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JP2002361700A - 射出成形機の型締装置および該装置の制御方法 - Google Patents

射出成形機の型締装置および該装置の制御方法

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Publication number
JP2002361700A
JP2002361700A JP2001170893A JP2001170893A JP2002361700A JP 2002361700 A JP2002361700 A JP 2002361700A JP 2001170893 A JP2001170893 A JP 2001170893A JP 2001170893 A JP2001170893 A JP 2001170893A JP 2002361700 A JP2002361700 A JP 2002361700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
opening
toggle
closing
clamping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001170893A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yukitomo
博司 行友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 深物成形品でも問題なく離型、型開きでき、
射出圧縮成形法においても金型の寸開き位置、および圧
縮力(あるいは型締力)を高精度に制御できる射出成形
機の型締装置および該装置の制御方法を提供する。 【解決手段】 複合式型締装置のトグル式型締手段のス
トロークを、所定の型締力を発生させるための型締スト
ロークと初期型開工程のストロークの合計値とし、型開
限から金型タッチまでの型閉工程を型開閉手段で型閉じ
し、続いてトグル式型締手段で型締めを行って、射出、
冷却を行い、その後、型弛め、および初期型開工程をト
グル式型締手段で型開し、続いて離型最大型開位置から
型開限までの型開工程を型開閉手段で型開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機の型締
装置および該装置の制御方法に関し、詳しくは、可動盤
に取り付けられた金型を型開閉する型開閉手段と、金型
に型締力を与えるトグル式型締手段とを備えた複合式型
締装置および該装置の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の型締装置としては、例え
ば、特開2000-280308号公報に示されているものがあ
り、これを図3および図4を参照して説明する。図3の
上半分は型開状態、下半分は型締状態を示す。
【0003】図3に示すように、固定盤1に対して可動
盤2をタイバー3、エンドプレート6と共に移動させ
て、可動盤2に取り付けられた金型(コア型)4aを開
閉する型開閉手段5と、前記タイバー3を固定して固定
盤1にエンドプレート6を一体に結合する結合手段7
と、可動盤2とエンドプレート6との間に設けられ、型
開閉手段5によって閉じられた金型(コア型)4aと固
定盤1に取り付けられた金型(キャビティ型)4bを可
動盤2の押圧によって型締めするトグル式型締手段8
と、使用する金型4の厚さに応じて可動盤2、エンドプ
レート6およびトグル式型締手段8を一体的に位置調整
する型厚調整手段9によって構成し、型開閉手段5で可
動盤2を移動させて金型4aを閉じてから、トグル式型
締装置8で金型4を型締めする。なお、トグル式型締手
段8の型締ストロークは、所定の型締力を生じさせるタ
イバー3の伸び分(型締力にもよるが、通常は数mm程
度)とされている。
【0004】次に動作について説明する。
【0005】図3および図4に示すように、型開限から
型開閉手段5を型閉じ方向に駆動することによって、エ
ンドプレート6、タイバー3、可動盤2、および可動盤
2に取り付けられた金型4aが型閉じし、金型タッチ状
態になると結合手段7が結合方向に作動して固定盤1、
タイバー3およびエンドプレート6が一体に結合され
る。次にトグル式型締手段8を型締め方向に駆動するこ
とによって、可動盤2を介して金型4aを金型4bに押
しつけて型締めする。
【0006】射出、冷却が終わるとトグル式型締手段8
が型弛め方向に駆動して金型タッチ位置まで型弛めし、
結合手段7が開き方向に作動してタイバー3とエンドプ
レート6が固定盤1から分離され、続いて型開閉手段5
が型開方向に駆動してエンドプレート6、タイバー3、
可動盤2、および可動盤2に取り付けられた金型4aが
