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JP2002288793A - 情報収集装置及び情報収集システム - Google Patents

情報収集装置及び情報収集システム

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JP2002288793A
JP2002288793A JP2001090746A JP2001090746A JP2002288793A JP 2002288793 A JP2002288793 A JP 2002288793A JP 2001090746 A JP2001090746 A JP 2001090746A JP 2001090746 A JP2001090746 A JP 2001090746A JP 2002288793 A JP2002288793 A JP 2002288793A
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JP2001090746A
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Hideyuki Hashimoto
英幸 橋本
Hiroshi Sugiura
博 杉浦
Yoshikazu Ikenoue
義和 池ノ上
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】到達地点までの経路途中での到達地点に関連す
る情報を取得でき、たとえば小売業での競合力強化など
に有用なデータを得ることができる情報収集装置および
情報収集システムを提供する。 【解決手段】 携帯端末/車/人などの被測定物1A,
1Bが到達地点S2に到達したときの経路Rを経路算出
手段312により算出し、経路R付近での到達地点S2
に関連する情報を情報収集手段313で収集する。これ
により、たとえば顧客が立ち寄った競合店などが分か
り、それらから来店したことの有力な動機につながって
いる商品ないしは来客に有利となっている経路方向など
のデータを得て、競合力のある商品開発や販売促進など
を実行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば、小売業に
おける来客動向などの情報から、商品開発や販売促進な
どに有用なデータを得るための情報収集装置および情報
収集システムに関する。
【0002】
【従来の技術】車を使用してショッピングに出かける形
態が増えた現在、目的地に向かう顧客が途中で同種の他
社店舗に立ち寄ることは少なくない。このため、小売業
などでは、他社店舗との競合力を強めるうえから、前記
のような来店した顧客の移動状況を情報として収集して
分析することが重要視されている。
【0003】従来、車などの移動を検出するシステムと
して、たとえば特開2000−99698号公報には、
通過車両の車番を読取り、運転者などの映像を管理セン
ターに伝送する技術が開示されており、また、特開平1
1−30526号公報では、車両の現在位置に応じて音
楽を再生する技術が開示されている。また、特開平11
−202759号公報では、電子地図表示装置におい
て、過去・未来のある時刻を設定し、設定時刻の自分の
位置情報を取得できるようにした技術が開示されてお
り、特開平10−177698号公報には、経路提示装
置自体が搭載される移動体の現在位置を時系列に求め、
各現在位置を通過経路として記憶し、記憶された通過経
路を表示できるようにした技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の技術では、車の割り出しや移動した位置情報の
入手、さらには目的地までのルートの探索や表示ができ
るだけであり、これらの技術を単にそのまま採用したと
しても、顧客が来店したときの移動経路から、その店に
関連する情報を取得する技術にはつながらない。したが
って、たとえば移動経路にある競合店による自店の集客
力への影響などを分析できる、的確なデータを作成する
のが難しいという問題がある。
【0005】この発明は上記問題を解決するためになさ
れたものであり、到達地点までの経路途中での到達地点
に関連する情報を取得でき、たとえば小売業での競合力
強化などに有用なデータを得ることができる情報収集装
置および情報収集システムを提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、被測定物が
到達地点に到達したときに、到達地点までの経路を算出
する経路算出手段と、算出された経路付近における到達
地点に関連する情報を収集する情報収集手段とを備えて
いることを特徴とする情報収集装置によって解決され
る。
【0007】この発明によれば、携帯端末/車/人など
