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JP2002164841A - 携帯電話の制御装置及び制御方法 - Google Patents

携帯電話の制御装置及び制御方法

Info

Publication number
JP2002164841A
JP2002164841A JP2000362968A JP2000362968A JP2002164841A JP 2002164841 A JP2002164841 A JP 2002164841A JP 2000362968 A JP2000362968 A JP 2000362968A JP 2000362968 A JP2000362968 A JP 2000362968A JP 2002164841 A JP2002164841 A JP 2002164841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
clock
standby
counter
main counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000362968A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritake Suda
敬偉 須田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2000362968A priority Critical patent/JP2002164841A/ja
Priority to US09/994,961 priority patent/US7149555B2/en
Priority to AU95125/01A priority patent/AU9512501A/en
Priority to CNB011398132A priority patent/CN1202684C/zh
Priority to GB0128642A priority patent/GB2371721B/en
Publication of JP2002164841A publication Critical patent/JP2002164841A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. Transmission Power Control [TPC] or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0261Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level
    • H04W52/0287Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level changing the clock frequency of a controller in the equipment
    • H04W52/029Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level changing the clock frequency of a controller in the equipment reducing the clock frequency of the controller
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】消費電力を抑えることができ、しかも待ち受け
後の処理時間を減らすことのできる携帯電話の制御装置
及び制御方法を提供する。 【解決手段】携帯電話の制御装置は、メインクロックを
発生するメインクロック発生器11によって発生された
メインクロックによって動作するメインカウンタ14を
備え、処理装置10、13は、待ち受け状態に入る前に
メインクロック発生器からのメインクロックの発生を停
止させることによりメインカウンタの動作を停止させ、
待ち受け状態から出る時にメインカウンタの動作が停止
されなかったように該メインカウンタの内容を変更す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話の制御装置
及び制御方法に関し、特に携帯電話の待ち受け動作時の
電力消費を抑える技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話が実用に供されている。
この携帯電話の動作には、通話や通信といった通常動作
の他に、待ち受け動作という携帯電話に特有の動作が含
まれる。この待ち受け動作中は、携帯電話の実質的な機
能は発揮されない。そこで、この待ち受け動作中は、制
