JP2002286180A - 管接続構造体 - Google Patents
管接続構造体Info
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- JP2002286180A JP2002286180A JP2001087287A JP2001087287A JP2002286180A JP 2002286180 A JP2002286180 A JP 2002286180A JP 2001087287 A JP2001087287 A JP 2001087287A JP 2001087287 A JP2001087287 A JP 2001087287A JP 2002286180 A JP2002286180 A JP 2002286180A
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- JP
- Japan
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- pipe
- connector
- bellows
- insertion hole
- nipple
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/12—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
- F16L37/14—Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain
- F16L37/142—Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain where the securing element is inserted tangentially
- F16L37/144—Joints secured by inserting between mating surfaces an element, e.g. a piece of wire, a pin, a chain where the securing element is inserted tangentially the securing element being U-shaped
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 管接続構造体は、狭い配管スペースでホース
を取り回すのに有利な構成とすること。 【解決手段】 管接続構造体は、パイプPを接続するコ
ネクタ10と、コネクタ10に圧入される蛇腹管30と
を備えている。蛇腹管30は、蛇腹部32の接続端に設
けられ蛇腹部32の最大外径とほぼ同径の直管から形成
された接続直管34を備えている。コネクタ10は、パ
イプPを挿入するためのパイプ挿入孔16を有するコネ
クタ本体12を備えている。コネクタ本体12の外周部
には、ニップル14が形成されている。ニップル14
は、パイプ挿入孔16に挿入されたパイプPとオーバー
ラップする位置に設けられている。
を取り回すのに有利な構成とすること。 【解決手段】 管接続構造体は、パイプPを接続するコ
ネクタ10と、コネクタ10に圧入される蛇腹管30と
を備えている。蛇腹管30は、蛇腹部32の接続端に設
けられ蛇腹部32の最大外径とほぼ同径の直管から形成
された接続直管34を備えている。コネクタ10は、パ
イプPを挿入するためのパイプ挿入孔16を有するコネ
クタ本体12を備えている。コネクタ本体12の外周部
には、ニップル14が形成されている。ニップル14
は、パイプ挿入孔16に挿入されたパイプPとオーバー
ラップする位置に設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプと蛇腹管と
を接続するコネクタに関する。
を接続するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクタとして、たとえば、特開
平9−159082号公報の技術が知られている。図5
はコネクタにパイプを接続した状態を示す断面図であ
る。図5において、コネクタ100は、パイプ挿入孔1
02aを有するコネクタ本体102を備えている。コネ
クタ本体102の一端側には、ニップル104が形成さ
れている。ニップル104の外周部には、リング状突起
104aが突設されており、ホースTを挿入したときの
抜止め作用を果たす。また、コネクタ本体102には、
パイプ挿入孔102aにつながったスリット102bが
形成されている。このスリット102bに弾性リング部
材106を挿入して、パイプPのビードPcに係合する
ことによりパイプPを固定している。パイプ挿入孔10
2aには、シール部材108によりパイプPに対してシ
ールしている。
平9−159082号公報の技術が知られている。図5
はコネクタにパイプを接続した状態を示す断面図であ
る。図5において、コネクタ100は、パイプ挿入孔1
02aを有するコネクタ本体102を備えている。コネ
クタ本体102の一端側には、ニップル104が形成さ
れている。ニップル104の外周部には、リング状突起
104aが突設されており、ホースTを挿入したときの
抜止め作用を果たす。また、コネクタ本体102には、
パイプ挿入孔102aにつながったスリット102bが
