JP2002237036A - 情報記録方法、再生方法及び情報記録装置 - Google Patents
情報記録方法、再生方法及び情報記録装置Info
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Abstract
幅小さくなり、エラーが発生しやすくなる。 【解決手段】非対称符号後の記録データを記録するとき
に、最短マークと最短ギャップが同じ長さになるように
記録マークを長さを補正して記録する。 【効果】信号振幅を大きく、かつ検出窓幅を大きくし
て、信号を再生することが可能となる。
Description
ィスクに情報を記録、再生する方法に関し、特に高密度
化に好適で、ラン長制限符号に関するものである。
ーザデータをRLL(ラン長制限)符号化し、それをN
RZI変調で1、−1の2値データに変換し、1、−1
のそれぞれをマーク、非マークに割り当てて媒体に書き
込んでいた。光ディスク用ラン長制限符号としては、C
D(Compact Disk)に使用されているEF
M符号(US Patent 4,501,000)、
DVDに使用されているEFMPlus(US Pat
ent 5,696,505)符号が有名である。EF
M符号、EFMPlus符号はd=2、k=10の
(d、k)RLL(ラン長制限)符号である。ここでd
=2、k=10というのは、ラン長制限符号上での1と
1の間に入る0の数の最小値と最大値である。NRZI
変調では、ラン長制限符号が1のとき、1→‐1、‐1
→1のように符号の反転を行い、ラン長制限符号が0
のときは符号はそのままという変換を行うので、d+1
が最小のマーク、非マークの長さとなる。すなわちEF
M符号やEFMPlus符号において最小のマーク、非
マークの長さはともに3ビットであった。
の大きさdを小さくすると、ユーザデータとラン長制限
符号の変換比m:nが小さくなり、検出窓が広がるの
で、ジッターの面で有利である。しかし、光ディスクで
は、最小のマークの大きさが真円に近くなるように設定
されるので、マークの長さが小さくなるとマークの幅も
小さくなり、マークの最小の大きさの信号振幅はマーク
長さの2乗に比例して小さくなるという問題があった。
たとえば同じユーザデータ密度で書き込んだ場合、d=
1の(1,7)符号は変換比が2:3であり、d=2の
(2,7)符号は変換比が1:2であるが、最小のマー
クの長さは(1,7)符号:(2,7)符号=8:9と
(1,7)符号のほうが8/9だけ小さくなる。信号振
幅は2乗に比例するので、(1,7)符号:(2,7)
符号=64:81と約3/4になってしまう。信号振幅
が小さくなるとS/Nが下がり、エラーが発生しやすく
なるため、dを小さくして変換比を下げ、検出窓を広げ
ることができないという問題があった。
に、マークの最小の大きさと非マークの部分の最小の大
きさを非対称とし、マークの部分の長さは3ビット以上
とする変調符号を考案した。考案した変調符号と従来の
変調符号との比較表を表1に示す。
7)変調符号は(2,10)変調符号に比較して検出窓
幅Twは広いが、最短マーク長(最短ギャップ長)は短
く、十分な振幅を取れないという課題があった。一方、
(2,10)変調符号は(1,7)変調符号に比較して
最短マーク長(最短ギャップ長)は長いが、検出窓幅T
wは狭いという課題があった。しかし、今回考案された
非対称符号は最短マーク長が従来の(1,7)(2,1
0)に比較して長く、検出窓幅が両変調方式の中間に位
置するものである。しかし、最短ギャップは(1,7)
変調符号に比較して短くなるため、この符号方式では従
来の直接検出波形をスライスする方法では最短非マーク
部では十分な振幅がとれず、エッジ部を検出できないと
いう問題が生じる。しかし、表1に示したように最短マ
ーク(ギャップ)の平均間隔は従来の変調符号とほぼ同
じ値となっている。特に、8−14非対称符号の最短平
均間隔は従来の変調符号で最も長い(2,10)変調符
号での値とほぼ等しく、かつ検出窓幅が広くなる。そこ
で、記録時には、最短マーク長を短く、最短ギャップ長
を長く記録し、かつ非対称符号を検出できる方策を考案
した。本発明での最短マークと最短ギャップの組み合わ
せパターンをディスク面上に記録したときの配列関係を
図1に示す。ここで、n−m変調符号の意味は、nユー
