、情報登
録者に対して、番組映像を提示して、当該番組映像に対
してあらかじめ対応づけられた関連情報を、情報登録者
の映像に対する時空間立置指定に合わせて提示し、関連
情報の削除を促すことを特徴とする番組関連情報の削除
方法。
により当該番組の関連情報を登録し、該登録した関連情
報を削除する番組関連情報の削除方法であって、情報登
録者に対して、番組映像を提示して、当該番組映像に対
してあらかじめ対応づけられた関連情報を、情報登録者
の映像に対する時空間立置指定に合わせて提示し、関連
情報の削除を促すことを特徴とする番組関連情報の削除
方法。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0014】まず、図1に沿って、番組関連情報登録の
過程と登録装置10および管理装置11の構成を説明す
る。
過程と登録装置10および管理装置11の構成を説明す
る。
【0015】登録装置10は、表示部101と映像制御
手段102、対象指定手段103、情報入力手段104
および情報送信部105を有する。登録装置10では表
示部101に番組映像が表示される。このとき、番組映
像は各種放送によって配信される映像であってもよい
し、放送番組を記録したもの、あるいはあらかじめ記憶
媒体等に蓄積されている映像のいずれであっても構わな
い。
手段102、対象指定手段103、情報入力手段104
および情報送信部105を有する。登録装置10では表
示部101に番組映像が表示される。このとき、番組映
像は各種放送によって配信される映像であってもよい
し、放送番組を記録したもの、あるいはあらかじめ記憶
媒体等に蓄積されている映像のいずれであっても構わな
い。
【0016】ここで、操作者である情報登録者は、表示
部101に表示された映像を見ながら、各自の興味の対
象に対して情報の登録が以下のような操作によって可能
となる。
部101に表示された映像を見ながら、各自の興味の対
象に対して情報の登録が以下のような操作によって可能
となる。
【0017】まず、情報登録者は、映像制御手段102
および対象指定手段103によって映像中の興味の対象
を指定する。映像制御手段102は、例えばビデオデッ
キなどのボタン操作や、同様の画面上のアイコンなどに
よって、映像の一時停止や巻き戻し、コマ送りなどの機
能を提供し、対象指定手段103はマウスなどのポイン
ティングデバイスによって画面上の位置や領域の指定機
能を提供しているため、情報提供者はこれらの手段を利
用して、興味の対象となる場面や対象物(被写体)を特
定する。
および対象指定手段103によって映像中の興味の対象
を指定する。映像制御手段102は、例えばビデオデッ
キなどのボタン操作や、同様の画面上のアイコンなどに
よって、映像の一時停止や巻き戻し、コマ送りなどの機
能を提供し、対象指定手段103はマウスなどのポイン
ティングデバイスによって画面上の位置や領域の指定機
能を提供しているため、情報提供者はこれらの手段を利
用して、興味の対象となる場面や対象物(被写体)を特
定する。
【0018】つぎに、情報登録者は情報入力手段104
によって、指定した場面や対象物(被写体)に対して関
連情報を登録する。情報入力手段104としてはキーボ
ードやマイクなどが利用される。
によって、指定した場面や対象物(被写体)に対して関
連情報を登録する。情報入力手段104としてはキーボ
ードやマイクなどが利用される。
【0019】最後に、情報登録者は登録ボタンを押すな
どの登録操作を行うことによって対象の場面や対象物
(被写体)に対して関連情報を登録することができる。
このとき情報送信部105は情報登録者が指定した映像
の時空間位置情報と、情報登録者が入力した関連情報に
加えて、番組を特定するための番組IDなどの情報を管
理装置11に対して送信する。
どの登録操作を行うことによって対象の場面や対象物
(被写体)に対して関連情報を登録することができる。
このとき情報送信部105は情報登録者が指定した映像
の時空間位置情報と、情報登録者が入力した関連情報に
加えて、番組を特定するための番組IDなどの情報を管
理装置11に対して送信する。
【0020】管理装置11は、情報送受信部111と登
録部112および情報蓄積部113を有する。(検索部
114については後述する情報削除および情報閲覧の過
程において詳述する)。登録装置10において情報登録
者によって関連情報および対象の時空間位置の登録操作
が行われた後、情報送信部105より送信された送信情
報は、情報送受信部111で受信される。ここで受信し
た情報は登録部112へ渡される。
録部112および情報蓄積部113を有する。(検索部
