JP2002354176A - 画像複写装置 - Google Patents
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Abstract
時間を短縮し、かつ、原稿を読み取った後からでも複写
条件を変更できる画像複写装置を提供する。 【解決手段】 原稿台1上に載置された原稿を押圧させ
て該原稿台1上へ密着させる開閉動可能な圧板部2の開
閉状態と原稿が原稿台上に載置されているかを検出し、
圧板部2が閉状態でかつ原稿が載置されていることを検
出したことを条件に予め設定された読み取り条件に基づ
いて画像読み取りを先行開始させる制御手段12を設
け、入力部に複写開始が入力された時点で先行開始され
た画像データをメモリから読み出して画像を形成する。
Description
れた原稿に基づいて複写画像を生成させる画像複写装置
に関する。
読み取って複写画像を生成する画像複写装置がある。こ
の装置は、複写させたい原稿を複写台に載置させ該複写
台を被装する圧板部を閉じ、拡大や縮小などの複写サイ
ズや、画像濃度などの所望の複写条件を設定し、スター
トボタンを押下げることにより、画像データの読み取り
を開始し、画像データをメモリに一旦蓄え、そのメモリ
から画像データを読み出して複写画像を生成している。
とで処理開始のきっかけとしているが、なかには、上記
した圧板部の開閉状態を検出する検出部を設け、複写さ
せたい原稿を複写台に載置させた状態で圧板部を閉じる
ことにより、複写をオートスタートさせる画像複写装置
もある。また、この種の画像複写装置にカラー対応のも
のがある。このカラー対応の装置は、特有のプレスキャ
ン動作、すなわち、スタートボタンを押下げると、ま
ず、原稿がカラー画像かモノクロ画像かの判別等を行う
ため予備的に原稿をスキャンし、その後に画像データの
本読み取りを開始している。
特開2000−115428号公報、特開2000−2
32589号公報、特開平5−63904号公報等があ
る。特開2000−115428号公報に開示された画
像形成装置は、連続して画像形成処理を行いたいコピー
ジョブが2つ存在したときには、2つのコピージョブの
原稿画像読み取り処理を終えた後、画像形成処理をスタ
ートさせる指示を使用者の手によって行われていたこと
による煩わしさを解消するものとして、1つ目のコピー
ジョブの原稿画像読み取りおよび記憶処理の後、1 つ目
のコピージョブの画像形成処理が行われている場合にお
いて、2つ目のコピージョブの原稿画像読み取りおよび
記憶処理を受け付け可能に構成し、1つ目のコピージョ
ブの画像形成処理が終了した後、2つめのコピージョブ
の画像形成処理を自動的にスタートさせることを要旨と
している。
された画像読取り装置は、カラー対応の画像読取り装置
のプレスキャン動作による時間的な煩わしさを解消する
ものとして、画像蓄積部と変換回路、属性判別部および
制御部を設けて、画像蓄積部において入力画像データを
記憶し、変換特性が設定された後に、該入力画像データ
を画像蓄積部から読み出しつつ、第2の色空間で表現さ
れる出力画像データに変換するように構成されて、プレ
スキャン動作を無くしたものが提案されている。
発明は、上述した圧板部(明細書中には圧板と称してい
る)の開閉状態に基づいて複写をオートスタートさせる
画像複写装置の操作性の向上およびn倍したときのミス
コピーの防止について本件出願人が提案している。すな
わち、画像読み取り倍率やコピー倍率などの画像処理倍
率が検出された場合の原稿サイズと読取後画像サイズや
コピー用紙サイズなどの選択された出力サイズとに応じ
て決定される自動倍率モードを設け、そのモードがオン
の時には、圧板の開閉を実施する度に動作が自動的に開
始する自動スタートモードの指定を受けつけるが、モー
ドがオフの時は、自動スタートモードの指定を受けつけ
ないように構成する。そして、仮にオペレータが、操作
ボードを何も操作せずに原稿をセットして圧板を閉じた
としても、自動スタートモードが働かないか(モードが
オフの場合)、若しくは、自動倍率モードまたは自動出
力サイズモードによって適切な条件でコピーが作成され
