JP2002236170A - Fm−cwレーダ処理装置 - Google Patents
Fm−cwレーダ処理装置Info
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Abstract
ン区間でのピーク周波数とのミスペアリングを簡単に判
定できるFM−CWレーダ処理装置を提供する。 【解決手段】 FM−CW波の変調信号を切り替える変
調信号制御手段、三角波のアップ区間とダウン区間に係
るビート信号を高速フーリエ変換処理して得られたピー
クをペアリングするペアリング処理手段、該ペアリング
で得られたアップ区間のピーク周波数とダウン区間のピ
ーク周波数とから、目標物体との距離又は相対速度を算
出する算出手段、前記変調信号の切り替え前と切り替え
後について、前記算出手段で各々得られた前記距離又は
相対速度を比較する比較手段を備えた。比較手段が、変
調信号の切り替え前と切り替え後に係る各々の距離又は
相対速度が異なることを検出したとき、該ペアリングを
ミスペアリングとする。
Description
数変調連続波)方式によるレーダ処理装置における信号
処理に関し、特に、受信信号と送信信号とのビート信号
が周波数分析され、目標物体に対して得られた三角波状
のFM一CW波におけるアップ区間及びダウン区間のピ
ーク信号に対するペアリング処理に関する。
両等に搭載され、三角波状の周波数変調された連続送信
波を出力して、目標物体である前方の車両等との距離、
或いは相対速度を求めている。即ち、レーダからの送信
波が前方の車両で反射され、反射波の受信信号と送信信
号とのビート信号(レーダ信号)を得る。このビート信
号を高速フーリエ変換(FFT処理)して周波数分析を
行う。周波数分析されたビート信号は目標物体に対して
強度が大きくなるピークが生じるが、このピークに対応
するピーク周波数は、距離に関する情報を有し、前方車
両等との相対速度によるドップラ効果のために、前記三
角波状のFM−CW波のアップ区間とダウン区間とでは
このピーク周波数は異なる。そして、このアップ区間と
ダウン区間のピーク周波数から、前方の車両との距離及
び相対速度が得られる。また、前方の車両が複数存在す
る場合は、各車両に対して一対のアップ区間とダウン区
間のピーク周波数が生じる。このアップ区間とダウン区
間の一対のピーク周波数を形成することをペアリングと
いう。
処理装置の構成を示した。図に示すように、電圧制御発
振器4に変調信号発生器3から変調用信号を加えてFM
変調し、FM変調波をレーダアンテナ1から外部に送信
する。そして、送信信号の一部を分岐して、混合器(M
IX)のような周波数変換器5に加える。一方、先行車
両等の目標物体で反射された反射信号は、レーダアンテ
ナ1を介して受信され、周波数変換器5で電圧制御発振
器4の出力信号とミキシングしてビート信号を生成す
る。このビート信号は、べ−スバンドフィルタ6を経て
A/D変換器7でA/D変換された後、CPU8で高速
フーリエ変換等により信号処理がされ、目標物体との距
離及び相対速度が求められる。
方式、或いは2アンテナ方式のものも採用できるが、図
1では、スキャン方式の例で示しており、そのため、レ
ーダアンテナ1に走査機構2を備えている。ただ、図
中、この走査機構2を制御する制御部は、図示を省略さ
れている。このFM−CWレーダ処理装置に係る送信波
と受信波との関係について、図2に、その様子を示し
た。
調用信号として三角波が用いられる場合が多く、以下の
記載では変調波信号として三角波を用いた場合について
説明するが、三角波の外にも、のこぎり波や台形波等の
三角波以外の変調波を用いることができる。例えば、三
角波等によりFM変調してFM変調波を送信波として送
信し、目標物体から反射した受信波を受信し、FM変調
波をローカルとして受信信号をFM検波する。目標物体
からの受信波は、レーダアンテナ1と目標物体間の距離
に応じて、また、相対速度によるドップラシフトに応じ
て送信波とのずれ(ビート)が発生する。従って、この
周波数のずれから目標物体との距離と相対速度を計測す
