JP2002299845A - 携帯型情報伝送端末装置 - Google Patents
携帯型情報伝送端末装置Info
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置全体を覆う形の防雨カバーでは、高価に
なると共に、装置の容積、質量共に大きくなるし、操作
性も悪い。 【解決手段】 円筒状の防水布700aをその一端を外
部インターフェース・パネルの外周部に接着し、他端側
は外周を輪状の紐700bを通す筒状に構成し、該筒状
部の中に紐を通し、両端から該紐を適度の長さ分引き出
し、これを2本纏めてストッパ700cに通して端の部
分は結んでおく構成とする。3種類の防水布の端部をマ
ジックテープ(登録商標)で固定し、側面の布に設けた
スリットから外部機器接続ケーブルを引き出す構成等も
含む。
なると共に、装置の容積、質量共に大きくなるし、操作
性も悪い。 【解決手段】 円筒状の防水布700aをその一端を外
部インターフェース・パネルの外周部に接着し、他端側
は外周を輪状の紐700bを通す筒状に構成し、該筒状
部の中に紐を通し、両端から該紐を適度の長さ分引き出
し、これを2本纏めてストッパ700cに通して端の部
分は結んでおく構成とする。3種類の防水布の端部をマ
ジックテープ(登録商標)で固定し、側面の布に設けた
スリットから外部機器接続ケーブルを引き出す構成等も
含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル化され
た画像や音声の情報を遠隔地にある情報装置に伝送する
ための携帯型情報伝送端末装置に係り、特に装置の防
雨、防滴構造に関わるものである。
た画像や音声の情報を遠隔地にある情報装置に伝送する
ための携帯型情報伝送端末装置に係り、特に装置の防
雨、防滴構造に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯電話(PDC:PortableDigi
talCellular)や、PHS(PersonalHandy-PhoneSyste
m:登録商標)の普及によって、モバイル通信が華やか
である。その様な中に於いて、これらの通信媒体を利用
し、画像データや音声データを圧縮して遠隔地にある情
報処理装置(パソコンなど)に伝送し、現場の状況を報
告するための携帯型情報伝送端末装置が知られている。
talCellular)や、PHS(PersonalHandy-PhoneSyste
m:登録商標)の普及によって、モバイル通信が華やか
である。その様な中に於いて、これらの通信媒体を利用
し、画像データや音声データを圧縮して遠隔地にある情
報処理装置(パソコンなど)に伝送し、現場の状況を報
告するための携帯型情報伝送端末装置が知られている。
【0003】この携帯型情報伝送端末装置の主たる伝送
情報は画像データと音声データであり、現場の映像を画
像処理して伝送する機能および現場と音声による情報交
換を行うのが一般的である。この携帯型情報伝送端末装
置の使用形態を図15に示す。
情報は画像データと音声データであり、現場の映像を画
像処理して伝送する機能および現場と音声による情報交
換を行うのが一般的である。この携帯型情報伝送端末装
置の使用形態を図15に示す。
【0004】図15に於いて、100が入力された画像
情報と音声情報を圧縮処理して伝送するための携帯型情
報伝送端末装置の本体、200が伝送された画像情報を
受信して処理するための管理局側の情報処理装置(パソ
コンなど)の本体である。
情報と音声情報を圧縮処理して伝送するための携帯型情
報伝送端末装置の本体、200が伝送された画像情報を
受信して処理するための管理局側の情報処理装置(パソ
コンなど)の本体である。
【0005】また、同図に於いて、301は、画像情報
を入力するためのカメラ装置(ビデオ・カメラや、ディ
ジタル・スチル・カメラなど)、302は音声情報を入
力するためのマイクロフォン、303は管理局側から送
られてきた音声情報を音声として出力するためのスピー
カである。ここでは、302のマイクロフォンと303
のスピーカは、一体になって頭部に装着できるヘッドセ
ットを例に採っている。
を入力するためのカメラ装置(ビデオ・カメラや、ディ
ジタル・スチル・カメラなど)、302は音声情報を入
力するためのマイクロフォン、303は管理局側から送
られてきた音声情報を音声として出力するためのスピー
カである。ここでは、302のマイクロフォンと303
のスピーカは、一体になって頭部に装着できるヘッドセ
ットを例に採っている。
【0006】また、100の情報伝送端末装置には、プ
レス・トーク用のスイッチを付属させており、このスイ
ッチを押下している間、端末側の音声を伝送することが
可能とするものである。
レス・トーク用のスイッチを付属させており、このスイ
ッチを押下している間、端末側の音声を伝送することが
可能とするものである。
【0007】また、図15に於いて、400は情報の伝
送媒体である通信網(PDC,PHS、アナログ電話、
LANなど)を示す。また、501は受信した画像情報
を表示するための画像出力装置(CRT,LCD、ビデ
オ・モニタなど)、502は管理局側の音声を入力する
ためのマイクロフォン、503は端末側から送られてき
た音声を再生するためのスピーカである。こちらも、5
02のマイクロフォンと503のスピーカは、一体にな
って頭部に装着できるヘッドセットを例に採っている。
送媒体である通信網(PDC,PHS、アナログ電話、
LANなど)を示す。また、501は受信した画像情報
を表示するための画像出力装置(CRT,LCD、ビデ
オ・モニタなど)、502は管理局側の音声を入力する
ためのマイクロフォン、503は端末側から送られてき
た音声を再生するためのスピーカである。こちらも、5
02のマイクロフォンと503のスピーカは、一体にな
って頭部に装着できるヘッドセットを例に採っている。
【0008】図15に於いて、遠隔地に赴いた操作員
は、図に示すような体勢で、301のカメラから画像情
報を入力し、これを100の携帯型遠隔情報伝送端末に
於いて、圧縮処理して伝送する。この情報は、400の
伝送媒体(通信網)によって遠隔地に送られるので、管
理局側では、これを通信網を介して受信し、200の情
報処理装置にて伸長処理して元の画像情報に再生し、こ
の情報を501の表示装置に表示する。
は、図に示すような体勢で、301のカメラから画像情
報を入力し、これを100の携帯型遠隔情報伝送端末に
於いて、圧縮処理して伝送する。この情報は、400の
伝送媒体(通信網)によって遠隔地に送られるので、管
理局側では、これを通信網を介して受信し、200の情
報処理装置にて伸長処理して元の画像情報に再生し、こ
の情報を501の表示装置に表示する。
【0009】更にこの様な装置では、現場と管理局との
間で、音声情報の交換ができる。この場合は、100の
携帯型遠隔情報伝送端末と、200の情報処理装置との
間で、双方向の音声圧縮と伸張処理を相互に行うことに
よってこの機能を実現する。
間で、音声情報の交換ができる。この場合は、100の
