JP2002130511A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JP2002130511A JP2002130511A JP2000327553A JP2000327553A JP2002130511A JP 2002130511 A JP2002130511 A JP 2002130511A JP 2000327553 A JP2000327553 A JP 2000327553A JP 2000327553 A JP2000327553 A JP 2000327553A JP 2002130511 A JP2002130511 A JP 2002130511A
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- JP
- Japan
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- plunger
- piston
- yoke
- sleeve
- peripheral surface
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0603—Multiple-way valves
- F16K31/061—Sliding valves
- F16K31/0613—Sliding valves with cylindrical slides
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
- F15B13/0401—Valve members; Fluid interconnections therefor
- F15B13/0402—Valve members; Fluid interconnections therefor for linearly sliding valves, e.g. spool valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
- F15B13/044—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by electrically-controlled means, e.g. solenoids, torque-motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コスト化が可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】 ピストン3とプランジャ7とが一体とさ
れ、プランジャ7の外周面がピストン3の外周面と軸方
向に沿う略同一平面上に配されるようにした。
れ、プランジャ7の外周面がピストン3の外周面と軸方
向に沿う略同一平面上に配されるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁弁に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁弁としては、特開平
10−122412号公報に示されるものが知られてい
る。これは、コイルを装着したヨークと、ヨークに固定
されポートが形成されたスリーブと、ヨークに対して摺
動自在に配設されたプランジャと、スリーブ内に摺動自
在に配設されポートを開閉するピストンとを有するもの
である。そして、前記コイルが励磁されることでプラン
ジャに作用する磁束によりプランジャをヨークに対して
摺動させてピストンをスリーブに対して摺動させ、これ
により、スリーブのポートを開閉している。
10−122412号公報に示されるものが知られてい
る。これは、コイルを装着したヨークと、ヨークに固定
されポートが形成されたスリーブと、ヨークに対して摺
動自在に配設されたプランジャと、スリーブ内に摺動自
在に配設されポートを開閉するピストンとを有するもの
である。そして、前記コイルが励磁されることでプラン
ジャに作用する磁束によりプランジャをヨークに対して
摺動させてピストンをスリーブに対して摺動させ、これ
により、スリーブのポートを開閉している。
【0003】この従来装置においては、プランジャをヨ
ークに、ピストンをスリーブにそれぞれ独立して摺動自
在に支持させている。そして、プランジャとピストンと
をその端面同士を対向させて配置し、さらに、ピストン
をスプリングの付勢力でプランジャに向かって付勢して
ピストンの端面とプランジャの端面とを当接させてい
た。
ークに、ピストンをスリーブにそれぞれ独立して摺動自
在に支持させている。そして、プランジャとピストンと
をその端面同士を対向させて配置し、さらに、ピストン
をスプリングの付勢力でプランジャに向かって付勢して
ピストンの端面とプランジャの端面とを当接させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
装置であると、プランジャをヨークに、ピストンをスリ
ーブに、それぞれ独立して摺動自在に支持させているの