114については後述する情報削除および情報閲覧の過
程において詳述する)。登録装置10において情報登録
者によって関連情報および対象の時空間位置の登録操作
が行われた後、情報送信部105より送信された送信情
報は、情報送受信部111で受信される。ここで受信し
た情報は登録部112へ渡される。
【0021】登録部112では情報送受信部111より
渡された情報中の番組ID情報と時空間位置情報をキー
として情報蓄積部113に蓄積されている情報を検索す
る。すでに番組映像の同一場面や同一対象物に対して関
連情報が登録されている場合、すなわち番組ID情報お
よ時空間位置情報が一致するような情報については、登
録部112では今回登録された関連情報をすでに登録さ
れている関連情報に追加して蓄積する。一方、番組映像
の同一場面や同一対象物に対して関連情報が登録されて
いない場合は、新規情報として今回入力された関連情報
を情報蓄積部113に蓄積する。
渡された情報中の番組ID情報と時空間位置情報をキー
として情報蓄積部113に蓄積されている情報を検索す
る。すでに番組映像の同一場面や同一対象物に対して関
連情報が登録されている場合、すなわち番組ID情報お
よ時空間位置情報が一致するような情報については、登
録部112では今回登録された関連情報をすでに登録さ
れている関連情報に追加して蓄積する。一方、番組映像
の同一場面や同一対象物に対して関連情報が登録されて
いない場合は、新規情報として今回入力された関連情報
を情報蓄積部113に蓄積する。
【0022】ここで応用例を挙げ、情報登録の様子をよ
り具体的に説明する。図2は登録装置の表示部101の
表示例である。このとき情報登録の例として、情報登録
者が視聴中の映像201中に映っている被写体202に
対して興味をもち、関連情報として「この人物は誰か」
という質問を登録する場合を仮定する。
り具体的に説明する。図2は登録装置の表示部101の
表示例である。このとき情報登録の例として、情報登録
者が視聴中の映像201中に映っている被写体202に
対して興味をもち、関連情報として「この人物は誰か」
という質問を登録する場合を仮定する。
【0023】情報登録者は、ここでは画面上に表示され
ている映像制御手段203を用いて被写体が映っている
時間的範囲を特定する。ここでは3.00秒の映像から
15.50秒の映像までがその範囲として指定されたと
する。さらに、画面上のマウスカーソル204を使用し
て被写体202を矩形で囲むように被写体指定領域20
5を指定する。ここでは、被写体指定領域205の左上
と右下の対角頂点の座標がそれぞれ(10,50)、
(100,200)であったとする。このとき、情報2
06により情報登録者が情報を登録する対象物(被写
体)が特定される。情報登録者は情報入力手段104に
より、登録する関連情報(ここでは、「この人物は誰
か」という文章)を入力する。入力された情報がファイ
ル名“INFO.txt”と表されるとすると、送信情
報207が生成され情報送信部105から管理装置11
へ送られる。
ている映像制御手段203を用いて被写体が映っている
時間的範囲を特定する。ここでは3.00秒の映像から
15.50秒の映像までがその範囲として指定されたと
する。さらに、画面上のマウスカーソル204を使用し
て被写体202を矩形で囲むように被写体指定領域20
5を指定する。ここでは、被写体指定領域205の左上
と右下の対角頂点の座標がそれぞれ(10,50)、
(100,200)であったとする。このとき、情報2
06により情報登録者が情報を登録する対象物(被写
体)が特定される。情報登録者は情報入力手段104に
より、登録する関連情報(ここでは、「この人物は誰
か」という文章)を入力する。入力された情報がファイ
ル名“INFO.txt”と表されるとすると、送信情
報207が生成され情報送信部105から管理装置11
へ送られる。
【0024】ここで、管理装置11の情報蓄積部113
では番組関連情報が図3に示す例のように蓄積されてい
るとする。図3では、番組を特定する情報として番組I
D、映像の時問的区間を特定するために映像区間の先頭
時間と終了時間、映像中の部分領域を特定する情報とし
て矩形領域の対角頂点の座標を利用しているが、いずれ
もこれらの方法に限定されるものではなく、それぞれの
情報を特定することが可能な他の情報を用いても差し支
えない。この図3の例では、例えば1レコード目301
では、番組IDとして「0010」をもつ番組の3.0
0秒から15.50秒の間において、画面上の座標(1
0,50)、(100,200)を対角頂点とする矩形
領域に対して、ファイル名「INFO.txt」の情報
が関連付けられていることを示している。