ザビットをmチャネルビットットに変換する変調符号で
あることを示している。図には従来の変調符号として8
−16変調符号、2−3変調符号(従来よく使用されて
いる(1,7)変調符号である)を例にとり、非対称符
号としては、8−15非対称符号、8−14非対称符号
を取り上げて、ユーザビット間隔Tと各チャネルビット
間隔の関係を示した。非対称符号の上部では変調符号を
そのまま記録した場合のマーク配列を示し、下部では記
録補正をする前を点線で、補正後を実線で示した。本願
では非対称符号のデータを記録する時にあらかじめ、最
短マークとギャップが等しい間隔を持つように、本実施
例では、略0.5Tw分だけ全てのマーク長を短く記録
しておく。このようにすると、最短マーク、最短ギャッ
プの組み合わせでも記録マーク、ギャップがそれぞれ、
2.5Twの長さにさることから、従来の(2,10)
変調符号と同様に最短ギャップで十分に検出できる信号
振幅を確保できることから、安定に前後のエッジを検出
できる。なお、従来の(2,10)変調符号より検出窓
幅が広いためにデータの検出信頼度も向上する。従来の
(1,7)変調符号に比較しても、検出窓幅は広くない
が、最短マーク、ギャップでの再生信号振幅が大きいた
めデータ信号検出の信頼性も優れている。再生するため
の第一の方策は、マークの前後のエッジ位置を独立に検
出する方法である。光ディスクのデータ検出において
は、トラックに沿って移動する読出しヘッドからトラッ
ク1上に記録された情報のアナログ信号を適当な閾値4
により(ハ)に示すうな2値化信号を得、これを処理し
て情報の再生が行なわれる。ところで(ロ)のアナログ
信号は、記録・再生各々の条件によって、その振幅、形
状など大きく変動する。しかし、アナログ信号波形が、
その立上り部分および立下り部分のみを調べると、同じ
形(関数)で表わされるという事が解っている。なお、
立ち上がり部分の間の間隔、立下り部分の間隔が記録デ
ータでの間隔と等しいことが解っている。すなわち、デ
ィジタル化のための閾値とディジタル化信号の関係は、
波形の関数形を反映したものとなり、従って規則的であ
るということを利用し、記録情報の前縁及び後縁に対応
した信号をそれぞれ独立に検出し、これら信号の各々か
ら独立にタイミング信号の再生および前記タイミング信
号によるデータ再生を行なうことができることが知られ
ている。この検出方法を本願に適用することにより前記
問題を解決できる。再生するための第2の方策は、本検
出方法に、パーシャルレスポンス再尤復号方式(Par
tial Response Maximum Lik
elihood:以後PRMLと略記する)を使用する
ことである。従来から、磁気ディスクでは記録密度を向
上させるために通信分野の技術を応用したPRMLを用
いていた。パーシャルレスポンス(PR)は、符号間干
渉(隣り合って記録されているビットに対応する再生信
号同士の干渉)を積極的に利用して必要な信号帯域を圧
縮しつつデータの再生を行う方法である。またビタビ復
号方式(ML)は、いわゆる再尤系列推定方式の1種で
あって、再生波形のもつ符号間干渉の規則を有効に利用
し、複数時刻にわたる信号振幅の情報に基づいてデータ
再生を行う。PRMLに関しては、電子情報通信学会論
文誌C−II,vol.J75−C−II,No.11 p
p.611−623 「磁気ディスク用信号処理技術の
最近の展開」三田誠一“に詳細に述べられている。従来
のMRMLではマークとギャップは検出窓幅単位である
ため、再生信号の再尤系列の推定は検出窓幅の間隔で判
定を行っているが、本願では最短マークと最短ギャップ
の長さが検出窓幅の2.5倍になっているため、従来の
PRML信号処理は使えない。そこで、本願では検出窓
幅の0.5倍間隔で再尤系列の推定を行うことにする。
このようにすると、非対称符号の変換後のマーク部の長
さを一律に0.5倍の検出窓幅分短く記録した再生信号
にPRML処理を施し、データを検出できるようにな
る。
用される光ディスク装置の概略構成を示すブロック図で
ある。本例は、本発明に制限を加えるものではなく、光
ディスク装置は本例のようにコンピュータの記憶媒体と
して用いられる場合もあれば、テレビと接続して据え置
き型画像、音声記録再生装置として用いられる場合もあ
