JP2002200494A - 亜鉛及び鉄を含む酸廃液の処理方法及び処理剤 - Google Patents
亜鉛及び鉄を含む酸廃液の処理方法及び処理剤Info
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Abstract
を含む酸廃液を効率よくかつ低められたスラッジ発生量
で処理するための方法を提供する。 【解決手段】 溶融亜鉛メッキ工程で排出される亜鉛及
び鉄を含む酸廃液を被処理液として処理する方法におい
て、該被処理液とpH11以上のアルカリ水溶液とを5
0℃以上の条件で混合して、50℃以上の温度及び6〜
11のpHを有する混合液を形成して、該溶存亜鉛イオ
ンと鉄イオンを難溶性物質として沈殿させることを特徴
とする溶融亜鉛メッキ工程で排出される亜鉛及び鉄を含
む酸廃液の処理方法。
Description
理方法及びその処理剤に関するものである。
以上の防蝕耐久性能を持っているので様々な鋼構造物に
広く採用されている。亜鉛溶融メッキの工程では種々の
酸廃液が排出されるが、特に鉄鋼製品を溶融亜鉛メッキ
する際に発生する不良品のメッキ層を溶解した際に発生
する亜鉛及び鉄を含有する塩酸廃液や硫酸廃液が、中和
法以外に有効な処理方法がなく、問題である。酸廃液を
アルカリで中和すると、大量のアルカリが消費されただ
けでなく、中和の結果、大量の水酸化物のスラッジが形
成される。このスラッジは、鉄と亜鉛が混在することか
ら、水分と分離しても有効活用することができず、この
ため大量のスラッジを投棄しなければならないという問
題がある。
ッキ工程で排出される亜鉛及び鉄を含む酸廃液を効率よ
くかつ低められたスラッジ発生量で処理するための方法
及びそれに用いる処理剤を提供することをその課題とす
る。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、溶融亜鉛メッキ工程
で排出される亜鉛及び鉄を含む酸廃液を被処理液として
処理する方法において、該被処理液とpH11以上のア
ルカリ水溶液とを50℃以上の条件で混合して、50℃
以上の温度及び6〜11のpHを有する混合液を形成し
て、該溶存亜鉛イオンと鉄イオンを難溶性物質として沈
殿させることを特徴とする溶融亜鉛メッキ工程で排出さ
れる亜鉛及び鉄を含む酸廃液の処理方法が提供される。
また、本発明によれば、溶融亜鉛メッキ工程で排出され
る亜鉛及び鉄を含む酸廃液を被処理液として処理する方
法において、(i)リン酸イオン、(ii)カルシウムイ
オン、(iii)鉄イオン及び(iv)カルボキシル基含有
親水性高分子物質及び/又はその加水分解生成物の存在
下で、該被処理液とpH11以上のアルカリ水溶液とを
50℃以上の条件で混合して、50℃以上の温度及び6
〜11のpHを有する混合液を形成して、該溶存亜鉛イ
オンと鉄イオンを難溶性物質として沈殿させることを特
徴とする溶融亜鉛メッキ工程で排出される亜鉛及び鉄を
含む酸廃液の処理方法が提供される。さらに、本発明に
よれば、亜鉛及び鉄を含む該酸廃液を処理するための薬
剤であって、(i)リン酸化合物、(ii)カルシウム化
合物、(iii)鉄化合物及び(iv)カルボキシル基含有
親水性高分子物質及び/又はその加水分解生成物とから
なることを特徴とする溶融亜鉛メッキ工程で排出される
亜鉛及び鉄を含む酸廃液処理剤が提供される。
出される亜鉛及び鉄を含む酸廃液処理法の1つの態様
は、該被処理液とアルカリ水溶液とを50℃以上の条件
で混合して、50℃以上の温度及び6〜11のpHを有
する混合液を形成して、該溶存亜鉛イオンと鉄イオンを
難溶性物質として沈殿させることを特徴とするものであ
る。本発明の第2の態様は、(i)リン酸イオン、(i
i)カルシウムイオン、(iii)鉄イオン及び(iv)カル
ボキシル基含有親水性高分子物質及び/又はその加水分
解生成物の存在下で、該被処理液とアルカリ水溶液とを
50℃以上の条件で混合して、50℃以上の温度及び6
〜11のpHを有する混合液を形成して、該溶存亜鉛イ
オンと鉄イオンを難溶性物質として沈殿させることを特
徴とするものである。
(ii)カルシウム化合物、(iii)鉄化合物及び(iv)
カルボキシル基含有親水性高分子物質及び/又はその加
水分解生成物とからなることを特徴とするものである。
この処理剤は、通常、粉末状又は水溶液状で用いられ
る。
O4)の他、水中で加水分解してリン酸を生成する化合
