JP2002282217A - 測定装置及びそれを含む測定結果管理システム - Google Patents
測定装置及びそれを含む測定結果管理システムInfo
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- JP2002282217A JP2002282217A JP2001089419A JP2001089419A JP2002282217A JP 2002282217 A JP2002282217 A JP 2002282217A JP 2001089419 A JP2001089419 A JP 2001089419A JP 2001089419 A JP2001089419 A JP 2001089419A JP 2002282217 A JP2002282217 A JP 2002282217A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定結果の入力ミスを生じさせず、かつ、移
動が容易であり、小型で安価な測定装置及びそれを含む
測定結果管理システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の測定装置は、検査対象を測定す
る測定部と、前記測定部で測定された測定結果をバーコ
ードに変換するバーコード変換部と、前記バーコード変
換部で変換されたバーコードを表示するバーコード表示
部とを備えたことを特徴とする。
動が容易であり、小型で安価な測定装置及びそれを含む
測定結果管理システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の測定装置は、検査対象を測定す
る測定部と、前記測定部で測定された測定結果をバーコ
ードに変換するバーコード変換部と、前記バーコード変
換部で変換されたバーコードを表示するバーコード表示
部とを備えたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、体温、血圧、血
液、尿、汗などの検査対象を測定する測定装置に関し、
特に、患者の傍らで使用可能となるよう、移動可能な測
定装置及びそれを含む測定結果管理システムに関する。
液、尿、汗などの検査対象を測定する測定装置に関し、
特に、患者の傍らで使用可能となるよう、移動可能な測
定装置及びそれを含む測定結果管理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】患者の体温や、血圧などの患者データ
は、医師や看護婦等（以下、オペレータという。）が患
者の傍らに赴き、体温計や血圧計などを使用して測定す
ることが一般的である。従って、このような測定装置
は、容易に移動できるよう、小型である必要がある。
は、医師や看護婦等（以下、オペレータという。）が患
者の傍らに赴き、体温計や血圧計などを使用して測定す
ることが一般的である。従って、このような測定装置
は、容易に移動できるよう、小型である必要がある。
【０００３】また、上述のような、患者から直接測定す
るデータのみならず、患者から採取した血液や尿や汗な
どを分析する場合においても、近年、ポイントオブケア
の要請があり、患者の傍らで必要なときに所定の測定を
行い、その場で測定結果を即時に提供することが求めら
れている。従って、このような測定装置も、容易に移動
できるよう、小型である必要がある。
るデータのみならず、患者から採取した血液や尿や汗な
どを分析する場合においても、近年、ポイントオブケア
の要請があり、患者の傍らで必要なときに所定の測定を
行い、その場で測定結果を即時に提供することが求めら
れている。従って、このような測定装置も、容易に移動
できるよう、小型である必要がある。
【０００４】その一方で、上述の測定装置で測定された
測定結果は、患者ＩＤ、患者名、患者の性別、年齢、病
歴等とともに、処理、保存しておく必要がある。この結
果によって、医師の対処方法が決定されるからである。
また、オペレータの業務の効率化のため、複数の測定装
置の、複数の患者のデータを１つのコンピュータにまと
めて処理、保存する必要がある。
測定結果は、患者ＩＤ、患者名、患者の性別、年齢、病
歴等とともに、処理、保存しておく必要がある。この結
果によって、医師の対処方法が決定されるからである。
また、オペレータの業務の効率化のため、複数の測定装
置の、複数の患者のデータを１つのコンピュータにまと
めて処理、保存する必要がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の測定装置
においては、小型化のため、測定結果を処理、保存する
ためのデータ処理部は備えていなかった。従って、測定
結果は、表示部に表示されたり、印刷部で印刷されるの
みであった。従って、オペレータが、表示、印刷された
測定結果を、カルテ等に記入したり、測定結果を患者
毎、時系列的に処理、記憶するためのホストコンピュー
タに手入力したりしていた。しかし、記入、入力の際に
ミスが発生し、重大な医療事故に繋がる危険性があっ
た。また、記入、入力には大変な手間がかかっていた。
においては、小型化のため、測定結果を処理、保存する
ためのデータ処理部は備えていなかった。従って、測定
結果は、表示部に表示されたり、印刷部で印刷されるの
みであった。従って、オペレータが、表示、印刷された
測定結果を、カルテ等に記入したり、測定結果を患者
毎、時系列的に処理、記憶するためのホストコンピュー
タに手入力したりしていた。しかし、記入、入力の際に
ミスが発生し、重大な医療事故に繋がる危険性があっ
た。また、記入、入力には大変な手間がかかっていた。
【０００６】また、測定装置と、ホストコンピュータを
有線で接続し、測定装置で得られた測定結果を自動的に
ホストコンピュータに出力するシステムも一般的に使用
