JP2002298518A - フルレスポンスチャネルシステムに用いられるデータエラー訂正方法 - Google Patents
フルレスポンスチャネルシステムに用いられるデータエラー訂正方法Info
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Abstract
スチャネルシステム中のデータエラー訂正に応用する。 【解決手段】 本発明のデータエラー訂正方法は、フル
レスポンスチャネルシステム中に使用され、記録メディ
ア上から読取信号を得るとともに、この読取信号をビッ
トデータにコンバートし、ビットデータはNRZIフォーマ
ットにて、DVDディスクなど前記記録メディアに記録さ
れる。そして、ビタビ検出方式により、前記ビットデー
タにおけるビット状態のコンバートが所定連続長さ制限
区間内にて発生したか否かを決定し、もし所定連続長さ
制限区間内のコンバート発生に違反した場合、ビットデ
ータの前記所定連続長さ制限区間内にて発生したビット
状態コンバートのビット値を訂正する。
Description
号処理の分野に関し、さらに明確に説明するならば、本
発明はフルレスポンスチャネルにおけるデータ処理のエ
ラー訂正方法である。
る記録システムにおいて、情報コードは連続した同心状
の「トラック」を有するディスク上の記録されている。
これらトラックは読取りヘッドが前記ディスク表面上を
検索することで、データのアクセスを行っている。前記
読取りヘッドはポジショニングサーボ機構の制御の下、
ディスクのラジアル前後方向に移動することにより、読
取りヘッドを選択的にその中のトラック上に位置決めす
る。読取りヘッドがトラック上に一旦位置決めされる
と、ポジショニングサーボ機構は、読取りヘッドを選択
されたトラックをトラッキングさせる。
ク検出を用いて進入した読取りデータを処理する。しか
しながら、記録密度が増加した場合、アナログピーク検
出方式では信頼性が低くなる。これはなぜならば、信号
伝送の過程において、チャネルの帯域幅が伝送する信号
の帯域よりも小さくなった場合、受信側信号中の前後ビ
ット間に符号間干渉(ISI)が発生し、そしてISIが深刻
になるとジッタを招来するため、ディスク記録密度の高
密度化に伴い、ISIが引き起こすジッタは益々深刻にな
り、フェーズロックの難度が増すからである。
には様々なフォーマットがある。例えば、NRZ(non-ret
urn-to-zero)、NRZI(non-return-to-zero-inverse)
などがあり、DVDディスクの記録フォーマットはNRZI形
式である。
チャネル読取りに依れば、通常は2種類の構成があり、
つまりいわゆるパーシャルレスポンス最尤(Partial re
sponse maximum likelihood、PRML)チャネルとフルレ
スポンスチャネルである。そのうち、PRMLチャネルは確
かに記録密度を増加できるものの、しかしながら、この
方式では非常に良好な信号等化で、その形状を所定のパ
ーシャルレスポンス目標波形に符号させる必要があり、
しかもPRチャネルではチャネル信号からISIを除去する
ことはできない。チャネル信号は等化により、目標パル
ス波形を提供し、前記目標パルス波形は特定のサンプリ
ングポイントにて所定値を備えている。目標パルス波形
上のISIは予期される形式で制御されしかも編入された
パルス検出方式に影響する。この方式は信号パルスの発
生を決定する。
期間においてデータサンプリング信号に対してML検出に
より正確なデータを再現する必要がある。このML検出は
通常ビタビ検出器により実行される。ビタビ検出器はビ
タビ計算法を実現する装置であって、アンドリュー・ビ
タビ(Andrew Viterbi)が1967年この計算法を開発
した。従来技術において、ビタビ検出器はPRMLチャネル
構造に用いられることは公知となっており、米国特許
5,781,590号で、発明名称「Partial response
maximum likelihood (PRML) signal processing appar
atus」を参照でき、そしてフルレスポンスチャネル中の
信号は干渉を受けることなく再現されており、つまりフ
ルレスポンスチャネルシステムにおける信号処理はISI
の影響を受けない。
を通じてディスクから得られた再生信号が、PR等化器と
ビタビ検出器の再生信号とにより処理されている。図1
に示すビタビ検出器の構成ブロック図を参照されたい。
このビタビ検出器は、等化器が出力した信号を受信する
とともに、枝メトリック値B0001、B0002、B0011、B01
11、B1001、B1101、B1111、B1112とを計算する枝メトリ
ック計算回路10と、前記の枝メトリック値に基づき、
パス制御信号H000とH111を得る加算法比較選択回路11
と、パス制御信号H000とH111により制御されるととも
