JP2002286941A - 導光体及び面状発光装置 - Google Patents
導光体及び面状発光装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面の法線と角度を有する遠方の位置におい
て光を認識させることができる導光体及び面発光装置を
提供する。 【解決手段】 導光体2は、光を入射させる入射面3
と、入射面3から入射する光を全反射させる表面4と、
表面4に形成された、発光強度が表面4の法線に対して
30°〜85°の範囲内で最も高くなるように光を出射
させる凸部9とを具備する。
て光を認識させることができる導光体及び面発光装置を
提供する。 【解決手段】 導光体2は、光を入射させる入射面3
と、入射面3から入射する光を全反射させる表面4と、
表面4に形成された、発光強度が表面4の法線に対して
30°〜85°の範囲内で最も高くなるように光を出射
させる凸部9とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、入射する光を出射
させる導光体及び面状発光装置に関する。
させる導光体及び面状発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、非常灯及び看板等には、光に
より文字或いは絵柄等を認識させる面状発光装置が使用
されている。この面状発光装置は、主に、遮光部材で形
成された箱状のケースと、ケース内に配設された光源と
から構成されている。このケースの表面の一部には、文
字或いは絵柄等を表示するための透光部材が形成されて
いる。この面状発光装置で、文字或いは絵柄等を認識さ
せるには、ケース内の光源を発光させて、光源から発せ
られた光を透光部材を介して外部に出射させる。ところ
で、このような面状発光装置は、通常、表面を正面から
見ることを想定して製作されている。そのため、光の発
光強度は表面のほぼ法線方向で最も高くなっている。
より文字或いは絵柄等を認識させる面状発光装置が使用
されている。この面状発光装置は、主に、遮光部材で形
成された箱状のケースと、ケース内に配設された光源と
から構成されている。このケースの表面の一部には、文
字或いは絵柄等を表示するための透光部材が形成されて
いる。この面状発光装置で、文字或いは絵柄等を認識さ
せるには、ケース内の光源を発光させて、光源から発せ
られた光を透光部材を介して外部に出射させる。ところ
で、このような面状発光装置は、通常、表面を正面から
見ることを想定して製作されている。そのため、光の発
光強度は表面のほぼ法線方向で最も高くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな面状発光装置を例えばホテルの通路や飛行機内のよ
うな奥行きのある狭い空間の壁面に設置した場合には、
面状発光装置の表面を正面から見るよりも横方向から見
ることが多くなる。その場合には、横方向の光の発光強
度が弱いため、面状発光装置の設置位置付近に近づかな
いと文字或いは絵柄等はおろか、光さえ認識できないと
いう問題がある。特に、空間が狭くなればなるほど、そ
の認識は困難になる。本発明は上記従来の問題を解決す
るためになされたものである。
うな面状発光装置を例えばホテルの通路や飛行機内のよ
うな奥行きのある狭い空間の壁面に設置した場合には、
面状発光装置の表面を正面から見るよりも横方向から見
ることが多くなる。その場合には、横方向の光の発光強
度が弱いため、面状発光装置の設置位置付近に近づかな
いと文字或いは絵柄等はおろか、光さえ認識できないと
いう問題がある。特に、空間が狭くなればなるほど、そ
の認識は困難になる。本発明は上記従来の問題を解決す
るためになされたものである。
【0004】即ち、表面の法線と角度を有する遠方の位
置において光を認識させることができる導光体及び面状
発光装置を提供することを目的とする。
置において光を認識させることができる導光体及び面状
発光装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】請求項1の導光体は、
略板状の透光部材から形成された導光体であって、光を
入射させる入射面と;前記入射面から入射する光を全反
射させる表面と;前記表面に形成された、発光強度が前
記表面の法線に対して30°〜85°の範囲内で最も高
くなるように光を出射させる出射部と;を具備すること
を特徴とする。本発明及び以下の各発明において、特に
言及しない限り用語の定義及び技術的意義は次のとおり
とする。導光体の形状は、例えば略四角形或いは略円形
の板状に形成されたものが挙げられるが、特に限定され
ない。また、透光部材としては、光を透過する部材であ
れば使用することができる。例えば、アクリル樹脂、ポ
リカーボネート、又はポリスチレンのような透明な合成
