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JP2002254541A - リサイクル可能な衣料用複合材料およびその製造方法 - Google Patents

リサイクル可能な衣料用複合材料およびその製造方法

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Publication number
JP2002254541A
JP2002254541A JP2001057559A JP2001057559A JP2002254541A JP 2002254541 A JP2002254541 A JP 2002254541A JP 2001057559 A JP2001057559 A JP 2001057559A JP 2001057559 A JP2001057559 A JP 2001057559A JP 2002254541 A JP2002254541 A JP 2002254541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composite material
thermoplastic elastomer
block copolymer
elastic
foaming agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001057559A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Watanabe
裕寿 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FIELD KK
NATIONAL RUBBER CO Ltd
Original Assignee
FIELD KK
NATIONAL RUBBER CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FIELD KK, NATIONAL RUBBER CO Ltd filed Critical FIELD KK
Priority to JP2001057559A priority Critical patent/JP2002254541A/ja
Publication of JP2002254541A publication Critical patent/JP2002254541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】環境に優しくリサイクル可能な衣料用複合材
料、特にウエットスーツ等に適した複合材料を提供す
る。 【解決手段】スチレン系又はオレフィン系ブロック共重
合体の熱可塑性エラストマーから成形した独立気泡構造
を有する弾性発泡体の少なくとも片面に、前記熱可塑性
エラストマーと同じ成分の接着剤を介してポリオレフィ
ン系繊維を主成分として含む伸縮性薄布を貼着してなる
リサイクル可能な衣料用複合材料である。この場合、用
いる弾性発泡体としては、例えばポリスチレン−水素添
加ポリイソプレンブロック共重合体に対し、低沸点炭化
水素系発泡剤、例えばイソペンタン単独又はイソオクタ
ンとの混合物入りマイクロカプセルを発泡剤として使用
し、発泡成形させ弾性発泡体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐水、撥水性、耐寒
性、耐候性等を有する複合材料、例えば潜水やマリンス
ポーツ用のウエットスーツおよびドライスーツ、フィッ
シング等用のウエットスーツおよびウェーダー、寒い環
境、時候での着用に適した防寒服などの用途に適した複
合材料に関する。特に環境に優しく、かつリサイクル可
能な複合材料に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばウエットスーツに代表される耐
水衣料は従来、発泡合成ゴム弾性体を心材としてジャー
ジーの伸縮性布を張り合わせてなる複合材料が使用され
てきた。そして発泡合成ゴム弾性体としては、例えば強
靱で耐侯性にすぐれたクロロプレンゴムを加硫、発泡し
てなる独立気泡発泡体が主に使用されてきた。また複合
材として、安価な熱可塑性塩化ビニル樹脂発泡体からな
るシートも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
塩素を含む素材は、周知のようにゴミ焼却時、猛毒のダ
イオキシンを発生させる原因物質であるので、その使用
は次第に抑制ないし制限される趨勢にあり、非塩素系代
替材料への切り替えが大きな課題となっている。
【0004】ゴミとしてたとえ焼却しなくても、塩素系
廃棄物は大量を占めるので埋立地不足によりゴミ問題を
益々悪化させ、ゼロエミッション化にも逆行することに
なる。また、クロロプレンゴムは加硫物であるので、人
体に影響を与える可能性のある多種類の配合薬品を含
み、架橋構造でもあるので、リサイクル自体不可能であ
