JP2002292318A - 塗装装置 - Google Patents
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Abstract
ドチューブで複数種類の塗料を案内し、所望の割合で混
合された塗料を塗布できる塗装装置を提供する。 【解決手段】カラーチェンジバルブ21、22は、フィ
ードチューブ1の先端から等距離の位置に、フィードチ
ューブ1を挟んで向かい合わせに配置されている。白色
塗料Aと黒色塗料Bは、低隠蔽性上塗り塗料の明度に応
じた明度となるようにそれぞれの吐出量が制御され、フ
ィードチューブ1に同時に供給される。
Description
の混合率で混合する塗装装置に関し、混合機を設けるこ
となく目的とする色彩の混合塗料を塗布できる塗装装置
に関する。
み感の追求から、顔料含有量が少ない塗料を採用して上
塗り塗膜を高彩度化および透明化することが行われてい
る。一方において、こうした上塗り塗料は顔料含有量が
少ないので、隠蔽性が低下し、中塗り塗膜が透けて見え
やすくなるといった問題がある。そこで従来では、上塗
り塗料の明度に応じた明度を有する中塗り塗料を複数種
用意し、上塗り塗料の明度に応じて中塗り塗料を色替え
する、いわゆるセット中塗り法が採用されていた。
は、上塗り塗料の明度に応じた複数の中塗り塗料が必要
とされ、上塗り塗料に応じて中塗り塗料を色替えする必
要があることから、塗料配管、色替え装置などの設備費
用が嵩むだけでなく、色替え時に中塗り塗料を廃棄しな
ければならないので塗料コストの増加および廃水処理負
荷の増加という問題があった。
号公報では、図4に示すように、予め白の塗料6と黒の
塗料6’とを用意し、混合比率を変化させて白黒塗料混
合器5にて混合することにより、明度が異なる白〜黒の
各色を得るという技術が提案されている。
は、図5に示すように、塗装装置の霧化頭3’に白色用
と黒色用の2本の塗料フィードチューブ1’を設け、定
量調節装置5の制御により、特定の比率で塗料を直接供
給することで明度が異なる塗色を得るという技術が提案
されている。
4−53595号公報記載の技術では、新たに白黒塗料
混合器5を設ける必要があり、加えて、塗料の色を変え
る度に白黒塗料混合器5及びフィードチューブ1’を洗
浄しなければならないため、塗料が無駄になるという問
題がある。
の技術では、塗装装置に2本の塗料供給チューブ1’を
設けなければならないため、既存の設備を大幅に改造し
なければならないという問題がある。また、単色で塗装
を行いたい場合に、もう一方のチューブから滴だれが起
きるため、塗料の色味に影響を与えるという問題があ
る。さらに、塗料の色を変える度に二本のフィードチュ
ーブ1’を洗浄しなければならないという問題が依然残
されていた。
鑑みてなされたものであり、別途の混合機を設けること
なく、1本の塗料管(フィードチューブ)で複数種類の
塗料を案内し、所望の割合で混合された塗料を塗布でき
る塗装装置を提供することを目的とする。
るために、本発明の第1の観点によれば、複数の塗料か
ら選択された1又はそれ以上の塗料を塗料管を介して塗
装ガンから噴霧する塗装装置であって、前記塗料管の前
記塗料管先端から等距離の位置より複数の塗料を供給す
る塗装装置が提供される(請求項1)。
の塗料から選択された1又はそれ以上の塗料を塗料管を
介して塗装ガンから噴霧する塗装装置であって、前記塗
料管内を流れる塗料が複数層流を形成するように前記塗
料管に複数の塗料を供給する塗装装置が提供される(請
求項7)。
ガンにつながる1本の塗料管の、等距離の位置から複数
の塗料を供給すると、当該複数の塗料は塗料管内を複数
層流の状態で流れ、塗装ガンで微粒化されて被塗物に付
着する。この被塗物に付着した微粒化塗料は、ミクロ的
には各塗料粒がミクロンオーダでそれぞれ混在し、いわ
ゆるマーブル模様になっているが、20cm以上離れた
マクロ的には、これらの塗色が混合された一色となって
観察される。
のち塗装ガンに案内しなくても、複数の塗料を複数層流
の状態で案内することで、塗装ガンで微粒化する際に時
間的に均一に混在した微粒化塗料を噴霧することがで
き、これにより目的とする混合色を得ることができる。
ても、既存の設備をそのまま利用でき、複数の塗料を混
合して噴霧することができる塗装装置を提供することが
できる。また、1本の塗料管であるため、他の塗料管か
ら滴りが発生するおそれもない。さらに、塗料ガンにて
塗料が混合されることから、色替えの度に塗料管を洗浄
する必要がなく、塗料の使用効率が高い塗装装置を提供
することができる。
限定されず、エアー霧化式塗装ガンも適用できるが、微
粒化率および塗着効率の点から特に回転霧化式塗装ガン
がより好ましい(請求項6)。
の塗料管先端から等距離の位置より複数の塗料を供給す
るものでなくても、複数の塗料を供給するモードと単一
の塗料を供給するモードとの切り替えが可能な塗装装置
をも含む趣旨である。
るにあたり、対向する塗料バルブから供給することで、
上記発明の塗料管先端から等距離の位置より複数の塗料