携帯型遠隔情報伝送端末と、200の情報処理装置との
間で、双方向の音声圧縮と伸張処理を相互に行うことに
よってこの機能を実現する。
【0010】さて、この様な、携帯型情報伝送端末装置
(100)の一実現例として、本願出願人が製品化を進
めている装置の形態を示したものを図16、および図1
7に示す。
(100)の一実現例として、本願出願人が製品化を進
めている装置の形態を示したものを図16、および図1
7に示す。
【0011】各図において、100aは本装置の操作を
行うスイッチや表示を集めた操作パネル部、100bは
本装置と外部機器との電気的接続(コネクタ)部分を集
めた外部インターフェース・パネル部、100cは外部
インターフェース不使用時にインターフェース部を保護
するための保護用蓋、100dは本装置をベルトに実装
するためのベルト・フック、100eは本装置を肩掛け
で使用する場合のストラップを保持するためのストラッ
プ・フックである。
行うスイッチや表示を集めた操作パネル部、100bは
本装置と外部機器との電気的接続(コネクタ)部分を集
めた外部インターフェース・パネル部、100cは外部
インターフェース不使用時にインターフェース部を保護
するための保護用蓋、100dは本装置をベルトに実装
するためのベルト・フック、100eは本装置を肩掛け
で使用する場合のストラップを保持するためのストラッ
プ・フックである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記の通り、携帯型情
報伝送端末装置(100)は、屋外の遠隔地から無線な
どを介して情報を伝送するためのものであり、特に災害
時の状況監視などに用いる必要性から、雨天や思天候下
でも使用されることが予想される。
報伝送端末装置(100)は、屋外の遠隔地から無線な
どを介して情報を伝送するためのものであり、特に災害
時の状況監視などに用いる必要性から、雨天や思天候下
でも使用されることが予想される。
【0013】このため、携帯型情報伝送端末装置100
を屋外使用できるようにする場合、防雨、防滴性を持た
せることが大きな課題となる。
を屋外使用できるようにする場合、防雨、防滴性を持た
せることが大きな課題となる。
【0014】図16および図17に示した端末装置につ
いては、天面部の操作パネル部(100a)にシート・
スイッチなどを用いて防水性を高めており、また、外部
インターフェース機能は一か所に集めた上で、底面側
(100b)に設けることによって、上方向からの降雨
などから保護することを予め考慮している。更に、外部
インターフェース部の保護蓋(100c)を開放状態に
すると、本体前面側からの降雨についての保護壁の役目
をすることから、一定の防雨効果を持たせることができ
ている。
いては、天面部の操作パネル部(100a)にシート・
スイッチなどを用いて防水性を高めており、また、外部
インターフェース機能は一か所に集めた上で、底面側
(100b)に設けることによって、上方向からの降雨
などから保護することを予め考慮している。更に、外部
インターフェース部の保護蓋(100c)を開放状態に
すると、本体前面側からの降雨についての保護壁の役目
をすることから、一定の防雨効果を持たせることができ
ている。
【0015】しかし、この程度の防雨対策の場合、横お
よび下方向からの降水については効果は得られず、電気
的インターフェース部への浸水は避けられない。従っ
て、小雨での使用可能と思われるが、荒天時は使用不可
能となる。
よび下方向からの降水については効果は得られず、電気
的インターフェース部への浸水は避けられない。従っ
て、小雨での使用可能と思われるが、荒天時は使用不可
能となる。
【0016】そこで、与えられる解としては、従来より
用いられている防雨カバー(レインカバー)による防
雨、防滴対策がある。これを示したものが図18であ
る。図において、600が、防雨カバーである。
用いられている防雨カバー(レインカバー)による防
雨、防滴対策がある。これを示したものが図18であ
る。図において、600が、防雨カバーである。
【0017】この場合、防雨カバーは、装置全体を覆う
ことになるため、天面部の操作パネル部は、機械的なア
クションを内部装置に伝える必要が出てくる。
ことになるため、天面部の操作パネル部は、機械的なア
クションを内部装置に伝える必要が出てくる。
【0018】このカバーをソフトな防水加工の布材で作
る場合には、この部分を透明かつ柔軟性のあるビニル素
材にして操作可能にすることができる。600aの点検
操作窓が、ハードなプラスチック部材で作る場合には、
機械的に外部の操作を内部装置に伝える機構を設ける必
要が出てくる。更に、外部に対してケーブルを引き出す
引き出し口(600b)にも工夫が必要となる。
る場合には、この部分を透明かつ柔軟性のあるビニル素
材にして操作可能にすることができる。600aの点検
操作窓が、ハードなプラスチック部材で作る場合には、
機械的に外部の操作を内部装置に伝える機構を設ける必
要が出てくる。更に、外部に対してケーブルを引き出す
引き出し口(600b)にも工夫が必要となる。
【0019】いずれの方法にしても、装置全体を覆う形
の防雨カバーについては、高価になると共に、装置の容
積、質量共に大きくなり、「小型」、「携帯型」の装置
に必要な条件を欠いてしまうことになる。また、操作パ
ネルの上にカバーが掛かってしまうことから、操作性も
悪くなることが明白である。
の防雨カバーについては、高価になると共に、装置の容
積、質量共に大きくなり、「小型」、「携帯型」の装置
に必要な条件を欠いてしまうことになる。また、操作パ
ネルの上にカバーが掛かってしまうことから、操作性も
悪くなることが明白である。
【0020】更に、天候に応じて、防雨ケースを用いた
り、外したりすることも煩雑である上、別々に保管管理
することも紛失の危険があり好ましくない。
り、外したりすることも煩雑である上、別々に保管管理
することも紛失の危険があり好ましくない。
【0021】本発明の目的は、上記の課題を解決した携
帯型情報伝送端末装置を提供することにある。
帯型情報伝送端末装置を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、雨天時や荒天
時にも携帯型情報伝送端末装置を使用可能とするために
防雨、防滴性を持たせる構造として、装置全体を覆う防
雨カバーを設けることなく、濡れることが許されない外
部インターフェース・パネル部分に、防水性の布による
簡易な構造体を設けるようにしたもので、以下の構成を
特徴とする。
時にも携帯型情報伝送端末装置を使用可能とするために
防雨、防滴性を持たせる構造として、装置全体を覆う防
雨カバーを設けることなく、濡れることが許されない外
部インターフェース・パネル部分に、防水性の布による
簡易な構造体を設けるようにしたもので、以下の構成を
特徴とする。
【0023】(1)携帯状態で装置本体の下部に位置
し、外部機器との電気的接続部を有する外部インターフ
ェース・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置におい