樹脂、或いはガラス等が挙げられる。さらに、本発明の
導光板は、例えば、非常灯、看板、或いは飛行機の誘導
表示板に使用することができるが、特に限定されない。
入射面は、導光体の外側を構成する側面或いは内側に存
在する内側面に存在する場合が挙げられる。本発明の表
面とは、出射部が存在する面をいう。請求項1の導光体
では、表面に形成された、発光強度が表面の法線に対し
て30°〜85°の範囲内で最も高くなるように光を出
射させる出射部を有するので、表面の法線と角度を有す
る遠方の位置において光を認識させることができる。
略板状の透光部材から形成された導光体であって、光を
入射させる入射面と;前記入射面から入射する光を全反
射させる表面と;前記表面に形成された、発光強度が前
記表面の法線に対して30°〜85°の範囲内で最も高
くなるように光を出射させる出射部と;を具備すること
を特徴とする。本発明及び以下の各発明において、特に
言及しない限り用語の定義及び技術的意義は次のとおり
とする。導光体の形状は、例えば略四角形或いは略円形
の板状に形成されたものが挙げられるが、特に限定され
ない。また、透光部材としては、光を透過する部材であ
れば使用することができる。例えば、アクリル樹脂、ポ
リカーボネート、又はポリスチレンのような透明な合成
樹脂、或いはガラス等が挙げられる。さらに、本発明の
導光板は、例えば、非常灯、看板、或いは飛行機の誘導
表示板に使用することができるが、特に限定されない。
入射面は、導光体の外側を構成する側面或いは内側に存
在する内側面に存在する場合が挙げられる。本発明の表
面とは、出射部が存在する面をいう。請求項1の導光体
では、表面に形成された、発光強度が表面の法線に対し
て30°〜85°の範囲内で最も高くなるように光を出
射させる出射部を有するので、表面の法線と角度を有す
る遠方の位置において光を認識させることができる。
【0006】請求項2の導光体は、請求項1記載の導光
体であって、前記出射部が、凹状に形成された複数の凹
部及び凸状に形成された複数の凸部の少なくともいずれ
か一方から形成されていることを特徴とする。凹部及び
凸部の形状としては、角柱状、角錐状、円錐状、或いは
曲面状のものが挙げられるが、特に限定されない。請求
項2の導光体では、出射部が、凹状に形成された凹部及
び凸状に形成された凸部の少なくともいずれか一方を有
しているので、確実に発光強度が表面の法線に対して3
0°〜85°の範囲内で最も高くなるように光を出射さ
せることができる。
体であって、前記出射部が、凹状に形成された複数の凹
部及び凸状に形成された複数の凸部の少なくともいずれ
か一方から形成されていることを特徴とする。凹部及び
凸部の形状としては、角柱状、角錐状、円錐状、或いは
曲面状のものが挙げられるが、特に限定されない。請求
項2の導光体では、出射部が、凹状に形成された凹部及
び凸状に形成された凸部の少なくともいずれか一方を有
しているので、確実に発光強度が表面の法線に対して3
0°〜85°の範囲内で最も高くなるように光を出射さ
せることができる。
【0007】請求項3の導光体は、請求項2記載の導光
体であって、前記凹部及び前記凸部の少なくともいずれ
か一方が、前記表面の法線に対して37°〜47°の角
度をなす出射面を有していることを特徴とする。凹部及
び凸部の形状としては、角柱状、角錐状、或いは円錐状
のものが挙げられるが、特に限定されない。ここで、出
射面が表面の法線に対して37°〜47°の角度をなし
ていると規定したのは、前記範囲内であると、導光体内
を通過する光が出射面に対して略垂直に入射する確立が
高くなるので、出射面から光が外部に出射し易くなるか
らである。請求項3の導光体では、凹部及び凸部の少な
くともいずれか一方が、表面の法線に対して37°〜4
7°の角度をなす出射面を有しているので、より確実に
発光強度が表面の法線に対して30°〜85°の範囲内
で最も高くなるように光を出射させることができる。
体であって、前記凹部及び前記凸部の少なくともいずれ
か一方が、前記表面の法線に対して37°〜47°の角
度をなす出射面を有していることを特徴とする。凹部及
び凸部の形状としては、角柱状、角錐状、或いは円錐状
のものが挙げられるが、特に限定されない。ここで、出
射面が表面の法線に対して37°〜47°の角度をなし
ていると規定したのは、前記範囲内であると、導光体内
を通過する光が出射面に対して略垂直に入射する確立が
高くなるので、出射面から光が外部に出射し易くなるか
らである。請求項3の導光体では、凹部及び凸部の少な
くともいずれか一方が、表面の法線に対して37°〜4
7°の角度をなす出射面を有しているので、より確実に
発光強度が表面の法線に対して30°〜85°の範囲内
で最も高くなるように光を出射させることができる。
【0008】請求項4の導光体は、請求項2又は3記載
