JP2002133351A - 最小コスト経路探索装置及びそれに用いる最小コスト経路探索方法 - Google Patents
最小コスト経路探索装置及びそれに用いる最小コスト経路探索方法Info
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Abstract
い順に任意の数だけ制限された記憶量の中で求め、高速
に経路の探索が可能な最小コスト経路探索方法を提供す
る。 【解決手段】 ステップS1のコスト予測で中間ノード
からすべての出ノードまでのコストを予測し、ステップ
S2の経路生成で現在探索中の経路に対して隣接ノード
まで延長した経路を生成する。ステップS3の経路記憶
で生成された経路に対して経路チェックを行い、記憶部
が空いていればその経路を記憶する。ステップS4の経
路選択ですべての中間ノード及び入ノードで記憶部に記
憶されている経路の中から、未だ選択されていない経路
で、経路コストと最小予測コストとの合計が最小の経路
を現在探索中の経路として選択する。ステップS6の経
路出力で出ノードに記憶されている経路を探索結果とし
て出力する。
Description
装置及びそれに用いる最小コスト経路探索方法に関し、
特にネットワークにおける最小コストの入ノードから出
ノードまでの経路の探索方法に関する。
としては、ダイクストラ法による探索が一般に知られて
いる。ダイクストラ法は一つの出ノードに対し、最小コ
ストの経路を1本だけ探索する方法である。
に関する代表的な最適化問題の一つである最短路問題と
して広く使われている数理計画上の手法であり、出発点
のノードから目的点のノードへの経路で最も短くなるも
のを見い出す問題を示す最短路問題を解決する方法であ
る。
ードへの最短路をあるノードで分割し、その分割した2
つの最短路がそれぞれの集合内で最短路になるという最
適性の原理を利用して数理的に最短路を求めている。つ
まり、ダイクストラ法は空集合から始めて最短路となる
ノードを一つずつ求めて最短路部分集合を膨らませてい
き、最終的に全部のノードに対して最短路を求める方法
である。
索する探索方法の一例が、「交差点内コストを考慮した
道路網における経路探索の手法とそのマルチメディア型
経路案内システムへの応用」(情報処理学会論文誌Vo
l.33 No.7,1992年6月,pp970−9
79)に記載された方法もある。この探索方法は全ての
経路を探索するために、探索中に経路を記憶しておく方
法である。
スト、出リンクに対する入リンク及びコスト差分のリス
トを求め、これを利用して目的点までの最小コスト経路
の木を育てる手法が採られている。
探索方法では、ダイクストラ法を用いる場合、一つの出
ノードに対して最小コストの経路を1本だけ探索してい
るので、コストの小さい順に複数の経路を探索すること
ができない。
を育てる手法を用いる場合には、全ての経路を探索して
いるため、探索中に経路を記憶しておくために必要な記
憶量が多量に必要な上、必要量が探索をしてみないと判
らないという問題がある。特に、枝分かれの多いトポロ
ジでは記憶しておくべき探索途中の経路を記憶すること
ができずに、求めようとした経路が探索から漏れ、経路
がコストの小さい順に求まらない場合もある。
消し、出ノード毎に最小コスト経路をコストの小さい順
に任意の数だけ制限された記憶量の中で求めることがで
き、高速に経路の探索を行うことができる最小コスト経
路探索装置及びそれに用いる最小コスト経路探索方法を
提供することにある。
経路探索装置は、ネットワークにおける最小コストの入
ノードから出ノードまでの経路を探索する最小コスト経
路探索装置であって、予め中間ノードから前記出ノード
までのコストを予測して求めるコスト予測手段と、前記
入ノードから前記中間ノードまでの途中経路に対して前
記中間ノードに隣接するノードまで経路を延長した経路
を生成する経路生成手段と、記憶する経路数を制御しな
がら経路生成で生成された経路の中で記憶する経路を取
捨選択する経路記憶手段と、前記経路記憶手段で記憶さ
れた経路の中から最適な経路を1つ選択する経路選択手
段と、前記経路記憶手段に記憶されている経路がない時
に探索された経路を出力する経路出力手段とを備えてい
る。
ネットワークにおける最小コストの入ノードから出ノー
ドまでの経路を探索する最小コスト経路探索方法であっ
て、予め中間ノードから前記出ノードまでのコストを予
測して求めるステップと、前記入ノードから前記中間ノ
ードまでの途中経路に対して前記中間ノードに隣接する