御装置が停止したのと同様に動作させることにより電池
の消耗を防ぐことが行われている。
【0003】以下、従来の携帯電話に採用されている制
御装置を図5に示したブロック図を参照しながら説明す
る。この制御装置は、中央処理装置(以下、「CPU」
という)10、メインクロック発生器11、待ち受けク
ロック発生器12、待ち受けタイマ13及びメインカウ
ンタ14から構成されている。
【0004】メインクロック発生器11は、この制御装
置を動作させるためのメインクロックを発生してCPU
10及びメインカウンタ14に供給する。CPU10
は、メインクロックに従って動作することにより携帯電
話の制御装置の全体を制御する。メインカウンタ14
は、メインクロックに従ってカウントアップ動作を行
う。CPU10は、このメインカウンタ14の内容に従
って基地局との間の通信を制御する。
【0005】待ち受けクロック発生器12は、待ち受け
クロックを発生して待ち受けタイマ13に供給する。待
ち受けタイマ13は待ち受けクロックによって動作す
る。この待ち受けタイマ13は、起動信号を生成してメ
インクロック発生器11に供給すると共に、割込信号を
生成してCPU10に供給することにより、待ち受け状
態に入る前後の動作を制御する。
【0006】以上の構成において、従来の携帯電話の制
御装置の動作を説明する。CPU10は、待ち受け状態
に入る前に、待ち受けタイマ13に対して待ち受けタイ
マ起動命令及びメインクロック停止命令を、待ち受け時
間を指定して発行する。これにより、待ち受けタイマ1
3は、メインクロック発生器11からのメインクロック
の発生を停止させる。その結果、CPU10はスリープ
モード入り、メインカウンタ14のカウントアップは停
止される。
【0007】この状態で推移して指定された待ち受け時
間が経過すると、待ち受けタイマ13は、メインクロッ
ク発生器11に起動信号を供給してメインクロックを再
開させると共に、CPU10に割込信号を供給してCP
U10の動作を開始させる。これにより、メインカウン
タ14のカウントアップも再開され、CPU10は、こ
のメインカウンタ14の内容に従って基地局との通信を
行う。以上の動作により、待ち受け状態ではメインクロ
ックが停止されるので電池の消耗を抑えることができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話の制御
装置は、上記のように構成されているので、メインカウ
ンタの内容は待ち受け前後で不連続になる。ところで、
従来の携帯電話で採用されている周波数分割多重アクセ
ス(FDMA;Frequency division multiple acces
s)、時間分割多重アクセス(TDMA;Time division
multiple access)方式では、基地局からの電波の有無
によって待ち受け状態から通常状態に戻ることができる
ので、メインカウンタの内容が不連続になっても問題は
ない。
【0009】また、域符号分割多重アクセス(CDM
A;Code division multiple access)方式の携帯電話
では、メインカウンタの待ち受け前後での連続性が要求
されるが、メインクロックの周波数が低くて待ち受けク
ロックの周波数に近いため、数クロック分をサーチする
だけで、メインカウンタの内容の連続性を維持するよう
な修正が可能である。
【0010】しかしながら、広帯域符号分割多重アクセ
ス(W−CDMA;Wide band - Code division multip
le access)では、メインクロックの周波数は待ち受け
クロックの周波数に比べて相当に高いのでメインカウン
タの内容の連続性を維持するような修正は不可能であ
る。しかも、W−CDMA方式では、その特性上、メイ
ンカウンタの値が1クロックでもずれると通信できなく
なる。従って、W−CDMA方式では、待ち受け時にメ
インクロックを停止しないか、待ち受け後に基地局と通
信同期を取り直すしかない。
【0011】待ち受け時にメインクロックを停止しない
とすると、待ち受け時の消費電力がメインクロックを停
止する場合に比べ、数十倍も大きくなる。また、待ち受
け後に基地局と通信同期を取り直すとすると、待ち受け
後の処理時間が10倍以上も必要になり、その分だけ消
費電力も増える。
【0012】本発明は、上述した問題を解消するために
なされたものであり、その目的は、消費電力を抑えるこ
とができ、しかも待ち受け後の処理時間を減らすことの
できる携帯電話の制御装置及び制御方法を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様に係る携帯電話の制御装置は、
メインクロックを発生するメインクロック発生器と、前
記メインクロック発生器によって発生されたメインクロ
ックによって動作するメインカウンタと、待ち受け状態