の被測定物が到達地点に到達したとき、経路算出手段に
より到達地点までの経路が算出されるとともに、情報収
集手段により算出経路付近での到達地点に関連する情報
が入手される。従って、たとえば顧客が立ち寄った競合
店や、立ち寄った時刻などを知ることができ、それらの
情報から、来店した有力な動機付けにつながる商品ない
しは来客に有利となっている経路方向などが分かり、競
合力のある商品開発や有効な宣伝などが行える。
【0008】前記情報収集装置は、収集された情報に基
づいて新規な情報を作成する新規情報作成手段を有して
いても良い。この場合には、たとえば人気商品の競合店
との価格差や通過経路毎の集客数などの新規データの作
成が可能となる。
【0009】また、到達地点までの経路は、設定された
複数の通過点を通過したものであるとともに、前記通過
点は任意に設定可能であり、かつ経路付近における情報
収集範囲は任意に設定可能に構成されていても良い。こ
の場合には、情報を得たい経路や範囲を任意に設定でき
る。
【0010】さらにまた、到達地点に関連する情報の内
容が任意に設定可能に構成されていても良い。この場合
には、例えば同業他社の店舗情報や商品情報など、得た
い情報を任意に設定できる。
【0011】また、被測定物が、顧客の端末である場合
には、比較的手軽に情報収集が行える。この場合、端末
は、経路算出に利用される衛星航法システム対応機能を
有していても良い。これにより、比較的容易に精度の高
い経路情報が得られる。
【0012】また、端末は、到達地点に関与する情報を
収集する機能を有していても良く、この場合は、端末側
で容易に関連情報の入手が可能となる。
【0013】また、前記課題は、到達位置に到達するま
での経路の各位置を取得する端末と、端末からの位置情
報を取得するサーバとを備え、サーバは、前記端末が到
達地点に到達したときに、到達地点までの経路を算出す
る経路算出手段と、算出された経路付近における到達地
点に関連する情報を収集する情報収集手段とを有してい
ることを特徴とする情報収集システムによっても解決さ
れる。
【0014】このシステムでは、サーバにより、端末か
らの位置情報と一緒に、たとえば顧客が立ち寄った競合
店などに関する情報が収集される。
【0015】前記情報収集システムにおいて、収集され
た情報に基づいて新規な情報を作成する新規情報作成手
段を有している構成としても良い。この場合には、収集
情報から、たとえば人気商品の競合店との価格差や通過
経路毎の集客数などのデータをサーバ側で新規に作成可
能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。
【0017】図1は、この発明の一実施形態に係る情報
収集装置を備えた情報収集システムを示す全体構成図で
ある。
【0018】図1において、この情報収集システムは、
複数の被測定物1と、通信基地2と、情報収集装置とし
てのサーバ3とから構成されている。
【0019】前記被測定物1は、たとえば端末を保有す
る自動車1A、顧客が所持しているPDAのような携帯
端末1Bであり、位置情報等を前記サーバ3に伝送する
ものである。以下の説明では、被測定物が端末1である
として説明する。
【0020】通信基地2は、たとえば無線基地からな
り、前記端末1との間で通信可能である。また、前記サ
ーバ3は、無線基地2と通信回線5を介してネットワー
ク接続されており、端末1からの情報の収集および処理
などを行うようになっている。
【0021】図2は、前記端末1の構成を示すブロック
図である。
【0022】図2において、端末1は、収集した情報の
転送など全体の動作を制御するCPU11と、CPU1
1の処理プログラムを格納してあるROM16と、デー
タ処理時の作業領域となるRAM17と、情報の一時格
納などが行える記憶装置としてのハードディスク装置
(HDDという)12と、位置検出部13と、情報を無
線基地2側に送信するための送受信部14などを有して
おり、これらはバス15に接続されている。
【0023】位置検出部13は、衛星航法システム(Gl
obal Positioning System、以下GPSという)ユニッ
トからなり、端末1が目的の店舗などの到達地点(目的
地点ともいう)に向かう経路中の各位置を検出するもの
である。位置検出のためにGPSユニットを使用してい
るので、比較的広範囲のなかでの移動による端末位置が
高精度に検出される。
【0024】図3は、前記サーバ3の構成を示すブロッ
ク図である。
【0025】図3において、サーバ3は、情報処理部3
1と、店舗やその位置データ等の基礎データが予め格納
されてデータベースを構成する記憶手段としてのハード
ディスク装置(HDDという)32と、端末1からの情
報をネットワーク5を介して受け取るためのネットワー
クユニット33と、管理者がキーボード等により入力操