では番組関連情報が図3に示す例のように蓄積されてい
るとする。図3では、番組を特定する情報として番組I
D、映像の時問的区間を特定するために映像区間の先頭
時間と終了時間、映像中の部分領域を特定する情報とし
て矩形領域の対角頂点の座標を利用しているが、いずれ
もこれらの方法に限定されるものではなく、それぞれの
情報を特定することが可能な他の情報を用いても差し支
えない。この図3の例では、例えば1レコード目301
では、番組IDとして「0010」をもつ番組の3.0
0秒から15.50秒の間において、画面上の座標(1
0,50)、(100,200)を対角頂点とする矩形
領域に対して、ファイル名「INFO.txt」の情報
が関連付けられていることを示している。
【0025】情報送受信部111では、受信した情報2
07は登録部112へ渡される。登録部112では番組
ID、時間的位置および空間的位置(ここではそれぞれ
「0010」、「3.00,15.50」、「(10,5
0)、(100,200)」)を使用して情報蓄積部1
13に蓄積されている情報と、送信情報207の照合を
行う。ここでは、番組ID、時間的位置情報および空間
的位置情報が一致する登録情報301が存在するため、
受信した情報INFO.txtの内容を、情報蓄積部1
13に登録されている「INFO.txt」に追加して
記録する。
07は登録部112へ渡される。登録部112では番組
ID、時間的位置および空間的位置(ここではそれぞれ
「0010」、「3.00,15.50」、「(10,5
0)、(100,200)」)を使用して情報蓄積部1
13に蓄積されている情報と、送信情報207の照合を
行う。ここでは、番組ID、時間的位置情報および空間
的位置情報が一致する登録情報301が存在するため、
受信した情報INFO.txtの内容を、情報蓄積部1
13に登録されている「INFO.txt」に追加して
記録する。
【0026】上述したように、情報登録者は、興味の対
象となる場面を実際に見ながら情報を入力し、番組映像
と対応づけて登録することができるため、従来、文字の
みでは表現が難しかった場面の特定や場面中の対象物
(被写体)の説明を容易に行うことができるようにな
る。
象となる場面を実際に見ながら情報を入力し、番組映像
と対応づけて登録することができるため、従来、文字の
みでは表現が難しかった場面の特定や場面中の対象物
(被写体)の説明を容易に行うことができるようにな
る。
【0027】次に、図1に沿って、関連情報削除の過程
と削除装置13および管理装置11の構成を説明する。
と削除装置13および管理装置11の構成を説明する。
【0028】削除装置13は、表示部131と映像制御
手段132、対象指定手段133、情報削除手段134
および情報送受信部135を有する。削除装置13では
表示部131に番組映像が表示される。このとき番組映
像は各種放送によって配信される映像であってもよい
し、放送番組を記録したもの、あるいはあらかじめ記憶
媒体等に蓄積されている映像のいずれであっても構わな
い。
手段132、対象指定手段133、情報削除手段134
および情報送受信部135を有する。削除装置13では
表示部131に番組映像が表示される。このとき番組映
像は各種放送によって配信される映像であってもよい
し、放送番組を記録したもの、あるいはあらかじめ記憶
媒体等に蓄積されている映像のいずれであっても構わな
い。
【0029】ここで、操作者である情報登録者は、表示
部131に表示された映像を見ながら、映像制御手段1
32および対象指定手段133によって映像中の興味の
対象を指定する。映像制御手段132は、例えばビデオ
デッキなどのボタン操作や、同様の画面上のアイコンな
どによって、映像の一時停止や巻き戻し、コマ送りなど
の機能を提供し、対象指定手段133は、マウスなどの
ポインティングデバイスによって画面上の位置や領域の
指定機能を提供しているため、情報提供者はこれらの手
段を利用して、興末の対象となる場面や対象物(被写
体)を特定することが可能となる。
部131に表示された映像を見ながら、映像制御手段1
32および対象指定手段133によって映像中の興味の
対象を指定する。映像制御手段132は、例えばビデオ
デッキなどのボタン操作や、同様の画面上のアイコンな
どによって、映像の一時停止や巻き戻し、コマ送りなど
の機能を提供し、対象指定手段133は、マウスなどの
ポインティングデバイスによって画面上の位置や領域の
指定機能を提供しているため、情報提供者はこれらの手
段を利用して、興末の対象となる場面や対象物(被写
体)を特定することが可能となる。
【0030】情報登録者によって番組映像の位置が指定