に入る前に前記メインクロック発生器からのメインクロ
ックの発生を停止させることにより前記メインカウンタ
の動作を停止させ、前記待ち受け状態から出る時に前記
メインカウンタの動作が停止されなかったように該メイ
ンカウンタの内容を変更する処理装置、とを備えてい
る。
【0014】この第1の態様に係る携帯電話の制御装置
においては、前記処理装置は、停止しない待ち受けクロ
ックによって動作する待ち受けタイマと、前記メインク
ロックによって動作するCPU、とを含み、前記待ち受
けタイマは、前記CPUからの指示に応答して前記メイ
ンクロック発生器にメインクロックの発生を停止させる
ことにより前記メインカウンタ及び前記CPUの動作を
停止させ、所定時間の経過後に前記メインクロック発生
器からのメインクロックの発生及び前記CPUの動作を
再開させ、動作を再開した前記CPUは、前記メインカ
ウンタの動作が停止されなかったように該メインカウン
タの内容を変更するように構成できる。
【0015】この場合、前記動作を再開したCPUは、
前記メインカウンタの動作が停止されていた間のメイン
クロックの数を前記メインカウンタに加算するように構
成できる。更に詳しくは、前記動作を再開したCPU
は、前記メインカウンタの動作が停止されていた間のメ
インクロックの数を前記待ち受けクロックの数に基づい
て算出して前記メインカウンタにセットするように構成
できる。
【0016】また、この第1の態様に係る携帯電話の制
御装置は、前記メインクロックの周波数と前記待ち受け
クロックの周波数との比を測定するクロック精度測定器
を更に備え、前記動作を再開したCPUは、前記メイン
カウンタの動作が停止されていた間のメインクロックの
数を前記メインカウンタの動作が停止されていた間の前
記待ち受けクロックの数に前記クロック精度測定器で測
定された比を乗じることにより算出するように構成でき
る。
【0017】また、この第1の態様に係る携帯電話の制
御装置において、前記所定時間は、前記待ち受けタイマ
が前記メインクロック発生器から発生されるメインクロ
ックを停止させる前に、前記CPUから前記待ち受けタ
イマにセットされるデータに基づいて決定することがで
きる。
【0018】また、この第1の態様に係る携帯電話の制
御装置は、第2メインクロックを発生する第2メインク
ロック発生器と、前記第2メインクロック発生器によっ
て発生された第2メインクロックによって動作する第2
メインカウンタと、待ち受け状態に入る前に前記第2メ
インクロック発生器からの第2メインクロックの発生を
停止させることにより前記第2メインカウンタの動作を
停止させ、前記待ち受け状態から出る時に前記第2メイ
ンカウンタの動作が停止されなかったように該第2メイ
ンカウンタの内容を変更する第2処理装置、とを更に備
えて構成できる。
【0019】また、本発明の第2の態様に係る携帯電話
の制御方法は、上記と同様の目的で、待ち受け状態に入
る前にメインクロックの発生を停止させることにより、
該メインクロックによって動作するメインカウンタの動
作を停止させ、前記待ち受け状態から出る時に前記メイ
ンカウンタの動作が停止されなかったように該メインカ
ウンタの内容を変更するように構成されている。
【0020】この第2の対応に係る携帯電話の制御方法
では、前記待ち受け状態から出る時は、前記メインクロ
ックの発生が停止されてから、停止しない待ち受けクロ
ックによって計数された所定時間の経過後とすることが
できる。
【0021】この場合、前記メインカウンタの内容の変
更は、前記メインカウンタの動作が停止されていた間の
メインクロックの数を前記メインカウンタに加算するこ
とにより行うように構成できる。更に詳しくは、前記メ
インカウンタの内容の変更は、前記メインカウンタの動
作が停止されていた間のメインクロックの数を前記待ち
受けクロックの数に基づいて算出して前記メインカウン
タにセットすることにより行うように構成できる。
【0022】更に、この第2の態様に係る携帯電話の制
御方法は、前記メインクロックの周波数と前記待ち受け
クロックの周波数との比を測定するステップを更に備
え、前記メインカウンタの動作が停止されていた間のメ
インクロックの数は、前記メインカウンタの動作が停止
されていた間の前記待ち受けクロックの数に前記測定さ
れた比を乗じることにより算出するように構成できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら詳細に説明する。
【0024】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1に係る携帯電話の制御装置の構成を示すブロック図
である。この制御装置は、CPU10、メインクロック
発生器11、待ち受けクロック発生器12、待ち受けタ
イマ13、メインカウンタ14及びクロック精度測定器
