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JP2002255391A - 折り装置において平坦なシートを案内する装置 - Google Patents

折り装置において平坦なシートを案内する装置

Info

Publication number
JP2002255391A
JP2002255391A JP2002037025A JP2002037025A JP2002255391A JP 2002255391 A JP2002255391 A JP 2002255391A JP 2002037025 A JP2002037025 A JP 2002037025A JP 2002037025 A JP2002037025 A JP 2002037025A JP 2002255391 A JP2002255391 A JP 2002255391A
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JP
Japan
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material web
sheet
web
driven
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Prior art date
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Application number
JP2002037025A
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JP2002255391A5 (ja
Inventor
Alain Blanchard
ブランシァル アレン
Franck Chagnon
シァノン フランク
Philippe Robin
ロベン フィリップ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heidelberger Druckmaschinen AG
Original Assignee
Heidelberger Druckmaschinen AG
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Publication date
Application filed by Heidelberger Druckmaschinen AG filed Critical Heidelberger Druckmaschinen AG
Publication of JP2002255391A publication Critical patent/JP2002255391A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/12Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by means of the nip between two, or between two sets of, moving tapes or bands or rollers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理する各ウェブのサイズと厚さに自動的に
合い、裁断胴対の出口くさび状部から引っ込めることが
できる、ウェブから切り離されたシートを案内する装置
を提供する。 【解決手段】 シートを案内する装置は、裁断胴対の出
口くさび状部内に配置されており、搬送ベルトの入口領
域の前に設けられている。シート案内部は、第1の支持
体31、第2の支持体32、これらにそれぞれ支持され
た1対の回転体35,36、および回転体35,36の
回りを循環する帯状の搬送部材37を有しており、シー
トを搬送部材37の間の、間隔が可変な間隙内に把持し
て案内する。シート案内部は、処理可能な最大の幅のウ
ェブの側部領域46と最小の幅のウェブの側部領域47
とに合わせて移動させることができ、それぞれに合わせ
た状態で、ウェブを把持する動作位置41と把持しない
非動作位置42に移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り装置において
平坦なシートを案内する装置、特に連続的な材料ウェブ
から切り離された折丁を案内する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ウェブを処理する輪転印刷機の後に配置
された折り装置には、裁断胴対の裁断間隙の後に配置さ
れた、定置に支持されたシート案内部が設けられてい
る。このような定置に支持されているシート案内部は、
通常、その幅について、処理可能な最大のウェブサイズ
の幅に相応するように決められており、その案内間隙の