型開方向に、型開限まで移動して型開する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の型締装置は、型
開限から金型タッチまでの型閉工程を型開閉手段で行
い、続いてトグル式型締手段で型締めを行い、射出、冷
却後に型弛めし、再び金型タッチから型開限までの型開
工程を型開閉手段で行うように構成されているので、次
のような問題があった。 (a)型開閉手段の駆動力は、可動盤、エジェクタ装置
などの被駆動物の自重、摺動抵抗、および動作時の加速
度などを考慮して決定されるが、深物成形品の成形では
成形品の離型は型弛め工程だけでは完了せず、金型タッ
チから5〜20mm型開した位置にまで及ぶ場合もあ
り、型開初期の必要離型力が型開閉手段の駆動力を上回
り、離型できない不具合が生じる。なお、最大型締力を
100とした場合、型開閉手段の必要駆動力は1〜2、
必要型開力(5mm型開きした位置)は8〜10である
と言われている。 (b)深物成形品でも確実に離型できるように型開閉手
段の駆動力を大きくすると、型開閉手段の製品コストが
上昇する。 (c)金型を少量開いた状態で射出を行い、続いて圧縮
する射出圧縮成形法においては、型開閉手段で射出力を
受けることになり、型開閉手段の駆動力が射出力に負け
てしまい、金型の寸開き状態(金型を僅か開いた状態)
を制御できない。また、寸開き状態から金型タッチまで
の圧縮も型開閉手段で行うことになり、圧縮力が同手段
の駆動力に依存するために大きくできず、実用性がな
い。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、深物成形品でも問題なく離型、型
開きでき、射出圧縮成形法においても金型の寸開き位
置、および圧縮力(あるいは型締力)を高精度に制御で
きる射出成形機の型締装置および該装置の制御方法を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、複合式型締
装置のトグル式型締手段のストロークを、所定の型締力
を発生させるための型締ストロークと初期型開工程のス
トローク(金型タッチから離型最大型開位置までの距
離)の合計値とし、型開限から金型タッチまでの型閉工
程を型開閉手段で型閉じし、続いてトグル式型締手段で
型締めを行い、射出、冷却の後に、型弛め、および離型
最大型開位置までの初期型開工程をトグル式型締手段で
型開し、続いて離型最大型開位置から型開限までの型開
工程を型開閉手段で行う。これにより、初期型開工程に
おける型開力が成形品の必要離型力を上回るので、深物
成形品でも問題なく離型、型開きできる。
【0010】また、型開限から金型タッチ直前までの型
閉工程を型開閉手段で型閉じし、続いてトグル式型締手
段で型閉じ、型締めを行うことにより、可動盤を金型タ
ッチ直前位置に制御した状態で射出し、次に圧縮多段制
御するなどの高度な射出圧縮成形法が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明による複合式型締装置は、
トグル式型締手段のストロークを、所定の型締力を発生
させるための型締ストロークと、金型タッチから離型最
大型開位置までの初期型開工程のストロークの合計値と
している。
【0012】本発明による型締装置の制御方法は、上記
型締装置を用い、型開限から金型タッチまでの型閉工程
を型開閉手段で型閉じし、続いてトグル式型締手段で型
締めを行って、射出、冷却を行い、その後、型弛め、お
よび初期型開工程をトグル式型締手段で型開し、続いて
離型最大型開位置から型開限までの型開工程を型開閉手
段で行う。
【0013】上記構成により、金型キャビティ内の深物
成形品は、トグル式型締装置による型弛め、および初期
型開工程の型開きによって徐々に金型から剥離し、型開
途中、あるいは型開限にてエジェクタ装置で突き出され
る。前記トグル式型締手段による型開き時に発生する型
開力は、トグル特性により型開するに従って徐々に減少
するが、成形品の所要型剥離力も剥離が進行すると共に
減少するので好都合である。
【0014】本発明による他の型締装置の制御方法は、
型開限から金型タッチ直前位置までの型閉工程を型開閉
手段で型閉じし、続いてトグル式型締手段で型閉じ、型
締めを行って、射出、冷却を行い、その後、型弛め、お
よび初期型開工程をトグル式型締手段で型開し、続いて
離型最大型開位置から型開限までの型開工程を型開閉手
段で行う。なお、金型タッチ直前位置をトグル式型締手
段の初期型開工程のストロークの範囲内で変更する。
【0015】上記構成により、寸開き状態で射出を行
い、続いて圧縮する射出圧縮成形法に対応可能となる。
このような射出圧縮成形方法においてもトグル式型締手
段で射出力を受けるが、トグル式型締手段の駆動力は射
出力に負けないので、金型の寸開き位置、および圧縮力
(あるいは型締力)を高精度に制御できる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例による型締装置を図1およ