15から構成されている。これらの構成要素のうち、C
PU10、メインクロック発生器11、待ち受けタイマ
13、メインカウンタ14及びクロック精度測定器15
はCPUバス20によって相互に接続されている。
【0025】CPU10は、この携帯電話の制御装置の
全体を制御する。このCPU10が行う処理は後に詳述
する。
【0026】メインクロック発生器11は、この携帯電
話の制御装置の全体を動作させるためのメインクロック
を発生する。メインクロックは、図3(A)に示すよう
な、周波数が略4MHzの矩形波信号である。このメイ
ンクロックを発生させるかどうかは、待ち受けタイマ1
3から出力される起動信号によって制御される。
【0027】図3(A)に示したメインクロックの低レ
ベル(以下、「Lレベル」という)が継続する部分はメ
インクロックの発生が停止されている区間であり、待ち
受け時間という。このメインクロック発生器11で発生
されたメインクロックは、CPU10、メインカウンタ
14及びクロック精度測定器15に供給される。
【0028】待ち受けクロック発生器12は、待ち受け
動作を制御するための待ち受けクロックを発生する。待
ち受けクロックはリアルタイムクロックとも呼ばれ、図
3(B)に示すように、周波数が略32KHzの矩形波
信号である。この待ち受けクロックは、メインクロック
のように停止することはなく、常に発生される。この待
ち受けクロック発生器12で発生された待ち受けクロッ
クは、待ち受けタイマ13及びクロック精度測定器15
に供給される。
【0029】待ち受けタイマ13は、待ち受けクロック
発生器12からの待ち受けクロックによって動作する。
この待ち受けタイマ13は、起動信号を生成してCPU
10及びメインクロック発生器11に供給する。起動信
号は、メインクロック発生器11にメインクロックの発
生を開始さるせために使用される。この待ち受けタイマ
13は、CPU10によって指定された時間が経過した
時に起動信号を出力する。
【0030】また、待ち受けタイマ13は、制御信号を
生成してメインカウンタ14に供給する。制御信号は、
待ち受けタイマ13がCPU10から「待ち受けタイマ
起動命令」を受け取ることによりLレベルにされ、待ち
受けタイマ13のカウントがフルになることにより高レ
ベル(以下、「Hレベル」という)にされる。
【0031】メインカウンタ14は、通信の始めから終
わりまでの全体の時間(タイミング)を管理するために
使用される。CPU10は、このメインカウンタ14の
内容に従って基地局との間で通信を行う。従って、この
メインカウンタ14は、後述するように実際には停止す
る場合があるが、基地局から見た場合は常に動作してい
るように見えるように制御される。
【0032】このメインカウンタ14は、制御信号がL
レベルにされることによりホールド状態になり、カウン
トアップ動作を停止する。このホールド状態では、メイ
ンカウンタ14に新たなカウント値を設定することが可
能になる。また、メインカウンタ14は、制御信号がH
レベルにされることにより、その時点で設定されている
カウント値からカウントアップを開始する。
【0033】クロック精度測定器15は、メインクロッ
ク発生器11からのメインクロックの周波数と待ち受け
クロック発生器12からの待ち受けクロックの周波数と
の比RATIOを計算する。このクロック精度測定器1
5で計算された比RATIOは、CPUバス20を介し
てCPU10に送られる。
【0034】次に、以上のように構成される携帯電話の
制御装置の動作を、図2に示したフローチャート及び図
3に示したタイミングチャートを参照しながら説明す
る。なお、以下では、通常状態から待ち受け状態に入る
スリープ動作及び待ち受け状態から通常状態に戻る再開
動作を中心に説明する。
【0035】CPU10は、待ち受け状態に入る時は、
図2の<ソフトウェア(S/W)シーケンス>の欄に示
すように、待ち受けタイマ13に対して待ち受けタイマ
起動命令を発行する(ステップS10)。この待ち受け
タイマ起動命令は、例えば図3(C)のタイミングP2
で示すような、待ち受け状態に入る前の適当なタイミン
グで発行される。また、CPU10は、この待ち受けタ
イマ起動命令の発行と同時に、メインクロックを再開さ
せるまでの時間を規定するデータを待ち受けタイマ13
に送る。このデータは、待ち受けクロック数WVから構
成されている。
【0036】待ち受けタイマ13は、図2の<待ち受け
タイマ>の欄に示すように、待ち受けタイマ起動命令の
発行により起動される(ステップS20)。即ち、待ち
受けタイマ起動命令を受け取った待ち受けタイマ13
は、図3(D)に示すように、その後に到来する待ち受
けクロックの先頭、即ち図3(C)のタイミングP3か
らカウント動作を開始する。
【0037】同時に、待ち受けタイマ13は、図3
