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JP2002209685A - 商品棚構造体 - Google Patents

商品棚構造体

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Publication number
JP2002209685A
JP2002209685A JP2001005025A JP2001005025A JP2002209685A JP 2002209685 A JP2002209685 A JP 2002209685A JP 2001005025 A JP2001005025 A JP 2001005025A JP 2001005025 A JP2001005025 A JP 2001005025A JP 2002209685 A JP2002209685 A JP 2002209685A
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JP
Japan
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display
product
shelf
mounting
display unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001005025A
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English (en)
Inventor
Yutaka Fujita
裕 藤田
Eisei Okazaki
栄正 岡崎
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N&S KK
M&F KK
Original Assignee
N&S KK
M&F KK
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Publication date
Application filed by N&S KK, M&F KK filed Critical N&S KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の商品棚をそのまま用いて所定の商品
を、他の商品とは明らかに区別して表示することがで
き、また、商品の数量を既存の棚板より多く収納するこ
とができ、さらに、商品に関しての補助的な表示を行な
うこともできる商品棚構造を提供することを課題とす
る。 【解決手段】商品Sを陳列する既存の商品陳列棚55を
使用する商品棚構造体Aにおいて、前記商品陳列棚の陳
列部に対面して支持され前記商品が陳列される取付陳列
部1と、この取付陳列部の一端に設けられ前記商品陳列
棚の前面に配置されて前記商品に関する表示を行なうた
めの表示部3とを備え、前記表示部は、前記商品陳列棚
の前面より突出して、前記商品に関する表示を行なう表
示面7を備える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を陳列する既
存の商品棚に設置して使用することができる商品棚構造
体に係り、特に、所定の商品を他の商品よりもアピール
することができる商品棚構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、商店、スーパーマーケット、デ
パートなどの販売店で商品を陳列するための商品棚は、
様々な構成のものが使用されている。その一例として図
5に示すようなものがある。すなわち、商品棚50は、
下端側に配置される基台51と、この基台51の後部側
に支持される背板52と、この背板52の両端に設けら
れる棚柱(ガチャ柱)53,53と、この棚柱53,5
3の所望の位置に着脱自在に支持される棚受け部(ガチ
ャ受け)54と、この棚受け部54に支持される棚板5
5などから構成されている。
【0003】そして、商品棚50は、販売店のフロアの
壁側あるいは、フロアの中央に連続あるいは単体で配置
され、各商品をその棚板55に載置して陳列することで
使用されている。なお、商品に関する説明を行なう表示
は、その棚板55の正面に、透明なプラスチックなどか
ら形成された平面的なネームプレート56を支持クリッ
プなどにより取り付け、そのネームプレート56内に商
品の値段や商品名などを記載した用紙を挟み込むことで
行っているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の商品棚
の構造では、以下のような問題点を有していた。すなわ
ち、商品を表示するための構成は、既存の商品棚の形態
が画一的なものであるため、平面的なネームプレートに
より行なわれることになり、消費者に対してイベント中
の商品などアピールすべき商品の識別性に乏しい状態と
なってしまった。
