JP2002184318A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
プラズマディスプレイパネルInfo
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Abstract
く、放電効率の良いPDPとする。 【解決手段】 対向して配置された一対のガラス基板
に、その一対のガラス基板の少なくとも一方の基板の内
側面に平行に形成された複数の隔壁と、その複数の隔壁
が形成された基板上に、隔壁と平行又は交差する方向に
配置され、隔壁の側壁に延びる枝状電極を有する複数の
主電極とを設け、隣接する隔壁の間で対向する各主電極
の枝状電極間で主放電が発生するように構成する。
Description
レイパネル(PDP)に関し、さらに詳しくは、パネル
基板に電極が形成されたプラズマディスプレイパネルに
関する。PDPは、広視野角をもった薄型表示デバイス
として注目されており、ハイビジョン分野などへの用途
拡大に向けて高精細化および大画面化が進められてい
る。
て対向配置し、周囲を封止して混合希ガスを封入し、内
部に放電空間を形成した自己発光型の表示パネルであ
る。
DPの構造を部分的に示す斜視図であり、このPDPを
例に挙げて従来のPDPの説明を行う。
背面側のパネルアセンブリから構成されている。前面側
のパネルアセンブリは、ガラスからなる前面側の基板1
と、その上に形成された面放電用の表示電極X,Yと、
その表示電極X,Yを覆って形成されたAC駆動のため
の誘電体層3と、その上に形成されたMgOなどからな
る保護膜4から構成されている。表示電極X,Yは、面
放電を発生させるための一対を一組にして、マトリクス
表示画面(以下、画面と記す)の列方向に平行に多数組
形成されている。また、表示電極X,Yは、それぞれが
ITOのような透明電極材料からなる透明電極12と、
電極の抵抗値を下げるためのCr,Cuのような金属電
極材料からなるバス電極13とで構成されている。
なる背面側の基板2と、その上に画面の行方向に平行に
形成された多数の隔壁5と、隔壁5間の溝内の底面に隔
壁5と平行に形成されたアドレス用のアドレス電極A
と、隔壁5間の溝内にアドレス電極Aを覆って形成され
たフルカラー表示のための蛍光体層6から構成されてい
る。
アドレス電極Aとの交差部の隔壁5で区画された領域
が、表示の最小単位である放電セルとなる。隔壁5によ
り、横方向に隣接する放電セルのクロストークが防止さ
れる。
一方の電極とアドレス電極Aとの間で対向放電によるセ
ル選択用の放電を発生させ、次に、その時に生じた壁電
荷を利用して、表示電極X,Y間で面放電による主放電
(維持放電ともいう)を発生させることにより行う。表
示電極X,Y間で主放電が発生されると、その放電で紫
外線が発生され、この紫外線によって蛍光体層6内に含
まれる蛍光体材料が励起されてその蛍光色の発光が生じ
る。そして、このように蛍光体層6の表層で発生したカ
ラー光は、誘電体層3、前面側の基板1などを透過して
外部へ放射される。
DPでは、蛍光体層6のダメージ(劣化)を防止するた
め、主放電が面放電となるような構成となっている。し
かしながら、面放電は対向放電よりも放電効率が劣ると
いう問題がある。したがって、このような問題を解決し
た、主放電時の放電電流が少なく、かつ輝度が高く、放
電効率の良いPDPの出現が望まれている。
された一対の基板と、その一対の基板の少なくとも一方
の基板の内側面に平行に形成された複数の隔壁と、その
複数の隔壁が形成された基板上に、隔壁と平行又は交差
する方向に配置され、隔壁の側壁に延びる枝状電極を有
する複数の主電極とを備え、隣接する隔壁の間で対向す
る各主電極の枝状電極間で主放電が発生するように構成
されたプラズマディスプレイパネルである。
状電極を形成したので、蛍光体層にダメージを与えるこ
となく、主電極による放電を対向放電とすることがで
き、しかも電極間距離を長くすることができるので、放
電電流を抑制することができ、放電効率が向上する。
切に設定することにより、放電電流を制御することがで
きる。これにより、輝度が高く、発光効率の良いPDP
とすることができる。
石英等の基板や、これらの基板上に、電極、絶縁膜、誘
電体層、保護膜等の所望の構造物を形成した基板が含ま
れる。
板の内側面に平行に形成されていればよい。この隔壁
は、基板に、当該分野で公知の方法であるスクリーン印
刷法や、隔壁材料層をサンドブラストで切削する、いわ
ゆるサンドブラスト法などを用いて形成してもよい。ま
