JP2002177221A - 医療用光学台 - Google Patents
医療用光学台Info
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- JP2002177221A JP2002177221A JP2000381215A JP2000381215A JP2002177221A JP 2002177221 A JP2002177221 A JP 2002177221A JP 2000381215 A JP2000381215 A JP 2000381215A JP 2000381215 A JP2000381215 A JP 2000381215A JP 2002177221 A JP2002177221 A JP 2002177221A
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- medical
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 49
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 210000001508 eye Anatomy 0.000 description 3
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 診察用光学機器を載置するテーブルを昇降さ
せながら前後に移動可能とすることにより、診察用光学
機器を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自然な姿勢
を強いることなく診察することができるようにした医療
用光学台を提供すること。 【解決手段】 診察用光学機器を載置するテーブル１
と、このテーブル１を所定高さに支持する支柱２と、こ
の支柱２を床上で支持するベース部３とを備えた医療用
光学台において、支柱２を斜めに傾斜して設けるととも
に、この支柱２をその長さ方向に伸縮可能に構成する。
せながら前後に移動可能とすることにより、診察用光学
機器を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自然な姿勢
を強いることなく診察することができるようにした医療
用光学台を提供すること。 【解決手段】 診察用光学機器を載置するテーブル１
と、このテーブル１を所定高さに支持する支柱２と、こ
の支柱２を床上で支持するベース部３とを備えた医療用
光学台において、支柱２を斜めに傾斜して設けるととも
に、この支柱２をその長さ方向に伸縮可能に構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用光学台に関
し、特に、診察用光学機器を載置するテーブルを昇降さ
せながら前後に移動可能とすることにより、診察用光学
機器を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自然な姿勢
を強いることなく診察することができるようにした医療
用光学台に関するものである。
し、特に、診察用光学機器を載置するテーブルを昇降さ
せながら前後に移動可能とすることにより、診察用光学
機器を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自然な姿勢
を強いることなく診察することができるようにした医療
用光学台に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、眼科医師は、患者を診察するに
際して、多くの種類の検査器具を使用するが、このう
ち、眼球の視認検査には、医師が患者の眼球を拡大して
観察することができる診察用光学機器を使用するように
している。ところで、医師が患者の眼球を拡大して観察
するための診察用光学機器に限らず、この種の診察用光
学機器は、医師と患者が向かい合った間に設置して使用
されるが、この場合、通常、診察用光学機器は、医師と
患者が向かい合った間に設置された医療用光学台のテー
ブル上に載置して使用するようにしている。
際して、多くの種類の検査器具を使用するが、このう
ち、眼球の視認検査には、医師が患者の眼球を拡大して
観察することができる診察用光学機器を使用するように
している。ところで、医師が患者の眼球を拡大して観察
するための診察用光学機器に限らず、この種の診察用光
学機器は、医師と患者が向かい合った間に設置して使用
されるが、この場合、通常、診察用光学機器は、医師と
患者が向かい合った間に設置された医療用光学台のテー
ブル上に載置して使用するようにしている。
【０００３】ところで、このために用いられる従来の医
療用光学台は、診察用光学機器を載置するテーブルと、
このテーブルを所定高さに支持する支柱と、支柱を床上
で支持するベース部とを備えて構成するようにしてい
る。そして、この医療用光学台の支柱は、伸縮可能に構
成することにより、診察用光学機器のレンズが、椅子に
座った医師や患者の目の位置に調節できるように、診察
用光学機器を載置するテーブルの高さを変えることがで
きるように構成されている。
療用光学台は、診察用光学機器を載置するテーブルと、
このテーブルを所定高さに支持する支柱と、支柱を床上
で支持するベース部とを備えて構成するようにしてい
る。そして、この医療用光学台の支柱は、伸縮可能に構
成することにより、診察用光学機器のレンズが、椅子に