広さについては、案内間隙を区切っている側面の間隔
が、処理可能な材料ウェブの最大の厚さに相応するよう
に決められている。裁断胴対の裁断間隙の後に配置され
た定置のシート案内部によって、材料ウェブの先行端
を、裁断間隙で材料ウェブから切り離されたシートが裁
断胴対の出口くさび状部から、後に配置された搬送ベル
ト対の入口くさび状部へと通過する間に停止しないよう
に裁断胴対の出口くさび状部を通って、互いに協働する
搬送ベルトを備えている入口領域へと案内することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】裁断胴対の後に配置さ
れた、定置に配置されているシート案内部では、ウェブ
の幅が狭い場合、達成可能なシート案内精度について限
界に突き当たる。特に、処理する材料ウェブの幅が、定
置に配置されたシート案内部の幅を上回っている場合、
裁断胴対の出口くさび状部内に定置に配置されたシート
案内部では、満足のいく解決策を提供できない。さら
に、定置に配置されたシート案内部では、案内面を材料
ウェブの厚さに個々に合わせることができない。さら
に、定置のシート案内部は、裁断胴対の下流の取付領域
から取り除けるのが容易ではない。上述の定置のシート
案内部は、例えばフランス特許出願明細書第27516
30号や米国特許出願明細書第5,839,365号に
記載されている。
【0004】裁断胴対の裁断間隙と、その後に配置され
た搬送ベルトとの間のシート案内を改良する、欧州特許
出願明細書第0400596A1号から公知となってい
る他の可能性のある解決策では、到着するウェブの両側
にある搬送ベルトガイドの間で、ウェブと裁断胴の間の
間隙に向けられた吹付けノズルが設けられ、吹付け空気
を通過させる環状溝が裁断胴対の一方の裁断胴の周囲面
に配置されている。吹付けノズルから出た吹付け空気
は、搬送ベルトの入口領域に付属する吸込みノズルによ
って再び十分に取り除かれる。
【0005】従来技術から公知となっている上述した解
決策を前提として、本発明の目的は、処理する各材料ウ
ェブのサイズと、材料ウェブの厚さに自動的に合い、裁
断胴対の出口くさび状部から引っ込めることができる、
平坦なシート用のシート案内部を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、請求項1の特徴によって達成される。
【0007】本発明による解決策の利点は、特に、裁断
胴対の出口くさび状部を通過するシートが、一緒に移動
する搬送面によって把持領域に沿って両側で案内され、
その結果、多層の平坦なシートの個々の層が、裁断間隙
の後に配置された、裁断胴対の出口くさび状部を通過し
ている間、ばたばた浮き上がったり、引き離されたりす
るのを効果的に防止されるという点にある。駆動され
る、例えば帯状に構成された、シート案内装置の搬送部
材によって、平坦なシートを、出口くさび状部を通って
搬送ベルトの入口領域へ、障害となる相対速度を生じさ
せることなく案内することができる。さらに、本発明に
よる、処理する材料ウェブのサイズに関して位置調節可
能なシート案内部は、保守作業、例えば溝付きバーまた
は裁断カッターを交換するために裁断胴へ自由に手が届
くように、裁断胴対の出口くさび状部から完全に引っ込
める、すなわち運び出すことができる。
【0008】本発明の思想の有利な実施態様では、シー
ト案内部は材料ウェブの側部領域にそれぞれ付属してい
る。それによって、特に多層の材料ウェブの場合、三角
板に構成された最初の縦折りの領域で、閉じ込められた
空気を層から押し出すことができる。さらに、多層の材
料ウェブの開いた端部に付属するシート案内装置によっ
て、材料ウェブが開いた端部のところでばたばた浮き上
がるのが防止される。平坦なシートの折られた背に付属
するシート案内装置を折り目に合わせることによって、
最初の縦折りが、平坦なシートが本来の横折り工程を行
う胴に向かって通過している間に、良好な品質で既に行
われる。
【0009】処理可能なウェブサイズに関する柔軟性を
高めるために、処理可能な各材料ウェブの両側に配置さ
れたシート案内部を、機械中心に関して対称に移動させ
るだけでなく、機械中心に関して互いに独立にも移動さ
せることができるのが有利である。それによって、個々
のジョブでは、個々のシートが裁断胴対の裁断間隙で切
り離される材料ウェブが、常に裁断胴対の中央を走行す
るわけではないということを考慮することができる。本
発明による解決策では、このように中央からずれて案内
される、シートが切り離される材料ウェブでも、裁断胴
対の出口くさび状部を通過している間、両方の側部領域
で把持することができる。
【0010】有利なことに、それぞれのシート案内部に
第1のアクチュエータを付属させることができ、このア
クチュエータによって、シート案内部を移動経路の範囲
内で、処理する材料ウェブの、各ウェブサイズに応じて