の導光体であって、前記凹部及び前記凸部の少なくとも
いずれか一方が、略円錐状に形成されていることを特徴
とする。請求項4の導光体では、凹部及び凸部の少なく
ともいずれか一方が、略円錐状に形成されているので、
効率良く光を出射させることができるとともに容易に製
造することができる。
の導光体であって、前記凹部及び前記凸部の少なくとも
いずれか一方が、略円錐状に形成されていることを特徴
とする。請求項4の導光体では、凹部及び凸部の少なく
ともいずれか一方が、略円錐状に形成されているので、
効率良く光を出射させることができるとともに容易に製
造することができる。
【0009】また、前記凹部及び前記凸部の少なくとも
いずれか一方を円錐状ではなく、少なくとも3面以上か
ら形成してもよい。少なくとも3面以上の凹部及び凸部
とは、例えば角柱状、或いは角錐状のものが挙げられる
が、特に限定されない。凹部及び凸部の少なくともいず
れか一方を、少なくとも3面以上から形成することによ
り、効率良く光を出射させることができる。
いずれか一方を円錐状ではなく、少なくとも3面以上か
ら形成してもよい。少なくとも3面以上の凹部及び凸部
とは、例えば角柱状、或いは角錐状のものが挙げられる
が、特に限定されない。凹部及び凸部の少なくともいず
れか一方を、少なくとも3面以上から形成することによ
り、効率良く光を出射させることができる。
【0010】請求項5の導光体は、請求項2記載の導光
体であって、前記凹部及び凸部の少なくともいずれか一
方が、曲面状に形成されていることを特徴とする。請求
項5の導光体では、凹部及び凸部の少なくともいずれか
一方が、曲面状に形成されているので、容易に製造する
ことができる。
体であって、前記凹部及び凸部の少なくともいずれか一
方が、曲面状に形成されていることを特徴とする。請求
項5の導光体では、凹部及び凸部の少なくともいずれか
一方が、曲面状に形成されているので、容易に製造する
ことができる。
【0011】請求項6の導光体は、請求項2〜5のいず
れか1項に記載の導光体であって、前記凹部及び前記凸
部の少なくともいずれか一方が、標章を構成する標章構
成部を有していることを特徴とする。ここで、標章と
は、文字、図形、記号若しくはこれらの結合をいうもの
とする。また、凹部及び凸部は、標章構成部を有してい
ればよく、その他の部分は、遮光されていてもよい。請
求項6の導光体では、凹部及び凸部の少なくともいずれ
か一方が、標章を構成する標章構成部を有しているの
で、光により標章を認識させることができる。
れか1項に記載の導光体であって、前記凹部及び前記凸
部の少なくともいずれか一方が、標章を構成する標章構
成部を有していることを特徴とする。ここで、標章と
は、文字、図形、記号若しくはこれらの結合をいうもの
とする。また、凹部及び凸部は、標章構成部を有してい
ればよく、その他の部分は、遮光されていてもよい。請
求項6の導光体では、凹部及び凸部の少なくともいずれ
か一方が、標章を構成する標章構成部を有しているの
で、光により標章を認識させることができる。
【0012】請求項7の面状発光装置は、請求項1〜6
のいずれか1項に記載の導光体と;前記導光体に入射さ
せる光を発する光源と;前記光源の付近に配設された、
前記光源から発せられる光を反射して前記導光体の前記
入射面に光を導く反射体と;を具備することを特徴とす
る。光源としては、例えば蛍光ランプ、白熱電球、或い
は発光ダイオードが挙げられるが、特に限定されない。
また、光源の配置位置としては、例えば導光体の側面付
近或いは導光体の内部が挙げられるが、これらに限定さ
れない。また、反射体としては、例えば高貴アルミニウ
ム或いは銀蒸着したポリエチレンテレフタレート(PE
T)のフィルムが挙げられるが、特に限定されない。な
お、導光体の側面には、反射テープが貼着されているこ
とが好ましい。反射テープを端面に貼着することにより
側面からの光の出射を防ぐことができるからである。請
求項7の面状発光装置では、請求項1〜6のいずれか1
項に記載の導光体を備えるので、表面の法線と角度を有
する遠方の位置において光を認識させることができる。
のいずれか1項に記載の導光体と;前記導光体に入射さ
せる光を発する光源と;前記光源の付近に配設された、
前記光源から発せられる光を反射して前記導光体の前記
入射面に光を導く反射体と;を具備することを特徴とす
る。光源としては、例えば蛍光ランプ、白熱電球、或い
は発光ダイオードが挙げられるが、特に限定されない。
また、光源の配置位置としては、例えば導光体の側面付
近或いは導光体の内部が挙げられるが、これらに限定さ
れない。また、反射体としては、例えば高貴アルミニウ
ム或いは銀蒸着したポリエチレンテレフタレート(PE
T)のフィルムが挙げられるが、特に限定されない。な
お、導光体の側面には、反射テープが貼着されているこ