形成されている。このスリット102bに弾性リング部
材106を挿入して、パイプPのビードPcに係合する
ことによりパイプPを固定している。パイプ挿入孔10
2aには、シール部材108によりパイプPに対してシ
ールしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコネク
タ100では、コネクタ本体102がパイプPの軸方向
に長いので、ホースTをパイプPに対して曲げようとし
た場合に、配管系統が長くなる。このため、自動車のエ
ンジンルームなどで配管する際に不利になっている。
タ100では、コネクタ本体102がパイプPの軸方向
に長いので、ホースTをパイプPに対して曲げようとし
た場合に、配管系統が長くなる。このため、自動車のエ
ンジンルームなどで配管する際に不利になっている。
【0004】本発明は、上記従来の技術の問題を解決す
るものであり、狭い配管スペースでホースを取り回すの
に有利なコネクタを提供することを目的とする。
るものであり、狭い配管スペースでホースを取り回すの
に有利なコネクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記課題を解決するためになされた本発明は、パイプを接
続するコネクタと、コネクタに圧入される蛇腹管とを備
えた管接続構造体において、蛇腹管は、蛇腹部と、蛇腹
部の接続端に設けられた接続直管と、を備え、上記コネ
クタは、パイプを挿入するためのパイプ挿入孔を有する
コネクタ本体と、パイプとパイプ挿入孔との間をシール
するシール部材と、パイプをコネクタ本体に固定するた
めのパイプ固定部材と、コネクタ本体の外周部であり、
かつパイプ挿入孔に挿入されたパイプとオーバーラップ
する位置に、蛇腹管の接続直管を圧入するニップルと、
を備えていること、を特徴とする。
記課題を解決するためになされた本発明は、パイプを接
続するコネクタと、コネクタに圧入される蛇腹管とを備
えた管接続構造体において、蛇腹管は、蛇腹部と、蛇腹
部の接続端に設けられた接続直管と、を備え、上記コネ
クタは、パイプを挿入するためのパイプ挿入孔を有する
コネクタ本体と、パイプとパイプ挿入孔との間をシール
するシール部材と、パイプをコネクタ本体に固定するた
めのパイプ固定部材と、コネクタ本体の外周部であり、
かつパイプ挿入孔に挿入されたパイプとオーバーラップ
する位置に、蛇腹管の接続直管を圧入するニップルと、
を備えていること、を特徴とする。
【0006】本発明にかかるコネクタは、パイプと蛇腹
管とを接続する。すなわち、コネクタのパイプ挿入孔に
パイプを挿入し、パイプ固定部材で固定することにより
パイプがコネクタにシール部材でシールされて接続され
る。一方、蛇腹管は、コネクタ本体の外周部に形成され
たニップルに圧入されることにより接続される。
管とを接続する。すなわち、コネクタのパイプ挿入孔に
パイプを挿入し、パイプ固定部材で固定することにより
パイプがコネクタにシール部材でシールされて接続され
る。一方、蛇腹管は、コネクタ本体の外周部に形成され
たニップルに圧入されることにより接続される。
【0007】蛇腹管を圧入するニップルは、コネクタ本
体の外周部であり、かつパイプ挿入孔に挿入されたパイ
プとオーバーラップする位置に設けられているから、コ
ネクタを短くできる。しかも、蛇腹管は、パイプの先端
位置の付近から曲げることができるから、狭いエンジン
ルームであっても、ブレーキホースや管本体の配管上に
おいて有利となり、ホースの取り回し作業が容易にな
る。
体の外周部であり、かつパイプ挿入孔に挿入されたパイ
プとオーバーラップする位置に設けられているから、コ
ネクタを短くできる。しかも、蛇腹管は、パイプの先端
位置の付近から曲げることができるから、狭いエンジン
ルームであっても、ブレーキホースや管本体の配管上に
おいて有利となり、ホースの取り回し作業が容易にな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例
について説明する。
を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例
について説明する。
【0009】図1は本発明の一実施の形態にかかるコネ
クタ10によりパイプPと蛇腹管30とを接続した状態
を示す断面図、図2は図1の2−2線に沿った断面図、
図3は各構成部品の分解した断面図である。コネクタ1
0は、自動車の燃料系配管やウォータ系配管に使用され
るものである。図3を用いて各部の構成を説明する。
クタ10によりパイプPと蛇腹管30とを接続した状態
を示す断面図、図2は図1の2−2線に沿った断面図、
図3は各構成部品の分解した断面図である。コネクタ1
0は、自動車の燃料系配管やウォータ系配管に使用され
るものである。図3を用いて各部の構成を説明する。
【0010】(1) パイプP パイプPは、金属または樹脂から形成されており、流路
を有するパイプ本体Paを備えている。パイプ本体Pa
には、コネクタ10に対して抜止めするためのビードP
bが環状に突設されている。このビードPbより先端側
の外周面は、シール面Pcになっている。
を有するパイプ本体Paを備えている。パイプ本体Pa
には、コネクタ10に対して抜止めするためのビードP
bが環状に突設されている。このビードPbより先端側
の外周面は、シール面Pcになっている。
