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JP2002111973A - 制御方法、画像読取装置、および記憶媒体 - Google Patents

制御方法、画像読取装置、および記憶媒体

Info

Publication number
JP2002111973A
JP2002111973A JP2000296472A JP2000296472A JP2002111973A JP 2002111973 A JP2002111973 A JP 2002111973A JP 2000296472 A JP2000296472 A JP 2000296472A JP 2000296472 A JP2000296472 A JP 2000296472A JP 2002111973 A JP2002111973 A JP 2002111973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
reading
area
image
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000296472A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Serizawa
雅弘 芹澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000296472A priority Critical patent/JP2002111973A/ja
Publication of JP2002111973A publication Critical patent/JP2002111973A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際に原稿のどの領域が対象となるかを確認
するためには、使用者が入力座標と原稿画像を比較して
確認、あるいは、一度原稿を読取り、ディスプレイ表示
/プリントアウトして確認するしかなく、どちらも直接
読取領域を確認するものではない。 【解決手段】 光源により被写体を照射し、被写体像を
読み取る画像読取装置の制御方法であって、読取領域を
設定する領域設定工程と、前記領域設定工程により設定
された前記読取領域を確認可能に前記光源のうち前記読
取領域の略外側に位置する光源を点灯させ、かつ前記読
取領域の略内側に位置する光源を点灯させない光源点灯
工程と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】画像読取装置における読取領
域の確認のための制御方法、その画像読取装置、および
その記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】画像読取装置の画像読取り部において
は、従来、枠消し、トリミング、マスキングといった名
称で、原稿の一部分を選択して、抽出あるいは削除する
機能が搭載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の機能を使用する際に、実際に原稿のどの領域が対象と
なるかを確認するためには、使用者が入力座標と原稿画
像を比較して確認、あるいは、一度原稿を読取り、ディ
スプレイ表示/プリントアウトして確認するしかなく、
どちらも直接読取領域を確認するものではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述のような課題を解決
するために、請求項1に記載の制御方法は、光源により
被写体を照射し、被写体像を読み取る画像読取装置の制
御方法であって、読取領域を設定する領域設定工程と、
前記領域設定工程により設定された前記読取領域を確認
可能に前記読取領域の略外側に位置する光源を点灯さ
せ、かつ前記読取領域の略内側に位置する光源を点灯さ
せない光源点灯工程と、を有する。
【0005】また、請求項2に記載の制御方法は、光源
により被写体を照射し、被写体像を読み取る画像読取装
置の制御方法であって、読取領域を設定する領域設定工
程と、前記領域設定工程により設定された前記読取領域
を確認可能に前記読取領域外と前記読取領域内との略境
界に位置する光源を点灯させ、かつ前記略境界に位置し
ない光源を点灯させない光源点灯工程と、を有する。
【0006】また、請求項3に記載の制御方法は、請求
項1又は2のいずれか1項の記載に加え、前記光源点灯
工程で点灯される光源が、前記被写体を照射する場合の
光量よりも少ない光量で点灯される。
【0007】また、請求項4に記載の制御方法は、請求
項1又は2のいずれか1項の記載に加え、前記光源は複
数の光源からなり、前記光源点灯工程で点灯される光源
