JP2002157009A - 工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法、およびそのサーバシステムならびに同方法が記録された記録媒体 - Google Patents
工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法、およびそのサーバシステムならびに同方法が記録された記録媒体Info
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- JP2002157009A JP2002157009A JP2000381181A JP2000381181A JP2002157009A JP 2002157009 A JP2002157009 A JP 2002157009A JP 2000381181 A JP2000381181 A JP 2000381181A JP 2000381181 A JP2000381181 A JP 2000381181A JP 2002157009 A JP2002157009 A JP 2002157009A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 流通先からの納期問い合わせに対する生産管
理担当者の負担を軽減し、その対応業務に費やしていた
時間を本来の生産管理業務に割り当てる。 【解決手段】 出荷予定日を含む工程進捗状況をウェッ
ブ経由で顧客に提供する工程進捗状況ならびに納期回答
情報の開示方法、およびサーバシステムであって、工程
進捗状況照会部111により、ホームページ上に工程進
捗状況を掲載することで顧客に対して照会、ならびに、
随時出荷予定日に対する納期督促入力を促し、マンマシ
ン制御部112で、入力された納期督促に応じた出荷調
整の後、督促入力に対する納期回答を行い顧客の確認を
得る。また、督促履歴照会部113により、少なくとも
1回は行なわれ、都度データベース登録される督促納期
入力および納期回答の確認の履歴を、製品出荷後に随時
照会させることができる。
理担当者の負担を軽減し、その対応業務に費やしていた
時間を本来の生産管理業務に割り当てる。 【解決手段】 出荷予定日を含む工程進捗状況をウェッ
ブ経由で顧客に提供する工程進捗状況ならびに納期回答
情報の開示方法、およびサーバシステムであって、工程
進捗状況照会部111により、ホームページ上に工程進
捗状況を掲載することで顧客に対して照会、ならびに、
随時出荷予定日に対する納期督促入力を促し、マンマシ
ン制御部112で、入力された納期督促に応じた出荷調
整の後、督促入力に対する納期回答を行い顧客の確認を
得る。また、督促履歴照会部113により、少なくとも
1回は行なわれ、都度データベース登録される督促納期
入力および納期回答の確認の履歴を、製品出荷後に随時
照会させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品を出荷するた
めの工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法、お
よびそのサーバシステムならびに同方法が記録された記
録媒体に関する。
めの工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法、お
よびそのサーバシステムならびに同方法が記録された記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、製品の生産ラインにおける管理
システムは、工場内での製品の生産のみを管理または制
御するものであって、製品の生産後における流通の過程
が考慮されていない。
システムは、工場内での製品の生産のみを管理または制
御するものであって、製品の生産後における流通の過程
が考慮されていない。
【0003】通常、流通の過程は企業の本社サイドで管
理され、工場で生産された製品が所定の地域毎に定めら
れたいくつかの流通拠点を経由して運搬され納入先に分
配されている。この流通の特徴が考慮されない従来の生
産管理システムでは、企業から顧客に製品を納める時
期、すなわち明確な納期を定めることが困難であり、ま
た、流通先、あるいは顧客が希望する納期を生産ライン
の計画に反映させることは非常に困難であった。
理され、工場で生産された製品が所定の地域毎に定めら
れたいくつかの流通拠点を経由して運搬され納入先に分
配されている。この流通の特徴が考慮されない従来の生
産管理システムでは、企業から顧客に製品を納める時
期、すなわち明確な納期を定めることが困難であり、ま
た、流通先、あるいは顧客が希望する納期を生産ライン
の計画に反映させることは非常に困難であった。
【0004】そのため、従来、本社の生産管理担当者
は、流通先からの納期問い合わせ、督促への対応に業務
の大半を費やし、本来の生産管理業務に従事できないの
が実情であった。また、出荷予定連絡を人海戦術によ
り、ファクシミリ、あるいは電話等で対応していたため
非常に効率が悪かった。
は、流通先からの納期問い合わせ、督促への対応に業務
の大半を費やし、本来の生産管理業務に従事できないの
が実情であった。また、出荷予定連絡を人海戦術によ
り、ファクシミリ、あるいは電話等で対応していたため
非常に効率が悪かった。
【0005】一方、工場のオンラインシステムにある生
産管理データを外部へそのまま公開することも考えられ
るが、社内の機密保持管理上好ましくない状況があっ
た。
産管理データを外部へそのまま公開することも考えられ
るが、社内の機密保持管理上好ましくない状況があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従
来、流通先からの納期問い合わせ、督促への対応は非常
に効率の悪いものであった。そのため、各流通先では、
顧客から受けた明細の納期に対する進捗が見えないため
に企業の生産管理担当者に納期の問い合わせを行なうも
のである。そして、企業サイドでは、本社の生産管理担
当者がこれに対応するために、納期数日前を対象とした
出荷予定連絡表を流通先別にファクシミリ送信してお
り、終日電話による催促への対応業務に費やされ作業効
率が悪く不都合であった。従って、生産管理担当者によ
る負担が非常に大きかった。
来、流通先からの納期問い合わせ、督促への対応は非常
に効率の悪いものであった。そのため、各流通先では、
顧客から受けた明細の納期に対する進捗が見えないため
に企業の生産管理担当者に納期の問い合わせを行なうも
のである。そして、企業サイドでは、本社の生産管理担
当者がこれに対応するために、納期数日前を対象とした
出荷予定連絡表を流通先別にファクシミリ送信してお
り、終日電話による催促への対応業務に費やされ作業効
率が悪く不都合であった。従って、生産管理担当者によ
る負担が非常に大きかった。
【0007】本発明は前記事情に鑑みてなされたもので
あり、インターネットを用いて納期回答情報を開示する
仕組みを構築することにより、流通先に、出荷予定を織
り込んだ工程進捗状況ならびに出荷実績情報を公開し、
ウェッブ経由で問い合わせ情報を参照させる環境を提供
し、このことにより、流通先からの納期問い合わせに対
する生産管理担当者の負担を軽減し、その対応業務に費
やしていた時間を本来の生産管理業務に割り当てること
のできる、工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方
法、およびそのサーバシステムならびに同方法が記録さ
れた記録媒体を提供することを目的とする。
あり、インターネットを用いて納期回答情報を開示する