ることができる。
が0の場合における従来のFM−CWレーダ処理装置の
送信波と受信波の関係を示している。送信波を、実線
で、そして、受信波を破線で示している。送信波の送信
中心周波数をf0、変調周波数を△f、繰り返し周期を
Tmで表わした。三角波周波数をfmとすると、fm=
1/Tmとなる。この送信波は、目標物体で反射されて
レーダアンテナ1で受信され、図2の(a)の破線で示
す受信波となる。目標物体との間の電波の往復時間T
は、目標物体との間の距離をRとし、電波の伝播速度を
Cとすると、T=2r/Cとなる。
に応じて、送信信号との周波数のずれ(ビート)が発生
する。このビート周波数成分fbは次の式で表すことが
できる。 fb=(4・△f/C・Tm)r (1) 一方、目標物体との相対速度がvの場合、従来のFM−
CWレーダ処理装置における送信波と受信波との関係
を、図2の(b)に示した。
されてレーダアンテナ1で受信され、破線で示す受信波
となる。この受信波は、レーダ装置と目標物体間の距離
に応じて、送信波信号との周波数のずれ(ビート)が発
生する。この場合、目標物体との間に相対速度vを有す
るのでドップラーシフトとなり、ビート周波数成分fb
は次の式で表すことができる。
る。fb:送受信ビート周波数 fr:距離周波数 fd:速度周波数 f0:送信波の中心周波数 △f:変調周波数 Tm:変調波の周期 C:光速(電波の速度) T:目標物体までの電波の往復時間 r:目標物体までの距離 v:目標物体との相対速度 以上のようにして、送受信ビート周波数がCPU8で高
速フーリエ変換等により信号処理がされ、そのピーク周
波数についてペアリング処理が行われて、距離及び相対
速度が求められている。
−CWレーダ処理装置におけるペアリング処理において
は、三角波におけるアップ区間とダウン区間とで、単に
ピーク周波数の周波数差が近いもの、或いは、アップ区
間とダウン区間と、単にピーク周波数の強度が近いも
の、また、スキャン方式等で角度情報が存在する場合に
は、その角度が近いものを採用して行っている。
数存在する等の条件が重なると、アップ区間とダウン区
間とに現れたピーク周波数を単にペアリングしたので
は、間違った組み合わせを行うことがある。そのペアリ
ング処理の概要を、図3に示した。図3の(a)には、
三角波のアップ区間に対応するピーク周波数を示し、
(b)には、三角波のダウン区間に対応するピーク周波
数を示している。
区間において、2つのピークA1及びB1が現れ、その
ピーク周波数をそれぞれf1UP及びf2UPとする。一
方、ダウン区間においても、(b)のように、これらに
対応して、ピーク周波数f2DN及びf1DNの位置
に、ピークC1及びD1が現れる。ところが、条件によ
っては、ピークB1に対応するダウン区間でのピークC
1が、ピークA1に対するダウン区間でのピークD1よ
り低いピーク周波数f2DNとなっている場合に、ピー
クA1及びB1と、ピークC1及びD1とのぺリング
を、上述した仕方で行うと、ピークA1はピークC1
と、そして、ピークB1はピークD1とそれぞれペアリ
ングすることになる。
と、また、ピークB1はピークC1とペアリングされる
べきところ、この間違ったペアリングを行うことにな
る。ところが、このペアリングがミスペアリングである
ことを検出することができない。このミスペアリングの
まま、距離及び相対速度を計算すると、本来の結果を算
出できず、特に、相対速度の間違いは、車両の速度制御
等に大きな影響を与え、問題となる。
相対速度を比較し、同じ値となれば、正しいペアリング
が行われたと判断し、そして、異なった値であるときに
は、ミスペアリングであったと判断する手法も行われて
いる。しかし、この手法によっては、相対速度が小さい
目標物体である場合、判断処理に時間を要することにな
って、やはり、車両の速度制御等に大きな影響を与え
る。
決し、送信波について、それぞれ2種類の変調周波数、
三角波周波数又は中心周波数の送信波を切り替え、得ら
れたペアリング結果を比較してミスペアリングを判断す