で、プランジャの端面とピストンの端面とを対向配置し
て両者を当接させるためには、プランジャ及びピストン
の相対位置関係が適正位置となるように、高い寸法精度
でそれぞれをヨーク及びスリーブに摺動自在に支持しな
ければならない。このため、装置の高コスト化を招くこ
とになる。又、プランジャを摺動自在に支持する軸受部
をヨークに、ピストンを摺動自在に支持する軸受部をス
リーブに、それぞれ設定しなければならならず、装置の
高コスト化を招くばかりでなく、部品点数が増え、装置
の軸方向の小型化を阻害する一因となっている。
装置であると、プランジャをヨークに、ピストンをスリ
ーブに、それぞれ独立して摺動自在に支持させているの
で、プランジャの端面とピストンの端面とを対向配置し
て両者を当接させるためには、プランジャ及びピストン
の相対位置関係が適正位置となるように、高い寸法精度
でそれぞれをヨーク及びスリーブに摺動自在に支持しな
ければならない。このため、装置の高コスト化を招くこ
とになる。又、プランジャを摺動自在に支持する軸受部
をヨークに、ピストンを摺動自在に支持する軸受部をス
リーブに、それぞれ設定しなければならならず、装置の
高コスト化を招くばかりでなく、部品点数が増え、装置
の軸方向の小型化を阻害する一因となっている。
【0005】故に、本発明は、低コスト化が可能な電磁
弁を提供することを、その技術的課題とするものであ
る。
弁を提供することを、その技術的課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、ピストン
とプランジャとが一体とされ、前記プランジャの外周面
が前記ピストンの外周面と軸方向に沿う略同一平面上に
配されるようにした、ことである。
るために本発明において講じた技術的手段は、ピストン
とプランジャとが一体とされ、前記プランジャの外周面
が前記ピストンの外周面と軸方向に沿う略同一平面上に
配されるようにした、ことである。
【0007】この技術的手段によれば、ピストンとプラ
ンジャとが一体とされ両者の外周面が軸方向に沿う略同
一平面上に位置しているので、ピストンの外周面とプラ
ンジャの外周面とが同時に仕上加工され、これにより、
ピストンとプランジャとが容易に同軸なものとなる。よ
って、両者の相対位置関係が確実に且つ容易に適正位置
となり、結果、装置の低コスト化を成し得る。又、プラ
ンジャ又はピストンをスリーブ又はヨークに対して摺動
自在に支持すればよく、従来に比べて軸受部を減らし得
る。よって、装置の低コスト化を成し得ると共に部品点
数を削減して装置の軸方向の小型化を達成し得る。
ンジャとが一体とされ両者の外周面が軸方向に沿う略同
一平面上に位置しているので、ピストンの外周面とプラ
ンジャの外周面とが同時に仕上加工され、これにより、
ピストンとプランジャとが容易に同軸なものとなる。よ
って、両者の相対位置関係が確実に且つ容易に適正位置
となり、結果、装置の低コスト化を成し得る。又、プラ
ンジャ又はピストンをスリーブ又はヨークに対して摺動
自在に支持すればよく、従来に比べて軸受部を減らし得
る。よって、装置の低コスト化を成し得ると共に部品点
数を削減して装置の軸方向の小型化を達成し得る。
【0008】より好ましくは、前記ヨークは、フロント
ヨーク部及びリヤヨーク部を非磁性部を挟んで一体に備
えて構成され、前記スリーブが固定される部分及び前記
プランジャとの間で磁束の受け渡しを行なう部分を持つ
内周面が形成される、と良い。
ヨーク部及びリヤヨーク部を非磁性部を挟んで一体に備
えて構成され、前記スリーブが固定される部分及び前記
プランジャとの間で磁束の受け渡しを行なう部分を持つ
内周面が形成される、と良い。
【0009】より好ましくは、前記ピストンに形成され
前記プランジャを貫通する軸部を有し、該軸部の外周面
上に前記プランジャを固着する、と良い。
前記プランジャを貫通する軸部を有し、該軸部の外周面
上に前記プランジャを固着する、と良い。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示されるように、電磁弁1
は、非磁性材料よりなるスリーブ2及び非磁性材料より
なるピストン3を主として構成される油圧制御バルブ部
4と、コイル5を装着した磁性材料よりなるヨーク6及
び磁性材料よりなるプランジャ7を主として構成されケ
ース8内に収容された電磁部9とを有して構成されてい
る。
は、非磁性材料よりなるスリーブ2及び非磁性材料より
なるピストン3を主として構成される油圧制御バルブ部
4と、コイル5を装着した磁性材料よりなるヨーク6及
び磁性材料よりなるプランジャ7を主として構成されケ
ース8内に収容された電磁部9とを有して構成されてい
る。
【0011】スリーブ2は、両端が開口した円筒形状を
呈しており、その周壁に複数のポート21が形成されて
いる。ピストン3は、円柱状のもので、リング状の複数
のランド31aが形成された本体部31と、本体部31
の一端側から軸方向に延在する軸部32とを一体に備え
ている。ピストン3は、その本体部31がスリーブ2内
に位置し且つ軸部32がスリーブ2の一端(図1示右