されている。これによって、データの記入、入力ミスの
危険性はなくなった。
有線で接続し、測定装置で得られた測定結果を自動的に
ホストコンピュータに出力するシステムも一般的に使用
されている。これによって、データの記入、入力ミスの
危険性はなくなった。
【０００７】しかし、上述のシステムでは、測定装置は
ホストコンピュータと有線で接続されているため、測定
装置を移動させることができず、ポイントオブケアの要
請には答えられなかった。また、測定装置を設置する際
に、接続工事が必要となるため、設置作業が煩雑であっ
た。
ホストコンピュータと有線で接続されているため、測定
装置を移動させることができず、ポイントオブケアの要
請には答えられなかった。また、測定装置を設置する際
に、接続工事が必要となるため、設置作業が煩雑であっ
た。
【０００８】また、上述のシステムで測定装置とホスト
コンピュータを無線で接続すれば、測定装置の移動は可
能であるが、測定装置にデータの送信部を備えなければ
ならないことから、測定装置の小型化が十分に図れな
い。また、測定装置も高価なものとなってしまう。ポイ
ントオブケアの要請に答えるためには、測定装置は複数
台あった方が好ましいため、装置はできるだけ安価なも
のである必要がある。
コンピュータを無線で接続すれば、測定装置の移動は可
能であるが、測定装置にデータの送信部を備えなければ
ならないことから、測定装置の小型化が十分に図れな
い。また、測定装置も高価なものとなってしまう。ポイ
ントオブケアの要請に答えるためには、測定装置は複数
台あった方が好ましいため、装置はできるだけ安価なも
のである必要がある。
【０００９】本発明は、測定結果の入力ミスを生じさせ
ず、かつ、移動が容易であり、小型で安価な測定装置及
びそれを含む測定結果管理システムを提供することを目
的とする。
ず、かつ、移動が容易であり、小型で安価な測定装置及
びそれを含む測定結果管理システムを提供することを目
的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の一の測定装置は、検査対象を測定する測定
部と、前記測定部で測定された測定結果をバーコードに
変換するバーコード変換部と、前記バーコード変換部で
変換されたバーコードを表示するバーコード表示部とを
備えたことを特徴とする。
め、本発明の一の測定装置は、検査対象を測定する測定
部と、前記測定部で測定された測定結果をバーコードに
変換するバーコード変換部と、前記バーコード変換部で
変換されたバーコードを表示するバーコード表示部とを
備えたことを特徴とする。
【００１１】また、上記の課題を解決するため、本発明
の他の測定装置は、検査対象を測定する測定部と、前記
測定部で測定された測定結果をバーコードに変換するバ
ーコード変換部と、前記バーコード変換部で変換された
バーコードを印刷するバーコード印刷部とを備えたこと
を特徴とする。
の他の測定装置は、検査対象を測定する測定部と、前記
測定部で測定された測定結果をバーコードに変換するバ
ーコード変換部と、前記バーコード変換部で変換された
バーコードを印刷するバーコード印刷部とを備えたこと
を特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の測定部で測定される検査
対象とは、体温、血圧等を測定する場合における、患者
自身のみならず、患者から採取した血液や尿や汗なども
含む。
対象とは、体温、血圧等を測定する場合における、患者
自身のみならず、患者から採取した血液や尿や汗なども
含む。
【００１３】本発明の測定装置に用いられるバーコード
変換部には、演算を行うＣＰＵと、測定部で得られた信
号を、バーコードに変換するためのプログラムを記憶し
たＲＯＭやＲＡＭ等のＩＣメモリとから構成されている
のが好ましい。しかし、これに限定されるものではな
く、例えば、プログラムの記憶には、ハードディスク装
置を用いてもよい。なお、このプログラムは、コンピュ
ータに、数値や文字とバーコードパターンを対応づけた
ルックアップテーブルからバーコードパターンを読み出
させるステップと、コンピュータが読み出したバーコー
ドパターンを組み合わせてバーコードを生成させるステ
ップとから成る。
変換部には、演算を行うＣＰＵと、測定部で得られた信
号を、バーコードに変換するためのプログラムを記憶し
たＲＯＭやＲＡＭ等のＩＣメモリとから構成されている
のが好ましい。しかし、これに限定されるものではな
く、例えば、プログラムの記憶には、ハードディスク装
置を用いてもよい。なお、このプログラムは、コンピュ
ータに、数値や文字とバーコードパターンを対応づけた
ルックアップテーブルからバーコードパターンを読み出
させるステップと、コンピュータが読み出したバーコー
ドパターンを組み合わせてバーコードを生成させるステ
ップとから成る。
【００１４】本発明の一の測定装置に用いられるバーコ
ード表示部には、バーコード変換部で変換されたバーコ
ードを読取可能に表示するものであればよく、例えば、
ＬＣＤが好適に用いられる。
ード表示部には、バーコード変換部で変換されたバーコ
ードを読取可能に表示するものであればよく、例えば、
ＬＣＤが好適に用いられる。
【００１５】本発明の他の測定装置に用いられるバーコ
ード印刷部には、バーコード変換部で変換されたバーコ
ードを読取可能に印字用紙に印刷するものであればよ
く、例えばサーマルプリンタが、測定装置の小型化の観
点から、好適に用いられる。
ード印刷部には、バーコード変換部で変換されたバーコ
ードを読取可能に印字用紙に印刷するものであればよ
く、例えばサーマルプリンタが、測定装置の小型化の観
点から、好適に用いられる。
【００１６】本発明の測定装置に用いられる患者情報入
力手段には、患者のＩＤ番号、患者から採取した血液等
の検体番号等を入力可能とするものであればよく、例え