て、前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防
滴性を持たせる構造体として、円筒状の防水布をその一
端を外部インターフェース・パネルの外周部に接着し、
他端側は、外周を輪状の紐を通す筒状に構成し、該筒状
部の中に紐を通し、両端から該紐を適度の長さ分引き出
し、これを2本纏めてストッパに通して端の部分は結ん
でおく構成にしたことを特徴とする。
し、外部機器との電気的接続部を有する外部インターフ
ェース・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置におい
て、前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防
滴性を持たせる構造体として、円筒状の防水布をその一
端を外部インターフェース・パネルの外周部に接着し、
他端側は、外周を輪状の紐を通す筒状に構成し、該筒状
部の中に紐を通し、両端から該紐を適度の長さ分引き出
し、これを2本纏めてストッパに通して端の部分は結ん
でおく構成にしたことを特徴とする。
【0024】(2)携帯状態で装置本体の下部に位置
し、外部機器との電気的接続部を有する外部インターフ
ェース・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置におい
て、前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防
滴性を持たせる構造体として、3種類の防水布のそれぞ
れの一端を外部インターフェース・パネル部の前面・左
側面・右側面の3つの辺に接着し、左右側面の布を内側
に折り込んだ後にこれを包む形で前面の布を後方に折り
込み、マジックテープで固定し、側面の布にはスリット
を設けて該スリットから外部機器接続ケーブルを引き出
し、前面の布の延長部分を該ケーブルに巻き付ける形で
マジックテープで固定する構成にしたことを特徴とす
る。
し、外部機器との電気的接続部を有する外部インターフ
ェース・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置におい
て、前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防
滴性を持たせる構造体として、3種類の防水布のそれぞ
れの一端を外部インターフェース・パネル部の前面・左
側面・右側面の3つの辺に接着し、左右側面の布を内側
に折り込んだ後にこれを包む形で前面の布を後方に折り
込み、マジックテープで固定し、側面の布にはスリット
を設けて該スリットから外部機器接続ケーブルを引き出
し、前面の布の延長部分を該ケーブルに巻き付ける形で
マジックテープで固定する構成にしたことを特徴とす
る。
【0025】(3)携帯状態で装置本体の下部に位置
し、外部機器との電気的接続部を有する外部インターフ
ェース・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置におい
て、前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防
滴性を持たせる構造体として、台形状の2枚の防水布を
前面布と後面布とし、それぞれ外部インターフェース・
パネルの前部と側面部分および後部と側面部分に取り付
け、後面布の据付近には、マジック・テープ製の巻き付
け用のバンドを設け、外部インターフェース・パネルに
外部機器接続ケーブルを実装時には、前面布の裾をケー
ブルに巻き付けた後、後面布の裾を更に外側に巻き付
け、最後にケーブルに取り出し口付近をマジック・テー
プによるバンドで絞って固定し、前記装置本体の不使用
時には、前記布の構造体を畳み込み、ケーブル取り出し
口の締結に利用したマジック・テープを、本体側面に設
けたマジック・テープ部分に固定することによって収納
する構成にしたことを特徴とする。
し、外部機器との電気的接続部を有する外部インターフ
ェース・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置におい
て、前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防
滴性を持たせる構造体として、台形状の2枚の防水布を
前面布と後面布とし、それぞれ外部インターフェース・
パネルの前部と側面部分および後部と側面部分に取り付
け、後面布の据付近には、マジック・テープ製の巻き付
け用のバンドを設け、外部インターフェース・パネルに
外部機器接続ケーブルを実装時には、前面布の裾をケー
ブルに巻き付けた後、後面布の裾を更に外側に巻き付
け、最後にケーブルに取り出し口付近をマジック・テー
プによるバンドで絞って固定し、前記装置本体の不使用
時には、前記布の構造体を畳み込み、ケーブル取り出し
口の締結に利用したマジック・テープを、本体側面に設
けたマジック・テープ部分に固定することによって収納
する構成にしたことを特徴とする。
【0026】(4)携帯状態で装置本体の下部に位置
し、外部機器との電気的接続部を有する外部インターフ
ェース・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置におい
て、前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防
滴性を持たせる構造体として、円筒状の防水布をその一
端の円周を外部インターフェース・パネル部の外周部に
固定し、他端側は円周上の複数個所に外部機器接続ケー
ブルを通すスリットを設け、前記円筒状の防水布の下端
部にはマジック・テープで作った巻き付け用のバンドを
設け、外部インターフェース・ケーブルを実装時には、
前記前面布の裾をケーブルに巻き付けた後、後面布の裾
を更に外側に巻き付け、最後にケーブルに取り出し口付
近をマジック・テープによるバンドで絞って固定し、円
筒状の防水布の本体取り付け部分のすぐ下の部分(前
面)と、背面の中央付近には、それぞれマジック・テー
プの対を取り付けておき、装置の不使用時には該布の構
造体を畳み込み、前記マジック・テープの対を固定する
ことによって収納する構成にしたことを特徴とする。
し、外部機器との電気的接続部を有する外部インターフ
ェース・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置におい
て、前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防
滴性を持たせる構造体として、円筒状の防水布をその一
端の円周を外部インターフェース・パネル部の外周部に
固定し、他端側は円周上の複数個所に外部機器接続ケー
ブルを通すスリットを設け、前記円筒状の防水布の下端
部にはマジック・テープで作った巻き付け用のバンドを
設け、外部インターフェース・ケーブルを実装時には、
前記前面布の裾をケーブルに巻き付けた後、後面布の裾
を更に外側に巻き付け、最後にケーブルに取り出し口付
