JP2002366550A - 個人情報管理装置、個人情報管理方法、記録媒体およびプログラム - Google Patents
個人情報管理装置、個人情報管理方法、記録媒体およびプログラムInfo
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Abstract
することが可能な個人情報管理装置、個人情報管理方
法、記録媒体およびプログラムを提供すること。 【解決手段】 利用者の個人情報を電子的に管理する個
人情報管理装置であって、同一の利用者が持つ、異なる
立場に対する個人情報を、上記立場毎にそれぞれ格納し
た複数の個人情報データベースを備えた個人情報格納手
段から、所定のルールに基づいた個人情報データベース
を選択する個人情報データベース選択手段と、上記個人
情報データベース選択手段によって選択された個人情報
データベースに対して、個人情報の読み書きを許可する
ように処理する処理手段とを備える。
Description
る個人情報管理装置、個人情報管理方法、記録媒体およ
びプログラムに関し、特に、一人の個人情報を立場の異
なる複数の組に分けて管理する個人情報管理装置、個人
情報管理方法、記録媒体およびプログラムに関する。
おいても、コンピュータによる個人情報管理の重要性が
増してきている。ここでの個人情報とは、例えば、以前
は手帳で管理していた住所録、電話帳、スケジュール情
報のような一般的な情報に始まり、WWWブラウザのブ
ックマーク、OS又はアプリケーションプログラムのオ
プション設定情報なども、広い意味で個人情報と考える
ことができる。
器の発達や複雑化に伴って肥大化/複雑化する一方であ
る。現在でも、多くの情報端末や管理アプリケーション
が販売され、携帯電話などにも個人情報管理機能が取り
入れられ始めている。また、様々な状況での個人情報管
理に対応するため、個人情報をサーバに蓄積してネット
ワーク経由でアクセスする方法も多く利用されるように
なってきた。
リケーションを扱ううちに、様々な場所に個人情報が分
散して管理されるようになり、利用者は個人情報の把握
が難しくなるという問題が生じてきた。この問題を解決
するために、個人情報を一元的に管理するためのアプリ
ケーションがいくつか実用化されている。
載されている情報端末装置がある。これは、操作者のス
ケジュールを管理するスケジュールデータベースと、相
手との間の通信を担う通信手段を利用して、相手との間
のスケジュール調整要求を受け、その相手との間のスケ
ジュールを調整するスケジュール調整を行ない、調整結
果を各利用者のスケジュールデータベースに反映させる
機能を持っている。
情報端末装置のような個人情報管理装置(パーソナルエ
ージェント)においては、個人情報を扱う際に、以下の
ような問題があった。
といった複数の立場を持っていることも多く、特にプラ
イベートな情報と公の情報との混同は、業務上の情報守
秘義務やプライバシーの侵害などの面で問題となりやす
い。したがって、利用者は、複数の個人情報管理装置
(パーソナルエージェント)を利用し、別々の人格とし
てこれらの情報を管理する以外の方法がなかった。
整理する方法では、すべての個人情報を設定した人格毎
に別々に管理せねばならず、個人情報を管理する個人情
報管理装置(パーソナルエージェント)の本来の目的で
ある、一元的に個人情報管理を行なう事ができなかっ
た。
ナルエージェント)の管理すべき情報のうち、共有して
もよい情報と共有してはいけない情報とを区別して管理
し、共有してもよい情報はどの個人情報管理装置(パー
ソナルエージェント)からも統一した情報を得られるよ
うになることを、利用者は望んでいる。
(パーソナルエージェント)を独立して扱う場合には、
一般に情報端末を個人情報管理装置(パーソナルエージ
ェント)ごとに別々に扱わねばならず、一つの情報端末
で複数の個人情報管理装置(パーソナルエージェント)
を用いることは困難であった。
記載される情報端末装置のように、複数の個人情報管理
装置(パーソナルエージェント)間の通信機能を提供し
ていても、同一個人の個人情報を複数に分けて別視点で
扱う、という形の利用の仕方が考慮されていなかったた
め、利用者個人が意識して視点を切り替えなければ、複
数の個人情報の中から適切なものを選び出すことができ
なかった。
ので、異なる立場の個人情報を容易に一元的に管理する
ことが可能な個人情報管理装置、個人情報管理方法、記
録媒体およびプログラムを提供することを目的とする。
決するため、下記のような構成を採用した。利用者の電
子的な個人情報を管理する個人情報管理装置(パーソナ
ルエージェント)に、同一の利用者の持つ、異なる立場
に対する複数組の個人情報を管理する機能と、上記個人
情報の内、利用者の設定したルールにより個人情報を選
択し、利用する機能とを設ける。
エージェント)の利用者の個人情報を選択するためのル
ールを、利用される時間により該当個人情報を選択する
ルールとして実現する。
エージェント)の利用者の個人情報を選択するためのル
ールを、利用者の端末のネットワークへのアクセス経路
・方法によって該当個人情報を選択するルールとして実
現する。
エージェント)の利用者の個人情報を選択するためのル
ールを、上記利用者の個人情報のうち、状況・状態を表
わす個人情報を参照することにより該当個人情報を選択
するルールとして実現する。
ルエージェント)の管理する複数組の個人情報を管理す
る機能を、それぞれ一組の個人情報を管理する複数の個
人情報管理装置(パーソナルエージェント)と、これら
個人情報管理装置(パーソナルエージェント)を統合管
理する統合エージェントを用いて実現する。
ルエージェント)の管理する複数組の個人情報は相互依
存しており、一組の個人情報の一部が変更された際に、
利用者に指定された別の組の個人情報も変更される、個
人情報同期機能を設ける。
ルエージェント)はネットワーク上のサーバに置かれ、
端末からのリクエストに答えることによって個人情報を
管理する。
ナルエージェント)は利用者の用いる端末上に直接置か