ば、キーボード、タッチパネル等が好適に用いられる。
力手段には、患者のＩＤ番号、患者から採取した血液等
の検体番号等を入力可能とするものであればよく、例え
ば、キーボード、タッチパネル等が好適に用いられる。
【００１７】本発明の測定装置が、患者情報入力手段を
備えている場合には、バーコード変換部が備えるバーコ
ード変換プログラムは、コンピュータに、患者情報と測
定結果を１つのバーコードに変換させるよう構成されて
いることが好ましい。
備えている場合には、バーコード変換部が備えるバーコ
ード変換プログラムは、コンピュータに、患者情報と測
定結果を１つのバーコードに変換させるよう構成されて
いることが好ましい。
【００１８】なお、このとき変換されるバーコードが、
２次元バーコードであれば、より多くの情報をバーコー
ドに貯えることができる。
２次元バーコードであれば、より多くの情報をバーコー
ドに貯えることができる。
【００１９】これによって、患者情報と測定結果の両方
を１度で読み取り可能となるため、オペレータによるバ
ーコード読み取りの手間を大幅に軽減することができ
る。
を１度で読み取り可能となるため、オペレータによるバ
ーコード読み取りの手間を大幅に軽減することができ
る。
【００２０】また、本発明の一の測定装置は、バーコー
ド変換部で変換されたバーコードを記憶するバーコード
記憶部を備えていることが好ましい。または、本発明の
一の測定装置は、測定部で測定された測定結果を記憶す
る測定結果記憶部を備えていることが好ましい。この場
合、バーコード変換部は、測定結果記憶部から、測定結
果を読み出し、読み出した測定結果をバーコードに変換
するよう構成される。なお、バーコード記憶部および測
定結果記憶部は、特に限定されるものではないが、例え
ば、ハードディスク装置が好適に用いられる。
ド変換部で変換されたバーコードを記憶するバーコード
記憶部を備えていることが好ましい。または、本発明の
一の測定装置は、測定部で測定された測定結果を記憶す
る測定結果記憶部を備えていることが好ましい。この場
合、バーコード変換部は、測定結果記憶部から、測定結
果を読み出し、読み出した測定結果をバーコードに変換
するよう構成される。なお、バーコード記憶部および測
定結果記憶部は、特に限定されるものではないが、例え
ば、ハードディスク装置が好適に用いられる。
【００２１】これによって、測定毎にバーコードを読み
取る必要がなくなる。すなわち、バーコード読み取りの
時間的制限がなくなる。従って、オペレータは、１日の
測定の終了後に、バーコードをまとめて読み取ることが
でき、業務の効率化を図ることができる。また、１つの
バーコードリーダで複数の測定装置のバーコードを読み
取ることも容易となる。
取る必要がなくなる。すなわち、バーコード読み取りの
時間的制限がなくなる。従って、オペレータは、１日の
測定の終了後に、バーコードをまとめて読み取ることが
でき、業務の効率化を図ることができる。また、１つの
バーコードリーダで複数の測定装置のバーコードを読み
取ることも容易となる。
【００２２】また、本発明の測定装置は、前記測定部で
得られた測定結果を受信、処理、記憶するホストコンピ
ュータと、前記バーコード表示部によって表示されたバ
ーコードおよび／または前記バーコード印刷部によって
印刷されたバーコードを読み取るためのバーコードリー
ダ、及び、前記バーコードリーダで読み取った前記測定
結果を前記ホストコンピュータに送信するための送信部
とから成る携帯データ端末とともに用いられることが好
ましい。なお、携帯データ端末には、公知のものを好適
に使用できる。
得られた測定結果を受信、処理、記憶するホストコンピ
ュータと、前記バーコード表示部によって表示されたバ
ーコードおよび／または前記バーコード印刷部によって
印刷されたバーコードを読み取るためのバーコードリー
ダ、及び、前記バーコードリーダで読み取った前記測定
結果を前記ホストコンピュータに送信するための送信部
とから成る携帯データ端末とともに用いられることが好
ましい。なお、携帯データ端末には、公知のものを好適
に使用できる。
【００２３】これによって、測定結果の入力ミスを生じ
させず、かつ、移動が容易であり、小型で安価な測定装
置を含む測定結果管理システムを提供することができ
る。
させず、かつ、移動が容易であり、小型で安価な測定装
置を含む測定結果管理システムを提供することができ
る。
【００２４】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。なお、これによって本発明が限定される
ものではない。
いて説明する。なお、これによって本発明が限定される
ものではない。
【００２５】実施例１ 図１は、実施例１の測定装置の正面図であり、体温計で
ある。図２は、実施例１の体温計の内部構成の概略図で
ある。図３は、実施例１の体温計を含む測定結果管理シ
ステムによる測定結果の管理フロー図である。図１３
は、本発明の測定装置を含む測定結果管理システムに用
いられる携帯データ端末の概観図である。図１４は、本
発明の測定装置を含む測定結果管理システムに用いられ
るホストコンピュータの斜視図である。図１５は、本発
明の測定装置を含む測定結果管理システムによって得ら
れる測定結果の集計表である。
ある。図２は、実施例１の体温計の内部構成の概略図で
ある。図３は、実施例１の体温計を含む測定結果管理シ
ステムによる測定結果の管理フロー図である。図１３
は、本発明の測定装置を含む測定結果管理システムに用
いられる携帯データ端末の概観図である。図１４は、本
発明の測定装置を含む測定結果管理システムに用いられ
るホストコンピュータの斜視図である。図１５は、本発
明の測定装置を含む測定結果管理システムによって得ら
れる測定結果の集計表である。