近をマジック・テープによるバンドで絞って固定し、円
筒状の防水布の本体取り付け部分のすぐ下の部分(前
面)と、背面の中央付近には、それぞれマジック・テー
プの対を取り付けておき、装置の不使用時には該布の構
造体を畳み込み、前記マジック・テープの対を固定する
ことによって収納する構成にしたことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態は、図
18に示すような装置全体を覆うような防雨ケースに代
えて、携帯型情報伝送端末装置そのものの防雨、防滴性
を高めるため、装置本体(100)の外部インターフェ
ース・パネル部分(図17の100b部)に図1に示す
防雨構造とする。
18に示すような装置全体を覆うような防雨ケースに代
えて、携帯型情報伝送端末装置そのものの防雨、防滴性
を高めるため、装置本体(100)の外部インターフェ
ース・パネル部分(図17の100b部)に図1に示す
防雨構造とする。
【0028】図1は、装置本体の外部インターフェース
・パネル部分の防雨構造の例を示す。図1において、7
00aは、円筒状に加工した防水性を持った布であり、
一端は単なる切り口とし、もう一端は、外周を図のよう
に輪状の紐を通す筒状に加工する。筒の中に700bの
紐を通し、両端から紐を適度の長さ分引き出しておく。
・パネル部分の防雨構造の例を示す。図1において、7
00aは、円筒状に加工した防水性を持った布であり、
一端は単なる切り口とし、もう一端は、外周を図のよう
に輪状の紐を通す筒状に加工する。筒の中に700bの
紐を通し、両端から紐を適度の長さ分引き出しておく。
【0029】両端から出た紐は2本纏めて700cのス
トッパに通し端の部分は結んでおく。単なる切り口とな
った側は、本体装置の外部インターフェース・パネルの
外周に接着し、図1(右側)のように仕上げる。
トッパに通し端の部分は結んでおく。単なる切り口とな
った側は、本体装置の外部インターフェース・パネルの
外周に接着し、図1(右側)のように仕上げる。
【0030】このような構造を採った場合の実際の使用
状態を図2に示す。まず、この円筒状の防水布を広げた
ままの状態で、外部インターフェース・パネル上のイン
ターフェースに外部機器との間の接続ケーブルを実装す
る。防水構造の開口部は広げてあるので不自由なく接続
処理が行える。ケーブルの実装が終わった後、700c
の紐ストッパをスライドさせて、円筒状の防水布の開口
部をしっかりと絞る。
状態を図2に示す。まず、この円筒状の防水布を広げた
ままの状態で、外部インターフェース・パネル上のイン
ターフェースに外部機器との間の接続ケーブルを実装す
る。防水構造の開口部は広げてあるので不自由なく接続
処理が行える。ケーブルの実装が終わった後、700c
の紐ストッパをスライドさせて、円筒状の防水布の開口
部をしっかりと絞る。
【0031】すると、本体装置の外部インターフェース
・パネル上のケーブル接続部は、ほぼ完壁に防水布で覆
われることになり、本装置の弱点であった下方向からの
破水に対しても、おおきな防雨、防滴効果を発揮するこ
とができる。
・パネル上のケーブル接続部は、ほぼ完壁に防水布で覆
われることになり、本装置の弱点であった下方向からの
破水に対しても、おおきな防雨、防滴効果を発揮するこ
とができる。
【0032】また、この円筒状の防水布による構造体
は、柔軟性を持っているので、不使用時は、折りたたん
で本体下部の空間に格納する構造を持たせることも可能
である。最終的に保護用の蓋を閉めれば、不使用時の収
まり(収納性)を落とすことはない。
は、柔軟性を持っているので、不使用時は、折りたたん
で本体下部の空間に格納する構造を持たせることも可能
である。最終的に保護用の蓋を閉めれば、不使用時の収
まり(収納性)を落とすことはない。
【0033】(実施形態2)図3に、本実施形態による
装置本体の外部インターフェース・パネル部分の防雨構
造の例を示す。図3において、800aは防水性の布で
あり、横長の長方形の右側に縦長の細長い長方形の延長
部分(800a’)を付けた特殊な形状をしている。こ
の布は、装置の外部インターフェース・パネルの前面の
内側に接着する。
装置本体の外部インターフェース・パネル部分の防雨構
造の例を示す。図3において、800aは防水性の布で
あり、横長の長方形の右側に縦長の細長い長方形の延長
部分(800a’)を付けた特殊な形状をしている。こ
の布は、装置の外部インターフェース・パネルの前面の
内側に接着する。
【0034】次に800bは、同じく長方形の防水性の
布であり、装置の外部インターフェース・パネルの左側
面の内側に接着する。更に、800cは、中央にスリッ
ト(切れ込み)のある長方形の防水性の布であり、装置
の外部インターフェース・パネルの右側面の内側に接着
する。
布であり、装置の外部インターフェース・パネルの左側
面の内側に接着する。更に、800cは、中央にスリッ
ト(切れ込み)のある長方形の防水性の布であり、装置
の外部インターフェース・パネルの右側面の内側に接着
する。
【0035】800aの前面側の布の端部の表側(図示
の位置)には、マジックテープを取り付ける。
の位置)には、マジックテープを取り付ける。
【0036】このような構造体を設けた上、使用時に
は、次のように用いる。図1において、まず外部機器接
続用のインターフェース・ケーブルを全て本体に接続
し、800cの右側の布のスリット部を通して右側に引
き出す。
は、次のように用いる。図1において、まず外部機器接
続用のインターフェース・ケーブルを全て本体に接続
し、800cの右側の布のスリット部を通して右側に引
き出す。
【0037】全ての配線や、部品の搭載が終わったら、
まず、矢印Aで示すように、800bの左側面布を内側
方向に向かって、両サイドをやや丸め気味に折り込む。
次に矢印Bで示すように、800cの右側面布を内側方
向に向かって両サイドをやや丸め気味に折り込む。
まず、矢印Aで示すように、800bの左側面布を内側
方向に向かって、両サイドをやや丸め気味に折り込む。
次に矢印Bで示すように、800cの右側面布を内側方
向に向かって両サイドをやや丸め気味に折り込む。
【0038】両側面布を内側に折り込んだ後、それらの
側面布を覆うように、矢印Cで示すように前面布を内側
方向に包むように被せ、マジックテープで固定する。す
ると、800a’部の縦長の長方形部分が外部インター
フェース・ケーブルと接触した位置に来るので、矢印D
で示すように長方形の長手方向を内側に向かって丸め、
外部インターフェース・ケーブルを巻き込んで、しっか
りと締めながらマジックテープで固定する。
側面布を覆うように、矢印Cで示すように前面布を内側
方向に包むように被せ、マジックテープで固定する。す
ると、800a’部の縦長の長方形部分が外部インター
フェース・ケーブルと接触した位置に来るので、矢印D
で示すように長方形の長手方向を内側に向かって丸め、
外部インターフェース・ケーブルを巻き込んで、しっか
りと締めながらマジックテープで固定する。
【0039】図4に、この防水布による構造体を畳み込
んだ実際の使用状態を示す。この様にすると、本体装置