【0011】(2) コネクタ10 コネクタ10は、コネクタ本体12と、シール部材17
と、スペーサ18と、パイプ固定部材20とを備えてい
る。
と、スペーサ18と、パイプ固定部材20とを備えてい
る。
【0012】コネクタ本体12は、環状の筒体であり、
その外周面にニップル14が形成されている。ニップル
14の外周面には、蛇腹管30を抜止めするための係止
突部14aが2列にわたって環状に突設され、さらに蛇
腹管30の端部に係合する環状凹所14bが形成されて
いる。
その外周面にニップル14が形成されている。ニップル
14の外周面には、蛇腹管30を抜止めするための係止
突部14aが2列にわたって環状に突設され、さらに蛇
腹管30の端部に係合する環状凹所14bが形成されて
いる。
【0013】また、コネクタ本体12には、パイプPを
挿入するためのパイプ挿入孔16が形成されている。パ
イプ挿入孔16は、蛇腹管30に接続される。このパイ
プ挿入孔16とパイプPのシール面Pcとの間には、シ
ール部材17,17及びスペーサ18,18が介挿され
ている。シール部材17,17は、Oリングから形成さ
れ、パイプPのシール面Pcに対してシールしている。
スペーサ18,18は、シール部材17,17の側面に
当たって該シール部材17,17のがたつきを防止して
いる。また、コネクタ本体12のパイプ挿入孔16にお
ける図示右側の開口には、ストッパ12bが突設されて
いる。このストッパ12bは、シール部材17の移動を
規制するものである。コネクタ本体12には、周方向に
沿って5カ所の係止用スリット12aが形成されている
(図2参照)。
挿入するためのパイプ挿入孔16が形成されている。パ
イプ挿入孔16は、蛇腹管30に接続される。このパイ
プ挿入孔16とパイプPのシール面Pcとの間には、シ
ール部材17,17及びスペーサ18,18が介挿され
ている。シール部材17,17は、Oリングから形成さ
れ、パイプPのシール面Pcに対してシールしている。
スペーサ18,18は、シール部材17,17の側面に
当たって該シール部材17,17のがたつきを防止して
いる。また、コネクタ本体12のパイプ挿入孔16にお
ける図示右側の開口には、ストッパ12bが突設されて
いる。このストッパ12bは、シール部材17の移動を
規制するものである。コネクタ本体12には、周方向に
沿って5カ所の係止用スリット12aが形成されている
(図2参照)。
【0014】また、コネクタ10の外周には、パイプ固
定部材20が保持されている。図4はパイプ固定部材2
0でパイプPを固定する作業を説明する説明図である。
図2および図4に示すように、パイプ固定部材20は、
コネクタ本体12の外周面に装着されるC字形状の抜止
本体22と、抜止本体22の内周側から5カ所突設され
た係止爪24を備えている。各係止爪24は、各係止用
スリット12aに挿入されるように形成されている。
定部材20が保持されている。図4はパイプ固定部材2
0でパイプPを固定する作業を説明する説明図である。
図2および図4に示すように、パイプ固定部材20は、
コネクタ本体12の外周面に装着されるC字形状の抜止
本体22と、抜止本体22の内周側から5カ所突設され
た係止爪24を備えている。各係止爪24は、各係止用
スリット12aに挿入されるように形成されている。
【0015】(3) 蛇腹管30 図3において、蛇腹管30は、蛇腹部32と、蛇腹部3
2の端部に形成された接続直管34とを備え、これらを
一体成形している。蛇腹部32は、山部32aと、谷部
32bとを連続して形成され、軸方向に可撓性を有して
いる。接続直管34は、蛇腹部32の山部32aとほぼ
同じ外径で延設された直管に形成されている。この接続
直管34の内径は、ニップルの外径とほぼ同じか、わず
かに小さく形成されており、ニップル14に圧入された
ときにシールされるように形成されている。蛇腹管30
は、ゴムまたは樹脂材料を用いることができる。樹脂材
料の場合には、例えば、ナイロン12(PA12)また
はポリフェニレンサルファイド(PPS)を単層で用い
て、あるいはPPSを内層に、PA12を外層にして用
いて形成することができる。
2の端部に形成された接続直管34とを備え、これらを
一体成形している。蛇腹部32は、山部32aと、谷部
32bとを連続して形成され、軸方向に可撓性を有して
いる。接続直管34は、蛇腹部32の山部32aとほぼ
同じ外径で延設された直管に形成されている。この接続
直管34の内径は、ニップルの外径とほぼ同じか、わず
かに小さく形成されており、ニップル14に圧入された
ときにシールされるように形成されている。蛇腹管30
は、ゴムまたは樹脂材料を用いることができる。樹脂材
料の場合には、例えば、ナイロン12(PA12)また
はポリフェニレンサルファイド(PPS)を単層で用い
て、あるいはPPSを内層に、PA12を外層にして用
いて形成することができる。
【0016】蛇腹管30は、コルゲータ機構を用いて、
蛇腹部32と接続直管34とで異なる断面形状にて、連
続的に形成することができる。すなわち、押出機により
樹脂管体を押し出した後に、蛇腹部32と接続直管34
に倣った成形面を有する成形型ユニットをループ状に搬
送することにより、端部に接続直管34を有する蛇腹管
30を製造することができる。なお、蛇腹管30は、押
出ブロー成形方法を用いて、成形型の成形面の形状を接