仕組みを構築することにより、流通先に、出荷予定を織
り込んだ工程進捗状況ならびに出荷実績情報を公開し、
ウェッブ経由で問い合わせ情報を参照させる環境を提供
し、このことにより、流通先からの納期問い合わせに対
する生産管理担当者の負担を軽減し、その対応業務に費
やしていた時間を本来の生産管理業務に割り当てること
のできる、工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方
法、およびそのサーバシステムならびに同方法が記録さ
れた記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】また、工程進捗状況を開示する他に出荷予
定日に対する納期督促などの応答入力を促す環境を提供
し、このことにより、流通先からの希望納期との調整を
行なうことのできる、工程進捗状況ならびに納期回答情
報の開示方法、およびそのサーバシステムならびに同方
法が記録された記録媒体を提供することも目的とする。
定日に対する納期督促などの応答入力を促す環境を提供
し、このことにより、流通先からの希望納期との調整を
行なうことのできる、工程進捗状況ならびに納期回答情
報の開示方法、およびそのサーバシステムならびに同方
法が記録された記録媒体を提供することも目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、製品の出荷予定日を含
む工程進捗状況をウェッブ経由で顧客に提供する工程進
捗状況ならびに納期回答情報の開示方法であって、ホー
ムページ上に前記製品の工程進捗状況を掲載することに
より、顧客に対して照会、ならびに、随時前記出荷予定
日に対する納期確認、納期変更ならびに納期督促のいず
れかの応答入力を促し、入力された前記応答入力に応じ
た出荷調整の後、前記応答入力に対する納期回答を行
い、顧客の確認を得る工程進捗状況ならびに納期回答情
報の開示方法とした。なお、応答入力は、納期確認入
力、納期変更入力、納期督促入力としてもよい。
ために請求項1に記載の発明は、製品の出荷予定日を含
む工程進捗状況をウェッブ経由で顧客に提供する工程進
捗状況ならびに納期回答情報の開示方法であって、ホー
ムページ上に前記製品の工程進捗状況を掲載することに
より、顧客に対して照会、ならびに、随時前記出荷予定
日に対する納期確認、納期変更ならびに納期督促のいず
れかの応答入力を促し、入力された前記応答入力に応じ
た出荷調整の後、前記応答入力に対する納期回答を行
い、顧客の確認を得る工程進捗状況ならびに納期回答情
報の開示方法とした。なお、応答入力は、納期確認入
力、納期変更入力、納期督促入力としてもよい。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法におい
て、前記応答入力が、前記工程進捗状況の照会時に表示
される工程進捗一覧画面を用い、その応答入力の対象と
なる前記製品に対する明細のいずれかを選択指定するこ
とによって表示される応答入力画面を用いて行なわれる
こととした。なお、応答入力画面は、納期確認画面、納
期変更画面、納期督促画面としてもよい。
の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法におい
て、前記応答入力が、前記工程進捗状況の照会時に表示
される工程進捗一覧画面を用い、その応答入力の対象と
なる前記製品に対する明細のいずれかを選択指定するこ
とによって表示される応答入力画面を用いて行なわれる
こととした。なお、応答入力画面は、納期確認画面、納
期変更画面、納期督促画面としてもよい。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法におい
て、前記応答入力画面を介して入力される製品の出荷希
望日を含む応答データは、それぞれに応答番号が付され
てデータベース登録され、前記応答データの形態である
分納督促の際、前記応答番号に応答追番を付してそれぞ
れ入力される出荷希望日を含む督促データとしてデータ
ベース登録することとした。なお、応答データは、納期
確認データ、納期変更データ、納期督促データとしても
よく、また、前記応答番号は、納期確認番号、納期変更
番号、納期督促番号としてもよい。同様に、応答追番
は、納期確認追番、納期変更追番、納期督促追番として
もよい。
の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法におい
て、前記応答入力画面を介して入力される製品の出荷希
望日を含む応答データは、それぞれに応答番号が付され
てデータベース登録され、前記応答データの形態である
分納督促の際、前記応答番号に応答追番を付してそれぞ
れ入力される出荷希望日を含む督促データとしてデータ
ベース登録することとした。なお、応答データは、納期
確認データ、納期変更データ、納期督促データとしても
よく、また、前記応答番号は、納期確認番号、納期変更
番号、納期督促番号としてもよい。同様に、応答追番
は、納期確認追番、納期変更追番、納期督促追番として
もよい。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法
において、前記応答入力に対する納期回答の確認は、前
記応答入力画面に表示される確認のチェック釦を選択操
作することによって表示される、前記出荷調整後の出荷
希望日が反映された応答入力回答欄に確認印を設定する
ことによって行なわれることとした。なお、応答入力回
答欄は、納期確認回答欄、納期変更回答欄、納期督促回
答欄としてもよい。
に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法
において、前記応答入力に対する納期回答の確認は、前
記応答入力画面に表示される確認のチェック釦を選択操
作することによって表示される、前記出荷調整後の出荷
希望日が反映された応答入力回答欄に確認印を設定する
ことによって行なわれることとした。なお、応答入力回
答欄は、納期確認回答欄、納期変更回答欄、納期督促回
答欄としてもよい。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法
において、前記応答入力および納期回答の確認は少なく
とも1回行なわれ、その都度データベース登録される前
記応答データの履歴を製品出荷後、顧客に対して随時照
会するインタフェースを提供することとした。
に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法
において、前記応答入力および納期回答の確認は少なく
とも1回行なわれ、その都度データベース登録される前
記応答データの履歴を製品出荷後、顧客に対して随時照
会するインタフェースを提供することとした。
【0014】このことにより、顧客からインターネット
を介して納期問い合わせに関する情報を参照させる環境
を提供することができ、問い合わせ件数の削減がはか
れ、企業における納期回答業務に費やす負荷の軽減がは
かれる。また、顧客も企業に出荷予定の見直し等を伝え
ることができ、納期設定に反映させることができる。更
に、納期督促履歴を保管し照会に供することによってペ
ーパレス化に貢献できる。
を介して納期問い合わせに関する情報を参照させる環境
を提供することができ、問い合わせ件数の削減がはか
れ、企業における納期回答業務に費やす負荷の軽減がは
かれる。また、顧客も企業に出荷予定の見直し等を伝え
ることができ、納期設定に反映させることができる。更
に、納期督促履歴を保管し照会に供することによってペ
ーパレス化に貢献できる。
【0015】請求項6に記載の発明は、出荷予定日を含