る(モードがオンの場合)ので、いずれにしてもミスコ
ピーは発生しない、としたものである。
報、特開2000−232589号公報、特開平5−6
3904号公報等に開示された装置は、それぞれの技術
的課題を克服するものとして有効と思われるが、これら
従来の装置に対して共通して言えることは、スタートボ
タンをきっかけに処理を開始させたり、圧板の閉状態を
きっかけに処理を開始させ、いったん処理が開始される
と複写画像を生成する最後まで自動的に行われているこ
とである。
複写装置はその態様こそさまざまではあるが、会社、学
校、あるいはコンビニなどで一度は利用しているもので
ある。その際に、スタートボタンを押し下げることなく
(忘れて)原稿を原稿台上に載置したままで他の用事を
済ませにいったり、また、スタートボタンを押し下げた
瞬間、あるいは圧板を閉じた瞬間(圧板の開閉状態をき
っかけに処理を開始させる手段を採用した場合)に、複
写条件の設定の間違いに気づく、たとえば、縮小コピー
するつもりだったとか、白黒コピーをするつもりだった
とか、装置が処理開始をした瞬間に設定の間違いに気づ
くことは、少なからずとも誰もが経験しているものであ
る。
てきたらスタートボタンを押し下げたつもりが押し下げ
られていなかったために、改めてスタートボタンを押す
ことになる。したがって、当然のことながら画像データ
の読み取りから開始することになり、複写物を手にする
までの所要時間は装置の処理能力に支配されることにな
る。また、スタートボタンを押し下げた瞬間、あるいは
圧板を閉じた瞬間に設定の間違いに気づいても、装置は
淡々と処理工程をこなし、その結果、ミスコピーを手に
することになる。
2000−232589号公報、特開平5−63904
号公報等に開示された装置では、上記したように、スタ
ートボタンをきっかけに処理を開始させるように構成さ
れていたり、圧板の閉状態をきっかけに処理を開始さ
せ、いったん処理が開始されると複写画像を生成する最
後まで自動的に行われるように構成されているため、こ
のような問題をも解決でき得るものではなく、また、こ
の問題を直接着目したものは、本発明者の知り得る範囲
においてはない。そこで、本発明は、複写開始指示から
画像の形成動作開始までの時間を短縮し、かつ、原稿を
読み取った後からでも複写条件を変更できる画像複写装
置を提供することを目的とする。
め、請求項1の発明は、原稿台上に載置された原稿を読
み取って生成された画像データをメモリに記録し、該メ
モリに記録された画像データに基づいて複写画像を生成
させる画像複写装置において、前記原稿台上に載置され
た原稿を押圧させて該原稿台上へ密着させる開閉可能な
圧板部の開閉状態と原稿が原稿台上に載置されているか
を検出する検出手段と、前記圧板部が閉状態でかつ原稿
が載置されていることを前記検出手段が検出したことを
条件に予め設定された読み取り条件に基づいて画像読み
取りを先行開始させる制御手段と、複写開始指示が入力
される入力部が設けられ、該入力部に複写開始が入力さ
れた時点で先行開始された画像データをメモリから読み
出して画像を形成する画像形成手段と、を有することを
特徴とする画像複写装置にある。
記複写開始の入力前に前記先行開始されて読み込まれた
画像データを所要に応じて無効にできるように構成され
ていることを特徴とする画像複写装置にある。
記複写開始の入力前に異なる読み取り条件でもって画像
の再読み取りが可能に構成されていることを特徴とする
画像複写装置にある。
記新たな読み取り条件を設定した場合に前記複写開始指
示が入力される前に該新たな読み取り条件に基づいて画
像読み取りを先行開始させるように構成されていること
を特徴とする画像複写装置にある。
れかにおいて、自動読み取りスタ−トモ−ド設定/解除
を指定する自動読み取りスタ−トモ−ド指定手段を備
え、該自動読み取りスタ−トモ−ド設定を指定されてい
る場合にのみ、自動的に原稿画像読取処理を開始するこ
とを特徴とする画像複写装置にある。
本発明の実施の形態を詳細に説明する。この実施形態で
例示された画像複写装置は、所望の原稿等の被複写物を
複写するのに好適なものである。図1に示すように、本