の外部インターフェース・パネル上のケーブル接続部
は、ほぼ完壁に防水布で覆われることになり、本装置の
弱点であった下方向からの破水に対しても、おおきな防
雨、防滴効果を発揮することができる。
んだ実際の使用状態を示す。この様にすると、本体装置
の外部インターフェース・パネル上のケーブル接続部
は、ほぼ完壁に防水布で覆われることになり、本装置の
弱点であった下方向からの破水に対しても、おおきな防
雨、防滴効果を発揮することができる。
【0040】この防水布による構造体は、装置の不使用
時についても、実際の使用時と同じように折り込んでお
けば、より小さくまとめることができ、収納性を阻害す
ることはない。
時についても、実際の使用時と同じように折り込んでお
けば、より小さくまとめることができ、収納性を阻害す
ることはない。
【0041】(実施形態3)前記の実施形態1における
構造例の場合、次のような課題が残されている。
構造例の場合、次のような課題が残されている。
【0042】(a)本体の使用時に、操作パネル部への
ケーブルの繋ぎ込みをする必要があるが、この際に、筒
状の布の広がりに制限があるため、若干操作しづらい。
ケーブルの繋ぎ込みをする必要があるが、この際に、筒
状の布の広がりに制限があるため、若干操作しづらい。
【0043】(b)使用時に、ケーブル出し口を紐で締
めた後、紐の収まりが良くない。(ぶらぶらとぶら下が
る。) (c)本体の不使用時に、防水布による構造体を折りた
たんで収納する場合、これを押さえる為の裏蓋(図2の
100c部)または、バンドのような構造体が必要とな
る。
めた後、紐の収まりが良くない。(ぶらぶらとぶら下が
る。) (c)本体の不使用時に、防水布による構造体を折りた
たんで収納する場合、これを押さえる為の裏蓋(図2の
100c部)または、バンドのような構造体が必要とな
る。
【0044】一方、実施形態2の場合には、次のような
課題が残されている。
課題が残されている。
【0045】(a)防水布の構造が若干複雑である。
【0046】(b)ケーブル類を側面側に出すため、ケ
ーブルを折り曲げる形となり、ケーブルおよびコネクタ
への負担が若干大きくなる。
ーブルを折り曲げる形となり、ケーブルおよびコネクタ
への負担が若干大きくなる。
【0047】(c)ケーブル取り出し側が側面となるた
め、側面からの破水に対して若干弱くなる。(破水の確
率は下面より、少し高い。) (d)不使用時(ケーブル取り外し時)も使用時と同じ
形態にまとめておけば、邪魔にはならないが、コンパク
トにするために防水布による構造体を折りたたんで収納
する場合、これを押さえる為の裏蓋または、バンドのよ
うな構造体が必要となる。
め、側面からの破水に対して若干弱くなる。(破水の確
率は下面より、少し高い。) (d)不使用時(ケーブル取り外し時)も使用時と同じ
形態にまとめておけば、邪魔にはならないが、コンパク
トにするために防水布による構造体を折りたたんで収納
する場合、これを押さえる為の裏蓋または、バンドのよ
うな構造体が必要となる。
【0048】本実施形態は、上記のような課題を解決し
て更なる優位性をもつ構造体を提供するものである。
て更なる優位性をもつ構造体を提供するものである。
【0049】本実施形態は、図18に示すような装置全
体を覆うような防雨ケースに代えて、携帯型情報伝送端
末装置そのものの防雨、防滴性を高めるため、装置本体
の外部インターフェース・パネル部分(図17の100
b部)を図5に示す防雨構造とする。
体を覆うような防雨ケースに代えて、携帯型情報伝送端
末装置そのものの防雨、防滴性を高めるため、装置本体
の外部インターフェース・パネル部分(図17の100
b部)を図5に示す防雨構造とする。
【0050】図5は、装置本体の外部インターフェース
・パネル部分の防雨構造の例を示す。図5において、9
00aは、台形状に加工した防水布であり、装置の外部
インターフェース・パネル部の前面部と側面部に固定し
てある。また、900bも台形状に加工した防水布であ
って、同様に装置の外部インターフェース・パネル部の
後面と側面部に固定してある。更に、900bの後面布
には、900cのマジック・テープA(2個所)と90
0dのマジック・テープB(1個所)が貼り付けられて
いる。
・パネル部分の防雨構造の例を示す。図5において、9
00aは、台形状に加工した防水布であり、装置の外部
インターフェース・パネル部の前面部と側面部に固定し
てある。また、900bも台形状に加工した防水布であ
って、同様に装置の外部インターフェース・パネル部の
後面と側面部に固定してある。更に、900bの後面布
には、900cのマジック・テープA(2個所)と90
0dのマジック・テープB(1個所)が貼り付けられて
いる。
【0051】900cは、マジック・テープAであり、
900bの後面布の両脇に位置し、内側(見える方側)
にタイプXのテープを貼り付けておく。タイプXのテー
プは、タイプYのテープと嵌合して接着力を得るものと
する。
900bの後面布の両脇に位置し、内側(見える方側)
にタイプXのテープを貼り付けておく。タイプXのテー
プは、タイプYのテープと嵌合して接着力を得るものと
する。
【0052】900dは、マジック・テープBであり、
900bの後面布の背面に位置し、外側(反対側から見
える方向)にタイプYのテープを貼り付けておく。
900bの後面布の背面に位置し、外側(反対側から見
える方向)にタイプYのテープを貼り付けておく。
【0053】更に、900eは、本体の下部(外部イン
ターフェース・パネル)の外周の側面(両側)に貼り付
けられたマジック・テープCであり、タイプYのテープ
を貼り付けておく。
ターフェース・パネル)の外周の側面(両側)に貼り付
けられたマジック・テープCであり、タイプYのテープ
を貼り付けておく。
【0054】このような構造を採った場合の実際の使用
順序を図6に示す。まず、900aと900bの防水布
を前後に広げた状態で、外部インターフェース・パネル
上のインターフェースに外部機器との間の接続ケーブル
を実装する。防水布は広げてあるので不自由なく接続処
理が行える。ケーブルの実装が終わった後、前面布90
0aの裾の両端を持ち外部機器ケーブルを巻き込むよう
に包み込む(矢印A)。
順序を図6に示す。まず、900aと900bの防水布
を前後に広げた状態で、外部インターフェース・パネル
上のインターフェースに外部機器との間の接続ケーブル
を実装する。防水布は広げてあるので不自由なく接続処
理が行える。ケーブルの実装が終わった後、前面布90
0aの裾の両端を持ち外部機器ケーブルを巻き込むよう
に包み込む(矢印A)。
【0055】次に、後面布900bの裾の両端を持っ
て、今900aの布で包み込んだ全体を反対側から巻き
込むように包み込む(矢印B)。すると、900aと9
00bの布は、逆三角形に近い形となり、ケーブルの取
り出し部分は細くくびれるので、900cのマジック・
テープ部を外側から、この部分に巻き付ける(矢印
C)。
て、今900aの布で包み込んだ全体を反対側から巻き
込むように包み込む(矢印B)。すると、900aと9
