JP2002293133A - 風向調整装置 - Google Patents
風向調整装置Info
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- JP2002293133A JP2002293133A JP2001096695A JP2001096695A JP2002293133A JP 2002293133 A JP2002293133 A JP 2002293133A JP 2001096695 A JP2001096695 A JP 2001096695A JP 2001096695 A JP2001096695 A JP 2001096695A JP 2002293133 A JP2002293133 A JP 2002293133A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H1/3414—Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction
- B60H1/3421—Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction using only pivoting shutters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H1/345—Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting divergence, convergence or oscillation of air stream
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 平行送風モードと、拡散送風モード又は集中
送風モードの両方を得ることができる風向調整装置を提
供する。 【解決手段】 ガイドリンク29を移動させると、ガイ
ド孔30の作用により、連結ピン25が支持孔27の他
端部27bに案内され、ルーバ22が平行送風モードか
ら拡散送風モードに切り換えられる。平行送風モード
と、拡散送風モード(又は集中送風モード)の両方を得
ることができるため、空調エアーの制御を乗員の希望に
沿った形でより細やかに行うことができる。
送風モードの両方を得ることができる風向調整装置を提
供する。 【解決手段】 ガイドリンク29を移動させると、ガイ
ド孔30の作用により、連結ピン25が支持孔27の他
端部27bに案内され、ルーバ22が平行送風モードか
ら拡散送風モードに切り換えられる。平行送風モード
と、拡散送風モード(又は集中送風モード)の両方を得
ることができるため、空調エアーの制御を乗員の希望に
沿った形でより細やかに行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のインス
トルメントパネル等に設置される風向調整装置に関する
ものである。
トルメントパネル等に設置される風向調整装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の風向調整装置として、自動車のイ
ンストルメントパネル等に設置された空調エアー吹き出
し用のケースの開口部に、エアーの向きを変えるための
複数のルーバを互いに平行な状態で配置している。この
ルーバは、リンクにより互いに連結されており、ルーバ
の一枚を手で動かすことにより、全てのルーバの角度が
連動して変化するようになっている。従って、この種の
風向調整装置の場合は、ルーバの向きを変化させること
により、ケースを通過するエアーの全てを、ルーバの方
向に沿った向きへ真っ直ぐ平行に吹き出すことができる
平行送風モードが得られる。
ンストルメントパネル等に設置された空調エアー吹き出
し用のケースの開口部に、エアーの向きを変えるための
複数のルーバを互いに平行な状態で配置している。この
ルーバは、リンクにより互いに連結されており、ルーバ
の一枚を手で動かすことにより、全てのルーバの角度が
連動して変化するようになっている。従って、この種の
風向調整装置の場合は、ルーバの向きを変化させること
により、ケースを通過するエアーの全てを、ルーバの方
向に沿った向きへ真っ直ぐ平行に吹き出すことができる
平行送風モードが得られる。
【0003】また、別の風向調整装置として、例えば特
開平8−197940号公報のように、ケースの開口部
内に2組のルーバ群を左右に並べて配置し、左右それぞ
れのルーバ群の回転軸に互いに係合するギアを設け、こ
のギアを外向き又は内向きに回転させることにより、ル
ーバ群を互いに外向きにしたり、内向きにしたりするこ
とができる。従って、この種の風向調整装置の場合は、
ルーバ群を互いに外向きにすることにより拡散送風モー
ドが得られ、ルーバ群を互いに内向きにすることにより
集中送風モードが得られる。
開平8−197940号公報のように、ケースの開口部
内に2組のルーバ群を左右に並べて配置し、左右それぞ
れのルーバ群の回転軸に互いに係合するギアを設け、こ
のギアを外向き又は内向きに回転させることにより、ル
ーバ群を互いに外向きにしたり、内向きにしたりするこ
とができる。従って、この種の風向調整装置の場合は、
ルーバ群を互いに外向きにすることにより拡散送風モー
ドが得られ、ルーバ群を互いに内向きにすることにより
集中送風モードが得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、前者のものは、平行送風モ
ードしか得られず、後者のものは、拡散・集中送風モー
ドしか得られないため、乗員の操作による空調エアーの
制御に限界があった。
うな従来の技術にあっては、前者のものは、平行送風モ
ードしか得られず、後者のものは、拡散・集中送風モー
ドしか得られないため、乗員の操作による空調エアーの
制御に限界があった。
【0005】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、平行送風モードと、拡散送風