実施形態の画像複写装置は、原稿台1と、圧板部2と、
原稿照明用ランプ部3と、ミラー部4と、ズームレンズ
部5と、感光体部6と、カセット部7と、給紙ローラー
部8と、開閉センサ9と、原稿センサ10と、入力部1
1と、制御部12とを備えて構成されている。なお、開
閉センサ9と原稿センサ10とで検出手段を構成してい
る。
ラス板材からなり、画像複写装置本体機枠の頂部に取着
されている。圧板部2は、原稿台1を被装するように本
体機枠に開閉可能に軸支され、原稿台1上に載置された
原稿Wを押圧させて密着させるようになっている。原稿
照明用ランプ部3は、モータ部(図示せず)の駆動によ
って副走査方向に移動可能に構成され、原稿台1に載置
された原稿Wに向かって光を照射しながら移動するよう
になっている。
用ランプ部3が照射した光の反射光を受け取るミラー群
41、42、43、44、45、46からなり、原稿照
明用ランプ部3と伴ってミラー41、42、43が副走
査方向に移動可能に構成され、光電変換をして画像デー
タを生成するイメージセンサ(図示せず)まで反射光を
導くように配設されている。
路途中に設けられ、電気モータによって倍率調整可能に
機械的に接続されて主走査方向のコピー倍率を調整する
ものである。感光体部6は、光照射によって導電性にな
るように形成された感光体に画像データに基づいてレー
ザ光を選択照射し、静電吸着作用によって当該部分にト
ナーを載せて画像をネガ/ポジ反転させ、しかるのち、
後述する給紙ローラー部8によって移送された複写紙に
転写及び定着せしめるように構成されている。カセット
部7は、複写紙を収納するトレイであり、本体機枠に着
脱可能に取着されている。
された複写紙を1 枚ずつ感光体部7へ移送するように構
成されている。開閉センサ9は、図1および図2に示す
ように、接触型スイッチであるマイクロスイッチであ
り、原稿台1を取着した本体機枠の圧板部2開閉中心近
傍に、圧板部2を閉じた際にONとなる信号が出力され
るように設けられており、後述する制御部12へ接続さ
れている。
載置されているかおよび原稿サイズを検知する光電セン
サ群であり、図3および図4に示すように、原稿台1下
方から原稿台1上に載置された原稿Wに向かってLED
10aを発光させ、その反射光をフォトトランジスタ1
0bが検知して原稿Wの有無と原稿サイズが同時に検出
できるように配設され、後述する制御部12へ接続され
ている。
トボタン11aと、クリアストップボタン11bと、コ
ピー枚数やコピー倍率などの数値入力を受け付けるテン
キーボタン11cと、自動読み取りモード/通常モード
や文字/写真モード、倍率モード等の読み取り条件と、
用紙サイズ、色濃度等の複写条件とが選択入力する選択
ボタン11dと、各種情報が表示される液晶パネル11
eとを備えてなり、後述する制御部12へ接続されてい
る。制御部12は、イメージセンサから出力された画像
データを記録するメモリを備え、所定のプログラムに従
って装置全体を制御するマイクロコンピュータである。
の画像複写装置の動作を、図5のフローチャートを用い
て説明する。なお、上記した制御部12が、予め記録部
(図示せず)に記録された制御プログラムに従って、以
下の手順で動作することにより本発明が達成される。
圧板部2が閉じられていることを認識できる開閉センサ
9からの信号が出力されているか判断する。信号が出力
されていないときは(ステップ1:No)信号の出力が
認識できるまで待機する。信号が出力されているときは
(ステップ1:Yes)、ステップ2に進む。 (ステップ2)… 原稿台1上に原稿Wが載置されてい
るかが判別できる原稿センサ10からの信号が1つでも
出力されているか判断する。すなわち、原稿Wが原稿台
1上に載置されていないときは信号は出力されないので
(ステップ2:No)ステップ1に戻り待機する。原稿
センサ10から信号が1つでも出力されている場合、す
なわち、原稿台1上に原稿Wが載置されているときは
(ステップ2:Yes)、次のステップ3へ進む。な
お、このとき同時に載置された原稿サイズがセンサ群の
出力信号の組み合わせによって判別できる。
め入力された設定が自動読み取りモードになっているか