を供給する手段が容易に実現できる(請求項3)。
請求項2記載の発明では、前記塗料管に前記複数の塗料
を同時に供給する。
状態を生成するには、少なくとも塗料管先端から等距離
の位置より複数の塗料を供給することが必要とされる
が、このとき当該複数の塗料を同時に供給することで、
塗装ガンから噴霧される塗料は、噴射開始時から複数の
塗料が混合された状態となる。したがって、塗料管内に
送り込まれた初期の塗料を廃棄する(捨て吹きする)必
要がなく、塗料の利用効率を向上させた塗装装置を提供
することができる。
請求項4記載の発明では、前記塗料管に供給される塗料
の量がそれぞれ制御される塗装装置が提供される。
料を供給するにあたり、当該複数の塗料の供給量をそれ
ぞれ制御することで、所望の色彩(L値,a値,b値)
の混合塗料を得ることができる。
請求項5記載の発明では、前記複数の塗料は明度が異な
る塗装装置が提供される。塗料管先端から等距離の位置
より複数の塗料を供給するにあたり、明度の異なる複数
の塗料を用いることで、所望の明度(L値)の混合塗料
を得ることができる。
請求項8記載の発明では、前記塗料管に供給される塗料
が白色および黒色の中塗り塗料であって、上塗り塗料の
明度に応じて前記白色塗料の供給量と前記黒色塗料の供
給量とが制御される。
ても、この上塗り塗料の明度に応じた明度の中塗り塗料
を自在に生成することができ、セット中塗りシステムで
必要とされる中塗り塗料の色替え操作及び塗料配管が不
要となり、また廃棄塗料も低減できる。
れば、新たに混合装置を設置しなくても既存の設備をそ
のまま利用でき、複数の塗料を混合して噴霧することが
できる塗装装置を提供することができる。また、他の塗
料管からの滴り発生の問題がないため塗装品質の高い塗
装装置を提供することができる。さらに、塗料変更に際
して塗料管を洗浄する必要がなく、塗料の利用効率の高
い塗装装置を提供することができる。
ば、塗料管内に送り込まれた初期の塗料を廃棄する必要
がなく、塗料の利用効率を向上させた塗装装置を提供す
ることができる。
所望の色彩の混合塗料を塗布することができる。
上塗り塗料を用いても、この上塗り塗料の明度に応じた
明度の中塗り塗料を自在に生成することができ、セット
中塗りシステムで必要とされる中塗り塗料の色替え操作
及び塗料配管が不要となり、また廃棄塗料も低減でき
る。
づいて説明する。図1(a)は本実施形態の塗装装置を
模式的に示す図、図1(b)は塗料管の塗料の状態を説
明するための図、図2は塗装装置の全体概要を示す断面
図、図3は本例の塗装装置に用いられる定量ポンプの一
例を説明する図である。
ら、本実施形態の塗装装置100を説明する。図1
(a)及び図2に示す塗装装置100は、カラーチェン
ジバルブユニットCCVが内蔵されたベル型静電塗装ガ
ンであって、カラーチェンジバルブユニットCCVのマ
ニホールド29の出口にはフィードチューブ1が接続さ
れ、このフィードチューブの先端はベルカップ3の内面
に臨んでいる。本例のカラーチェンジバルブユニットC
CVには、都合8つのカラーチェンジバルブ21〜28
が設けられ、図示しない塗料供給路を介して所定の塗料
が供給される。これらカラーチェンジバルブ21〜28
のうち、バルブ21と22、バルブ23と24、バルブ
25と26およびバルブ27と28は、マニホールド2
9に対して対向して設けられている。
置により15000rpm以上で回転し、また図外の高
圧印加装置により−60kV程度の高電圧が印加される
ことにより、フィードチューブ29を介して内面に供給
された塗料を微粒化しながら帯電させ、逆極性に印加さ
れた被塗物に対して電気的吸引力を利用して塗装する。
CCVのカラーチェンジバルブ21,22の供給口から
フィードチューブ1の先端、すなわちベルカップ3に臨
む先端までの距離は、好ましくは10cm〜30cm、
塗料を案内するフィードチューブ1の太さは、好ましく
は直径が2mm〜5mmである。
カラーチェンジバルブ21〜28には、塗料タンクにそ
れぞれ収容された塗料A,B,C,D…が、定量ポンプ
P1,P2,P3,P4…により供給される。
ポンプやシリンダポンプを用いることができるが、なか
でも図3に示したシリンダとピストンからなる定量ポン
プが好ましい。図3に示す定量ポンプ41は、シリンダ
41aとピストン41bとからなり、サーボモータ41
cによりピストン41bの移動量をコントロールするこ
とで、所定量の塗料をカラーチェンジバルブ21〜28
へ押し出すものである。特に、本実施形態における塗料
の供給は、後述するように、同時に供給される塗料(白
色塗料及び黒色塗料)は互いの圧送圧に影響されるた
め、ギアポンプでは、相手の圧送圧を受けてギヤの間か
ら塗料が漏れてしまうおそれがあるが、シリンダポンプ
はこのような液漏れが起きないからである。
4…は、各塗料A,B,C,D…それぞれに設けられ、
塗料供給制御手段4(いわゆる吐出量制御装置およびカ
ラーチェンジバルブ制御装置)によりそれぞれの定量ポ
ンプが独立して制御されるようになっている。なお、塗