00bの布は、逆三角形に近い形となり、ケーブルの取
り出し部分は細くくびれるので、900cのマジック・
テープ部を外側から、この部分に巻き付ける(矢印
C)。
【0056】このような順序で収まった状態が、図7で
ある。このような状態で実際に使用する。最後に巻き付
けた900cのマジック・テープAと900dのマジッ
ク・テープBとをしっかりと絞ってから貼り合わせて固
定することによって、外部機器ケーブルの取り出し口の
開口部を極めて小さくすることができる。
ある。このような状態で実際に使用する。最後に巻き付
けた900cのマジック・テープAと900dのマジッ
ク・テープBとをしっかりと絞ってから貼り合わせて固
定することによって、外部機器ケーブルの取り出し口の
開口部を極めて小さくすることができる。
【0057】このような状態で使用することによって、
かなりの荒天時に下方向からの破水があっても、外部イ
ンターフェース・パネル部分まで浸水する可能性は殆ど
なくなる。
かなりの荒天時に下方向からの破水があっても、外部イ
ンターフェース・パネル部分まで浸水する可能性は殆ど
なくなる。
【0058】更に、この構造体は、装置の不使用時に、
防水布を折りたたむことによってコンパクトに収納でき
る特徴がある。
防水布を折りたたむことによってコンパクトに収納でき
る特徴がある。
【0059】図8に、本装置の収納順序を示す、図8
は、図5と同様の使用前の状態である。この状態に戻し
た後、まず、防水布の両側面を内側に押して太い点線の
ような折れ目を付ける(矢印A)。
は、図5と同様の使用前の状態である。この状態に戻し
た後、まず、防水布の両側面を内側に押して太い点線の
ような折れ目を付ける(矢印A)。
【0060】次に900aの防水布を中央部で前面から
押して、やはり太い点線のような水平方向の折れ目をつ
ける(矢印B)。
押して、やはり太い点線のような水平方向の折れ目をつ
ける(矢印B)。
【0061】更に、900bの後面布の裾の部分を後ろ
から前方向に押し(矢印C)、矢印Dの方向に全体を折
り込むと、図9のような状態となる。ここで、900c
のマジック・テープA(両側の2個所)は、本体下部の
側面にあるマジック・テープCと対向する。マジック・
テープAとCは、タイプXとタイプYであるから、嵌合
して固定できる。最後にこれを貼り合わせて収納が完了
する。
から前方向に押し(矢印C)、矢印Dの方向に全体を折
り込むと、図9のような状態となる。ここで、900c
のマジック・テープA(両側の2個所)は、本体下部の
側面にあるマジック・テープCと対向する。マジック・
テープAとCは、タイプXとタイプYであるから、嵌合
して固定できる。最後にこれを貼り合わせて収納が完了
する。
【0062】これで、この防水構造体は、シンプルに固
定され、マジック・テープによって固定されることによ
って、バラけてしまうこともなく、本体底面の外部イン
ターフェース・パネルの保護にもなって、裏蓋の代わり
も果たす。
定され、マジック・テープによって固定されることによ
って、バラけてしまうこともなく、本体底面の外部イン
ターフェース・パネルの保護にもなって、裏蓋の代わり
も果たす。
【0063】(実施例4)図10に、本実施形態による
装置本体の外部インターフェース・パネル部分の防雨構
造の例を示す。図10において、1000aは、円筒形
状に加工した防水布であり、1000b部(2個所程
度)にスリット(切れ込み)を有する。
装置本体の外部インターフェース・パネル部分の防雨構
造の例を示す。図10において、1000aは、円筒形
状に加工した防水布であり、1000b部(2個所程
度)にスリット(切れ込み)を有する。
【0064】1000aの防水布には、1000c〜1
000fの4種類のマジック・テープを取り付ける。
000fの4種類のマジック・テープを取り付ける。
【0065】1000cはバンド形状のマジック・テー
プAであり、内側(見える側)にタイプXのテープを取
り付ける。1000dは、マジック・テープBであり、
外側(裏側から見える方向)にタイプYのテープを取り
付ける。1000eは、同じくマジック・テープCであ
り、1000dよりやや上の部分(防水布の丈の真ん中
付近)の外側(裏側から見える方向)にタイプYのテー
プを2個所程度取り付ける。1000fは、マジック・
テープDであり、本体下部のすぐ下の前面外側(見える
方側)にタイプXのテープを取り付ける。
プAであり、内側(見える側)にタイプXのテープを取
り付ける。1000dは、マジック・テープBであり、
外側(裏側から見える方向)にタイプYのテープを取り
付ける。1000eは、同じくマジック・テープCであ
り、1000dよりやや上の部分(防水布の丈の真ん中
付近)の外側(裏側から見える方向)にタイプYのテー
プを2個所程度取り付ける。1000fは、マジック・
テープDであり、本体下部のすぐ下の前面外側(見える
方側)にタイプXのテープを取り付ける。
【0066】このような、構造を採った場合の実際の使
用順序を図11に示す。まず、1000aの防水布を、
1000bのスリット部を利用して前後に広げた状態
で、外部インターフェース・パネル上のインターフェー
スに外部機器との間の接続ケーブルを実装する。防水布
は広げてあるので不自由なく接続処理が行える。ケーブ
ルの接続が終わった後、防水布1000aの前側の裾部
分両端を持ち外部機器ケーブルを巻き込むように包み込
む(矢印A)。
用順序を図11に示す。まず、1000aの防水布を、
1000bのスリット部を利用して前後に広げた状態
で、外部インターフェース・パネル上のインターフェー
スに外部機器との間の接続ケーブルを実装する。防水布
は広げてあるので不自由なく接続処理が行える。ケーブ
ルの接続が終わった後、防水布1000aの前側の裾部
分両端を持ち外部機器ケーブルを巻き込むように包み込
む(矢印A)。
【0067】次に、同じく防水布1000aの後ろ側の
裾両端を持って、今(矢印A)で包み込んだ全体を反対
側から巻き込むように包み込む(矢印B)。すると、1
000aの布は、全体として逆三角形に近い形となり、
ケーブルの取り出し部分は細くくびれるので、1000
cのマジック・テープ部を外側から、この部分に巻き付
ける(矢印C)。
裾両端を持って、今(矢印A)で包み込んだ全体を反対
側から巻き込むように包み込む(矢印B)。すると、1
000aの布は、全体として逆三角形に近い形となり、
ケーブルの取り出し部分は細くくびれるので、1000
cのマジック・テープ部を外側から、この部分に巻き付
ける(矢印C)。
【0068】このような順序で収まった状態が、図12
である。このような状態で実際に使用する。最後に巻き
付けた1000cのマジック・テープAと1000dの
マジック・テープBとをしっかりと絞ってから貼り合わ
せて固定することによって、外部機器ケーブルの取り出
し口の開口部を極めて小さくすることができる。
である。このような状態で実際に使用する。最後に巻き
付けた1000cのマジック・テープAと1000dの
マジック・テープBとをしっかりと絞ってから貼り合わ
せて固定することによって、外部機器ケーブルの取り出