続直管34の形状に倣って変更することによっても製造
することができる。
蛇腹部32と接続直管34とで異なる断面形状にて、連
続的に形成することができる。すなわち、押出機により
樹脂管体を押し出した後に、蛇腹部32と接続直管34
に倣った成形面を有する成形型ユニットをループ状に搬
送することにより、端部に接続直管34を有する蛇腹管
30を製造することができる。なお、蛇腹管30は、押
出ブロー成形方法を用いて、成形型の成形面の形状を接
続直管34の形状に倣って変更することによっても製造
することができる。
【0017】(4) コネクタ10の接続作業 コネクタ10に蛇腹管30を接続するには、コネクタ本
体12のニップル14に蛇腹管30の接続直管34を圧
入する。このとき、接続直管34は、弾性変形してニッ
プル14の係止突部14aに沿った形状で抜止めされ
る。この場合において、接続直管34を予め熱変形温度
以下に加熱しておくことで、圧入作業が容易になる。
体12のニップル14に蛇腹管30の接続直管34を圧
入する。このとき、接続直管34は、弾性変形してニッ
プル14の係止突部14aに沿った形状で抜止めされ
る。この場合において、接続直管34を予め熱変形温度
以下に加熱しておくことで、圧入作業が容易になる。
【0018】次に、コネクタ10をパイプPに装着する
には、パイプPのシール面Pcにシール部材17,17
およびスペーサ18,18を装着し、パイプPをパイプ
挿入孔16内に挿入する。このとき、先端側のシール部
材17は、ストッパ12bに当たって、その移動が規制
される。続いて、パイプ固定部材20は、コネクタ本体
12に外装するとともに、係止爪24を、係止用スリッ
ト12aを介して挿入する。このとき、パイプPのビー
ドPbの他端側に当たってパイプPを位置決めする。
には、パイプPのシール面Pcにシール部材17,17
およびスペーサ18,18を装着し、パイプPをパイプ
挿入孔16内に挿入する。このとき、先端側のシール部
材17は、ストッパ12bに当たって、その移動が規制
される。続いて、パイプ固定部材20は、コネクタ本体
12に外装するとともに、係止爪24を、係止用スリッ
ト12aを介して挿入する。このとき、パイプPのビー
ドPbの他端側に当たってパイプPを位置決めする。
【0019】(5) 実施の形態の作用効果 上記実施の形態によれば、蛇腹管30を圧入するニップ
ル14がコネクタ本体12の外周部であり、かつパイプ
挿入孔16に挿入されたパイプPとオーバーラップする
位置に設けられているから、コネクタ10を短くでき
る。
ル14がコネクタ本体12の外周部であり、かつパイプ
挿入孔16に挿入されたパイプPとオーバーラップする
位置に設けられているから、コネクタ10を短くでき
る。
【0020】しかも、蛇腹管30は、図1の2点鎖線で
示すように、パイプPの先端位置付近から曲げることが
できるから、狭いエンジンルームであっても、パイプP
や蛇腹管30の配管上において有利となり、それらの取
り回し作業が容易になる。
示すように、パイプPの先端位置付近から曲げることが
できるから、狭いエンジンルームであっても、パイプP
や蛇腹管30の配管上において有利となり、それらの取
り回し作業が容易になる。
【0021】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能である。
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能である。
【図1】本発明の一実施の形態にかかるコネクタ10に
よりパイプPと蛇腹管30とを接続した状態を示す断面
図である。
よりパイプPと蛇腹管30とを接続した状態を示す断面
図である。
【図2】図1の2−2線に沿った断面図である。
【図3】各構成部品を分解した断面図である。
【図4】パイプをパイプ固定部材20で固定する作業を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【図5】従来のコネクタを示す半断面図である。
10…コネクタ 12…コネクタ本体 12a…係止用スリット 12b…ストッパ 14…ニップル 14a…係止突部 14b…環状凹所 16…パイプ挿入孔 17…シール部材 18…スペーサ 20…パイプ固定部材 22…抜止本体 24…係止爪 30…蛇腹管 32…蛇腹部 32a…山部 32b…谷部 34…接続直管 P…パイプ Pa…パイプ本体 Pb…ビード Pc…シール面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J106 AA01 AA02 AA04 AA06 AA10 AB10 BA01 BB01 BC04 BD01 BE11 BE29 BE32 CA02 CA07 EC02 EC07 ED12 EE01 EF05
Claims (1)
- 【請求項1】 パイプを接続するコネクタと、コネクタ
に圧入される蛇腹管とを備えた管接続構造体において、 蛇腹管は、 蛇腹部と、 蛇腹部の接続端に設けられた接続直管と、 を備え、 上記コネクタは、 パイプを挿入するためのパイプ挿入孔を有するコネクタ
本体と、 パイプとパイプ挿入孔との間をシールするシール部材
と、 パイプをコネクタ本体に固定するためのパイプ固定部材
と、 コネクタ本体の外周部であり、かつパイプ挿入孔に挿入
されたパイプとオーバーラップする位置に、蛇腹管の接