モード又は集中送風モードの両方を得ることができる風
向調整装置を提供するものである。
してなされたものであり、平行送風モードと、拡散送風
モード又は集中送風モードの両方を得ることができる風
向調整装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数のルーバの長手方向両端部に、幅方向中間部に位置
する軸ピンを形成すると共に、複数のルーバの長手方向
両端部の少なくとも一方側に、幅方向両端部の何れか一
方に位置する連結ピンを形成し、該ルーバを送風可能な
ケースの開口部内に平行に配列すると共に、軸ピンを開
口部内で対向する一対の内壁に軸支し、ルーバの配列方
向に沿って設けられた連結リンクに支持孔を形成すると
共に、連結リンクに対してケースの送風方向で移動自在
に重合されたガイドリンクに、支持孔と対応するガイド
孔を形成し、互いに重合された支持孔及びガイド孔に、
それぞれ対応するルーバの連結ピンを挿入したものであ
って、前記支持孔が、ルーバの連結ピンを平行送風モー
ドで支持する一端部と、該ルーバの連結ピンを拡散送風
モード又は集中送風モードで支持する他端部を有する円
弧状で、前記ガイド孔が、連結ピンを支持孔の一端部に
閉じ込める一端部と、ガイドリンクの移動時に連結ピン
を支持孔の他端部へ案内する他端部を有する曲折形状で
ある。
複数のルーバの長手方向両端部に、幅方向中間部に位置
する軸ピンを形成すると共に、複数のルーバの長手方向
両端部の少なくとも一方側に、幅方向両端部の何れか一
方に位置する連結ピンを形成し、該ルーバを送風可能な
ケースの開口部内に平行に配列すると共に、軸ピンを開
口部内で対向する一対の内壁に軸支し、ルーバの配列方
向に沿って設けられた連結リンクに支持孔を形成すると
共に、連結リンクに対してケースの送風方向で移動自在
に重合されたガイドリンクに、支持孔と対応するガイド
孔を形成し、互いに重合された支持孔及びガイド孔に、
それぞれ対応するルーバの連結ピンを挿入したものであ
って、前記支持孔が、ルーバの連結ピンを平行送風モー
ドで支持する一端部と、該ルーバの連結ピンを拡散送風
モード又は集中送風モードで支持する他端部を有する円
弧状で、前記ガイド孔が、連結ピンを支持孔の一端部に
閉じ込める一端部と、ガイドリンクの移動時に連結ピン
を支持孔の他端部へ案内する他端部を有する曲折形状で
ある。
【0007】請求項1記載の発明によれば、通常時はル
ーバの連結ピンが支持孔の一端部に閉じ込められている
ため、例えばルーバの一枚を手で動かしたりすることに
より、全てのルーバの角度が連動して変化する平行送風
モードが得られる。そして、その状態からガイドリンク
を移動させると、ガイド孔の作用により、今度は連結ピ
ンが支持孔の他端部に案内されるため、その他端部の位
置に応じてルーバが外向き状態又は内向き状態になり、
拡散送風モード又は集中送風モードが得られるようにな
る。ガイドリンクを移動させるだけなので、モードの切
り換え操作も簡単である。このように、平行送風モード
と、拡散送風モード又は集中送風モードの両方を得るこ
とができるため、空調エアーの制御を乗員の希望に沿っ
た形でより細やかに行うことができる。尚、拡散・集中
送風モードには、「放射吹出し」と「平行吹出し」の2
種類あるが、支持孔の他端部の位置の設定により、何れ
かの吹出し方を選択することができる。
ーバの連結ピンが支持孔の一端部に閉じ込められている
ため、例えばルーバの一枚を手で動かしたりすることに
より、全てのルーバの角度が連動して変化する平行送風
モードが得られる。そして、その状態からガイドリンク
を移動させると、ガイド孔の作用により、今度は連結ピ
ンが支持孔の他端部に案内されるため、その他端部の位
置に応じてルーバが外向き状態又は内向き状態になり、
拡散送風モード又は集中送風モードが得られるようにな
る。ガイドリンクを移動させるだけなので、モードの切
り換え操作も簡単である。このように、平行送風モード
と、拡散送風モード又は集中送風モードの両方を得るこ
とができるため、空調エアーの制御を乗員の希望に沿っ
た形でより細やかに行うことができる。尚、拡散・集中
送風モードには、「放射吹出し」と「平行吹出し」の2
種類あるが、支持孔の他端部の位置の設定により、何れ
かの吹出し方を選択することができる。
【0008】請求項2記載の発明は、複数のルーバの長
手方向両端部に、幅方向中間部に位置する軸ピンを形成
すると共に、複数のルーバの長手方向両端部の少なくと
も一方側に、幅方向両端部の何れか一方に位置する連結
ピンを形成し、該ルーバを送風可能なケースの開口部内
に平行に配列すると共に、軸ピンを開口部内で対向する
一対の内壁に軸支し、ルーバの配列方向に沿って設けら
れた連結リンクを、センタリンクと、その両側のサイド
リンクに分割すると共に、サイドリンクには対応するル
ーバに相当する数の円孔を形成し、且つセンタリンクに
は各サイドリンクの端部の円孔が重合される位置に支持
孔を形成し、センタリンクに対してケースの送風方向で
移動自在に重合されたガイドリンクに、支持孔と対応す
るガイド孔を形成し、サイドリンクの端部以外の円孔
と、互いに重合されて連続した端部の円孔、支持孔、ガ
イド孔に、それぞれ対応するルーバの連結ピンを挿入し
たものであって、前記支持孔が、対応するルーバの連結
ピンを平行送風モードで支持する一端部と、該ルーバの
連結ピンを拡散送風モード又は集中送風モードで支持す
る他端部を有する円弧状で、前記ガイド孔が、対応する
連結ピンを支持孔の一端部に閉じ込める一端部と、ガイ
ドリンクの移動時に連結ピンを支持孔の他端部へ案内す
る他端部を有する曲折形状である。
手方向両端部に、幅方向中間部に位置する軸ピンを形成
すると共に、複数のルーバの長手方向両端部の少なくと
も一方側に、幅方向両端部の何れか一方に位置する連結
ピンを形成し、該ルーバを送風可能なケースの開口部内
に平行に配列すると共に、軸ピンを開口部内で対向する