(F)に示すように、制御信号をLレベルにする。これ
により、メインカウンタ14は、図2の<メインカウン
タ>の欄に示すように、ホールド状態になる(ステップ
S30)。即ち、メインカウンタ14は、図3(G)に
示すように、カウントアップ動作を停止し、その時点の
カウント値をホールドする。
【0038】その後、待ち受けタイマ13は、スリープ
信号(図示せず)を生成してCPU10及びメインクロ
ック発生器11に供給する。これにより、図3(A)に
示すように、メインクロックは停止し(ステップS2
1)、CPU10は、スリープモードに入る(ステップ
S11)。
【0039】上記の状態で推移している中で、待ち受け
タイマ13は、待ち受けタイマ起動命令の発行時に送ら
れてきた待ち受けクロック数WVをカウントしたことを
検知すると、図3(E)に示すように、起動信号をアク
ティブ(Hレベル)にしてCPU10及びメインクロッ
ク発生器11に送る。これにより、メインクロック発生
器11は、図3(A)に示すように、メインクロックの
発生を再開する(ステップS22)。また、CPU10
のスリープモードは、図3に示したタイミングP4で解
除される(ステップS12)。これにより、CPU10
は動作を再開する。
【0040】次いで、動作を再開したCPU10は、図
3(C)のタイミングP5で、メインカウンタ14に保
持されているカウント値を読み出す(ステップS1
3)。即ち、メインカウンタ14は、その時点で保持し
ているカウント値をCPUバス20を経由してCPU1
0に送る(ステップS31)。
【0041】次いで、CPU10は、新カウンタ値RV
を計算する(ステップS14)。新カウンタ値RVは、
算式「RV=HV+WV×RATIO」に従って求めら
れる。ここで、HVはメインカウンタ14に保持されて
いる値、WVはメインカウンタ14を止めている間に発
生した待ち受けクロックの数、RATIOは予めクロッ
ク精度測定器15で測定されたメインクロックの周波数
と待ち受けクロックの周波数との比である。比RATI
Oの計算は、例えば図3のタイミングP1で行われる。
上記「WV×RATIO」の計算により、メインカウン
タ14を止めていた間のメインクロックの数が求められ
る。
【0042】次いで、CPU10は、図3(C)のタイ
ミングP6で、算出された新カウンタ値RVをメインカ
ウンタ14に設定する(ステップS15)。これによ
り、新カウンタ値RVが、メインカウンタ14に設定さ
れる(ステップS32)。
【0043】その後、待ち受けタイマ13は、待ち受け
タイマ13がフルになると、制御信号をHレベルにし、
メインカウンタ14に再開を指示する(ステップS2
3)。これにより、メインカウンタ14のカウントアッ
プ動作が再開される(ステップS33)。この時点にお
けるメインカウンタ14の内容は、メインクロックの発
生が停止されなかったとした場合にメインカウンタ14
でカウントされたであろうカウント値と一致する。従っ
て、以後の処理では、メインクロックが連続して出力さ
れてメインカウンタ14はカウントを継続していたもの
として取り扱われる。
【0044】なお、上述したクロック精度測定器15に
よるメインクロックの周波数と待ち受けクロックの周波
数との比RATIOの測定は、携帯電話に内蔵される温
度検出器及び電圧検出器(何れも図示しない)により温
度及び電圧がそれぞれ変化したことが検出された時に行
われる。
【0045】メインクロック及び待ち受けクロックの周
波数は予め決められているので、これらのクロックの周
波数の比RATIOは一定のはずである。しかし、メイ
ンクロック及び待ち受けクロックの周波数は温度や電圧
に応じて変動する。仮に、メインクロック及び待ち受け
クロックの周波数が変動した状態のままで、上記算式に
従って新カウンタ値RVを計算すると、メインクロック
の周波数が高いことから、算出された新カウンタ値RV
に数クロックの誤差が発生する可能性がある。この誤差
が発生すると、メインカウンタ14の内容の連続性が保
たれなくなり、特にW−CDMA方式を採用する携帯電
話は動作不可能に陥ってしまう。
【0046】そこで、本実施の形態1に係る携帯電話の
制御装置では、温度及び電圧が変化したことが検出され
た時にクロック精度測定器15で比RATIOを計算し
て保持しておき、新カウンタ値RVの計算時は保持され
ている比RATIOを用いる。その結果、算出された新
カウンタ値RVに誤差が発生することがないのでメイン
カウンタ14の内容の連続性が保たれ、携帯電話は正常
な動作を継続できる。
【0047】以上説明したように、この実施の形態1に
係る携帯電話の制御装置によれば、待ち受け状態でメイ
ンクロックの発生を停止してもメインカウンタの連続性
は維持されるのでW−CDMA方式を採用する携帯電話
に適用しても消費電力を抑えることができ、しかも、待
ち受け状態から出た後に基地局と通信同期を取り直す必