ノードまで経路を延長した経路を生成するステップと、
記憶する経路数を制御しながらその生成された経路の中
で記憶する経路を取捨選択するステップと、この記憶さ
れた経路の中から最適な経路を1つ選択するステップ
と、記憶されている経路がない時に探索された経路を出
力するステップとを備えている。
法では、コスト予測で予め中間ノードから出ノードまで
のコストを予測して求め、経路生成で入ノードから中間
ノードまでの途中経路に対して中間ノードに隣接するノ
ードまで経路を延長した経路を生成し、経路記憶で記憶
する経路数を制御しながら経路生成で生成された経路の
中で記憶する経路を取捨選択し、経路選択において経路
記憶で記憶されている経路の中から最適な経路を1つ選
択し、経路生成へ戻る。この場合、経路記憶に記憶され
ている経路がなければ、経路選択で経路の選択を終了
し、経路出力で探索された経路を出力して経路探索を終
了する。
の小さい順に制限された記憶量の中で求めることができ
る。また、コスト予測にて予めコストを予測し、経路記
憶で記憶する経路数を制限することによって、経路探索
時間を短縮している。
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
最小コスト経路探索装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、本発明の一実施例による最小コスト
経路探索装置はコスト予測部1と、経路生成部2と、経
路記憶部3と、経路選択部4と、経路出力部5と、記憶
部6とから構成されている。
出ノードまでのコストを予測する。経路生成部2は現在
探索中の経路に対して隣接ノードまで延長した経路を生
成する。経路記憶部3は経路生成部2で生成された経路
に対して経路チェックを行い、経路の到達ノードに一定
数まで記憶部6に記憶する。
ノードで記憶されている経路の中から、未だ選択されて
いない経路で、経路コストと最小予測コストとの合計が
最小の経路を現在探索中の経路として選択する。経路出
力部5は出ノードに記憶されている経路を探索結果とし
て出力する。その場合には、全ての出ノードに対して各
ノードに用意した記憶数だけの経路がコストの小さい順
に出力される。
経路探索方法の処理動作を示すフローチャートであり、
図3は図1の経路記憶部3の動作を示すフローチャート
である。これら図1〜図3を参照して本発明の一実施例
による最小コスト経路探索方法の処理動作について説明
する。
べての出ノードまでのコストを予測する(図2ステップ
S1)。この場合、予測した各出ノードまでの予測コス
トの中で最小の値を最小予測コストとして各中間ノード
に記憶しておく。また、予測方法としては、(1)本探
索方法の利用者が入力する方法、(2)ネットワークに
関する代表的な最適化問題の一つである最短路問題とし
て広く使われている数理計画上の手法であるダイクスト
ラ法等によって最小コストを計算する方法、(3)固定
値を入力する方法等が考えられる。
路に対して隣接ノードまで延長した経路を生成する(図
2ステップS2)。初回の経路生成では入ノードを現在
探索中の経路として実行する。
生成された経路に対して経路チェックを行う(図3ステ
ップS11)。経路チェックではその経路が同一ノード
を複数回通過していないかどうかを調べる。
その経路をNGとし、該経路の廃棄を行う(図3ステッ
プS12)。また、同一ノードを複数回通過していない
場合にはその経路をOKとし、記憶部6の記憶数の確認
を行う(図3ステップS13)。記憶数の確認では該経
路の到達ノードに記憶されている経路の数を確認する。
ここで、経路はその経路の到達ノードに一定数まで記憶
部6に記憶され、その数はトポロジ上のすべてのノード
で一定であるとする。
憶を行い、経路の道筋および経路コストとして該経路上
のリンクの通過コストの合計を記憶する(図3ステップ
S14)。記憶数に空きが無い場合には、最大コスト経
路の廃棄を行う(図3ステップS15)。最大コスト経
路の廃棄では該経路及び該経路の到達ノードに記憶され
ている経路のなかで経路コストが最大の経路を廃棄す
る。
は、そのできた空きに該経路の道筋及び経路コストを記
憶する。上記の処理動作を経路生成部2で生成された全
ての経路に対して繰り返し実行する(図3ステップS1
1〜S16)。
入ノードで記憶部6に記憶されている経路の中から、未
だ選択されていない経路で、経路コストと最小予測コス
トとの合計が最小の経路を現在探索中の経路として選択
する(図2ステップS4)。選択できた場合には(図2