一対の内壁に軸支し、ルーバの配列方向に沿って設けら
れた連結リンクを、センタリンクと、その両側のサイド
リンクに分割すると共に、サイドリンクには対応するル
ーバに相当する数の円孔を形成し、且つセンタリンクに
は各サイドリンクの端部の円孔が重合される位置に支持
孔を形成し、センタリンクに対してケースの送風方向で
移動自在に重合されたガイドリンクに、支持孔と対応す
るガイド孔を形成し、サイドリンクの端部以外の円孔
と、互いに重合されて連続した端部の円孔、支持孔、ガ
イド孔に、それぞれ対応するルーバの連結ピンを挿入し
たものであって、前記支持孔が、対応するルーバの連結
ピンを平行送風モードで支持する一端部と、該ルーバの
連結ピンを拡散送風モード又は集中送風モードで支持す
る他端部を有する円弧状で、前記ガイド孔が、対応する
連結ピンを支持孔の一端部に閉じ込める一端部と、ガイ
ドリンクの移動時に連結ピンを支持孔の他端部へ案内す
る他端部を有する曲折形状である。
【0009】請求項2記載の発明によれば、幾つかのル
ーバの連結ピンを挿入したサイドリンクを、ガイドリン
クのガイド孔の作用により、センタリンクに対して近づ
けたり離したりすることができるため、サイドリンクに
対応する部分のルーバだけを、簡単に「平行吹出し」の
拡散・集中送風モードにすることができる。
ーバの連結ピンを挿入したサイドリンクを、ガイドリン
クのガイド孔の作用により、センタリンクに対して近づ
けたり離したりすることができるため、サイドリンクに
対応する部分のルーバだけを、簡単に「平行吹出し」の
拡散・集中送風モードにすることができる。
【0010】請求項3記載の発明は、ガイドリンクの移
動状態を保持する保持手段と、保持手段の解除時にガイ
ドリンクを通常状態に復帰させる付勢手段とを設けた。
動状態を保持する保持手段と、保持手段の解除時にガイ
ドリンクを通常状態に復帰させる付勢手段とを設けた。
【0011】請求項3記載の発明によれば、保持手段に
より拡散・集中送風モードの状態を保持することができ
る。また、付勢手段の作用により、保持手段を解除する
だけで、元の平行送風モードに戻すことができる。
より拡散・集中送風モードの状態を保持することができ
る。また、付勢手段の作用により、保持手段を解除する
だけで、元の平行送風モードに戻すことができる。
【0012】請求項4記載の発明は、保持手段がプッシ
ュキャッチである。
ュキャッチである。
【0013】請求項4記載の発明によれば、保持手段が
プッシュキャッチであるため、ガイドリンクのプッシュ
を繰り返すだけで、簡単に保持と解除を切り換えること
ができる。
プッシュキャッチであるため、ガイドリンクのプッシュ
を繰り返すだけで、簡単に保持と解除を切り換えること
ができる。
【0014】請求項5記載の発明は、ガイドリンクにお
けるルーバの配列方向両端部付近に、ガイドリンクの移
動時にガイドリンクの両端部に当接してガイドリンクを
ルーバの配列方向中央位置に戻す一対のセンタリング部
がテーパ状に配置されている。
けるルーバの配列方向両端部付近に、ガイドリンクの移
動時にガイドリンクの両端部に当接してガイドリンクを
ルーバの配列方向中央位置に戻す一対のセンタリング部
がテーパ状に配置されている。
【0015】請求項5記載の発明によれば、ルーバの角
度を大きく傾けた平行送風モードからガイドリンクを移
動させる場合も、ガイドリンクを移動させる力がルーバ
の軸ピンに直接加わらず、軸ピンの保護を図ることがで
きる。
度を大きく傾けた平行送風モードからガイドリンクを移
動させる場合も、ガイドリンクを移動させる力がルーバ
の軸ピンに直接加わらず、軸ピンの保護を図ることがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0017】図1〜図8は、この発明の第1実施形態を
示す図である。この実施形態に係る「風向調整装置」と
してのベンチレータ1は、図示せぬインストルメントパ
ネルのセンター部に設置されるものである。このベンチ
レータ1のケース2は、縦長の角筒形状で、「送風方
向」である前後方向Y(図2参照)の後端には、開口部
3が形成されている。この開口部3の内部には、固定式
の縦方向でのルーバ4(図1参照)が配置されている。
示す図である。この実施形態に係る「風向調整装置」と
してのベンチレータ1は、図示せぬインストルメントパ
ネルのセンター部に設置されるものである。このベンチ
レータ1のケース2は、縦長の角筒形状で、「送風方
向」である前後方向Y(図2参照)の後端には、開口部
3が形成されている。この開口部3の内部には、固定式
の縦方向でのルーバ4(図1参照)が配置されている。
【0018】この開口部3には、開口部3を露出させる
フレーム型のフィニッシャ5が取付けられている。この
フィニッシャ5もケース2を構成する部品の一部であ
る。フィニッシャ5には、2枚の取付片6が形成され、
この取付片6の切欠7を、ケース2の側面の突起8に係
合させている。また、フィニッシャ5の左側には、角孔
9が形成され、その上下には、裏側に突出するボス部1
0が形成されている。フィニッシャ5の下側には、横長
のスリット11が形成されている。このスリット11に
は、ケース2の内部に設けられた図示せぬシャッターバ
ルブを操作するためのダイヤル12が設けられている。
フレーム型のフィニッシャ5が取付けられている。この
フィニッシャ5もケース2を構成する部品の一部であ
る。フィニッシャ5には、2枚の取付片6が形成され、
この取付片6の切欠7を、ケース2の側面の突起8に係
合させている。また、フィニッシャ5の左側には、角孔
9が形成され、その上下には、裏側に突出するボス部1
0が形成されている。フィニッシャ5の下側には、横長
のスリット11が形成されている。このスリット11に
は、ケース2の内部に設けられた図示せぬシャッターバ
ルブを操作するためのダイヤル12が設けられている。
【0019】ケース2の開口部3の左端には、張出部1
3が形成されており、その張出部13の内壁及びその左