の数が、被写体像の読取に伴い前記被写体像を照射する
場合に点灯される光源の数よりも少ない。
【0008】また、請求項5に記載の制御方法は、光源
により被写体を照射し、被写体像を読み取る画像読取装
置の制御方法であって、読取領域を設定する領域設定工
程と、前記領域設定工程により設定された前記読取領域
を確認する確認モードを設定するモード設定工程と、前
記モード設定工程による前記確認モードの設定に応じ
て、前記読取領域を確認可能に前記光源を点灯させる光
源点灯工程と、を有する。
【0009】また、請求項6に記載の制御方法は、前記
確認モードが、前記領域設定工程により設定された前記
読取領域の略外側に位置する光源を被写体照射光量より
も少ない光量で点灯させる。
【0010】また、請求項7に記載の制御方法は、前記
確認モードが、前記領域設定工程により設定された前記
読取領域の略内側に位置する光源を点灯させ、かつ前記
読取領域の略外側に位置する光源を点灯させず、点灯さ
れる前記光源の数が被写体像の読取に伴い点灯される光
源の数より少ない。
【0011】また、請求項8に記載の制御方法は、請求
項1及至7のいずれか1項の記載の光源がライン状に配
置された複数の発光素子からなる。
【0012】また、請求項9に記載の制御方法は、請求
項8に記載の発光素子がLEDを含む。
【0013】また、請求項10に記載の記憶媒体は、請
求項1及至9に記載の制御方法の各工程をコンピュータ
読取可能なプログラムコードとして記憶する。
【0014】また、請求項11に記載の画像読取装置
は、光源により被写体を照射し、被写体像を読み取る画
像読取装置であって、読取領域を設定する領域設定手段
と、前記領域設定手段により設定された前記読取領域を
確認可能に前記読取領域の略外側に位置する光源を点灯
させ、かつ前記読取領域の略内側に位置する光源を点灯
させない光源点灯手段と、を有する。
【0015】また、請求項12に記載の画像読取装置
は、光源により被写体を照射し、被写体像を読み取る画
像読取装置であって、読み取り領域を設定する領域を設
定する領域設定手段と、前記領域設定手段により設定さ
れた前記読取領域を確認可能に前記読取領域外と読取領
域内との略境界に位置する光源を点灯させ、かつ前記略
境界に位置しない光源を点灯させない光源点灯手段と、
を有する。
【0016】また、請求項13に記載の画像読取装置
は、請求項11又は12のいずれか1項の記載に加え、
前記光源点灯手段で点灯される光源が、前記被写体を照
射する場合の光量よりも少ない光量で点灯される。
【0017】また、請求項14に記載の画像読取装置
は、請求項11又は12のいずれか1項の記載に加え、
前記光源が複数の光源からなり、前記光源点灯手段で点
灯される光源の数は、被写体像の読取に伴い前記被写体
像を照射する場合に点灯される光源の数よりも少ない。
【0018】また、請求項15に記載の画像読取装置
は、光源により被写体を照射し、被写体像を読み取る画
像読取装置であって、読取領域を設定する領域設定手段
と、前記領域設定工程により設定された前記読取領域を
確認する確認モードを設定するモード設定手段と、前記
モード設定手段により設定された前記確認モードに応じ
て前記読取領域を確認可能に前記光源を点灯させる光源
点灯手段と、を有する。
【0019】また、請求項16に記載の画像読取装置
は、請求項15に記載の確認モードにおいて、前記領域
設定手段により設定された前記読取領域の略外側に位置
する光源を被写体照射光量よりも少ない光量で点灯され
る。
【0020】また、請求項17に記載の画像読取装置
は、請求項15の記載に加え、前記確認モードにおい
て、前記領域設定工程により設定された前記領域の略内
側に位置する光源を点灯させ、かつ前記読取領域の略外
側に位置する光源を点灯させず、点灯される前記光源の
数が被写体像の読取に伴い点灯される光源の数より少な
い。
【0021】また、請求項18に記載の画像読取装置
は、請求項11及至17のいずれか1項に記載の光源が
ライン状に配置された複数の発光素子からなる。
【0022】また、請求項19に記載の画像読取装置
は、請求項18に記載の発光素子がLEDを含む。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について具体
的な説明を以下に記載する。
【0024】図1は本実施の形態における白色LEDア
レイの構成図である。105は、LEDの画素配列がア
レイ状に構成されていることを示しており、1ラインの
画像照射領域内に均等に配置したものである。ここでL
EDの密度(配置間隔)の条件を説明するために、図2
に一般的に用いられる原稿サイズの表を示す。この表か
らも明らかなように定形サイズの原稿を用いた場合に