とが好ましい。反射テープを端面に貼着することにより
側面からの光の出射を防ぐことができるからである。請
求項7の面状発光装置では、請求項1〜6のいずれか1
項に記載の導光体を備えるので、表面の法線と角度を有
する遠方の位置において光を認識させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1の実施の形態に係る面状発光装置について説明
する。図1は、本実施の形態に係る面状発光装置を模式
的に示した斜視図であり、図2は、本実施の形態に係る
面状発光装置の導光体を模式的に示した垂直断面図であ
る。図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る面
状発光装置1は、主に、長方形に形成された略板状の導
光体2を有している。この導光体2は、例えば、アクリ
ル樹脂、ポリカーボネート、又はポリスチレンのような
透明な合成樹脂、或いはガラス等の透光部材から形成さ
れている。ここで、以下、導光体2に光を入射させる面
を入射面、及び後述する凸部9が存在する面を表面とい
うものとする。また、表面と対向する面を裏面といい、
表面と裏面との間に挟まれる面を側面という。さらに、
導光体2の長手方向を横方向という。
明の第1の実施の形態に係る面状発光装置について説明
する。図1は、本実施の形態に係る面状発光装置を模式
的に示した斜視図であり、図2は、本実施の形態に係る
面状発光装置の導光体を模式的に示した垂直断面図であ
る。図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る面
状発光装置1は、主に、長方形に形成された略板状の導
光体2を有している。この導光体2は、例えば、アクリ
ル樹脂、ポリカーボネート、又はポリスチレンのような
透明な合成樹脂、或いはガラス等の透光部材から形成さ
れている。ここで、以下、導光体2に光を入射させる面
を入射面、及び後述する凸部9が存在する面を表面とい
うものとする。また、表面と対向する面を裏面といい、
表面と裏面との間に挟まれる面を側面という。さらに、
導光体2の長手方向を横方向という。
【0014】本実施の形態に係る導光体2の入射面3は
右側面に存在している。入射面3を側面に存在させるこ
とにより、面状発光装置1の厚さを薄くすることができ
る。その結果、軽量化及び省スペース化を図ることがで
きる。
右側面に存在している。入射面3を側面に存在させるこ
とにより、面状発光装置1の厚さを薄くすることができ
る。その結果、軽量化及び省スペース化を図ることがで
きる。
【0015】導光体2の入射面3付近には、光源として
の蛍光ランプ5が配設されている。蛍光ランプ5には、
点灯回路6が電気的に接続しており、蛍光ランプ5を点
灯させるようになっている。また、蛍光ランプ5の背面
側には、蛍光ランプ5から発せられる光を反射して入射
面3に光を導く高貴アルミニウム製の反射体7が配設さ
れている。導光体2の入射面3以外の側面には、例えば
銀蒸着したポリエチレンテレフタレート(PET)から
形成された反射テープ8が貼着されており、入射面3か
ら入射する光が側面から出射するのを防止している。
の蛍光ランプ5が配設されている。蛍光ランプ5には、
点灯回路6が電気的に接続しており、蛍光ランプ5を点
灯させるようになっている。また、蛍光ランプ5の背面
側には、蛍光ランプ5から発せられる光を反射して入射
面3に光を導く高貴アルミニウム製の反射体7が配設さ
れている。導光体2の入射面3以外の側面には、例えば
銀蒸着したポリエチレンテレフタレート(PET)から
形成された反射テープ8が貼着されており、入射面3か
ら入射する光が側面から出射するのを防止している。
【0016】また、導光体2の表面4には、出射部とし
ての三角柱状の凸部9が上下方向に所定の間隔をおいて
複数形成されている。ここで、凸部9を表面4の上下方
向に形成することにより、凸部9の横方向に表面4に対
して角度を有した出射面10を存在させることができ
る。また、凸部9の横断面における出射面10と出射面
10とで形成される角度は、74°〜94°であること
が好ましい。即ち、凸部9の各出射面10は、表面4の
法線に対してそれぞれ37°〜47°の角度をなしてい
ることが好ましい。さらに、この凸部9は、全体として
「←出口」という標章を構成している。なお、このよう
な導光体2は、一般的な射出成型によって、作製するこ
とができる。
ての三角柱状の凸部9が上下方向に所定の間隔をおいて
複数形成されている。ここで、凸部9を表面4の上下方
向に形成することにより、凸部9の横方向に表面4に対
して角度を有した出射面10を存在させることができ
る。また、凸部9の横断面における出射面10と出射面
10とで形成される角度は、74°〜94°であること