ステップS5)、ステップS1の経路生成に戻る。
進み、経路出力部5で出ノードに記憶されている経路を
探索結果として出力し(図2ステップS6)、上記の経
路探索を終了する。上記の経路探索では全ての出ノード
に対して、記憶部6において各ノードに用意した記憶数
だけの経路がコストの小さい順に出力される。
ジの例を示す図であり、図5は図4に示すトポロジに対
してダイクストラ法を用いて算出した予測コストを示す
図である。これら図1と図4と図5とを参照して本発明
の一実施例による最小コスト経路探索方法の具体的な処
理動作について説明する。
b,cとし、中間ノードをA,B,C,D,Eとしてい
る。また、リンクのそばに記した数字はリンクの通過コ
ストである。例えば、ノードaとノードAとの間のリン
クを通過する時にはコスト「1」が掛かることを示して
いる。また、各ノードに記憶できる経路の数は2とす
る。
の出ノードまでの予測コストを与え、最小予測コストを
記憶する。例えば、ダイクストラ法を用いて予測する
と、図5に示すようになる。経路生成部2では初回の経
路生成となるので、入ノードaが現在探索中の経路とな
り、aの隣接ノードAまで延長した経路a→Aが生成さ
れる。
クが行われる。経路a→Aは複数回通過するノードがな
いためOKとなる。記憶数の確認では該経路の到達ノー
ドであるノードAに記憶されている経路がないので、該
経路の記憶に進み、記憶部6のノードAに経路a→A及
びその経路コスト「1」が記憶される。
記憶されている経路がノードAの経路a→Aだけであ
り、この経路は未だ選択されていないので、この経路が
現在探索中の経路となり、経路生成部2に戻る。
索中の経路として、経路a→A→B、経路a→A→C、
経路a→A→aの3本の経路が生成される。経路記憶で
は経路チェックにて経路a→A→aがノードaを2度通
っているのでNGとなり、該経路の廃棄が行われる。経
路数の確認で空きがあるため、該経路の記憶で経路a→
A→B(経路コスト=4)、経路a→A→C(経路コス
ト=2)がそれぞれノードB、ノードCに記憶される。
中間ノードに記憶されている経路は、ノードBに記憶さ
れている経路a→A→B(経路コスト+最小予測コスト
=6)、ノードCに記憶されている経路a→A→C(経
路コスト+最小予測コスト=5)である。経路選択では
この中で経路コストと最小予測コストとの合計が最も小
さい経路a→A→Cを現在探索中の経路とし、経路生成
に戻る。
現在探索中の経路として、経路a→A→C→E、経路a
→A→C→B、経路a→A→C→Aの3本の経路が生成
される。経路記憶では経路チェックにて経路a→A→C
→AがノードAを2度通っているのでNGとなり、該経
路の廃棄が行われる。経路数の確認で空きがあるため、
該経路の記憶で経路a→A→C→E(経路コスト=
6)、経路a→A→C→B(経路コスト=3)がそれぞ
れノードE、ノードBに記憶される。
中間ノードに記憶されている経路は、ノードBに記憶さ
れている経路a→A→B(経路コスト+最小予測コスト
=6)、経路a→A→C→B(経路コスト+最小予測コ
スト=5)、ノードEに記憶されている経路a→A→C
→E(経路コスト+最小予測コスト=7)である。経路
選択ではこの中で経路コストと最小予測コストとの合計
が最も小さい経路a→A→C→Bを現在探索中の経路と
し、経路生成に戻る。
Bを現在探索中の経路として、経路a→A→C→B→
c、経路a→A→C→B→D、経路a→A→C→B→
A、経路a→A→C→B→Cの4本の経路が生成され
る。経路記憶では経路チェックにて経路a→A→C→B
→AがノードAを、経路a→A→C→B→CがノードC
をそれぞれ2度通っているのでNGとなり、該経路の廃
棄が行われる。経路数の確認で空きがあるため、該経路
の記憶で経路a→A→C→B→c(経路コスト=5)、
経路a→A→C→B→D(経路コスト=4)がそれぞれ
ノードc、ノードDに記憶される。
中間ノードに記憶されている経路は、ノードBに記憶さ
れている経路a→A→B(経路コスト+最小予測コスト
=6)、ノードEに記憶されている経路a→A→C→E
(経路コスト+最小予測コスト=7)、ノードDに記憶
されている経路a→A→C→B→D(経路コスト+最小
予測コスト=7)である。経路選択ではこの中で経路コ
ストと最小予測コストとの合計が最も小さい経路a→A
→Bを現在探索中の経路とし、経路生成に戻る。
現在探索中の経路として、経路a→A→B→c、経路a
→A→B→D、経路a→A→B→A、経路a→A→B→
Cの4本の経路が生成される。経路記憶では経路チェッ