ることができるFM−CWレーダ処理装置を提供するこ
とである。
め、本発明では、三角波のFM−CW波を送信し、目標
物体からの反射波を受信するFM−CWレーダ処理装置
において、前記FM−CW波の変調信号を切り替えるこ
とができる変調信号制御手段と、前記三角波のアップ区
間とダウン区間に係るビート信号について、高速フーリ
エ変換処理して得られたピーク信号をペアリングするペ
アリング処理手段と、前記ペアリングで得られた前記ア
ップ区間のピーク信号と、前記ダウン区間のピーク信号
とから、前記目標物体との距離又は相対速度を算出する
算出手段と、前記変調信号の切り替え前と切り替え後に
ついて、前記算出手段によって各々得られた前記距離又
は相対速度を比較する比較手段とを備えた。
切り替え前と切り替え後に係る各々の前記距離又は相対
速度が異なることを検出したとき、前記ペアリングは、
ミスペアリングであると判定するようにした。また、前
記変調信号制御手段は、前記変調信号に係る変調周波数
又は三角波周波数を切り替えるものであり、前記算出手
段は、前記変調信号の前記切り替え後について、前記目
標物体との距離を算出する。さらに、前記変調信号制御
手段は、前記変調信号に係る中心周波数を切り替えるも
のであり、前記算出手段は、前記変調信号の前記切り替
え後について、前記目標物体との相対速度を算出するこ
ととした。
て、図を参照して説明する。ペアリング処理によってペ
アリングしたピークのピーク周波数について、アップ区
間のピーク周波数をfUP、ダウン区間のピーク周波数を
fDNとしたとき、Tm=1/fmであり、前述の式
(1)及び(2)から、距離r、相対速度vは、次のよ
うに表わせる。
三角波周波数fmとが固定値であれば、ピーク周波数f
UPとピーク周波数fDNとに基づいて、距離r及び相対速
度vを求められることが分かる。
目すると、同じ目標物体から反射した受信波に基づいて
得られた距離r又は相対速度vであれば、ピーク周波数
fUP及びfDN、変調周波数Δf、三角波周波数fm、送
信波の中心周波数f0が変化してもその値は、変わらな
い筈である。このことを利用して、本実施形態では、同
じ目標物体に、変調周波数Δf、三角波周波数fm、又
は送信波の中心周波数f0を変化させたFN−CW波を
送信し、反射した受信波に基づいて得られた距離r又は
相対速度vの値を、変化前の受信波に基づいて得られた
それらの値と比較するようにした。そして、それらの値
が相違している場合には、ミスペアリングが起きたと判
定し、同じ値を示せば、正しいペアリングが行われ、計
算した距離r及び相対速度vを特定できる。
D変換の際のサンプリング周波数で決まり、このサンプ
リング周波数を変化させるには、複雑な処理になるの
で、本実施形態では、ミスペアリング判定のためには変
化させない。図4では、(a)にアップ区間のピーク周
波数を、(b)にダウン区間のピーク周波数の状態を示
した。図3に示したと同じ目標物体に、変調周波数Δ
f、三角波周波数fm、又は送信波の中心周波数f0を
変化させたFN−CW波を送信しており、反射した受信
波に基づいて三角波のビート信号をFFT処理して得ら
れた結果を示している。
させたFM−CW波を送信した場合を示しており、ピー
ク周波数fUP及びfDNは、図3で示した変化前の場合に
比較して高くなる。図4において、ピークA2及びピー
クB2が、図3におけるピークA1及びピークB1にそ
れぞれ対応しているとすると、変調周波数Δfが変化す
ることにより、(b)に示されるように、目標物体によ
ってはダウン区間でのピークの出方も変化する。
ように、三角波におけるアップ区間とダウン区間とで、
ピーク周波数の周波数差が近いもの、或いは、ピーク周
波数の強度が近いものという条件でペアリングさせる
と、図4の場合には、ピークA2とピークD2とが、ま
た、ピークB2とピークC2とがペアリングされる。そ
のペアリングの結果、前述の式(3)及び式(4)に基
づいて、ピーク周波数f3UPとピーク周波数f3DNとか
ら、また、ピーク周波数f4UPとピーク周波数f4DNと
から、それぞれの距離r及び相対速度vが計算される。