作を行う入力部35と、収集した情報や加工した情報を
表示する表示部36などからなり、これらはいずれもバ
ス34に接続されている。
【0026】前記情報処理部31は、サーバの全体を統
括的に制御するCPU、ROM、RAM等を備えている
が、機能的には、位置データ取得部311と、経路算出
部312と、情報収集部313と、新規情報作成部31
4とを備えている。
【0027】前記位置データ取得部311は、端末1と
定期的にアクセスして位置データを取得する。この実施
形態では、端末1からの位置データを受信して到達地点
を検知しているが、端末1側で到達地点を判断するよう
にしてもよい。
【0028】経路算出部312は、端末1が第1の地点
を通過後、デパートなどの到達地点に到達したときに、
位置データを解析することにより到達地点に到達するま
での経路を算出する。具体的な経路の算出は、たとえば
到達した店舗で使用した端末1もしくはクレジットカー
ドなどから出発地点を求め、出発地点から到達地点まで
の経路を算出する。
【0029】また、出発地点については、位置データの
時刻に基づき、到達地点に到達した時刻から逆算して一
定時間前の地点を出発地点としたり、端末1を保有して
いる顧客の現住所、あるいは端末1の出発地点の履歴か
ら頻度の高い位置を出発地点に設定してもよい。
【0030】前記関連情報収集部313は、端末1が到
達地点に到達した時に、経路付近ででの到達地点に関連
する情報、たとえば同業他社の情報を、HDD32の中
から収集する。
【0031】なお、この実施形態では、通過地点と目的
地点の2つの地点を通過・到達したことで経路を算出し
関連情報を収集することを例に説明しているが、通過地
点を複数設定してもよい。また、情報収集範囲を規定す
る距離も、任意に設定可能となっている。通過地点の設
定や距離の設定は、入力部35からの入力操作等によっ
て可能である。設定した通過地点を通過した端末1に対
して、経路算出部312によって経路が算出され、設定
された距離の範囲で、関連情報収集部313によって関
連情報が収集される。
【0032】また、この実施形態では、入力部35の入
力操作等によって、関連情報収集部313によって収集
される関連情報の内容も、例えば飲食店、スーパー、映
画館、遊戯施設等の店舗の種類や商品の種類等を任意に
設定できるようになっている。
【0033】前記新規情報作成部314は、関連情報収
集部313によって収集された関連情報から、たとえば
人気商品の競合店との価格差や通過経路毎の集客数など
の新規データを作成する。
【0034】次に、図1〜図3に示した情報収集システ
ムの動作を説明する。
【0035】図4は、情報収集装置としてのサーバ3の
動作を示すメインフローチャートである。なお、以下の
説明ならびに図面では、ステップをSと略記する。
【0036】図4において、S41で、位置データ取得
部311は、端末1の位置検知データの取得を行う。位
置検知データは、図10に示すように、端末1毎に経路
付近の施設や店舗などのアクセスポイントと、各アクセ
スポイントにアクセスした時刻などの情報を含んでい
る。この情報は、後処理の関係上、時系列に並んでいる
のが望ましい。
【0037】S42で、経路算出部312は、到達地点
(目的地点)の設定と出発地点の設定(算出)を行い、
S43で、位置検知データから経路データを算出する。
次いで、S44では、関連情報収集部313が経路デー
タから経路付近に関連する情報を収集する。次いで、S
45で、新規情報作成部314は、経路付近の関連情報
から関連情報の加工処理を行い、新規情報を作成する。
【0038】図5は、図4に示した目的地点等の設定処
理(S42)のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。図5に示す処理は、端末1の位置データをモニタし
ながら、目的地点等の設定を行う処理である。
【0039】図5において、S51では、第1の通過地
点を通過したか否かを判断し、第1の地点を通過してい
ないと(S51の判定がNO)、S51に待機する。第
1の地点を通過したときは(S51の判定がYES)、
S52で、第1の通過地点を出発地点として設定する。
【0040】次に、S53で、第2の通過地点を通過し
たか否かを判断し、第2の地点を通過してないと(S5
3の判定がNO)、S53に待機する。第2の地点を通
過したときは(S53の判定がYES)、S54で、第
2の通過地点を目的地点として設定してリターンする。
【0041】図6は、目的地点等の設定処理(S42)
の別のサブルーチンを示すフローチャートである。図6
に示す処理は、蓄積された端末1の位置データ(図10
に示す)から、目的地点等の設定を行う処理である。
【0042】図6において、S61で、蓄積された位置
データから、第2の地点へ到達しているか否かを判断