端)の開口から外方に突出するように、スリーブ2に摺
動自在に支持されており、その軸方向の摺動動作で本体
部31のランド31aによりポート21を開閉する。
呈しており、その周壁に複数のポート21が形成されて
いる。ピストン3は、円柱状のもので、リング状の複数
のランド31aが形成された本体部31と、本体部31
の一端側から軸方向に延在する軸部32とを一体に備え
ている。ピストン3は、その本体部31がスリーブ2内
に位置し且つ軸部32がスリーブ2の一端(図1示右
端)の開口から外方に突出するように、スリーブ2に摺
動自在に支持されており、その軸方向の摺動動作で本体
部31のランド31aによりポート21を開閉する。
【0012】コイル5は、円筒形状のボビン51の外周
に巻回されており、ヨーク6は、ボビン5内に嵌挿され
ている。ヨーク6は、磁性材のフロントヨーク部61及
び磁性材のリヤヨーク部62を非磁性部63を挟んで一
体として構成されている。このヨーク6は、スリーブ2
が固定される部分64a及びプランジャ7との間で磁束
の受け渡しを行なう部分64bを持つ内周面64が形成
されるよう穴成形加工が施され、筒形状を呈している。
部分64aと部分64bとは、内周面64の成形により
精度良く同軸となっており、これにより、ヨーク6は、
部分64aにてスリーブ2と精度良く同軸で結合され
る。
に巻回されており、ヨーク6は、ボビン5内に嵌挿され
ている。ヨーク6は、磁性材のフロントヨーク部61及
び磁性材のリヤヨーク部62を非磁性部63を挟んで一
体として構成されている。このヨーク6は、スリーブ2
が固定される部分64a及びプランジャ7との間で磁束
の受け渡しを行なう部分64bを持つ内周面64が形成
されるよう穴成形加工が施され、筒形状を呈している。
部分64aと部分64bとは、内周面64の成形により
精度良く同軸となっており、これにより、ヨーク6は、
部分64aにてスリーブ2と精度良く同軸で結合され
る。
【0013】ピストン3の軸部32は、ヨーク6内に延
在している。プランジャ7は、ヨーク6の部分64b内
に配置されており、軸方向に延びる貫通孔71が形成さ
れている。ピストン3の軸部32は、プランジャ7の貫
通孔71内に圧入されており、これにより、プランジャ
7は、軸部32の外周面上に固着されてピストン3と一
体となっている。プランジャ7の外周面73及びピスト
ン3の外周面31dは、同時に仕上加工が施されて軸方
向に沿って同一平面上に配され、これにより、プランジ
ャ7とピストン3とが精度良く同軸とされている。ヨー
ク6のリヤヨーク部72とプランジャ7との間には、ス
プリング10が配設されており、プランジャ7及びピス
トン3は、スプリング10の付勢力を受けて図1示左方
向に常時付勢されている。
在している。プランジャ7は、ヨーク6の部分64b内
に配置されており、軸方向に延びる貫通孔71が形成さ
れている。ピストン3の軸部32は、プランジャ7の貫
通孔71内に圧入されており、これにより、プランジャ
7は、軸部32の外周面上に固着されてピストン3と一
体となっている。プランジャ7の外周面73及びピスト
ン3の外周面31dは、同時に仕上加工が施されて軸方
向に沿って同一平面上に配され、これにより、プランジ
ャ7とピストン3とが精度良く同軸とされている。ヨー
ク6のリヤヨーク部72とプランジャ7との間には、ス
プリング10が配設されており、プランジャ7及びピス
トン3は、スプリング10の付勢力を受けて図1示左方
向に常時付勢されている。
【0014】このような構成において、ピストン3の他
端(図1示左端)には、ランド31aと同様なリング状
の軸受部31bが形成されており、互いに一体のプラン
ジャ7とピストン3は、ピストン3の軸受部31bの外
周面つまりピストン3の外周面31d及びプランジャ7
の外周面73にてスリーブ2に摺動自在に支持されてい
る。プランジャ7の外周面73には、ヨーク6とスリー
ブ2内とを連通させる油溝72が形成されている。
端(図1示左端)には、ランド31aと同様なリング状
の軸受部31bが形成されており、互いに一体のプラン
ジャ7とピストン3は、ピストン3の軸受部31bの外
周面つまりピストン3の外周面31d及びプランジャ7
の外周面73にてスリーブ2に摺動自在に支持されてい
る。プランジャ7の外周面73には、ヨーク6とスリー
ブ2内とを連通させる油溝72が形成されている。
【0015】次に作動について説明する。
【0016】図1の状態でコイル5を励磁すると、ヨー
ク6及びプランジャ7にかけて磁束が発生する。これに
より、ピストン3及びプランジャ7がスプリング10の
付勢力に抗して図1示右方向にスリーブ2に対して摺動
動作する。これにより、ピストン3のランド31aがス
リーブ2のポート21を開閉する。この時、コイル5に
供給される電流値を増減してプランジャ7に作用する磁
束を変化させることで、ピストン3は、スプリング10
の荷重−たわみ特性に応じたストロークで摺動すること
になる。これにより、ピストン3のスリーブ2に対する
相対位置をリニアに制御して油圧特性が制御される。