に、検出器出力信号を出力するパスメモリ12とを備え
ている。
信号Jと少なくとも1個以上の0ではない等化目標値を計
算しなければならない。例えば、4つの等化目標値は
{0,0.25,0.75,1}であり、それぞれ枝メトリック値B00
01、B0002、B0011、B0111、B1001、B1101、B1111、B111
2とを出力する。そのうち、各時刻の枝メトリック値は
それぞれ以下のとおりである。
実行は、それぞれJ-0、J-0.25、J-0.75、J-1を計算する
4個の減算器、4個の乗算器、4組の一時メモリとを備
えている。続いて、乗算器で処理した後、算出された二
乗値を一時メモリに保存する。
選択回路11に入力される。そして枝メトリック値は、
実際に得られた再生信号が等化器の等化動作により処理
された後における等化器出力信号を意味し、理想的な状
況下における等化処理後の信号との相似と近似とを表し
ている。
は、P000、P001、P011、P100、P110、P111の6個のパス
メトリック値とを使用している。加算法比較選択回路1
1は、時刻tのB0001、B0002、B0011、B0111、B1001、B1
101、B1111、B1112とを受信することで、現時点での時
刻tのパスメトリック値を得るとともに、加算法、比
較、選択操作を行いパス制御信号H000(t+1)とH111(t+1)
の値を得る。
トリック計算回路10と加算法比較選択回路11の演算
には浮動小数点演算が含まれるため、ハードウェア回路
の設計には浮動小数点のビット数を表示することを考慮
する必要がある。これは減算器、乗算器、加算器、比較
器の複雑さ、およびVLSI実施の占有面積サイズに影響を
及ぼす。
ネルの構成図にて、例えばCD/DVDシステムのフルレスポ
ンスチャネルシステム20においては、記録メディア6
から光信号読取りシステム(図示せず)により得られた
再生信号は等化器1に送信され、EMF+変復調を実行する
ため、データスライサ2、フェーズロック回路3、サン
プラー手段4を経た後、NRZI信号を生成する。前記NRZI
信号が場合によって含むエラーは、RLL符号化コードに
より容易に検査される。RLL符号とはデータコード中の
「1」に間に介在する連続「0」の長さに対してデータを
符号化するものであり、通常は2種類のパラメータdと
kとを備えており、データストリームにて連続する1と0
の最小と最大連続長さを規定するもので、そのうちdは
データストリーム制御の高周波内容を制限し、一方kは
データストリーム制御の低周波内容を制限している。し
たがって、RLL符号はデータ伝送中における断続的な遷
移の回数を減少させる。
号の例であり、データコード、記録データ波形、光ディ
スクの対応ピット、理想再生信号、理想NRZI、実際再生
信号および実際NRZI相互間の対応関係を説明している。
実際再生信号のNRZIにおいて、位置aとcで発生したエラ
ーは簡単に検出できるが、位置bで発生したエラーは検
出することができない。なぜならば前記信号は位置aとc
でRLL符号に違反しているが、位置bでは違反がないから
である。
存、受信と再現時に発生したエラーには2種類のタイプ
がある。第1のタイプはランダムエラーであり、ビット
値がその対応値に置換された時に単一ビット上で発生す
るものである。第2のタイプはバーストエラーであり、
バーストシリアルに隣接するビットで発生し、バースト
エラーの長さと頻度は恐らくランダムまたは規律的なも
のである。いずれのタイプにおいても、これらエラーの
相対的な発生は通常用いられるメディアまたはチャネル
により決まるので、RLL符号化に対するエラー訂正は、
例えばテーブルを用いて実施するものであり、全てのRL
L符号化違反の不具合を列挙することはできない。
を規定するが、10を超えないビット区間中では遷移で
きず、つまりピット−ランド(pit-to-land)またはラ
ンド−ピット(land -to- pit)の遷移である。そして
これらバースト長さの限度は通常(d,k)=(2,10)と
表示される。もし、RLL符号化の特徴を使用できるなら
ば、NRZI信号は変復調の前にエラーを訂正し、システム
機能の改善ができる。
ビタビ計算法をISI影響のないフルレスポンスチャネル
システム中のデータエラー訂正に応用するものであり、
特にCD/DVDシステムのあらゆるRLL符号化を備えたフル
レスポンスチャネルシステムにある。
により作動するデータエラー訂正回路により、テーブル
を用いてRLL符号化違反を含む全て不具合を列挙できな
いものを解決するものである。
CD/DVDシステムのフルレスポンスチャネルシステムにお
いて、ビタビ検出器によりRLL符号化データエラー訂正
回路を作動させることにより、NRZIのエラーを改善す
る。本発明では、PRMLシステムにおけるビタビ計算法の
観念をフルレスポンスチャネルシステムに応用するもの