が好ましい。即ち、凸部9の各出射面10は、表面4の
法線に対してそれぞれ37°〜47°の角度をなしてい
ることが好ましい。さらに、この凸部9は、全体として
「←出口」という標章を構成している。なお、このよう
な導光体2は、一般的な射出成型によって、作製するこ
とができる。
【0017】次に、本実施の形態に係る面状発光装置1
の使用状態について説明する。この面状発光装置1の導
光体2から光を出射させるには、点灯回路6で蛍光ラン
プ5を点灯させて、蛍光ランプ5から発せられた光を入
射面3から導光体2内部に入射させる。入射した光は、
空気と導光体2との屈折率の差により導光体2の表面4
及び裏面で全反射を繰り返し、導光体2内を行き来す
る。なお、入射面3以外の側面には反射テープ8が貼着
されているため側面でも光は反射される。ここで、本実
施の形態では、表面4に凸部9が形成されているので、
発光強度が表面4の法線に対して30°〜85°の範囲
内で最も高くなるように出射面10から光を出射させる
ことができる。即ち、凸部9の出射面10は表面4に対
して角度を有しているので、表面4より光の入射角を小
さくすることができる。従って、表面4で全反射するよ
うな光であっても、図2に示すように出射面10から出
射させることができる。また、出射面10に入射する入
射角が小さくなればなるほど出射面10から出射し易く
なるので、表面4の法線方向の光より表面4の法線に対
して30°〜85°の角度を有している光の方が出射し
易い。よって、発光強度が表面4の法線に対して30°
〜85°の範囲内で最も高くなるように出射面10から
光を出射させることができる。なお、光によっては表面
4より出射面10の方が入射角が大きくなる場合がある
が、表面4に凸部9が形成されていない場合には、光は
全反射され外部にほぼ出射されないので影響がない。従
って、このような面状発光装置1を例えばホテルの通路
や飛行機内のような奥行きのある狭い空間の壁面に設置
し、かつ表面4の法線に対して30°〜85°の範囲内
から面状発光装置1を見た場合には、遠方からであって
も出射面10から出射する光を認識することができる。
の使用状態について説明する。この面状発光装置1の導
光体2から光を出射させるには、点灯回路6で蛍光ラン
プ5を点灯させて、蛍光ランプ5から発せられた光を入
射面3から導光体2内部に入射させる。入射した光は、
空気と導光体2との屈折率の差により導光体2の表面4
及び裏面で全反射を繰り返し、導光体2内を行き来す
る。なお、入射面3以外の側面には反射テープ8が貼着
されているため側面でも光は反射される。ここで、本実
施の形態では、表面4に凸部9が形成されているので、
発光強度が表面4の法線に対して30°〜85°の範囲
内で最も高くなるように出射面10から光を出射させる
ことができる。即ち、凸部9の出射面10は表面4に対
して角度を有しているので、表面4より光の入射角を小
さくすることができる。従って、表面4で全反射するよ
うな光であっても、図2に示すように出射面10から出
射させることができる。また、出射面10に入射する入
射角が小さくなればなるほど出射面10から出射し易く
なるので、表面4の法線方向の光より表面4の法線に対
して30°〜85°の角度を有している光の方が出射し
易い。よって、発光強度が表面4の法線に対して30°
〜85°の範囲内で最も高くなるように出射面10から
光を出射させることができる。なお、光によっては表面
4より出射面10の方が入射角が大きくなる場合がある
が、表面4に凸部9が形成されていない場合には、光は
全反射され外部にほぼ出射されないので影響がない。従
って、このような面状発光装置1を例えばホテルの通路
や飛行機内のような奥行きのある狭い空間の壁面に設置
し、かつ表面4の法線に対して30°〜85°の範囲内
から面状発光装置1を見た場合には、遠方からであって
も出射面10から出射する光を認識することができる。
【0018】また、導光体2の凸部9は、全体として
「←出口」という標章を構成しているので、表面4の法
線からある一定の角度では「←出口」という標章を認識
することができる。また、各凸部9が所定の間隔をおい
て形成されているので、出射面10を透過した光が他の
出射面10に当たって乱反射することを防止することが
できる。
「←出口」という標章を構成しているので、表面4の法
線からある一定の角度では「←出口」という標章を認識
することができる。また、各凸部9が所定の間隔をおい
て形成されているので、出射面10を透過した光が他の
出射面10に当たって乱反射することを防止することが
できる。
【0019】(実施例)以下、本実施例について説明す
る。本実施例は、上記実施の形態に係る面状発光装置1
を使用して、面状発光装置1の配光を測定した。以下、
測定条件について説明する。本実施例では、高さが0.