は、原稿の主走査幅の最小間隔は6mm(図2の表中、
216mmと210mm)となる。このことから、定形
サイズの原稿に対して、原稿の幅に対応した照射領域を
形成するためには、LEDの間隔を6mmより小さく配
置することが必要となる。本発明では、使用者の設定し
た画像を読取る領域をLEDの点灯により示すため、L
EDの配置間隔を2mmとして設定し、以下の白色LE
Dアレイの構成を説明する。
【0025】白色LEDアレイの長さは、光源が原稿を
照射する際に、端部光量が低下することがないように構
成する必要がある。したがって、光源となる白色LED
アレイの長さは原稿の主走査幅の最大よりも長めに設定
する。本実施の形態においては、端部光量の低下に対す
る保護用に各端部8個のLEDを設けることとした。図
2からわかるように、A3サイズ横置きの原稿を最大と
した場合には、原稿主走査幅の最大は297mmである
ことから、原稿最大主走査幅に端部光量低下に対する対
策用のLEDを加え、合計としてLEDアレイの長さを
330mmとする。
【0026】図1中の101はLEDアレイから発せら
れた光を白色光に変換するための蛍光物質(塗料)であ
る。蛍光物質によって、R、G、Bの発光特性(残光特
性)に変化はあるが、本構成では特に規定しない。上述
したように、105で示される発光LEDは不図示の基
板上に2mm間隔で配置されている。106は発光LE
Dに流す電流値を設定するための抵抗であり、システム
として必要となる光量に合った抵抗値が選定される。1
08は個々の発光LEDの点灯制御を行うスイッチ的な
役割を果たすトランジスタであり、AND回路110か
ら出力されるLED発光制御信号に応じて個別に発光L
EDを点灯制御可能である。107はシフトレジスタで
あり、白色LEDアレイの点灯領域を制御する領域信号
を転送する手段である。103はシフトクロックであ
り、各々のシフトレジスタ107の出力と、制御信号1
04を入力とする、AND回路110の出力がLEDを
点灯制御する。すなわち、制御信号104はランプのO
N/OFFを制御するための制御信号であり、点灯デー
タシフトレジスタ107で各々の発光LEDのデータを
セットした場合でも、制御信号104の信号がONされ
ない状態では、白色LED光源は点灯することができな
い。信号109はシフトレジスタ107のクリア信号で
あり、"H"レベルでは状態保持であるが、"L"状態でレ
ジスタ状態を全て"L"レベルにクリアする。
【0027】シフトレジスタによるデータセットの状況
を図3に示す。図3は図1のシフトレジスタ107をピ
ックアップしたものである。clr−signalは図
1に示した信号109に相当する信号であり、clr−
signalが"H"の状態ではSHIFT−CLKに同
期して、点灯領域を示すdataが、Q1、Q2、Q
3、Q4、Q5、Q6、Q7、Q8、・・・と順次転送さ
れて個々のLEDの状態制御信号として用いられる。
【0028】図4は画像読取り部を鉛直方向と水平方向
とから見た場合の模式図である。401はCCD等の光
電変換素子を含むCCDユニットである。402は画像
読取りの際の光源である白色LEDアレイ、403,4
04はミラー台ユニットであり、これらをまとめて光学
系という。原稿台ガラス405上にセットされた原稿4
06は、光源402により照射され、その反射光はミラ
ー台ユニット403,404を介して光学ユニット40
1に結像され、画像データとして読み込まれる。ここ
で、光学系を図上の左から右方向に一定速度で移動させ
ることにより、原稿の全領域が画像データに変換され
る。この時に、原稿406からCCDユニット401ま
での反射光の光路長は、ミラー台ユニット403、40
4間の距離を調節することにより、光路長は常に一定に
なる構成となっている。407は原稿の突き当て基準位
置である。
【0029】図4における白色LEDアレイ402は原
稿406の主走査幅部分のみを点灯していることを示し
ている。ここで、前述のように本実施形態では白色LE
Dアレイの長さを330mmで設定しており、またLE
Dの間隔を2mmとしていることから、白色LEDアレ
イを構成するLEDの総数は165個となる。したがっ
て、図2で示した市場で用いられる主な定形用紙サイズ
に基づいて、主走査幅ごとに点灯LEDの個数を出す
と、図5に示した表のようになる。
【0030】図5からわかるように、原稿サイズによっ
て原稿を照射すべきLEDの個数は異なっている。この
際のデータセットを図6に示す。図6(A)は白色LE
Dアレイの点灯状態を示し、図6(B)はシフトレジス
タの構成を示している。例えば、504は白色LEDア
レイが全領域点灯している状態を示しており、509は
その時のシフトレジスタの状態を示している。