む製品の工程進捗状況をウェッブ経由で顧客に提供する
工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示サーバシステ
ムであって、ホームページ上に前記製品の工程進捗状況
を掲載することにより、顧客に対して照会、ならびに、
随時前記出荷予定日に対する納期確認、納期変更ならび
に納期督促のいずれかの応答入力を促す工程進捗状況照
会手段と、入力された前記応答入力に応じた出荷調整の
後、前記応答入力に対する納期回答を行い、顧客の確認
を得るマンマシン制御手段と、を備えた工程進捗状況な
らびに納期回答情報の開示サーバシステムとした。
む製品の工程進捗状況をウェッブ経由で顧客に提供する
工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示サーバシステ
ムであって、ホームページ上に前記製品の工程進捗状況
を掲載することにより、顧客に対して照会、ならびに、
随時前記出荷予定日に対する納期確認、納期変更ならび
に納期督促のいずれかの応答入力を促す工程進捗状況照
会手段と、入力された前記応答入力に応じた出荷調整の
後、前記応答入力に対する納期回答を行い、顧客の確認
を得るマンマシン制御手段と、を備えた工程進捗状況な
らびに納期回答情報の開示サーバシステムとした。
【0016】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示サー
バシステムにおいて、少なくとも1回は行なわれ、その
都度データベース登録される前記応答入力および納期回
答の確認の履歴を、製品出荷後に随時照会させることの
できる応答履歴照会手段を更に備えたこととした。な
お、応答履歴照会手段は、納期確認履歴照会手段、納期
変更履歴照会手段、納期督促歴照会手段としてもよい。
に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示サー
バシステムにおいて、少なくとも1回は行なわれ、その
都度データベース登録される前記応答入力および納期回
答の確認の履歴を、製品出荷後に随時照会させることの
できる応答履歴照会手段を更に備えたこととした。な
お、応答履歴照会手段は、納期確認履歴照会手段、納期
変更履歴照会手段、納期督促歴照会手段としてもよい。
【0017】前記構成により、顧客からインターネット
を介して納期問い合わせに関する情報を参照させる環境
を提供することができ、問い合わせ件数の削減がはか
れ、企業における納期回答業務に費やす負荷の軽減がは
かれる。従って、企業の生産管理担当は、顧客による納
期問い合わせ、催促への対応業務に費やしていた時間を
本来の生産管理業務に割り当てることができる。また、
顧客も企業に出荷予定の見直し等を伝えることができ、
納期設定に反映させることが可能な工程進捗状況ならび
に納期回答情報の開示サーバシステムを提供できる。
を介して納期問い合わせに関する情報を参照させる環境
を提供することができ、問い合わせ件数の削減がはか
れ、企業における納期回答業務に費やす負荷の軽減がは
かれる。従って、企業の生産管理担当は、顧客による納
期問い合わせ、催促への対応業務に費やしていた時間を
本来の生産管理業務に割り当てることができる。また、
顧客も企業に出荷予定の見直し等を伝えることができ、
納期設定に反映させることが可能な工程進捗状況ならび
に納期回答情報の開示サーバシステムを提供できる。
【0017−1】更に、請求項8に記載の発明は、請求
項6に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示
サーバシステムにおいて、前記応答履歴照会手段は、納
期確認、納期変更、納期督促の少なくとも1つを含むこ
とにした。
項6に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示
サーバシステムにおいて、前記応答履歴照会手段は、納
期確認、納期変更、納期督促の少なくとも1つを含むこ
とにした。
【0018】請求項9に記載の発明は、出荷予定日を含
む製品の工程進捗状況をウェッブ経由で顧客に提供する
工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示サーバシステ
ムに用いられ、ホームページ上に前記工程進捗状況を掲
載するステップと、前記ホームページを介し、当該ホー
ムページを参照する顧客に対して照会、ならびに随時前
記出荷予定日に対する納期確認、納期変更ならびに納期
督促のいずれかの応答入力を促すステップと、前記応答
入力に応じて前記応答入力に対する納期回答を行い、顧
客の確認を得るステップと、がサーバプログラムとして
記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体とし
た。
む製品の工程進捗状況をウェッブ経由で顧客に提供する
工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示サーバシステ
ムに用いられ、ホームページ上に前記工程進捗状況を掲
載するステップと、前記ホームページを介し、当該ホー
ムページを参照する顧客に対して照会、ならびに随時前
記出荷予定日に対する納期確認、納期変更ならびに納期
督促のいずれかの応答入力を促すステップと、前記応答
入力に応じて前記応答入力に対する納期回答を行い、顧
客の確認を得るステップと、がサーバプログラムとして
記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体とし
た。
【0019】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前
記出荷予定日に対する応答入力を促すステップは、前記
工程進捗状況の照会時に表示される工程進捗一覧画面を
用い、その応答入力の対象となる製品に対する明細のい
ずれかの選択指定を促し、応答入力画面を表示するステ
ップを含むこととした。
載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前
記出荷予定日に対する応答入力を促すステップは、前記
工程進捗状況の照会時に表示される工程進捗一覧画面を
用い、その応答入力の対象となる製品に対する明細のい
ずれかの選択指定を促し、応答入力画面を表示するステ
ップを含むこととした。
【0020】請求項11に記載の発明は、請求項9に記
載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前
記入力された顧客からの応答に応じて当該応答入力に対
する納期回答を行い顧客の確認を得るステップは、前記
応答入力画面に表示される確認のチェック釦を選択操作
することによって表示される、前記出荷調整後の出荷希
望日が反映された応答入力回答欄に確認印を設定するス
テップを含むこととした。
載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、前
記入力された顧客からの応答に応じて当該応答入力に対
する納期回答を行い顧客の確認を得るステップは、前記
応答入力画面に表示される確認のチェック釦を選択操作
することによって表示される、前記出荷調整後の出荷希
望日が反映された応答入力回答欄に確認印を設定するス
テップを含むこととした。
【0021】このように、サーバコンピュータが前記の
サーバプログラムを読み出し実行することにより、流通
先企業から投入された注文に対する企業の進捗および出
荷実績を、インターネットを介して容易に照会可能とな
り、また、流通先も企業に出荷予定の見直し等要求で
き、納期設定に反映させることが可能となる。このこと