6mmの凸部を有した、縦の長さが130mm、横の長
さが100mm、厚さが3mmの導光体を使用した。な
お、アクリル樹脂を射出成形してこの導光体を作製し
た。また、蛍光ランプには、直管型の蛍光ランプを使用
した。測定結果を以下に示す。図3は、本実施例に係る
面状発光装置の配光を表した配光曲線である。面状発光
装置の配光を測定した結果、図3に示すような配光曲線
が得られた。図3から最も高い発光強度が存在する位置
は、表面の法線から約75°の位置であることが確認さ
れた。従って、この面状発光装置を奥行きのある狭い空
間の壁面に設置した場合には、表面の法線から約75°
の位置が最も遠方から出射面から出射する光を認識でき
ることが確認された。
る。本実施例は、上記実施の形態に係る面状発光装置1
を使用して、面状発光装置1の配光を測定した。以下、
測定条件について説明する。本実施例では、高さが0.
6mmの凸部を有した、縦の長さが130mm、横の長
さが100mm、厚さが3mmの導光体を使用した。な
お、アクリル樹脂を射出成形してこの導光体を作製し
た。また、蛍光ランプには、直管型の蛍光ランプを使用
した。測定結果を以下に示す。図3は、本実施例に係る
面状発光装置の配光を表した配光曲線である。面状発光
装置の配光を測定した結果、図3に示すような配光曲線
が得られた。図3から最も高い発光強度が存在する位置
は、表面の法線から約75°の位置であることが確認さ
れた。従って、この面状発光装置を奥行きのある狭い空
間の壁面に設置した場合には、表面の法線から約75°
の位置が最も遠方から出射面から出射する光を認識でき
ることが確認された。
【0020】(第2の実施の形態)以下、本発明の第2
の実施の形態について説明する。なお、以下本実施の形
態以降の実施の形態のうち先行する実施の形態と重複す
る内容については説明を省略する。本実施の形態では、
導光体2内に発光ダイオードを挿入する構成とした。図
4は、本実施の形態に係る面状発光装置1を模式的に示
した垂直断面図である。図4に示すように、本実施の形
態の導光体2には、略円筒状の孔21が形成されてお
り、この孔21内に光源としての発光ダイオード22が
挿入されている。ここで、本実施の形態に係る入射面2
3は、孔21を構成する導光体2の内側面に存在してい
る。また、孔21の表面4側には、反射体24が配設さ
れており、発光ダイオード22から発せられる光を反射
して、入射面23に光を導くようになっている。このよ
うに、本実施の形態では、導光体2内に発光ダイオード
22を挿入するので、上記第1の実施の形態と同様の効
果が得られるとともに、より軽量化及省スペース化を図
ることができる。
の実施の形態について説明する。なお、以下本実施の形
態以降の実施の形態のうち先行する実施の形態と重複す
る内容については説明を省略する。本実施の形態では、
導光体2内に発光ダイオードを挿入する構成とした。図
4は、本実施の形態に係る面状発光装置1を模式的に示
した垂直断面図である。図4に示すように、本実施の形
態の導光体2には、略円筒状の孔21が形成されてお
り、この孔21内に光源としての発光ダイオード22が
挿入されている。ここで、本実施の形態に係る入射面2
3は、孔21を構成する導光体2の内側面に存在してい
る。また、孔21の表面4側には、反射体24が配設さ
れており、発光ダイオード22から発せられる光を反射
して、入射面23に光を導くようになっている。このよ
うに、本実施の形態では、導光体2内に発光ダイオード
22を挿入するので、上記第1の実施の形態と同様の効
果が得られるとともに、より軽量化及省スペース化を図
ることができる。
【0021】なお、本発明は上記実施の形態の記載内容
に限定されるものではなく、構造や材質、各部材の配置
等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能で
ある。図5は、変形例に係る面状発光装置1を模式的に
示した垂直断面図である。上記実施の形態では、表面4
に凸部9を形成したが、図5に示すように三角柱状の凹
部31を形成してもよい。凹部31を形成した場合であ
っても、上記実施の形態と同様の効果が得られる。図6
は、変形例に係る面状発光装置1を模式的に示した斜視
図である。上記実施の形態では、表面4に三角柱状の凸
部9を形成したが、図6に示すような円錐状の凸部41
を形成してもよい。凸部41を円錐状に形成した場合で
あっても、上記実施の形態と同様の効果が得られる。ま
た、上記実施の形態では、導光体2の上下方向に凸部9
を形成しているが、上下方向から見る場合には、上下方
向に出射面10を存在させるように横方向に凸部9を形
成する。また、凸部9以外からの光の漏洩を防止するた
めに凸部9以外の表面4に塗装や遮光を施してもよい。
さらに、導光体2の裏面に反射シートを配設してもよ
い。その場合、導光体2の裏面と反射シートとは貼着し
ない。
に限定されるものではなく、構造や材質、各部材の配置
等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能で
ある。図5は、変形例に係る面状発光装置1を模式的に
示した垂直断面図である。上記実施の形態では、表面4
に凸部9を形成したが、図5に示すように三角柱状の凹
部31を形成してもよい。凹部31を形成した場合であ
っても、上記実施の形態と同様の効果が得られる。図6
は、変形例に係る面状発光装置1を模式的に示した斜視