れ、他の端末や個人情報管理装置(パーソナルエージェ
ント)とネットワークを介してアクセスする。
エージェント)は、他の利用者の個人情報管理装置(パ
ーソナルエージェント)が持つ情報と同期を取る機能を
設ける。
エージェント)において、利用者は個人だけでなく、部
署や企業などのグループであっても良いとする。すなわ
ち、本発明の一態様によれば、本発明の個人情報管理装
置は、利用者の個人情報を電子的に管理する個人情報管
理装置であって、同一の利用者が持つ、異なる立場に対
する個人情報を、上記立場毎にそれぞれ格納した複数の
個人情報データベースを備えた個人情報格納手段から、
所定のルールに基づいた個人情報データベースを選択す
る個人情報データベース選択手段と、上記個人情報デー
タベース選択手段によって選択された個人情報データベ
ースに対して、個人情報の読み書きを許可するように処
理する処理手段とを備えたことを特徴とする。
に、現在の時刻データを出力する時計手段を備え、上記
時計手段によって出力された時刻データに基づいて、上
記ルールが規定されていることが望ましい。
に、ネットワーク上に設置され、上記ネットワークを介
して情報機器端末とデータの送受信を行なう送受信手段
を備え、上記個人情報データベース選択手段は、上記ネ
ットワークを介して上記個人情報データベースを選択
し、または直接に上記個人情報データベースを選択する
ことが望ましい。
送受信手段によって受信した、上記情報機器端末からの
上記ネットワーク内のアクセス経路に基づいて、上記ル
ールが規定されていることが望ましい。
送受信手段によって受信した、上記情報機器端末を特定
する情報に基づいて、上記ルールが規定されていること
が望ましい。
に、利用者の置かれている状況、利用者の至っている状
態を含む利用者状態情報のうち、何れかの利用者状態情
報を入力する状態情報入力手段を備え、上記入力手段に
よって入力された利用者状態情報に基づいて、上記ルー
ルが規定されていることが望ましい。
に、上記個人情報格納手段に格納された2つの個人情報
データベースに共通する、予め定められた項目の個人情
報が互いに相違することを検出する個人情報不整合検出
手段と、上記個人情報不整合検出手段によって検出され
た上記相違の旨を報知する個人情報不整合通知手段とを
備えたことが望ましい。
に、上記個人情報不整合検出手段によって検出された上
記相違する個人情報の一方を、他方に合わせて修正する
個人情報同期手段を備えたことが望ましい。
面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明を適
用した個人情報管理装置およびその周辺を説明するため
の全体構成図である。
ットワーク2を介して、情報機器端末4と接続してい
る。また、個人情報管理装置1は、ネットワーク2を介
して、あるいは、直接に複数の個人情報データベース3
1と接続している。
タベース選択手段11、処理手段12、時計手段13、
送受信手段14、状況情報入力手段15、個人情報不整
合検出手段16、個人情報不整合通知手段17、および
個人情報同期手段18を備え、利用者の個人情報を電子
的に管理する。
一の利用者が持つ、異なる立場に対する個人情報を、上
記立場毎にそれぞれ格納した複数の個人情報データベー
ス31を備えた個人情報格納手段3から、所定のルール
に基づいた個人情報データベース31を選択する。
ス選択手段11によって選択された個人情報データベー
ス31に対して、個人情報の読み書きを許可するように
処理する。
や祝祭日などの休日情報を含めた、年月日時分秒に関す
る情報)を出力する。そして、上記時計手段13によっ
て出力された時刻データ(曜日、勤務時間帯)に基づい
て、上記ルールが規定することができる。例えば、「月
曜日の午後2時」という時刻データが出力されれば、ル
ールとして「勤務に従事している立場である。」と規定
することができる。
置され、上記ネットワーク2を介して情報機器端末4と
データの送受信を行なう。そして、上記個人情報データ
ベース選択手段11は、直接に上記個人情報データベー
ス13を選択するだけでなく、上記ネットワーク2を介
して上記個人情報データベース13を選択することもで
きる。
た、上記情報機器端末4からの上記ネットワーク2内の
アクセス経路に基づいて、上記ルールを規定することも
できる。例えば、個人として(プライベートの立場で)
契約しているプロバイダーからのアクセス経路であれ
ば、ルールとしてプライベートの立場である、と規定す
ることができるし、勤務先のサーバからのアクセス経路
であれば、ルールとして勤務に従事している立場であ
る、と規定することができる。
信した、上記情報機器端末4を特定する情報に基づい
て、上記ルールを規定することもできる。例えば、情報
機器端末4が勤務先所有のPC(パソコン)であれば、
ルールとして勤務に従事している立場である、と規定す
ることができるし、個人所有のPC(パソコン)であれ
ば、ルールとしてプライベートの立場である、と規定す
ることができる。
ている状況、利用者の至っている状態を含む利用者状態
情報のうち、何れかの利用者状態情報を入力する。そし
て、上記状態情報入力手段15によって入力された利用
者状態情報に基づいて、上記ルールを規定することがで
きる。例えば、出退勤の情報を記録するタイムレコーダ
ー、あるいはその情報を記録したタイムカードからの情
報として入力された、勤務中であるという情報に基づい
て、勤務に従事している立場であるというルールを規定
することができ、個人として(プライベートの立場で)
契約しているプロバイダーのホストコンピュータにログ
インしているという情報に基づいて、プライベートの立
場であるというルールを規定することができる。
情報格納手段3に格納された2つの個人情報データベー
ス31に共通する、予め定められた項目の個人情報が互
いに相違することを検出する。
情報不整合検出手段16によって検出された上記相違の
旨を報知する。個人情報同期手段18は、上記個人情報
不整合検出手段16によって検出された上記相違する個
