JP2002112943A

JP2002112943A - 皿水切り器と盆のセット

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Publication number: JP2002112943A
Application number: JP2001225690A
Authority: JP
Inventors: John F Travers; ジョン・エフ・トラヴァーズ; Vince Haley; ヴィンス・ヘイリー; Sean Michael O'brien; シーン・マイケル・オブライエン; Christopher Gilbert; クリストファー・ギルバート
Original assignee: Rubbermaid Inc
Current assignee: Rubbermaid Inc
Priority date: 2000-08-28
Filing date: 2001-07-26
Publication date: 2002-04-16
Also published as: EP1183989A3; US6763954B1; HK1046835A1; CN1340328A; CA2349884A1; EP1183989A2; BR0102930A; MXPA01006017A

Abstract

(57)【要約】【課題】梱包、搬送、陳列及び貯蔵のための空間要求
を減少させた皿水切り器及び盆装置を提供する。【解決手段】盆（３０）は水切り器（１０）内へ収め
ることができるような貯蔵寸法に縮小でき、もって、組
み合わせではなく、水切り器が空間要求を決定できるよ
うにする。１つの実施の形態においては、盆は１又はそ
れ以上の活ヒンジ（３５）のまわりで折り畳まれ、第２
の実施の形態においては、盆（５０）は丸められ、盆を
丸め位置に維持するために囲いを有する。特に好ましい
本発明はまた、流し（６０）内へ直接排水し、水切り器
内へ盆と一緒に貯蔵できる着脱可能な銀器用コンパート
メント（６２）を含む。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の分野】本発明は一般に台所備品分野に関し、特
に、皿水切り器及び盆に関する。最も特定の実施の形態
においては、本発明は皿水切り器／盆装置に関し、盆
は、梱包、搬送、店頭陳列及びエンドユーザーによる貯
蔵のために水切り器内に収まるような寸法に縮小される
ように構成され、配列される。

【０００２】

【従来の技術】多くの異なる型式の皿水切り器及び盆装
置が当業界で知られている。あるものは貯蔵空間要求を
減少させるために折り畳み能力を有する。例えば、折り
畳み式の皿水切り器は「組み合わせ皿ラック及び盆」と
いう名称の米国特許第３，８００，９５７号明細書及び
「皿乾燥ラック」という名称の米国特許第３，０２５，
９６７号明細書に開示されている。水切り板を有する折
り畳み式の皿水切り器は「皿のための水切り板」という
名称の米国特許第２，４４３，４０４号明細書及び「皿
水切り器」という名称の米国特許第１，８３５，２３２
号明細書に開示されている。

【０００３】皿用の盆自体も周知であり、皿水切りラッ
クを伴わずに使用することができる。これは、多くの世
帯で普通に行われているように、皿用タオル上で皿又は
他の台所用品を簡単に乾燥させるために好適であると一
般に考えられているからである。盆は「皿水切り盆」と
いう名称の米国再特許第３６５，１８２号明細書、「水
切り板」という名称の米国特許第５，１０５，４８５号
明細書及び「皿マット」という名称の米国特許第１，５
２２，９２１号明細書に記載されている。後者は個々の
マット部分の折り畳みを可能にするために個々のマット
部分間のカップリングを含む。

【０００４】折り畳み皿ラックはまた「折り畳み皿ラッ
ク」という名称の米国特許第１，７１４，６２９号明細
書にも記載されている。この装置はフレームと、所望の
使用に応じて水平位置から垂直位置へ上昇できる数個の
枢着部品とを有する。

【０００５】最後に、皿水切り装置は「水切り板ー延長
−Ａ−ドレン」という名称の米国特許第４，１６９，６
３８号明細書に開示されている。この装置においては、
盆はハウジング内に貯蔵することができ、その図７、８
から分かるように使用時に流し上に延ばすことができ
る。

【０００６】上述の特許はある皿水切り装置のための貯
蔵空間要求を減少させる種々の従来の試みを示すが、該
装置は、水切り器のベースよりも大きな広がりを有する
盆を使用する頑丈で耐久性のあるプラスチック皿用の水
切り器と盆のセットには適用できない。このような組み
合わせはしばしばセットとして販売され、梱包及び販売
のためには、最大寸法を有する部品即ち盆を収容する折
り畳みカートン又は波形パッケージの如き容器内へ組み
合わせを梱包する必要がある。従って、かなりの量の無
駄な空間が生じ、管理上の問題となる。例えば、より少
ないパッケージがパレット又はトラックで搬送されるこ
とになり、また、より少ない製品が店の棚上の一定の空
間内に陳列されることになる。