【0031】501において、507は原稿台ガラス、
506は原稿サイズに応じた読取領域を示しており、原
稿主走査方向に合った幅を点灯させるべく、点灯データ
制御部505によってシフトレジスタを介して、白色L
EDアレイ508の該当領域に点灯データがセットされ
る。この時のシフトレジスタの状態が510である。
【0032】次に、光源の光量調整に関して説明する。
本実施の形態においては白色LEDアレイの光量調整の
方法として、高周波点灯による点灯制御方式を用いてお
り、これに関しての構成を図7、図8を用いて説明す
る。
【0033】なお、光源の高周波点灯制御は、点灯周期
と読取り素子の読取り周期との同期を取らないと読取っ
た画像にちらつきを生じるため、本実施形態では、画像
読み取り時にLEDを点灯させた状態で保持する方法と
水平同期信号(HSYNC)に同期させた点灯方式の2
方法で実現するものとする。
【0034】図6中601はHSYNCであり、原稿を
読取る水平同期信号を示している。602は原稿読み取
り時に常にLEDを点灯している状態を示しており、6
03は、水平同期信号の周期内で点灯制御を可変させた
状態を示している。一般的に、原稿画像の読取りに使用
されるCCDは蓄積時間内に受光した光量の積分値で画
素ごとの読取りレベルを得るものであり、点灯時間の調
整で、読取りに用いる光源の光量調整が可能である。6
04は、603の点灯時間調整を、水平同期時間のセン
ターを基準に調整している状態であり、中央整調波形で
ある。波形の中央整調は、白色LEDアレイ等で用いる
蛍光塗料の残光特性等、発行色特有の違いを吸収したい
場合に行うことがある。605は点灯時間と照度の関係
を、厳密ではないが、簡単なグラフに当てはめたもので
ある。
【0035】図8は高周波点灯を行う際の回路構成であ
る。PWMを用いた手法でも構成できるが、本実施例で
はカウンタとコンパレータを用いた系で構成する。ここ
で、701部がカウンタであり、水平同期信号であるH
SYNC705の周期内で動作する段数で構成されてい
る。カウンタ701は、HSYNC705の入力によっ
てリセットされ、706の入力クロックによってカウン
トアップされる。702,703はカウント値を比較す
るコンパレータであり、高周波点灯を行う際のLEDの
ON、OFFを行うタイミングをコントローラ708か
らの設定にしたがって信号出力している。このエッジ信
号を元にして、フリップフロップ704を介して、点灯
制御信号707、すなわち、603,604を作り、点
灯光量を制御している。
【0036】図9は、本実施形態の装置のブロック図で
ある。801は画像形成装置等の操作パネルやパーソナ
ルコンピュータ等の操作画面に相当する。802は本装
置の各々の機能を制御するコントローラであり、801
の操作パネルやパーソナルコンピュータとの通信によっ
て、装置の起動、停止、動作モードの設定をコントロー
ルしている。803は圧板・DF開閉検出部であり、画
像形成装置等に搭載されている原稿押さえ手段が開状態
であるのか、閉状態であるのかを検出している。804
は原稿サイズ検出部であり、コントローラ802から指
示されたタイミングで、プラテンガラス上にセットされ
ている原稿のサイズ検知を行う。805は光源点灯領域
データ転送部であり、所望のLED点灯パターンとなる
ようシフトレジスタに対してデータシフト動作を行う。
806は光源点灯制御部であり、白色LEDアレイ光源
全体のオン、オフを制御する。また、LEDオン時の光
量調整の制御も行う。807はモータ制御部であり、白
色LEDアレイを含んだミラー台ユニットの副走査方向
の駆動を制御する。808は画像処理部であり、読み込
まれた原稿画像をビデオデータとして処理・補正して
(シェーディング補正等の画素レベルのばらつき補正
等)図示しない記憶装置に格納する。
【0037】次に、図10のフローチャート、ならびに
図11、12の操作パネル801の表示を参照して、本
実施形態における、選択領域の確認時の制御手順を説明
する。なお、ここでは枠消し(原稿枠消し)時の制御に
特化して説明しているが、パンチ穴消し等の他の枠消し
機能、あるいはトリミング・マスキング時のエリア指定
における領域確認の際の制御も同様である。
【0038】図11は枠消し機能の設定画面であり、原
稿枠消しが設定されている状態である。1101は枠消
し量の表示エリアであり、現在は枠消し量として10m
mが設定されている。枠消し量は1002の"+"キーの
押下でアップし、1003の"−"キーの押下でダウンす
る。プラテンガラス上に原稿を置き、実際に選択領域の
LEDを点灯させて設定した枠消し量を確認する場合に
は、設定確認キー1004を押し、図12の設定画面を
表示させる。なお、キー1005、1006、1007
