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JP2002269690A - 走行支援道路システムの運用方式 - Google Patents

走行支援道路システムの運用方式

Info

Publication number
JP2002269690A
JP2002269690A JP2001065265A JP2001065265A JP2002269690A JP 2002269690 A JP2002269690 A JP 2002269690A JP 2001065265 A JP2001065265 A JP 2001065265A JP 2001065265 A JP2001065265 A JP 2001065265A JP 2002269690 A JP2002269690 A JP 2002269690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
road
driving support
support road
test
running support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001065265A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisaku Nozaki
敬策 野崎
Morihiro Tanaka
盛宏 田中
Kazuyuki Nakagawa
一之 中川
Takahiro Yamanashi
貴弘 山梨
Takeshi Shima
健 志磨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute for Land and Infrastructure Management
Original Assignee
National Institute for Land and Infrastructure Management
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute for Land and Infrastructure Management filed Critical National Institute for Land and Infrastructure Management
Priority to JP2001065265A priority Critical patent/JP2002269690A/ja
Publication of JP2002269690A publication Critical patent/JP2002269690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行支援システムの故障予防保全を確実に行
い、安全性、信頼性の高い走行支援道路システムの運用
方式を提供する。 【解決手段】 走行支援道路システムの運用方式であっ
て、走行支援道路システムを構成する設備機器の日常の
常時動作監視を一括オンライン処理するシステム運用管
理装置を有し、この装置で日常点検、動作試験のリモー
ト診断処理指令、試験動作記録機能を具えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高度道路交通シス
テム(ITS:Intelligent Transport)や、走行支援道
路システム(AHS:Advanced Cruise Highway System)
等の知的道路交通システム(Smart-Way)整備の一環とし
て、道路上やその路側帯に道路走行の安全性を確保する
ための道路状況把握設備、路面状況把握設備、道路位置
情報マーカ、路車間通信設備を配し、道路を走行するA
HS車両と路車間通信により、事故の回避等を行う走行
支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の走行支援道路システム運
用方式としては、例えば高速道路における交通管制シス
テムにおいて、高速道路を管理する各種設備やドライバ
ーへの道路状況を提供するシステムは、設備機器の動作
記録を逐次受信記録印字するのみであり、システム運用
管理のための装置や、点検動作試験装置を具えていない
ことが知られている。このような走行支援道路システム
は、図4に示すようなものであって、図4において、1
は路側設置、設備機器、2は監視情報受信装置、3はシ
ステム中央装置、4は印字記録装置、5は路車間通信装
置、6は車載端末装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなものにおい
て、路側設置、設備機器1、監視情報受信装置2、シス
テム中央装置3、印字記録装置4で構成される走行支援
システムは、路側設置、設備機器1が故障したときに、
はじめてシステム中央装置3にその状態が把握されるた
め、故障発生後はその装置を走行支援道路システム運用
に使用することができなくなり、24時間連続運転の信
頼性が必要な走行支援道路システムとして、運用するこ
とが困難であるという問題がある。
【0004】またこの走行支援道路システムは、設備機
器の動作監視として事故診断や、リモート試験指令を行
う機能を具えていないので、故障の事前チェックによる
安全性の高いシステム保全運用が困難であるという問題
がある。さらに走行している車両に路車間通信を行なっ
て情報を伝達するシステムにおいて、路車間通信装置5
は、一方的に車載端末装置6と通信を行なっているた
め、必要な情報が車両に伝達されているか否かの確認手
段を具えていないことから、確実に路車間通信を行う信
頼性の高いシステムを実現することが困難であるという
問題がある。
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、前記のような従来の走行支援道路システムの運用方
式のもつ問題を解消し、走行支援道路システムの故障予
防保全を確実に行い、安全性、信頼性の高い走行道路支
援システムの運用方式を提供するにある。。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記のような
目的を達成するために、走行支援道路システムの運用方
式において、請求項1に記載の発明は、走行支援道路シ
ステムを構成する設備機器の日常の常時動作監視を一括
オンライン処理するシステム運用管理装置を有し、この
装置で日常点検、動作試験のリモート診断処理指令、試
験動作記録機能を具えたことを特徴とするものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、走行支援道路シ
ステムの通常運用状態を、模擬車載端末にて動作モニタ
試験する走行支援道路システム点検動作試験装置を具
え、道路障害物、対向車、路面散水、道路位置検出、路
車間通信の機能を具えたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態の構成図
である。この図1に示す実施形態において、1は道路状
況把握設備、2は路面状況把握設備、3は道路位置情報
マーカ、4は路側処理装置、5は路車間通信装置、6は
走行支援中央設備、7はシステム運用管理装置、8は走
行支援道路システム点検動作試験装置である。
【0008】図2は、同実施形態の運用管理の概念図で
あって、システム運用管理装置7による前記各設備の監
視、リモート診断、設備機器動作データベース9の処理
の概念が示されている。ここで設備機器動作データベー
ス9には、監視履歴、診断履歴が格納され、項目毎の故
障要因、発生頻度を解析することで、予防保全データを
作成し、常に信頼性の高いシステム運用管理を行う。
【0009】図3は、前記実施形態の通常の運用動作状
態において、走行支援道路システム点検動作試験装置を
搭載した車両による同システムの路側設置、設備機器の
点検動作試験の概念図である。路側設置、設備機器の作
動状態は、走行支援道路システム点検動作試験装置8に
記録し、記録結果を路車間通信装置5を介してシステム
運用管理装置7に送出刷る。前記の点検動作試験で故
障、動作異常と判断された設備機器は、システム運用管
理装置7からリモート診断によって再点検を行う。
【0010】
【発明の効果】本発明は、前記のようであって、常に走
行支援道路システムが、高い安全性と信頼性をもって、
24時間連続運転可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の基本的な構成図である。
【図2】同上の運用管理の概念図である。
【図3】同運用点検の概念図である。
【図4】本発明と同種の走行支援道路システムの運用方
式の基本的な構成図である。
【符号の説明】
1 道路状況把握設備 2 路面状況把握設備 3 道路位置情報マーカ状況把握設備 4 路側処理装置 5 路車間通信設備 6 AHS中央設備 7 システム運用管理位置 8 走行支援道路システム点検動作試験装置 9 設備機器動作データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 一之 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山梨 貴弘 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 志磨 健 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 Fターム(参考) 5H180 AA01 BB17 CC24 EE11 LL01 5H223 AA20 CC08 DD07 EE30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行支援道路システムを構成する設備機器
    の日常の常時動作監視を一括オンライン処理するシステ
    ム運用管理装置を有し、この装置で日常点検、動作試験
    のリモート診断処理指令、試験動作記録機能を具えたこ
    とを特徴とする走行支援道路システムの運用方式。
  2. 【請求項2】 走行支援道路システムの通常運用状態
    を、模擬車載端末にて動作モニタ試験する走行支援道路
    システム点検動作試験装置を具え、道路障害物、対向
    車、路面散水、道路位置検出、路車間通信の機能を具え
    たことを特徴とする走行支援道路システムの運用点検方
    式。
JP2001065265A 2001-03-08 2001-03-08 走行支援道路システムの運用方式 Pending JP2002269690A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102522496B1 (ko) * 2022-03-30 2023-04-17 주식회사 이엘 관리 시설물의 모듈 타입 운영 및 관리 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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