【０００７】使用者もまた、盆及び水切り器の両方を貯
蔵する必要性に直面する。その理由は、典型的には、こ
れらの装置は食事時間後にのみ流しに隣接する調理台上
に置かれ、水切り器内に置かれた用品が完全に乾燥する
まで放置されるからである。再度、盆の広がりが典型的
にはセットにとって必要な貯蔵空間を規定するか、また
は、個々の部品が使用者の台所の最も便利な位置で水平
又は垂直に別個に貯蔵されることになる。

【０００８】

【発明が解決しようとする課題】頑丈さ及び耐久性の所
望の特徴を維持しながら、小さな空間内で梱包でき、搬
送でき及び販売のために陳列でき、また、使用者により
小さな空間内で貯蔵できる皿水切り器及び盆装置は、こ
の技術分野で著しい進歩となろう。

【０００９】

【課題を解決するための手段】本発明は、盆が第１の形
状において水切り器を受け入れるのに十分大きな広がり
を有し、水切り器自体内へ貯蔵するための第２の形状へ
縮小できるような、組み合わせた皿水切り器及び盆装置
を特徴とする。

【００１０】本発明の別の特徴は、頑丈で耐久性のある
水切り器を折り畳み可能又は丸め可能な盆と一緒に使用
して、２つの部品を梱包、搬送、陳列及び貯蔵するのに
必要な空間を減少できるようにした、皿水切り器及び盆
装置を提供することである。

【００１１】本発明の異なる特徴は、活ヒンジを使用し
て、皿水切り器内に収まるのに十分小さな寸法に折り畳
むことのできる皿水切り用の盆を提供することである。
本発明の更に別の特徴は、丸めることができ、丸められ
た位置で固定できる皿水切り用の盆を提供することであ
る。

【００１２】本発明の異なる特徴は、皿水切り用の盆に
取り外し可能に取り付けることのできる銀器用容器を提
供することであり、盆は、皿水切り器が盆及び銀器用容
器の双方を収容できるように、丸め又は折り畳みにより
縮小できる。

【００１３】本発明のこれら及び他の特徴を個々に又は
任意の組み合わせで達成するかは、図面に関連しての好
ましい実施の形態の以下の詳細な説明において明らかと
なろう。しかし、一般的には、本発明の特徴は、乾燥の
ために台所用品、皿、グラス等を受け入れるための任意
の所望の形状及び構造を有することができ、ベースを有
する皿水切り器を備えた装置として提供される。装置は
更に、皿水切り器のベースを越えて延び、水切り器内に
置かれた用品から水を受け取ってそれを流しの方へ案内
するようになった広がりを有する盆を含む。本発明にお
いては、盆は、例えば丸め又は折り畳みにより、水切り
器内へ収まることができるような形状へと縮小できる。
後に開示する好ましい実施の形態においては、折り畳み
は活ヒンジを使用して優先的に達成され、丸めは、可撓
性の盆を丸め、水切り器内での容易な貯蔵のために盆を
丸め位置で自己係止することにより、優先的に達成され
る。特に好ましい実施の形態においては、着脱可能な銀
器用の容器を設け、この容器は使用時に盆に結合でき、
水切り器内への貯蔵のために盆から取り外すことができ
る。本発明の上述及び他の特徴を達成する他の方法は、
当業者なら、この明細書を読んだ後に明らかとなろう。
すべてのこのような方法は本発明の要旨内に含まれるも
のとみなされる。

