JP2002139366A - 計算せずに複数の計量物を任意の割合で一度の計量で得ることができる園芸用計量器。 - Google Patents
計算せずに複数の計量物を任意の割合で一度の計量で得ることができる園芸用計量器。Info
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- JP2002139366A JP2002139366A JP2000330532A JP2000330532A JP2002139366A JP 2002139366 A JP2002139366 A JP 2002139366A JP 2000330532 A JP2000330532 A JP 2000330532A JP 2000330532 A JP2000330532 A JP 2000330532A JP 2002139366 A JP2002139366 A JP 2002139366A
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- Japan
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- Pending
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の用土や肥料を任意の割合で混合してあ
る量を得ようとする時、計算せずに複数の計量物を任意
の割合で一度の計量で得ることができるようにする。 【解決手段】 平たい円筒形計量器1を内側の溝4と中
央部の柱の溝5に仕切り板3を挿入し任意の割合で区切
る。体積を表すガイド線6と7を参考に個々の計量物を
等しく水平に総量として必要とされる高さまで入れる。
る量を得ようとする時、計算せずに複数の計量物を任意
の割合で一度の計量で得ることができるようにする。 【解決手段】 平たい円筒形計量器1を内側の溝4と中
央部の柱の溝5に仕切り板3を挿入し任意の割合で区切
る。体積を表すガイド線6と7を参考に個々の計量物を
等しく水平に総量として必要とされる高さまで入れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は家庭用園芸用具に
おける計量器に関することである。
おける計量器に関することである。
【0002】
【従来の技術】参考文献『土・肥料・鉢−別冊NHK趣
味の園芸』 平成3年4月第1刷109ページに、配合
用土をつくるとき、簡単に量を知る目安のようなものが
あれば知りたいと言う読者に対する回答が、目安として
は、5号の素焼き鉢で、上縁から1センチ下の線まで入
った土の量が約1リットルと考え、赤玉土6、腐葉土4
の配合土を10リットルつくる場合は、5号素焼き鉢に
1リットルの赤玉土を入れたものを6杯分用意、また腐
葉土は同様にして4杯分用意すればよいと記載されてい
る。この方法によれば、2種類の用土を6対4で配合し
て10リットルの配合土を作るのに10回も計量しなく
てはならない。また、求める総量が例えば8リットルで
あるなら、まず始めに計算によって赤玉土と腐葉土が、
それぞれ何リットルになるか計算しなくてはならない。
味の園芸』 平成3年4月第1刷109ページに、配合
用土をつくるとき、簡単に量を知る目安のようなものが
あれば知りたいと言う読者に対する回答が、目安として
は、5号の素焼き鉢で、上縁から1センチ下の線まで入
った土の量が約1リットルと考え、赤玉土6、腐葉土4
の配合土を10リットルつくる場合は、5号素焼き鉢に
1リットルの赤玉土を入れたものを6杯分用意、また腐
葉土は同様にして4杯分用意すればよいと記載されてい
る。この方法によれば、2種類の用土を6対4で配合し
て10リットルの配合土を作るのに10回も計量しなく
てはならない。また、求める総量が例えば8リットルで
あるなら、まず始めに計算によって赤玉土と腐葉土が、
それぞれ何リットルになるか計算しなくてはならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は家庭園芸に
おいて行われてきた、複数の用土や肥料をある任意の割
合で混合して配合用土を作る場合の、計算の手間と内容
物を種類ごとに計量する手間を省くものである。たとえ
ば3種類の計量物(あ)(い)(う)を6:3:1の割
合で混合してある体積の配合用土を作る場合、作業者は
まず求める出来上がり総量から個別(あ)(い)(う)
を割合で計算してから、1リットルあるいは一定の目安
となる容器を用いてそれぞれを別々に量り取った後で混
合する。作業者にとって個別(あ)(い)(う)の絶対
量がどれほどになるかを知ることが目的ではなく、必要
としているのはそれが6:3:1の割合で混合されてい
ることである。不足が生じた場合は再度この手順で作業
をしなくてはならない。本発明はこの作業を容易にす
る。
おいて行われてきた、複数の用土や肥料をある任意の割
合で混合して配合用土を作る場合の、計算の手間と内容
物を種類ごとに計量する手間を省くものである。たとえ
ば3種類の計量物(あ)(い)(う)を6:3:1の割
合で混合してある体積の配合用土を作る場合、作業者は
まず求める出来上がり総量から個別(あ)(い)(う)
を割合で計算してから、1リットルあるいは一定の目安
となる容器を用いてそれぞれを別々に量り取った後で混
合する。作業者にとって個別(あ)(い)(う)の絶対
量がどれほどになるかを知ることが目的ではなく、必要
としているのはそれが6:3:1の割合で混合されてい
ることである。不足が生じた場合は再度この手順で作業
をしなくてはならない。本発明はこの作業を容易にす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】あらかじめ計量容器内部
を仕切り板で求める割合で区切ってしまう。個々の計量
物は等しく水平に入れる限り総量に占める割合は一定で
ある。ゆえに個々の絶対量を計算によって求める必要が
無く、それぞれの計量物は作業者が総量として求める体
積までガイド線を参考に計量器に平らに入れるだけで、
求める割合で総量を量りとることができる。
を仕切り板で求める割合で区切ってしまう。個々の計量
物は等しく水平に入れる限り総量に占める割合は一定で
ある。ゆえに個々の絶対量を計算によって求める必要が
無く、それぞれの計量物は作業者が総量として求める体
積までガイド線を参考に計量器に平らに入れるだけで、
求める割合で総量を量りとることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】当該計量器は半径が15センチメ