人情報の一方を、他方に合わせて修正する。
置(パーソナルエージェント)の実施の形態の機能構成
図である。図2において、個人情報管理装置(パーソナ
ルエージェント)100は、個人情報管理機能101、
通信処理機能102、User I/F103、Age
nt I/F104、個人情報選択機能105、個人情
報参照機能106、情報内容蓄積機能107、パーミッ
ション機能108、および拡張アプリケーション実行機
能109を備える。
機能105、個人情報参照機能106、情報内容蓄積機
能107、およびパーミッション管理機能108を用い
て、利用者の個人情報を管理し、統括する。
したルールに従い、利用者がどの個人情報にアクセスす
べきかを判断する。個人情報参照機能106は、通信処
理機能102を用いて他の個人情報管理装置(パーソナ
ルエージェント)の持つ個人情報を参照する。
参照機能106が取得した情報を一時的に蓄える。パー
ミッション管理機能108は、利用者からの参照要求が
適切であるかを判断する。
(パーソナルエージェント)が利用者や他の個人情報管
理装置(パーソナルエージェント)と通信する際に、様
々な通信プロトコルを解釈し、個人情報管理機能101
などの他の機能にメッセージを通達する。
情報管理装置(パーソナルエージェント)100を利用
する際の利用者とのインターフェースである。Agen
t I/F104は、他の個人情報管理装置(パーソナ
ルエージェント)からのアクセスのインターフェースで
ある。
個人情報管理装置(パーソナルエージェント)100が
プラグイン処理を可能にするための機能である。プラグ
イン処理の例については、後述する。
置(パーソナルエージェント)の第1の実施の形態を説
明するための図である。図3において、個人情報管理装
置(パーソナルエージェント)200は、ネットワーク
(インターネット)上のサーバ230の上で運用されて
おり、利用者からのアクセスを常時待機している。
ブラウザ221は、利用者の用いるPC231上のアプ
リケーションであり、ネットワーク(インターネット)
に接続されたPC231からネットワーク(インターネ
ット)上のWWW資源にアクセスする。
rectory Access Protocol)サ
ーバ222とLDAPサーバ223は、それぞれ利用者
の個人情報を管理するサーバであり、サーバ232、2
33上で運用されている。それぞれLDAPを用いて正
当にアクセスするアプリケーションに対し、個人情報を
提供する。
デルで構成されており、ディレクトリ情報を格納するサ
ーバ(ディレクトリサーバ)と、それにアクセスするク
ライアントとの間のリクエスト/レスポンス型のメッセ
ージ転送プロトコルを定義している。なお、LDAP
は、RFC(Request For Comment
s)1777、RFC1778で規定されている。
ーソナルエージェント)200の機能を、図4を用いて
説明する。図4において、個人情報管理装置(パーソナ
ルエージェント)200を用いる利用者は、自らの個人
情報を選択するためのルールを個人情報選択部203に
登録する。個人情報選択部203は、時間、利用者のネ
ットワークへのアクセス経路、個人情報の中の出勤状況
などを用いて、複数組の個人情報(同一の利用者が持
つ、異なる立場に対する個人情報を、上記立場毎にそれ
ぞれ格納した複数の個人情報データベース)のうち適切
なものを少なくとも1つ選択する。この選択のためのル
ールは、個人情報管理装置(パーソナルエージェント)
200を利用し始める際に利用者に設定される。
ト)200は、この設定を十分に簡単に行なえるように
工夫すべきである。例えば、判断材料にネットワークア
クセス経路を用い、勤務先や個人で用いるプロバイダの
メールアドレスを利用者に入力・設定させることで、利
用者が勤務先からのアクセスしているのか、個人で用い
るプロバイダからアクセスしているのかを判断する。個
人情報管理装置(パーソナルエージェント)が与えられ
た規準からはどちらか判断がつかなかった際に、どの個
人情報を優先的に用いるかも、別途利用者が指定するこ
とができる。
々な判断材料がありえる。例えば時間によって公私の個
人情報を判断する設定とし、就業時刻や休日に合わせて
切り替えても良い。
ブラウザを利用してHTTPやSSL経由で個人情報管
理装置(パーソナルエージェント)200にアクセスす
る。このためUser I/F208は、HTTPサー
バやCGIプログラムのようなHTTPサーバによって
呼び出される機能として実現される。
の個人情報は、それぞれ別のLDAPサーバによって管
理されている。このためAgent I/F209は、
LDAPクライアントとしての機能を持つ。
203の選択する個人情報を、通信処理部202とAg
ent I/F209を利用してLDAPサーバ222
(図3参照)またはLDAPサーバ223(図3参照)
から取得する。この参照した情報は情報内容蓄積部20
5内に蓄え、利用しても良い。この時、利用者の情報更
新間隔に比べて十分に短い時間であれば、元のLDAP
サーバに問い合わせることなく最新の情報として利用し
ても良い。この場合でも、利用者がこの情報内容蓄積部
205の情報が古いと気づいた場合、個人情報参照部2
04に明示的に最新情報の取得を指示する事ができると
良い。
ージェント)は、個人情報を一元的に管理可能にし、利
用者の負担を軽減することを目的にしている。そのた
め、複数のLDAPサーバにアクセス可能な統合個人情
報管理装置(統合パーソナルエージェント)が、自動的
にデータの不整合を修正したり、利用者に示唆したりす
ることが望ましい。この不整合を自動的に修正する同期
機能や、利用者への示唆を送る不整合通知機能は、拡張
アプリケーション利用部207を介して追加機能として
実現する。
いては、利用者は個人情報管理装置(パーソナルエージ
ェント)200を始めて利用する際に、LDAPサーバ
222と223(図3参照)内のデータのうち、必ず同
じ内容になるものを同期対象データとして指定する。例
えば、利用者の名前や、年齢を指定する。個人情報管理
装置(パーソナルエージェント)200は両サーバ(L