物、例えば、リン酸ナトリウム、リン酸水素2ナトリウ
ム、リン酸2水素ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸
水素2カリウム、リン酸2水素カリウム、ヘキサンメタ
リン酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム等が挙げ
られる。これらのリン酸化合物は、単独又は混合物の形
態で用いることができる。
炭酸カルシウム、水酸化カルシウム等が挙げられる。本
発明において処理剤成分として用いるカルシウム化合物
は、単独又は混合物の形態で用いることができる。
塩化第一鉄、塩化第二鉄、硫酸第一鉄及び硫酸第二鉄等
が挙げられる。これらの鉄化合物は、単独又は混合物の
形態で用いることができる。
には、各種の水溶性高分子物質が包含される。このよう
な高分子物質としては、アルギン酸、ジエランガム、キ
サンタンガム、ペクチン、ペクチン酸、ペクチニン酸、
アニオン化でんぷん、アルギン酸プロピレングリコール
エステル、カルボキシメチルセルロース、デンプングリ
コール酸、繊維素グリコール酸等の多糖類及びそれらの
金属塩等が挙げられる。本発明では、特に、アルギン酸
ナトリウムやアルギン酸カルシウムの使用が好ましい
が、このものを用いる場合には、アルギン酸を構成して
いるマンヌマロン酸(M)とグルロン酸(G)の含有比
率(モル比)[M]/[G]が、0.1〜4.0、好ま
しくは0.1〜3の範囲にあるものの使用が好ましい。
グルロン酸の含有比率が多いもの程、フロック形成性に
すぐれている。
含有親水性高分子物質及び/又はその加水分解生成物
は、単独又は混合物の形態で用いることができる。混合
物としては、アルギン酸又はその塩を含有する混合物の
使用が好ましい。
/又はその加水分解生成物は、単独又は混合物の形態で
用いることができる。この場合のアルギン酸又はその塩
を含有する好ましい混合物としては、(i)アルギン酸
又はその塩と、(ii)ジエランガム、キサンタンガム、
ペクチン、ペクチン酸、ペクチニン酸及びそれらの塩の
中から選ばれる少なくとも1種の親水性高分子物質との
混合物を挙げることができる。その混合比を示すと、例
えば、アルギン酸ナトリウムと他のカルボキシル基含有
親水性高分子物質との混合物を用いる場合、アルギン酸
ナトリウム(A)と他のカルボキシル基含有親水性高分
子物質(B)との重量比[A]/[B]は、1〜10
0、好ましくは2〜50である。
先ず、カルボキシル含有親水性高分子物質、例えばアル
ギン酸を、アルカリ性物質を含む水中において加熱し、
加水分解させるとともに水中に溶解させる。例えば、ア
ルカリ性物質としての水酸化ナトリウムを含む水中にア
ルギン酸ナトリウムを存在させ、加熱し、そのアルギン
酸ナトリウムを溶解させる。このときの加熱温度は、沸
騰しない70℃以上から100℃未満が好ましく、より
好ましくは、75℃から90℃、さらに好ましくは80
℃から85℃である。加熱時間は、カルボキシル基含有
親水性物質が溶解すればよく、特に限定されないが、
0.5時間から2時間程度で十分である。次に、得られ
たカルボキシル基含有親水性高分子物質及び/又はその
加水分解生成物を含有するアルカリ性水溶液にリン酸化
合物、カルシウム化合物及び鉄化合物を混合する。
親水性高分子物質及び/又はその加水分解生成物とリン
酸化合物等の割合は、特に制約されないが、一般的に
は、カルボキシル基含有親水性高分子物質及び/又はそ
の加水分解生成物1重量部に対して、リン酸化合物は1
0〜10000重量部、好ましくは50〜5000重量
部、より好ましくは、100〜1000重量部の割合で
あり、カルシウム化合物は100〜200000重量
部、好ましくは500〜100000重量部、より好ま
しくは、1000〜50000重量部の割合であり、鉄
化合物は1〜10000重量部、好ましくは2〜500
0重量部、より好ましくは、5〜1000重量部の割合
である。
は、リンとカルシウムとのモル比[P]/[Ca]で
0.001〜100、好ましくは0.01〜50であ
り、より好ましくは0.01〜10である。リン酸化合
物と鉄化合物との割合は、リンと鉄のモル比[P]/
[Fe]で1〜10000、好ましくは10〜500
0、より好ましくは50〜1000である。リン酸化合
物の割合は、被処理液中の亜鉛イオン1モル当り、0.