座った医師や患者の目の位置に調節できるように、診察
用光学機器を載置するテーブルの高さを変えることがで
きるように構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
医療用光学台は、支柱を伸縮可能に構成することにより
診察用光学機器を載置するテーブルの高さを変えること
ができるように構成されてはいるが、患者側に診察用光
学機器を近づけたりするような前後方向の位置調節がで
きないことから、例えば、車椅子に乗った身体障害者等
は、車椅子前端の足掛部等が邪魔になって診察用光学機
器に近づけず、このため、身体が不自由にもかかわら
ず、不自然な姿勢で診察を受けなければならないという
問題があった。
医療用光学台は、支柱を伸縮可能に構成することにより
診察用光学機器を載置するテーブルの高さを変えること
ができるように構成されてはいるが、患者側に診察用光
学機器を近づけたりするような前後方向の位置調節がで
きないことから、例えば、車椅子に乗った身体障害者等
は、車椅子前端の足掛部等が邪魔になって診察用光学機
器に近づけず、このため、身体が不自由にもかかわら
ず、不自然な姿勢で診察を受けなければならないという
問題があった。
【０００５】本発明は、上記従来の医療用光学台が有す
る問題点に鑑み、診察用光学機器を載置するテーブルを
昇降させながら前後に移動可能とすることにより、診察
用光学機器を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自然
な姿勢を強いることなく診察することができるようにし
た医療用光学台を提供することを目的とする。
る問題点に鑑み、診察用光学機器を載置するテーブルを
昇降させながら前後に移動可能とすることにより、診察
用光学機器を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自然
な姿勢を強いることなく診察することができるようにし
た医療用光学台を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の医療用光学台は、診察用光学機器を載置す
るテーブルと、該テーブルを所定高さに支持する支柱
と、該支柱を床上で支持するベース部とを備えた医療用
光学台において、前記支柱を斜めに傾斜して設けるとと
もに、該支柱をその長さ方向に伸縮可能に構成したこと
を特徴とする。
め、本発明の医療用光学台は、診察用光学機器を載置す
るテーブルと、該テーブルを所定高さに支持する支柱
と、該支柱を床上で支持するベース部とを備えた医療用
光学台において、前記支柱を斜めに傾斜して設けるとと
もに、該支柱をその長さ方向に伸縮可能に構成したこと
を特徴とする。
【０００７】この医療用光学台は、テーブルを支持する
支柱を斜めに傾斜して設けるとともに、この支柱をその
長さ方向に伸縮可能に構成するようにしているので、支
柱を伸縮させることによってテーブルを前後方向に移動
させることが可能となり、これにより、診察用光学機器
を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自然な姿勢を強
いることなく診察することができる。しかも、この医療
用光学台では、傾斜した支柱の伸縮によってテーブルの
前後移動を行うことから、構成を極めて簡略化すること
ができ、これによりテーブルの前後移動機能を備えた医
療用光学台を低コストにて量産することができる。
支柱を斜めに傾斜して設けるとともに、この支柱をその
長さ方向に伸縮可能に構成するようにしているので、支
柱を伸縮させることによってテーブルを前後方向に移動
させることが可能となり、これにより、診察用光学機器
を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自然な姿勢を強
いることなく診察することができる。しかも、この医療
用光学台では、傾斜した支柱の伸縮によってテーブルの
前後移動を行うことから、構成を極めて簡略化すること
ができ、これによりテーブルの前後移動機能を備えた医
療用光学台を低コストにて量産することができる。
【０００８】この場合において、前記支柱を電動アクチ
ュエータにより伸縮させることができる。
ュエータにより伸縮させることができる。
【０００９】これにより、電動アクチュエータのスイッ
チ操作により、テーブルの移動操作を自動的に行うこと
ができる。
チ操作により、テーブルの移動操作を自動的に行うこと
ができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の医療用光学台の実
施の形態を図面に基づいて説明する。
施の形態を図面に基づいて説明する。
【００１１】図１〜図７に、本発明の医療用光学台の一
実施例を示す。この医療用光学台は、診察用光学機器Ｓ
を載置するテーブル１と、このテーブル１を所定高さに
支持する支柱２と、支柱２を床上で支持するベース部３
とを備えている。そして、この医療用光学台は、支柱２
を斜めに傾斜して設けるとともに、支柱２を、電動アク
チュエータ４により、その長さ方向に伸縮可能に構成す
るようにしている。
実施例を示す。この医療用光学台は、診察用光学機器Ｓ
を載置するテーブル１と、このテーブル１を所定高さに
支持する支柱２と、支柱２を床上で支持するベース部３
とを備えている。そして、この医療用光学台は、支柱２
を斜めに傾斜して設けるとともに、支柱２を、電動アク