右反対側の内壁には、上下方向に7つの軸孔14がそれ
ぞれ形成されている。張出部13とケース2の側面との
間には、開放部15が形成されている。
3が形成されており、その張出部13の内壁及びその左
右反対側の内壁には、上下方向に7つの軸孔14がそれ
ぞれ形成されている。張出部13とケース2の側面との
間には、開放部15が形成されている。
【0020】ケース2の左側面の上下には、一対の第1
センタリング部16がテーパ状に配置され、その第1セ
ンタリング部16の内側端からは、上下方向に沿った第
1ストッパ部17が形成されている。また、ケース2の
左側面の上下中央には、概略ハート形の第2センタリン
グ部18が形成され、その第2センタリング部18の結
合部が、湾曲状の第2ストッパ部19になっている。更
に、第2センタリング部18の若干前方には、コ字形の
固定部20が形成されている。この固定部20には、
「保持手段」としてのプッシュキャッチ21が固定され
る。
センタリング部16がテーパ状に配置され、その第1セ
ンタリング部16の内側端からは、上下方向に沿った第
1ストッパ部17が形成されている。また、ケース2の
左側面の上下中央には、概略ハート形の第2センタリン
グ部18が形成され、その第2センタリング部18の結
合部が、湾曲状の第2ストッパ部19になっている。更
に、第2センタリング部18の若干前方には、コ字形の
固定部20が形成されている。この固定部20には、
「保持手段」としてのプッシュキャッチ21が固定され
る。
【0021】横方向でのルーバ22は、「配列方向」で
ある上下方向Z(図2参照)に沿って7枚配置されてい
る。上下中央のルーバ22には、手で動かすための操作
部23(図1参照)が形成されている。ルーバ22の
「長手方向」である左右方向X(図2参照)の両端面に
は、中央位置に軸ピン24が形成されている。そして、
ルーバ22の左端面には、ケース2側の端部に位置する
連結ピン25が形成されている。各ルーバ22の軸ピン
24は、開口部3の左右両側に形成された軸孔14に軸
支され、軸ピン24を中心に角度を変えることができ
る。尚、上下中央の連結ピン25′は、他の連結ピン2
5よりも短くなっている。
ある上下方向Z(図2参照)に沿って7枚配置されてい
る。上下中央のルーバ22には、手で動かすための操作
部23(図1参照)が形成されている。ルーバ22の
「長手方向」である左右方向X(図2参照)の両端面に
は、中央位置に軸ピン24が形成されている。そして、
ルーバ22の左端面には、ケース2側の端部に位置する
連結ピン25が形成されている。各ルーバ22の軸ピン
24は、開口部3の左右両側に形成された軸孔14に軸
支され、軸ピン24を中心に角度を変えることができ
る。尚、上下中央の連結ピン25′は、他の連結ピン2
5よりも短くなっている。
【0022】この連結ピン25は、ケース2に形成され
た開放部15内において、上下方向に沿う連結リンク2
6の支持孔27内に挿入されている。上下中央の支持孔
27′は、円形だが、それ以外の支持孔27は、円弧状
になっており。この円弧状の支持孔27は、上下中央よ
りも上側は上端が一端部27aで、下端が他端部27b
であり、上下中央よりも下側では逆である。また、上下
中央の支持孔27のケース2側には、長孔28が形成さ
れている。
た開放部15内において、上下方向に沿う連結リンク2
6の支持孔27内に挿入されている。上下中央の支持孔
27′は、円形だが、それ以外の支持孔27は、円弧状
になっており。この円弧状の支持孔27は、上下中央よ
りも上側は上端が一端部27aで、下端が他端部27b
であり、上下中央よりも下側では逆である。また、上下
中央の支持孔27のケース2側には、長孔28が形成さ
れている。
【0023】この連結リンク26の外側には、ガイドリ
ンク29が重合されている。このガイドリンク29に
は、連結リンク26における上下中央以外の支持孔27
に対応するガイド孔30が形成されている。このガイド
孔30は、水平な一端部30aと下側に下がった他端部
30bを有する曲折形状である。ガイド孔30の方が支
持孔27よりも前後方向で長いが、一端部27a、30
a同士、他端部27b、30b同士の上下位置は同じで
ある。
ンク29が重合されている。このガイドリンク29に
は、連結リンク26における上下中央以外の支持孔27
に対応するガイド孔30が形成されている。このガイド
孔30は、水平な一端部30aと下側に下がった他端部
30bを有する曲折形状である。ガイド孔30の方が支
持孔27よりも前後方向で長いが、一端部27a、30
a同士、他端部27b、30b同士の上下位置は同じで
ある。
【0024】ガイドリンク29の上下中央には、両側に
ピン31、32が形成されて、一方のピン31は、ハー
ト形の第2センタリング部18の中に位置している。他
方のピン32は、中間リンク33の一方の円孔34に挿
入されている。中間リンク33は、フィニッシャ5側に
もう1つの円孔35を有し、その円孔35には、スイッ
チ36に設けられたピン37が挿入されている。スイッ
チ36は、上下にボス部10を通過させる貫通孔38を
有し、一部を角孔9から外部の突出させている。ボス部
10には、ネジ39が螺合され、ネジ39の頭部とスイ
ッチ36との間に、スイッチ36をフィニッシャ5側に
押し付ける「付勢手段」としてのスプリング40が設け
られている。中間リンク33の端部には、爪部41が形
成され、この爪部41がプッシュキャッチ21に保持さ
れるようになっている。
ピン31、32が形成されて、一方のピン31は、ハー
ト形の第2センタリング部18の中に位置している。他
方のピン32は、中間リンク33の一方の円孔34に挿
入されている。中間リンク33は、フィニッシャ5側に
もう1つの円孔35を有し、その円孔35には、スイッ
チ36に設けられたピン37が挿入されている。スイッ
チ36は、上下にボス部10を通過させる貫通孔38を
有し、一部を角孔9から外部の突出させている。ボス部
10には、ネジ39が螺合され、ネジ39の頭部とスイ