【0005】また、商品の表示を特徴的に行なうことの
できる商品棚を新たに製造することは簡単にできるが、
既存の商品棚をそのまま利用して特定の商品のアピール
を他の商品とは異なる形態で行なうことは困難であっ
た。
【0006】さらに、従来の商品棚の構造では、所定の
商品を他の商品より特に目立つようにアピールしたい場
合、棚板に載置される商品の数量を増加して設置するこ
とが多いが、決められた数量を超えて棚板に収納できな
いため、他の段の棚板に収納する必要が生じてしまい決
められた範囲内で商品を納めることが困難であった。
【0007】また、従来の商品棚の構造では、商品に関
する表示を行なう場合、表示するスペースが限られてい
るため、その商品に対しての最低限の説明しか表示する
ことができず不都合であった。
【0008】本発明は前記の問題点に鑑み創案されたも
のであり、既存の商品棚をそのまま用いて所定の商品
を、他の商品とは明らかに区別して表示することがで
き、また、商品を既存の棚板より多く収納することがで
き、さらに、商品に関しての補助的な表示を行なうこと
もできる商品棚構造体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために本発明にかかる商品棚構造体は、商品を陳列する
既存の商品陳列棚を使用する商品棚構造体において、前
記商品陳列棚の陳列部に対面して支持され前記商品が陳
列される取付陳列部と、この取付陳列部の一端に設けら
れ前記商品陳列棚の前面に配置されて前記商品に関する
表示を行なうための表示部とを備え、前記表示部は、前
記商品陳列棚の前面より突出して、前記商品に関する表
示を行なう表示面が形成された構成とした。
【0010】このように構成することにより、既存の商
品陳列棚に取付陳列部を支持し、その取付陳列部の他端
に設けた表示部を既存の商品陳列棚の前面から突出させ
て、商品に関しての表示面を立体的に配置することがで
きる。
【0011】また、本発明にかかる商品棚構造体は、商
品を陳列する既存の商品陳列棚を使用する商品棚構造体
において、前記商品陳列棚の陳列部に対面して支持され
前記商品が陳列される取付陳列部と、この取付陳列部の
一端に設けられ前記商品陳列棚側に係合するための取付
支持部と、前記取付陳列部の他端に支持部を介して着脱
自在に設けられ前記商品陳列棚の前面に配置されて前記
商品に関する表示を行なうための表示部とを備え、前記
表示部は、前記支持部に係合して前記商品陳列棚の前面
より突出して、前記商品に関する表示を行なう表示面が
形成される構成とした。
【0012】このように構成することにより、既存の商
品陳列棚側に取付支持部を介して係合して、その商品陳
列棚に取付陳列部を支持し、商品に関する表示部の表示
面により、商品陳列棚の前面から突出するに立体的に商
品に関しての表示を行なうことができる。このとき、表
示部は、支持部に支持されたときに、商品陳列棚の前面
より突出するようになる。
【0013】さらに、本発明にかかる前記商品棚構造体
における表示部は、前記商品に関する表示を行なう表示
板を着脱自在に装着するための案内部を、前記表示面に
設けた構成とした。このように構成することにより、商
品の内容が変わっても、迅速に表示板を案内部に着脱自
在に装着して対応することができる。
【0014】また、本発明にかかる前記商品棚構造体に
おける表示部は、前記表示面とは反対側に、前記商品に
関する補助表示を行なう補助表示板を支持するための補
助表示取付部を設けた構成とした。
【0015】このように構成することにより、表示部
は、取付陳列部に収納されている商品に関する特徴や品
質あるいはうたい文句など補助表示を行なう補助表示板
を支持することができる。
【0016】また、本発明にかかる前記商品棚構造体に
おける前記取付陳列部は、前記表示部の位置まで連続し
て前記商品の延長収納部を設けた構成とした。このよう
に構成することにより、取付陳列部に載置される商品
は、既存の商品陳列棚のその位置における収納範囲を超
えてその商品を載置することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施の形態
を、図面を参照して説明する。図1は商品棚構造体を示
す斜視図、図2は商品棚構造体を示す分解斜視図、図3
は商品棚構造体の要部を示す部分拡大断面図、図4は商
品棚構造体の平面図、図5は商品棚構造体の他の形態を
示す斜視図である。
【0018】図1に示すように、商品棚構造体Aは、既
存の商品棚50に使用することができるように構成され
ており、既存の商品棚50の商品陳列棚55に対面して
支持され商品Sを載置する取付陳列部1と、この取付陳
列部1の一端に形成され商品陳列棚55側に係合するた
めの取付支持部2と、その商品陳列棚55の前面に配置
されると共に取付陳列部1の他端に設けられ商品Sに関
しての表示部3とを備えている。なお、図1ないし図4
では、表示部3は、その一例として、取付陳列部1に着
脱自在に支持される構成のもとして説明する。