判断する。自動読み取りモードに設定されていない場合
(ステップ3:No)、すなわちスタートボタン11a
を押し下げてから画像を読み取り、複写画像を形成する
通常モードの場合は、ステップ7へジャンプし、その後
は自動読み取りモードと同一のステップを経て処理を終
了する。自動読み取りモードに設定されている場合(ス
テップ3:Yes)は、ステップ4へ進む。 (ステップ4)… 原稿照明ランプ部3とミラー部4と
ズームレンズ部5とが作動して、原稿台1上に載置され
た原稿Wの読み取りをスタートボタン11aの押し下げ
を待たずに先行開始する。イメージセンサによって光電
変換された画像データは、制御部12内に設けられたメ
モリに漸次格納される。
を開始と同時に読み取り条件の変更受付を開始する。入
力部11のクリアストップボタン11bを押し下げるこ
とにより読み取り条件の変更が行われるように構成され
ており、クリアストップボタン11bが押し下げられた
場合(ステップ5:Yes)、それまでメモリに格納さ
れていた画像データを開放して読み取り画像を無効(ス
テップ51)にし、原稿照明ランプ部3とミラー部4と
ズームレンズ部5とが初期位置に復帰する。そして、所
望する読み取り条件を入力部11から入力する。読み取
り条件の変更を行わないとき(ステップ5:No)は、
ステップ6へ進む。
Wの読み取りを開始と同時にスタートボタン11aが押
し下げられたかを判断し、押し下げられるまでステップ
5と共々待機する(ステップ6:No)。スタートボタ
ン11aが押し下げられたら、ステップ7へ進む。 (ステップ7)… 画像データが有効になっているか判
断する。すなわち、制御部12内に設けられたメモリに
画像データが格納されている場合または格納中の場合
は、ステップ8へ進む。一方、ステップ3で判断された
自動読み取りモードになっていない場合や、ステップ5
1において読み取り画像が無効にされている場合は、メ
モリに画像データが格納されていないためステップ9へ
進む。
了した時点で、メモリに格納された画像データを用いて
画像形成動作を行う。すなわち、画像データに基づいて
感光体へレーザ光を選択照射して静電潜像を形成させ
る。そして静電吸着作用によって当該部分にトナーを載
せて、給紙ローラー部8によって移送された複写紙に転
写及び定着し、排出部へ複写された複写紙を排出して処
理が終了する。 (ステップ9)… また、ステップ7において、画像デ
ータが無効になっている場合は、ステップ6のスタート
ボタン11aの押し下げをきっかけに通常の複写動作で
ある、原稿照明ランプ部3とミラー部4とズームレンズ
部5とが作動して、原稿台1上に載置された原稿Wの読
み取りを行い、読み取りが終了したらステップ8で説明
した画像形成動作を行い処理が終了する。
プ5の読み取り条件が変更された否かの判断において、
読み取り条件を変更した場合はそれまで読み込んだ画像
データを無効にし、その後通常モードとなるように動作
させているが、これに限定されず、読み取り条件を変更
したらスタートボタン11aを押し下げることなく、例
えば、キー入力毎にタイムカウントさせ、キーを入力し
てから所定時間が過ぎたらモードが確定したと判断さ
せ、自動的に読み取り動作を開始(図中、破線で例示)
させても良い。
記の有利な効果を奏する。請求項1によれば、複写開始
指示を出す前に、前もって原稿を読み取っておくため、
通常複写開始指示を出してから、原稿読み取りを開始
し、画像形成を行う場合に比べ、画像形成動作開始まで
の時間を短縮することができる。したがって、たとえ
ば、原稿台に原稿を載置させスタートボタンを押し下げ
ることなく(忘れて)原稿を原稿台上に載置したままで
他の用事を済ませ、戻ってきたらスタートボタンを押し
下げたつもりが押し下げられていなかったために、改め
てスタートボタンを押して複写物を手にするまでの事実
上の所要時間に比して、本発明によればスタートボタン
の押し下げは関係なく、読み取り処理を先行させておく
から、複写物を手にするまでの時間が短縮され、利便性
を向上させることができる。
像と違う条件で読み込まなければならなくなった場合、
前もって読み込んだ画像を無効にし、通常の複写開始指