であり、しかも本発明の実施例は、RLL符号化の符合制
限をd=2とすることにより、NRZI信号中のランダムエラ
ーを訂正するものである。
ビ検出器に入った入力シリアルは8種類の可能チャネル
状態から、6種類の可能チャネル状態にまで減少する。
なぜならば、そのうちの2種類の可能チャネルはRLL符
号化の制限が不許可であるからである。フルレスポンス
チャネルシステムにおいて、NRZIのビット値は僅かに0
または1であるので、したがって、ビタビ検出器により
RLL符号化データエラー訂正回路を作動させる場合、基
準振幅の簡略化により、その枝メトリック値計算回路と
加算法比較選択回路との複雑度を、PRMLシステムにおけ
るビタビ検出器よりも簡単にすると同時に、VLSIにより
本発明の実施例を実現し、より一層の効果を得ることが
できる。
数々の長所と特徴は、下記の詳細な説明および別紙の図
面からより一層理解できる。
発明の好ましい実施例に図面を付した十分な記述を含ん
でいるが、この記述以前に当業者が本文中における記述
の発明を改変すると同時に、本発明の効果を得られるは
ずである。したがって、以下の記述は当業者にとって広
汎な記述であり、しかもその内容は本発明を限定するも
のではないことを理解する必要がある。
ら得られた読取り信号、その再生信号NRZI信号を3Tから
11Tにコンバートするが、エラーはこの何らかの位置に
発生する可能性がある。RLL符号化エラーの訂正の実現
において、テーブルを用いてRLL符号化規則に違反した
全ての不具合を列挙することは難しい。したがって、NR
ZIエラー訂正回路を設計するために、本発明ではPRMLシ
ステムにおけるビタビ計算法の概念をフルレスポンスチ
ャネルシステム中に応用するものである。
テムに使用されるデータエラーの訂正方法であって、記
録メディアから読取り信号を得るとともに、この読取り
信号を、NRZIフォーマットでDVDディスクなど前記記録
メディア中に記録されたビットデータにコンバートし、
ビタビ検出手段にて前記ビットデータにおけるビット状
態のコンバートが所定の連続長さ制限区間内にてコンバ
ートしたかの当否を決定し、もし所定の連続長さ制限区
間内でのコンバートに違反した場合、ビットデータにお
ける前記所定の連続長さ区間におけるビット状態コンバ
ートのビット値を訂正する、ものを備えたデータエラー
訂正方法を提供するものである。
ロジック「H」をロジック「L」またはロジック「L」を
ロジック「H」にコンバートすることを指し、一方、所
定の連続長さ制限区間は、ビット状態がd個連続したビ
ット区間にてロジック状態の不変を維持するものであ
り、本発明の好ましい実施例においては、CD/DVDのd値
を2として例示し、その再生するNRZI信号3Tの発生確率
は最高となる。
所定連続長さ制限区間内にてビット状態のコンバートの
発生は含まれない。つまり、ビタビ検出処理するビット
データのチャネル状態はNRZI信号中にて連続d+1個ビッ
ト区間がロジック状態の不変を満足するものである。
ビット値は0または1であるので、NRZIデータエラー訂正
を実行するビタビ検出器の回路設計において大幅に簡略
化でき、特に、その枝メトリック計算回路10はインバ
ータにより実行され、しかも加算法比較選択回路11に
おける演算結果データの表示は少数のビット数の使用で
十分である。
明におけるデータエラー訂正の好ましい実施例のシステ
ム構成図である。本発明ではサンプラー手段4と変復調
手段7の間にてRLL符号化エラー訂正回路を加設するこ
とにより、NRZI中の一部エラーを訂正する。本発明の好
ましい実施例において、データエラー訂正回路は、RLL
符号化のコード制限d=2の状況に対して、NRZI信号中の
ランダムエラーを訂正する。したがって、入力シリアル
がもし全く構造化されていない場合、これは8種類の可
能なチャネル状態があること、つまり(S000,S001,S01
0,S011,S100,S110,S111)であることを意味し、コード
制限d=2のRLL符号化を満足している状況下で、2種類の
状態S010とS101は不許可であり、そして6種類の可能な
チャネルのみが残される。
示す状態図である。RLL符号化(2,k)の条件を満足して
おり、NRZI=0である場合、状態S000維持、状態S100の状
態S000への遷移、状態S110の状態S100への遷移、状態S1
11の状態S110への遷移となる。NRZI=1である場合、状態
S111維持、状態S011の状態111への遷移、状態S001の状
態S011への遷移、状態S000の状態S001への遷移となる。
図6は図5における状態図の等価表示トレリスを示すも
のであり、そのうち時間tの状態Sは、基準振幅値に基づ
き、時間t+1でビット値を出力するとともに、次の状態S
に遷移する。
てビタビ検出器によりRLL符号化エラー訂正回路を実現