を押下することにより、それぞれシート枠消し、ブック
枠消し、パンチ穴消し機能が選択されるが、ここではそ
の詳細は割愛する。
【0039】図12は設定された枠消し領域の確認を行
うための操作画面である。1101は原稿サイズキーで
あり、チェックする原稿のサイズを設定する。キー11
02、1103はLED点灯領域の切り替えキーであ
り、画像の読取領域の確認モードを設定する。本実施形
態においては、常にどちらか一方が選択されていること
になる。キー1102が選択されている場合には、選択
領域の確認時に、原稿の有効領域(枠消しで消されずに
読み込まれる領域)のLEDを点灯するよう制御し、キ
ー1103が選択されている場合には、原稿の無効領域
(枠消しで消される領域および原稿外部)のLEDを点
灯するように制御する。上質紙原稿程度の厚さの場合に
は、キー1102を選択し、有効領域を点灯させること
により、原稿の透過光を見て領域の確認を行えるが、B
OOK原稿や立体原稿等の原稿の透過光がない場合に
は、キー1103を選択して、無効領域のLEDを点灯
させることによってもLEDの点灯を認識することがで
き、設定領域の確認を行うことができる。つまり、たと
えば読取領域内のLED発光領域よりも画像を読み取る
有効領域がLEDの密度配列の影響で幾分小さい場合
に、有効領域に対応するLEDの発光のみでは、読取領
域を確認しづらい。しかし、読取領域に伴うLED発光
領域より幾分外側の無効領域に対応するLEDの発光を
併用することにより読取領域を確認することができる。
1104は設定確認の開始キー、1105は設定確認中
に光学系を移動させるためのキー、1106は設定確認
を終了するためのキーであり、これらはそれぞれ所定の
確認フェーズにおいてのみ有効となる。
【0040】画像の読取領域の確認時の制御手順である
が、まずは読取領域の確認要求を待つ(ステップS90
1)。画像の読取領域の確認要求はキー1104の押下
により発行される。確認要求を受けたら、読取領域(画
像の読取領域)の設定が完了しているかをチェックする
(ステップS902)。図11、12のような操作パネ
ルの設定フローを経ていれば、設定は完了しているはず
であるため、もし完了していなければエラーで終了す
る。図11、12の表示内容であれば、現在の設定値
は、枠消し量10mm、原稿サイズA4となる。次に、
読取領域を確認するモードの選択を行なうため(S94
0)、読取領域を点灯するモードであるか、非読取領域
を点灯するモードであるかをチェックする(ステップS
903)。これは上述したように、キー1102が選択
されている場合が、読取領域を点灯するモードであり、
キー1103が選択されている場合が、非読取領域を点
灯するモードである。読取領域を点灯する設定であった
場合には、モータ制御部807によりモータを制御し、
光学ユニットを点灯開始位置まで移動させる(ステップ
S904)。現在の枠消し設定量は10mmであるか
ら、光学ユニットを突き当て位置から10mmの位置ま
で(LED消灯状態で)移動させ、移動が完了したら、
白色LEDアレイが読取領域を照射するように、光源点
灯領域データ転送部805を制御してシフトレジスタの
設定を行い、光源点灯制御部806を制御してLEDを
点灯する(ステップS905)。前述したように、本実
施の形態においては、光源を構成するLEDの数は16
5個、LEDの配置間隔は2mmであり、両端8個はそ
れぞれの端部の光量低下に対する保護のLEDである。
またA4原稿の主走査方向の長さは図2より297mm
であること、枠消し設定量は10mmであることから、
165個のLEDを突き当て側の端部から0〜164の
添字を付けてL[0]、L[1]、L[2]・・・L[1
63]、L[164]と表現した場合には、本実施の形
態では、L[0]〜L[12]、L[152]〜L[1
64]が消灯、残りのL[13]〜L[151]が点灯
となるように点灯領域をセットすることになる。ここ
で、前述したように画像を読取る場合には、端部光量の
低下を考慮して画像の読取領域より広めにLEDを点灯
させるが、読取領域の確認時においては読取領域が確認
できるようにLEDを点灯すれば足りる。したがって、
ここでは上述したように点灯領域をセットしたものであ
る。LEDを点灯させたら、次に移動指示が発行される
のを待つ(ステップS909)。ステップS903にお
いて非読取領域を点灯する設定であった場合には、まず
全てのLEDを点灯させ(ステップS906)、次に領
域開始位置である突き当てより10mmの位置まで光学
系を移動させて(ステップS907)から、非読取領域
のLEDのみが点灯するよう制御する(L[13]〜L
[131]のLEDを消灯する。)(ステップS90
8)。ここで、非読取領域を点灯する設定であった場合