位置決めされる側部領域に合わせて、高い精度で位置決
めすることができる。シート案内装置は、例えば、シー
ト案内装置が移動可能に支持されたねじ付き軸芯によっ
て、有利には無段階に、上述のように移動可能にでき
る。さらに、折り装置の側壁に配置されている各シート
案内部は、回転体を含んでいる、シート案内部の支持部
を、シートを把持する位置とシートを把持しない位置に
調節可能にする調節シリンダを含んでいるのが好まし
い。各シート案内部を動作位置と非動作位置との間で、
非常に短い時間で調節できるようにするために、調節シ
リンダは空気圧シリンダとして構成されるのが好まし
い。したがって、シート案内部を、本発明で提案される
ように、処理する材料ウェブの両側に位置決めすること
によって、まず第1に、シート案内部を、処理する材料
ウェブの幅に応じて予備位置決めし、第2のステップ
で、平坦なシートの開いた端部または折られた背の各側
部領域に、シート、または材料ウェブの先行端を案内す
る搬送部材を当接させ、または離すことができる。それ
によって、継ぎ目なしの搬送ベルトまたはベルトが巻き
付けられた2つの回転体によって構成されるのが有利な
シート案内装置を、損傷を防止するために、紙詰まりの
際に調節シリンダを動作させることによって非常に短い
時間内に出口くさび状部の領域から引っ込めることがで
きる可能性が同様に得られる。
【0011】各シート案内部は、有利な実施態様では、
帯状の搬送部材が回りを循環するのが有利な駆動される
回転体と駆動する回転体をそれぞれ含んでいる2対の回
転体を含んでいる。平坦なシートを相対速度なしで案内
できるようにするために、シート案内装置に、有利には
材料ウェブの両側で支持されている回転体は、シート案
内部に組み込まれた駆動装置によって駆動される。この
駆動装置は小型の電動モータとして構成されるのが好ま
く、搬送部材を、平坦なシートの搬送方向に把持領域に
沿って駆動する。
【0012】搬送部材は帯状に構成されるのが好まし
く、軸方向に間隔をおいて、シート案内部の、搬送部材
を駆動する回転体に支持されている。搬送部材は、出口
くさび状部を通過する平坦なシートをできるだけ損傷さ
せることなく取り扱うために、摩擦を低減させる被膜を
備えていてよい。シート案内部の回転体の回りを循環す
る搬送部材は、平坦なシートを、両側で鉛直方向を向い
た把持領域に沿って把持するように構成されるのが好ま
しい。
【0013】シート案内部の有利な実施態様では、シー
ト案内部における回転体の対の間に、開口幅が可変な間
隙が形成される。この間隙は、駆動される、帯状に構成
されるのが有利な搬送部材によって区切られ、駆動され
る回転体を揺動させることによって、駆動する回転体に
比べて狭くしたり広くしたりすることができる。このこ
とは、本発明によって構成された移動可能なシート案内
部を、材料ウェブの両側で厚さに、すなわち処理する材
料ウェブの層の数に最適に合わせるために必要な場合が
ある。シート案内部の領域で間隙幅を変えるために、帯
状に構成されるのが有利な搬送部材が回りを循環する駆
動される回転体は、揺動可能な支持体に支持されてい
る。
【0014】本発明の思想のさらに他の実施態様では、
裁断胴対の裁断間隙の後に配置された出口くさび状部内
に、同様に帯状に構成されるのが有利な、同様に循環す
る、搬送部材のガイドローラによって直接駆動すること
ができる搬送部材を配置してもよく、その結果、裁断間
隙を離れた平坦なシート、または材料ウェブの先行端
を、帯状の搬送部材によって両側で囲み、ばたついて浮
き上がったり、鉛直方向の搬送経路から他のずれを生じ
たりすることなしに、搬送ベルトの入口領域に案内する
ことができる。
【0015】平坦なシートに対して相対速度なしで作動
する位置決め可能なシート案内部という、本発明によっ
て提案される解決策は、ウェブを処理する輪転印刷機に
用いるのが有利である。ウェブ輪転印刷機の後に配置さ
れた折り装置は、コンビネーション折り装置でも、従来
式に作動する折り装置でもよく、また、48頁、64
頁、および96頁のシートを組み立てることができる、
ピンレスで作動する折り装置であってもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0017】図1は、折り装置の裁断胴対1と、この裁
断胴対1で処理可能な多くの材料ウェブ16の複数の幅
14を示す平面図である。
【0018】裁断胴対1は、裁断間隙7を区切っている
溝付き胴2と、カッター付き胴4を含んでいる。溝付き
胴2の周囲面には、弾性材料からなるのが有利である溝
付きバー3が埋め込まれている。カッター付き胴4の周
囲面には、裁断間隙7を通過する材料ウェブの先行端か
ら個々の平坦なシートを切り離す裁断カッター5がカッ
ター支持部6に組み込まれている。溝付き胴2とカッタ
ー付き胴4は、それぞれの軸芯で、折り装置の側壁8と
10それぞれにあるころ軸受に回転可能に支持されてい