ッチ36との間に、スイッチ36をフィニッシャ5側に
押し付ける「付勢手段」としてのスプリング40が設け
られている。中間リンク33の端部には、爪部41が形
成され、この爪部41がプッシュキャッチ21に保持さ
れるようになっている。
【0025】次に、図4〜図7に基づいて、各送風モー
ドの説明をする。通常時は、スプリング40の付勢力が
スイッチ36を押し戻し、スイッチ36が中間リンク3
3を介して、ガイドリンク29のピン32を引っ張って
いるため、ガイドリンク29はフィニッシャ5側に位置
し、支持孔27とガイド孔30の一端部27a、30a
同士は合致し、連結ピン25を内部に閉じ込めた状態に
なっている。概ね上下方向に沿う円弧状の支持孔27の
一端部27a、30aと、水平なガイド孔30の一端部
27a、30aとの合成により、略円形に近い空間が形
成され、その内部に連結ピン25が回転自在に閉じ込め
られた状態になっている。
ドの説明をする。通常時は、スプリング40の付勢力が
スイッチ36を押し戻し、スイッチ36が中間リンク3
3を介して、ガイドリンク29のピン32を引っ張って
いるため、ガイドリンク29はフィニッシャ5側に位置
し、支持孔27とガイド孔30の一端部27a、30a
同士は合致し、連結ピン25を内部に閉じ込めた状態に
なっている。概ね上下方向に沿う円弧状の支持孔27の
一端部27a、30aと、水平なガイド孔30の一端部
27a、30aとの合成により、略円形に近い空間が形
成され、その内部に連結ピン25が回転自在に閉じ込め
られた状態になっている。
【0026】従って、上下中央のルーバ22の操作部2
3を手で持って水平にすれば、ルーバ22全体が平行状
態で水平になり(図4参照)、上側に持ち上げればルー
バ22全体が平行状態で上向き状態になり(図5参
照)、下側に下げればルーバ22全体が平行状態で下向
き状態になる(図6参照)。いずれの場合も、ルーバ2
2は平行なため、平行送風モードとなる。連結リンク2
6及びガイドリンク29が連結ピン25と共に上下動し
ても、ガイドリンク29のピン32と、スイッチ36の
ピン37との間に中間リンク33を介在させているた
め、上下に振れて柔軟に対応できる。
3を手で持って水平にすれば、ルーバ22全体が平行状
態で水平になり(図4参照)、上側に持ち上げればルー
バ22全体が平行状態で上向き状態になり(図5参
照)、下側に下げればルーバ22全体が平行状態で下向
き状態になる(図6参照)。いずれの場合も、ルーバ2
2は平行なため、平行送風モードとなる。連結リンク2
6及びガイドリンク29が連結ピン25と共に上下動し
ても、ガイドリンク29のピン32と、スイッチ36の
ピン37との間に中間リンク33を介在させているた
め、上下に振れて柔軟に対応できる。
【0027】そして、このような平行送風モードから、
スイッチ36を押すと、中間リンク33を介してガイド
リンク29のピン32が押され、ガイドリンク29が連
結リンク26に対して相対的にケース2側へ移動するた
め、支持孔27に対してガイド孔30が相対的に移動
し、支持孔27の一端部27aに位置していた連結ピン
25を、ガイド孔30の曲折形状により、支持孔27の
他端部27bに押し込む。連結ピン25が支持孔27の
他端部27bに位置すると、各ルーバ22が上下方向に
開いた拡散送風モードとなる。この実施形態では、支持
孔27の他端部27bの位置の設定により、拡散送風モ
ードでも、「放射吹出し」の拡散送風モードとなる。
尚、「平行吹出し」の拡散送風モードにしても良い。
スイッチ36を押すと、中間リンク33を介してガイド
リンク29のピン32が押され、ガイドリンク29が連
結リンク26に対して相対的にケース2側へ移動するた
め、支持孔27に対してガイド孔30が相対的に移動
し、支持孔27の一端部27aに位置していた連結ピン
25を、ガイド孔30の曲折形状により、支持孔27の
他端部27bに押し込む。連結ピン25が支持孔27の
他端部27bに位置すると、各ルーバ22が上下方向に
開いた拡散送風モードとなる。この実施形態では、支持
孔27の他端部27bの位置の設定により、拡散送風モ
ードでも、「放射吹出し」の拡散送風モードとなる。
尚、「平行吹出し」の拡散送風モードにしても良い。
【0028】この拡散送風モードは、中間リンク33の
爪部41がプッシュキャッチ21に係合することにより
保持される。この保持状態の解除は、再度スイッチ36
を押せば良い。プッシュキャッチ21が解除されると、
スプリングの付勢力により、元の平行送風モードに戻
る。
爪部41がプッシュキャッチ21に係合することにより
保持される。この保持状態の解除は、再度スイッチ36
を押せば良い。プッシュキャッチ21が解除されると、
スプリングの付勢力により、元の平行送風モードに戻
る。
【0029】ルーバ22が図5や図6のように傾いた状
態で、スイッチ36が押されると、ガイドリンク29の
上下端部が第1センタリング部16に当たると共に、ガ
イドリンク29の内側のピン31がハート形の第2セン
タリング部18に当たるため、いったん図4のような水
平な平行送風状態を経てから図7のような拡散送風モー
ドになる。このように、ルーバ22の角度を大きく傾け
た平行送風モードからガイドリンク29を移動させて
も、ガイドリンク29を移動させる力がルーバ22の軸
ピン24に直接加わらず、軸ピン24の保護を図ること
ができる。
態で、スイッチ36が押されると、ガイドリンク29の
上下端部が第1センタリング部16に当たると共に、ガ
イドリンク29の内側のピン31がハート形の第2セン
タリング部18に当たるため、いったん図4のような水
平な平行送風状態を経てから図7のような拡散送風モー
ドになる。このように、ルーバ22の角度を大きく傾け
た平行送風モードからガイドリンク29を移動させて
も、ガイドリンク29を移動させる力がルーバ22の軸
ピン24に直接加わらず、軸ピン24の保護を図ること
ができる。
【0030】また、ガイドリンク29の上下端やピン3