る。また、携帯ビデオカメラ、携帯音楽再生装置などの
記録再生装置として用いられる場合もある。図2におい
て、ホストインターフェイス(ホストI/F)2107
は、光ディスク装置と図示しないパーソナルコンピュー
タなどのホストコンピュータとのデータ転送を制御す
る。記録符号化回路2105は、ホストI/F2107
を介してホストコンピュータから受け取った記録すべき
ユーザデータをあらかじめ定められた規則に従って非対
象符号に変調し、記録媒体2101に記録できるデータ
に変換する(この処理を符号化という)。この変換され
た記録媒体に記録できるデータをチャネルデータとい
う。符号化されたデータを記録符号化回路2105から
NRZ(ノンーリターンーツーゼロ)の形で受け取り、
マーク長補正回路2108において、マーク長に相当す
るパルス長さを検出窓幅の半分分だけ短くし、NRZの
形で記録波形発生回路2109に送出する。なお、ここ
ではマーク長に相当するパルス長さを短くするが、スペ
ース長に相当するパルス長さは短くしない。記録波形発
生回路2109では記録媒体に好適な電圧波形に変換す
る。例えば、特開2000−149265号に開示され
たように、書き換え型相変化媒体ではマルチパルスを用
いて、記録データパターンに応じて、前記マルチパルス
の時間タイミングを制御した波形を作成する。レーザ駆
動回路2110では受け取った記録波形をレーザ駆動の
ための電流に変換し、記録再生ヘッド2102に送出
し、半導体レーザの発光光量を制御して記録媒体上にマ
ークを書き込む。データの読み出し時には記録再生ヘッ
ド2102ではレーザー光を媒体に当て、マークと非マ
ークの光の反射強度の差を利用して、反射光によりデー
タを読み出し、読み出した情報を電気情報に変換する。
再生アンプ10で適度な増幅を行った後、データ再生回
路2106へ出力する。データ再生回路2106は読み
出された信号に対して適切な帯域制限を行った後、この
信号をデジタル信号に変換する。得られたディジタルの
データ列は、復号化回路2106において、符号化回路
2105と逆の復調が行われて(この処理を復号化とい
う)、元のデータが復元される。光ディスク装置では、
以上のような手順によってデータの記録再生が行われ
る。 (実施例2)第1の再生方式について以下詳細に述べ
る。図3は本発明を実施するデータ再生回路のブロック
構成図を示す。10は再生アンプで媒体の記録情報(例
えば、光ディスクに記録されたピット)に従って図4
(イ)に示すようなアナログ信号波形3が出力される。
11は2値化回路で図4(イ)の閾値4とアナログ波形
3とから、図4(ロ)に示す2値化パルス5を出力す
る。20は2値化パルス5の立上り部分に対応したパル
ス5−1(図4(ハ))を取出す回路であり、30は2
値化パルス5の立下り部分に対応したパルス5−2(図
4(ニ))を取出す回路である。図4に於て5−1は2
値化パルス5の立上りエッジに対応したパルス、5−2
は立下りエッジに対応したパルスであり、これをエッジ
パルスまたはデータパルスと呼ぶことにする。21,3
1はそれぞれタイミング再生回路で、例えばPLL(P
hase Locked Loop)回路である。即ち
立上りエッジ検出回路20および立下りエッジ検出回路
30の出力は、それぞれ前記2値化パルス5の立上りタ
イミング、立下りタイミングに対応した連続クロックが
再生される。22,32はデータ検出回路で、PLL回
路21,31で再生されたクロックの各タイミングに於
て、データパルスの有無を判定する。すなわち回路22
では立上りエッジパルスから作られたクロックで、立上
りエッジに対応したデータパルスを判定する。回路32
では立下りエッジについて同様な処理をする。40は前
記2つのエッジパルスの処理結果を合成する回路であ
る。これは単に各々のクロック信号で取込まれ、出力は
前記クロックのいずれかまたは第3のクロックで取出せ
るようにしたレジスタで良い。50は前記のデータ系列
からデータを復調するデコーダでありこれは特に本発明
に特有である必要はない。すなわち従来装置と同様のデ
コーダ(復号器)でよい。前記立上りエッジパルス5−
1あるいは立下りエッジパルス5−2の処理回路の具体
的一例を図5に示す。12は正、補2出力をもつゲー
ト、22,32はフリップフロップ42はオアゲート、