し、第2の地点へ到達していないときは(S61の判定
がNO)、リターンする。第2の地点へ到達していると
きは(S61の判定がYES)、S62で、位置データ
を一定時間遡って解析し、第1の地点を通過しているか
否かを判断する。第1の地点を通過していないときは
(S62の判定がNO)、リターンする。第1の地点を
通過していると(S62の判定がYES)、S63で、
第2の地点を目的地点として設定し、第1の地点を出発
地点として設定してリターンする。
【0043】図7は、目的地点等の設定処理(S42)
のさらに別のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。図7に示す処理も、蓄積された端末1の位置データ
から、目的地点等の設定を行う処理である。
【0044】図7において、S71で、目的地点に到達
しているか否かを判断し、目的地点に到達していないと
きは(S71の判定がNO)、リターンする。目的地点
に到達しているときは(S71の判定がYES)、S7
2で目的地点を設定する。次に、S73で、一定時間遡
った地点を出発地点に設定してリターンする。
【0045】図8は、経路データ(時間、距離、時間経
過)算出処理(図4のS43)のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
【0046】図8に示した処理の概要は次のとおりであ
る。即ち、目的地点から位置データの記録を遡ってアク
セスポイント(AP)を検出していき、そのアクセスポ
イントと時刻をバックアップするとともに、アクセスポ
イント間の距離と経過時間の積算を行い、経路データと
して、アクセスポイントのデータを格納する。そして、
この処理を出発地点でのアクセスポイントまで遡って繰
り返す。例えば、図10の位置データを参照して説明す
ると、目的地点がID0010のアクセスポイントAP
0009で、出発地点がID0001のアクセスポイン
トAP0001であった場合、ID0010からID0
009、ID0008・・・へと1つずつ遡ってアクセ
スポイントを検出していく。
【0047】ここでは、ある地点のアクセスポイントを
AP(I)、出発地点のアクセスポイントをAP
(E)、経路データ数をKとする。なお、Iはアクセス
ポイントの変数である。
【0048】まずS201で初期化処理を行う。この初
期化処理では、アクセスポイントAP(I)を目的地点
のアクセスポイントAP(S)に設定するとともに、端
末1の累積移動距離、累積移動時間をそれぞれ0に設定
し、経路データ数Kを0に設定する。
【0049】次に、S202で、ある地点のアクセスポ
イントAP(I)が出発地点のアクセスポイントAP
(E)よりも大きいか否かを判断する。ある地点のアク
セスポイントAP(I)が出発地点のアクセスポイント
AP(E)よりも大きければ(S202の判断がYE
S)、S203で、ある地点のアクセスポイントAP
(I)は1つ前(時間的には1つ後)のアクセスポイン
トAP(Ib)と同じか否かを判断する。
【0050】同じでなければ(S203の判断がN
O)、端末1はアクセスポイントAP(I)から1つ前
のアクセスポイントAP(Ib)まで移動していたこと
を意味するから、S204で、その間の端末1の移動距
離及び移動時間を、それぞれ累積値に加算する。また、
経路データ数Kを1加算するとともに、アクセスポイン
トAP(Ib)にAP(I)を設定する。そして、S2
05で、変数Iを1つデクリメントして、次(時間的に
は1つ前)のアクセスポイントについて、S202の判
断を行う。
【0051】S203において、ある地点のアクセスポ
イントAP(I)が1つ前のアクセスポイントAP(I
b)と同じであるときは(S203の判断がYES)、
端末1はアクセスポイントAP(I)に留まり移動して
いなかったことを意味するから、移動距離、移動時間を
加算することなく、そのままS205に進む。例えば、
図10の位置データにおいて、ID0007〜ID00
05でアクセスポイントAP0005に留まっているよ
うな場合である。
【0052】初期設定において、AP(I)は目的地点
に設定されているから、S202〜S205の処理を繰
り返すことにより、目的地点から位置データを1つずつ
遡りながら、アクセスポイント間の移動距離、移動時間
が累積加算され、経路データKが増加していく。
【0053】出発地点まで遡ると、アクセスポイントA
(I)と出発地点のアクセスポイントAP(E)が等し
くなるから、S202の判断がNOとなる。つまり、出
発地点から目的地点までの端末1の移動距離、移動時
間、経路データ数、通過アクセスポイントが全て算出さ
れたから、リターンする。
【0054】なお、算出された移動距離、移動時間、経
路データ数、通過アクセスポイント(経路データ)はH
DD32等に格納される。
【0055】次に、図4の経路付近の関連情報収集処理