1は、第1ストッパ部17や第2ストッパ部19に突き
当たるため、スイッチ36を押す力はここで受け止めら
れる。従って、この点においても、軸ピン24の保護を
図ることができる。
1は、第1ストッパ部17や第2ストッパ部19に突き
当たるため、スイッチ36を押す力はここで受け止めら
れる。従って、この点においても、軸ピン24の保護を
図ることができる。
【0031】以上のように、この実施形態によれば、平
行送風モードと、拡散送風モード又は集中送風モードの
両方を得ることができるため、空調エアーの制御を乗員
の希望に沿った形でより細やかに行うことができる。
行送風モードと、拡散送風モード又は集中送風モードの
両方を得ることができるため、空調エアーの制御を乗員
の希望に沿った形でより細やかに行うことができる。
【0032】図9〜図14は、この発明の第2実施形態
を示す図である。この実施形態では、連結リンク42
を、センタリンク43と、その両側のサイドリンク44
に分割し、ガイドリンク45をセンタリンク43に対応
する大きさにした。ガイドリンク45の小型化に合わせ
て、第1センタリング部16及び第2ストッパ部18の
上下間隔も狭くした(図14参照)。サイドリンク44
には、3つの円孔46が形成されている。センタリンク
43の上下端部には、円弧状の支持孔27が形成されて
いる。ガイドリンク45の支持孔27に対応する位置に
は、ガイド孔30が形成されている。
を示す図である。この実施形態では、連結リンク42
を、センタリンク43と、その両側のサイドリンク44
に分割し、ガイドリンク45をセンタリンク43に対応
する大きさにした。ガイドリンク45の小型化に合わせ
て、第1センタリング部16及び第2ストッパ部18の
上下間隔も狭くした(図14参照)。サイドリンク44
には、3つの円孔46が形成されている。センタリンク
43の上下端部には、円弧状の支持孔27が形成されて
いる。ガイドリンク45の支持孔27に対応する位置に
は、ガイド孔30が形成されている。
【0033】そして、上下3つのルーバ22の連結ピン
25を対応するサイドリンク44の円孔46に挿入す
る。端部の円孔46は、支持孔27及びガイド孔30に
も重合されるため、そこに端部の連結ピン25が挿入さ
れる。上下中央のルーバ22の連結ピン25′は、セン
タリンク43の上下中央の円形の支持孔27′に挿入さ
れる。
25を対応するサイドリンク44の円孔46に挿入す
る。端部の円孔46は、支持孔27及びガイド孔30に
も重合されるため、そこに端部の連結ピン25が挿入さ
れる。上下中央のルーバ22の連結ピン25′は、セン
タリンク43の上下中央の円形の支持孔27′に挿入さ
れる。
【0034】このような構造にすれば、図10〜図12
に示すような通常の平行送風モードが得られると共に、
ガイドリンク29を移動させた時に、ガイドリンク29
のガイド孔30の作用により、3つのルーバ22を連結
したサイドリンク44がセンタリンク43に対して近づ
くため、サイドリンク44に対応する上下3つのルーバ
22だけを、図13に示すような拡散送風モードにする
ことができる。しかも、サイドリンク44により、3つ
のルーバ22の間隔が決められるため、この時の拡散送
風モードは、「平行吹出し」の拡散送風モードとなる。
その他の構成及び作用効果は、先の実施形態と同様のた
め、共通する部分に同一の符号を付し、重複する説明は
省略する。
に示すような通常の平行送風モードが得られると共に、
ガイドリンク29を移動させた時に、ガイドリンク29
のガイド孔30の作用により、3つのルーバ22を連結
したサイドリンク44がセンタリンク43に対して近づ
くため、サイドリンク44に対応する上下3つのルーバ
22だけを、図13に示すような拡散送風モードにする
ことができる。しかも、サイドリンク44により、3つ
のルーバ22の間隔が決められるため、この時の拡散送
風モードは、「平行吹出し」の拡散送風モードとなる。
その他の構成及び作用効果は、先の実施形態と同様のた
め、共通する部分に同一の符号を付し、重複する説明は
省略する。
【0035】図15〜図20は、この発明の第3実施形
態を示す図である。この実施形態に係る連結リンク54
では、先の第2実施形態のサイドリンク47を短くし
て、2つのルーバ22を連結する長さにした。その分、
センタリンク48が長くなり、上下に一枚づつのルーバ
22が追加される。ガイドリンク49もセンタリンク4
8に合わせて長くなっている。このように、サイドリン
ク47の長さを調整することにより、拡散送風モード
(平行吹出し)に関連するルーバ22の数を変化させる
ことができる。その他の構成及び作用効果は、第2実施
形態と同様である。
態を示す図である。この実施形態に係る連結リンク54
では、先の第2実施形態のサイドリンク47を短くし
て、2つのルーバ22を連結する長さにした。その分、
センタリンク48が長くなり、上下に一枚づつのルーバ
22が追加される。ガイドリンク49もセンタリンク4
8に合わせて長くなっている。このように、サイドリン
ク47の長さを調整することにより、拡散送風モード
(平行吹出し)に関連するルーバ22の数を変化させる
ことができる。その他の構成及び作用効果は、第2実施
形態と同様である。
【0036】図21〜図26は、この発明の第4実施形
態を示す図である。この実施形態では、第1実施形態に
おける支持孔50及びガイド孔51の形状を上下逆にし
て、ガイドリンク29を移動させた時に、ルーバ22が
集中送風モード(逆放射吹出し)になるようにしたもの
である。支持孔50及びガイド孔51の一端部50a、
51aと他端部50b、51bも逆になる。
態を示す図である。この実施形態では、第1実施形態に
おける支持孔50及びガイド孔51の形状を上下逆にし
て、ガイドリンク29を移動させた時に、ルーバ22が
集中送風モード(逆放射吹出し)になるようにしたもの
である。支持孔50及びガイド孔51の一端部50a、
51aと他端部50b、51bも逆になる。
【0037】図27は、この発明の第5実施形態を示す