DAPサーバ222、223)のデータを取得する際
に、利用者により指定された同期対象データの変更を監
視する。
られるが、本実施の形態では同期対象データは必ず情報
内容蓄積部205に保存し、外部のLDAPサーバ22
2、223内のデータより優先度が高いものとする。利
用者はこの個人情報管理装置(パーソナルエージェン
ト)200からのみ個人情報の変更を行なう。個人情報
管理装置(パーソナルエージェント)200は、図5の
フローチャートに示すタイミングで、LDAPサーバ2
22、223内のデータが最新となるようにデータ更新
作業を行なう。逆に、同期対象でないデータは、LDA
Pサーバ222、223に保存されたデータを優先す
る。LDAPサーバ222、223から取得した値は情
報内容蓄積部205に保存し、通信回数を少なくできる
よう、一定時間の間キャッシュ情報として利用される。
ため機能である同期機能の動作処理の流れを示したフロ
ーチャートである。ステップS51において、同期対象
データの情報取得リクエストを利用者から受け取ると、
ステップS52において、要求されたデータが同期対象
として設定されているか否か判断する。
判断された場合(ステップS52:YES)、ステップ
S53において、対象のLDAPサーバが保存している
情報を受け取り、ステップS54において、情報蓄積部
205に蓄積されたデータ内容と比較する。
判断されなかった場合(ステップS54:NO)、すな
わち、データ内容が古い場合は、ステップS55におい
て、同期対象のサーバへ情報変更のリクエストを送信す
る。その後、ステップS59において、利用者に情報蓄
積部205に保存された内容を通知して、処理を終了す
る。
情報が同期対象データでないと判断された場合(ステッ
プS52:NO)は、ステップS56において、保存さ
れたデータが基準より古いか否かを判断する。これは、
目的とするデータ内容は利用者の立場によって異なる可
能性があり、このため、LDAPサーバに保存された情
報を優先するが、通信回数をなるべく少なく抑えるた
め、情報蓄積部205にキャッシュとしてコピーしてあ
る情報が基準保存期間より十分に新しければ、LDAP
サーバ内の情報も変更がない可能性が高いためそのまま
249の情報通知処理に移り、利用者への応答時間短縮
を図るためである。
持っていないとステップS56で判断された場合(ステ
ップS56:YES)は、ステップS57において、個
人情報管理装置(パーソナルエージェント)がLDAP
サーバへ最新の情報を問い合わせて取得し、ステップS
58において、情報蓄積部205にコピーしてから、ス
テップS59において、利用者にデータ内容を通知す
る。
情報更新頻度に比べて十分に短くしなければならない。
もし、基準保存期間が長いと、すでにLDAPサーバ内
の情報が更新されているにもかかわらず、個人情報管理
装置(パーソナルエージェント)は自身のコピーしてい
る古い情報を利用者に通知し続けてしまうからである。
また、基準保存期間が短すぎると、必要以上にLDAP
サーバへのデータ内容確認の通信が必要となり、利用者
への応答時間が長くなってしまう。この基準保存期間
は、利用者の情報問い合わせ間隔よりも長く、LDAP
サーバの情報更新間隔よりも短く設定するのが良い。
ステップS55同期対象のLDAPサーバに情報更新の
命令を送る前に、利用者に確認を取る仕様とすることも
できる。この場合、個人情報管理装置(パーソナルエー
ジェント)は利用者の許可を得てから情報更新リクエス
トを送信する。利用者は、重要なデータに対してのみ、
この不整合通知機能が働くように、個人情報管理装置
(パーソナルエージェント)に設定しても良い。
置(パーソナルエージェント)の第2の実施の形態を説
明するための図であり、図7は、図6に示した個人情報
管理装置(パーソナルエージェント)300の機能を説
明するための図である。
施の形態と同様の機能を持っているが、各機能を実現す
るものが異なる(図7の各部は、図2における同一名称
の各部と同様の機能を有するので、説明は省略する)。
ソナルエージェント)300は、利用者の利用する端末
に直接搭載される。このため、ネットワーク上の個人情
報管理装置(パーソナルエージェント)だけでなく、端
末の持つBluetoothやUSB、シリアルポート
などの通信デバイス経由で接続される情報端末も通信対
象となる。また、各個人情報を管理する主体も、LDA
Pサーバのようなネットワーク上の個人情報管理装置
(パーソナルエージェント)ではなく、端末上のスケジ
ュール管理アプリケーション(スケジューラ)となって
いるため、情報の取得や更新方法はシグナルを用いたプ
ロセス間通信で行なう。Agent I/F309はこ
れらの通信方法に対応している。
を介して個人情報管理装置(パーソナルエージェント)
300にアクセスしている。利用者から見ると個人情報
管理装置(パーソナルエージェント)300はPDA3
01の同期用アプリケーションとして利用される。
CやPalm OSを搭載した携帯端末であり、パソコ
ンなどのより大規模な情報端末をベースにしてデータの
バックアップや新規アプリケーションのインストールを
行なう。本実施の形態では、個人情報管理装置(パーソ
ナルエージェント)300を介してその他のアプリケー
ションとデータの同期を行なう。
ョンを利用するときや、PDA301でデータ入力を行
なう際などに変更される。個人情報管理装置(パーソナ
ルエージェント)300は、スケジューラ322とスケ
ジューラ323を管理し、利用者がスケジュール情報を
取得する際に、適切なスケジューラを選択し、利用者に
データ内容を通知する。
を取ろうとする時にも、PDA321の持つデータとの
内容を、そのシチュエーションで適切なスケジューラの
内容を基準としたものに変更する。この選択基準に関し
ては、上記第1の実施の形態と同様、時間や、ネットワ
ークへの接続方法などが利用できる。
して同期を行なう際の、第2の実施の形態における動作
処理を示すフローチャートである。まず、ステップS8