(S44)のサブルーチンを図9のフローチャートで説
明する。
【0056】図9の処理は、アクセスポイントAPが羅
列された経路データP(p)ならびに目的地点の関連情
報(属性情報ともいう)A(a)について、図16の関
連情報のデータベースからアクセスポイント順に属性情
報A(a)と一致するものを抽出する処理である。な
お、pは経路データの変数であり、aは属性情報の変数
である。例えば、P(0)は1番目の経路データであ
り、A(0)は1番目の属性情報である。ここで、目的
地点が飲食店であり、属性情報が3個(aが0〜3)あ
って、例えばA(0)が飲食店に関する情報であり、A
(1)がうどんに関する情報であり、A(2)が天ぷら
に関する情報であるとする。図9の処理は、1つの経路
データP(p)について、3個の属性情報A(0)、A
(1)、A(2)を収集し、これを各経路データについ
て繰り返すものである。
【0057】図9において、まずS301で、経路デー
タの変数p、目的地点の属性情報の変数aを初期化し
(p=0、a=0)、経路データの総数pmと属性情報
の総数amを規定する。
【0058】次に、S302で、経路データの変数pが
経路データの総数pmより小さいか否かを判断する。経
路データの変数pが経路データ総数pmよりも小さいと
きは(S302の判断がYES)、まだ情報収集してい
ない経路データであるため、S303で、その経路デー
タP(p)について、目的地点の属性情報A(a)と一
致する情報を関連情報のデータベースHDD32から、
抽出する。
【0059】次に、S304で、属性情報の変数aが目
的地点の属性情報の総数amより小さいか否かを判断
し、小さければ(S304の判定がYES)、S305
で、属性情報aを「1」インクリメントし(a=a+
1)、S303に戻る。そして、属性情報の変数aが目
的地点の属性情報の総数amに達するまで、S303〜
S305の処理を繰り返す。たとえば図16において、
アクセスポイント0005にいる場合、目的地点が飲食
点であり、飲食に関する情報を抽出したい時は、属性情
報A(1)〜A(3)(飲食店、うどん、天ぷら)の情
報を抽出する。
【0060】こうして、1つの経路データP(p)につ
き、設定されたam種類の属性情報が収集されると、属
性情報の変数aはamとなり、S304の判定がNOと
なる。
【0061】すると、S306で、経路データの変数p
を「1」インクリメントし(p=p+1)、S302に
戻る。そして、経路データの変数pが経路データ総数p
mに達するまで、S302〜S306の処理を繰り返
す。
【0062】こうして、pm個の経路データのそれぞれ
について、am種類の属性情報が収集される。
【0063】経路データの変数pが経路データ総数pm
に達すると(S302の判断がNO)、経路のすべてに
ついてデータが抽出されたことを意味するから、そのま
まリターンする。
【0064】次に、属性情報を収集する範囲、換言すれ
ば経路付近からの距離の設定の仕方について説明する
と、たとえば図11に示すように、出発地点Eより通過
地点S1、通過地点(目的地点)S2の順で経路Rが伸
び、その経路Rから一定距離の範囲(点線で示す範囲)
を経路付近の第1の範囲EX1とする。また、出発地点
Eと目的地点S2とを直線で結んだ線分lを半径として
出発地点Eを中心に設定した円状の範囲を経路付近の第
2の範囲EX2とする。
【0065】通過地点(目的地点)S2への経路Rの道
順を意識した情報収集の場合には、第1の範囲EX1を
選択し、距離を意識した情報収集の場合には、第2の範
囲EX2を選択することが望ましい。なお、Nは関連情
報収集対象範囲内に存在する同業他社を示し、NGは関
連情報収集対象範囲外に存在する同業他社を示してい
る。
【0066】また、図11のうちで距離を意識した場合
の情報収集範囲の別の設定例として、図12に示すよう
に、出発地点Eと通過地点(目的地点)S2との実経路
長Rを半径にした円状の範囲を情報収集範囲EX2とし
てもよい。
【0067】また、上記の他に図13に示すように、通
過地点S2を通過しあるいは通過地点S2に到達した端
末1の位置情報データから一定時間遡った時点での位置
を出発地点Eとし、もしくは通過地点S2に店舗がある
場合、その店舗で使用したクレジットカードなどから出
発地点Eを求め、その位置Eと通過地点S2との最短経
路D1,D2となる範囲を情報収集範囲EX3とする方
法であってもよい。
【0068】ところで、注目地点(目的地点)S2に関
連する情報を収集する場合、たとえば図14に示すよう
に、注目地点S2から一定距離で等間隔になるように通
過地点S1を設定し、それぞれの通過地点S1の通過後
に注目地点S2に到達するかを検知し、経路R付近の注
目地点S2との関連情報を収集するようにしてもよい。
その場合、注目地点S2が店舗である場合は、店舗の集