要もないので、待ち受け後の処理時間を減らすことがで
きると共に電力消費を抑えることができる。
【0048】(実施の形態2)本発明の実施の形態2
は、2系統のメインクロックを有する携帯電話の制御装
置である。
【0049】図4は、本発明の実施の形態2に係る携帯
電話の制御装置の構成を示すブロック図である。この制
御装置は、第1CPU10a、第1メインクロック発生
器11a、待ち受けクロック発生器12、待ち受けタイ
マ13、第1メインカウンタ14a、第1クロック精度
測定器15a、第2CPU10b、第2メインクロック
発生器11b、第2メインカウンタ14b及び第2クロ
ック精度測定器15bから構成されている。
【0050】これらの構成要素のうち、第1CPU10
a、第1メインクロック発生器11a、第1待ち受けタ
イマ13a、第1メインカウンタ14a及び第1クロッ
ク精度測定器15aは第1CPUバス20aによって相
互に接続されている。また、第2CPU10b、第2メ
インクロック発生器11b、第2待ち受けタイマ13
b、第2メインカウンタ14b及び第2クロック精度測
定器15bは第2CPUバス20bによって相互に接続
されている。
【0051】第1CPU10a、第1メインクロック発
生器11a、待ち受けクロック発生器12、待ち受けタ
イマ13、第1メインカウンタ14a及び第1クロック
精度測定器15aから構成される第1系統部分は、実施
の形態1のCPU10、メインクロック発生器11、待
ち受けクロック発生器12、待ち受けタイマ13、メイ
ンカウンタ14及び第1クロック精度測定器15にそれ
ぞれ対応し、機能及び動作も実施の形態1のそれと同じ
である。
【0052】また、第2CPU10b、第2メインクロ
ック発生器11b、待ち受けクロック発生器12、待ち
受けタイマ13、第2メインカウンタ14b及び第2ク
ロック精度測定器15bから構成される第2系統部分
は、実施の形態1のCPU10、メインクロック発生器
11、待ち受けクロック発生器12、待ち受けタイマ1
3、メインカウンタ14及び第1クロック精度測定器1
5にそれぞれ対応し、機能及び動作も実施の形態1のそ
れと同じである。
【0053】この実施の形態2に係る携帯電話の制御装
置によれば、2種類のメインクロックの周波数に対応で
きるので、より汎用性が広がるという利点がある。な
お、メインクロックは、2系統に限らず、3系統以上で
あってもよい。この場合、CPU、メインクロック発生
器、メインカウンタ及びクロック精度測定器のセットを
系統の数に合わせて追加することにより多系統の携帯電
話の制御装置を構成できる。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
消費電力を抑えることができ、しかも待ち受け後の処理
時間を減らすことのできる携帯電話の制御装置及び制御
方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る携帯電話の制御装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した携帯電話の制御装置の動作を説明
するためのフローチャートである。
【図3】図1に示した携帯電話の制御装置の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図4】本発明の実施の形態2に係る携帯電話の制御装
置の構成を示すブロック図である。
【図5】従来の携帯電話の制御装置を説明するための図
である。
【符号の説明】
10 CPU 11 メインクロック発生器 12 待ち受けクロック発生器 13 待ち受けタイマ 14 メインカウンタ 15 クロック精度測定器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインクロックを発生するメインクロッ
    ク発生器と、 前記メインクロック発生器によって発生されたメインク
    ロックによって動作するメインカウンタと、 待ち受け状態に入る前に前記メインクロック発生器から
    のメインクロックの発生を停止させることにより前記メ
    インカウンタの動作を停止させ、前記待ち受け状態から
    出る時に前記メインカウンタの動作が停止されなかった
    ように該メインカウンタの内容を変更する処理装置、と
    を備えた携帯電話の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記処理装置は、 停止しない待ち受けクロックによって動作する待ち受け
    タイマと、 前記メインクロックによって動作するCPU、とを含
    み、 前記待ち受けタイマは、前記CPUからの指示に応答し
    て前記メインクロック発生器にメインクロックの発生を
    停止させることにより前記メインカウンタ及び前記CP