る。折り装置の駆動側の側壁8には、裁断胴対1の溝付
き胴2とカッター付き胴3を回転させる(ここでは歯車
によって図示されている)駆動装置9が設けられてい
る。
【0019】溝付き胴2とカッター付き胴4の周囲面に
は、図1に示すように、裁断間隙7で材料ウェブの先行
端から切り離された平坦なシートに波形の補強形状を型
押しする環状節部15が配置されている。図1に図示す
る裁断間隙7で処理可能な材料ウェブの最大のサイズが
参照符号13で示され、材料ウェブの最小のサイズが参
照符号12で示されている。処理可能な最小のウェブの
幅12と、処理可能な最大のウェブの幅13との間に
は、機械中心11に関して対称に裁断間隙7を通過でき
るばかりでなく、機械中心11に関して非対称に裁断胴
対1の裁断間隙7を通過することもできる、他の複数の
ウェブの幅14がある。
【0020】図2には、処理する材料ウェブの側部領域
を把持することができる、折り装置の側壁にある、ウェ
ブの幅に応じて位置決め可能なシート案内部が示されて
いる。折り装置の駆動側の側壁8には、例えば、かさ歯
車伝動装置21を介してチェーンホイール23を駆動す
るアクチュエータがフランジを介して固定されている。
チェーンホイール23の回りを循環するチェーン22は
伝動部材として機能し、チェーンホイール23の回転運
動を、ねじ付き軸芯25に回転しないように取り付けら
れている駆動歯車26に伝える。ねじ付き軸芯25は、
軸芯軸受27のところで回転可能に軸受スリーブ24内
に包み込まれている。ねじ付き軸芯25を回転させるこ
とによって、これの回りを囲んでいる調節シリンダ案内
部28を、軸受スリーブ24内に入れたり、また軸受ス
リーブ24内から出したりすることができる。調節シリ
ンダ案内部28には、空気圧式のシリンダとして構成さ
れるのが有利である調節シリンダ29がある。さらに、
この調節シリンダ29には、シート案内部を支持してい
る支持部30がある。支持部30には、ローラとして形
成された駆動される回転体35用の駆動装置33が嵌め
込まれているばかりでなく、第1の支持体31および第2
の支持体32も嵌め込まれている。支持体31および3
2の各々には、駆動装置33によって駆動される、駆動
する回転体35と、これよりも小さい直径の駆動される
回転体36が支持されている。駆動する回転体35と駆
動される回転体36の周囲面の回りには、図2では互い
に間隔をおいた帯状の搬送ベルトとして構成されている
搬送部材37が循環している。材料ウェブ16の側部領
域46を把持する、帯状の搬送部材37は、摩擦を低減
する被膜を備えていてよく、それによって、材料ウェブ
36の側部領域46が、帯状に構成された搬送部材37
が作用している間、損傷されることなく把持されること
が保証される。
【0021】参照符号46は、最小の幅(図1の参照符
号12参照)を有する材料ウェブ16の側部領域を示し
ている。回転体35、36、およびその回りを循環する
搬送ベルト37は、参照符号41によって示されている
位置において、動作状態、すなわち材料ウェブ16の側
部領域46を把持する状態にある。移動経路40の分だ
け引っ込めることによって、本発明に基づいて構成され
た、循環する搬送部材37を備えるシート案内部は、非
動作位置42を占め、すなわち最小の幅12を有する材
料ウェブ16の側部領域46を把持するのを妨げられ
る。調節シリンダ案内部28に支持されている調節シリ
ンダ29は、動作位置41から非動作位置42への、参
照符号40で示す移動経路を橋渡しする働きをする。シ
ート案内部は、軸受スリーブ24で囲まれているねじ付
き軸芯25を回転運動させることによって、最小の幅1
2、または側部領域47が同様に図2に図示されている
最大の幅13の材料ウェブ16へと合わされる。回転体
35、36、およびこれらに接して循環する搬送部材3
7は、本発明に基づいて構成された、側方で位置決め可
能で、循環する搬送部材37を備えるシート案内部によ
って、通常の全ての幅のウェブを把持できるように大き
さを決められた移動経路45の分だけ、ここでは例えば
チェーン伝動装置22,23,26により生じる回転運
動によって移動させられる。
【0022】参照符号43と44は、シート案内部が、
最大のウェブの幅13を有する材料ウェブ16を処理す
る場合に占める、シート案内部の動作位置と非動作位置
をそれぞれ示している。この幅13は、側部領域47に
よって図2に図示されている。処理可能な最大のウェブ
サイズの場合でも、調節シリンダ29によって、シート
案内部にそれぞれ対になって支持されている回転体35
および36の移動経路40を構成することができる。ウ
ェブの側部領域47に合わせる運動は、最小のウェブの
幅12を有する材料ウェブ16を処理する場合と同様
に、チェーン伝動装置、すなわちチェーン22,チェー
ンホイール23、および駆動歯車26によって生じる。
チェーンホイールである駆動歯車26は、軸受スリーブ