る。いずれにせよ、地球環境をできる限り保全し、ゴミ
問題を緩和するためにも、環境に優しくリサイクル可能
な素材を使用することが求められており、その意味での
新規材料の開発が要請されている。
【0005】そこで本発明者らは、脱塩素、脱ハロゲン
材料であって、複合材料全体としてリサイクル可能であ
り、しかも衣服としての柔軟性、伸縮性、強さ、耐寒性
など、必要な性能を備えた材料を工夫し開発することに
よって、本発明を完成した。従って、本発明の目的は、
環境に優しく、かつリサイクル可能な材料のみからなる
複合材料、特にウエットスーツその他の用途に適した、
伸縮性、柔軟性、強靱性、耐水性、撥水性、耐寒性等を
備えた複合材料を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、1つには、スチレン系又はオレフィン系ブ
ロック共重合体の熱可塑性エラストマーから成形した独
立気泡構造を有する弾性発泡体の少なくとも片面に、前
記熱可塑性エラストマーと同じ成分の接着剤を介してポ
リオレフィン繊維を含む伸縮性薄布を貼着してなる衣料
用のリサイクル可能な複合材料にある。
【0007】また2つには、スチレン系又はオレフィン
系ブロック共重合体の熱可塑性エラストマーに対し、発
泡剤として低沸点炭化水素系発泡剤を発泡開始温度約1
10〜140℃の合成樹脂外殻内に封入してなるマイク
ロカプセルを配合し、得られた弾性発泡体の少なくとも
片面に前記熱可塑性エラストマーと同じ成分の接着剤を
適用し、接着剤を介してポリオレフィン繊維を含む伸縮
性薄布を貼着することを特徴とするリサイクル可能な複
合材料の製造方法にある。
【0008】前記複合材料において、スチレン系又はオ
レフィン系ブロック共重合体熱可塑性エラストマーと
は、少なくともソフトセグメントとしてモノ不飽和また
はジ不飽和脂肪族炭化水素モノマー(例えばブタジエ
ン、イソプレン、エチレン、プロピレン、ブチレン等)
から得られるポリマーセグメントを含み、さらにハード
セグメントとして、ポリスチレンセグメントまたはポリ
オレフィンセグメントを含むブロック共重合体を意味す
る。そして、前記ジ不飽和脂肪族炭化水素モノマー(イ
ソプレン,ブタジエン)の場合はさらに水素添加された
ポリマーセグメントをも包含する。また伸縮性薄布はポ
リオレフィン繊維、好ましくはポリプロピレン繊維を含
む伸縮性繊維であり、編み組織が好ましい。
【0009】前記複合材料の製造方法において、発泡剤
として軟化点約110〜140℃の範囲内の樹脂、好ま
しくはメチルメタクリレート−アクリロニトリル−メタ
クリロニトリル3元共重合体の外殻内に発泡剤としてイ
ソペンタンおよび/又はイソオクタンが封入された、粒
径20〜40μmのマイクロカプセルを使用することが
好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の複合材料として使用され
る熱可塑性エラストマー発泡体の出発材料である熱可塑
性エラストマーは、スチレン系ブロック共重合体とオレ
フィン系ブロック共重合体から選ばれる。スチレン系ブ
ロック共重合体としては、例えばポリスチレン−水素添
加ポリイソプレンブロック共重合体、ポリスチレン−ポ
リブタジエンブロック共重合体、ポリスチレン−ポリイ
ソプレンブロック共重合体、ポリスチレン−水素添加ポ
リブタジエンブロック共重合体等が挙げられる。またオ
レフィン系ブロック共重合体としては、例えばポリエチ
レン−エチレン−プロピレンゴム(EPR)ブロック共
重合体、ポリプロピレン−EPRブロック共重合体、ポ
リエチレン−エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EP
DM)ブロック共重合体、ポリプロピレン−EPDMブ
ロック共重合体、ポリブチレン−EPRブロック共重合
体等が挙げられる。これらは単独又は組合せで使用する
ことができる。しかしながら、好ましいのはスチレン系
ブロック共重合体であり、本発明にとって特に好ましい
のはポリスチレン−水素添加ポリイソプレンブロック共
重合体である。
【0011】前記熱可塑性エラストマーは低沸点炭化水
素系発泡剤および軟化剤を配合して、注型、射出、押出
し等の成形法により150〜170℃の温度において発
泡成形されて、独立気泡構造の弾性発泡体シートにされ
る。本発明では、低沸点炭化水素発泡剤をコアとして、
例えばアクリロニトリル、メチルメタクリレート、メタ
クリロニトリルの3元共重合体の外殻でマイクロカプセ
ル化した、粒径20〜40μmの熱膨張性微小球を使用
することが好ましい。コアの発泡剤としては、低沸点炭
化水素、例えばイソブタン、イソペンタン、イソオクタ
ン等を単独又は組合わせ使用することができる。より好
ましいのはイソペンタンおよび/又はイソオクタンであ
る。マイクロカプセル型発泡剤は、エラストマー成分を
溶融して90〜130℃の温度において添加されるが、
カプセルは110〜140℃程度で軟化しはじめるので
発泡成形が可能である。軟化剤としてはパラフィン系オ