示を出してから、原稿を読み取りを開始し、画像形成を
行うように切り替えることで、ユーザーが何か特別な操
作を行わなく、画像を設定通りに読むことができる。
込んだ画像と違う条件で読み込まなければならなくなっ
た場合、条件が確定した時点で再度原稿読み取りを行う
ことで、違う読み取り条件が設定された場合でも、複写
開始指示を受ける前に原稿読み取りを行っているので、
画像形成動作開始までの時間を短縮することができる。
また、原稿をセットし先行読み取りが開始された直後に
設定の間違いに気づいた場合に、再度原稿読み取り条件
を設定することが可能であるため、ミスプリントを低減
することができる。
や、読み取り条件が変更になる毎に読み取り動作を行わ
せたくないというユーザーのために、自動読み取りスタ
ートモード設定/解除を設けることににより任意に設定
でき利便性が向上する。
断面図である。
る。
模式図である。
である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 原稿台上に載置された原稿を読み取って
生成された画像データをメモリに記録し、該メモリに記
録された画像データに基づいて複写画像を生成させる画
像複写装置において、 前記原稿台上に載置された原稿を押圧させて該原稿台上
へ密着させる開閉可能な圧板部の開閉状態と原稿が原稿
台上に載置されているかを検出する検出手段と、 前記圧板部が閉状態でかつ原稿が載置されていることを
前記検出手段が検出したことを条件に予め設定された読
み取り条件に基づいて画像読み取りを先行開始させる制
御手段と、 複写開始指示が入力される入力部が設けられ、該入力部
に複写開始が入力された時点で先行開始された画像デー
タをメモリから読み出して画像を形成する画像形成手段
と、を有することを特徴とする画像複写装置。 - 【請求項2】 前記複写開始の入力前に前記先行開始さ
れて読み込まれた画像データを所要に応じて無効にでき
るように構成されていることを特徴とする請求項1記載
の画像複写装置。 - 【請求項3】 前記複写開始の入力前に異なる新たな読
み取り条件でもって画像の再読み取りが可能に構成され
ていることを特徴とする請求項1記載の画像複写装置。 - 【請求項4】 前記新たな読み取り条件を設定した場合
に前記複写開始指示が入力される前に該新たな読み取り
条件に基づいて画像読み取りを先行開始させるように構
成されていることを特徴とする請求項3記載の画像複写
装置。 - 【請求項5】 自動読み取りスタ−トモ−ド設定/解除
を指定する自動読み取りスタ−トモ−ド指定手段を備
え、該自動読み取りスタ−トモ−ド設定を指定されてい
る場合にのみ、自動的に原稿画像読取処理を開始するこ
とを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の
画像複写装置。
Priority Applications (1)
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JP2001159519A JP4518701B2 (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 画像複写装置 |
Publications (2)
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JP4518701B2 JP4518701B2 (ja) | 2010-08-04 |
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ID=19003086
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001159519A Expired - Fee Related JP4518701B2 (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 画像複写装置 |
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