1において、PC331とPDA301が接続すると、
ステップS87において、PDA301の選択するスケ
ジューラとPDA301のデータを同期し、ステップS
88において、個人情報管理装置(パーソナルエージェ
ント)300が自ら現在選択しているスケジューラとP
DA301が基準としているスケジューラが同じかどう
かを調べる。
された場合(ステップS83:NO)は、通常のPDA
とスケジューラの同期と同じく、変更点を双方に反映さ
せ、同期を終える。ここでの動作は、従来のPDAとP
Cの同期作業と同様である。
人情報管理装置(パーソナルエージェント)300の選
択するスケジューラとが異なると判断された場合(ステ
ップS83:YES)は、個人情報管理装置(パーソナ
ルエージェント)300は、PDA301のデータ内容
を適切なスケジューラを基準としたデータに変更する。
しかし、PDA301はそれまで自分の選択していたス
ケジューラの内容を更新しているため、この更新情報を
保存するためにPDAの選択したスケジューラと同期を
行なっている( ステップS82参照) 。そして、ステッ
プS84において、PDA301のデータ内容をクリア
して、個人情報管理装置(パーソナルエージェント)3
00の選択したスケジューラの内容を上書きする。
ログラムにこの発明の個人情報管理装置(パーソナルエ
ージェント)の上記第2の実施の形態を用いることによ
り、PDAの持つ内容を利用者の状況に合わせた内容に
変更することができる。
複数組の個人情報を使い分ける際に、従来の個別の情報
同士の同期機能では、利用者は複数の立場をそれぞれ自
分で切り替えながら管理せねばならず、管理も煩わしか
った。この発明の個人情報管理装置(パーソナルエージ
ェント)を用いることにより、個人情報管理装置(パー
ソナルエージェント)が利用者の設定に合わせて自動的
に選択して利用者に提示することにより、利用者は複数
の立場の情報を容易に管理することができる。
面を参照しながら説明してきたが、本発明が適用される
個人情報管理装置は、その機能が実行されるのであれ
ば、上述の実施の形態に限定されることなく、単体の装
置であっても、複数の装置からなるシステムあるいは統
合装置であっても、LAN、WAN等のネットワークを
介して処理が行なわれるシステムであってもよいことは
言うまでもない。
続されたCPU141、ROMやRAMのメモリ14
2、入力装置143、出力装置144、外部記録装置1
45、媒体駆動装置147、可搬記録媒体146、ネッ
トワーク接続装置148で構成されるシステムでも実現
できる。すなわち、前述してきた実施の形態のシステム
を実現するソフトェアのプログラムコードを記録したR
OMやRAMのメモリ142、外部記録装置145、可
搬記録媒体146を、個人情報管理装置に供給し、その
個人情報管理装置のコンピュータがプログラムコードを
読み出し実行することによっても、達成されることは言
うまでもない。
出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を
実現することになり、そのプログラムコードを記録した
可搬記録媒体146等は本発明を構成することになる。
録媒体146としては、例えば、フロッピー(登録商
標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気デ
ィスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、D
VD−RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリーカー
ド、ROMカード、電子メールやパソコン通信等のネッ
トワーク接続装置148(言い換えれば、通信回線)を
介して記録した種々の記録媒体などを用いることができ
る。
150がメモリ151上に読み出したプログラムコード
を実行することによって、前述した実施の形態の機能が
実現される他、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ150上で稼動しているOSなどが実際の
処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前
述した実施の形態の機能が実現される。
されたプログラムコードやプログラム(データ)提供者
から提供されたプログラム(データ)153が、コンピ
ュータ150に挿入された機能拡張ボードやコンピュー
タ150に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリ
151に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行な
い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実
現され得る。
形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内で種々の構成または形状を取ることができ
る。ここで、上述した実施の形態の特徴を列挙すると、
以下の通りである。 (付記1) 利用者の個人情報を電子的に管理する個人
情報管理装置において、同一の利用者が持つ、異なる立
場に対する個人情報を、前記立場毎にそれぞれ格納した
複数の個人情報データベースを備えた個人情報格納手段
から、所定のルールに基づいた個人情報データベースを
選択する個人情報データベース選択手段と、前記個人情
報データベース選択手段によって選択された個人情報デ
ータベースに対して、個人情報の読み書きを許可するよ
うに処理する処理手段とを備えたことを特徴とする個人
情報管理装置。 (付記2) 現在の時刻データを出力する時計手段を備
え、前記時計手段によって出力された時刻データに基づ
いて、前記ルールが規定されていることを特徴とする付
記1に記載の個人情報管理装置。 (付記3) ネットワーク上に設置され、上記ネットワ
ークを介して情報機器端末とデータの送受信を行なう送
受信手段を備え、前記個人情報データベース選択手段