【００１４】

【実施の形態】好ましい実施の形態の詳細な説明の前
に、本発明の応用性及び範囲についてのいくつかの解説
を行う。第１に、皿水切り器の特定の形状及び機能性は
本発明の特徴を限定するものではなく、任意の既知の皿
水切り器を使用できる。その最も好ましい実施の形態に
おいては、皿水切り器自体は合成樹脂から作られた一体
の成形品であり、ほぼ矩形のプロフィールを有する。し
かし、他の材料を使用することができ、寸法及び幾何学
形状の双方に関して形を変更できる。好ましくは、水切
り器はこれと一緒に使用する盆の上方で水切り器の底部
を離間させるために脚部、ランプ又は他の構造部品を有
し、水切り器内に置いた用品から盆上への水のしたたり
を許容する。

【００１５】第２に、盆の寸法及び構造上の特徴はまた
幅広く変えることができ、必要なことは、盆がこれと一
緒に使用する水切り器の底部よりも大きな広がりを有す
ることだけである。好ましくは、盆は傾斜していて中身
を流しへ移すことができ、種々の装飾構造（例えば、リ
ブ）、或いは、他の構造的又は美的部品を有することが
できる。盆はまた、典型的には、盆により集められた水
が調理台や床上に溢れるのではなく流しの方へ流れるよ
うに、その外周辺のまわりにある型式のリムを有する。

【００１６】第３に、盆を構成するために使用される材
料はまた好ましくは合成樹脂である。１つの実施の形態
に対しては、盆は容易に丸めることのできる材料から作
る必要があり、一方、活ヒンジを使用する他の図示の実
施の形態においては、一層剛直な盆材料を使用すること
ができる。しかし、折り畳み式の実施の形態は剛直性又
は可撓性の構成材料を使用できることを認識すべきであ
る。

【００１７】第４に、丸め可能な盆に結合された図４に
示す着脱可能な銀器用部品もまた、本発明の要旨を逸脱
することなく、折り畳み盆デザインと一緒に使用でき
る。更に、いずれの盆も銀器用容器の如き任意の補助部
品を伴わずに使用することができる。

【００１８】第５に、縮小寸法を達成するための丸めの
特定の数又は折り畳み可能な盆と共に使用する折り畳み
の数は、図示の実施の形態において示す数から変更する
ことができる。

【００１９】最後に、個々に開示され特許請求の範囲で
規定される折り畳み可能及び丸め可能な盆は、例えば数
個の用品のみを乾燥させる必要がある場合又は洗った用
品の幾何学形状が水切り器内に容易に収まらない場合
は、別個の水切り器無しで使用することができる。盆自
体のための縮小寸法の貯蔵利点は本発明の別個の特徴に
なると思われる。

【００２０】ここで、詳細な実施の形態の説明を行う
と、図１は水平横断面がほぼ矩形又は正方形であるよう
な例示的な皿水切り器１０を示す。複数のリブ１２が設
けられ、これらのリブは水切り器１０の底部から上方へ
延び、水切り器内で皿、鉢又は他の台所用品を垂直方位
で保持するのに役立つ。複数の開口１４が水切り器１０
の周辺のまわりに設けられ、各開口は内側フラップ１６
を有し、その上にグラスを置くことができる。第１の実
施の形態の図示の水切り器はまた、調理用の道具、銀器
等のために使用できる一対のコンパートメント１８、１
９を有する。水切り器１０は溝穴又は孔付きのベースを
有し、水切り器１０内に置かれた用品からの水が水切り
器を通って盆上にしたたることができるようにする。こ
れについてはすぐに後述する。図１に示すように、４つ
の細長いランプ２２は水切り器の前方部分からその後方
部分の方へ延び、水切り器を設置する表面の上方で水切
り器の底部を懸架する。これは、水切り器内に置かれた
用品から水滴が自由に解放され、水切り器１０の底部よ
り下方の表面上に至ることを保証する。

【００２１】先に述べたように、この水切り器１０は図
示を目的とし、限定を意図すべきものではない。しか
し、これは、好ましい実施の形態の説明を続ければ明ら
かとなる本発明の特徴を示すのに十分役立つ。