料供給制御手段4はカラーチェンジバルブユニットCC
Vの各カラーチェンジバルブ21〜28の開閉制御も司
る。
ェンジバルブユニットCCVの、カラーチェンジバルブ
21に白色の中塗り塗料を供給し、これに対向するカラ
ーチェンジバルブ22に黒色の中塗り塗料を供給する。
そして、白色塗料と黒色塗料それぞれの吐出量を定量ポ
ンプ41にて制御することで所望の明度を有するグレー
塗料をベルカップ3から被塗物へ吐出する。ただし、本
発明の塗装装置はこれに限定されることなく、カラーチ
ェンジバルブ23と24、カラーチェンジバルブ25と
26、カラーチェンジバルブ27と28という、互いに
対向したカラーチェンジバルブの一方に白色の中塗り塗
料を供給し、他方に黒色の中塗り塗料を供給するように
しても以下に説明する同様の作用効果を奏する。
手段4は、車両の塗装ライン全体を管理する生産管理シ
ステム5と情報の授受を行う。中塗り塗装ブースに搬送
されてくる被塗物(ボディ)の特定位置には、車型、車
台番号、車両塗色(上塗り塗料、中塗り塗料等に関する
情報)、塗装その他の車輌仕様に関する情報が記録され
た記録媒体が装着され、所定のタイミングで塗装仕様に
関する記録内容が生産管理システム5に読み出される。
ここで読み出された塗装仕様に関する車両情報は、塗料
供給制御手段4に送られ、供給制御手段4は、上塗り塗
料の明度に基づき白色塗料の吐出量と黒色塗料の吐出量
とを決定する。
料の明度、それに対応する塗料の選択、混合する比率、
噴射するタイミング等の決定は、生産管理システム5に
予め記憶させた対応テーブルに基づいて決定してもよい
し、塗装装置100の塗料供給制御手段4に記憶する対
応テーブルに基づいて決定してもよい。
て、定量ポンプ41による塗料の供給量およびカラーチ
ェンジバルブ21〜28による供給タイミングを制御す
る。上塗り塗料が低隠蔽性塗料である場合には、塗料管
1先端から等距離にあり、塗料管1を挟んで対向する位
置にある塗料バルブ21、22からその上塗り塗料の明
度に応じた明度となるように白色塗料と黒色塗料との吐
出量比率が制御され、かつ2つのカラーチェンジバルブ
21,22は同時に開閉されることとなる。
所定比率で混合することで所望の明度を有する中塗り塗
料を得る。例えば、白色塗料と黒色塗料との吐出量比率
が5:6の場合には、明度Nが4の中塗り塗料を得るこ
とができる。同様に、白色塗料と黒色塗料との吐出量比
率が2:8の場合には、明度Nが6の中塗り塗料を得る
ことができる。ちなみに、Nは塗料の明度を示し、N=
1がブラック、N=3がダークグレー、N=5がグレ
ー、N=7がライトグレー、N=9がホワイトとなる。
これらを任意の割合で混合することによって、特定の明
度の中塗り塗料を生成することができる。
ェンジバルブ21,22から白色塗料と黒色塗料とが所
定の吐出量比率で同時に供給されると、図1(b)に示
されるように、フィードチューブ1の中では、黒色塗料
と白色塗料とが2層流となってベルカップ3へ案内され
ることになる。図示する例では黒色塗料と白色塗料とを
等量に混合した場合を示したが、異なる混合率で供給し
た場合も同様に2層流になることが本発明者により確認
されている。2種類の塗色の塗料が混ざり合うことなく
このような2層流の状態でフィードチューブ1内を流れ
ると、ベルカップ3には安定した吐出量比率で2色の塗
料が供給されることになる。
塗料は、このベルカップ3の回転力により微粒化及び混
合され、2色の塗料が同時に被塗物へ噴霧される。本例
の塗装装置100で塗布された塗板の塗装状態を観察す
ると、ミクロ的には白色の塗料と黒色の塗料とがマーブ
ル状になっているが、塗板から20cm以上離れて見る
とこれら2色の塗料が混合された色、すなわちグレーに
見える。この塗板と、当初から混合した色を塗布した塗
板とを比較したが、両者に色の違いは認められなかっ
た。これは、塗料の粒径がμmのオーダーであり、加え
て、ベルカップ3によって微粒化された塗料を同時に噴
霧するため、2色の塗料を均一な分布で被塗装物へ塗布
するためである。
ば、新たに混合装置を設置しなくても既存の塗装装置を
そのまま利用でき、低隠蔽性の上塗り塗料を用いても、
この上塗り塗料の明度に応じた明度の中塗り塗料を自在
に生成することができ、セット中塗りシステムで必要と
される中塗り塗料の色替え操作及び塗料配管が不要とな
り、また廃棄塗料も低減できる。
解を容易にするために記載されたものであって、本発明
を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施例に開示された各要素および各数値は、
本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物を
も含む趣旨である。
装装置として用いたが、上塗り塗装にも適用することが
できる。また、上述した例ではカラーチェンジバルブユ
ニットCCVのカラーチェンジバルブ23〜28に供給
される塗料については特に言及しなかったが、ここに従