し、上記のトレリス図にて得られた信号上に使用するも
のについて、詳細に説明する。
値は僅かに0または1であるので、ビタビ検出器の枝メト
リック値計算回路10のPRMLシステムに相対してかなり
簡単に設計できる。各時点の枝メトリック値はそれぞれ
以下のとおりである。
計算回路10の回路ブロック図は単にインバータ101
のみで実施でき、減算器と乗算器などは必要ない。
値P000、P001、P011、P100、P110、P111のイニシャライ
ズは以下のとおりである。
再生操作の下、図8に示すものを併せて参照しながら説
明を進めると、加算法比較選択回路11は枝メトリック
計算回路10から、式(1)の計算前時点の枝メトリッ
ク値B0001、B0002、B0011、B0111、B1001、B1101、B111
1、B1112を得るが、これらの値は僅かに0または1であ
り、しかもこれら枝メトリック値から現時点のパスメト
リック値を得て、かつ加算法比較選択回路11がP000
(t)+B0001(t)とP100(t)+B0002(t)、P011(t)+B1111(t)
とP111(t)+B1112(t)とを比較し、パス制御信号H000(t)
とH111(t)の出力値を以下のとおり決定する。
00とH111とをパスメモリ12に出力するとともに、P000
(t+1)、P001(t+1)、P011(t+1)、P100(t+1)、P110(t+
1)、P111(t+1)の6個のパスメトリック値に対してリフレ
ッシュ動作を行う。その計算式は以下のとおりである。
(t)+B0002(t)}; P001(t+1)=P000(t)+B0011(t); P011(t+1)=P001(t)+B0111(t); P100(t+1)=P110(t)+B1001(t); P110(t+1)=P111(t)+B1101(t);および P111(t+1)= min{P011(t)+B1111(t),P111(t)+B111
2(t)};
器111、コンパレータ112とセレクタ113は、演
算データ表示のビット数が減少していることから、その
回路の複雑度と占有する回路面積を大幅に減少させるこ
とができる。
る。パスメモリ12は、n個の検出系列切換器211か
ら21nと、それぞれ近接した検出系列切換器の間に介
在する6(n-1)個の遅延素子221から22n-1とを備え
る。各遅延素子の出力は素子の遅延時間においてもう一
レベル下の検出系列切換器の入力とされる。パス制御信
号H000とH111は加算法比較選択回路11から得て、各検
出系列切換器211から21nとに入力される。そのう
ち、検出系列切換器は図6に示すトレリスフォームに基
づき切換えられる。
後、当業者がはっきりと理解できるとともに、後述する
特許請求の範囲と思想を逸脱しない範囲の下、各種の変
化と改変でき、しかも本発明は明細書の実施例の実施方
式に制限されるものでもない。例えば、ビタビ検出のビ
ットデータ処理のチャネル状態は、連続d+1個ビット区
間はロジック状態の不変の維持を満たすものであり、d=
2は本発明の実施例の条件を制限するものではない。
レスポンスチャネルシステムにおいて、ビタビ検出器を
もって制限d=2を満たすRLL符号化エラー訂正回路を作動
させ、読取りチャネルにおけるNRZI信号のランダムエラ
ーが減少または回復可能にするとともに、実験結果にお
いて、ビタビ検出器は約15%のエラーを減少させること
ができた。
ないフルレスポンスチャネルシステム中に応用し、枝メ
トリック値計算と加算法比較選択回路の入力値を0また
は1とし、回路設計の複雑度を大幅に減少させ、回路中
のビット表示の数量を減少し、ひいてはVLSIにより本発
明の実施例を実現し、更に多くの実益が得られるもので
ある。
に使用できるのみならず、あらゆるRLL符号化フルレス
ポンスチャネルシステムに応用しても本発明と同一の効
果が得られる。
である。
である。データコード、記録データ波形、ディスクの対
応ピット、理想再生信号、理想NRZI、実際再生信号およ
び実際NRZI相互間の対応関係を説明している。
おけるシステム構成図である。
うち、RLL符号化はコード制限d=2の制限を満たしてい
る。
値計算回路の回路ブロック図である。
択回路の回路ブロック図である。
回路ブロック図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 記録メディア上から読取信号を得るとと
もに、前記読取信号をビットデータにコンバートし、か
つ前記ビットデータをNRZIフォーマットにて前記記録メ
ディアに記録し、 ビタビ検出方式により、前記ビットデータにおけるビッ
ト状態のコンバートが所定連続長さ制限区間内にて発生
したか否かを決定することを特徴としたフルレスポンス
チャネルシステムに用いられるデータエラー訂正方法。 - 【請求項2】 前記ビット状態のコンバートは、ロジッ
ク「H」をロジック「L」に転換することであることを特