【００２６】体温計１の動作 オペレータは、体温計１の測定部２で患者の体温を測定
する（Ｓ１０１）。測定部２で測定された体温は、バー
コード変換部３でバーコード７に変換される（Ｓ１０
２）。なお、バーコード変換部３はＣＰＵ、ＲＯＭ，Ｒ
ＡＭから構成される。バーコード変換部３で変換された
バーコード７は、表示部５に表示される（Ｓ１０３）。
なお、表示部は、ＬＣＤである。
する（Ｓ１０１）。測定部２で測定された体温は、バー
コード変換部３でバーコード７に変換される（Ｓ１０
２）。なお、バーコード変換部３はＣＰＵ、ＲＯＭ，Ｒ
ＡＭから構成される。バーコード変換部３で変換された
バーコード７は、表示部５に表示される（Ｓ１０３）。
なお、表示部は、ＬＣＤである。
【００２７】携帯データ端末５０の動作 オペレータは、患者情報入力手段５２から、患者情報を
入力する（Ｓ１０４）。患者情報は特に限定されるもの
ではなく、患者のＩＤ番号、名前、性別、年齢等、種々
の情報を入力することができる。次に、オペレータは、
バーコードリーダ５４で、体温計１の表示部５に表示さ
れたバーコード７を読み取る（Ｓ１０５）。これによっ
て、携帯データ端末５０は、バーコード７から体温計１
の測定結果（体温）を得る。また、上記の患者情報とバ
ーコード７から得た測定結果（体温）は、携帯データ端
末内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成る。図示
せず。）によって、対応付けされる（Ｓ１０６）。制御
部によって対応付けされた患者情報及びバーコード７か
ら得た測定結果（体温）は送信部５６によってホストコ
ンピュータ６０に送信される（Ｓ１０７）。
入力する（Ｓ１０４）。患者情報は特に限定されるもの
ではなく、患者のＩＤ番号、名前、性別、年齢等、種々
の情報を入力することができる。次に、オペレータは、
バーコードリーダ５４で、体温計１の表示部５に表示さ
れたバーコード７を読み取る（Ｓ１０５）。これによっ
て、携帯データ端末５０は、バーコード７から体温計１
の測定結果（体温）を得る。また、上記の患者情報とバ
ーコード７から得た測定結果（体温）は、携帯データ端
末内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成る。図示
せず。）によって、対応付けされる（Ｓ１０６）。制御
部によって対応付けされた患者情報及びバーコード７か
ら得た測定結果（体温）は送信部５６によってホストコ
ンピュータ６０に送信される（Ｓ１０７）。
【００２８】ホストコンピュータ６０の動作 携帯データ端末５０の送信部５６から送信された上記デ
ータは、受信部６２によって受信される（Ｓ１０８）。
受信部６２によって受信された上記データは、ホストコ
ンピュータ内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成
る。図示せず。）によって、図１５に示すような表に変
換される（Ｓ１０９）。なお、表作成は、公知の表作成
ソフトによって実現でき、オペレータが表をソート等の
処理をすることも可能である（Ｓ１０９）。作成された
表は記憶部（ハードディスク、ただし、図示せず。）に
記憶される（Ｓ１１０）。
ータは、受信部６２によって受信される（Ｓ１０８）。
受信部６２によって受信された上記データは、ホストコ
ンピュータ内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成
る。図示せず。）によって、図１５に示すような表に変
換される（Ｓ１０９）。なお、表作成は、公知の表作成
ソフトによって実現でき、オペレータが表をソート等の
処理をすることも可能である（Ｓ１０９）。作成された
表は記憶部（ハードディスク、ただし、図示せず。）に
記憶される（Ｓ１１０）。
【００２９】実施例２ 図４は、実施例２の測定装置の斜視図であり、ヘモグロ
ビン測定装置である。図５は、実施例２のヘモグロビン
測定装置の内部構成の概略図である。図６は、実施例２
のヘモグロビン測定装置を含む測定結果管理システムに
よる測定結果の管理フロー図である。図１３は、本発明
の測定装置を含む測定結果管理システムに用いられる携
帯データ端末の概観図である。図１４は、本発明の測定
装置を含む測定結果管理システムに用いられるホストコ
ンピュータの斜視図である。図１６は、実施例２のヘモ
グロビン測定装置を含む測定結果管理システムによって
得られる測定結果の集計表である。
ビン測定装置である。図５は、実施例２のヘモグロビン
測定装置の内部構成の概略図である。図６は、実施例２
のヘモグロビン測定装置を含む測定結果管理システムに
よる測定結果の管理フロー図である。図１３は、本発明
の測定装置を含む測定結果管理システムに用いられる携
帯データ端末の概観図である。図１４は、本発明の測定
装置を含む測定結果管理システムに用いられるホストコ
ンピュータの斜視図である。図１６は、実施例２のヘモ
グロビン測定装置を含む測定結果管理システムによって
得られる測定結果の集計表である。
【００３０】ヘモグロビン測定装置１１の動作 ヘモグロビン測定装置１１は非侵襲でヘモグロビン量を
測定する装置である。非侵襲でのヘモグロビンの測定
は、例えば、特開平１１−３２３に示された技術で実現
することができる。詳述すると、特開平１１−３２３の
非侵襲血液分析装置は、血管を含む生体の一部を照射す
るための光源部と、照明された生体の一部を撮像する撮
像部と、光源部と撮像部を生体の一部に対して保持する
ための保持部材と、撮像された画像中に解析領域を設定
し、その解析領域内の血管部分を計測して解析する解析
部とその解析結果を表示する表示部とを備え、撮像部は
生体の一部を複数回撮像し、解析部は撮像された複数の
画像について同一血管部位を含む解析領域を特定し、そ
の特定した解析領域における血管部位について血管成分
濃度を算出することを特徴とする。なお、実施例２〜４