続直管を圧入するニップルと、 を備えていること、 を特徴とする管接続構造体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001087287A JP2002286180A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 管接続構造体 |
US10/103,136 US20020135180A1 (en) | 2001-03-26 | 2002-03-22 | Connector and pipe connecting assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001087287A JP2002286180A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 管接続構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002286180A true JP2002286180A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18942554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001087287A Pending JP2002286180A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 管接続構造体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020135180A1 (ja) |
JP (1) | JP2002286180A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7661720B2 (en) | 2005-07-14 | 2010-02-16 | Nichirin Co., Ltd. | Connection structure for different kinds of metal tubes |
JP2015218850A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | タイガースポリマー株式会社 | コルゲートチューブおよびその製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6772968B2 (en) | 2001-11-21 | 2004-08-10 | Emerson Electric Co. | Waste line connector assembly for food waste disposer |
WO2004045773A1 (en) * | 2002-11-21 | 2004-06-03 | Emerson Electric Co. | Waste line connector assembly for isolating vibrations of a waste disposer |
WO2024102786A1 (en) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | Flexible Metal, Inc. | O-ring bellows connection assembly with optional heat shield and lock and seal for bellows tube |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5067754A (en) * | 1980-10-29 | 1991-11-26 | Propietary Technology, Inc. | Swivelable quick connector assembly |
US5806898A (en) * | 1996-11-21 | 1998-09-15 | Hollnagle; Harold E. | Tube quick connect coupling |
US6155612A (en) * | 1997-11-17 | 2000-12-05 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Hybrid quick connector |
JP3674390B2 (ja) * | 1998-07-09 | 2005-07-20 | 東海ゴム工業株式会社 | クィックコネクターカップリング及び雌ハウジング |
-
2001
- 2001-03-26 JP JP2001087287A patent/JP2002286180A/ja active Pending
-
2002
- 2002-03-22 US US10/103,136 patent/US20020135180A1/en not_active Abandoned
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020135180A1 (en) | 2002-09-26 |
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