されると、番組映像の時空的位置と、指示された画面上
の空間的位置(座標情報)を抽出し、それと同時に番組
を特定するための情報、例えば番組ごとに付与された番
組IDなどを抽出し、情報送受信部135を介して管理
装置11に対して送信する。
されると、番組映像の時空的位置と、指示された画面上
の空間的位置(座標情報)を抽出し、それと同時に番組
を特定するための情報、例えば番組ごとに付与された番
組IDなどを抽出し、情報送受信部135を介して管理
装置11に対して送信する。
【0031】管理装置11では、情報送受信部111に
おいて受信した情報は検索部114に送られる。検索部
114では、受信した番組IDと時空間位置情報を使用
して、すでに登録された情報があるか否かを判定する。
すなわち、対象とする番組IDに対して、視聴者によっ
て指示された時間的位置と空間的位置がいずれもその範
囲に入るような登録情報が存在するか否かを検索する。
その結果、既に登録情報がある場合、その情報は情報送
受信部111を経由して削除装置13に送信される。削
除装置13では管理装置11から送信されてきた場合、
その情報を表示部131へ表示する。
おいて受信した情報は検索部114に送られる。検索部
114では、受信した番組IDと時空間位置情報を使用
して、すでに登録された情報があるか否かを判定する。
すなわち、対象とする番組IDに対して、視聴者によっ
て指示された時間的位置と空間的位置がいずれもその範
囲に入るような登録情報が存在するか否かを検索する。
その結果、既に登録情報がある場合、その情報は情報送
受信部111を経由して削除装置13に送信される。削
除装置13では管理装置11から送信されてきた場合、
その情報を表示部131へ表示する。
【0032】情報登録者は、表示部131に表示された
情報が必要ないと判断した場合、情報削除手段134に
より、削除を指示する。情報削除手段134は、例えば
キーボードのDELキーなどに相当する。削除指示の情
報は、送受信部135を介して管理装置11に対して送
信され、検索部114は検索された既登録情報を情報蓄
積部113から削除する。
情報が必要ないと判断した場合、情報削除手段134に
より、削除を指示する。情報削除手段134は、例えば
キーボードのDELキーなどに相当する。削除指示の情
報は、送受信部135を介して管理装置11に対して送
信され、検索部114は検索された既登録情報を情報蓄
積部113から削除する。
【0033】次に、再度図1により関連情報閲覧の過程
とそれを実現するための管理装置11および表示装置1
2の構成を説明する。
とそれを実現するための管理装置11および表示装置1
2の構成を説明する。
【0034】まず、表示装置12について詳細を説明す
る。表示装置12は、表示部121と対象指定手段12
2および送受信部123を有する。表示装置12では表
示部121によって番組映像を表示する。このとき番組
映像は各種放送によって配信される映像であってもよい
し、放送番組を記録したもの、あるいはあらかじめ記憶
媒体等に蓄積されている映像のいずれであっても構わな
い。
る。表示装置12は、表示部121と対象指定手段12
2および送受信部123を有する。表示装置12では表
示部121によって番組映像を表示する。このとき番組
映像は各種放送によって配信される映像であってもよい
し、放送番組を記録したもの、あるいはあらかじめ記憶
媒体等に蓄積されている映像のいずれであっても構わな
い。
【0035】表示装置12の利用者である番組視聴者
は、この番組映像を見ながら、各自の興味を持った場面
において興味の対象に対して対象指定手段122によっ
て画面上を指示する。対象指定手段122は主にマウス
などのポインティングデバイスが利用される。番組視聴
者によって番組映像の位置が指定されると、番組映像の
時間的位置と、指示された画面上の空間的位置(座標情
報)を抽出し、それと同時に番組を特定するための情
報、例えば番組ごとに付与された番組IDなどを抽出
し、送受信部123を介して管理装置11に対して送信
する。
は、この番組映像を見ながら、各自の興味を持った場面
において興味の対象に対して対象指定手段122によっ
て画面上を指示する。対象指定手段122は主にマウス
などのポインティングデバイスが利用される。番組視聴
者によって番組映像の位置が指定されると、番組映像の
時間的位置と、指示された画面上の空間的位置(座標情
報)を抽出し、それと同時に番組を特定するための情
報、例えば番組ごとに付与された番組IDなどを抽出
し、送受信部123を介して管理装置11に対して送信
する。
【0036】管理装置11では、情報送受信部111に
おいて受信した情報は検索部114に送られる。検索部