41はレジスタ、43はクロック信号である。以上説明
した図3の実施例によれば、立上り、立下りエッジパル
スを別々に処理し、2値化後のデータで合成するため、
ディスク上のマークが短く記録されていても、合成後の
データを復号に使用することにより、非対称符号の変調
データの再生が可能となる。 (実施例3)もう一つの再生方法について図6を用いて
詳細に述べる。ディスクからの読み出し信号である再生
プリアンプ2103の出力を前置等化器301によりア
ナログ信号のままトランスバーサルフィルタを用いて、
後述するクロック作成のためのPLL回路が動作できる
ような波形にしておく。前置等化器301の出力信号を
振幅を一定にする自動利得制御回路302に入力し、後
述のビタビ復号が容易にできるように信号振幅が一定に
なりようにゲインを制御する。自動利得制御回路302
の出力信号を低域フィルタ303に入力し、雑音と信号
の帯域を制限した後、低域フィルタの出力をA―D変換
器304とPLL回路307に入力する。A−D変換後
のディジタル信号をPR等化器305に入力し、ディジ
タルフィルタを用いて、前置等化器の等化特性とディジ
タルフィルタの特性を合わせて、所定のパーシャルレス
ポンス特性となるようにディジタルフィルタの特性を構
成する。PR等化器305の出力を,ビタビ復号器30
6に入力し、ビタビ復号処理を行う。ビタビ信号処理は
以下の動作を行う。詳細に付いては、江藤、三田、土居
共著、「ディジタルビデオ記録技術」、1990年日刊
工業新聞社刊に述べてある。データの間に相関がある
と、理想的は再生波形は限られたパターンしか描かな
い。雑音を含む実際の再生波形はこのパターンから外れ
ることがあるが、最も近いパターンを選ぶことで、一番
確からしいデータ列を見つける。PR(パーシャルレス
ポンス)方式をつかって等化した波形は符号間干渉によ
ってデータの間に相関を持たせているので、ビタビ復号
ができる。PR信号処理後の波形を在る時点nでサンプ
リングした信号(ynとする)はその時点以前のデータ
による干渉と、その時刻に再生すべきデータ anによ
って雑音を含まない場合には決まる。他の時刻のデータ
による干渉状態を状態Snと定義すると、Sが取りうる
値は限られているので、Sn、an, ynとを使って
状態の遷移を表せる。この状態遷移を時間ごとに予測さ
れるあらゆる(yn,an)の組み合わせと実際にサン
プリングした値を比較して、値がより近い(yn、a
n)の組の遷移履歴を残す。各時刻でこの操作を繰り返
すと次第にひとつの履歴のみが残るようになる。この履
歴のan列がもっとも確からしいデータ列となる。この
処理のサンプリングタイミングを決めるのがPLLから
作成したクロックである。 (実施例4)本発明の、マークの部分の最小の長さが3
で非マークの部分の最小の長さが2の、ラン長制限符号
の構成方法および符号化回路について詳細に説明する。
ここでは、マークの部分の最小のビット数は3、非マー
クの部分の最小のビット数は2となるように作られ、符
号のDC成分を抑制する機能を持った符号化器の例を説
明する。本符号化回路の出力符号列の0の部分はマー
ク、1の部分は非マークになるように、構成される。符
号化回路2105の詳細ブロック図を図7に示す。信号
線4404を通して、ユーザデータはホストI/Fから
送られる。次ステートレジスタ4402及びDSVカウ
ンター4406は、初期状態では”0”に初期化されて
いる。次ステートレジスタ4402及びDSVカウンタ
ー4406の値と信号線4404を通して与えられたユ
ーザデータにより、図10から図15に示すテーブルの
変換が行われる。まず、DSVカウンタ4406の値が
正のときは、図10から図15のテーブルAを用いて変
換し、DSVカウンタ4406の値が0または負のとき
は、図10から図15の変換テーブルBにしたがって変
換する。図10から図15の左の5列がテーブルAであ
り、右の5列がテーブルBである。このテーブルは符号
語を10進で表している。テーブルAとテーブルBは網
掛けの部分は互いに異なり、網掛けでない部分は同じ符
号語で構成されている。テーブルAの網掛けの部分は1
4ビットの符号語中の1の数が0の数に比べて極端に少
ない符号語のみ、すなわち1の数が5以下の符号語のみ
で構成されている。 変換テーブルBの網掛けの部分は