【0019】図1ないし図4に示すように、取付陳列部
1は、既存の商品陳列棚55の横幅寸法より小さな横幅
寸法Wに形成されると共に、既存の商品陳列棚55の奥
行き寸法より長い奥行き寸法Dを備えている。そして、
取付陳列部1は、その商品Sを載置する陳列面1aに適
宜貫通孔(図面では長孔)1bが形成されている。ま
た、取付陳列部1は、表示部3の位置まで陳列面1aが
連続するように形成され、延長収納部1dを備えるよう
に構成されている。なお、取付陳列部1は、既存の商品
陳列棚55に対面する位置の面積が半分以下となるよう
にしても良く、表示部3を保持する強度および商品を載
置した際の強度を備える構成であれば、その形状は限定
されるものではない。
【0020】また、取付陳列部1は、既存の商品陳列棚
55の前面となる位置に、表示部3を着脱自在に支持す
るための支持部としての立上部1cを備えている。この
立上部1cは、取付陳列部1の端部に形成された延長収
納部1dの形状を両端より中央が前方に膨出するように
形成した周縁に沿って一定間隔を空けて配置されるよう
に構成されている。なお、この立上部1cは、表示部3
を支持することのできる構成であれば良く、例えば、連
続して立ち上げ帯状に形成されていても良い。
【0021】図1および図3に示すように、取付支持部
2は、既存の商品陳列棚55のいずれかの位置あるいは
棚柱53などの商品陳列棚55側に係合するためのもの
でる。この取付支持部2は、ここではその一例として取
付陳列部1の端部を一方に折り曲げて形成し、既存の商
品陳列棚55の後部側に係合するように構成されてい
る。
【0022】また、図3および図2に示すように、表示
部3は、表示面7に商品に関する表示板10を着脱自在
に支持するための案内部4と、この案内部4の裏面で取
付陳列部1の立上部1cに係合するための係合部5と、
この係合部4の上部に形成される補助表示取付部6とを
備えている。表示部3は、既存の商品陳列棚55前面か
ら突出するように形成されており、ここでは、一例とし
て両端より中央が湾曲して円弧状に膨出する突出形態と
して説明する。なお、表示部3の突出形態は、平面から
見た状態が三角形、四角形、波型など、既存の商品陳列
棚55の前面から立体的に突出して消費者にアピールで
きる状態のものであれば、特に限定されるものではな
い。
【0023】そして、この表示部3は、ABSまたはP
ETなどの弾性体からなるプラスチックあるいは塑性変
形した形状が維持できる塑性を備えるプラスチックによ
り形成され、立上部1cに係合する前は平らな状態(図
示せず)として取り扱われる。
【0024】図2および図3に示すように、係合部5
は、その表示部3における側部の一端から他端まで連続
して形成されており、立上部1cを挟持して支持できる
ように、ここでは構成されている。なお、この係合部5
の構成は、取付陳列部1の端部に的確に係合することが
できればよく、特に限定されるものではない。
【0025】さらに、表示部3の案内部4は、表示板1
0を案内するためのガイド部4aを上下に備えており、
表示板10がそのガイド部4aに沿ってスライドできる
ように構成されている。このガイド部4aは、図面では
上下に設けた構成としているが、下方だけあるいは上方
だけの構成あってもよく、表示板10を保持することが
でる状態であれば、特にその構成を限定されるものでは
ない。
【0026】また、図3および図4に示すように、表示
部3の補助表示取付部6は、商品Sの補助的な記載を表
示するための補助表示板11を支持するためのものであ
り、その表示部3における側部の一端から他端まで連続
して係止片6aが上方に立ち上げられ、その係止片6a
の内側に係合溝6bを形成するように構成されている。
そのため、補助表示板11は、その補助表示取付部6の
所定の位置に配置することが可能となる。なお、この補
助表示取付部6は、ここではその一例として、表示部3
の一端から他端まで連続して構成しているが、一定間隔
を置いて立上片を形成する構成としてもよく、特にその
構成に限定されるものではない。
【0027】なお、表示板10は、商品Sに関する値
段、商品名、品質、特徴、キャンペーン文章、会社名、
キャラクターマークなど、文言や絵が表示される。さら
に、補助表示板11は、表示板10に表示できなかった
文言や絵を補助的に表示したり、さらに、各商品Sの列
をさらに強調する表示文あるいは絵を表示したりするも
のである。そして、表示板10および補助表示板11
は、紙、プラスチック、薄板金属などにより構成されて
いる。
【0028】また、図1に示すように、取付陳列部1
は、その側端の位置に側面立上部1eを設ける構成とし
ても構わない。なお、この側面立上部1eは、取付陳列
部1に着脱自在に係合できる構成とすることや、また、
その取付陳列部1にあらかじめ一体に形成する構成とし
てもよい。そして、側面立上部1eを着脱自在に形成す
る場合は、取付陳列部1に係合溝(図示せず)を形成