114では、受信した番組IDと時空間位置情報を使用
して、すでに登録された情報があるか否かを判定する。
すなわち、対象とする番組IDに対して、視聴者によっ
て指示された時間的位置と空間的位置がいずれもその範
囲に入るような登録情報が存在するか否かを検索する。
その結果、既に登録情報がある場合、その情報は情報送
受信部111を経由して表示装置12に送信される。表
示装置12では、管理装置11から送信されてきた場
合、その情報を表示部121へ表示する。
おいて受信した情報は検索部114に送られる。検索部
114では、受信した番組IDと時空間位置情報を使用
して、すでに登録された情報があるか否かを判定する。
すなわち、対象とする番組IDに対して、視聴者によっ
て指示された時間的位置と空間的位置がいずれもその範
囲に入るような登録情報が存在するか否かを検索する。
その結果、既に登録情報がある場合、その情報は情報送
受信部111を経由して表示装置12に送信される。表
示装置12では、管理装置11から送信されてきた場
合、その情報を表示部121へ表示する。
【0037】応用例により、情報閲覧の様子を具体的に
説明する。図4は表示装置の表示部121の表示例であ
る。このときの情報閲覧の例として、情報閲覧(視聴)
者が視聴中の映像401中に映っている被写体402に
対して興味をもち、この被写体に関連する情報を閲覧す
る場合を仮定する。
説明する。図4は表示装置の表示部121の表示例であ
る。このときの情報閲覧の例として、情報閲覧(視聴)
者が視聴中の映像401中に映っている被写体402に
対して興味をもち、この被写体に関連する情報を閲覧す
る場合を仮定する。
【0038】情報閲覧(視聴)者は、ここでは画面上に
表示されているマウスカーソル403を使用して被写体
402の一部を指定する。このとき、指定情報404に
より視聴者が関連情報を閲覧したい対象物(被写体)が
特定される。さらに、番組IDが付加された送信情報4
05が生成され、送受信部123から管理装置11へ送
られる。
表示されているマウスカーソル403を使用して被写体
402の一部を指定する。このとき、指定情報404に
より視聴者が関連情報を閲覧したい対象物(被写体)が
特定される。さらに、番組IDが付加された送信情報4
05が生成され、送受信部123から管理装置11へ送
られる。
【0039】ここで、管理装置11の情報蓄積部113
では番組関連情報が図5に示す例のように蓄積されてい
たとする。情報送受信部111では、受信した情報40
5は検索部114へ渡される。検索部114では番組I
D、時間的位置および空間的位置(ここではそれぞれ
「0010」、「12.00」、「(50,10
0)」)を使用して情報蓄積部113に蓄積されている
情報と、受信した情報405の照合を行う。ここでは、
番組ID、時間的位置および空間的位置が一致する登録
情報501が存在するため、登録情報501に記録され
ている関連情報「INFO2.txt」を閲覧情報とし
て表示装置12へ送信する。閲覧情報を受信した表示装
置12は、図6に示すように表示部121の所定の位置
601に閲覧情報を表示する。
では番組関連情報が図5に示す例のように蓄積されてい
たとする。情報送受信部111では、受信した情報40
5は検索部114へ渡される。検索部114では番組I
D、時間的位置および空間的位置(ここではそれぞれ
「0010」、「12.00」、「(50,10
0)」)を使用して情報蓄積部113に蓄積されている
情報と、受信した情報405の照合を行う。ここでは、
番組ID、時間的位置および空間的位置が一致する登録
情報501が存在するため、登録情報501に記録され
ている関連情報「INFO2.txt」を閲覧情報とし
て表示装置12へ送信する。閲覧情報を受信した表示装
置12は、図6に示すように表示部121の所定の位置
601に閲覧情報を表示する。
【0040】上述したように情報閲覧(視聴)者は、興
味の文像となる場面や被写体を直接指示することで、視
聴者は自分の興味の対象に対応した関連情報を、映像に
対する操作によって容易に引き出すことが可能となる。
味の文像となる場面や被写体を直接指示することで、視
聴者は自分の興味の対象に対応した関連情報を、映像に
対する操作によって容易に引き出すことが可能となる。
【0041】上記で、登録されている関連情報を表示す
る過程を説明したが、ここで視聴者が登録情報に対して
更に情報の追記を望む場合がある。その場合は、前記登
録装置10の説明に記載した処理に沿って情報の登録を
行うことによって容易に情報の追加登録を行うことがで
きる。
る過程を説明したが、ここで視聴者が登録情報に対して