クにて経路a→A→B→AがノードAを2度通っている
のでNGとなり、該経路の廃棄が行われる。経路数の確
認で空きがあるため、該経路の記憶で経路a→A→B→
c(経路コスト=6)、経路a→A→B→D(経路コス
ト=5)、経路a→A→B→C(経路コスト=5)がそ
れぞれノードc、ノードD、ノードCに記憶される。
中間ノードに記憶されている経路は、ノードCに記憶さ
れている経路a→A→B→C(経路コスト+最小予測コ
スト=8)、ノードEに記憶されている経路a→A→C
→E(経路コスト+最小予測コスト=7)、ノードDに
記憶されている経路a→A→C→B→D(経路コスト+
最小予測コスト=7)、経路a→A→B→D(経路コス
ト+最小予測コスト=8)である。経路選択ではこの中
で経路コストと最小予測コストとの合計が最も小さい経
路a→A→C→Eを現在探索中の経路とし、経路生成に
戻る。
A→C→Eは経路コスト+最小予測コスト=7で同点で
ある。同点の場合にはその中から任意に選択するものと
する。
Eを現在探索中の経路として、経路a→A→C→E→
b、経路a→A→C→E→D、経路a→A→C→E→C
の3本の経路が生成される。経路記憶では経路チェック
にて経路a→A→C→E→CがノードCを2度通ってい
るのでNGとなり、該経路の廃棄が行われる。経路数の
確認で空きがあるため、該経路の記憶で経路a→A→C
→E→b(経路コスト=7)がノードbに記憶される。
るべき経路a→A→C→E→D(経路コスト=9)につ
いては、既にノードDに上限である2つの経路が記憶さ
れているため、最大コスト経路の廃棄が行われる。この
場合、比較の対称となる経路は経路a→A→C→B→D
(経路コスト=4)、経路a→A→B→D(経路コスト
=5)、経路a→A→C→E→D(経路コスト=9)で
あり、経路コスト最大の経路a→A→C→E→Dが廃棄
され、残りの経路がノードDに記憶される。
中間ノードに記憶されている経路は、ノードCに記憶さ
れている経路a→A→B→C(経路コスト+最小予測コ
スト=8)、ノードDに記憶されている経路a→A→C
→B→D(経路コスト+最小予測コスト=7)、経路a
→A→B→D(経路コスト+最小予測コスト=8)であ
る。経路選択ではこの中で経路コストと最小予測コスト
との合計が最も小さい経路a→A→C→B→Dを現在探
索中の経路とし、経路生成に戻る。
B→Dを現在探索中の経路として、経路a→A→C→B
→D→B、経路a→A→C→B→D→Eの2本の経路が
生成される。経路記憶では経路チェックにて経路a→A
→C→B→D→BがノードBを2度通っているのでNG
となり、該経路の廃棄が行われる。経路数の確認で空き
があるため、該経路の記憶で経路a→A→C→B→D→
E(経路コスト=7)がノードEに記憶される。
中間ノードに記憶されている経路は、ノードCに記憶さ
れている経路a→A→B→C(経路コスト+最小予測コ
スト=8)、ノードEに記憶されている経路a→A→C
→B→D→E(経路コスト+最小予測コスト=8)、ノ
ードDに記憶されている経路a→A→B→D(経路コス
ト+最小予測コスト=8)である。経路選択ではこの中
で経路コストと最小予測コストとの合計が最も小さい経
路a→A→B→Cを現在探索中の経路とし、経路生成に
戻る。
→B→D→E、経路a→A→B→Dは経路コスト+最小
予測コスト=8で同点である。同点の場合にはその中か
ら任意に選択するものとする。
Cを現在探索中の経路として、経路a→A→B→C→
B、経路a→A→B→C→E、経路a→A→B→C→A
の3本の経路が生成される。経路記憶では経路チェック
にて経路a→A→B→D→BがノードBを、経路a→A
→B→C→AがノードAをそれぞれ2度通っているので
NGとなり、該経路の廃棄が行われる。
るべき経路a→A→B→C→E(経路コスト=9)につ
いては、既にノードEに上限である2つの経路が記憶さ
れているため、最大コスト経路の廃棄が行われる。この
場合、比較の対称となる経路は経路a→A→C→E(経
路コスト=6)、経路a→A→C→B→D→E(経路コ
スト=7)、経路a→A→B→C→E(経路コスト=
9)であり、経路コスト最大の経路a→A→B→C→E
が廃棄され、残りの経路がノードEに記憶される。
中間ノードに記憶されている経路は、ノードEに記憶さ
れている経路a→A→C→B→D→E(経路コスト+最
小予測コスト=8)、ノードDに記憶されている経路a
→A→B→D(経路コスト+最小予測コスト=8)であ
る。経路選択ではこの中で経路コストと最小予測コスト
との合計が最も小さい経路a→A→B→Dを現在探索中