客能力に方向性/地域性があるか否かの情報を収集する
ことが可能となる。
【0069】収集情報について、端末1が目的地点S2
に至る経路Rに広告を設置してある場合、広告の影響力
を把握するのに利用することができる。たとえば図15
に示すように、経路Rの範囲に、複数の広告ADが設置
されている場合、どの広告ADの影響を受けて来店する
かを把握する場合に、通過地点を広告ADが設置された
地点とする。通過地点を通過後、来店した人の数値情報
と、その人の経路R付近にある同業他社の広告ADの情
報とを収集することにより、広告ADの影響度を把握す
ることが可能となる。
【0070】前記情報収集部313により収集した関連
情報の例を図17に示す。
【0071】図17において、関連情報は、各携帯端末
(来店者)毎に通過地点と経路長、出発地点、出発時
刻、通過地点の通過時刻、目的地点への到達時刻、目的
地点に関連する情報などから構成される。この例では、
目的地点が店舗である場合を想定し、同業他社の情報と
して店名、目的地点からの距離、経路上接近した時刻か
ら構成されている。
【0072】情報収集部313により収集した関連情報
に対しては、前記新規情報作成部314により関連情報
から新規情報を加工作成する。その加工例を図18に示
す。
【0073】図18において、第1の地点を通過後、目
的地S2に到達した場合に、関連情報収集部313によ
り生成された情報を基にして、通過地点S1別の来客数
および比率を算出したものである。この新規情報によ
り、目的地点S2が店舗の場合、集客能力のうち方向性
や地域性があるかについて把握することができる。ま
た、通過地点S1が広告ADの設置された地点である場
合は、どの広告ADに影響されたかを把握することが可
能となる。
【0074】図19は、関連情報の別の加工例を示す。
【0075】図19において、目的地点S2が店舗であ
る場合、来客者毎に、経路R付近にある同業他社名(店
舗名)、距離、関連情報を取得した日に扱った目玉商品
(図19のあ、い、う)の同業他社の価格、同業他社と
の価格差、さらに、それらの情報から集客能力を把握す
るのに役立つ単位距離当りの価格差の最大値や最小値、
目的地から一定範囲内の集客能力として求められる同業
他社との価格差などから構成された情報に加工してあ
る。これにより、集客能力の解析に利用することができ
る。
【0076】図20は、関連情報のさらに別の加工例で
ある。
【0077】図20において、通過地点S1が広告AD
を設置した場所である場合に、通過地点毎に目的地点S
2に到達した人の経路長の統計情報を生成し、広告AD
とお客の購買意欲に結びつく移動距離との関連性を把握
することが可能となる。
【0078】なお、端末1を保有している人が特定の地
点に到達したと判明した場合、特定の地点に到達するま
での経路Rを逆算出し、その人が経路R上に一定時間以
上留まったことが検出されれば、留まっていた地点とそ
の地点についての情報(店舗であれば店名、扱っている
商品、階数、来店履歴など)、経過時間などを含む情報
を収集するようにしてもよい。
【0079】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、携帯端末
/車/人等の被測定物が到達地点に到達したとき、経路
算出手段により到達地点までの経路が分かるとともに、
算出経路付近での到達地点に関連する情報を入手できる
ので、たとえば顧客が立ち寄った競合店等が分かり、来
店したことの有力な動機につながっている商品ないしは
来客に有利となっている経路方向などを把握でき、競合
力のある商品開発や有効な販売促進などを実行できる。
【0080】請求項2に係る発明によれば、収集された
情報に基づいて新規な情報を作成できるから、たとえば
人気商品の競合店との価格差や通過経路毎の集客数など
のデータを入手できる。
【0081】請求項3に係る発明によれば、到達地点ま
での経路は、設定された複数の通過点を通過したもので
あるとともに、前記通過点は任意に設定可能であり、か
つ経路付近を規定する距離は任意に設定可能に構成され
ているから、情報を得たい経路や範囲を任意に設定でき
る。
【0082】請求項4に係る発明によれば、到達地点に
関連する情報の内容が任意に設定可能に構成されている
から、位置情報や混雑情報、商品情報など、得たい情報
を任意に設定できる。
【0083】請求項5に係る発明によれば、被測定物が
顧客の端末であるから、比較的手軽に情報収集を行うこ
とができる。
【0084】請求項6に係る発明によれば、端末は経路
算出に利用される衛星航法システム対応機能を有してい
るから、比較的容易に精度の高い経路情報を得ることが
できる。
【0085】請求項7に係る発明によれば、サーバによ
り、端末からの位置情報と一緒に、たとえば顧客が立ち
寄った競合店等の情報を収集できる。