には、ステップS906におけるLEDの点灯光量は通
常の画像読み取り時の点灯光量より低い光量で点灯する
よう光源点灯制御部806を制御する。光量を画像の読
取り時よりも落として点灯させることで、無駄な電力消
費を回避することが可能となり、また、画像読取り領域
の確認者は目への悪影響を軽減でき設定範囲の確認が行
い易くなる。こちらの場合もステップS908の終了後
は、ステップS909において移動指示の発行待ちにな
る。
【0041】移動要求はキー1105の押下により発行
される。移動要求を受けたら、領域終了位置まで(LE
D点灯状態のまま)光学系を移動させる(ステップS9
10)。ここでは、原稿サイズがA4であることから、
突き当てより200mm(210mm−10mm)の位
置が領域終了位置となる(図2を参照)。領域終了位置
まで光学系が移動したら、次に終了要求が発行されるの
を待つ(ステップS911)。
【0042】終了要求はキー1106の押下により発行
される。終了要求を受けたら、再度、読取領域を点灯す
る設定であるか、非読取領域を点灯する設定であるかを
チェックする(ステップS912)。読取領域を点灯す
る設定であった場合には、LEDを全消灯して(ステッ
プS913)、光学系をスキャン終了位置(突き当てよ
り210mm)まで移動させ(ステップS914)てか
ら、光学系をホームポジション(HP)に戻し(ステッ
プS915)、終了する。ステップS912において非
読取領域を点灯する設定であった場合には、再度全LE
Dを点灯させ(ステップS916)、光学系をスキャン
終了位置まで移動(ステップS917)させた後で、L
EDを消灯し(ステップS918)、光学系をHPに戻
して(ステップS919)、終了する。
【0043】以上本実施の形態に依れば、画像読取り装
置の原稿照射手段の光源に白色LED発光素子をアレイ
状に構成したものを使用し、構成素子各々を独自に、ま
たは所定のブロック単位で制御可能なドライブ構成とす
ることで、光源の一部分のみを点灯可能とし、加えて、
上記光源の点灯制御手段を、画像読取り装置の原稿走査
手段の位置に応じて、上記点灯パターンの制御が可能な
構成とすることにより、実際に原稿をプラテンガラス状
にセットした状態で、原稿走査手段を移動させ、選択領
域をのみを照射あるいは消灯することで直接的に設定範
囲の確認を可能となる。
【0044】また、上記光源の点灯制御手段を、光量制
御が可能な構成とすることで、原稿読み取り時の光量に
対して上記設定確認の際の光量を落とすことにより、使
用者の目の負担にならない光量での設定確認を可能とな
る。さらに、白色LEDアレイを原稿照射光源として用
いることによって、プラテンガラス上に置かれた原稿の
有効読取領域のみを照射あるいは消灯することによっ
て、従来困難であった現在の設定状態に対応した有効読
取領域の確認が容易に行える。また、発光LEDは低電
圧で発光制御が可能であることから、装置に搭載する電
源の小型化が可能となり、取扱いも簡単になる。
【0045】なお、本実施の形態においては、画像の読
取り領域の確認の際、点灯する光源を画像の読取り領域
の外側、または画像の読取り領域の内側にしたが、領域
のおおよそ境界にあるLEDを点灯させることも可能で
ある。これについて図13に示す。図10と同様のステ
ップについて、ここでは説明を省略する。読取領域の確
認のモードを選択するにあたり(S940)、読取の領
域を点灯するするか否かの選択(S903)に加え、読
取領域以外である非領域を点灯するか否かの選択(S9
30)を経て画像の読取開始位置まで光学系を移動させ
(S931)、読取領域のおおよそ境界上に対応するL
EDを点灯させるものである(S932)。
【0046】また、前述した実施形態の機能を実現する
ソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体
(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読み出し実行しても構わない。この場合、記憶媒体から
読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態
の機能を実現することになり、そのプログラムコードを
記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。ま
た、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行
することにより、前述した実施形態の機能が実現される
だけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コ
ンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム
(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0047】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0048】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図10に示す)フロー
チャートに対応するプログラムコードが格納されること
になる。
【0049】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
読取領域の確認が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLEDアレイの代表的な構成図であ
る。
【図2】定形サイズの原稿サイズを示した図である。
【図3】LEDアレイのデータシフトレジスタの動作を
説明する図である。
【図4】画像読取装置の構成図である。
【図5】市場で用いられる主な用紙サイズに基づいて、
主走査幅ごとに点灯LEDの個数を示す図である。
【図6】原稿サイズに対応した白色LEDアレイの制御
例とシフトレジスタの構成図である。
【図7】白色LEDアレイの点灯制御例を示す図であ
る。
【図8】高周波点灯制御を簡単に実現するためのブロッ
ク図である。
【図9】画像形成装置のブロック図である。
【図10】本実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】枠消し機能設定画面の図である。
【図12】設定確認実行画面の図である。
【図13】本実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
105 LEDアレイ 107 シフトレジスタ 401 CCDユニット 402 白色LEDアレイ 403 ミラー台ユニット 404 ミラー台ユニット 405 原稿台ガラス 406 原稿
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 430 G03G 15/04 120 450 Fターム(参考) 2H076 AA07 AA58 AA64 AB42 CA16 2H109 AA02 AA13 AA26 AB01 AB44 5B047 AA01 BA02 BB02 BC12 BC15 CA14 CA19 CB09 CB10 5C072 AA01 BA20 CA05 CA09 CA12 CA14 EA05 LA02 LA14 RA06 RA20 XA01

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源により被写体を照射し、被写体像を
    読み取る画像読取装置の制御方法であって、 読取領域を設定する領域設定工程と、 前記領域設定工程により設定された前記読取領域を確認
    可能に前記光源のうち前記読取領域の略外側に位置する
    光源を点灯させ、かつ前記読取領域の略内側に位置する
    光源を点灯させない光源点灯工程と、を有することを特
    徴とする制御方法。
  2. 【請求項2】 光源により被写体を照射し、被写体像を
    読み取る画像読取装置の制御方法であって、 読取領域を設定する領域設定工程と、 前記領域設定工程により設定された前記読取領域を確認
    可能に前記光源のうち前記読取領域外と前記読取領域内
    との略境界に位置する光源のみを点灯させる光源点灯工
    程と、を有することを特徴とする制御方法。
  3. 【請求項3】 前記光源点灯工程で点灯される光源は、
    前記被写体を照射する場合の光量よりも少ない光量で点
    灯されることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1
    項に記載の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記光源は複数の光源からなり、前記光
    源点灯工程で点灯される光源の数は、被写体像の読取に
    伴い前記被写体像を照射する場合に点灯される光源の数
    よりも少ないことを特徴とする請求項1又は2のいずれ
    か1項に記載の制御方法。
  5. 【請求項5】 光源により被写体を照射し、被写体像を
    読み取る画像読取装置の制御方法であって、 読取領域を設定する領域設定工程と、 前記領域設定工程により設定された前記読取領域を確認
    する確認モードを設定するモード設定工程と、 前記モード設定工程による前記確認モードの設定に応じ
    て、前記読取領域を確認可能に前記光源を点灯させる光