の経路とし、経路生成に戻る。
→A→B→Dは経路コスト+最小予測コスト=8で同点
である。同点の場合にはその中から任意に選択するもの
とする。
Dを現在探索中の経路として、経路a→A→B→D→
B、経路a→A→B→D→Eの2本の経路が生成され
る。経路記憶では経路チェックにて経路a→A→B→D
→BがノードBを2度通っているのでNGとなり、該経
路の廃棄が行われる。
る経路が既に上限の2つに達しているため、最大コスト
経路の廃棄35が行われる。この場合、比較の対称とな
る経路は経路a→A→C→E(経路コスト=6)、経路
a→A→C→B→D→E(経路コスト=7)、経路a→
A→B→D→E(経路コスト=8)であり、経路コスト
最大の経路a→A→B→D→Eが廃棄され、残りの経路
がノードEに記憶される。
中間ノードに記憶されている経路は、ノードEに記憶さ
れている経路a→A→C→B→D→E(経路コスト+最
小予測コスト=8)だけであり、経路選択ではこの経路
を現在探索中の経路とし、経路生成に戻る。
→B→D→Eを現在探索中の経路として、経路a→A→
C→B→D→E→b、経路a→A→C→B→D→E→
D、経路a→A→C→B→D→E→Cの3本の経路が生
成される。経路記憶では経路チェックにて経路a→A→
C→B→D→E→CがノードCを、経路a→A→C→B
→D→E→DがノードDをそれぞれ2度通っているので
NGとなり、該経路の廃棄が行われる。経路数の確認で
空きがあるため、該経路の記憶で経路a→A→C→B→
D→E→b(経路コスト=8)がノードbに記憶され
る。ここで、まだ選択されておらず、入ノード、中間ノ
ードに記憶されている経路は無くなり、経路出力5が行
われる。
る経路a→A→C→E→b、経路a→A→C→B→D→
E→bと、出ノードcに記憶されている経路a→A→C
→B→c、経路a→A→B→cとの2本ずつが出力され
る。上述したように動作することで、確かに、出ノード
b,cに対してそれぞれ指定した本数の2本ずつの経路
がコストの小さい順に出力されている。
途中の経路を記憶する時に、記憶する経路数を制御しな
がら記憶する経路を適切に選択することによって、出ノ
ード毎に最小コスト経路をコストの小さい順に任意の数
だけ制限された記憶量の中で求めることができる。ま
た、予めコスト予測を行い、探索途中の経路の記憶数を
制限して探索範囲を狭めることによって、高速に経路の
探索を行うことができる。
ト経路探索方法について説明する。本発明の他の実施例
による最小コスト経路探索方法は図3に示す経路記憶の
処理における記憶する経路数及び記憶する経路の選択を
変更し、求まる経路の性質を変えている以外は上述した
本発明の一実施例による最小コスト経路探索方法と同様
であり、その装置構成は本発明の一実施例と同様であ
る。
きる経路数をトポロジ全体で一定数としている。この変
更によって、出ノード全体でコストの小さい順に任意の
数の経路が求まるようになる。以下、本発明の他の実施
例の動作について説明する。尚、本発明の他の実施例に
よるコスト予測及び経路生成の動作は上述した本発明の
一実施例と同様である。
は、まず経路生成で生成された経路に対して経路チェッ
クが行われる。経路チェックではその経路が同一ノード
を複数回通過していないかを調べる。同一ノードを複数
回通過している場合にはその経路をNGとし、該経路の
廃棄を行う。
はその経路をOKとし、記憶数の確認を行う。記憶数の
確認ではトポロジ全体で記憶されている経路の数を確認
する。記憶数に空きがある場合には該経路の記憶を行
い、経路の道筋及び経路コストと最小予測コストとの合
計を記憶する。
路の廃棄を行う。最大コスト経路の廃棄では該経路及び
該経路の到達ノードに記憶されている経路であり、かつ
到達ノードが入ノード、中間ノードである経路の中で経
路コストと最小予測コストとの合計が最大の経路を廃棄
し、記憶されていた経路が廃棄された場合にはそのでき
た空きに該経路の道筋及び経路コストと最小予測コスト
との合計を記憶する。これを経路生成で生成された全て
の経路に対して繰り返し実行する。
トポロジ全体で記憶されている経路の中から、到達ノー
ドが入ノード、中間ノードである経路の中から経路コス
トと最小予測コストとの合計が最小の経路を現在探索中
の経路として選択する。選択された経路は記憶から抜い
ておく。選択できた場合には経路生成に戻る。選択でき
なかった場合には経路出力に進む。
トポロジ全体で記憶されている経路で到達ノードが出ノ
ードである経路を探索結果として出力し、経路探索を終