により企業ならびに流通先における生産管理者もしくは
納期管理者の負担が軽減され、ファックス送信、電話連
絡等の手作業を省人化でき、情報提供サービスの向上、
および顧客を含む流通企業への受注増加促進のためのア
ピールにもなる。
サーバプログラムを読み出し実行することにより、流通
先企業から投入された注文に対する企業の進捗および出
荷実績を、インターネットを介して容易に照会可能とな
り、また、流通先も企業に出荷予定の見直し等要求で
き、納期設定に反映させることが可能となる。このこと
により企業ならびに流通先における生産管理者もしくは
納期管理者の負担が軽減され、ファックス送信、電話連
絡等の手作業を省人化でき、情報提供サービスの向上、
および顧客を含む流通企業への受注増加促進のためのア
ピールにもなる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の工程進捗状況な
らびに納期回答情報の開示方法を実現するコンピュータ
ネットワークシステムの接続形態を示す図である。
らびに納期回答情報の開示方法を実現するコンピュータ
ネットワークシステムの接続形態を示す図である。
【0023】図1において、1は企業間サーバであり、
インターネット3を介して製品の工程進捗状況ならびに
出荷実績を公開すると共に、流通先パソコン(PC)2
からの応答入力の形態である納期確認、納期変更、納期
督促(ここでは納期督促をその一例として説明する)を
得て双方向のデータ交信を行なう。
インターネット3を介して製品の工程進捗状況ならびに
出荷実績を公開すると共に、流通先パソコン(PC)2
からの応答入力の形態である納期確認、納期変更、納期
督促(ここでは納期督促をその一例として説明する)を
得て双方向のデータ交信を行なう。
【0024】企業間サーバ1は、WAN(Wide Area
Network)等の社外ネットワーク40、およびセキュリ
ティのためにファイアウォール38を介して本社ネット
ワーク39に接続される。本社ネットワーク39には、
LAN(Local Area Network)等を介して在庫サーバ
37が接続されている。本社ネットワーク39は、更
に、ルータ36、フレームリレー35、ルータ32を介
して工場ネットワーク34に接続されている。そして、
ルータ32、36は、工場ネットワーク34、本社ネッ
トワーク39を相互接続する通信機器であって、ここで
は、フレームリレー35など公衆回線網に対応してお
り、ルータ同士32、36を接続することで大規模なネ
ットワークシステムが構築されている。
Network)等の社外ネットワーク40、およびセキュリ
ティのためにファイアウォール38を介して本社ネット
ワーク39に接続される。本社ネットワーク39には、
LAN(Local Area Network)等を介して在庫サーバ
37が接続されている。本社ネットワーク39は、更
に、ルータ36、フレームリレー35、ルータ32を介
して工場ネットワーク34に接続されている。そして、
ルータ32、36は、工場ネットワーク34、本社ネッ
トワーク39を相互接続する通信機器であって、ここで
は、フレームリレー35など公衆回線網に対応してお
り、ルータ同士32、36を接続することで大規模なネ
ットワークシステムが構築されている。
【0025】工場内ネットワーク34には、ホストコン
ピュータ31およびデータサーバ33が接続されてい
る。工場内の製品に関する工程進捗情報、あるいは出荷
実績情報がホストコンピュータ31によって生成され、
データサーバ33へ送信()することにより、以降、
企業間サーバ1が持つ各種データベースに逐次反映され
る。
ピュータ31およびデータサーバ33が接続されてい
る。工場内の製品に関する工程進捗情報、あるいは出荷
実績情報がホストコンピュータ31によって生成され、
データサーバ33へ送信()することにより、以降、
企業間サーバ1が持つ各種データベースに逐次反映され
る。
【0026】データサーバ33は、企業間サーバ1に対
し、工場内ネットワーク34、ルータ32、フレームリ
レー35、ルータ36、本社ネットワーク39、ファイ
アウォール38、社外ネットワーク40を介し、ホスト
コンピュータ31により生成された製品に関する工程進
捗状況ならびに出荷実績情報をファイル転送することに
より、企業間サーバ1が持つ各種データベースを逐次更
新する()。そして、流通先のパソコン2から一般回
線を介してインターネット3に接続し、後記するホーム
ページから工程進捗状況照会画面他を参照あるいは、納
期督促を行なう()。
し、工場内ネットワーク34、ルータ32、フレームリ
レー35、ルータ36、本社ネットワーク39、ファイ
アウォール38、社外ネットワーク40を介し、ホスト
コンピュータ31により生成された製品に関する工程進
捗状況ならびに出荷実績情報をファイル転送することに
より、企業間サーバ1が持つ各種データベースを逐次更
新する()。そして、流通先のパソコン2から一般回
線を介してインターネット3に接続し、後記するホーム
ページから工程進捗状況照会画面他を参照あるいは、納
期督促を行なう()。
【0027】図2は、図1における企業間サーバ1の内
部構成を示すブロック図である。図1において、企業間
サーバ1は、CPU11を制御中枢として、主メモリ1
2、TCP/IP(Transport Control Protocol/In
ternet Protocol)インタフェース13、ハードディス
クコントローラ(HDC)14、キーボードコントロー
ラ(KBC)15、ディスプレイコントローラ(CRT
C)16を、システムバス18に共通接続されて成る。
なお、システムバス18は、アドレス、データ、コント
ロールのためのラインが複数本で構成されている
部構成を示すブロック図である。図1において、企業間
サーバ1は、CPU11を制御中枢として、主メモリ1
2、TCP/IP(Transport Control Protocol/In
ternet Protocol)インタフェース13、ハードディス
クコントローラ(HDC)14、キーボードコントロー
ラ(KBC)15、ディスプレイコントローラ(CRT
C)16を、システムバス18に共通接続されて成る。
なお、システムバス18は、アドレス、データ、コント
ロールのためのラインが複数本で構成されている
【0028】HDC14には大容量ハードディスク装置
(HDD)19が接続され、HDD19には、顧客(流
通先)データベース(DB)の他に、データサーバ33
(図1)を介してファイル転送される、工程進捗状況フ
ァイル、出荷実績ファイル、納期督促履歴ファイルが割
付けられ格納される。KBC15には、キーボードおよ
びマウス20が、CRTC16には、ディスプレイメモ
リ17が接続される。そして、KBC15からの入力情
報は、CPU11により生成され、ディスプレイメモリ
17に書き込まれたデータが外部接続表示モニタ(CR
T)21に表示される。表示画面の一例を図7〜図9に
示す。
(HDD)19が接続され、HDD19には、顧客(流
通先)データベース(DB)の他に、データサーバ33
(図1)を介してファイル転送される、工程進捗状況フ
ァイル、出荷実績ファイル、納期督促履歴ファイルが割
付けられ格納される。KBC15には、キーボードおよ
びマウス20が、CRTC16には、ディスプレイメモ
リ17が接続される。そして、KBC15からの入力情
報は、CPU11により生成され、ディスプレイメモリ
17に書き込まれたデータが外部接続表示モニタ(CR
T)21に表示される。表示画面の一例を図7〜図9に
示す。
【0029】図3は、本発明の工程進捗状況ならびに納