た、ソーダライムガラスのようなガラス基板上にフォト
レジストで隔壁パターンを形成し、サンドブラストでガ
ラス基板を切削することで、ガラス基板上に直接、隔壁
を形成してもよい。
壁と平行又は交差する方向に配置され、隔壁の側壁に延
びる対向放電発生用の枝状電極を有したものであればよ
い。この電極は、当該分野で公知の電極材料と形成方法
をいずれも用いて形成することができる。公知の電極材
料としては、金属電極材料や透明電極材料が挙げられ
る。金属電極材料としては、例えばCu、Cr、Au、
Agなどが挙げられ、透明電極材料としては、例えばI
TO、SnO2 、ZnOなどが挙げられる。これらの電
極は、Ag、Auについては印刷法を用い、その他につ
いては蒸着法、スパッタ法等の成膜法とエッチング法を
組み合わせることにより、所望の本数、厚さ、幅及び間
隔で形成することができる。
に平行に形成し、主電極を、その隔壁の頂部に沿って配
置し、枝状電極を、その主電極から隔壁の側壁に向けて
延出された延出部で構成するようにしてもよい。この場
合、主電極間に主電極と平行に配置されたアドレス電極
と、枝状電極と平面的にほぼ重なる位置に、主電極と交
差する方向に配置された一対の補助電極をさらに備えた
構成としてもよい。
し、主電極を、その隔壁の頂部に沿って配置し、枝状電
極を、その主電極から隔壁の側壁に向けて延出された延
出部で構成するようにしてもよい。この場合、枝状電極
と平面的にほぼ重なる位置に、主電極と交差する方向に
配置されたアドレス電極と、主電極間に主電極と平行に
配置された一対の補助電極をさらに備えた構成としても
よい。
し、主電極を、その隔壁と交差する方向に、隔壁の外周
に沿って配置し、枝状電極を、その主電極から隔壁の側
壁に向けて延出された延出部で構成するようにしてもよ
い。
例に基づき図面を参照して説明する。なお、これによっ
て本発明が限定されるものではない。
ある。本例のPDPは、ガラスからなる背面側の基板2
上に、画面の垂直方向に平行に多数の隔壁5が形成さ
れ、画面の列方向に平行に多数の補助隔壁9が形成され
ている。補助隔壁9は、放電ガス導入時の通気性を確保
するために断続的な隔壁となっている。
る表示電極(主電極)X,Yが形成され、補助隔壁9で
区切られた空間のほぼ中央位置で、表示電極X,Yの枝
状電極7が隔壁5の側壁まで延出され、この側壁に位置
する各枝状電極の間で対向放電の主放電(表示放電)が
発生される構成となっている。隔壁5間の細長い溝内に
は、点灯すべきセルを選択するため(アドレス用)のア
ドレス電極Aが、表示電極X,Yと平行に形成されてい
る。なお、アドレス電極は誘電体層で被覆してもよい。
全てCr、Cuなどの金属電極材料で形成されている。
また、アドレス電極Aも金属電極材料で形成されてい
る。
電セルへの放電漏れを確実に遮断するために設けられて
いる。主放電は、隔壁5と補助隔壁9で囲まれた放電空
間で対向するY,X電極の枝状電極7間で発生される。
隔壁5の側壁に、主放電発生用の枝状電極7を形成す
る。この枝状電極7の面積や形状を適切に設定すること
により、放電電流の抑制を行うとともに、隣接セルへの
放電の漏れを防止する。
である。この図に示すように、本PDPでは、背面側の
基板2に形成された隔壁5の上に、枝状電極7を含む表
示電極X,Yが形成され、その上に誘電体層3が形成さ
れ、その上の背面側の基板2全体にMgOからなる保護
膜4が形成されている。隔壁5間の溝底面の保護膜4上
には、蛍光体層6が形成されている(蛍光体層の下にあ
るアドレス電極Aは図示していない)。蛍光体層6は枝
状電極7に被らないよう形成する。
置関係を示す説明図である。前面側の基板1には、枝状
電極7どうしで対向放電による主放電を発生させる前に
補助放電(面放電)を発生させるための補助電極x,y
が、画面の水平方向に平行に形成されている。この補助
電極x,yは透明電極材料で形成されている。そして、
補助電極x,yの上には誘電体層3と保護膜4が形成さ
れている。
アドレス放電発生用と、X,Y電極の枝状電極7間の距
離が長い場合に、面放電による補助放電を起こして放電
開始電圧を低下させるために設けられている。
面的な位置関係を示す説明図である。この図に示すよう
に、補助電極x,yは、枝状電極7の位置と平面的にほ
ぼ重なるような位置に形成されている。
グチャートである。表示は、まず、補助電極yをスキャ
ン電極として用いて、その間に任意のアドレス電極Aに
電圧を印加することで点灯すべきセル対応のスキャン電
極とアドレス電極間で選択用のアドレス放電を発生させ