    源点灯工程と、を有することを特徴とする制御方法。
  6. 【請求項6】 前記確認モードは、前記領域設定工程に
    より設定された前記読取領域の略外側に位置する光源を
    被写体照射光量よりも少ない光量で点灯させることを特
    徴とする請求項5に記載の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記確認モードでは、前記領域設定工程
    により設定された前記読取領域の略内側に位置する光源
    を点灯させ、かつ前記読取領域の略外側に位置する光源
    を点灯させず、点灯される前記光源の数が被写体像の読
    取に伴い点灯される光源の数より少ないことを特徴とす
    る請求項5に記載の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記光源はライン状に配置された複数の
    発光素子からなることを特徴とする請求項1及至7のい
    ずれか1項に記載の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記発光素子はLEDを含むことを特徴
    とする請求項8に記載の制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項1及至9に記載の制御方法の各
    工程をコンピュータ読取可能なプログラムコードとして
    記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  11. 【請求項11】 光源により被写体を照射し、被写体像
    を読み取る画像読取装置であって、 読取領域を設定する領域設定手段と、 前記領域設定手段により設定された前記読取領域を確認
    可能に前記光源のうち前記読取領域の略外側に位置する
    光源を点灯させ、かつ前記読取領域の略内側に位置する
    光源を点灯させないようにする光源点灯手段と、を有す
    ることを特徴とする画像読取装置。
  12. 【請求項12】 光源により被写体を照射し、被写体像
    を読み取る画像読取装置であって、 読み取り領域を設定する領域を設定する領域設定手段
    と、 前記領域設定手段により設定された前記読取領域を確認
    可能に前記光源のうち前記読取領域外と読取領域内との
    略境界に位置する光源のみを点灯させる光源点灯手段
    と、を有することを特徴とする画像読取装置。
  13. 【請求項13】 前記光源点灯手段で点灯される光源
    は、前記被写体を照射する場合の光量よりも少ない光量
    で点灯されることを特徴とする請求項11又は12のい
    ずれか1項に記載の画像読取装置。
  14. 【請求項14】 前記光源は複数の光源からなり、前記
    光源点灯手段で点灯される光源の数は、被写体像の読取
    に伴い前記被写体像を照射する場合に点灯される光源の
    数よりも少ないことを特徴とする請求項11又は12の
    いずれか1項に記載の画像読取装置。
  15. 【請求項15】 光源により被写体を照射し、被写体像
    を読み取る画像読取装置であって、 読取領域を設定する領域設定手段と、 前記領域設定工程により設定された前記読取領域を確認
    する確認モードを設定するモード設定手段と、 前記モード設定手段により設定された前記確認モードに
    応じて前記読取領域を確認可能に前記光源を点灯させる
    光源点灯手段と、を有することを特徴とする画像読取装
    置。
  16. 【請求項16】 前記確認モードは、前記領域設定手段
    により設定された前記読取領域の略外側に位置する光源
    を被写体照射光量よりも少ない光量で点灯させることを
    特徴とする請求項15に記載の画像読取装置。
  17. 【請求項17】 前記確認モードでは、前記領域設定工
    程により設定された前記読取領域の略内側に位置する光
    源を点灯させ、かつ前記読取領域の略外側に位置する光
    源を点灯させず、点灯される前記光源の数が被写体像の
    読取に伴い点灯される光源の数より少ないことを特徴と
    する請求項15に記載の画像読取装置。
  18. 【請求項18】 前記光源はライン状に配置された複数
    の発光素子からなることを特徴とする請求項11及至1
    7のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  19. 【請求項19】 前記発光素子はLEDを含むことを特
    徴とする請求項18に記載の画像読取装置。
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