徴とした請求項1に記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項3】 前記ビット状態のコンバートは、ロジッ
ク「L」をロジック「H」に転換することであることを特
徴とした請求項1に記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項4】 前記所定連続長さ制限区間はビット状態
が連続してd+1個ビットロジック「H」の状態を維持して
不変であることを特徴とした請求項1または2または3
に記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項5】 前記d=2であることを特徴とした請求項
4に記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項6】 前記ビットデータの値は0または1である
ことを特徴とした請求項1に記載のデータエラー訂正方
法。 - 【請求項7】 前記ビタビ検出方式には枝メトリック値
が含まれることを特徴とした請求項6に記載のデータエ
ラー訂正方法。 - 【請求項8】 前記枝メトリック値は0または1であるこ
とを特徴とした請求項7に記載のデータエラー訂正方
法。 - 【請求項9】 前記枝メトリック値を計算する回路はイ
ンバータにより動作することを特徴とした請求項7に記
載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項10】 前記ビットデータの値と前記枝メトリ
ック値とは1個のビットにより表示されることを特徴と
した請求項6または8に記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項11】 記録メディア上から読取信号を得ると
ともに、前記読取信号をビットデータにコンバートし、 ビタビ検出方式により、前記ビットデータにおけるビッ
ト状態のコンバートが所定連続長さ制限区間内にて発生
したか否かを決定することを特徴としたフルレスポンス
チャネルシステムに用いられるデータエラー訂正方法。 - 【請求項12】 前記所定連続長さ制限区間はビット状
態がd+1個連続したビット区間においてロジック状態を
維持して不変であることを特徴とした請求項11に記載
のデータエラー訂正方法。 - 【請求項13】 前記d=2であることを特徴とした請求
項11に記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項14】 前記ビタビ検出方式で処理される前記
ビットデータ値は0または1であることを特徴とした請求
項11に記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項15】 前記ビタビ検出方式の状態図には、前
記所定連続長さ制限区間内にて発生したビット状態のコ
ンバートを含まないことを特徴とした請求項11または
12または14に記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項16】 前記ビットデータが前記所定連続長さ
制限区間内にて発生したビット状態コンバートのビット
値を訂正することを含むことを特徴とした請求項15に
記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項17】 前記ビタビ検出方式の枝メトリック値
は0または1であることを特徴とした請求項14に記載の
データエラー訂正方法。 - 【請求項18】 前記枝メトリック値を計算する回路は
インバータにより動作することを特徴とした請求項17
に記載のデータエラー訂正方法。 - 【請求項19】 前記ビットデータはNRZIフォーマット
であることを特徴とした請求項11に記載のデータエラ
ー訂正方法。 - 【請求項20】 前記ビットデータの値と前記枝メトリ
ック値とは1個のビットにより表示されることを特徴と
した請求項14または17に記載のデータエラー訂正方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW090107694 | 2001-03-30 | ||
TW090107694A TW518845B (en) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | Method of erroneous data correction for full response channel system |
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JP (1) | JP2002298518A (ja) |
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