は、前記ネットワークを介して前記個人情報データベー
スを選択し、または直接に前記個人情報データベースを
選択することを特徴とする付記1に記載の個人情報管理
装置。 (付記4) 前記送受信手段によって受信した、前記情
報機器端末からの前記ネットワーク内のアクセス経路に
基づいて、前記ルールが規定されていることを特徴とす
る付記3に記載の個人情報管理装置。 (付記5) 前記送受信手段によって受信した、前記情
報機器端末を特定する情報に基づいて、前記ルールが規
定されていることを特徴とする付記3に記載の個人情報
管理装置。 (付記6) 利用者の置かれている状況、利用者の至っ
ている状態を含む利用者状態情報のうち、何れかの利用
者状態情報を入力する状態情報入力手段を備え、前記状
態情報入力手段によって入力された利用者状態情報に基
づいて、前記ルールが規定されていることを特徴とする
付記1乃至5の何れかに記載の個人情報管理装置。 (付記7) 前記個人情報格納手段に格納された2つの
個人情報データベースに共通する、予め定められた項目
の個人情報が互いに相違することを検出する個人情報不
整合検出手段と、前記個人情報不整合検出手段によって
検出された前記相違の旨を報知する個人情報不整合通知
手段とを備えたことを特徴とする付記1乃至6の何れか
に記載の個人情報管理装置。 (付記8) 前記個人情報不整合検出手段によって検出
された前記相違する個人情報の一方を、他方に合わせて
修正する個人情報同期手段を備えたことを特徴とする付
記7に記載の個人情報管理装置。 (付記9) 前記個人情報格納手段に格納された2つの
個人情報データベースに共通する、予め定められた項目
の個人情報が互いに相違することを検出する個人情報不
整合検出手段と、前記個人情報不整合検出手段によって
検出された前記相違する個人情報の一方を、他方に合わ
せて修正する個人情報同期手段を備えたことを特徴とす
る付記1乃至6の何れかに記載の個人情報管理装置。 (付記10) 利用者の個人情報を電子的に管理する個
人情報管理方法において、同一の利用者が持つ、異なる
立場に対する個人情報を、前記立場毎にそれぞれ格納し
た複数の個人情報データベースを備えた個人情報格納手
段から、所定のルールに基づいた個人情報データベース
を選択し、前記選択された個人情報データベースに対し
て、個人情報の読み書きを許可するように処理すること
を特徴とする個人情報管理方法。 (付記11) さらに、現在の時刻データを出力し、前
記出力された時刻データに基づいて、前記ルールが規定
されていることを特徴とする付記10に記載の個人情報
管理方法。 (付記12) さらに、ネットワークを介して情報機器
端末とデータの送受信を行ない、前記個人情報データベ
ースの選択は、前記ネットワークを介して前記個人情報
データベースを選択し、または直接に前記個人情報デー
タベースを選択することを特徴とする付記10に記載の
個人情報管理方法。 (付記13) 前記受信した、前記情報機器端末からの
前記ネットワーク内のアクセス経路に基づいて、前記ル
ールが規定されていることを特徴とする付記12に記載
の個人情報管理方法。 (付記14) 前記受信した、前記情報機器端末を特定
する情報に基づいて、前記ルールが規定されていること
を特徴とする付記12に記載の個人情報管理方法。 (付記15) 利用者の置かれている状況、利用者の至
っている状態を含む利用者状態情報のうち、何れかの利
用者状態情報が入力され、前記入力された利用者状態情
報に基づいて、前記ルールが規定されていることを特徴
とする付記10乃至14の何れかに記載の個人情報管理
方法。 (付記16) 前記個人情報格納手段に格納された2つ
の個人情報データベースに共通する、予め定められた項
目の個人情報が互いに相違することを検出し、前記検出
された前記相違の旨を報知することを特徴とする付記1
0乃至15の何れかに記載の個人情報管理方法。 (付記17) 前記検出された前記相違する個人情報の
一方を、他方に合わせて修正することを特徴とする付記
16に記載の個人情報管理方法。 (付記18) 前記個人情報格納手段に格納された2つ
の個人情報データベースに共通する、予め定められた項
目の個人情報が互いに相違することを検出し、前記検出
された前記相違する個人情報の一方を、他方に合わせて
修正することを特徴とする付記10乃至15の何れかに
記載の個人情報管理方法。 (付記19) 利用者の個人情報を電子的に管理するコ
ンピュータに、同一の利用者が持つ、異なる立場に対す
る個人情報を、前記立場毎にそれぞれ格納した複数の個
人情報データベースを備えた個人情報格納手段から、所
定のルールに基づいた個人情報データベースを選択する
機能と、前記選択された個人情報データベースに対し
て、個人情報の読み書きを許可するように処理する機能
とを実現させるための個人情報管理プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 (付記20) さらに、現在の時刻データを出力する機
能を実現するための個人情報管理プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記出
力された時刻データに基づいて、前記ルールが規定され
ていることを特徴とする付記19に記載の記録媒体。 (付記21) さらに、ネットワークを介して情報機器
端末とデータの送受信を行なう機能を実現するための個
人情報管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体であって、前記個人情報データベースの
選択は、前記ネットワークを介して前記個人情報データ
ベースを選択し、または直接に前記個人情報データベー
スを選択することを特徴とする付記19に記載の記録媒
体。 (付記22) 前記受信した、前記情報機器端末からの
前記ネットワーク内のアクセス経路に基づいて、前記ル
ールが規定されていることを特徴とする付記21に記載
の記録媒体。 (付記23) 前記受信した、前記情報機器端末を特定
する情報に基づいて、前記ルールが規定されていること