更に情報の追記を望む場合がある。その場合は、前記登
録装置10の説明に記載した処理に沿って情報の登録を
行うことによって容易に情報の追加登録を行うことがで
きる。
【0042】以上、本発明を実施の形態に基づき具体的
に説明したが、本発明は上記の例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
に説明したが、本発明は上記の例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
番組映像に対する関連情報を登録・視聴する際、情報登
録者は番組映像に対する関連情報を容易に登録・削除す
ることができるとともに、映像中の特定の領域や時間帯
に対して情報を対応づけることができ、より番組に密接
に関連した情報の提供をすることが可能となる。
番組映像に対する関連情報を登録・視聴する際、情報登
録者は番組映像に対する関連情報を容易に登録・削除す
ることができるとともに、映像中の特定の領域や時間帯
に対して情報を対応づけることができ、より番組に密接
に関連した情報の提供をすることが可能となる。
【0044】また、番組視聴者にとっては、興味をもっ
た場面や対象物(被写体)を指示することによって、容
易に関連情報を探し出すことが可能となり、個人の趣向
に添った関連情報の提供を受けることができる。
た場面や対象物(被写体)を指示することによって、容
易に関連情報を探し出すことが可能となり、個人の趣向
に添った関連情報の提供を受けることができる。
【図1】本発明の実施形態になるシステム構成図。
【図2】実施形態における番組関連情報の登録操作時の
表示例。
表示例。
【図3】実施形態における番組関連情報の蓄積情報の
例。
例。
【図4】実施形態における番組関連情報の閲覧操作時の
表示例。
表示例。
【図5】実施形態における番組関連情報の蓄積情報の
例。
例。
【図6】実施形態における番組関連情報の表示例。
10…登録装置 11…管理装置 12…表示装置 13…削除装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/44 Z 7/025 7/08 A 7/03 7/035 (72)発明者 石黒 正典 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND12 ND20 NK02 NR02 PP02 PP03 PQ02 PQ32 UU34 5C025 BA14 CA02 CA06 CA09 CA10 CB02 CB06 CB08 CB09 DA01 DA04 DA05 5C063 AA20 AB03 AB07 AC01 CA23 CA36 CA40 DA01 DA07 DA13 EB07 EB32 EB50 5C064 BA01 BB05 BB07 BB10 BC06 BC10 BC18 BC20 BC23 BC25 BD02 BD05 BD08 BD09
Claims (4)
- 【請求項1】 番組映像とともに当該番組の関連情報を
提示する番組関連情報掲示システムであって、 番組関連情報の登録者に対しては、番組関連情報の登録
を促すとともに、番組映像を表示して、当該番組映像に
対して前記情報を関連付ける時空間位置情報の指定を促
す手段と、 前記番組映像に対して指定された時空間位置情報と、登
録された番組関連情報を対応づけて逐一記憶する手段
と、 情報登録者に対して、番組映像を提示して、当該番組映
像に対してあらかじめ対応づけられた番組関連情報を、
情報登録者の映像に対する時空間位置指定に合わせて提
示し、該関連情報を削除する手段と、 番組視聴者に対して、番組映像を提示して、当該番組映
像に対してあらかじめ対応づけられた番組関連情報を、
視聴者の映像に対する時空間位置指定に合わせて、又は
映像の進行に合わせて提示する手段と、を備えたことを
特徴とする番組関連情報掲示システム。 - 【請求項2】 提示される番組映像に対して登録者によ
り当該番組の関連情報を登録する番組関連情報の登録方
法であって、 登録者に対して番組関連情報の登録を促すとともに、番
組映像を表示して、当該番組映像に対して前記番組関連
情報を関連付ける時空間立置情報の指定を促すことを特
徴とする番組関連情報の登録方法。 - 【請求項3】 提示される番組映像に対して登録者によ
り当該番組の関連情報を登録するに際し、該関連情報を
管理する番組関連情報の管理方法であって、 番組映像を特定する番組特定情報と、番組映像に対し指
定された時空間位置情報と、登録された関連情報を対応
づけて逐一記憶することを特徴とする番組関連情報の管
理方法。 - 【請求項4】 提示される番組映像に対して登録者によ