24で囲まれた、調節シリンダ案内部28が移動可能に
配置されたねじ付き軸芯25を駆動し、ねじ付き軸芯2
5は調節シリンダ案内部28と協働する。
【0023】図3には、ウェブの幅に応じてシート案内
部を位置決めする第1のアクチュエータ20がより詳細
に示されている。図3の模式図から、かさ歯車伝動装置
21を介して、チェーンホイール23が形成されている
軸に作用するアクチュエータ20を見て取れる。折り装
置の駆動側の側壁8に固定された軸受スリーブ24で囲
まれたねじ付き軸芯25に支持された、チェーンホイー
ルである駆動歯車26は、駆動伝達部材として機能する
チェーン22によって駆動される。
【0024】伝動装置、すなわちかさ歯車伝動装置21
の代わりに、軸受スリーブ24で囲まれたねじ付き軸芯
25を駆動モータによって直接駆動してもよい。さら
に、ねじ付き軸芯25を、図3に概略的に示すチェーン
伝動装置の代わりに、歯車伝動装置、ベルト伝動装置な
どによって回転運動させることも可能である。ねじ付き
軸芯25に伝達される各回転運動によって、調節シリン
ダ29を支持している調節シリンダ案内部28は、軸受
スリーブ24内から出され、また軸受スリーブ24内に
入れられる。
【0025】図4(a)と図4(b)には、処理可能な
最小の幅のウェブの側部領域46に合わされたシート案
内部が、動作位置と非動作位置で模式的に示されてい
る。図4(a)では、本発明によるシート案内部は動作
位置41にあり、すなわち最小の幅12を有する材料ウ
ェブ16の側部領域46を把持している。調節シリンダ
案内部28はねじ付き軸芯25によって軸受スリーブ2
4に対して相対的に位置調節可能である。運動機構だけ
を示している図4(a)は、さらに、回転体35,36
を、例えば紙詰まりが起きた際に損傷するのを回避する
ため、非常に短い時間、すなわち1秒より短時間で引っ
込めるために、支持部30が調節シリンダ案内部28に
対して(ここでは送り出された位置すなわち動作位置に
示されている)調節シリンダ29によって移動させられ
ることを示している。図4(a)には、ここでは、支持
部30のところに、支持部30に対して相対的に可動な
第1の支持体31だけが図示されている。さらに、支持
部30には、継手34によって連結されて回転体35を
駆動する電動モータである駆動装置33が支持されてい
る。回転体36はこの回転体35の周囲面を囲む搬送部
材37、有利には帯状の搬送ベルトによって一緒に運動
させられる。回転体35および36の周囲面には、互い
に軸方向に間隔をおいた、例えば3つの搬送部材37が
受け止められている。これに対して、図4(b)では、
調節シリンダ29は引っ込められた位置にある。それに
よって、支持部30は調節シリンダ案内部28のところ
で、折り装置の側壁8に向かう方向へ引っ込められてい
る。したがって、第1の支持体31に支持されている回
転体35および36は、各々の周囲面を循環する搬送部
材37と共に、ウェブの側部領域46から引っ込めら
れ、すなわちウェブの側部領域46を把持しておらず、
これは非動作位置42に相当する。軸受スリーブ24、
およびこれを貫通するねじ付き軸芯25に対する、調節
シリンダ案内部28の位置は図4(a)と変わっていな
い。すなわち、図2に示す移動経路40に相当する、動
作位置41から非動作位置42への切換は、ねじ付き軸
芯25によって移動させられる調節シリンダ案内部28
に固定して結合された調節シリンダ29のみによって行
われる。
【0026】図4(c)と図4(d)には、処理可能な
最大の幅を有する材料ウェブの側部領域47に合わされ
たシート案内部が、動作位置と非動作位置で詳細に示さ
れている。
【0027】すでに説明した図4(a)および図4
(b)とは異なり、調節シリンダ案内部28は軸受スリ
ーブ24に対して折り装置の駆動側の側壁8に近づくよ
うに引っ込められている。それによって、シート案内
部、すなわち第1の支持体31、回転体35、および搬
送部材36は最大の幅13を有する材料ウェブ16の側
部領域47に位置決めすることが可能になっている。動
作位置43においては、回転体35,36を循環する、
帯状に構成された搬送部材37は、このような材料ウェ
ブ16の側部領域47を把持している。図4(a)およ
び図4(b)と同様に、駆動する回転体35は継手34
を介して駆動モータである駆動装置33と接続されてい
る。図示の都合上、図4(a)、図4(b)、図4
(c)、および図4(d)では、比較的大きい直径の回
転体35と比較的小さい直径の、駆動される回転体36
が回転可能に支持されている第1の支持体31だけしか
図示されていない。支持部30には、帯状の搬送部材3
7が循環している、比較的大きい直径の回転体35と、
比較的小さい直径の、駆動される回転体36が同様に支
持されている、ここには図示しない第2の支持体32が
さらに支持されている(図2参照)。
【0028】図4(d)には、本発明に基づいて構成さ