【００２２】図１はまた、水切り器１０と一緒に使用す
るのに適した盆３０を示す。盆３０は水切り器１０のベ
ースよりも大きな広がりを有し、水切り器１０から盆上
に落下する水を収容するために隆起した側縁部３１、３
２と、隆起した後縁部３３とを含む。盆３０は前縁部３
４の方へ水を導くように傾斜している。盆３０はまた、
前縁部３４から後縁部３３へ延びる活ヒンジ３５を有す
る。ヒンジは、水切り器１０内での貯蔵のために、盆３
０が縮小寸法へと折り畳まれるのを許容する。盆は、水
切り器１０を伴わずにその展開位置で図２に示され、図
３はヒンジ３５のまわりで折り畳まれ、水切り器１０内
に位置する盆３０の組み合わせを示す。図１又は図２で
は見えないリブ４２は図３に示され、中身を流し又は他
の容器内へ放出するために盆３０を傾斜させるように前
縁部３４から後縁部３３へ延びる。パッケージ４５は図
３に一点鎖線で示され、折り畳みカートン、波形又はプ
ラスチックフィルムパッケージ或いはその組み合わせを
含む任意の適当な搬送及び（又は）陳列パッケージとす
ることができる。

【００２３】本発明の第２の実施の形態を図４に示し、
ここでは、丸め式の皿水切り器用の盆５０が示されてい
る。盆はほぼ平坦で、その上表面上の複数の長手方向の
リブ５２と、上表面５１を取り巻く隆起したリム５３と
を具備する。この盆５０はまた、この斜視図に示すよう
に左の方へ傾斜しており、ここに部分的に示す流し６０
内へ盆の中身を移すことができるようになっている。図
４にはまた、中に銀器を配置できる室６３と、一つの縁
に沿って延びるフランジ６４とを有する選択的に着脱可
能な銀器用コンパートメント６２をも示す。フランジは
複数の突起用の穴６５を有し、これらの穴は盆５０の前
縁部６８から上方に延びる突起６６を受け入れるように
配列され、構成される。盆は銀器用コンパートメント又
は盆表面のいずれかから流し６０内へ水を排出させる機
能を果たす。取り外された後は、銀器用コンパートメン
ト６２は、貯蔵のために盆５０が丸められるのを許容す
る。更に、突起６６は、図４に破線で示すように、盆５
０の下面に沿って位置する係止穴７０に侵入できるよう
に配列される。盆５０の後縁部７２が縁部６８の方へ丸
められるとき（丸めは、縁部７２を盆５０の上表面５１
の下で旋回させ、これを続けることにより、行われ
る）、盆５０の穴７０が突起６６と整合し、丸め位置で
の盆の固定を可能とする。

【００２４】図５は、丸められた盆５０及び銀器用コン
パートメント６２が図１、３に示す水切り器１０内にど
のようにして収まることができるかを示す。強調のため
に、水切り器が図示の目的のみのために示され、別個の
銀器用容器を使用した場合は、水切り器が図１に符号１
８、１９で示したような別個のコンパートメントを必要
としないことを再度指摘しておく。

【００２５】丸められた盆を丸め形状に保持するため
に、ストラップ、Ｖｅｌｃｒｏ（登録商標名）材料等の
他の方法を使用できるが、突起と穴の技術が成形コス
ト、製造及び衛生の観点から有利であると確信する。

【００２６】２つの異なる実施の形態に関連して本発明
を説明したが、本発明はこれらにより限定されず、特許
請求の範囲によってのみ規定される。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の１つの好ましい実施の形態に係る皿水
切り器及び盆の斜視図である。

【図２】盆がその展開形状即ち使用形状にある状態で
の、図１に示す盆の斜視図である。

【図３】盆がその貯蔵形状にあり、一点鎖線で示すパッ
ケージがセットを取り囲んでいる状態での、図１の皿水
切り器及び盆の斜視図である。

【図４】別の盆及び着脱可能な銀器用容器の斜視図であ
る。

【図５】盆がその貯蔵形状にあり、盆及び容器の双方が
図１の水切り器内にある状態での、図４の盆及び容器の
斜視図である。

【符号の説明】

１０皿水切り器３０、５０盆３５ヒンジ４５パッケージ５１上表面６０流し６２銀器用コンパートメント６５穴６６突起７０係止穴

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者ヴィンス・ヘイリーアメリカ合衆国オハイオ州44667，オールヴィル，グッド・ロード 2176 (72)発明者シーン・マイケル・オブライエンアメリカ合衆国オハイオ州44691，ウースター，キーファー・ストリート 820 (72)発明者クリストファー・ギルバートアメリカ合衆国オハイオ州44022，モアランド・ヒルズ，パーク・レイン 10 Ｆターム(参考） 3B082 LL00