では、以上の動作をし、血管成分濃度（本実施例では、
ヘモグロビン量）を算出する部分を測定部と称する。患
者は、指１２を測定部１４に挿入する。ヘモグロビン測
定装置１１は、測定部１４で、患者のヘモグロビン量を
測定する（Ｓ２０１）。測定部１４で測定されたヘモグ
ロビン量は、バーコード変換部１３でバーコード１７に
変換される（Ｓ２０２）。なお、バーコード変換部１３
はＣＰＵ、ＲＯＭ，ＲＡＭから構成される。バーコード
変換部１３で変換されたバーコード１７は、印刷部１５
によって印刷される（Ｓ２０３）。なお、印刷部１５
は、サーマルプリンタである。
測定する装置である。非侵襲でのヘモグロビンの測定
は、例えば、特開平１１−３２３に示された技術で実現
することができる。詳述すると、特開平１１−３２３の
非侵襲血液分析装置は、血管を含む生体の一部を照射す
るための光源部と、照明された生体の一部を撮像する撮
像部と、光源部と撮像部を生体の一部に対して保持する
ための保持部材と、撮像された画像中に解析領域を設定
し、その解析領域内の血管部分を計測して解析する解析
部とその解析結果を表示する表示部とを備え、撮像部は
生体の一部を複数回撮像し、解析部は撮像された複数の
画像について同一血管部位を含む解析領域を特定し、そ
の特定した解析領域における血管部位について血管成分
濃度を算出することを特徴とする。なお、実施例２〜４
では、以上の動作をし、血管成分濃度（本実施例では、
ヘモグロビン量）を算出する部分を測定部と称する。患
者は、指１２を測定部１４に挿入する。ヘモグロビン測
定装置１１は、測定部１４で、患者のヘモグロビン量を
測定する（Ｓ２０１）。測定部１４で測定されたヘモグ
ロビン量は、バーコード変換部１３でバーコード１７に
変換される（Ｓ２０２）。なお、バーコード変換部１３
はＣＰＵ、ＲＯＭ，ＲＡＭから構成される。バーコード
変換部１３で変換されたバーコード１７は、印刷部１５
によって印刷される（Ｓ２０３）。なお、印刷部１５
は、サーマルプリンタである。
【００３１】携帯データ端末５０の動作 オペレータは、患者情報入力手段５２から、患者情報を
入力する（Ｓ２０４）。患者情報は特に限定されるもの
ではなく、患者のＩＤ番号、名前、性別、年齢等、種々
の情報を入力することができる。次に、オペレータは、
バーコードリーダ５４で、ヘモグロビン測定装置１１の
印刷部１５によって印刷されたバーコード１７を読み取
る（Ｓ２０５）。これによって、携帯データ端末５０
は、バーコード１７からヘモグロビン測定装置１１の測
定結果（ヘモグロビン量）を得る。また、上記の患者情
報とバーコード１７から得た測定結果（ヘモグロビン
量）は、携帯データ端末内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，
ＲＡＭから成る。図示せず。）によって、対応付けされ
る（Ｓ２０６）。制御部によって対応付けされた患者情
報及びバーコード１７から得た測定結果（ヘモグロビン
量）は送信部５６によってホストコンピュータ６０に送
信される（Ｓ２０７）。
入力する（Ｓ２０４）。患者情報は特に限定されるもの
ではなく、患者のＩＤ番号、名前、性別、年齢等、種々
の情報を入力することができる。次に、オペレータは、
バーコードリーダ５４で、ヘモグロビン測定装置１１の
印刷部１５によって印刷されたバーコード１７を読み取
る（Ｓ２０５）。これによって、携帯データ端末５０
は、バーコード１７からヘモグロビン測定装置１１の測
定結果（ヘモグロビン量）を得る。また、上記の患者情
報とバーコード１７から得た測定結果（ヘモグロビン
量）は、携帯データ端末内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，
ＲＡＭから成る。図示せず。）によって、対応付けされ
る（Ｓ２０６）。制御部によって対応付けされた患者情
報及びバーコード１７から得た測定結果（ヘモグロビン
量）は送信部５６によってホストコンピュータ６０に送
信される（Ｓ２０７）。
【００３２】ホストコンピュータ６０の動作 携帯データ端末５０の送信部５６から送信された上記デ
ータは、受信部６２によって受信される（Ｓ２０８）。
受信部６２によって受信された上記データは、ホストコ
ンピュータ内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成
る。図示せず。）によって、図１６に示すような表に変
換される（Ｓ２０９）。なお、表作成は、公知の表作成
ソフトによって実現でき、オペレータが表をソート等の
処理をすることも可能である（Ｓ２０９）。作成された
表は記憶部（ハードディスク、ただし、図示せず。）に
記憶される（Ｓ２１０）。
ータは、受信部６２によって受信される（Ｓ２０８）。
受信部６２によって受信された上記データは、ホストコ
ンピュータ内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成
る。図示せず。）によって、図１６に示すような表に変
換される（Ｓ２０９）。なお、表作成は、公知の表作成
ソフトによって実現でき、オペレータが表をソート等の
処理をすることも可能である（Ｓ２０９）。作成された
表は記憶部（ハードディスク、ただし、図示せず。）に
記憶される（Ｓ２１０）。
【００３３】実施例３ 図７は、実施例３の測定装置の斜視図であり、ヘモグロ
ビン測定装置である。図８は、実施例３のヘモグロビン
測定装置の内部構成の概略図である。図９は、実施例３
のヘモグロビン測定装置を含む測定結果管理システムに
よる測定結果の管理フロー図である。図１３は、本発明
の測定装置を含む測定結果管理システムに用いられる携
帯データ端末の概観図である。図１４は、本発明の測定
装置を含む測定結果管理システムに用いられるホストコ
ンピュータの斜視図である。図１６は、実施例３のヘモ