図である。この実施形態では、第1実施形態と同じ構造
において、付勢手段としてのスプリングを省略した構造
になっている。スイッチ52は、筒形のフランジ53の
内部に支持され、スイッチ52の端部には、ツマミ部5
2aが形成されている。従って、このスイッチ52のツ
マミ部52aを押し引きすることにより、スイッチ52
とフランジ53との摩擦力により、スイッチ52の状態
を保持できるようになっている。スプリングが無い分、
スイッチ52周辺の構造が簡略化される。
図である。この実施形態では、第1実施形態と同じ構造
において、付勢手段としてのスプリングを省略した構造
になっている。スイッチ52は、筒形のフランジ53の
内部に支持され、スイッチ52の端部には、ツマミ部5
2aが形成されている。従って、このスイッチ52のツ
マミ部52aを押し引きすることにより、スイッチ52
とフランジ53との摩擦力により、スイッチ52の状態
を保持できるようになっている。スプリングが無い分、
スイッチ52周辺の構造が簡略化される。
【0038】尚、以上の各実施形態においては、横方向
でのルーバ22を縦に配列したベンチレータを例にした
が、本発明は縦方向でのルーバを横に配列したベンチレ
ータにも適用できる。
でのルーバ22を縦に配列したベンチレータを例にした
が、本発明は縦方向でのルーバを横に配列したベンチレ
ータにも適用できる。
【0039】また、ルーバ22の連結ピン25をケース
2側の端部に設ける例を示したが、逆側の端部に設けて
も良い。
2側の端部に設ける例を示したが、逆側の端部に設けて
も良い。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、通常時はルーバの連
結ピンが支持孔の一端部に閉じ込められているため、例
えばルーバの一枚を手で動かしたりすることにより、全
てのルーバの角度が連動して変化する平行送風モードが
得られる。そして、その状態からガイドリンクを移動さ
せると、ガイド孔の作用により、今度は連結ピンが支持
孔の他端部に案内されるため、その他端部の位置に応じ
てルーバが外向き状態又は内向き状態になり、拡散送風
モード又は集中送風モードが得られるようになる。ガイ
ドリンクを移動させるだけなので、モードの切り換え操
作も簡単である。このように、平行送風モードと、拡散
送風モード又は集中送風モードの両方を得ることができ
るため、空調エアーの制御を乗員の希望に沿った形でよ
り細やかに行うことができる。
結ピンが支持孔の一端部に閉じ込められているため、例
えばルーバの一枚を手で動かしたりすることにより、全
てのルーバの角度が連動して変化する平行送風モードが
得られる。そして、その状態からガイドリンクを移動さ
せると、ガイド孔の作用により、今度は連結ピンが支持
孔の他端部に案内されるため、その他端部の位置に応じ
てルーバが外向き状態又は内向き状態になり、拡散送風
モード又は集中送風モードが得られるようになる。ガイ
ドリンクを移動させるだけなので、モードの切り換え操
作も簡単である。このように、平行送風モードと、拡散
送風モード又は集中送風モードの両方を得ることができ
るため、空調エアーの制御を乗員の希望に沿った形でよ
り細やかに行うことができる。
【図1】この発明の第1実施形態に係るベンチレータを
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】図1の分解斜視図。
【図3】図2のルーバと連結リンクとガイドリンクを示
す分解図。
す分解図。
【図4】図2の水平な平行送風モードを示すベンチレー
タの断面図。
タの断面図。
【図5】図2の上向きの平行送風モードを示すベンチレ
ータの断面図。
ータの断面図。
【図6】図2の下向きの平行送風モードを示すベンチレ
ータの断面図。
ータの断面図。
【図7】図2の拡散送風モード(放射吹出し)を示すベ
ンチレータの断面図。
ンチレータの断面図。
【図8】図1のスイッチ関連の構造を示すベンチレータ
の一部断面の側面図。
の一部断面の側面図。
【図9】この発明の第2実施形態に係るルーバと連結リ
ンクとガイドリンクを示す分解図。
ンクとガイドリンクを示す分解図。
【図10】図9の水平な平行送風モードを示すベンチレ
ータの断面図。
ータの断面図。
【図11】図9の上向きの平行送風モードを示すベンチ
レータの断面図。
レータの断面図。
【図12】図9の下向きの平行送風モードを示すベンチ
レータの断面図。
レータの断面図。
【図13】図9の拡散送風モード(平行吹出し)を示す
ベンチレータの断面図。
ベンチレータの断面図。
【図14】図9のスイッチ関連の構造を示すベンチレー
タの一部断面の側面図。
タの一部断面の側面図。
【図15】この発明の第3実施形態に係るルーバと連結
リンクとガイドリンクを示す分解図。
リンクとガイドリンクを示す分解図。
【図16】図15の水平な平行送風モードを示すベンチ
レータの断面図。
レータの断面図。
【図17】図15の上向きの平行送風モードを示すベン
チレータの断面図。
チレータの断面図。
【図18】図15の下向きの平行送風モードを示すベン
チレータの断面図。
チレータの断面図。
【図19】図15の拡散送風モード(平行吹出し)を示
すベンチレータの断面図。
すベンチレータの断面図。
【図20】図15のスイッチ関連の構造を示すベンチレ
ータの一部断面の側面図。
ータの一部断面の側面図。
【図21】この発明の第4実施形態に係るルーバと連結
リンクとガイドリンクを示す分解図。
リンクとガイドリンクを示す分解図。
【図22】図21の水平な平行送風モードを示すベンチ
レータの断面図。
レータの断面図。
【図23】図21の上向きの平行送風モードを示すベン
チレータの断面図。
チレータの断面図。
【図24】図21の下向きの平行送風モードを示すベン
チレータの断面図。
チレータの断面図。
【図25】図21の集中送風モードを示すベンチレータ
の断面図。
の断面図。
【図26】図21のスイッチ関連の構造を示すベンチレ
ータの一部断面の側面図。