ク6及びプランジャ7にかけて磁束が発生する。これに
より、ピストン3及びプランジャ7がスプリング10の
付勢力に抗して図1示右方向にスリーブ2に対して摺動
動作する。これにより、ピストン3のランド31aがス
リーブ2のポート21を開閉する。この時、コイル5に
供給される電流値を増減してプランジャ7に作用する磁
束を変化させることで、ピストン3は、スプリング10
の荷重−たわみ特性に応じたストロークで摺動すること
になる。これにより、ピストン3のスリーブ2に対する
相対位置をリニアに制御して油圧特性が制御される。
【0017】図2に示されるように、ピストン3の一端
(図1示右端)に、他端の軸受部31bと同様なリング
状の軸受部31cを形成し、互いに一体のプランジャ7
とピストン3は、ピストン3の軸受部31b、31cの
外周面つまりピストン3の外周面31dにてスリーブ2
に摺動自在に支持されるようにしても良い。これによ
り、プランジャ7の外周面とヨーク6との間を介してス
リーブ2内とヨーク6内を連通させることができ、プラ
ンジャ7の油溝72を廃止できる。この結果、電磁弁1
の低コスト化を図ることができる。
(図1示右端)に、他端の軸受部31bと同様なリング
状の軸受部31cを形成し、互いに一体のプランジャ7
とピストン3は、ピストン3の軸受部31b、31cの
外周面つまりピストン3の外周面31dにてスリーブ2
に摺動自在に支持されるようにしても良い。これによ
り、プランジャ7の外周面とヨーク6との間を介してス
リーブ2内とヨーク6内を連通させることができ、プラ
ンジャ7の油溝72を廃止できる。この結果、電磁弁1
の低コスト化を図ることができる。
【0018】図3に示されるように、ピストン3の左端
側のランド31aを軸受部として機能させ、互いに一体
のプランジャ7とピストン3は、ピストン3のランド3
1aの外周面つまりピストン3の外周面31d及びプラ
ンジャ7の外周面73にてスリーブ2に摺動自在に支持
されるようにしても良い。これにより、ピストン3の軸
受部31bを廃止でき、電磁弁1の軸方向の小型化及び
低コスト化を図ることができる。
側のランド31aを軸受部として機能させ、互いに一体
のプランジャ7とピストン3は、ピストン3のランド3
1aの外周面つまりピストン3の外周面31d及びプラ
ンジャ7の外周面73にてスリーブ2に摺動自在に支持
されるようにしても良い。これにより、ピストン3の軸
受部31bを廃止でき、電磁弁1の軸方向の小型化及び
低コスト化を図ることができる。
【0019】図4に示されるように、ピストン3の左端
側及び右端側のランド31aを軸受部として機能させ、
互いに一体のプランジャ7とピストン3は、ピストン3
のランド31aの外周面つまりピストン31の外周面3
1dのみでスリーブ2に摺動自在に支持されるようにし
ても良い。これにより、ピストン3の軸受部31bを廃
止できると共にプランジャの油溝72を廃止でき、より
一層の電磁弁1の軸方向の小型化及び低コスト化を図る
ことができる。
側及び右端側のランド31aを軸受部として機能させ、
互いに一体のプランジャ7とピストン3は、ピストン3
のランド31aの外周面つまりピストン31の外周面3
1dのみでスリーブ2に摺動自在に支持されるようにし
ても良い。これにより、ピストン3の軸受部31bを廃
止できると共にプランジャの油溝72を廃止でき、より
一層の電磁弁1の軸方向の小型化及び低コスト化を図る
ことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ピストンとプランジャ
とが一体とされ、プランジャの外周面がピストンの外周
面と軸方向に沿う略同一平面上に配されるようにしたの
で、ピストン及びプランジャを精度良く且つ容易に同軸
にすることができ、従来に比べて、装置の低コスト化及
び部品点数の削減による軸方向の小型化を図ることがで
きる。
とが一体とされ、プランジャの外周面がピストンの外周
面と軸方向に沿う略同一平面上に配されるようにしたの
で、ピストン及びプランジャを精度良く且つ容易に同軸
にすることができ、従来に比べて、装置の低コスト化及
び部品点数の削減による軸方向の小型化を図ることがで
きる。
【0021】又、本発明によれば、ヨークを、フロント
ヨーク部及びリヤヨーク部を非磁性部を挟んで一体に備
えて構成し、スリーブが固定される部分及びプランジャ
との間で磁束の受け渡しを行なう部分を持つ内周面を形
成したので、ヨーク及びスリーブを精度良く且つ容易に
同軸にすることができ、従来に比べて、さらに、装置の
低コスト化及び部品点数の削減による軸方向の小型化を
図ることができる。
ヨーク部及びリヤヨーク部を非磁性部を挟んで一体に備
えて構成し、スリーブが固定される部分及びプランジャ
との間で磁束の受け渡しを行なう部分を持つ内周面を形
成したので、ヨーク及びスリーブを精度良く且つ容易に
同軸にすることができ、従来に比べて、さらに、装置の
低コスト化及び部品点数の削減による軸方向の小型化を
図ることができる。
【図1】本発明に係る電磁弁の正面図である。
【図2】本発明に係る電磁弁の第1の変形例を示す図1