グロビン測定装置を含む測定結果管理システムによって
得られる測定結果の集計表である。
ビン測定装置である。図８は、実施例３のヘモグロビン
測定装置の内部構成の概略図である。図９は、実施例３
のヘモグロビン測定装置を含む測定結果管理システムに
よる測定結果の管理フロー図である。図１３は、本発明
の測定装置を含む測定結果管理システムに用いられる携
帯データ端末の概観図である。図１４は、本発明の測定
装置を含む測定結果管理システムに用いられるホストコ
ンピュータの斜視図である。図１６は、実施例３のヘモ
グロビン測定装置を含む測定結果管理システムによって
得られる測定結果の集計表である。
【００３４】ヘモグロビン測定装置２１の動作 オペレータは、患者情報入力部２６から、患者情報を入
力する（Ｓ３０１）。次に、患者は、指２２を測定部２
４に挿入する。ヘモグロビン測定装置２１は、測定部２
４で、患者のヘモグロビン量を測定する（Ｓ３０２）。
なお、測定部２４は、実施例２のヘモグロビン測定装置
１１の測定部１４と同様のものである。測定部２４で測
定されたヘモグロビン量は、バーコード変換部２３で２
次元バーコード２７に変換される（Ｓ３０３）。なお、
バーコード変換部２３はＣＰＵ、ＲＯＭ，ＲＡＭから構
成される。バーコード変換部２３で変換された２次元バ
ーコード２７は、表示部２５によって表示される（Ｓ３
０４）。なお、表示部２５に代えて、サーマルプリンタ
を用いることもできる。
力する（Ｓ３０１）。次に、患者は、指２２を測定部２
４に挿入する。ヘモグロビン測定装置２１は、測定部２
４で、患者のヘモグロビン量を測定する（Ｓ３０２）。
なお、測定部２４は、実施例２のヘモグロビン測定装置
１１の測定部１４と同様のものである。測定部２４で測
定されたヘモグロビン量は、バーコード変換部２３で２
次元バーコード２７に変換される（Ｓ３０３）。なお、
バーコード変換部２３はＣＰＵ、ＲＯＭ，ＲＡＭから構
成される。バーコード変換部２３で変換された２次元バ
ーコード２７は、表示部２５によって表示される（Ｓ３
０４）。なお、表示部２５に代えて、サーマルプリンタ
を用いることもできる。
【００３５】携帯データ端末５０の動作 オペレータは、バーコードリーダ５４で、ヘモグロビン
測定装置２１の表示部２５によって表示された２次元バ
ーコード２７を読み取る（Ｓ３０５）。これによって、
携帯データ端末５０は、２次元バーコード２７から、患
者情報およびヘモグロビン測定装置２１の測定結果（ヘ
モグロビン量）を得る。患者情報及び測定結果（ヘモグ
ロビン量）は送信部５６によってホストコンピュータ６
０に送信される（Ｓ３０６）。
測定装置２１の表示部２５によって表示された２次元バ
ーコード２７を読み取る（Ｓ３０５）。これによって、
携帯データ端末５０は、２次元バーコード２７から、患
者情報およびヘモグロビン測定装置２１の測定結果（ヘ
モグロビン量）を得る。患者情報及び測定結果（ヘモグ
ロビン量）は送信部５６によってホストコンピュータ６
０に送信される（Ｓ３０６）。
【００３６】ホストコンピュータ６０の動作 携帯データ端末５０の送信部５６から送信された上記デ
ータは、受信部６２によって受信される（Ｓ３０７）。
受信部６２によって受信された上記データは、ホストコ
ンピュータ内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成
る。図示せず。）によって、図１６に示すような表に変
換される（Ｓ３０８）。なお、表作成は、公知の表作成
ソフトによって実現でき、オペレータが表をソート等の
処理をすることも可能である（Ｓ３０８）。作成された
表は記憶部（ハードディスク、ただし、図示せず。）に
記憶される（Ｓ３０９）。
ータは、受信部６２によって受信される（Ｓ３０７）。
受信部６２によって受信された上記データは、ホストコ
ンピュータ内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成
る。図示せず。）によって、図１６に示すような表に変
換される（Ｓ３０８）。なお、表作成は、公知の表作成
ソフトによって実現でき、オペレータが表をソート等の
処理をすることも可能である（Ｓ３０８）。作成された
表は記憶部（ハードディスク、ただし、図示せず。）に
記憶される（Ｓ３０９）。
【００３７】実施例４ 図１０は、実施例４の測定装置の斜視図であり、ヘモグ
ロビン測定装置である。図１１は、実施例４のヘモグロ
ビン測定装置の内部構成の概略図である。図１２は、実
施例４のヘモグロビン測定装置を含む測定結果管理シス
テムによる測定結果の管理フロー図である。図１３は、
本発明の測定装置を含む測定結果管理システムに用いら
れる携帯データ端末の概観図である。図１４は、本発明
の測定装置を含む測定結果管理システムに用いられるホ
ストコンピュータの斜視図である。図１６は、実施例４
のヘモグロビン測定装置を含む測定結果管理システムに
よって得られる測定結果の集計表である。
ロビン測定装置である。図１１は、実施例４のヘモグロ
ビン測定装置の内部構成の概略図である。図１２は、実
施例４のヘモグロビン測定装置を含む測定結果管理シス
テムによる測定結果の管理フロー図である。図１３は、
本発明の測定装置を含む測定結果管理システムに用いら
れる携帯データ端末の概観図である。図１４は、本発明
の測定装置を含む測定結果管理システムに用いられるホ
ストコンピュータの斜視図である。図１６は、実施例４
のヘモグロビン測定装置を含む測定結果管理システムに
よって得られる測定結果の集計表である。
【００３８】ヘモグロビン測定装置３１の動作 オペレータは、患者情報入力部３６から、患者情報を入
力する（Ｓ４０１）。次に、患者は、指３２を測定部３
４に挿入する。ヘモグロビン測定装置３１は、測定部３
４で、患者のヘモグロビン量を測定する（Ｓ４０２）。