イルなど、石油系オイルが好ましい。
【0012】伸縮性薄布はポリオレフィン繊維を主成分
として含むものであり、例えば100%ポリプロピレン
繊維からなるものが好ましい。しかしながら、大部分の
ポリプロピレン織と小部分の他の伸縮性繊維、例えばポ
リウレタン繊維からなる混紡繊維も使用でき、編物とし
て構成されることが好ましい。編み組織としては丸編み
機による横編み、トリコット編み機、ラッセル編み機、
ミラニーズ編み機による縦編みなど適宜、編み機による
編物が使用される。熱可塑性エラストマー発泡体シート
の少なくとも片面に伸縮性薄布が貼着されるが、両面に
貼着されることが好ましい。片面にのみ貼着される場
合、伸縮性薄布側が通常表側として使用される。
【0013】熱可塑性エラストマー発泡体シートと伸縮
性薄布とは接着剤を介して接合されるが、接着剤として
は前者と同じ成分の接着剤を例えばトルエン、キシレン
等を溶剤とする溶液の形で被着物表面に塗布、その他の
手段により適用して使用することが好ましい。例えばポ
リスチレン−水素添加ポリイソプレンブロック共重合体
エラストマーの場合、同じくポリスチレン−水添ポリイ
ソプレンブロック共重合体の接着剤溶液を使用すること
が好ましい。その結果、優れた接着性を得ることができ
る。得られた複合材料から衣服を作製するときは、とも
に同程度の伸縮性、レジリエンスを有するので着用時、
伸張力が働いても一体的に伸張、回復することができる
のでしわになることもない。
【0014】また本発明に係る複合材料は環境に悪影響
を及ぼす成分、例えば塩素、ハロゲン等を何ら含まず、
各層を構成する成分はポリオレフィンを共通成分とする
ので、分別することなく全体を230℃位に加熱するこ
とによって全て溶融するため、リサイクルして、溶融物
そのままか、或いは新品の同じ種類の熱可塑性エラスト
マーへのブレンドの形で利用することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0016】実施例1、2 下記表1の配合処方に従って、熱可塑性エラストマー発
泡体としてのポリスチレン−水添ポリイソプレンブロッ
クコポリマー(クラレプラスチック株式会社製セプトン
SC−693)とパラフィン系オイルとを配合し、22
0℃まで昇温させて溶融した後、90℃に冷却しメチル
メタクリレート−アクリロニトリル−メタクリロニトリ
ルターポリマーを外殻とするイソペンタン発泡剤のマイ
クロカプセル(エクスパンセル092)を添加した。次
いで120〜140℃の発泡開始温度まで昇温し、金型
に注入した。そして160℃にて8分間発泡成形して弾
性発泡体シートを作製した。
【0017】他方、ポリプロピレン繊維100%からな
る糸から丸編みでジャージ編物を編成した。弾性発泡体
シートの両面にジャージ編物を、同じセプトンSC−6
93100重量部をトルエン、キシレン各100重量部
で溶かした接着剤溶液で貼り合わせて複合材料を得た。
得られた複合材料の物性を測定した。結果は表1にまと
めて示す通りである。
【0018】実施例3 実施例1,2と同様に、発泡剤としてイソオクタンとイ
ソペンタンとの混合物を含むマイクロカプセル発泡剤
(エクスパンセル095)を130℃で添加する以外、
同じ材料を使用して、160℃、10分間の成形条件で
成形し、複合材料を作製した。同じく得られた物性を表
1に掲げる。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明は、スチレン系又はオレフィン系
熱可塑性エラストマーから発泡成形した弾性発泡体シー
トとポリオレフィン系繊維を主成分として含む伸縮性薄
布とを前記同じ熱可塑性エラストマー接着剤で貼着して
なる複合材料であって、複合材料として一体化され同程
度の伸縮性、柔軟性、レジリエンスを有するので衣料用
として適している。また、丈夫で耐水、撥水性、耐寒
性、耐侯性、断熱性等を備えているので特にウエットス
ーツ、ドライスーツ、ウェーダー、防寒服などに適して
いる。更に環境に優しく、かつリサイクル可能な素材の
みからなるので、時代の要請にも適合している。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月2日(2001.3.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 リサイクル可能な衣料用複合材料
よびその製造方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐水、撥水性、耐寒
性、耐候性等を有する複合材料、例えば潜水やマリンス
ポーツ用のウエットスーツおよびドライスーツ、フィッ
シング等用のウエットスーツおよびウェーダー、寒い環
境、時候での着用に適した防寒服などの用途に適した複
合材料に関する。特に環境に優しく、かつリサイクル可