し口の開口部を極めて小さくすることができる。
【0069】このような状態で使用することによって、
かなりの荒天時に下方向からの破水があっても、外部イ
ンターフェース・パネル部分まで浸水する可能性は殆ど
なくなる。
かなりの荒天時に下方向からの破水があっても、外部イ
ンターフェース・パネル部分まで浸水する可能性は殆ど
なくなる。
【0070】更に、この構造体は、装置本体の不使用時
に、防水布を折りたたむことによってコンパクトに収納
できる特徴がある。図13に、本実施形態の収納順序を
示す。
に、防水布を折りたたむことによってコンパクトに収納
できる特徴がある。図13に、本実施形態の収納順序を
示す。
【0071】図13は、図10と同様の使用前の状態で
ある。この状態に戻した後、まず、防水布1000aの
両側面を内側に押して太い点線のような折れ目を付ける
(矢印A)。次に1000aの防水布を前面中央部から
押して、やはり太い点線のような水平方向の折れ目をつ
ける(矢印B)。この際、防水布の前面側の折れ幅を、
本体底面の最後部付近まで押し込む。
ある。この状態に戻した後、まず、防水布1000aの
両側面を内側に押して太い点線のような折れ目を付ける
(矢印A)。次に1000aの防水布を前面中央部から
押して、やはり太い点線のような水平方向の折れ目をつ
ける(矢印B)。この際、防水布の前面側の折れ幅を、
本体底面の最後部付近まで押し込む。
【0072】更に、防水布1000aの後ろ側裾の部分
を後ろから前方向に押し(矢印C)、1000dのマジ
ック・テープを巻き込むようにして矢印Dのように巻き
ながら折り込んで行くと、図14のような状態となる。
を後ろから前方向に押し(矢印C)、1000dのマジ
ック・テープを巻き込むようにして矢印Dのように巻き
ながら折り込んで行くと、図14のような状態となる。
【0073】ここで、1000eのマジック・テープC
(両側の2個所)は、本体下部のすぐ下側部分にある、
マジック・テープD(1000f)と対向する。マジッ
ク・テープCとDは、タイプYとタイプXであるから、
嵌合して固定できる。最後にこれを貼り合わせて、収納
が完了する。
(両側の2個所)は、本体下部のすぐ下側部分にある、
マジック・テープD(1000f)と対向する。マジッ
ク・テープCとDは、タイプYとタイプXであるから、
嵌合して固定できる。最後にこれを貼り合わせて、収納
が完了する。
【0074】これで、この防水構造体は、シンプルに固
定され、マジック・テープによって固定されることによ
って、バラけてしまうこともなく、本体底面の外部イン
ターフェース・パネルの保護にもなって、裏蓋の代わり
も果たす。
定され、マジック・テープによって固定されることによ
って、バラけてしまうこともなく、本体底面の外部イン
ターフェース・パネルの保護にもなって、裏蓋の代わり
も果たす。
【0075】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、屋外使
用を前提とした携帯型情報伝送端末装置に、防雨、防滴
性を持たせる機構を極めて簡便に提供することができ
る。
用を前提とした携帯型情報伝送端末装置に、防雨、防滴
性を持たせる機構を極めて簡便に提供することができ
る。
【0076】特に、実施形態1〜4では、外部インター
フェース・パネル部分以外の防雨、防滴性が確保されて
いるような装置については、外部インターフェース・パ
ネル部分の防雨、防滴性が確保されることで、装置全体
を防雨カバーで囲う必要がなくなり、価格面、サイズ
や、重量、管理面の全てに於いて有利になる。つまり、
装置本体とその外部インターフェース・パネル部分に設
けた防雨構造により、防雨カバーなしで使用することが
可能になる。
フェース・パネル部分以外の防雨、防滴性が確保されて
いるような装置については、外部インターフェース・パ
ネル部分の防雨、防滴性が確保されることで、装置全体
を防雨カバーで囲う必要がなくなり、価格面、サイズ
や、重量、管理面の全てに於いて有利になる。つまり、
装置本体とその外部インターフェース・パネル部分に設
けた防雨構造により、防雨カバーなしで使用することが
可能になる。
【0077】更に、実施形態3、4では、構造の簡素
化、防雨性の向上を実現し、更に収納性を高めることに
よって、構造面でも裏蓋を不要にしてコストダウンを図
ることができる。
化、防雨性の向上を実現し、更に収納性を高めることに
よって、構造面でも裏蓋を不要にしてコストダウンを図
ることができる。
【図1】本発明の実施形態1を示す外部インターフェー
ス・パネル部の防雨構造。
ス・パネル部の防雨構造。
【図2】実施形態1の防雨構造の使用状態を示す図。
【図3】本発明の実施形態2を示す外部インターフェー
ス・パネル部の防雨構造。
ス・パネル部の防雨構造。
【図4】実施形態2の防雨構造の使用状態を示す図。
【図5】本発明の実施形態3を示す外部インターフェー
ス・パネル部の防雨構造。
ス・パネル部の防雨構造。
【図6】実施形態3の防雨構造の使用順序を示す図。
【図7】実施形態3の防雨構造の使用状態を示す図。
【図8】実施形態3の防雨構造の収納順序を示す図。
【図9】実施形態3の防雨構造の収納状態を示す図。
【図10】本発明の実施形態4を示す外部インターフェ
ース・パネル部の防雨構造。
ース・パネル部の防雨構造。
【図11】実施形態4の防雨構造の使用順序を示す図。
【図12】実施形態4の防雨構造の使用状態を示す図。
【図13】実施形態4の防雨構造の収納順序を示す図。
【図14】実施形態4の防雨構造の収納状態を示す図。
【図15】遠隔情報伝送システムの使用状態を示す図。
【図16】携帯型情報伝送端末装置の概観および操作パ
ネル部を示す図。
ネル部を示す図。
【図17】携帯型情報伝送端末装置の外部インターフェ
ース・パネル部を示す図。
ース・パネル部を示す図。
【図18】装置全体を覆う形の防雨カバーの例。
100…装置本体 100a…操作パネル 100b…外部インターフェース・パネル 100c…保護用裏蓋 700a…防水性の布 700b…紐 700c…ストッパ 800a…前面布 800b…右側布 800c…左側布 900a…前面布 900b…後面布 900c…マジックテープA 900d…マジックテープB 1000a…防水性の布 1000b…スリット 1000c…マジックテープA 1000d…マジックテープB 1000e…マジックテープC 1000f…マジックテープD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB08 AB09 AB12 AB31 AB42 BA01 BA12 BA13 BA15 BC03 BD05 EA18 EC11 ED17 ED27 ED30 GA06 GA29 GB26 GC08 5K023 AA07 BB25 MM04 5K067 AA33 AA42 BB02 BB21 KK17
Claims (4)
- 【請求項1】 携帯状態で装置本体の下部に位置し、外
部機器との電気的接続部を有する外部インターフェース