得られた計算結果とを比較する。このとき、例えば、距
離rの値にバラツキがあると、ミスペアリングがあった
と判定する。計算された距離rの値が、変調周波数Δf
の変更前後で同じであれば、同じ目標物体から反射した
受信波にもとづいて正しくペアリングされたことにな
る。
説明したが、三角波周波数fmを変化させる場合も、変
調周波数Δfを変化させた場合と同様に、計算された距
離rのバラツキでミスペアリングを判定でき、また、送
信波の中心周波数f0を変化させても、計算された相対
速度vのバラツキでミスペアリングを判定できる。図5
に、ミスペアリングが起きているかどうかを判定するた
めに、レーダアンテナ1から送信されるFM−CWの送
信波を変化させた様子を示した。
示している。(b)では、(a)に示したFM−CW波
の変調周波数Δfをk倍にした場合を、(c)では、F
M−CW波の三角波周波数fmを小さく、つまり、変調
波周期Tmをn倍にした場合を、そして、(d)では、
FM−CW波の中心周波数f0をf01に変化させた場合
をそれぞれ三角波波形で示した。
m又は中心周波数f0を変化させたFN−CW波を送信
できるFM−CWレーダ処理装置の構成を、図6に示し
た。図6に示されたFM−CWレーダ処理装置の構成に
おいて、図1の従来におけるFM−CWレーダ処理装置
の構成と異なるところは、変調信号発生器制御部9を備
えたことである。他の構成は、図1のFM−CWレーダ
処理装置と同様であり、同じ部分には、同じ符号を付し
てある。
の指示タイミングに応じて、変調信号発生器3を制御す
るものであり、そのタイミングで、変調周波数Δf、三
角波周波数fm、又は送信波の中心周波数f0を変化さ
せて、FN−CW波をレーダアンテナ1から送信する。
次に、図7のフローチャートを参照して、本実施形態に
よるFM−CWレーダ処理装置における制御及び動作に
ついて説明する。
は、図6の主としてCPU6のレーダ信号処理により行
われる。図7において、動作が開始されると、先ず、所
定の変調周波数Δf、所定の三角波周波数fm、所定の
送信波中心周波数f0を有する三角波によるFM−CW
波を、レーダアンテナ1から目標物体に向けて送信する
(ステップS1)。ここで、FM−CWレーダ処理装置
がスキャン方式の場合には、走査機構2によって、所定
角度をもって複数のFM−CW波のビームが送信され
る。そして、各ビームの角度を算出しておく。
れ、レーダアンテナ1によって反射波が受信される(ス
テップS2)。ここで、送信信号と受信信号とのビート
信号が生成され、このビート信号について、各ビームの
アップ区間及びダウン区間毎に、FFT処理が行われる
(ステップS3)。
ら、各ビームのアップ区間及びダウン区間毎に、ピーク
周波数とその強度を抽出する(ステップS4)。次に、
アップ区間及びダウン区間毎に、各ビームの中から近い
周波数データをグループ化し、そのグループの角度を算
出する。そこで、アップ区間とダウン区間との間で、各
グループ角度、周波数、強度に基づいてペアリング対象
を検索する。ペアリングされたピークについて、アップ
区間のピーク周波数fUPと、ダウン区間のピーク周波数
fDNを求める(ステップS5)。
fDNに基づいて、前述の式(3)及び式(4)から、距
離r1及び相対速度v1を算出し、記憶しておく(ステ
ップS6)。ここで算出した距離r1及び相対速度v1
が、変調周波数Δf、三角波周波数fm、又は送信波の
中心周波数f0を変化させたFN−CW波に基づくもの
であるかどうかが判断される(ステップS7)。
るので(Y)、変調周波数Δf、三角波周波数fm、又
は送信波の中心周波数f0のいずれかの値を切り替え
(ステップS8)、ステップS1に戻って、変調周波数
Δf、三角波周波数fm、又は送信波の中心周波数f0
のいずれかの値を切り替えて変化させたFM−CW波
を、レーダアンテナ1から送信する。
対しては、変化前のFM−CW波の処理と同様に、ステ
ップS2乃至ステップS5で処理され、ステップS6に
おいて、距離r2又は相対速度v2が算出される。距離