了する。このように、本発明の他の実施例における経路
探索では用意した記憶数だけの経路がトポロジ全体でコ
ストの小さい順に出力される。
発明の他の実施例による最小コスト経路探索方法の処理
動作について具体的に説明する。本実施例ではトポロジ
全体で記憶することができる経路の数を4とする。
例と同じ動作であり、本発明の他の実施例においてもダ
イクストラ法を用いると、図5に示すような内容とな
る。経路生成では初回の経路生成となるので、入ノード
aが現在探索中の経路となり、入ノードaの隣接ノード
Aまで延長した経路a→Aが生成される。
行われる。経路a→Aは複数回通過するノードがないた
めにOKとなる。記憶数の確認ではトポロジ全体で記憶
されている経路はないので、該経路の記憶に進み、ノー
ドAに経路a→A及びその経路コスト「1」と最小予測
コスト「4」との合計「5」が記憶される。
る経路が経路a→Aだけであり、この経路は到達ノード
Aが中間ノードであるので、この経路を記憶から抜くと
ともに、現在探索中の経路として経路生成に戻る。
探索中の経路として、経路a→A→B、経路a→A→
C、経路a→A→aの3本の経路が生成される。経路記
憶では経路チェックにて経路a→A→aがノードaを2
度通っているのでNGとなり、該経路の廃棄が行われ
る。経路数の確認で空きがあるため、該経路の記憶で経
路a→A→B(経路コスト+最小予測コスト=6)、経
路a→A→C(経路コスト+最小予測コスト=5)が記
憶される。
→C(経路コスト+最小予測コスト=5)、経路a→A
→B(経路コスト+最小予測コスト=6)である。経路
選択ではこの中で経路コストと最小予測コストとの合計
が最も小さい経路a→A→Cを記憶から抜くとともに、
現在探索中の経路として経路生成に戻る。
現在探索中の経路として、経路a→A→C→A、経路a
→A→C→B、経路a→A→C→Eの3本の経路が生成
される。経路記憶では経路チェックにて経路a→A→C
→AがノードAを2度通っているのでNGとなり、該経
路の廃棄が行われる。経路数の確認で空きがあるため、
該経路の記憶で経路a→A→C→B(経路コスト+最小
予測コスト=5)、経路a→A→C→E(経路コスト+
最小予測コスト=7)が記憶される。
→C→B(経路コスト+最小予測コスト=5)、経路a
→A→B(経路コスト+最小予測コスト=6)、経路a
→A→C→E(経路コスト+最小予測コスト=7)であ
る。経路選択ではこの中で経路コストと最小予測コスト
との合計が最も小さい経路a→A→C→Bを記憶から抜
くとともに、現在探索中の経路として経路生成に戻る。
Bを現在探索中の経路として、経路a→A→C→B→
A、経路a→A→C→B→C、経路a→A→C→B→
c、経路a→A→C→B→Dの4本の経路が生成され
る。経路記憶では経路チェックにて経路a→A→C→B
→AがノードAを、経路a→A→C→B→CがノードC
をそれぞれ2度通っているのでNGとなり、該経路の廃
棄が行われる。経路数の確認で空きがあるため、該経路
の記憶で経路a→A→C→B→c(経路コスト+最小予
測コスト=5)、経路a→A→C→B→D(経路コスト
+最小予測コスト=7)が記憶される。
→C→B→c(経路コスト+最小予測コスト=5)、経
路a→A→B(経路コスト+最小予測コスト=6)、経
路a→A→C→E(経路コスト+最小予測コスト=
7)、経路a→A→C→B→D(経路コスト+最小予測
コスト=7)である。経路選択ではこの中で経路コスト
と最小予測コストとの合計が最も小さく、到達ノードが
中間ノードである経路a→A→Bを記憶から抜くととも
に、現在探索中の経路として経路生成に戻る。
現在探索中の経路として、経路a→A→B→A、経路a
→A→B→C、経路a→A→B→c、経路a→A→B→
Dの4本の経路が生成される。経路記憶では経路チェッ
クにて経路a→A→B→AがノードAを2度通っている
のでNGとなり、該経路の廃棄が行われる。経路数の確
認で空きが足りないため、最大コスト経路の廃棄が実行
される。
経路a→A→C→E(経路コスト+最小予測コスト=
7)、経路a→A→C→B→D(経路コスト+最小予測
コスト=7)、経路a→A→B→C(経路コスト+最小
予測コスト=8)、経路a→A→B→D(経路コスト+
最小予測コスト=8)であり、他に記憶されている経路
a→A→C→B→c(経路コスト+最小予測コスト=
5)及びここで記憶しようとしている経路a→A→B→
c(経路コスト+最小予測コスト=6)は到達ノードが
出ノードであるため、廃棄の候補とはならない。
の内、記憶できるのは2つの経路だけで、残りの経路a