し、そこに側面立上部に形成した係合凸部(図示せず)
をスライドして係合する構成にすると都合がよい。
【0029】つぎに、既存の商品棚50に、本発明の商
品棚構造体Aを設ける手順について説明する。はじめ
に、商品棚構造体Aは、使用される販売店などに搬送す
る場合、表示部3が弾性部材から構成され平板状態とな
るため、梱包する場合に嵩張ることなく効率的にトラッ
クなどの搬送手段に収納することができ都合がよい。そ
して、商品棚構造体Aは、商品Sのなかで、特に販売店
側あるいはメーカーがキャンペーンなどでアピールした
い商品を販売する場合、既存の商品棚50の商品陳列棚
55に、取付陳列部1を対面させた状態で配置し、取付
支持部2を、商品陳列棚55の後部側に係合する。そし
て、商品Sを取付陳列部1に載置するか、また、あらか
じめ表示部3の案内部4に表示板10を支持させたもの
を係合部5に支持する。
【0030】なお、商品Sを取付陳列部1に載置する場
合は、延長収納部1dの位置にも商品Sを載置して収納
できるため、既存の商品陳列棚55に収納する場合に比
べて10%以上(図面では20%以上)収納スペースを
広げることができる。
【0031】また、図2に示すように、特にアピールし
たい、あるいは補助的な説明をしたい商品Sについて
は、補助表示板11を表示部3の補助表示取付部6の所
定位置に支持することで、さらに商品Sの特徴を際立た
せることが可能となる。
【0032】なお、商品棚構造体Aは、図1に示すよう
に、既存の商品陳列棚55の位置に並列して配置しても
よく、また、既存の商品陳列棚55の横幅寸法に対して
ほぼ対応するように配置(図示せず)しても構わない。
図1のように、並列して配置することで、同じ商品陳列
棚55に複数種類のキャンペーン商品を収納することが
できる。
【0033】このように、既存の商品棚に商品棚構造体
Aを取り付けることで、消費者が商品を購買する場合
に、画一的な商品棚50が並列していても、立体的に突
出(膨出)して商品に関する表示を行なうことができる
ため、極めて目立ちやすく、商品棚を横方向から見た場
合もよくキャンペーン商品であることが認識できる。ま
た、取付陳列部1に載置されている商品Sは、既存の商
品陳列棚55に沿って、取付陳列部1を移動させること
で、まとめて移動を行なうこともできる。
【0034】なお、図5に示すように、本発明の商品棚
構造体B(図1ないし図4の構成と同じ部材は同じ符号
を付す)は、取付陳列部12の構成をスライドして延出
することができるものとしても構わない。この場合、延
出される延出部13は、支持基端部14にガイド部15
を介してスライドする構成であると都合がよい。このよ
うに、取付陳列部12が収納スペースを調整できること
により商品の収納容量を大きくすることができると共
に、表示部3の突出位置も調整でき、消費者に対してア
ピールの段階にバリエーションを与えることが可能とな
る。また、延出部13が前方に突出できることにより、
商品S(図1参照)の収納および取り出しに対して取扱
いが容易となる。
【0035】なお、本発明の商品棚構造体は、以上説明
した構成に限定されるものではなく、例えば、その表示
部を取付陳列部に係合する場合、表示部に形成した係合
凸部(図示せず)を、取付陳列部の端部に沿った位置に
設けた係合孔(図示せず)に係止するなどの構成として
もよいものである。
【0036】また、商品棚構造体は、その表示部を取付
陳列部に着脱自在な構成として説明したが、表示部を取
付陳列部に一体形成として構成するものであっても構わ
ない。そして、商品構造体は、取付支持部を形成しなく
ても、既存の商品陳列棚に支持することができればそれ
でもよい。
【0037】さらに、取付陳列部は、商品を載置する構
成として説明したが、既存の商品陳列棚の構成が、商品
を吊り下げて陳列する場合は、その陳列している陳列部
の上に沿って支持される。そして、必要に応じて、取付
陳列部と表示部の間となる延長収納部に商品を吊り下げ
るための構成を備えていてもよいものである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の商品棚構造
体によれば、以下に示すような優れた効果を奏すること
が可能となる。すなわち、商品棚構造体によれば、既存
の商品陳列棚に設置して使用でき、かつ、商品に関する
表示を、その商品陳列棚の前面から立体的に構成するこ
とができるため、画一的な商品棚が併設されている商品
の展示状態においても、消費者に対して所定の商品を目
立たせて表示することが可能となる。また、商品棚構造
体は、立体的な表示部の構成を可能とすることから、消
費者が商品棚を横方向から見ても、際立って商品をアピ
ールすることが可能となる。
【0039】また、商品棚構造体は、商品に関する表示
を行なう表示部を取付陳列部から着脱自在となるように
構成しているため、前記した効果に加えて販売店に搬入
する場合や、あるいは倉庫に保管する場合など、嵩張る
ことなく搬入あるいは保管することが可能となる。ま