14ビットの符号語中の1の数が0の数に比べて多い符
号語のみ、すなわち1の数が8以上の符号語のみで構成
されている。したがって、マークの部分を−1,非マー
クの部分を1とおいたときの累積値RDS(Runni
ng Digital Sum)を網掛けの符号が選択
される場合には制御することができ、低周波成分を制御
できる。次ステートレジスタでは、次の変換で用いるス
テートが下記のように設定される。8−14変換器44
01の出力符号列の最後の2ビットが”11”で終わっ
ていれば、次ステートレジスタ4402の示すステート
は0にセットされる。8−14変換器4401の出力符
号列の最後の2ビットが”01”で終わっていれば、ス
テートは1にセットされる。8−14変換器4401の
出力符号列の最後の2ビットが”10”で終わっていれ
ば、ステートは2にセットされる。8−14変換器44
01の出力符号列の最後の3ビットが”100”で終わ
っていれば、ステートは3にセットされる。8−14変
換器4401の出力符号列の最後の3ビットが”00
0”で終わっていれば、ステートは4にセットされる。
DSVカウンタ4406では、8−14変換器4401
の出力符号列に従い、(1の数)×1+(0の数)×
(−1)+2をDSVカウンタ値に加える。図10から
図15に示すテーブルにおいて、前の符号列が”11”
で終了するステート0の出力符号列には最初の3ビット
が”100”、”110”、”000”で始まり、上記
の制約(1は必ず2ビット以上続き、0は必ず3ビット
以上続く)を満たす符号列が各ユーザデータにユニーク
に割り当てられている。前の符号列が”01”で終了す
るステート1の出力符号列には最初の3ビットが”10
0”、”110”、”111”で始まり、上記の制約
(1は必ず2ビット以上続き、0は必ず3ビット以上続
く)を満たす符号列が各ユーザデータにユニークに割り
当てられている。前の符号列が”100”で終了するス
テート2の出力符号列には最初の3ビットが”00
0”、”001”、”011”で始まり、上記の制約
(1は必ず2ビット以上続き、0は必ず3ビット以上続
く)を満たす符号列が各ユーザデータにユニークに割り
当てられている。前の符号列が”000”で終了するス
テート2の出力符号列には最初の3ビットが”00
0”、”001”、”011”、”11”で始まり、上
記の制約(1は必ず2ビット以上続き、0は必ず3ビッ
ト以上続く)を満たす符号列が各ユーザデータにユニー
クに割り当てられている。前の符号列が”10”で終了
するステート2の出力符号列には最初の3ビットが”0
00”、”001”、”011”で始まり、上記の制約
(1は必ず2ビット以上続き、0は必ず3ビット以上続
く)を満たす符号列が各ユーザデータにユニークに割り
当てられている。このような変換を行うと、前の出力符
号列が”10”で終了し、後の出力符号列が”011”
で始まる場合には、上記制約(1は必ず2ビット以上続
き、0は必ず3ビット以上続く)を満たさなくなる。し
たがって、接続部変換器4403にて前の出力符号列
が”10”で終了し、後の出力符号列が”011”で始
まる場合には、この5ビットを”11”と”111”に
変換する。接続変換器203は、以下のように動作す
る。信号線4431から与えられる8−14変換器44
01の出力符号列の最初の3ビットとレジスタ4432
に貯えられた1ステップ前の出力符号列の最後の2ビッ
トを見て、8−14変換器201の出力符号列の最初の
3ビットが”011”でないか、またはレジスタ443
2に貯えられた1ステップ前の出力符号列の最後の2ビ
ットが”10”でない場合には、レジスタ4432に貯
えられた1ステップ前の出力符号列を符号器出力とし
て、そのまま記録再生アンプ2103に出力する。ま
た、8−14変換器4401の出力符号列をそのままレ
ジスタ4432に格納する。8−14変換器4401の
出力符号列の最初の3ビットが”011”で、レジスタ
4432に貯えられた1ステップ前の出力符号列の最後
の2ビットが”10”の場合には、レジスタ4432に
貯えられた1ステップ前の出力符号列の最後の2ビット
を”10”→”11”に変換して、符号器出力として再
生アンプ2103に出力する。また、8−14変換器4
401の出力符号列の最初の3ビットを”011”→”