【0086】請求項8に係る発明によれば、収集情報か
ら、たとえば人気商品の競合店との価格差や通過経路毎
の集客数などのデータをサーバ側で新規に作成可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる情報処理装置を
備えた情報処理システムを示す全体構成図である。
【図2】同じく情報処理システムにおける端末の構成を
示すブロック図である。
【図3】同じく情報処理システムにおけるサーバの構成
を示すブロック図である。
【図4】同じく情報処理システムおける動作を示すメイ
ンフローチャートである。
【図5】目的地点(出発地点)の設定処理(S42)の
サブルーチンを示すフローチャートである。
【図6】目的地点(出発地点)の設定処理(S42)の
別のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図7】目的地点(出発地点)の設定処理(S42)の
さらに別のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図8】経路データ算出処理(S43)のサブルーチン
を示すフローチャートである。
【図9】経路付近の関連情報収集処理(S44)のサブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【図10】位置検知データの説明図である。
【図11】情報収集範囲の一例の説明図である。
【図12】情報収集範囲の別の例の説明図である。
【図13】情報収集範囲のさらに別の例の説明図であ
る。
【図14】端末が到達地点に向かう方向性を把握する場
合の説明図である。
【図15】広告の影響力を把握する場合の説明図であ
る。
【図16】収集した関連情報のデータベースの説明図で
ある。
【図17】収集した関連情報の説明図である。
【図18】関連情報の加工による新規情報作成例の説明
図である。
【図19】関連情報の加工による別の新規情報作成例の
説明図である。
【図20】関連情報の加工によるさらに別の新規情報作
成例の説明図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・・・端末(被測定物) 3・・・・・・・・・・・・情報収集装置(サーバ) 13・・・・・・・・・・・位置検出部 312・・・・・・・・・・経路算出手段 313・・・・・・・・・・情報収集手段 314・・・・・・・・・・情報作成手段 R・・・・・・・・・・・・経路 S2・・・・・・・・・・・到達地点(目的地点)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池ノ上 義和 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5H180 AA01 AA21 BB02 BB04 CC12 EE02 FF04 FF10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定物が到達地点に到達したときに、
    到達地点までの経路を算出する経路算出手段と、 算出された経路付近における到達地点に関連する情報を
    収集する情報収集手段と、 を備えていることを特徴とする情報収集装置。
  2. 【請求項2】 収集された情報に基づいて新規な情報を
    作成する新規情報作成手段を有している請求項1に記載
    の情報収集装置。
  3. 【請求項3】 到達地点までの経路は、設定された複数
    の通過点を通過したものであるとともに、前記通過点は
    任意に設定可能であり、かつ経路付近における情報収集
    範囲は任意に設定可能である請求項1に記載の情報収集
    装置。
  4. 【請求項4】 到達地点に関連する情報の内容は任意に
    設定可能である請求項1に記載の情報収集装置。
  5. 【請求項5】 被測定物は顧客の端末である請求項1に
    記載の情報収集装置。
  6. 【請求項6】 端末は経路算出に利用される衛星航法シ
    ステム対応機能を有してなる請求項5に記載の情報収集
    装置。
  7. 【請求項7】 到達位置に到達するまでの経路の各位置
    を取得する端末と、 端末からの位置情報を取得するサーバとを備え、 サーバは、前記端末が到達地点に到達したときに、到達
    地点までの経路を算出する経路算出手段と、 算出された経路付近における到達地点に関連する情報を
    収集する情報収集手段と、 を有していることを特徴とする情報収集システム。
  8. 【請求項8】 収集された情報に基づいて新規な情報を
    作成する新規情報作成手段を有している請求項7に記載
    の情報収集システム。
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