期回答情報の開示方法を実現するサーバシステムをメモ
リ上に機能展開して示したブロック図である。本発明の
工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法を実現す
るサーバシステムを機能的に大別すると、工程進捗状況
照会部111と、マンマシン制御部112と、督促履歴
照会部113から成る。なお、督促履歴照会部113
は、納期確認履歴照会部123、納期変更履歴照会部1
33としても良い。
期回答情報の開示方法を実現するサーバシステムをメモ
リ上に機能展開して示したブロック図である。本発明の
工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法を実現す
るサーバシステムを機能的に大別すると、工程進捗状況
照会部111と、マンマシン制御部112と、督促履歴
照会部113から成る。なお、督促履歴照会部113
は、納期確認履歴照会部123、納期変更履歴照会部1
33としても良い。
【0030】工程進捗状況照会部111には工程進捗D
B114が接続され、督促履歴照会部113には納期督
促履歴DB115が接続される。マンマシン制御部11
2には、後記する各種表示画面に割付けられる、「進
捗」、「督促」、「回答」、「承認」、「履歴」(11
6〜120)他、各種クリック釦が接続される。
B114が接続され、督促履歴照会部113には納期督
促履歴DB115が接続される。マンマシン制御部11
2には、後記する各種表示画面に割付けられる、「進
捗」、「督促」、「回答」、「承認」、「履歴」(11
6〜120)他、各種クリック釦が接続される。
【0031】工程進捗状況照会部111は、ウェッブ上
のホームページに工程進捗状況を掲載することにより、
流通先に対して照会、ならびに、随時出荷予定日に対す
る納期督促入力を促す機能を有する。また、マンマシン
制御部112は、入力された前記納期督促に応じた出荷
調整の後、督促入力に対する納期回答を行い、流通先の
確認を得る機能を有する。更に、督促履歴照会部113
は、少なくとも1回は行なわれ、その都度データベース
登録される督促納期入力および納期回答の確認の履歴
を、製品出荷後に随時照会させる機能を有する。
のホームページに工程進捗状況を掲載することにより、
流通先に対して照会、ならびに、随時出荷予定日に対す
る納期督促入力を促す機能を有する。また、マンマシン
制御部112は、入力された前記納期督促に応じた出荷
調整の後、督促入力に対する納期回答を行い、流通先の
確認を得る機能を有する。更に、督促履歴照会部113
は、少なくとも1回は行なわれ、その都度データベース
登録される督促納期入力および納期回答の確認の履歴
を、製品出荷後に随時照会させる機能を有する。
【0032】図4は、図1乃至図3に示す本発明実施形
態の概略動作を説明するために引用した図であり、製造
元(企業)と流通先の間で交信される、「工程照会」か
ら「督促入力」、「回答」、「承認」に至る一連の手順
をシーケンシャルに示したシーケンス図である。ここで
は、「督促入力」から「承認」に至る各状況に従い、そ
れぞれが、「回答待ち」、「回答中」、「回答済み」、
「未承認」、「承認済み」として後記する一覧画面の
「状況」欄に表示される。
態の概略動作を説明するために引用した図であり、製造
元(企業)と流通先の間で交信される、「工程照会」か
ら「督促入力」、「回答」、「承認」に至る一連の手順
をシーケンシャルに示したシーケンス図である。ここで
は、「督促入力」から「承認」に至る各状況に従い、そ
れぞれが、「回答待ち」、「回答中」、「回答済み」、
「未承認」、「承認済み」として後記する一覧画面の
「状況」欄に表示される。
【0033】図4、図3および図1を参照しながら概略
動作について説明すると以下のようになる。まず、製造
元において、企業間サーバ1により出荷予定日を含む工
程進捗一覧を公開する(出荷予定表示a)。ここでは、
銅板を例示するため、公開する工程は、熱間、冷間、精
整、入庫待ち、出荷待ちとグルーピングし、詳細進捗は
工程数により表示するものとする。
動作について説明すると以下のようになる。まず、製造
元において、企業間サーバ1により出荷予定日を含む工
程進捗一覧を公開する(出荷予定表示a)。ここでは、
銅板を例示するため、公開する工程は、熱間、冷間、精
整、入庫待ち、出荷待ちとグルーピングし、詳細進捗は
工程数により表示するものとする。
【0034】流通先では、パソコン2を使用してインタ
ーネット3に接続し進捗情報の照会を行なう。工程進捗
状況照会部111により、進捗情報が製番毎生成表示さ
れ、製番をクリックすることにより、選択された製番の
督促入力画面が表示モニタ上に表示される。流通先で
は、その督促入力画面を使用し、必要に応じて希望納期
を入力する(督促入力b)。
ーネット3に接続し進捗情報の照会を行なう。工程進捗
状況照会部111により、進捗情報が製番毎生成表示さ
れ、製番をクリックすることにより、選択された製番の
督促入力画面が表示モニタ上に表示される。流通先で
は、その督促入力画面を使用し、必要に応じて希望納期
を入力する(督促入力b)。
【0035】製造元ではマンマシン制御部112を介し
サーバコンピュータの表示モニタ21を介して督促入力
のあったことを確認し、工場の生産管理システム、ある
いは生産管理者と電話等により納期の調整を行なったう
えで督促確認のための操作を行なう(督促確認c)。
サーバコンピュータの表示モニタ21を介して督促入力
のあったことを確認し、工場の生産管理システム、ある
いは生産管理者と電話等により納期の調整を行なったう
えで督促確認のための操作を行なう(督促確認c)。
【0036】具体的には、マンマシン制御部112によ
り督促状況欄に「回答中」と表示するデータを生成す
る。次に、回答入力を行い、流通先に確認を求める(回
答入力d)。流通先では、パソコン2の表示モニタを介
して製造元が流通先の要求に基づき設定し直した出荷予
定日を確認し(回答確認e)、再度督促するか、あるい
は承認のための操作を行なう(承認f)。具体的に、確
認、あるいは承認は、それぞれ、後記する督促状況欄
に、「回答済み」「承認済み」と表示する。
り督促状況欄に「回答中」と表示するデータを生成す
る。次に、回答入力を行い、流通先に確認を求める(回
答入力d)。流通先では、パソコン2の表示モニタを介
して製造元が流通先の要求に基づき設定し直した出荷予
定日を確認し(回答確認e)、再度督促するか、あるい
は承認のための操作を行なう(承認f)。具体的に、確
認、あるいは承認は、それぞれ、後記する督促状況欄
に、「回答済み」「承認済み」と表示する。
【0037】図5、図6は、図1乃至図3に示す本発明
実施形態の動作を説明するために引用したフローチャー
トであり、具体的には、企業間サーバ1にインストール
されたサーバブログラムの処理手順を示す。また、図7
乃至図9は、サーバプログラムによって制御される表示
画面の状態遷移を示す図である。
実施形態の動作を説明するために引用したフローチャー
トであり、具体的には、企業間サーバ1にインストール
されたサーバブログラムの処理手順を示す。また、図7
乃至図9は、サーバプログラムによって制御される表示
画面の状態遷移を示す図である。
【0038】以下、図5乃至図9を参照しながら、図1
乃至図3に示す本発明にかかる実施形態の動作について
詳細に説明する。まず、サーバプログラムは、ウェッブ
上のホームページ(HP)に工程進捗状況ならびに出荷
実績情報を公開する。製造元では、あらかじめ流通先に
対してユーザIDならびにパスワードを配布しており、
流通先では、このID、パスワードをインターネット接
続されたパソコン2を介して入力することで製造元のホ