れたシート案内装置が非動作位置44で示されており、
すなわち、最大の幅13を有する材料ウェブ16の側部
領域47から引っ込められている。引っ込められた位
置、すなわち非動作位置44においても、軸受スリーブ
24、およびこれによって囲まれたねじ付き軸芯25に
対する調節シリンダ案内部28の位置は、これらの部材
の、図4(c)に示す位置と同じである。調節シリンダ
29のみによって、支持部30は調節シリンダ案内部2
8のところで折り装置の駆動側の側壁8に向かう方向へ
引っ込められており、それによって、回転体35および
36は、これらの回りを循環する搬送部材37と共に、
最大の幅13を有する材料ウェブ16の側部領域47か
ら引っ込められている。
【0029】図5(a)、図5(b)、および図5
(c)から、本発明に基づいて構成されたシート案内部
の、シートを把持する循環する搬送部材の間で調整する
ことができる、開口間隙のさまざまな形状を見て取れ
る。
【0030】図5(a)には駆動される回転体35が示
されており、その駆動モータである駆動装置33はここ
には図示していない。駆動される回転体35の周囲面の
回りには、帯状に構成された(3つであるのが有利であ
る)搬送部材37が循環している。駆動モータである駆
動装置33によって回転させられる回転部材35によっ
て、循環する搬送部材37を介して、これらの回転部材
35の上で第1の支持体31または第2の支持体32にそ
れぞれ支持された、比較的小さい直径の回転部材36が
駆動される。帯状に構成されるのが有利な搬送部材37
は反時計回りに循環し、各々の面の間の開口間隙50に
入ってくる平坦なシート、または材料ウェブの先行端
を、シートの運動方向、すなわち図5(a)から図5
(c)における下方へ搬送運動させる。図5(a)に示
す状態のとき、回転体36は、図5(a)の下側の回転
体35の間の下側の間隔52よりも小さくなっているの
が有利である、上側の間隔51を互いにおいている。こ
のことは、回転体36が、回転体35の回転軸と揺動軸
が一致する、支持部30に揺動可能に支持されているの
が有利である第1および第2の支持体31および32に支
持されていることによって実現されている。
【0031】図5(a)に示す上側の間隔51に加え
て、多層の材料ウェブを把持するのに好都合な、全体と
して漏斗状に開いた間隙50が生じるように、より広い
間隔51を、第1および第2の支持体31,32をそれぞ
れの揺動軸の回りに相応に揺動させることによって回転
体36の間に生じさせることもできることが図5(b)
から分かる。駆動される回転体36の間の下側の間隔5
2は、図5(a)に示す間隔52と実質的に同じであ
る。
【0032】第1および第2の支持体31,32を回転体
35の回転軸と一致する揺動軸の回りに揺動させること
によって、上側の間隔51が均一であり、下側の間隔5
2がこれと等しいことを特徴とする、開口間隙50の形
状を設定することもできることが図5(c)から分か
る。
【0033】図6は、出口くさび状部53の後に配置さ
れた搬送ベルト54を備える裁断胴対1を示す側面図で
ある。
【0034】図6に示す裁断胴対1の裁断間隙7には、
材料ウェブ16の先行端が中に入る出口くさび状部53
が後に配置されている。材料ウェブ16の先行端は、搬
送ベルト54によって区切られた入口領域55に入る。
本発明によって提案されるシート案内部、すなわち第1
の支持体31、第2の支持体32、および回転体35,
36は、平坦なシートが、裁断間隙において横方向に切
断することによって材料ウェブ16から切り離される前
に、材料ウェブ16の先行端が搬送ベルト54の間の入
口領域55にスムーズに、すなわち案内されながら入る
ようにする。図6では、比較的大きい直径の回転体35
の駆動モータには参照符号33が付されている。
【0035】図7から、駆動されて循環する搬送部材3
7を備える、裁断胴対1の出口くさび状部53内に位置
決めされたシート案内部を見て取れる。
【0036】この図から、比較的大きい直径の回転体3
5の構成と、比較的小さい直径の回転体36を並べて配
置することのおかげで、本発明によって提案されるシー
ト案内部は、裁断胴対1の裁断間隙7の短い間隔内で、
出口くさび状部53内に位置決めすることができること
が分かる。このことは、材料ウェブ16の先行端を、本
発明による装置によって早期に把持できることを意味し
ている。回転体35および36の回りを循環する(帯状
の伝動ベルトであるのが有利である)搬送部材37によ
って、裁断胴対1を通過する材料ウェブ16の先行端
が、裁断間隙7を通過した直ぐ後に、鉛直方向に下方へ
延びているのが有利であり、同様に水平方向に延びてい
てもよい把持領域63を通って案内されることが保証さ
れる。
【0037】回転体35および36の回りを循環する搬
送部材37は、機械の速度で駆動されるのが有利であ
り、材料ウェブの先行端16を、または裁断間隙7で横