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】皿水切り器と盆のセットにおいて、内部及びベースを有する皿水切り器と；盆であって、同
盆が第１の展開形状にある場合に上記水切り器のベース
よりも大きな広がりを有する盆と；を有し、上記盆は、
同盆が第２の貯蔵形状にある場合に、上記水切り器の内
部に全体的に収まることができるのに十分小さな寸法に
縮小されることを特徴とするセット。
【請求項２】上記盆が合成樹脂から作られることを特
徴とする請求項１に記載のセット。
【請求項３】上記盆が少なくとも１つのヒンジを有
し、当該盆がその展開形状からその貯蔵形状に変換され
るときに、該盆が上記ヒンジのまわりで折り畳まれるこ
とを特徴とする請求項１に記載のセット。
【請求項４】上記盆が合成樹脂から作られ、上記各ヒ
ンジが活ヒンジであることを特徴とする請求項３に記載
のセット。
【請求項５】上記盆が可撓性を有し、その展開形状か
らその貯蔵形状に変換するために丸められることを特徴
とする請求項１に記載のセット。
【請求項６】上記盆が合成樹脂から作られることを特
徴とする請求項５に記載のセット。
【請求項７】上記盆が同盆をその貯蔵形状に維持する
ための係止部を有することを特徴とする請求項５に記載
のセット。
【請求項８】上記盆が上表面と下表面とを有し、上記
係止部が一方の上記表面上の複数の突起と、他方の上記
表面上の複数の穴とを有し、上記突起及び上記穴は、当
該盆がその貯蔵位置にあるときに、該突起と該穴とが整
合し、かつ当該突起が当該穴に挿入されるように、位置
することを特徴とする請求項７に記載のセット。
【請求項９】上記盆に対して容易に着脱できる銀器用
のコンパートメントを更に有することを特徴とする請求
項１に記載のセット。
【請求項１０】上記コンパートメントが第１の係止部
品を有し、上記盆が第２の係止部品を有し、上記第１及
び第２の係止部品が、当該コンパートメントを当該盆に
取り付けるときに、互いに係止されることを特徴とする
請求項９に記載のセット。
【請求項１１】上記第１及び第２の係止部品のうちの
一方が複数の突起であり、当該第１及び第２の係止部品
のうちの他方が上記突起を収容するような寸法の複数の
穴であることを特徴とする請求項１０に記載のセット。
【請求項１２】上記銀器用のコンパートメントが、上
記盆がその貯蔵形状にある状態での上記水切り器の内部
に全体的に収まるような寸法を有することを特徴とする
請求項９に記載のセット。
【請求項１３】組み合わせた皿水切り器と盆とのセッ
ト及びパッケージにおいて、一緒になって水切り器内部を画定する底部、壁及び開い
た頂部を有する皿水切り器と；第１の縮小した貯蔵形状
と、第２の展開形状とを有し、上記貯蔵形状にあるとき
には上記水切り器内部内へ全体的に収まるようになって
おり、上記展開形状にあるときには上記水切り器の上記
底部よりも大きな広がりを有し、通常当該貯蔵形状にあ
る盆と；上記水切り器を収容するような寸法を有し、上
記展開形状での上記盆を収容するには小さ過ぎるパッケ
ージと；を有することを特徴とするセット及びパッケー
ジ。
【請求項１４】上記パッケージが波形、折り畳みカー
トン又はプラスチックフィルムパッケージ又はその組み
合わせからなるパッケージを含むグループから選択され
ることを特徴とする請求項１３に記載のセット及びパッ
ケージ。
【請求項１５】上記盆がその貯蔵形状に折り畳まれる
ことを特徴とする請求項１３に記載のセット及びパッケ
ージ。
【請求項１６】上記盆がその貯蔵形状へ丸められるこ
とを特徴とする請求項１３に記載のセット及びパッケー
ジ。
【請求項１７】上記盆がその展開形状にあるときに当
該盆に対して容易に着脱できる銀器用のコンパートメン
トを更に有し、同コンパートメントがまた上記水切り器
内部内に置かれることを特徴とする請求項１３に記載の
セット及びパッケージ。