能な複合材料およびその製造方法に関する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A41D 31/00 503 A41D 31/00 503H 504 504C 31/02 31/02 C H B32B 25/10 B32B 25/10 27/12 27/12 27/30 27/30 B 27/32 27/32 E B63C 11/04 B63C 11/04 A D04B 1/24 D04B 1/24 D06M 17/00 C08J 9/14 CER // C08J 9/14 CER C08L 53:00 C08L 53:00 D06M 17/00 K Fターム(参考) 3B011 AA02 AB12 AC08 4F074 AA16B AA32B BA35 BA39 BA91 CE02 CE23 CE46 CE98 DA12 DA36 DA38 4F100 AJ11H AK02A AK03A AK03B AK03C AK07B AK07C AK07G AK12A AK25A AK25H AK27A AK27H AK28A AK28G AL01A AL01G AL01H AL02A AL06A AL06G AL09A AL09G BA02 BA03 BA06 BA07 BA10B BA10C CA01 DE04A DG01B DG01C DG11B DG11C DG13B DG13C DJ01A DJ02A EC18 EC182 GB72 JB16A JB16G JJ04 JK07A JK08 JK08B JK08C JK17 4L002 AA05 AC01 DA00 EA06 FA01 4L032 AA05 AB03 AB07 AC02 BA05 BD00 DA01 EA01 EA04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スチレン系ブロック共重合体又はオレフィ
    ン系ブロック共重合体の熱可塑性エラストマーから成形
    した独立気泡構造を有する弾性発泡体の少なくとも片面
    に、前記熱可塑性エラストマーと同じ成分の接着剤を介
    してポリオレフィン系繊維を主成分として含む伸縮性薄
    布を貼着してなるリサイクル可能な衣料用複合材料。
  2. 【請求項2】熱可塑性エラストマーがハードセグメント
    としてのポリスチレンまたはポリオレフィンならびにソ
    フトセグメントとしての、モノ不飽和またはジ不飽和脂
    肪族炭化水素モノマーから得られたポリマーを含むブロ
    ック共重合体である請求項1記載のリサイクル可能な衣
    料用複合材料。
  3. 【請求項3】熱可塑性エラストマーがポリスチレン−水
    素添加ポリイソプレンブロック共重合体である、請求項
    2記載のリサイクル可能な衣料用複合材料。
  4. 【請求項4】伸縮性薄布がポリプロピレン繊維又は大部
    分のポリプロピレン繊維と小部分の伸縮性繊維とからな
    る編物である、請求項1〜3のいずれかに記載のリサイ
    クル可能な衣料用複合材料。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の複合材料
    からなるウェットスーツ。
  6. 【請求項6】スチレン系ブロック共重合体またはオレフ
    ィン系ブロック共重合体の熱可塑性エラストマーに対
    し、発泡剤として低沸点炭化水素系発泡剤を発泡開始温
    度約110〜140℃の合成樹脂外殻内に封入してなる
    マイクロカプセルを配合し、発泡成形させて独立気泡構
    造を有する弾性発泡体を製造し、得られた弾性発泡体の
    少なくとも片面に前記熱可塑性エラストマーと同じ成分
    の接着剤を適用し、接着剤を介してポリオレフィン繊維
    を主成分として含む伸縮性薄布を貼着することを特徴と
    するリサイクル可能な衣料用複合材料の製造方法。
  7. 【請求項7】熱可塑性エラストマーとして、ポリスチレ
    ン−水素添加ポリイソプレンブロック共重合体を使用
    し、伸縮性薄布としてポリプロピレン繊維編物を使用す
    ることを特徴とする請求項6記載の製造方法。
  8. 【請求項8】発泡剤として、メチルメタクリレート−ア
    クリロニトリル−メタクリロニトリル3元共重合体の外
    殻内に発泡剤としてイソペンタンおよび/又はイソオク
    タンを封入してなる20〜40μmの粒径を有するマイ
    クロカプセルを使用することを特徴とする請求項6また
    は7に記載の製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP3498766B1 (fr) * 2017-12-12 2022-03-23 MCPP Innovation LLC Composition thermoplastique élastomérique de pré-expansion comprenant un élastomère et un agent d'expansion physique

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