なお、測定部３４は、実施例２のヘモグロビン測定装置
１１の測定部１４と同様のものである。測定部３４で測
定されたヘモグロビン量は、バーコード変換部３３で２
次元バーコード３７に変換される（Ｓ４０３）。なお、
バーコード変換部３３はＣＰＵ、ＲＯＭ，ＲＡＭから構
成される。バーコード変換部３３で変換された２次元バ
ーコード３７は、記憶部３８に記憶される（Ｓ４０
４）。なお、記憶部３８はハードディスクである。記憶
部３８に記憶された２次元バーコード３７は、オペレー
タが制御部（ＣＰＵ、ＲＯＭ，ＲＡＭ，図示せず）に表
示の命令をすることによって、表示部３５に表示される
（Ｓ４０５）。
力する（Ｓ４０１）。次に、患者は、指３２を測定部３
４に挿入する。ヘモグロビン測定装置３１は、測定部３
４で、患者のヘモグロビン量を測定する（Ｓ４０２）。
なお、測定部３４は、実施例２のヘモグロビン測定装置
１１の測定部１４と同様のものである。測定部３４で測
定されたヘモグロビン量は、バーコード変換部３３で２
次元バーコード３７に変換される（Ｓ４０３）。なお、
バーコード変換部３３はＣＰＵ、ＲＯＭ，ＲＡＭから構
成される。バーコード変換部３３で変換された２次元バ
ーコード３７は、記憶部３８に記憶される（Ｓ４０
４）。なお、記憶部３８はハードディスクである。記憶
部３８に記憶された２次元バーコード３７は、オペレー
タが制御部（ＣＰＵ、ＲＯＭ，ＲＡＭ，図示せず）に表
示の命令をすることによって、表示部３５に表示される
（Ｓ４０５）。
【００３９】携帯データ端末５０の動作 オペレータは、バーコードリーダ５４で、ヘモグロビン
測定装置３１の表示部３５によって表示された２次元バ
ーコード３７を読み取る（Ｓ４０６）。これによって、
携帯データ端末５０は、２次元バーコード３７から、患
者情報およびヘモグロビン測定装置３１の測定結果（ヘ
モグロビン量）を得る。患者情報及び測定結果（ヘモグ
ロビン量）は送信部５６によってホストコンピュータ６
０に送信される（Ｓ４０７）。
測定装置３１の表示部３５によって表示された２次元バ
ーコード３７を読み取る（Ｓ４０６）。これによって、
携帯データ端末５０は、２次元バーコード３７から、患
者情報およびヘモグロビン測定装置３１の測定結果（ヘ
モグロビン量）を得る。患者情報及び測定結果（ヘモグ
ロビン量）は送信部５６によってホストコンピュータ６
０に送信される（Ｓ４０７）。
【００４０】ホストコンピュータ６０の動作 携帯データ端末５０の送信部５６から送信された上記デ
ータは、受信部６２によって受信される（Ｓ４０８）。
受信部６２によって受信された上記データは、ホストコ
ンピュータ内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成
る。図示せず。）によって、図１６に示すような表に変
換される（Ｓ４０９）。なお、表作成は、公知の表作成
ソフトによって実現でき、オペレータが表をソート等の
処理をすることも可能である（Ｓ４０９）。作成された
表は記憶部（ハードディスク、ただし、図示せず。）に
記憶される（Ｓ４１０）。
ータは、受信部６２によって受信される（Ｓ４０８）。
受信部６２によって受信された上記データは、ホストコ
ンピュータ内の制御部（ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭから成
る。図示せず。）によって、図１６に示すような表に変
換される（Ｓ４０９）。なお、表作成は、公知の表作成
ソフトによって実現でき、オペレータが表をソート等の
処理をすることも可能である（Ｓ４０９）。作成された
表は記憶部（ハードディスク、ただし、図示せず。）に
記憶される（Ｓ４１０）。
【００４１】なお、実施例では、本発明の測定装置とし
て、体温計とヘモグロビン測定装置を用いて説明した
が、これらに限定されるものではなく、血圧計、血球計
数装置、血液凝固測定装置、免疫測定装置、尿分析装置
等も適用できることは言うまでもない。
て、体温計とヘモグロビン測定装置を用いて説明した
が、これらに限定されるものではなく、血圧計、血球計
数装置、血液凝固測定装置、免疫測定装置、尿分析装置
等も適用できることは言うまでもない。
【００４２】また、実施例の測定装置は、表示部および
印刷部には、バーコードのみを表示（印刷）する構成と
したが、バーコードと同時に、測定結果を数値で表示
（印刷）するよう構成することもできる。これによっ
て、測定と同時にオペレータが測定結果を把握すること
が可能となるからである。
印刷部には、バーコードのみを表示（印刷）する構成と
したが、バーコードと同時に、測定結果を数値で表示
（印刷）するよう構成することもできる。これによっ
て、測定と同時にオペレータが測定結果を把握すること
が可能となるからである。
【００４３】
【発明の効果】本発明の測定装置を上記したような構成
とすることで、測定結果の入力ミスを生じさせず、か
つ、移動が容易であり、小型で安価な測定装置を得るこ
とができる。具体的には、従来の測定装置が備えていた
表示部又は印刷部をそのまま利用することができるの
で、装置を大型化、コストアップさせることなく、測定
結果の入力ミスを生じさせず、かつ、移動が容易な測定
装置を得ることができる。
とすることで、測定結果の入力ミスを生じさせず、か
つ、移動が容易であり、小型で安価な測定装置を得るこ
とができる。具体的には、従来の測定装置が備えていた
表示部又は印刷部をそのまま利用することができるの
で、装置を大型化、コストアップさせることなく、測定
結果の入力ミスを生じさせず、かつ、移動が容易な測定
装置を得ることができる。
【００４４】また、その測定装置を用いることで、測定
結果の入力ミスを生じさせず、かつ、オペレータのデー
タ入力の労力を軽減することができる測定結果管理シス
テムを得ることができる。
結果の入力ミスを生じさせず、かつ、オペレータのデー