チュエータ４により、その長さ方向に伸縮可能に構成す
るようにしている。
【００１２】テーブル１は、医師Ｄ側が凸状となり、患
者Ｋ側が直線状となる、略半楕円形状を呈し、支柱２に
よって水平に支持されるとともに、下部には、電動アク
チュエータ４のコントロールボックス５が設けられてい
る。
者Ｋ側が直線状となる、略半楕円形状を呈し、支柱２に
よって水平に支持されるとともに、下部には、電動アク
チュエータ４のコントロールボックス５が設けられてい
る。
【００１３】また、ベース部３は、患者Ｋ側が凹状とな
るＵ字形状を呈し、その下部には、移動時に使用する複
数のキャスター６と、設置時に使用する複数の高さ調整
ねじ７とが設けられている。
るＵ字形状を呈し、その下部には、移動時に使用する複
数のキャスター６と、設置時に使用する複数の高さ調整
ねじ７とが設けられている。
【００１４】一方、支柱２は、ベース部３の基部から立
設され、先端側、本実施例においては、具体的には、図
５に示すように、患者Ｋ側に傾斜するように、斜めに傾
斜して設けられている。なお、支柱２の傾斜角度は、特
に限定されるものではないが、本実施例のように、７０
°±１０°程度に設定することが望ましい。この支柱２
は、ベース部３に固定された筒状の第１支柱８と、第１
支柱８の内部に摺動可能に配設された筒状の第２支柱９
とからなり、第２支柱９の上端にテーブル１の中央部を
固定するようにしている。第２支柱９は、図４に示すよ
うに、第１支柱８の側壁に固定したレール１０に摺動可
能に支持されるとともに、この第２支柱９には、ベース
部３に固定した電動アクチュエータ４のロッド１１がピ
ン１２によって固定されている。
設され、先端側、本実施例においては、具体的には、図
５に示すように、患者Ｋ側に傾斜するように、斜めに傾
斜して設けられている。なお、支柱２の傾斜角度は、特
に限定されるものではないが、本実施例のように、７０
°±１０°程度に設定することが望ましい。この支柱２
は、ベース部３に固定された筒状の第１支柱８と、第１
支柱８の内部に摺動可能に配設された筒状の第２支柱９
とからなり、第２支柱９の上端にテーブル１の中央部を
固定するようにしている。第２支柱９は、図４に示すよ
うに、第１支柱８の側壁に固定したレール１０に摺動可
能に支持されるとともに、この第２支柱９には、ベース
部３に固定した電動アクチュエータ４のロッド１１がピ
ン１２によって固定されている。
【００１５】このように、本実施例の医療用光学台は、
テーブル１を支持する支柱２を斜めに傾斜して設けると
ともに、支柱２をその長さ方向に伸縮可能に構成したこ
とから、図１に示すように、支柱２の伸縮によってテー
ブル１を前後移動させることが可能となり、これによ
り、図５〜図７に示すように、診察用光学機器Ｓを患者
Ｋに近づけ、車椅子Ｈの使用者でも不自然な姿勢を強い
ることなく診察することができる。しかも、この医療用
光学台では、傾斜した支柱２の伸縮によってテーブル１
の前後移動を行うことから、構成を極めて簡略化するこ
とができ、これによりテーブル１の前後移動機能を備え
た医療用光学台を低コストにて量産することができる。
さらに、支柱２を電動アクチュエータ４により伸縮させ
ることから、電動アクチュエータ４のスイッチ操作によ
り、テーブル１の移動操作を自動的に行うことができ
る。
テーブル１を支持する支柱２を斜めに傾斜して設けると
ともに、支柱２をその長さ方向に伸縮可能に構成したこ
とから、図１に示すように、支柱２の伸縮によってテー
ブル１を前後移動させることが可能となり、これによ
り、図５〜図７に示すように、診察用光学機器Ｓを患者
Ｋに近づけ、車椅子Ｈの使用者でも不自然な姿勢を強い
ることなく診察することができる。しかも、この医療用
光学台では、傾斜した支柱２の伸縮によってテーブル１
の前後移動を行うことから、構成を極めて簡略化するこ
とができ、これによりテーブル１の前後移動機能を備え
た医療用光学台を低コストにて量産することができる。
さらに、支柱２を電動アクチュエータ４により伸縮させ
ることから、電動アクチュエータ４のスイッチ操作によ
り、テーブル１の移動操作を自動的に行うことができ
る。
【００１６】以上、本発明の実施例を説明したが、テー
ブル１の前後移動に伴う高さ方向の変化は、テーブル１
上に載置する診察用光学機器Ｓの高さ調整機能等によっ
て吸収することができる。
ブル１の前後移動に伴う高さ方向の変化は、テーブル１
上に載置する診察用光学機器Ｓの高さ調整機能等によっ
て吸収することができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明の医療用光学台によれば、テーブ
ルを支持する支柱を斜めに傾斜して設けるとともに、こ
の支柱をその長さ方向に伸縮可能に構成するようにして
いるので、支柱を伸縮させることによってテーブルを前
後方向に移動させることが可能となり、これにより、診
察用光学機器を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自
然な姿勢を強いることなく診察することができる。しか
も、この医療用光学台では、傾斜した支柱の伸縮によっ
てテーブルの前後移動を行うことから、構造を極めて簡
略化することができ、これにより、テーブルの昇降及び
前後移動機能を備えた医療用光学台を低コストにて量産
することができる。
ルを支持する支柱を斜めに傾斜して設けるとともに、こ
の支柱をその長さ方向に伸縮可能に構成するようにして