の相当する正面図である。
の相当する正面図である。
【図3】本発明に係る電磁弁の第2の変形例を示す図1
の相当する正面図である。
の相当する正面図である。
【図4】本発明に係る電磁弁の第3の変形例を示す図1
の相当する正面図である。
の相当する正面図である。
1 電磁弁 2 スリーブ 3 ピストン 5 コイル 6 ヨーク 7 プランジャ 32 軸部 64 内周面 31d、73 外周面
Claims (3)
- 【請求項1】 コイルを装着したヨークと、該ヨークに
固定されポートが形成されたスリーブと、前記ヨークに
対して摺動自在に配設されたプランジャと、前記スリー
ブ内に摺動自在に配設され前記ポートを開閉するピスト
ンと、前記コイルが励磁されることでプランジャに作用
する磁束により前記プランジャを前記ヨークに対して摺
動させて前記ピストンを前記スリーブに対して摺動させ
前記ピストンにより前記ポートを開閉する電磁弁におい
て、前記ピストンと前記プランジャとが一体とされ、前
記プランジャの外周面が前記ピストンの外周面と軸方向
に沿う略同一平面上に配されるようにした、ことを特徴
とする電磁弁。 - 【請求項2】 前記ヨークは、フロントヨーク部及びリ
ヤヨーク部を非磁性部を挟んで一体に備えて構成され、
前記スリーブが固定される部分及び前記プランジャとの
間で磁束の受け渡しを行なう部分を持つ内周面が形成さ
れた、請求項1記載の電磁弁。 - 【請求項3】 前記ピストンに形成され前記プランジャ
を貫通する軸部を有し、該軸部の外周面上に前記プラン
ジャを固着した、請求項1記載の電磁弁。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000327553A JP2002130511A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 電磁弁 |
US09/983,083 US6557823B2 (en) | 2000-10-26 | 2001-10-23 | Electromagnetic valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000327553A JP2002130511A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 電磁弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002130511A true JP2002130511A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18804545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000327553A Pending JP2002130511A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 電磁弁 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6557823B2 (ja) |
JP (1) | JP2002130511A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005041395B4 (de) * | 2005-09-01 | 2014-11-27 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Hydraulisches Wegeventil |
JP5125441B2 (ja) * | 2007-11-21 | 2013-01-23 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | リニアソレノイド装置および電磁弁 |
EP2796673B1 (de) * | 2013-04-22 | 2018-03-07 | Hilite Germany GmbH | Zentralventil für einen Schwenkmotorversteller |
US10240684B2 (en) * | 2016-06-23 | 2019-03-26 | Hamilton Sundstrand Corporation | Valve assembly having a manual override unit |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2822597A1 (de) * | 1978-05-24 | 1979-11-29 | Bosch Gmbh Robert | Druckregelventil |
US4540154A (en) * | 1982-06-28 | 1985-09-10 | Imperial Clevite Inc. | Solenoid valve |
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