r2、相対速度v2のいずれかを算出すればよい。相対
速度v2を算出するときには、ステップS8において、
送信波の中心周波数f0の値だけを切り替えるようにす
る。
れたものが、変調周波数Δf、三角波周波数fm、又は
送信波の中心周波数f0の切り替え前後が判断される
が、切り替え後のFM−CW波によるものであるので
(N)、切り替え前後における距離又は相対速度の値を
比較し、バラツキを検出する(ステップS9)。例え
ば、切り替え前のものから算出された距離r1と、切り
替え後のものから算出した距離r2とを比較したとき、
r1≠r2である場合(Y)、当該ビームにおいては、
ミスペアリングであると判定する(ステップS10)。
る場合には(N)、当該ビームにおいては、正しいペア
リングが行われたものと判断し、算出したそれらの値
を、目標物体との距離及び相対速度とする(ステップS
11)。そして、次の処理へと進む。
周波数Δf、三角波周波数fm、又は送信波の中心周波
数f0の切り替え前後で変化したFM−CW波に基づい
て、距離又は相対速度を算出し、切り替え前のものと切
り替え後のものとを比較してバラツキを検出するように
したので、アップ区間のピーク周波数とダウン区間のピ
ーク周波数とのミスペアリングを簡単に判定することが
できる。また、FM−CW波が有する成分を切り替える
だけであり、距離及び相対速度を算出する機能は、元々
備えられているものであるので、ミスペアリング判定の
ための特別な構成を必要としない。
た図である。
するための図である。
プ区間のピーク周波数とダウン区間のピーク周波数のペ
アリング処理を説明する図である。
るアップ区間のピーク周波数とダウン区間のピーク周波
数のペアリング処理を説明する図である。
て用いられる三角波状の周波数変調波の具体的波形例を
示す図である。
を示した図である。
るペアリング処理の制御及び動作のフローチャートを示
した図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 三角波のFM−CW波を送信し、目標物
体からの反射波を受信するFM−CWレーダ処理装置で
あって、 前記FM−CW波の変調信号を切り替えることができる
変調信号制御手段と、 前記三角波のアップ区間とダウン区間に係るビート信号
について、高速フーリエ変換処理して得られたピーク信
号をペアリングするペアリング処理手段と、 前記ペアリングで得られた前記アップ区間のピーク信号
と、前記ダウン区間のピーク信号とから、前記目標物体
との距離又は相対速度を算出する算出手段と、 前記変調信号の切り替え前と切り替え後について、前記
算出手段によって各々得られた前記距離又は相対速度を
比較する比較手段と、を有するFM−CWレーダ処理装
置。 - 【請求項2】 前記比較手段が、前記変調信号の切り替
え前と切り替え後に係る各々の前記距離又は相対速度が
異なることを検出したとき、前記ペアリングは、ミスペ
アリングであると判定する請求項1に記載のFM−CW
レーダ処理装置。 - 【請求項3】 前記変調信号制御手段は、前記変調信号
に係る変調周波数又は三角波周波数を切り替え、 前記算出手段は、前記変調信号の前記切り替え後につい
て、前記目標物体との距離を算出する請求項1又は2に
記載のFM−CWレーダ処理装置。 - 【請求項4】 前記変調信号制御手段は、前記変調信号
に係る中心周波数を切り替え、 前記算出手段は、前記変調信号の前記切り替え後につい
て、前記目標物体との相対速度を算出する請求項1又は
2に記載のFM−CWレーダ処理装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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US10/258,270 US6674393B2 (en) | 2001-02-06 | 2002-02-06 | FM-CW radar processing device |
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