111”に変換してレジスタ4432に格納する。元
々、ステート0、”11”で終了した後の符号列には”
111”で始まる符号列は入っていないため、このよう
な変換を行うことにより、本符号化回路2105が出力
する符号列は上記の制約を満たす符号語になり、ユーザ
データをユニークに変換することができる。このような
変換を行うことにより、本符号化回路2105が出力す
る符号列は上記の制約を満たす符号語になり、ユーザデ
ータをユニークに変換することができる。また、1ステ
ップごとにDSVをチェックし、使用する表を使い分
け、DSVが正のときに使用する表、TableAに
は”0”の数が”1”の数+2より多い符号語をなるべ
く配置し、DSVが負または0のときに使用する表、T
ableBには、”1”の数+2が”0”の数より多い
符号語をできる限り配置しているので符号語のDC成分
を制御できる。図8は本実施例の復号化回路2106の
詳細ブロック図である。データ再生回路2104によ
り、マークの部分は0、非マークの部分は1として再生
されたデータ列が14ビットごとに本復号化回路に入力
される。接続部変換器に信号線4505を通してデータ
が入力されると変換器4531は、レジスタ4532に
貯えられた1ステップ前の出力符号列の最後の2ビット
が”11”で、信号線4505から入力された符号列の
最初の3ビットが”111”の場合には、レジスタ45
32に貯えられた1ステップ前の出力符号列を最後の2
ビットを”10”に変換して、14−8変換器4501
に出力する。信号線4505から入力された符号列を最
初の3ビットを”011”に変換してレジスタ4532
に格納する。入力データの最初の3ビットおよびレジス
タ4532の最後の2ビットが”11””111”でな
いときは、レジスタ4532の値をそのまま14−8変
換器4501に出力し、入力データの値をそのままレジ
スタ4532に格納する。14−8変換器4501で
は、8−14変換器4401と逆の変換が行われる。次
ステートレジスタ4502は最初0に初期化されてい
る。14ビットのデータが入力されると、図10から図
15に示す表のステートと14ビットデータにしたがっ
て、ユーザーデータが信号線4504に出力される。次
ステートレジスタ4502は、符号化回路4405の場
合と同様、14ビットの入力符号列の最後の2ビット
が”11”で終わっていれば、0にセットされ、14ビ
ットの入力符号列の最後の2ビットが”01”で終わっ
ていれば1、”10”で終わっていれば2、14ビット
の入力符号列の最後の3ビットが”100”で終わって
いれば3、”000”で終わっていれば4にセットされ
る。このように動作することにより、ユーザデータが復
号できる。図10から図15のTableAとTabl
eBは、重複するものは同じユーザデータに割り当てら
れており、各ステートの中にも重複するものがないの
で、ユニークに復号できる。またDSVカウンタでは、
1変換毎に実際のDSV値に2だけ多く加算し、DSV
カウンタが0以下ならば比較的、”1”の数+2が”
0”の数よりも多い符号で構成されているテーブルBか
ら、DSVカウンタが0より大ならば、”1”の数+2
が”0”の数よりも少ない符号を満たす符号で比較的構
成されるテーブルAから、選択されるので、符号の実際
のDSV値は図9に示されるように14チャネルビット
毎に−2だけ小さくなる線を中心として、制御される。
称符号を用いても、情報記録媒体に記録された情報から
の読出し信号の前縁、後縁に対応した信号(立上りエッ
ジ、立下りエッジ)を取出し、セルフクロッキング方式
(記録データ自体から再生のためのクロックを再生する
方式)でデータを再生する装置に於て前記両信号をそれ
ぞれ独立に処理するため、記録時のマークが非対称符号
から決まるマーク長よりも短く、ギャップ部が長く記録
されても、それに影響されることなくデータ再生が可能
となり、非対称符号を光ディスク装置に適用し、高密度
データ記録再生システムを実現することができる。
図。
図。
る。
である。
である。
である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
4:閾値、5:ディジタル化出力、10:再生アンプ、
11:ディジタル化回路、20,30:エッジ検出回