ームページにアクセスする(ステップS51)。
乃至図3に示す本発明にかかる実施形態の動作について
詳細に説明する。まず、サーバプログラムは、ウェッブ
上のホームページ(HP)に工程進捗状況ならびに出荷
実績情報を公開する。製造元では、あらかじめ流通先に
対してユーザIDならびにパスワードを配布しており、
流通先では、このID、パスワードをインターネット接
続されたパソコン2を介して入力することで製造元のホ
ームページにアクセスする(ステップS51)。
【0039】サーバプログラムは、HDD19に割付け
られ格納された顧客DBをチェックして以下のメニュー
表示を許可する。ここでは、銅板納期回答メニューとし
て、「1.工程進捗、出荷実績照会」、「2.督促履歴
照会」が表示される。
られ格納された顧客DBをチェックして以下のメニュー
表示を許可する。ここでは、銅板納期回答メニューとし
て、「1.工程進捗、出荷実績照会」、「2.督促履歴
照会」が表示される。
【0040】メニュー1をクリックすれば図7(c)に
示す工程進捗一覧画面が、また、メニュー2を選択すれ
ば、図9(h)に示す督促履歴一覧画面が表示される
(ステップS52)。ここでは、まず、メニュー1を選
択することによって工程進捗一覧画面が表示される(ス
テップS53)。この工程進捗一覧画面により、現行工
程進捗の督促、あるいは回答状況の照会が可能である。
示す工程進捗一覧画面が、また、メニュー2を選択すれ
ば、図9(h)に示す督促履歴一覧画面が表示される
(ステップS52)。ここでは、まず、メニュー1を選
択することによって工程進捗一覧画面が表示される(ス
テップS53)。この工程進捗一覧画面により、現行工
程進捗の督促、あるいは回答状況の照会が可能である。
【0041】具体的に、工程進捗一覧画面には、図7
(c)に示すように、工程進捗、出荷実績、督促入力の
各釦、実行釦、ならびに、製番毎の納期督促対象の明細
が表示される。ここで、製番毎に用意されるチェックボ
ックスにチェックマークを付すことにより納期督促対象
の明細を選択できる。なお、納期督促対象の明細は、そ
の複数を選択することができるものである。また、製番
をクリックすることで、あるいは、前記した各釦のう
ち、督促入力を選択し、実行釦をクリックすることによ
り、督促入力画面(図8d)が表示される。
(c)に示すように、工程進捗、出荷実績、督促入力の
各釦、実行釦、ならびに、製番毎の納期督促対象の明細
が表示される。ここで、製番毎に用意されるチェックボ
ックスにチェックマークを付すことにより納期督促対象
の明細を選択できる。なお、納期督促対象の明細は、そ
の複数を選択することができるものである。また、製番
をクリックすることで、あるいは、前記した各釦のう
ち、督促入力を選択し、実行釦をクリックすることによ
り、督促入力画面(図8d)が表示される。
【0042】なお、工程進捗釦をクリックすることによ
り工程進捗照会画面が、出荷実績釦をクリックすること
により、出荷実績照会画面が表示される。工程進捗照会
画面および出荷実績照会画面については省略する。
り工程進捗照会画面が、出荷実績釦をクリックすること
により、出荷実績照会画面が表示される。工程進捗照会
画面および出荷実績照会画面については省略する。
【0043】督促入力画面が表示されたものとして以下
に説明する。督促入力画面は、図8(d)に示すよう
に、製番、品種等から成る注文情報、製造ロット番号、
熱間、冷間、精整、残工程数から成る工程進捗情報、登
録、分納から成る督促釦、そして、督促番号毎、出荷希
望日他からなる督促入力欄で構成される。
に説明する。督促入力画面は、図8(d)に示すよう
に、製番、品種等から成る注文情報、製造ロット番号、
熱間、冷間、精整、残工程数から成る工程進捗情報、登
録、分納から成る督促釦、そして、督促番号毎、出荷希
望日他からなる督促入力欄で構成される。
【0044】流通先では、督促入力画面を確認して分納
釦をクリックし、分納入力を行なうものとする。このと
き、督促入力欄には、図8(e)に督促分納入力画面と
して示すように、同じ督促番号に分納追番が付加され、
この分納追番毎に出荷希望日、出荷希望質量他が督促入
力される(ステップS57)。登録釦がクリックされた
場合は、納期督促履歴テーブルに直接登録が行なわれる
(ステップS58)。
釦をクリックし、分納入力を行なうものとする。このと
き、督促入力欄には、図8(e)に督促分納入力画面と
して示すように、同じ督促番号に分納追番が付加され、
この分納追番毎に出荷希望日、出荷希望質量他が督促入
力される(ステップS57)。登録釦がクリックされた
場合は、納期督促履歴テーブルに直接登録が行なわれる
(ステップS58)。
【0045】次に、製造元では督促入力があったことを
知り、流通先の出荷希望日を含む要求を確認し、工場と
調整したうえで流通先の要求を反映する更新された出荷
予定日を含む回答を行なう(ステップS59)。
知り、流通先の出荷希望日を含む要求を確認し、工場と
調整したうえで流通先の要求を反映する更新された出荷
予定日を含む回答を行なう(ステップS59)。
【0046】流通先では、前記した督促に対する製造元
からの回答を確認する(ステップS60)。このとき、
督促入力画面には、図8(f)に納期回答確認画面とし
て示すように、督促機能の各釦が表示され、ここでは
「確認」を選択する。そして、画面下部の督促入力欄に
付加される状況項目に確認印を設定する(ステップS6
1)。
からの回答を確認する(ステップS60)。このとき、
督促入力画面には、図8(f)に納期回答確認画面とし
て示すように、督促機能の各釦が表示され、ここでは
「確認」を選択する。そして、画面下部の督促入力欄に
付加される状況項目に確認印を設定する(ステップS6
1)。
【0047】そして、流通先では督促に対する製造元か
らの回答を承認する(ステップS62)。図9(g)に
納期回答承認画面として示すように、督促入力画面には
督促機能の各釦が表示され、ここでは「承認」を選択す
る。画面下部の督促入力欄の入力項目には、製造元から
回答があったことを示す「回答」ステイタスが反映され
ており、状況項目に承認印を設定する(ステップS6
3)。
らの回答を承認する(ステップS62)。図9(g)に
納期回答承認画面として示すように、督促入力画面には
督促機能の各釦が表示され、ここでは「承認」を選択す
る。画面下部の督促入力欄の入力項目には、製造元から
回答があったことを示す「回答」ステイタスが反映され
ており、状況項目に承認印を設定する(ステップS6
3)。
【0048】一方、ステップS52において、「2.督
促履歴照会」がメニュー選択された場合、図9(h)に
示す督促履歴一覧が表示される(図6ステップS6
4)。督促履歴一覧は、製品出荷前、製品出荷中、製品
出荷後の照会を行うことができ、製番をクリック(ステ
ップS65)することにより、その製番に従う督促履歴
の全てが表示される(ステップS66および図9
(h))。
促履歴照会」がメニュー選択された場合、図9(h)に
示す督促履歴一覧が表示される(図6ステップS6
4)。督促履歴一覧は、製品出荷前、製品出荷中、製品
出荷後の照会を行うことができ、製番をクリック(ステ
ップS65)することにより、その製番に従う督促履歴
の全てが表示される(ステップS66および図9
(h))。
【0049】以上説明のように本発明は、インターネッ
トを用いて納期回答情報を開示する仕組みを構築するこ
とにより、流通先に、出荷予定を織り込んだ工程進捗状
況ならびに出荷実績情報を公開し、ウェッブ経由で問い
合わせ情報を参照させる環境を提供し、このことによ
り、流通先からの納期問い合わせに対する生産管理担当