り当該番組の関連情報を登録し、該登録した関連情報を
削除する番組関連情報の削除方法であって、 情報登録者に対して、番組映像を提示して、当該番組映
像に対してあらかじめ対応づけられた関連情報を、情報
登録者の映像に対する時空間立置指定に合わせて提示
し、関連情報の削除を促すことを特徴とする番組関連情
報の削除方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170686A JP2002369178A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 番組関連情報掲示システム、および番組関連情報の登録方法、管理方法、削除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170686A JP2002369178A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 番組関連情報掲示システム、および番組関連情報の登録方法、管理方法、削除方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002369178A true JP2002369178A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19012566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001170686A Pending JP2002369178A (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 番組関連情報掲示システム、および番組関連情報の登録方法、管理方法、削除方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002369178A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006350925A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Funai Electric Co Ltd | 番組検索支援システム |
JP2007087023A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Sharp Corp | 情報処理装置 |
JP2012080587A (ja) * | 2012-01-10 | 2012-04-19 | Sony Corp | 選択情報送信装置,選択情報送信方法,プログラム,ダイジェスト化編集装置及びダイジェスト化編集方法 |
US9417533B2 (en) | 2010-11-30 | 2016-08-16 | Asml Netherlands B.V. | Method of operating a patterning device and lithographic apparatus |
-
2001
- 2001-06-06 JP JP2001170686A patent/JP2002369178A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006350925A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Funai Electric Co Ltd | 番組検索支援システム |
JP4678246B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2011-04-27 | 船井電機株式会社 | 番組検索支援システム |
JP2007087023A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Sharp Corp | 情報処理装置 |
US9417533B2 (en) | 2010-11-30 | 2016-08-16 | Asml Netherlands B.V. | Method of operating a patterning device and lithographic apparatus |
JP2012080587A (ja) * | 2012-01-10 | 2012-04-19 | Sony Corp | 選択情報送信装置,選択情報送信方法,プログラム,ダイジェスト化編集装置及びダイジェスト化編集方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060815 |