いるので、支柱を伸縮させることによってテーブルを前
後方向に移動させることが可能となり、これにより、診
察用光学機器を患者に近づけ、車椅子の使用者でも不自
然な姿勢を強いることなく診察することができる。しか
も、この医療用光学台では、傾斜した支柱の伸縮によっ
てテーブルの前後移動を行うことから、構造を極めて簡
略化することができ、これにより、テーブルの昇降及び
前後移動機能を備えた医療用光学台を低コストにて量産
することができる。
【００１８】また、前記支柱を電動アクチュエータによ
り伸縮させることにより、電動アクチュエータのスイッ
チ操作により、テーブルの移動操作を自動的に行うこと
ができる。
り伸縮させることにより、電動アクチュエータのスイッ
チ操作により、テーブルの移動操作を自動的に行うこと
ができる。
【図１】本発明の医療用光学台を示す側面断面図であ
る。
る。
【図２】同平面透視図である。
【図３】同背面透視図である。
【図４】同実施例の支柱の断面図である。
【図５】同実施例の使用状態を示す側面図である。
【図６】同平面透視図である。
【図７】同正面図である。
１ テーブル ２ 支柱 ３ ベース部 ４ 電動アクチュエータ ５ コントロールボックス ６ キャスター ７ 高さ調整ねじ ８ 第１支柱 ９ 第２支柱 １０ レール １１ ロッド １２ ピン Ｓ 診察用光学機器 Ｄ 医師 Ｋ 患者 Ｈ 車椅子
Claims (2)
- 【請求項１】 診察用光学機器を載置するテーブルと、
該テーブルを所定高さに支持する支柱と、該支柱を床上
で支持するベース部とを備えた医療用光学台において、
前記支柱を斜めに傾斜して設けるとともに、該支柱をそ
の長さ方向に伸縮可能に構成したことを特徴とする医療
用光学台。 - 【請求項２】 前記支柱を電動アクチュエータにより伸
縮するようにしたことを特徴とする請求項１記載の医療
用光学台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000381215A JP2002177221A (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 医療用光学台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000381215A JP2002177221A (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 医療用光学台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002177221A true JP2002177221A (ja) | 2002-06-25 |
Family
ID=18849254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000381215A Pending JP2002177221A (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 医療用光学台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002177221A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7677678B2 (en) * | 2004-06-09 | 2010-03-16 | Spectrum Industries Inc. | Wheelchair accommodating system |
| WO2010028824A1 (de) * | 2008-09-15 | 2010-03-18 | Carl-Zeiss Meditec Ag | Instrumententisch |
| DE102015216514A1 (de) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | Carl Zeiss Meditec Ag | Instrumententisch |
-
2000
- 2000-12-15 JP JP2000381215A patent/JP2002177221A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7677678B2 (en) * | 2004-06-09 | 2010-03-16 | Spectrum Industries Inc. | Wheelchair accommodating system |
| WO2010028824A1 (de) * | 2008-09-15 | 2010-03-18 | Carl-Zeiss Meditec Ag | Instrumententisch |
| DE102008047674B4 (de) | 2008-09-15 | 2021-11-11 | Carl Zeiss Meditec Ag | Instrumententisch |
| DE102015216514A1 (de) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | Carl Zeiss Meditec Ag | Instrumententisch |
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