る。次に、その選択セル対応の補助電極上の誘電体層に
蓄積された壁電荷を利用して、補助電極x,y間で補助
放電を発生させ、これを種火として利用して、表示電極
X,Yの枝状電極7間で表示用の主放電(維持放電)を
発生させることにより行う。
発生させる場合、1フレームを奇数フィールドと偶数フ
ィールドに分け、奇数フィールドでは放電セルの奇数列
を点灯させ、偶数フィールドでは放電セルの偶数列を点
灯させる、いわゆるALiS(Alternate Lighting of
Surfaces)構造のPDPと同様の駆動を行う。
けるだけでもよく、その場合には、その一本の補助電極
をスキャン電極として用いてスキャンした後、スキャン
時の壁電荷を利用して、表示電極X,Yの枝状電極7間
で表示用の主放電を発生させる。
ある。本例のPDPは、ガラスからなる前面側の基板1
上に、画面の列方向に平行に多数の隔壁5が形成され、
画面の行方向に平行に多数の補助隔壁9が形成されてい
る。補助隔壁9は、放電ガス導入時の通気性を確保する
ために断続的な隔壁となっている。
形成され、補助隔壁9で区切られた空間のほぼ中央位置
で、表示電極X,Yの枝状電極が隔壁5の側壁まで延出
され、この延出された部分が、対向放電による主放電発
生用の電極部として形成された構成となっている。
金属電極材料で形成されているが、枝状電極7について
は、ITOなどの透明電極材料で形成してもよい。
枝状電極7どうしで対向放電を発生させる前に補助放電
(面放電)を発生させるための補助電極x,yが、画面
の列方向に平行に形成されている。補助電極x,yは透
明電極材料で形成されている。
アドレス放電発生用と、X,Y電極の枝状電極7間の距
離が長い場合に、面放電による補助放電を起こして放電
開始電圧を低下させるために設けられている。
電セルへの放電漏れを確実に遮断するために設けられて
いる。主放電は、隔壁5と補助隔壁9で囲まれた放電空
間で対向する表示電極X,Yの枝状電極7間で発生され
る。
隔壁5の側壁に、主放電発生用の枝状電極7を形成す
る。この枝状電極7の面積や形状を適切に設定すること
により、放電電流の抑制を行うとともに、隣接セルへの
放電の漏れを防止する。
明図である。この図に示すように、本PDPでは、前面
側の基板1に形成された隔壁5の上に、枝状電極7を含
む表示電極X,Yが形成され、その上に誘電体層3と、
MgOからなる保護膜4が順次形成され、隔壁5間の溝
底面には、補助電極x,yが形成され、その上に誘電体
層3が形成されている。
置関係を示す説明図である。背面側の基板2には、補助
隔壁9と平面的にほぼ重なる位置に隔壁5aが形成さ
れ、その隔壁5a間の溝底面には、アドレス電極Aと、
その上に蛍光体層6が形成されている。アドレス電極A
は金属電極材料で形成されている。
面的な位置関係を示す説明図である。この図に示すよう
に、隔壁5aは、補助隔壁9と平面的にほぼ重なる位置
に設けられ、かつ補助隔壁9の幅よりも広く形成されて
いる。放電セルに対応した放電空間は、隔壁5、補助隔
壁9、隔壁5aにより区画される。
のタイミングチャートと同じように行う。表示電極X,
Yの枝状電極7間で主放電を発生させる場合、本例で
は、1フレームを奇数フィールドと偶数フィールドに分
け、奇数フィールドでは放電セルの奇数行を点灯させ、
偶数フィールドでは放電セルの偶数行を点灯させる。本
例でも、補助電極x,yは、いずれか一本設けるだけで
もよい。
説明図である。本例のPDPは、実施例2のPDPに対
して、隔壁5と平面的にほぼ重なる位置に、画面の列方
向に平行に横隔壁5bを形成した構成となっている。
Pの構成を示す説明図である。本例のPDPは、ガラス
からなる前面側の基板1上に、画面の行方向に平行に多
数の隔壁5が形成され、画面の列方向に平行に多数の補
助隔壁9が形成されている。補助隔壁9は、放電ガス導
入時の通気性を確保するために段違いの隔壁となってい
る。
に平行に、隔壁5をまくように表示電極X,Yが形成さ
れ、隔壁5の側壁の位置で表示電極X,Yの枝状電極7
が延出され、この延出された部分が対向放電用の電極と
して形成された構成となっている。
全てCr、Cuなどの金属電極材料で形成されている
が、枝状電極7については、ITOなどの透明電極材料
で形成してもよい。
電セルへの放電漏れを確実に遮断するために設けられて
いる。主放電は、隔壁5と補助隔壁9で囲まれた放電空
間で対向する枝状電極7間で発生される。
す説明図である。この図に示すように、本PDPでは、
前面側の基板1に形成された隔壁5の周囲に、枝状電極
7を含む表示電極X,Yが形成され、その上に誘電体層