・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置において、 前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防滴性
を持たせる構造体として、 円筒状の防水布をその一端を外部インターフェース・パ
ネルの外周部に接着し、他端側は外周を輪状の紐を通す
筒状に構成し、該筒状部の中に紐を通し、両端から該紐
を適度の長さ分引き出し、これを2本纏めてストッパに
通して端の部分は結んでおく構成にしたことを特徴とす
る携帯型情報伝送端末装置。 - 【請求項2】 携帯状態で装置本体の下部に位置し、外
部機器との電気的接続部を有する外部インターフェース
・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置において、 前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防滴性
を持たせる構造体として、 3種類の防水布のそれぞれの一端を外部インターフェー
ス・パネル部の前面・左側面・右側面の3つの辺に接着
し、左右側面の布を内側に折り込んだ後にこれを包む形
で前面の布を後方に折り込み、マジックテープで固定
し、側面の布にはスリットを設けて該スリットから外部
機器接続ケーブルを引き出し、前面の布の延長部分を該
ケーブルに巻き付ける形でマジックテープで固定する構
成にしたことを特徴とする携帯型情報伝送端末装置。 - 【請求項3】 携帯状態で装置本体の下部に位置し、外
部機器との電気的接続部を有する外部インターフェース
・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置において、 前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防滴性
を持たせる構造体として、 台形状の2枚の防水布を前面布と後面布とし、それぞれ
外部インターフェース・パネルの前部と側面部分および
後部と側面部分に取り付け、後面布の据付近には、マジ
ック・テープ製の巻き付け用のバンドを設け、 外部インターフェース・パネルに外部機器接続ケーブル
を実装時には、前面布の裾をケーブルに巻き付けた後、
後面布の裾を更に外側に巻き付け、最後にケーブルに取
り出し口付近をマジック・テープによるバンドで絞って
固定し、 前記装置本体の不使用時には、前記布の構造体を畳み込
み、ケーブル取り出し口の締結に利用したマジック・テ
ープを、本体側面に設けたマジック・テープ部分に固定
することによって収納する構成にしたことを特徴とする
携帯型情報伝送端末装置。 - 【請求項4】 携帯状態で装置本体の下部に位置し、外
部機器との電気的接続部を有する外部インターフェース
・パネルを備えた携帯型情報伝送端末装置において、 前記外部インターフェース・パネル部分に防雨・防滴性
を持たせる構造体として、 円筒状の防水布をその一端の円周を外部インターフェー
ス・パネル部の外周部に固定し、他端側は円周上の複数
個所に外部機器接続ケーブルを通すスリットを設け、 前記円筒状の防水布の下端部にはマジック・テープで作
った巻き付け用のバンドを設け、 外部インターフェース・ケーブルを実装時には、前記前
面布の裾をケーブルに巻き付けた後、後面布の裾を更に
外側に巻き付け、最後にケーブルに取り出し口付近をマ
ジック・テープによるバンドで絞って固定し、 円筒状の防水布の本体取り付け部分のすぐ下の部分(前
面)と、背面の中央付近には、それぞれマジック・テー
プの対を取り付けておき、装置の不使用時には該布の構
造体を畳み込み、前記マジック・テープの対を固定する
ことによって収納する構成にしたことを特徴とする携帯
型情報伝送端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001104230A JP2002299845A (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | 携帯型情報伝送端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001104230A JP2002299845A (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | 携帯型情報伝送端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002299845A true JP2002299845A (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=18957122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001104230A Pending JP2002299845A (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | 携帯型情報伝送端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002299845A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009032856A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Meidensha Corp | 携帯型情報端末装置 |
CN103325978A (zh) * | 2012-03-19 | 2013-09-25 | 联想(北京)有限公司 | 一种电子设备及连接座 |
JP2020057732A (ja) * | 2018-10-04 | 2020-04-09 | 日本電設工業株式会社 | 引出口覆い具、設置構造、及び、引出口覆い具を電気機器用筐体に設置する方法 |
-
2001
- 2001-04-03 JP JP2001104230A patent/JP2002299845A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009032856A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Meidensha Corp | 携帯型情報端末装置 |
CN103325978A (zh) * | 2012-03-19 | 2013-09-25 | 联想(北京)有限公司 | 一种电子设备及连接座 |
JP2020057732A (ja) * | 2018-10-04 | 2020-04-09 | 日本電設工業株式会社 | 引出口覆い具、設置構造、及び、引出口覆い具を電気機器用筐体に設置する方法 |
JP7109332B2 (ja) | 2018-10-04 | 2022-07-29 | 日本電設工業株式会社 | 引出口覆い具、設置構造、及び、引出口覆い具を電気機器用筐体に設置する方法 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070515 |