び図2を参照して説明する。図1の上半分は型開状態、
下半分は型締状態を示す。
【0017】図1に示すように、ベッド上には、固定盤
1が固定され、可動盤2とエンドプレート6が、可動盤
2の四隅に摺動可能に組み込まれたタイバー3の軸方向
に移動自在に支持されている。
【0018】固定盤1は、四隅に前記タイバー3の挿入
孔を有し、この挿入孔の外側に、挿入孔に挿入されたタ
イバー3と固定盤1を軸方向の一定位置に結合または分
離する結合手段7を備え、可動盤2側の面に金型(キャ
ビティ型)4bが取り付けられている。
【0019】可動盤2の固定盤1側の面には、金型(コ
ア型)4aが取り付けられ、エンドプレート6側の面に
は、図示しないエジェクタ装置が取り付けられている。
【0020】エンドプレート6には、各タイバー3の挿
入孔にナット9がそれぞれ組み込まれ、各ナット9は図
示しないモータなどの回転駆動装置によって同期回転さ
れる。
【0021】前記タイバー3の固定盤1側の端部は、前
記結合手段7にて結合された状態では、固定盤1に軸方
向が固定される溝を有し、他端側の端部はネジ部が形成
されている。このネジ部は前記ナット9に螺入され、こ
のナット9を同期回転すると、タイバー3が軸方向に移
動するようになっている。なお、各タイバー3の最端部
は連結板10で固定され回転できないようにされてい
る。
【0022】可動盤2とエンドプレート6の間には、ト
グル式型締手段8のトグル機構8aが配設され、屈伸自
在に連結された一対の従動リンクの端部が可動盤2とエ
ンドプレート6に回動自在に取り付けられている。トグ
ル機構8aの取付位置は、従来の技術で述べたトグル機
構とくらべると可動盤2の中心近くに力点がくるので、
小さい金型4の場合等において可動盤2の曲がりに対し
て効果的である。
【0023】エンドプレート6の中央部には、トグル式
型締手段8のトグル駆動装置8bが組み込まれ、ボール
ネジなどのネジ部を、図示しないサーボモータ、ベル
ト、プーリなどで回転させると、ボールネジなどに螺合
されたナット8cがボールネジなどの回転方向にしたが
って前進または後退する。このナット8cに駆動リンク
の一端が回動可能に取り付けられ、駆動リンクの他端は
前記従動リンクに回動自在に取り付けられている。これ
により、ナット8cが前進するとトグル機構8aが延伸
して型締、逆にナット8cが後進するとトグル機構8a
が屈曲して型弛め、および型開する。トグル機構8aの
ストロークは、所定の型締力を発生させるための型締ス
トロークと初期型開工程のストロークの合計値とされて
いる。
【0024】固定盤1と可動盤2の対角位置には、一対
の型開閉手段5が取り付けられており、前記結合手段7
が分離の状態では型開閉手段5の伸縮作動により、可動
盤2、エンドプレート6、およびトグル式型締手段8を
固定盤1に対して移動させることができる。
【0025】次に、上記型締装置の動作を図1および図
2を参照して説明する。
【0026】まず、型開限(型開状態)から型開閉手段
を型閉じ方向に駆動することによって、可動盤2、エン
ドプレート6、タイバー3、および可動盤2に取り付け
られた金型4aが型閉じし、金型タッチ状態になると結
合手段7が結合方向に作動して固定盤1とエンドプレー
ト6がタイバー3を介して一体に結合される。次に、ト
グル式型締手段8のトグル駆動装置8bが型閉じ方向に
作動することによって、可動盤2を介して金型4aを固
定盤1に取り付けられた金型4bに押し付けて型締めす
る。
【0027】型開閉手段5からトグル式型締手段8に切
り替わる際のトグル機構8aの屈曲度を予め設定するこ
とにより、この切り替わりのタイミングを変えることが
可能で、金型タッチ位置とすることも、金型タッチ直前
の位置にすることもできる。よって、トグル式型締手段
8で可動盤2を金型タッチ直前の位置に制御しながら射
出し、射出中、あるいは射出後に圧縮(あるいは型締
め)するようなトグル式の射出圧縮成形ができる。
【0028】射出、冷却が終わると、トグル式型締手段
8の駆動装置8bが型開方向に駆動し、可動盤2、およ
び金型4aが金型タッチ位置まで型弛めし、続いて可動
盤2、および金型4aが離型最大型開位置までの初期型
開工程を型開きする。
【0029】次に結合手段7が分離方向に作動して固定
盤1が、タイバー3、およびエンドプレート6と分離さ
れ、続いて型開閉手段5を型開方向に駆動してエンドプ
レート6、トグル式型締手段8、タイバー3、可動盤
2、および金型4aが型開限まで型開する。以下、上記
の動作を繰り返す。
【0030】上記型締装置において使用する金型の型厚
調整と型締力調整は、次のようにして行われる。
【0031】まず、トグル式型締手段8は、ドグル駆動
装置8bを駆動してトグル機構8aの従動リンクの屈曲
度を設定型締力に相当する状態に屈曲させておく。次