ートルであり、面積を10等分する印しを有すると仮定
すると、下から10センチメートルの高さまで計量物を
入れると約7リットルの内容物を量ることになる。直径
21センチメートルの7号園芸鉢のおよそ2杯分であ
る。内容物(あ)(い)(う)で、6:3:1の割合で
求める場合。図1のように6:3:1を示す割合で仕切
り、(あ)(い)(う)をそれぞれ高さ7リットルを示
す線まで入れることで総量としての7リットルが得られ
る。
ートルであり、面積を10等分する印しを有すると仮定
すると、下から10センチメートルの高さまで計量物を
入れると約7リットルの内容物を量ることになる。直径
21センチメートルの7号園芸鉢のおよそ2杯分であ
る。内容物(あ)(い)(う)で、6:3:1の割合で
求める場合。図1のように6:3:1を示す割合で仕切
り、(あ)(い)(う)をそれぞれ高さ7リットルを示
す線まで入れることで総量としての7リットルが得られ
る。
【0006】
【発明の効果】1.計量にあたって計算の手間を省き個
々の計量物を別々に計量する必要が無くなる。 2.園芸書では用土や肥料の量を絶対量でなく割合で表
記されているのが、一般的である。身の回りには絶対量
を量る計量器しかない。それで勘に頼った作業をしがち
で失敗する事があるが、これを避けると思われる。本発
明は複数の用土や肥料を任意の割合で混合してある量を
得ようとする時、はじめに計量容器そのものを求める割
合で区切り、個々の計量物を等しく同じ高さまで入れる
ことで求める総量における複数の計量物を任意の割合で
同時に量ることができる園芸用計量器である。平たい円
筒形の容器1の上面に面積の等分割を表す印2を持ち、
挿入する仕切り板3を支える為に容器内側の溝4と中央
部の柱の溝5を持つ。仕切り板3の両面に体積を表すガ
イド線6を持ち、容器内側にも同様のガイド線7を持
つ。こうする事で仕切り板で区切られたそれぞれの部分
にガイド線が見えるので計量物を等しい高さで入れるこ
とが容易になる。
々の計量物を別々に計量する必要が無くなる。 2.園芸書では用土や肥料の量を絶対量でなく割合で表
記されているのが、一般的である。身の回りには絶対量
を量る計量器しかない。それで勘に頼った作業をしがち
で失敗する事があるが、これを避けると思われる。本発
明は複数の用土や肥料を任意の割合で混合してある量を
得ようとする時、はじめに計量容器そのものを求める割
合で区切り、個々の計量物を等しく同じ高さまで入れる
ことで求める総量における複数の計量物を任意の割合で
同時に量ることができる園芸用計量器である。平たい円
筒形の容器1の上面に面積の等分割を表す印2を持ち、
挿入する仕切り板3を支える為に容器内側の溝4と中央
部の柱の溝5を持つ。仕切り板3の両面に体積を表すガ
イド線6を持ち、容器内側にも同様のガイド線7を持
つ。こうする事で仕切り板で区切られたそれぞれの部分
にガイド線が見えるので計量物を等しい高さで入れるこ
とが容易になる。
【図1】 仕切り板で計量器内部を6:3:1に仕切っ
た図
た図
【図2】 容器を上から見た図
【図3】 仕切り板
【図4】 容器の外側と内側の体積を表すガイド線
1 平たい円筒形の容器 2 面積の等分割を表す印 3 仕切り板 4 容器内側の溝 5 中央部の柱の溝 6 仕切り板の体積を表すガイド線 7 容器内側の体積を表すガイド線
Claims (1)
- 【請求項1】 平たい円筒形計量器の半径に相当する部
分を仕切り板で任意の割合で区切り、個々の計量物を等
しく同じ高さに入れることで、求める総量における複数
の計量物を任意の割合で量ことができる園芸用計量器。
容器の中央と側面に仕切り板を挿入する為の溝を持ち、
体積を表すガイド線を容器内側と仕切り板の両面に持
つ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000330532A JP2002139366A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 計算せずに複数の計量物を任意の割合で一度の計量で得ることができる園芸用計量器。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000330532A JP2002139366A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 計算せずに複数の計量物を任意の割合で一度の計量で得ることができる園芸用計量器。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002139366A true JP2002139366A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18807035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000330532A Pending JP2002139366A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 計算せずに複数の計量物を任意の割合で一度の計量で得ることができる園芸用計量器。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002139366A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010274982A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 容器 |
CN112556812A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-26 | 金华市自在园工艺品有限公司 | 一种基于传感检测的称重配料装置 |
-
2000
- 2000-10-30 JP JP2000330532A patent/JP2002139366A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010274982A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 容器 |
CN112556812A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-26 | 金华市自在园工艺品有限公司 | 一种基于传感检测的称重配料装置 |
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