→A→B→C(経路コスト+最小予測コスト=8)、経
路a→A→B→D(経路コスト+最小予測コスト=8)
は最大コスト経路の廃棄で廃棄される。
→C→B→c(経路コスト+最小予測コスト=5)、経
路a→A→B→c(経路コスト+最小予測コスト=
6)、経路a→A→C→E(経路コスト+最小予測コス
ト=7)、経路a→A→C→B→D(経路コスト+最小
予測コスト=7)である。経路選択ではこの中で経路コ
ストと最小予測コストとの合計が最も小さく、到達ノー
ドが中間ノードである経路a→A→C→Eを記憶から抜
くとともに、現在探索中の経路として経路生成に戻る。
尚、経路a→A→C→E、経路a→A→C→B→Dは経
路コスト+最小予測コスト=7で同点である。同点の場
合にはその中から任意に選択するものとする。
Eを現在探索中の経路として、経路a→A→C→E→
C、経路a→A→C→E→b、経路a→A→C→E→D
の3本の経路が生成される。経路記憶では経路チェック
にて経路a→A→C→E→CがノードCを2度通ってい
るのでNGとなり、該経路の廃棄が行われる。経路数の
確認で空きが足りないため、最大コスト経路の廃棄が実
行される。
経路a→A→C→B→D(経路コスト+最小予測コスト
=7)、経路a→A→C→E→D(経路コスト+最小予
測コスト=12)であり、他に記憶されている経路a→
A→C→B→c(経路コスト+最小予測コスト=5)、
経路a→A→B→c(経路コスト+最小予測コスト=
6)及びここで記憶しようとしている経路a→A→C→
E→b(経路コスト+最小予測コスト=7)は到達ノー
ドが出ノードであるため、廃棄の候補とはならない。
の内、記憶できるのは1つの経路だけで、残りの経路a
→A→C→E→D(経路コスト+最小予測コスト=1
2)は最大コスト経路の廃棄で廃棄される。
→C→B→c(経路コスト+最小予測コスト=5)、経
路a→A→B→c(経路コスト+最小予測コスト=
6)、経路a→A→C→E→b(経路コスト+最小予測
コスト=7)、経路a→A→C→B→D(経路コスト+
最小予測コスト=7)である。経路選択ではこの中で経
路コストと最小予測コストとの合計が最も小さく、到達
ノードが中間ノードである経路a→A→C→B→Dを記
憶から抜くとともに、現在探索中の経路として経路生成
に戻る。
B→Dを現在探索中の経路として、経路a→A→C→D
→E、経路a→A→C→B→D→Bの2本の経路が生成
される。経路記憶では経路チェックにて経路a→A→C
→B→D→BがノードBを2度通っているのでNGとな
り、該経路の廃棄が行われる。経路数の確認で空きがあ
るため、該経路の記憶が実行され、経路a→A→C→B
→D→E(経路コスト+最小予測コスト=8)が記憶さ
れる。
→C→B→c(経路コスト+最小予測コスト=5)、経
路a→A→B→c(経路コスト+最小予測コスト=
6)、経路a→A→C→E→b(経路コスト+最小予測
コスト=7)、経路a→A→C→B→D→E(経路コス
ト+最小予測コスト=8)である。経路選択ではこの中
で経路コストと最小予測コストとの合計が最も小さく、
到達ノードが中間ノードである経路a→A→C→B→D
→Eを記憶から抜くとともに、現在探索中の経路として
経路生成に戻る。
B→D→Eを現在探索中の経路として、経路a→A→C
→B→D→E→C、経路a→A→C→B→D→E→b、
経路a→A→C→B→D→E→Dの3本の経路が生成さ
れる。経路記憶では経路チェックにて経路a→A→C→
B→D→E→CがノードCを、経路a→A→C→B→D
→E→DがノードDをそれぞれ2度通っているのでNG
となり、該経路の廃棄が行われる。経路数の確認で空き
があるため、該経路の記憶が実行され、経路a→A→C
→B→D→E→b(経路コスト+最小予測コスト=8)
が記憶される。
→C→B→c(経路コスト+最小予測コスト=5)、経
路a→A→B→c(経路コスト+最小予測コスト=
6)、経路a→A→C→E→b(経路コスト+最小予測
コスト=7)、経路a→A→C→B→D→E→b(経路
コスト+最小予測コスト=8)である。経路選択では記
憶されている経路の中で到達ノードが中間ノードである
経路がないため、経路出力に進む。
→B→c、経路a→A→B→c、経路a→A→C→E→
b、経路a→A→C→B→D→E→bの4本が出力され
る。このように動作することで、確かに、全ての出ノー
ドの中からコストの小さい順に、経路が指定した本数の
4本まで出力されている。
ットワークにおける最小コストの入ノードから出ノード
までの経路を探索する際に、予め中間ノードから前記出