方向の裁断が完了した後に平坦なシート60を、相対速
度をほとんど生じさせることなく搬送することができ
る。
【0038】図8には、搬送ベルト54によって駆動さ
れ循環する搬送部材37を備える、本発明によるシート
案内部の他の実施形態が示されている。
【0039】この他の実施形態の解決策では、裁断胴対
1の出口くさび状部53には、循環する、帯状に構成さ
れているのが有利な搬送部材37が付属している。ただ
し、既に説明した可能な解決策とは異なり、この搬送部
材37は、出口くさび状部53に続く搬送ベルト54を
駆動する働きもするガイドローラ56によって直接駆動
される。これらのガイドローラ56は、図8では、互い
にずれた配置62を有するように構成されている。小さ
い直径のガイドローラ61を配置することによって、本
発明の思想のこのような他の実施形態でも、シート6
0、または材料ウェブ16の先行端を把持する搬送部材
37を、溝付き胴2とカッター付き胴4を含む裁断胴対
1の出口くさび状部53内で、裁断間隙7のできるだけ
近くに配置することができる。循環する、帯状に構成さ
れているのが有利な搬送部材37の搬送方向は、材料ウ
ェブ16の先行端、または平坦なシート60の搬送方向
と同じである。本発明の思想のこのような他の実施形態
によって、材料ウェブ16の先行端、または平坦なシー
ト60を両側で囲むことが同様にできる。材料ウェブ1
6および平坦なシート60の搬送速度と実質的に同じ速
度で駆動されるのが有利である循環する搬送部材37
は、切り離されたシート60が損傷しないように、平坦
なシート60、または材料ウェブ16の先行端の外面を
相対速度を生じることなく把持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】折り装置の裁断胴対、およびこれによって処理
可能なウェブの複数の幅を示す平面図である。
【図2】折り装置の側壁でウェブの幅に応じて位置決め
可能な、処理する材料ウェブの側部領域を把持するシー
ト案内部を示す図である。
【図3】シート案内部をウェブの幅に応じて位置決めす
る第1のアクチュエータを示す図である。
【図4】シート案内部を示す図であり、図4(a)、図
4(b)は、処理可能な最小の幅のウェブの側部領域に
合わされ、それぞれ動作位置、非動作位置にある状態、
図4(c)、図4(d)は、処理可能な最大の幅のウェ
ブの側部領域に合わされ、それぞれ動作位置、非動作位
置にある状態を示している。
【図5】シートを把持する循環する搬送部材の間の開口
間隙のさまざまな形状を示す図である。
【図6】出口くさび状部の後に配置された搬送ベルトを
備える裁断胴対の側面図である。
【図7】裁断胴対の出口くさび状部内に位置決めされた
シート案内部を、駆動される循環する搬送部材と共に示
す側面図である。
【図8】搬送ベルトによって直接駆動され循環する搬送
部材を備える、本発明のシート案内部の他の実施形態を
示す図である。
【符号の説明】
1 裁断胴対 2 溝付き胴 3 溝付きバー 4 カッター付き胴 5 裁断カッター 6 カッター支持部 7 裁断間隙 8,10 側壁 9 駆動装置 11 機械中心 15 環状節部 16 材料ウェブ 20 アクチュエータ 21 かさ歯車伝動装置 22 チェーン 23 チェーンホイール 24 軸受スリーブ 25 ねじ付き軸芯 26 駆動歯車 27 軸芯軸受 28 調節シリンダ案内部 29 調節シリンダ 30 支持部 31,32 支持体 33 駆動装置 34 継手 35,36 回転体 37 搬送部材 40 移動経路 41,43 動作位置 42,44 非動作位置 46,47 側部領域 50 開口間隙 51,52 間隔 53 出口くさび状部 54 搬送ベルト 55 入口領域 56,61 ガイドローラ 60 シート 63 把持領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 フランク シァノン フランス国 60340 サン ルー デセラ ン ル アンリ デュナン 3 (72)発明者 フィリップ ロベン フランス国 60660 シレ レ メロ 9 ビス ル ド ラ メリ アプト 19 Fターム(参考) 3F049 AA10 BB06 DA02 DB04 LA16 LB03

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裁断胴対(1)の裁断間隙(7)内で材
    料ウェブ(16)から切り離された平坦なシート(6
    0)を案内する装置であって、平坦な前記シート(6
    0)の先行端を、これを案内するために把持する、前記
    裁断胴対(1)の出口くさび状部(53)内に配置され
    たシート案内部(31,32,35,36)を備える装
    置において、 前記シート案内部(31,32,35,36)が、アク
    チュエータ(20,22,26,29)によって材料ウ
    ェブ(16)のさまざまな位置と幅(12,13,1