者の負担を軽減し、その対応業務に費やしていた時間を
本来の生産管理業務に割り当てることができる。また、
工程進捗状況を開示する他に出荷予定日に対する納期督
促入力を促す環境を提供し、このことにより、流通先か
らの希望納期との調整を行なうことができる。
トを用いて納期回答情報を開示する仕組みを構築するこ
とにより、流通先に、出荷予定を織り込んだ工程進捗状
況ならびに出荷実績情報を公開し、ウェッブ経由で問い
合わせ情報を参照させる環境を提供し、このことによ
り、流通先からの納期問い合わせに対する生産管理担当
者の負担を軽減し、その対応業務に費やしていた時間を
本来の生産管理業務に割り当てることができる。また、
工程進捗状況を開示する他に出荷予定日に対する納期督
促入力を促す環境を提供し、このことにより、流通先か
らの希望納期との調整を行なうことができる。
【0050】なお、以上の説明では、応答入力としての
納期督促に基づいて説明を行ったが、納期確認に対する
応答、あるいは、納期変更に対する応答により製品に対
する工程進捗状況の把握をすることができる。特に、納
期変更では、製品の納期が顧客から要請により遅らせる
旨の応答があった場合は、他の顧客の製品を優先するな
どの工程進捗状況を工場側に都合のいいように調整でき
るため極めて好都合である。
納期督促に基づいて説明を行ったが、納期確認に対する
応答、あるいは、納期変更に対する応答により製品に対
する工程進捗状況の把握をすることができる。特に、納
期変更では、製品の納期が顧客から要請により遅らせる
旨の応答があった場合は、他の顧客の製品を優先するな
どの工程進捗状況を工場側に都合のいいように調整でき
るため極めて好都合である。
【0051】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、流通
先からインターネットを介して納期問い合わせに関する
情報を参照させる環境を提供することで、問い合わせ件
数の削減がはかれ、企業における生産管理担当の納期回
答業務に費やす負荷の軽減がはかれる。また、流通先に
おいても企業に出荷予定の見直し等を伝えることがで
き、納期設定に反映させることができるため、流通先に
おける納期折衝担当者の負担が軽減される。更に、納期
確認、納期変更、納期督促を含む応答履歴を保管し照会
に供することによってペーパレス化に貢献できる。ま
た、納期変更および納期督促の際に、分納として各応答
番号に応答追番を付して処理することができるため、顧
客の要望に対して臨機応変に対応できる。
先からインターネットを介して納期問い合わせに関する
情報を参照させる環境を提供することで、問い合わせ件
数の削減がはかれ、企業における生産管理担当の納期回
答業務に費やす負荷の軽減がはかれる。また、流通先に
おいても企業に出荷予定の見直し等を伝えることがで
き、納期設定に反映させることができるため、流通先に
おける納期折衝担当者の負担が軽減される。更に、納期
確認、納期変更、納期督促を含む応答履歴を保管し照会
に供することによってペーパレス化に貢献できる。ま
た、納期変更および納期督促の際に、分納として各応答
番号に応答追番を付して処理することができるため、顧
客の要望に対して臨機応変に対応できる。
【0052】また、流通先企業から投入された注文に対
する企業の進捗および出荷実績をインターネット経由で
容易に照会可能となり、更に、流通先も企業に出荷予定
の見直し等の要求ができ、納期設定に反映させることが
可能となる。このことにより、ファックス送信、電話連
絡等の手作業を省人化でき、情報提供サービスの向上、
および顧客を含む流通企業への受注増加促進のためのア
ピールにもなる。
する企業の進捗および出荷実績をインターネット経由で
容易に照会可能となり、更に、流通先も企業に出荷予定
の見直し等の要求ができ、納期設定に反映させることが
可能となる。このことにより、ファックス送信、電話連
絡等の手作業を省人化でき、情報提供サービスの向上、
および顧客を含む流通企業への受注増加促進のためのア
ピールにもなる。
【図1】本発明の工程進捗状況ならびに納期回答情報の
開示方法を実現するコンピュータネットワークシステム
の接続形態を示す図である。
開示方法を実現するコンピュータネットワークシステム
の接続形態を示す図である。
【図2】図1に示す企業間サーバの内部構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】本発明の工程進捗状況ならびに納期回答情報の
開示方法を実現するサーバシステムをメモリ上に機能展
開して示したブロック図である。
開示方法を実現するサーバシステムをメモリ上に機能展
開して示したブロック図である。
【図4】図1乃至図3に示す本発明実施形態の概略動作
を説明するために引用した図である。
を説明するために引用した図である。
【図5】図1乃至図3に示す本発明実施形態の詳細動作
を説明するために引用した図である。
を説明するために引用した図である。
【図6】図1乃至図3に示す本発明実施形態の詳細動作
を説明するために引用した図である。
を説明するために引用した図である。
【図7】本発明のサーバプログラムによって生成される
表示画面の状態遷移を示す図である。
表示画面の状態遷移を示す図である。
【図8】本発明のサーバプログラムによって生成される
表示画面の状態遷移を示す図である。
表示画面の状態遷移を示す図である。
【図9】本発明のサーバプログラムによって生成される
表示画面の状態遷移を示す図である。
表示画面の状態遷移を示す図である。
1…企業間サーバ、2…流通先PC、3…インターネッ
ト、11…CPU、12…主メモリ、13…TCP/I
Pインタフェース、19…ハードディスク装置(HD
D)、111…工程進捗状況照会部、112…マンマシ
ン制御部、113…督促履歴照会部、114…工程進捗
DB、115…納期督促履歴DB
ト、11…CPU、12…主メモリ、13…TCP/I
Pインタフェース、19…ハードディスク装置(HD
D)、111…工程進捗状況照会部、112…マンマシ
ン制御部、113…督促履歴照会部、114…工程進捗
DB、115…納期督促履歴DB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 330 G06F 17/60 330 (72)発明者 水野 満信 山口県下関市長府港町14番1号 株式会社 神戸製鋼所長府製造所内 (72)発明者 奥村 隆広 山口県下関市長府港町14番1号 株式会社 神戸製鋼所長府製造所内 (72)発明者 松山 峯雄 山口県下関市長府港町14番1号 株式会社 神戸製鋼所長府製造所内 (72)発明者 山本 裕司 大阪府大阪市中央区備後町4丁目1番3号 株式会社神戸製鋼所大阪支社内 (72)発明者 川田 洋平 山口県下関市長府港町14番1号 コベルコ システム株式会社長府事業所内 Fターム(参考) 3C100 AA24 AA29 AA68 CC11
Claims (11)
- 【請求項1】 製品の出荷予定日を含む工程進捗状況を
ウェッブ経由で顧客に提供する工程進捗状況ならびに納
期回答情報の開示方法であって、 ホームページ上に前記製品の工程進捗状況を掲載するこ
とにより、顧客に対して照会、ならびに、随時前記出荷
予定日に対する納期確認、納期変更ならびに納期督促の
いずれかの応答入力を促し、 前記応答入力に応じた出荷調整の後、前記応答入力に対
する納期回答を行い、顧客の確認を得ることを特徴とす
る工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法。 - 【請求項2】 前記応答入力は、 前記工程進捗状況の照会時に表示される工程進捗一覧画