た、表示部は、アピールしたい商品が短期間で変わる場
合など、イベント商品の期間に応じて、取付陳列部を操
作することなく、取付陳列部から着脱できる構成にする
ことで対応できるため、操作性に優れている。
【0040】そして、商品棚構造体は、表示部に案内部
を設け、商品に関する表示を行なう表示板を着脱自在に
装着できるため、商品の内容が変わっても表示板の取り
替えを迅速に行なうことができ都合がよい。
【0041】さらに、商品棚構造体は、商品に関する補
助表示を行なうための補助表示板を支持するための補助
表示取付部を備えていることから、より商品についての
アピールを分かりやすく消費者に行なうことが可能とな
る。
【0042】そして、商品棚構造体は、商品の取付陳列
部が、表示部の位置まで連続して形成された構成である
ため、イベント用の商品を既存の商品陳列棚名の収納範
囲を超えて収納することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の商品棚構造体を示す斜視図である。
【図2】 本発明の商品棚構造体を示す分解斜視図であ
る。
【図3】 本発明の商品棚構造体の要部を示す部分拡大
断面図である。
【図4】 本発明の商品棚構造体の平面図である
【図5】 本発明の商品棚構造体における他の形態を示
す斜視図である。
【図6】(a),(b)は従来の商品棚を示す側面図お
よび正面図である。
【符号の説明】
A,B 商品棚構造体 S 商品 1 取付陳列部 1a 載置面 1b 貫通孔 1c 立上部(支持部) 1d 延長収納部 1e 側面立上部 2 取付支持部 3 表示部 4 案内部 5 係合部 6 補助表示取付部 7 表示面 10 表示板 11 補助表示板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 栄正 神奈川県川崎市多摩区長尾2−6−2 株 式会社エヌアンドエス内 Fターム(参考) 3B118 FA14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を陳列する既存の商品陳列棚を使用
    する商品棚構造体において、 前記商品陳列棚の陳列部に対面して支持され前記商品が
    陳列される取付陳列部と、この取付陳列部の一端に設け
    られ前記商品陳列棚の前面に配置されて前記商品に関す
    る表示を行なうための表示部とを備え、 前記表示部は、前記商品陳列棚の前面より突出して、前
    記商品に関する表示を行なう表示面が形成されたことを
    特徴とする商品棚構造体。
  2. 【請求項2】 商品を陳列する既存の商品陳列棚を使用
    する商品棚構造体において、 前記商品陳列棚の陳列部に対面して支持され前記商品が
    陳列される取付陳列部と、この取付陳列部の一端に設け
    られ前記商品陳列棚側に係合するための取付支持部と、
    前記取付陳列部の他端に支持部を介して着脱自在に設け
    られ前記商品陳列棚の前面に配置されて前記商品に関す
    る表示を行なうための表示部とを備え、 前記表示部は、前記支持部に係合して前記商品陳列棚の
    前面より突出して、前記商品に関する表示を行なう表示
    面が形成されることを特徴とする商品棚構造体。
  3. 【請求項3】 前記表示部は、前記商品に関する表示を
    行なう表示板を着脱自在に装着するための案内部を、前
    記表示面に設けたことを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の商品棚構造体。
  4. 【請求項4】 前記表示部は、前記表示面とは反対側
    に、前記商品に関する補助表示を行なう補助表示板を支
    持するための補助表示取付部を設けたことを特徴とする
    請求項1ないし請求項3に記載の商品棚構造体。
  5. 【請求項5】 前記取付陳列部は、前記表示部の位置ま
    で連続して前記商品の延長収納部を設けたことを特徴と
    する請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の商
    品棚構造体。
JP2001005025A 2001-01-12 2001-01-12 商品棚構造体 Withdrawn JP2002209685A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011153248A2 (en) * 2010-06-01 2011-12-08 Top Shelf Designs, Inc. Shelf unit
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KR200482311Y1 (ko) * 2016-06-03 2017-01-11 양태형 상품 진열대

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