ータの一部断面の側面図。
【図27】この発明の第5実施形態に係るスイッチ関連
の構造を示すベンチレータの一部断面の側面図。
の構造を示すベンチレータの一部断面の側面図。
1 ベンチレータ(風向調整装置) 2 ケース 3 開口部 16 第1センタリング部 17 第1ストッパ部 18 第2センタリング部 19 第2ストッパ部 21 プッシュキャッチ(保持手段) 22 ルーバ 24 軸ピン 25 連結ピン 26、42、54 連結リンク 27、50 支持孔 27a、50a 一端部 27b、50b 他端部 29、45、49 ガイドリンク 30、51 ガイド孔 30a、51a 一端部 30b、51b 他端部 36、52 スイッチ 40 スプリング(付勢手段) 43、48 センタリンク 44、47 サイドリンク 46 円孔 Y 前後方向(送風方向) Z 上下方向(配列方向) X 左右方向(長手方向)
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のルーバの長手方向両端部に、幅方
向中間部に位置する軸ピンを形成すると共に、複数のル
ーバの長手方向両端部の少なくとも一方側に、幅方向両
端部の何れか一方に位置する連結ピンを形成し、 該ルーバを送風可能なケースの開口部内に平行に配列す
ると共に、軸ピンを開口部内で対向する一対の内壁に軸
支し、 ルーバの配列方向に沿って設けられた連結リンクに支持
孔を形成すると共に、連結リンクに対してケースの送風
方向で移動自在に重合されたガイドリンクに、支持孔と
対応するガイド孔を形成し、 互いに重合された支持孔及びガイド孔に、それぞれ対応
するルーバの連結ピンを挿入したものであって、 前記支持孔が、ルーバの連結ピンを平行送風モードで支
持する一端部と、該ルーバの連結ピンを拡散送風モード
又は集中送風モードで支持する他端部を有する円弧状
で、 前記ガイド孔が、連結ピンを支持孔の一端部に閉じ込め
る一端部と、ガイドリンクの移動時に連結ピンを支持孔
の他端部へ案内する他端部を有する曲折形状であること
を特徴とする風向調整装置。 - 【請求項2】 複数のルーバの長手方向両端部に、幅方
向中間部に位置する軸ピンを形成すると共に、複数のル
ーバの長手方向両端部の少なくとも一方側に、幅方向両
端部の何れか一方に位置する連結ピンを形成し、 該ルーバを送風可能なケースの開口部内に平行に配列す
ると共に、軸ピンを開口部内で対向する一対の内壁に軸
支し、 ルーバの配列方向に沿って設けられた連結リンクを、セ
ンタリンクと、その両側のサイドリンクに分割すると共
に、サイドリンクには対応するルーバに相当する数の円
孔を形成し、且つセンタリンクには各サイドリンクの端
部の円孔が重合される位置に支持孔を形成し、 センタリンクに対してケースの送風方向で移動自在に重
合されたガイドリンクに、支持孔と対応するガイド孔を
形成し、 サイドリンクの端部以外の円孔と、互いに重合されて連
続した端部の円孔、支持孔、ガイド孔に、それぞれ対応
するルーバの連結ピンを挿入したものであって、 前記支持孔が、対応するルーバの連結ピンを平行送風モ
ードで支持する一端部と、該ルーバの連結ピンを拡散送
風モード又は集中送風モードで支持する他端部を有する
円弧状で、 前記ガイド孔が、対応する連結ピンを支持孔の一端部に
閉じ込める一端部と、ガイドリンクの移動時に連結ピン
を支持孔の他端部へ案内する他端部を有する曲折形状で
あることを特徴とする風向調整装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の風向調整装
置であって、 ガイドリンクの移動状態を保持する保持手段と、保持手
段の解除時にガイドリンクを通常状態に復帰させる付勢
手段とを設けたことを特徴とする風向調整装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の風向調整装置であって、 保持手段が、プッシュキャッチであることを特徴とする
風向調整装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の風
向調整装置であって、 ガイドリンクにおけるルーバの配列方向両端部付近に、
ガイドリンクの移動時にガイドリンクの両端部に当接し
てガイドリンクをルーバの配列方向中央位置に戻す一対
のセンタリング部がテーパ状に配置されていることを特
徴とする風向調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001096695A JP2002293133A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 風向調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001096695A JP2002293133A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 風向調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002293133A true JP2002293133A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18950583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001096695A Pending JP2002293133A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 風向調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002293133A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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