3と、MgOからなる保護膜4が順次形成されている。
位置関係を示す説明図である。背面側の基板2には、隔
壁5と平面的にほぼ重なる位置に隔壁5aが形成され、
その隔壁5a間の溝底面には、アドレス電極Aと、その
上に蛍光体層6が形成されている。アドレス電極Aは金
属電極材料で形成されている。
平面的な位置関係を示す説明図である。この図に示すよ
うに、隔壁5と隔壁5aは平面的にほぼ重なる位置に形
成されている。実施例2と同様に、隔壁5、補助隔壁
9、隔壁5aによって放電セル対応の放電空間が形成さ
れる。
ングチャートである。本PDPでは、補助電極x,yを
設けていない。したがって、表示の際の駆動は、従来と
同じ方法で行う。すなわち、まず、表示電極Yをスキャ
ン電極として用いて、その間に任意のアドレス電極Aに
電圧を印加することで点灯すべきセルを選択するアドレ
ス放電を発生し、次に、そのアドレス放電による壁電荷
を利用して表示電極X,Yの枝状電極7間で表示用の主
放電(維持放電)を発生させることにより行う。
説明図である。本例のPDPは、実施例3のPDPに対
して、表示電極X,Yと平面的にほぼ重なる位置に、画
面の列方向に平行に横隔壁5bを形成した構成となって
いる。
例1及び2のPDPの製造方法を示す説明図である。こ
こでは、表示電極X,Yを枝状電極7と共に同時に形成
する方法を主として説明する。
のガラス基板1,2に、補助隔壁9付きの隔壁5を形成
する。これは、ガラス基板1,2に、当該分野で公知の
方法である、スクリーン印刷法、サンドブラスト法など
を用いて補助隔壁9付きの隔壁5を形成してもよいし、
ソーダライムガラスのようなガラス基板1,2上にフォ
トレジストで隔壁パターンを形成し、サンドブラスト
後、フォトレジストを除去することで、ガラス基板1,
2に直接、補助隔壁9付きの隔壁5を形成してもよい
(図17(a)参照)。
スパッタ法などを用いて金属膜21を成膜し(図17
(b)参照)、その上に電着レジスト22を電着で塗布
する(図17(c)参照)。
に形成されるように、フォトマスクを用いて露光する。
この露光の際には、隔壁の側面に露光光が照射されるよ
うにガラス基板1,2を傾けて露光を行う。その後、現
像を行うことにより、不要な電着レジスト22を除去す
る(図17(d)参照)。
膜21をエッチングで除去することにより、金属電極パ
ターンを形成し(図17(e)参照)、電着レジスト2
2を剥離した後(図17(f)参照)、印刷又はP−C
DV法などで誘電体層23を形成する(図17(g)参
照)。
状電極を形成し、これらの枝状電極間で対向放電の形で
主放電を発生させることにより、蛍光体層にダメージを
与えることなく、対向放電の形態をとることができ、し
かも電極間距離を長くすることができるので、放電電流
を抑制することができ、放電効率が向上する。
壁の側壁に形成し、対をなす主電極間放電を、対向する
枝状電極間の対向放電としたので、放電電流を抑制する
ことができ、放電効率を向上させることができる。
である。
置関係を示す説明図である。
面的な位置関係を示す説明図である。
グチャートである。
である。
る。
置関係を示す説明図である。
面的な位置関係を示す説明図である。
る。
図である。
ある。
位置関係を示す説明図である。
平面的な位置関係を示す説明図である。
ングチャートである。
る。
明図である。
の構造を部分的に示す斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 対向して配置された一対の基板と、 その一対の基板の少なくとも一方の基板の内側面に平行
に形成された複数の隔壁と、 その複数の隔壁が形成された基板上に、隔壁と平行又は
交差する方向に配置され、隔壁の側壁に延びる枝状電極
を有する複数の主電極とを備え、隣接する隔壁の間で対
向する各主電極の枝状電極間で主放電が発生するように
構成されたプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項2】 隔壁がマトリクス表示画面の行方向に平
行に形成され、主電極が、その隔壁の頂部に沿って配置
され、枝状電極が、その主電極から隔壁の側壁に向けて
延出された延出部からなる請求項1記載のプラズマディ
スプレイパネル。 - 【請求項3】 主電極間に主電極と平行に配置されたア
ドレス電極と、 枝状電極と平面的にほぼ重なる位置に、主電極と交差す
る方向に配置された一対の補助電極をさらに備えてなる
請求項2記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項4】 隔壁がマトリクス表示画面の列方向に平