を特徴とする付記21に記載の記録媒体。 (付記24) さらに、利用者の置かれている状況、利
用者の至っている状態を含む利用者状態情報のうち、何
れかの利用者状態情報を入力する機能を実現するための
個人情報管理プログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体であって、前記入力された利用者状態
情報に基づいて、前記ルールが規定されていることを特
徴とする付記19乃至23の何れかに記載の記録媒体。 (付記25) さらに、前記個人情報格納手段に格納さ
れた2つの個人情報データベースに共通する、予め定め
られた項目の個人情報が互いに相違することを検出する
機能と、前記検出された前記相違の旨を報知する機能と
を実現するための個人情報管理プログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な付記19乃至24の何れかに
記載の記録媒体。 (付記26) さらに、前記検出された前記相違する個
人情報の一方を、他方に合わせて修正する機能を実現す
るための個人情報管理プログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な付記25に記載の記録媒体。 (付記27) さらに、前記個人情報格納手段に格納さ
れた2つの個人情報データベースに共通する、予め定め
られた項目の個人情報が互いに相違することを検出する
機能と、前記検出された前記相違する個人情報の一方
を、他方に合わせて修正する機能とを実現するための個
人情報管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な付記19乃至24の何れかに記載の記録媒体。 (付記28) 利用者の個人情報を電子的に管理するコ
ンピュータに、同一の利用者が持つ、異なる立場に対す
る個人情報を、前記立場毎にそれぞれ格納した複数の個
人情報データベースを備えた個人情報格納手段から、所
定のルールに基づいた個人情報データベースを選択する
機能と、前記選択された個人情報データベースに対し
て、個人情報の読み書きを許可するように処理する機能
とを実現させるための個人情報管理プログラム。(1
0) (付記29) さらに、現在の時刻データを出力する機
能を実現するための個人情報管理プログラムであって、
前記出力された時刻データに基づいて、前記ルールが規
定されていることを特徴とする付記28に記載のプログ
ラム。 (付記30) さらに、ネットワークを介して情報機器
端末とデータの送受信を行なう機能を実現するための個
人情報管理プログラムであって、前記個人情報データベ
ースの選択は、前記ネットワークを介して前記個人情報
データベースを選択し、または直接に前記個人情報デー
タベースを選択することを特徴とする付記28に記載の
プログラム。 (付記31) 前記受信した、前記情報機器端末からの
前記ネットワーク内のアクセス経路に基づいて、前記ル
ールが規定されていることを特徴とする付記30に記載
のプログラム。 (付記32) 前記受信した、前記情報機器端末を特定
する情報に基づいて、前記ルールが規定されていること
を特徴とする付記30に記載のプログラム。 (付記33) さらに、利用者の置かれている状況、利
用者の至っている状態を含む利用者状態情報のうち、何
れかの利用者状態情報を入力する機能を実現するための
個人情報管理プログラムであって、前記入力された利用
者状態情報に基づいて、前記ルールが規定されているこ
とを特徴とする付記28乃至32の何れかに記載のプロ
グラム。 (付記34) さらに、前記個人情報格納手段に格納さ
れた2つの個人情報データベースに共通する、予め定め
られた項目の個人情報が互いに相違することを検出する
機能と、前記検出された前記相違の旨を報知する機能と
を実現するための付記28乃至33の何れかに記載の個
人情報管理プログラム。 (付記35) さらに、前記検出された前記相違する個
人情報の一方を、他方に合わせて修正する機能を実現す
るための付記34に記載の個人情報管理プログラム。 (付記36) さらに、前記個人情報格納手段に格納さ
れた2つの個人情報データベースに共通する、予め定め
られた項目の個人情報が互いに相違することを検出する
機能と、前記検出された前記相違する個人情報の一方
を、他方に合わせて修正する機能とを実現するための付
記28乃至33の何れかに記載の個人情報管理プログラ
ム。
エージェント)を用いることにより、以下の効果を得る
ことができる。
ーソナルエージェント)は、同一の利用者の持つ、異な
る立場に対する複数組の個人情報を管理する機能と、上
記個人情報の内、利用者の設定したルールにより個人情
報を選択し、利用する機能を有するため、利用者は異な
る立場の個人情報を容易に一元的に管理することができ
る。
ナルエージェント)は、利用者の個人情報を選択するた
めのルールとして、利用される時間により該当個人情報
を選択するルール、利用者の端末のネットワークへのア
クセス経路・方法によって該当個人情報を選択するルー
ル、利用者の個人情報のうち、状況・状態を表わす個人
情報を参照することにより該当個人情報を選択するルー
ル、などを選択できるため、利用者がなるべく意識せず
に異なる立場の個人情報を使い分けることができる。
ナルエージェント)は、一組の個人情報を管理する個人
情報管理装置(パーソナルエージェント)を複数持ち、
上記個人情報管理装置(パーソナルエージェント)を統
合管理する統合個人情報管理装置(統合パーソナルエー
ジェント)を用いて実現することができるため、従来の
個人情報管理装置(パーソナルエージェント)資産をそ
のまま利用することができ、導入の手間が省ける。
ナルエージェント)は、複数組の個人情報は相互依存し
ており、一組の個人情報の一部が変更された際に、利用
者に指定された別の組の個人情報も変更される、個人情
報同期機能を有するため、複数の端末間の個人情報を容
易に一元的に管理することができる。
ナルエージェント)は、ネットワーク上のサーバに置か