1〜5000モル、好ましくは1〜1000モル、より
好ましくは1〜500モルである。
好ましくは、カルボキシル基含有親水性高分子物質及び
/又はその加水分解生成物を存在させるが、その割合
は、リン酸化合物1重量部当り、0.0001〜0.1
重量部、好ましくは0.0002〜0.01重量部、よ
り好ましくは0.0005〜0.01重量部である。
れる亜鉛及び鉄を含む酸廃液を好ましく処理するには、
先ず、処理剤を添加し、次いで沈殿が生じるようにpH
11以上のアルカリ水溶液と50℃以上の条件で混合す
るのが好ましい。その混合液のpHは、一般的には、6
〜11の範囲、好ましくは8〜11の範囲である。混合
液の温度は50℃以上、好ましくは50〜60℃であ
る。
アルカリの濃度は、0.05〜10%、好ましくは0.
1〜8%である。アルカリとしては、水酸化ナトリウム
や炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム等が用いられる
が、好ましくは水酸化ナトリウムである。被処理液をア
ルカリ水溶液との混合温度は50℃以上、通常50〜6
0℃である。この混合温度を得るには、被処理液とアル
カリとの混合物を加熱して50℃以上にする方法や、被
処理液又はアルカリ水溶液あるいはその両方を50℃以
上に加熱しておき、両者を混合して50℃以上の混合液
を得る方法等がある。本発明の場合、その混合温度が5
0℃未満であると、スラッジの量が多くなる等の問題が
生じるので好ましくない。
ずしも必要とはされず、場合によってはその使用を省略
することができる。
れる亜鉛及び鉄を含む酸廃液を処理する場合、加温され
たアルカリ水溶液に該酸廃液を添加するのが好ましい。
アルカリ液の温度は、得られる混合液の温度が50℃以
上になるような温度であり、50℃以上であるが、省エ
ネルギーの観点からも50〜60℃であることが望まし
い。
好ましい。この場合の凝集剤は、フロックの凝集に用い
られているものであり、このようなものには、ポリアク
リルアミドのカチオン化変性物、ポリアクリル酸ジメチ
ルアミノエチルエステル、ポリメタクリル酸ジメチルア
ミノエチルエステル、ポリエチレンイミン、キトサン等
のカチオン性有機系凝集剤、ポリアクリルアミド等のノ
ニオン性有機系凝集剤、ポリアクリル酸、アクリルアミ
ドとアクリル酸との共重合体及びその塩等のアニオン性
有機系凝集剤が包含される。凝集剤の使用量は、水中に
おける濃度で、1〜200mg/L、好ましくは1〜1
00mg/Lである。
クを含む被処理液は、固液分離処理される。この場合の
固液分離方法としては、慣用の方法、例えば、濾過分
離、遠心分離、沈降分離等が挙げられる。この固液分離
処理により液中の沈殿物は除去され、スラッジとなる。
このスラッジは亜鉛と鉄を主体とするものである。
な問題となっていた溶融亜鉛メッキ工程で排出される亜
鉛及び鉄を含む酸廃液を低められたスラッジ量で効率良
く処理することができる。
する。
2%のアルギン酸ナトリウム水溶液を添加した後、75
℃〜85℃に加熱し30分以上1時間以内の時間攪拌す
る。攪拌し終わった水溶液を常温(25〜35℃)まで
放冷した後、10Lのビーカーで、前記常温のアルギン
酸ナトリウム水溶液300mlと85%リン酸水溶液5
700mlを混合した。次に、この液と塩化第二鉄水溶
液(FeCl3:37.5%(重量))を容量比4.