面を用い、その応答入力の対象となる前記製品に対する
明細のいずれかを選択指定することによって表示される
応答入力画面を用いて行なわれることを特徴とする請求
項1に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示
方法。 - 【請求項3】 前記応答入力画面を介して入力される製
品の出荷希望日を含む応答データは、それぞれに応答番
号が付されてデータベース登録され、 前記応答データの形態である分納督促の際、前記応答番
号に応答追番を付してそれぞれ入力される出荷希望日を
含む督促データとしてデータベース登録することを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の工程進捗状況な
らびに納期回答情報の開示方法。 - 【請求項4】 前記応答入力に対する納期回答の確認
は、 前記応答入力画面に表示される確認のチェック釦を選択
操作することによって表示される、前記出荷調整後の出
荷希望日が反映された応答入力回答欄に確認印を設定す
ることによって行なわれることを特徴とする請求項1乃
至3のいずれか一項に記載の工程進捗状況ならびに納期
回答情報の開示方法。 - 【請求項5】 前記応答入力および納期回答の確認は少
なくとも1回行なわれ、その都度データベース登録され
る前記応答データの履歴を製品出荷後、顧客に対して随
時照会するインタフェースを提供することを特徴とする
請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の工程進捗
状況ならびに納期回答情報の開示方法。 - 【請求項6】 出荷予定日を含む製品の工程進捗状況を
ウェッブ経由で顧客に提供する工程進捗状況ならびに納
期回答情報の開示サーバシステムであって、 ホームページ上に前記製品の工程進捗状況を掲載するこ
とにより、顧客に対して照会、ならびに、随時前記出荷
予定日に対する納期確認、納期変更ならびに納期督促の
いずれかの応答入力を促す工程進捗状況照会手段と、 入力された前記応答入力に応じた出荷調整の後、前記応
答入力に対する納期回答を行い、顧客の確認を得るマン
マシン制御手段と、 を備えたことを特徴とする工程進捗状況ならびに納期回
答情報の開示サーバシステム。 - 【請求項7】 少なくとも1回は行なわれ、その都度デ
ータベース登録される前記応答入力および納期回答の確
認の履歴を、製品出荷後に随時照会させることのできる
応答履歴照会手段を更に備えたことを特徴とする請求項
6に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示サ
ーバシステム。 - 【請求項8】 前記応答履歴照会手段は、納期確認、納
期変更、納期督促の少なくとも1つを含むことを特徴と
する請求項7に記載の工程進捗状況ならびに納期回答情
報の開示サーバシステム。 - 【請求項9】 出荷予定日を含む製品の工程進捗状況を
ウェッブ経由で顧客に提供する工程進捗状況ならびに納
期回答情報の開示サーバシステムに用いられ、 ホームページ上に前記工程進捗状況を掲載するステップ
と、 前記ホームページを介し、当該ホームページを参照する
顧客に対して照会、ならびに随時前記出荷予定日に対す
る納期確認、納期変更ならびに納期督促のいずれかの応
答入力を促すステップと、 前記応答入力に応じて前記応答入力に対する納期回答を
行い、顧客の確認を得るステップと、 がサーバプログラムとして記録されたことを特徴とする
コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項10】 前記出荷予定日に対する応答入力を促
すステップは、 前記工程進捗状況の照会時に表示される工程進捗一覧画
面を用い、その応答入力の対象となる製品に対する明細
のいずれかの選択指定を促し、応答入力画面を表示する
ステップを含むことを特徴とする請求項9に記載のコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項11】 前記入力された顧客からの応答に応じ
て当該応答入力に対する納期回答を行い顧客の確認を得
るステップは、 前記応答入力画面に表示される確認のチェック釦を選択
操作することによって表示される、前記出荷調整後の出
荷希望日が反映された応答入力回答欄に確認印を設定す
るステップを含むことを特徴とする請求項9に記載のコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000381181A JP2002157009A (ja) | 2000-09-06 | 2000-12-15 | 工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法、およびそのサーバシステムならびに同方法が記録された記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000270497 | 2000-09-06 | ||
JP2000-270497 | 2000-09-06 | ||
JP2000381181A JP2002157009A (ja) | 2000-09-06 | 2000-12-15 | 工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法、およびそのサーバシステムならびに同方法が記録された記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002157009A true JP2002157009A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=26599379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000381181A Pending JP2002157009A (ja) | 2000-09-06 | 2000-12-15 | 工程進捗状況ならびに納期回答情報の開示方法、およびそのサーバシステムならびに同方法が記録された記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002157009A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005122581A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-05-12 | Hitachi Ltd | 納期管理システム |
JP2010176440A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Tsuryo Technica Corp | 業務情報管理システム |
-
2000
- 2000-12-15 JP JP2000381181A patent/JP2002157009A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005122581A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-05-12 | Hitachi Ltd | 納期管理システム |
JP2010176440A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Tsuryo Technica Corp | 業務情報管理システム |
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