行に形成され、主電極が、その隔壁の頂部に沿って配置
され、枝状電極が、その主電極から隔壁の側壁に向けて
延出された延出部からなる請求項1記載のプラズマディ
スプレイパネル。 - 【請求項5】 枝状電極と平面的にほぼ重なる位置に、
主電極と交差する方向に配置されたアドレス電極と、 主電極間に主電極と平行に配置された一対の補助電極を
さらに備えてなる請求項4記載のプラズマディスプレイ
パネル。 - 【請求項6】 隔壁がマトリクス表示画面の行方向に平
行に形成され、主電極が、その隔壁と交差する方向に、
隔壁の外周に沿って配置され、枝状電極が、その主電極
から隔壁の側壁に向けて延出された延出部からなる請求
項1記載のプラズマディスプレイパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000382607A JP2002184318A (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | プラズマディスプレイパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000382607A JP2002184318A (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | プラズマディスプレイパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002184318A true JP2002184318A (ja) | 2002-06-28 |
Family
ID=18850403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000382607A Pending JP2002184318A (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | プラズマディスプレイパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002184318A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6833673B2 (en) * | 2002-03-18 | 2004-12-21 | Fujitsu Limited | Plasma display panel and method for manufacturing the same |
KR100658750B1 (ko) | 2004-11-30 | 2006-12-15 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
US7508139B2 (en) | 2004-04-12 | 2009-03-24 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display panel having a resistive element |
-
2000
- 2000-12-15 JP JP2000382607A patent/JP2002184318A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6833673B2 (en) * | 2002-03-18 | 2004-12-21 | Fujitsu Limited | Plasma display panel and method for manufacturing the same |
US7508139B2 (en) | 2004-04-12 | 2009-03-24 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display panel having a resistive element |
KR100658750B1 (ko) | 2004-11-30 | 2006-12-15 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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A521 | Written amendment |
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