9:0.1で混合した。さらに、この混合液と35%塩
化カルシウム水溶液を容量比5:95で混合し処理剤
[I]を得た。
度が48g/L、塩素濃度が413.2g/Lの溶融亜
鉛メッキ工程で排出される亜鉛及び鉄を含む酸廃液に処
理剤[I]を3ml/L添加し、3分間攪拌して得られ
た原液9.45mlを、50℃に加熱した0.1N水酸
化ナトリウム水溶液1リットルに添加し3分後、高分子
凝集剤10mg/L添加し、攪拌した。1分攪拌後のス
ラッジボリュームは全体の10%以下であった。次に、
スラッジを固液分離し、ろ液の亜鉛、鉄、塩素濃度を測
定した結果、亜鉛、鉄、塩素濃度は、それぞれ、0.1
7mg/L、0.04mg/L、4061mg/Lであ
った。
ナトリウム水溶液1リットルに添加し、実施例と同じ処
理を行った。このときの1分攪拌後のスラッジボリュー
ムは全体の約70%であった。
Claims (8)
- 【請求項1】 溶融亜鉛メッキ工程で排出される亜鉛及
び鉄を含む酸廃液を被処理液として処理する方法におい
て、該被処理液とpH11以上のアルカリ水溶液とを5
0℃以上の条件で混合して、50℃以上の温度及び6〜
11のpHを有する混合液を形成して、該溶存亜鉛イオ
ンと鉄イオンを難溶性物質として沈殿させることを特徴
とする溶融亜鉛メッキ工程で排出される亜鉛及び鉄を含
む酸廃液の処理方法。 - 【請求項2】 溶融亜鉛メッキ工程で排出される亜鉛及
び鉄を含む酸廃液を被処理液として処理する方法におい
て、(i)リン酸イオン、(ii)カルシウムイオン、
(iii)鉄イオン及び(iv)カルボキシル基含有親水性
高分子物質及び/又はその加水分解生成物の存在下で、
該被処理液とpH11以上のアルカリ水溶液とを50℃
以上の条件で混合して、50℃以上の温度及び6〜11
のpHを有する混合液を形成して、該溶存亜鉛イオンと
鉄イオンを難溶性物質として沈殿させることを特徴とす
る溶融亜鉛メッキ工程で排出される亜鉛及び鉄を含む酸
廃液の処理方法。 - 【請求項3】 該アルカリ水溶液が水酸化ナトリウム水
溶液である請求項1又は2の方法。 - 【請求項4】 該カルボキシル基含有親水性高分子物質
が、(i)アルギン酸もしくはその塩からなるか又は
(ii)アルギン酸もしくはその塩と他のカルボキシル基
含有親水性高分子物質との混合物からなる請求項2又は
3の方法。 - 【請求項5】 該液中に凝集剤を添加する請求項1〜4
のいずれかの方法。 - 【請求項6】 溶融亜鉛廃液を処理するための薬剤であ
って、(i)リン酸化合物、(ii)カルシウム化合物、
(iii)鉄化合物及び(iv)カルボキシル基含有親水性
高分子物質及び/又はその加水分解生成物とからなるこ
とを特徴とする溶融亜鉛廃液処理剤。 - 【請求項7】 該カルボキシル基含有親水性高分子物質
が、(i)アルギン酸もしくはその塩からなるか又は
(ii)アルギン酸もしくはその塩と他のカルボキシル基
含有親水性高分子物質との混合物からなる請求項6の処
理剤。 - 【請求項8】 該リン酸化合物が、リン酸である請求項
6又は7の処理剤。
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JP2000402547A JP3491023B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 亜鉛及び鉄を含む酸廃液の処理方法及び処理剤 |
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JP2008229572A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Nippon Steel Corp | 溶融亜鉛メッキ鋼板製造設備排水の処理方法 |
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