図である。上記実施の形態では、表面4に三角柱状の凸
部9を形成したが、図6に示すような円錐状の凸部41
を形成してもよい。凸部41を円錐状に形成した場合で
あっても、上記実施の形態と同様の効果が得られる。ま
た、上記実施の形態では、導光体2の上下方向に凸部9
を形成しているが、上下方向から見る場合には、上下方
向に出射面10を存在させるように横方向に凸部9を形
成する。また、凸部9以外からの光の漏洩を防止するた
めに凸部9以外の表面4に塗装や遮光を施してもよい。
さらに、導光体2の裏面に反射シートを配設してもよ
い。その場合、導光体2の裏面と反射シートとは貼着し
ない。
【0022】
【発明の効果】以上、詳説したように、請求項1の発明
の導光体によれば、表面の法線と角度を有する遠方の位
置において光を認識させることができる。請求項2の発
明の導光体によれば、確実に発光強度が表面の法線に対
して30°〜85°の範囲内で最も高くなるように光を
出射させることができる。請求項3の発明の導光体によ
れば、より確実に発光強度が表面の法線に対して30°
〜85°の範囲内で最も高くなるように光を出射させる
ことができる。請求項4の発明の導光体によれば、効率
良く光を出射させることができるとともに容易に製造す
ることができる。請求項5の発明の導光体によれば、容
易に製造することができる。請求項6の発明の導光体に
よれば、光により標章を認識させることができる。請求
項7の発明の面状発光装置によれば、表面の法線と角度
を有する遠方の位置において光を認識させることができ
る。
の導光体によれば、表面の法線と角度を有する遠方の位
置において光を認識させることができる。請求項2の発
明の導光体によれば、確実に発光強度が表面の法線に対
して30°〜85°の範囲内で最も高くなるように光を
出射させることができる。請求項3の発明の導光体によ
れば、より確実に発光強度が表面の法線に対して30°
〜85°の範囲内で最も高くなるように光を出射させる
ことができる。請求項4の発明の導光体によれば、効率
良く光を出射させることができるとともに容易に製造す
ることができる。請求項5の発明の導光体によれば、容
易に製造することができる。請求項6の発明の導光体に
よれば、光により標章を認識させることができる。請求
項7の発明の面状発光装置によれば、表面の法線と角度
を有する遠方の位置において光を認識させることができ
る。
【図1】第1の実施の形態に係る面状発光装置を模式的
に示した斜視図である。
に示した斜視図である。
【図2】第1の実施の形態に係る面状発光装置の導光体
を模式的に示した垂直断面図である。
を模式的に示した垂直断面図である。
【図3】実施例に係る面状発光装置の配光を表した配光
曲線である。
曲線である。
【図4】第2の実施の形態に係る面状発光装置を模式的
に示した垂直断面図である。
に示した垂直断面図である。
【図5】変形例に係る面状発光装置を模式的に示した垂
直断面図である。
直断面図である。
【図6】変形例に係る面状発光装置を模式的に示した斜
視図である。
視図である。
1…面状発光装置 2…導光体 3、23…入射面 4…表面 5…蛍光ランプ 7、24…反射体 9、41…凸部 10…出射面 31…凹部
Claims (7)
- 【請求項1】 略板状の透光部材から形成された導光体
であって、 光を入射させる入射面と;前記入射面から入射する光を
全反射させる表面と;前記表面に形成された、発光強度
が前記表面の法線に対して30°〜85°の範囲内で最
も高くなるように光を出射させる出射部と;を具備する
ことを特徴とする導光体。 - 【請求項2】 請求項1記載の導光体であって、前記出
射部は、凹状に形成された複数の凹部及び凸状に形成さ
れた複数の凸部の少なくともいずれか一方から形成され
ていることを特徴とする導光体。 - 【請求項3】 請求項2記載の導光体であって、前記凹
部及び前記凸部の少なくともいずれか一方は、前記表面
の法線に対して37°〜47°の角度をなす出射面を有
していることを特徴とする導光体。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載の導光体であって、
前記凹部及び前記凸部の少なくともいずれか一方は、略
円錐状に形成されていることを特徴とする導光体。 - 【請求項5】 請求項2記載の導光体であって、前記凹
部及び凸部の少なくともいずれか一方は、曲面状に形成
されていることを特徴とする導光体。 - 【請求項6】 請求項2〜5のいずれか1項に記載の導
光体であって、前記凹部及び前記凸部の少なくともいず
れか一方は、標章を構成する標章構成部を有しているこ
とを特徴とする導光体。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の導
光体と;前記導光体の入射面に入射させる光を発する光
源と;前記光源の付近に配設された、前記光源から発せ
られる光を反射して前記導光体の前記入射面に光を導く