に、使用する金型8の厚さ(型厚)よりすこし大きな型
厚位置となるように、ナット9がモータなどの図示しな
い回転駆動装置によって回転させられてタイバー3がエ
ンドプレート6に対して移動する。
【0032】次に、型開閉手段5を型閉じ方向に駆動
し、タイバー5が固定盤1に挿入し終えたら結合手段7
が結合方向に作動し、固定盤1とエンドプレート6がタ
イバー3を介して一体に結合された後、ナット9が型閉
方向に回転させられてエンドプレート6、トグル式型締
手段8、可動盤2、および可動盤2に取り付けられた金
型4aが一体となって型閉じ方向に移動し、金型4aが
金型4bに押し付けられて金型タッチ状態になったらナ
ット9の回転駆動を停止する。以上の手順により型厚調
整と型締力調整が完了する。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、深物成形品でも問題なく離型、型開でき
る。また、可動盤を金型タッチ直前に制御した状態で射
出し、次に圧縮多段制御するなどの高度な射出成形法に
おいても可動盤の位置、および圧縮力(あるいは型締
力)を高精度に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による射出成形機の型締装置
を示す断面図である。
【図2】本発明の型締装置の作動を示す作動線図であ
る。
【図3】従来の射出成形機の型締装置を示す断面図であ
る。
【図4】従来の型締装置の作動を示す作動線図である。
【符号の説明】
1 固定盤 2 可動盤 3 タイバー 4a 金型(コア型) 4b 金型(キャビティ型) 5 型開閉手段 6 エンドプレート 7 結合手段 8 トグル式型締手段 8a トグル機構 8b トグル駆動装置 8c ナット 9 ナット 10 連結板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F202 AP06 AP11 AR02 AR07 CA11 CL12 CL22 CL32 CL39 CL42 4F206 AP064 AP11 AR024 AR074 JA07 JL02 JM02 JM03 JN34 JP13 JP18 JQ83 JT05 JT32 JT38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定盤(1)に対して可動盤(2)を移
    動させて、それらに取り付けられた金型(4a,4b)
    を開閉する型開閉手段(5)と、タイバー(3)を固定
    して固定盤(1)にエンドプレート(6)を一体に結合
    する結合手段(7)と、可動盤(2)とエンドプレート
    (6)との間に設けられ、金型(4)に型締力を与える
    トグル式型締手段(8)とを備えた射出成形機の複合式
    型締装置において、前記トグル式型締手段(8)のスト
    ロークを、所定の型締力を発生させるための型締ストロ
    ークと初期型開工程のストロークの合計値にしたことを
    特徴とする射出成形機の型締装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の型締装置を用い、型開限
    から金型タッチまでの型閉工程を型開閉手段(5)で型
    閉じし、続いてトグル式型締手段(8)で型締めを行
    い、射出、冷却の後に型弛め、および初期型開工程をト
    グル式型締手段(8)で型開し、続いて型開限までの型
    開工程を型開閉手段(5)で行うことを特徴とする射出
    成形機の型締装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の型締装置を用い、型開限
    から金型タッチ直前位置までの型閉工程を型開閉手段
    (5)で型閉じし、続いてトグル式型締手段(8)で型
    閉じ、型締めを行い、射出、冷却の後に型弛め、および
    初期型開工程をトグル式型締手段(8)で型開し、続い
    て型開限までの型開工程を型開閉手段(5)で行うこと
    を特徴とする射出成形機の型締装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記金型タッチ直前位置をトグル式型締
    手段(8)の初期型開工程のストロークの範囲内で変更
    することを特徴とする請求項3記載の射出成形機の型締
    装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記型開閉手段(5)からトグル式型締
    手段(8)に切り替わる際のトグル機構(8a)の屈曲
    度を予め設定することを特徴とする請求項2〜4のいず
    れか1項に記載の射出成形機の型締装置の制御方法。
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