    4)に合わせるように横方向に移動可能である循環する
    搬送部材(37)を含んでいることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記シート案内部(31,32,35,
    36)は前記材料ウェブ(16)の側部領域(46,4
    7)にそれぞれ付属している、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 処理する前記材料ウェブ(16)の両側
    に配置された前記シート案内部(31,32,35,3
    6)は機械中心(11)に関して対称に移動可能であ
    る、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 処理する前記材料ウェブ(16)の両側
    に配置された前記シート案内部(31,32,35,3
    6)は機械中心(11)に対して互いに独立して移動可
    能である、請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記各シート案内部(31,32,3
    5,36)に、それを前記材料ウェブ(16)の側部領
    域(46,47)の領域内の移動経路(45)内で幅
    (12,13,14)に応じて位置決めする第1のアク
    チュエータ(20,22,26)が付属している、請求
    項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記各シート案内部(31,32,3
    5,36)は、前記搬送部材(37)が回りを循環する
    駆動される回転体(36)と駆動する回転体(35)の
    対を含んでいる、請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 駆動する前記回転体(35)は、前記シ
    ート案内部(31,32,35,36)に組み込まれた
    駆動装置(33)によって駆動される、請求項6に記載
    の装置。
  8. 【請求項8】 前記各シート案内部(31,32,3
    5,36)は、前記回転体(35,36)を含んでいる
    支持部(30)を、前記材料ウェブ(16)を把持する
    位置(41,43)と、前記材料ウェブ(16)を把持
    しない位置(42,44)に移動させることができる調
    節シリンダ(29)を含んでいる、請求項6または7に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記回転体(35,36)の対の間に、
    開口幅(51)が可変な間隙(50)が形成されてい
    る、請求項6から8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記間隙(50)は、駆動される前記
    搬送部材(37)によって区切られている、請求項9に
    記載の装置。
  11. 【請求項11】 駆動される前記回転体(36)は、こ
    れを、駆動する前記回転体(35)に対して揺動させる
    ことが可能な各支持体(31,32)に支持されてい
    る、請求項9または10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 揺動可能な前記支持体(31,32)
    は、前記間隙(50)の前記開口幅(51)を変えるよ
    うに、駆動する前記回転体(35)に対して揺動可能で
    ある、請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 複数の前記搬送部材(37)は、互い
    に軸方向に間隔をおいた搬送ベルトとして構成されてい
    る、請求項1から12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 複数の前記搬送部材(37)は、前記
    裁断間隙(7)を離れた前記材料ウェブ(16)を相対
    速度なしに把持領域(63)に沿って両側で案内する、
    請求項1から13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 【請求項15】 駆動される複数の前記搬送部材は、前
    記材料ウェブ(16)の互いに真向かいの側にも、前記
    材料ウェブ(16)の両側にも配置されている、請求項
    1から14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 請求項1から15のいずれか1項に記
    載の、材料ウェブ(16)を案内する装置を備えている
    折り装置。
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