反射体と;を具備することを特徴とする面状発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001094382A JP2002286941A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 導光体及び面状発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001094382A JP2002286941A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 導光体及び面状発光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002286941A true JP2002286941A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18948591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001094382A Withdrawn JP2002286941A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 導光体及び面状発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002286941A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1424671A1 (en) * | 2002-11-29 | 2004-06-02 | Alrec Sign & Display B.V. | Illuminated sign |
JP2009505251A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-05 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | カード形データキャリア |
JP2009505252A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-05 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | カード形データキャリア |
JP2012009302A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Skg:Kk | 導光板及び照明装置 |
JP2013175483A (ja) * | 2013-05-29 | 2013-09-05 | Skg:Kk | 導光板及び照明装置 |
JP2013546007A (ja) * | 2010-09-29 | 2013-12-26 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | セキュリティ要素 |
JP2017016884A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社エス・ケー・ジー | 導光板及び表示看板 |
-
2001
- 2001-03-28 JP JP2001094382A patent/JP2002286941A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1424671A1 (en) * | 2002-11-29 | 2004-06-02 | Alrec Sign & Display B.V. | Illuminated sign |
US7418795B2 (en) | 2002-11-29 | 2008-09-02 | Illuminated Media Systems B.V. | Illuminated sign |
JP2009505251A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-05 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | カード形データキャリア |
JP2009505252A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-05 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | カード形データキャリア |
US8226014B2 (en) | 2005-08-19 | 2012-07-24 | Giesecke & Devrient Gmbh | Card-shaped data carrier |
US9579921B2 (en) | 2005-08-19 | 2017-02-28 | Giesecke & Devrient Gmbh | Card-shaped data carrier |
JP2012009302A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Skg:Kk | 導光板及び照明装置 |
JP2013546007A (ja) * | 2010-09-29 | 2013-12-26 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | セキュリティ要素 |
JP2013175483A (ja) * | 2013-05-29 | 2013-09-05 | Skg:Kk | 導光板及び照明装置 |
JP2017016884A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社エス・ケー・ジー | 導光板及び表示看板 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080603 |