来の中塗りグレー塗料を供給しても良い。
ブの配置を説明するための図であり、図1(b)は塗料
管の塗料の状態を説明するための図である。
である。
る。
る。
…塗料バルブ 3、3’…回転霧化式塗装ガン(塗装ガン) 4…塗料供給制御手段、 41…定量ポンプ(塗料供給ポンプ) 5…白黒塗料混合器、定量調整装置 6、6’…塗料 7…混合装置
Claims (8)
- 【請求項1】複数の塗料から選択された1又はそれ以上
の塗料を塗料管を介して塗装ガンから噴霧する塗装装置
であって、 前記塗料管の前記塗料管先端から等距離の位置より複数
の塗料を供給する塗装装置。 - 【請求項2】前記複数の塗料は、同時に供給される請求
項1記載の塗装装置。 - 【請求項3】前記複数の塗料は、対向する塗料バルブか
ら供給される請求項1又は2記載の塗装装置。 - 【請求項4】前記塗料管に供給される塗料の量がそれぞ
れ制御される請求項1〜3何れかに記載の塗装装置。 - 【請求項5】前記複数の塗料は、明度が異なる請求項1
〜4何れかに記載の塗装装置。 - 【請求項6】前記塗装ガンは、回転霧化式塗装ガンであ
る請求項1〜5何れかに記載の塗装装置。 - 【請求項7】複数の塗料から選択された1又はそれ以上
の塗料を塗料管を介して塗装ガンから噴霧する塗装装置
であって、 前記塗料管内を流れる塗料が複数層流を形成するように
前記塗料管に複数の塗料を供給する塗装装置。 - 【請求項8】前記塗料管に供給される塗料が白色および
黒色の中塗り塗料であって、上塗り塗料の明度に応じて
前記白色塗料の供給量と前記黒色塗料の供給量とが制御
される請求項1〜7何れかに記載の塗装装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001099137A JP3804466B2 (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 塗装装置 |
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JP2001099137A JP3804466B2 (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 塗装装置 |
Publications (2)
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JP3804466B2 JP3804466B2 (ja) | 2006-08-02 |
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Family Applications (1)
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005305224A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Fujimori Gijutsu Kenkyusho:Kk | 液体塗布装置 |
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JP2007050337A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Trinity Ind Corp | 多色塗装機 |
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CN115155850A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-10-11 | 安徽康瑞高科新材料技术工程有限公司 | 一种可调色uv涂料喷涂装置及其使用方法 |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001099137A patent/JP3804466B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2009022086A3 (fr) * | 2007-08-08 | 2009-04-09 | Sames Technologies | Organe de distribution de liquide et pulverisateur comprenant un tel organe de distribution |
CN115155850A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-10-11 | 安徽康瑞高科新材料技术工程有限公司 | 一种可调色uv涂料喷涂装置及其使用方法 |
CN115155850B (zh) * | 2022-06-24 | 2024-02-27 | 安徽康瑞高科新材料技术工程有限公司 | 一种可调色uv涂料喷涂装置及其使用方法 |
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