路、21,31:PLL、22,32: データ検出回
路、40:データ合成回路、50、51、52:デコー
ダ。
Claims (9)
- 【請求項1】媒体上に光レーザーを用いてマークを書く
ことにより、情報を記録する情報記録方法において、最
短マークを形成する際の記録波形に対応する第1のチャ
ネルデータと、マーク間の最短スペースを形成する際の
記録波形に対応する第2のチャネルデータとは非対称で
あり、前記第1のチャネルデータ及び前記第2のチャネ
ルデータを含むチャネルデータを前記光レーザの記録波
形に変換して、前記媒体に、最短マークと最短スペース
の間隔が略等しくなるように記録することを特徴とする
情報記録方法。 - 【請求項2】媒体上に光レーザーを用いてマークを書く
ことにより、情報を記録する情報記録方法において、ユ
ーザービットをチャネルビットに変換する変調符号とし
て8−14符号を用い、前記チャネルビットを前記光レ
ーザの記録波形に変換して、前記媒体に、最短マークと
マーク間の最短スペースが略等しくなるように記録する
ことを特徴とする情報記録方法。 - 【請求項3】前記チャネルデータをNRZ変換し、前記
最短マークに相当するパルスの長さを検出窓幅の半分分
短くすることによって、前記最短マークとマーク間の最
短スペースが略等しくなるように記録することを特徴と
する請求項2記載の情報記録方法。 - 【請求項4】媒体上に光レーザーを用いてマークを書く
ことにより、情報を記録し、前記マークの反射光の強度
による再生信号から情報を再生する情報記録再生方法に
おいて、最短マークを形成する際の記録波形に対応する
第1のチャネルデータと、マーク間の最短スペースを形
成する際の記録波形に対応する第2のチャネルデータと
は非対称であり、前記第1のチャネルデータ及び前記第
2のチャネルデータを含むチャネルデータを前記光レー
ザの記録波形に変換して、前記媒体に、最短マークと最
短スペースの間隔が略等しくなるように記録し、前記マ
ークの反射光の強度による再生信号から前記再生信号の
立上り及び立ち下がりに対応した第1及び第2のタイミ
ング信号を検出し、前記第1及び第2のタイミング信号
から独立に第1及び第2の同期信号及びクロック信号を
形成し、前記第1及び第2の同期信号及びクロック信号
に基づいて前記マークから得られる第1及び第2のタイ
ミング信号からデータを独立に再生し、前記独立に再生
されたデータを合成して復調することを特徴とする情報
記録再生方法。 - 【請求項5】前記記録は、ユーザービットをチャネルビ
ットに変換する変調符号として8−14符号を用いるこ
とを特徴とする請求項4記載の情報記録再生方法。 - 【請求項6】媒体上に光レーザーを用いてマークを書く
ことにより、情報を記録し、前記マークの反射光の強度
による再生信号から情報を再生する情報記録再生方法に
おいて、最短マークを形成する際の記録波形に対応する
第1のチャネルデータと、マーク間の最短スペースを形
成する際の記録波形に対応する第2のチャネルデータと
は非対称であり、前記第1のチャネルデータ及び前記第
2のチャネルデータを含むチャネルデータを前記光レー
ザの記録波形に変換して、前記媒体に、最短マークと最
短スペースの間隔が略等しくなるように記録し、前記マ
ークの反射光の強度による再生信号からパーシャルレス
ポンス方式を用いてデジタルデータを再生することを特
徴とする情報記録再生方法。 - 【請求項7】前記パーシャルレスポンスのインパルス応
答長は3ビット以上であることを特徴とする請求項6記
載の情報記録再生方法。 - 【請求項8】前記記録は、ユーザービットをチャネルビ
ットに変換する変調符号として8−14符号を用いるこ
とを特徴とする請求項6記載の情報記録再生方法。 - 【請求項9】記録媒体に照射するためのレーザを駆動す
るためのレーザ駆動回路と、ユーザーデータをチャネル
データに8−14変調する符号化回路と、前記符号化回
路から受け取ったNRZ形式のデータを、最短マーク長
に相当するパルス長さを検出窓幅の半分分だけ短くする
マーク長補正回路と、前記マーク長補正回路からのデー
タを、電圧波形に変換する記録波形発生回路とを有する
ことを特徴とする情報記録装置。
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