タ入力の労力を軽減することができる測定結果管理シス
テムを得ることができる。
【００４５】また、本発明の測定装置を実施例３又は４
のように構成することで、より一層、オペレータの労力
を軽減することができる。
のように構成することで、より一層、オペレータの労力
を軽減することができる。
【図１】実施例１の体温計の正面図である。
【図２】実施例１の体温計の内部構成の概略図である。
【図３】実施例１の体温計を含む測定結果管理システム
による測定結果の管理フロー図である。
による測定結果の管理フロー図である。
【図４】実施例２のヘモグロビン測定装置の斜視図であ
る。
る。
【図５】実施例２のヘモグロビン測定装置の内部構成の
概略図である。
概略図である。
【図６】実施例２のヘモグロビン測定装置を含む測定結
果管理システムによる測定結果の管理フロー図である。
果管理システムによる測定結果の管理フロー図である。
【図７】実施例３のヘモグロビン測定装置の斜視図であ
る。
る。
【図８】実施例３のヘモグロビン測定装置の内部構成の
概略図である。
概略図である。
【図９】実施例３のヘモグロビン測定装置を含む測定結
果管理システムによる測定結果の管理フロー図である。
果管理システムによる測定結果の管理フロー図である。
【図１０】実施例４のヘモグロビン測定装置の斜視図で
ある。
ある。
【図１１】実施例４のヘモグロビン測定装置の内部構成
の概略図である。
の概略図である。
【図１２】実施例４のヘモグロビン測定装置を含む測定
結果管理システムによる測定結果の管理フロー図であ
る。
結果管理システムによる測定結果の管理フロー図であ
る。
【図１３】本発明の測定装置を含む測定結果管理システ
ムに用いられる携帯データ端末の概観図である。
ムに用いられる携帯データ端末の概観図である。
【図１４】本発明の測定装置を含む測定結果管理システ
ムに用いられるホストコンピュータの斜視図である。
ムに用いられるホストコンピュータの斜視図である。
【図１５】実施例１の体温計を含む測定結果管理システ
ムによって得られる測定結果の集計表である。
ムによって得られる測定結果の集計表である。
【図１６】実施例２乃至４のヘモグロビン測定装置を含
む測定結果管理システムによって得られる測定結果の集
計表である。
む測定結果管理システムによって得られる測定結果の集
計表である。
１ 体温計 ２ 測定部 ３ バーコード変換部 ５ 表示部 ７バーコード １１、２１、３１ ヘモグロビン測定装置 ５０ 携帯データ端末 ５２ 患者情報入力手段 ５４ バーコードリーダ ５６ 送信部 ６０ ホストコンピュータ ６２ 受信部
Claims (4)
- 【請求項１】 検査対象を測定する測定部と、前記測定
部で測定された測定結果をバーコードに変換するバーコ
ード変換部と、前記バーコード変換部で変換されたバー
コードを表示するバーコード表示部とを備えたことを特
徴とする測定装置。 - 【請求項２】 検査対象を測定する測定部と、前記測定
部で測定された測定結果をバーコードに変換するバーコ
ード変換部と、前記バーコード変換部で変換されたバー
コードを印刷するバーコード印刷部とを備えたことを特
徴とする測定装置。 - 【請求項３】 請求項１又は２記載の測定装置におい
て、患者情報を入力する患者情報入力部を備え、前記バ
ーコード変換部が、前記患者情報と前記測定結果を１つ
のバーコードに変換することを特徴とする測定装置。 - 【請求項４】 請求項１乃至３記載の測定装置と、前記
測定部で得られた測定結果を受信、処理、記憶するホス
トコンピュータと、前記バーコード表示部によって表示
されたバーコードおよび／または前記バーコード印刷部
によって印刷されたバーコードを読み取るためのバーコ
ードリーダ、及び、前記バーコードリーダで読み取った
前記測定結果を前記ホストコンピュータに送信するため
の送信部とから成る携帯データ端末とから成る測定結果
管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001089419A JP2002282217A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 測定装置及びそれを含む測定結果管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001089419A JP2002282217A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 測定装置及びそれを含む測定結果管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002282217A true JP2002282217A (ja) | 2002-10-02 |
Family
ID=18944348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001089419A Pending JP2002282217A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 測定装置及びそれを含む測定結果管理システム |
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|---|---|
| JP (1) | JP2002282217A (ja) |
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2001
- 2001-03-27 JP JP2001089419A patent/JP2002282217A/ja active Pending
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