    Uの動作を停止させ、所定時間の経過後に前記メインク
    ロック発生器からのメインクロックの発生及び前記CP
    Uの動作を再開させ、 動作を再開した前記CPUは、前記メインカウンタの動
    作が停止されなかったように該メインカウンタの内容を
    変更する、請求項1に記載の携帯電話の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記動作を再開したCPUは、前記メイ
    ンカウンタの動作が停止されていた間のメインクロック
    の数を前記メインカウンタに加算する、請求項2に記載
    の携帯電話の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記動作を再開したCPUは、前記メイ
    ンカウンタの動作が停止されていた間のメインクロック
    の数を前記待ち受けクロックの数に基づいて算出して前
    記メインカウンタにセットする、請求項3に記載の携帯
    電話の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記メインクロックの周波数と前記待ち
    受けクロックの周波数との比を測定するクロック精度測
    定器を更に備え、 前記動作を再開したCPUは、前記メインカウンタの動
    作が停止されていた間のメインクロックの数を前記メイ
    ンカウンタの動作が停止されていた間の前記待ち受けク
    ロックの数に前記クロック精度測定器で測定された比を
    乗じることにより算出する、請求項4に記載の携帯電話
    の制御装置。
  6. 【請求項6】 前記所定時間は、前記待ち受けタイマが
    前記メインクロック発生器から発生されるメインクロッ
    クを停止させる前に、前記CPUから前記待ち受けタイ
    マにセットされるデータに基づいて決定される、請求項
    5に記載の携帯電話の制御装置。
  7. 【請求項7】 第2メインクロックを発生する第2メイ
    ンクロック発生器と、 前記第2メインクロック発生器によって発生された第2
    メインクロックによって動作する第2メインカウンタ
    と、 待ち受け状態に入る前に前記第2メインクロック発生器
    からの第2メインクロックの発生を停止させることによ
    り前記第2メインカウンタの動作を停止させ、前記待ち
    受け状態から出る時に前記第2メインカウンタの動作が
    停止されなかったように該第2メインカウンタの内容を
    変更する第2処理装置、とを更に備えた請求項1乃至6
    の何れか1項に記載の携帯電話の制御装置。
  8. 【請求項8】 待ち受け状態に入る前にメインクロック
    の発生を停止させることにより、該メインクロックによ
    って動作するメインカウンタの動作を停止させ、 前記待ち受け状態から出る時に前記メインカウンタの動
    作が停止されなかったように該メインカウンタの内容を
    変更する、携帯電話の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記待ち受け状態から出る時は、前記メ
    インクロックの発生が停止されてから、停止しない待ち
    受けクロックによって計数された所定時間の経過後であ
    る、請求項8に記載の携帯電話の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記メインカウンタの内容の変更は、
    前記メインカウンタの動作が停止されていた間のメイン
    クロックの数を前記メインカウンタに加算することによ
    り行われる、請求項9に記載の携帯電話の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記メインカウンタの内容の変更は、
    前記メインカウンタの動作が停止されていた間のメイン
    クロックの数を前記待ち受けクロックの数に基づいて算
    出して前記メインカウンタにセットすることにより行わ
    れる、請求項10に記載の携帯電話の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記メインクロックの周波数と前記待
    ち受けクロックの周波数との比を測定するステップを更
    に備え、 前記メインカウンタの動作が停止されていた間のメイン
    クロックの数は、前記メインカウンタの動作が停止され
    ていた間の前記待ち受けクロックの数に前記測定された
    比を乗じることにより算出される、請求項11に記載の
    携帯電話の制御方法。
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