れ、端末からのリクエストに答えることによって個人情
報を管理することができるため、複数の端末間の個人情
報をさらに容易に一元的に管理することができる。
ナルエージェント)は、利用者の用いる端末上に直接置
かれ、他の端末や個人情報管理装置(パーソナルエージ
ェント)とネットワークを介してアクセスすることもで
きるため、端末がネットワークに接続しているか否かを
なるべく意識せずに複数の端末間の個人情報を容易に一
元的に管理することができる。
周辺を説明するための全体構成図である。
ルエージェント)の実施の形態の機能構成図である。
ルエージェント)の第1の実施の形態を説明するための
図である。
ージェント)200の機能を説明するための図である。
る同期機能の動作処理の流れを示したフローチャートで
ある。
ルエージェント)の第2の実施の形態を説明するための
図である。
ージェント)300の機能を説明するための図である。
なう際の、第2の実施の形態における動作処理を示すフ
ローチャートである。
のローディングを説明する図である。
(登録商標)) 153 プログラム(データ) 200 個人情報管理装置 201 個人情報管理部 202 通信処理部 203 個人情報選択部 204 個人情報参照部 205 情報内容蓄積部 206 パーミッション管理部 207 拡張アプリケーション利用部 208 User I/F 209 Agent I/F 210 個人情報自動同期部 211 個人情報不整合通知部 221 WWWブラウザ 222、223 LDAPサーバ 230 サーバ 231 PC 232、233 サーバ 300 個人情報管理装置 301 個人情報管理部 302 通信処理部 303 個人情報選択部 304 個人情報参照部 306 パーミッション管理部 307 拡張アプリケーション利用部 309 Agent I/F 310 個人情報自動同期部 311 個人情報不整合通知部 321 PDA 322、323 スケジューラ 331 PC
Claims (10)
- 【請求項1】 利用者の個人情報を電子的に管理する個
人情報管理装置において、 同一の利用者が持つ、異なる立場に対する個人情報を、
前記立場毎にそれぞれ格納した複数の個人情報データベ
ースを備えた個人情報格納手段から、所定のルールに基
づいた個人情報データベースを選択する個人情報データ
ベース選択手段と、 前記個人情報データベース選択手段によって選択された
個人情報データベースに対して、個人情報の読み書きを
許可するように処理する処理手段とを備えたことを特徴
とする個人情報管理装置。 - 【請求項2】 現在の時刻データを出力する時計手段を
備え、 前記時計手段によって出力された時刻データに基づい
て、前記ルールが規定されていることを特徴とする請求
項1に記載の個人情報管理装置。 - 【請求項3】 ネットワーク上に設置され、上記ネット
ワークを介して情報機器端末とデータの送受信を行なう
送受信手段を備え、 前記個人情報データベース選択手段は、前記ネットワー
クを介して前記個人情報データベースを選択し、または
直接に前記個人情報データベースを選択することを特徴
とする請求項1に記載の個人情報管理装置。 - 【請求項4】 前記送受信手段によって受信した、前記
情報機器端末からの前記ネットワーク内のアクセス経路
に基づいて、前記ルールが規定されていることを特徴と
する請求項3に記載の個人情報管理装置。 - 【請求項5】 前記送受信手段によって受信した、前記
情報機器端末を特定する情報に基づいて、前記ルールが
規定されていることを特徴とする請求項3に記載の個人
情報管理装置。 - 【請求項6】 利用者の置かれている状況、利用者の至
っている状態を含む利用者状態情報のうち、何れかの利
用者状態情報を入力する状態情報入力手段を備え、 前記状態情報入力手段によって入力された利用者状態情
報に基づいて、前記ルールが規定されていることを特徴
とする請求項1乃至5の何れかに記載の個人情報管理装
置。 - 【請求項7】 前記個人情報格納手段に格納された2つ
の個人情報データベースに共通する、予め定められた項
目の個人情報が互いに相違することを検出する個人情報
不整合検出手段と、 前記個人情報不整合検出手段によって検出された前記相
違する個人情報の一方を、他方に合わせて修正する個人
情報同期手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6
の何れかに記載の個人情報管理装置。 - 【請求項8】 利用者の個人情報を電子的に管理する個
人情報管理方法において、 同一の利用者が持つ、異なる立場に対する個人情報を、
前記立場毎にそれぞれ格納した複数の個人情報データベ
ースを備えた個人情報格納手段から、所定のルールに基
づいた個人情報データベースを選択し、 前記選択された個人情報データベースに対して、個人情
報の読み書きを許可するように処理することを特徴とす
る個人情報管理方法。 - 【請求項9】 利用者の個人情報を電子的に管理するコ
ンピュータに、 同一の利用者が持つ、異なる立場に対する個人情報を、
前記立場毎にそれぞれ格納した複数の個人情報データベ
ースを備えた個人情報格納手段から、所定のルールに基
づいた個人情報データベースを選択する機能と、 前記選択された個人情報データベースに対して、個人情
報の読み書きを許可するように処理する機能とを実現さ
せるための個人情報管理プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項10】 利用者の個人情報を電子的に管理する
コンピュータに、 同一の利用者が持つ、異なる立場に対する個人情報を、
前記立場毎にそれぞれ格納した複数の個人情報データベ
ースを備えた個人情報格納手段から、所定のルールに基
づいた個人情報データベースを選択する機能と、 前記選択された個人情報データベースに対して、個人情
報の読み書きを許可するように処理する機能とを実現さ
せるための個人情報管理プログラム。
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