ノードまでのコストを予測して求め、ノードから中間ノ
ードまでの途中経路に対して中間ノードに隣接するノー
ドまで経路を延長した経路を生成し、記憶する経路数を
制御しながら経路生成で生成された経路の中で記憶する
経路を取捨選択し、記憶された経路の中から最適な経路
を1つ選択し、記憶されている経路がない時に探索され
た経路を出力することによって、出ノード毎に最小コス
ト経路をコストの小さい順に任意の数だけ制限された記
憶量の中で求めることができ、高速に経路の探索を行う
ことができるという効果がある。
置の構成を示すブロック図である。
法の処理動作を示すフローチャートである。
である。
す図である。
用いて算出した予測コストを示す図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 ネットワークにおける最小コストの入ノ
ードから出ノードまでの経路を探索する最小コスト経路
探索装置であって、予め中間ノードから前記出ノードま
でのコストを予測して求めるコスト予測手段と、前記入
ノードから前記中間ノードまでの途中経路に対して前記
中間ノードに隣接するノードまで経路を延長した経路を
生成する経路生成手段と、記憶する経路数を制御しなが
ら経路生成で生成された経路の中で記憶する経路を取捨
選択する経路記憶手段と、前記経路記憶手段で記憶され
た経路の中から最適な経路を1つ選択する経路選択手段
と、前記経路記憶手段に記憶されている経路がない時に
探索された経路を出力する経路出力手段とを有すること
を特徴とする最小コスト経路探索装置。 - 【請求項2】 前記コスト予測手段は、外部から入力さ
れるコストを予測コストとするようにしたことを特徴と
する請求項1記載の最小コスト経路探索装置。 - 【請求項3】 前記コスト予測手段は、数理計画上の手
法であるダイクストラ法によって最小コストを計算する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の最小コスト
経路探索装置。 - 【請求項4】 前記コスト予測手段は、予め設定された
固定値を予測コストとするようにしたことを特徴とする
請求項1記載の最小コスト経路探索装置。 - 【請求項5】 前記経路記憶手段は、前記ノード毎に前
記記憶する経路数を制限するようにしたことを特徴とす
る請求項1から請求項4のいずれか記載の最小コスト経
路探索装置。 - 【請求項6】 前記経路記憶手段は、全てのノードに対
して前記記憶する経路数を制限するようにしたことを特
徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の最小コ
スト経路探索装置。 - 【請求項7】 ネットワークにおける最小コストの入ノ
ードから出ノードまでの経路を探索する最小コスト経路
探索方法であって、予め中間ノードから前記出ノードま
でのコストを予測して求めるステップと、前記入ノード
から前記中間ノードまでの途中経路に対して前記中間ノ
ードに隣接するノードまで経路を延長した経路を生成す
るステップと、記憶する経路数を制御しながらその生成
された経路の中で記憶する経路を取捨選択するステップ
と、この記憶された経路の中から最適な経路を1つ選択
するステップと、記憶されている経路がない時に探索さ
れた経路を出力するステップとを有することを特徴とす
る最小コスト経路探索方法。 - 【請求項8】 前記コストを予測して求めるステップ
は、外部から入力されるコストを予測コストとするよう
にしたことを特徴とする請求項7記載の最小コスト経路
探索方法。 - 【請求項9】 前記コストを予測して求めるステップ
は、数理計画上の手法であるダイクストラ法によって最
小コストを計算するようにしたことを特徴とする請求項
7記載の最小コスト経路探索方法。 - 【請求項10】 前記コストを予測して求めるステップ
は、予め設定された固定値を予測コストとするようにし
たことを特徴とする請求項7記載の最小コスト経路探索
方法。 - 【請求項11】 前記経路を取捨選択するステップは、
前記ノード毎に前記記憶する経路数を制限するようにし
たことを特徴とする請求項7から請求項10のいずれか
記載の最小コスト経路探索方法。 - 【請求項12】 前記経路を取捨選択するステップは、
全てのノードに対して前記記憶する経路数を制限するよ
うにしたことを特徴とする請求項7から請求項10のい
ずれか記載の最小コスト経路探索方法。
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