JP2002157079A - 意向識別方法 - Google Patents
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- JP2002157079A JP2002157079A JP2000341254A JP2000341254A JP2002157079A JP 2002157079 A JP2002157079 A JP 2002157079A JP 2000341254 A JP2000341254 A JP 2000341254A JP 2000341254 A JP2000341254 A JP 2000341254A JP 2002157079 A JP2002157079 A JP 2002157079A
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Landscapes
- Image Analysis (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 意向識別方法の提供。
【解決手段】 撮影ユニットで物件の映像を捕捉し、そ
の後、撮像信号に対応するピクセルを、トレンド法或い
はセンタリング法で概略分析して物件移動の意向を判断
し、各方向の命令、即ち静止或いは緩慢移動或いは快速
移動の命令を発生する。本方法は単一の撮影ユニットに
コンピュータのピクセル変化分析を組み合わせることに
より、物件の(X,Y)座標における移動の意向を判断
でき、さらにZ軸における移動の意向を判断でき、並び
に一つのクリック信号出力を発生することができる。
の後、撮像信号に対応するピクセルを、トレンド法或い
はセンタリング法で概略分析して物件移動の意向を判断
し、各方向の命令、即ち静止或いは緩慢移動或いは快速
移動の命令を発生する。本方法は単一の撮影ユニットに
コンピュータのピクセル変化分析を組み合わせることに
より、物件の(X,Y)座標における移動の意向を判断
でき、さらにZ軸における移動の意向を判断でき、並び
に一つのクリック信号出力を発生することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の意向識別方法
に係り、特に物件の運動映像に対応するピクセルによ
り、判断し並びに一つの信号出力を行い、こうして物件
をなんらかの物件に接触させなくてもコンピュータシス
テムを操作できるようにする方法に関する。
に係り、特に物件の運動映像に対応するピクセルによ
り、判断し並びに一つの信号出力を行い、こうして物件
をなんらかの物件に接触させなくてもコンピュータシス
テムを操作できるようにする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの公共の場所、例えば展示場やデー
タサービスステーションにはタッチモード式スクリーン
が常に設置されている。このような設備はそれ以前のキ
ースイッチによるコンピュータシステムを操作する伝統
的方式を簡素化し、且つ操作の楽しさを増加する。
タサービスステーションにはタッチモード式スクリーン
が常に設置されている。このような設備はそれ以前のキ
ースイッチによるコンピュータシステムを操作する伝統
的方式を簡素化し、且つ操作の楽しさを増加する。
【0003】タッチモード式スクリーン中に1系列のQ
&A式画面が表示され、使用者が手指でタッチして選択
することによりコンピュータを操作できる。その問題
は、ある時間操作すると、スクリーンが手指で汚される
ことにより故障しやすいことにある。
&A式画面が表示され、使用者が手指でタッチして選択
することによりコンピュータを操作できる。その問題
は、ある時間操作すると、スクリーンが手指で汚される
ことにより故障しやすいことにある。
【0004】撮影ユニットを利用しての物件の起動の監
視は、例えば有線テレビの保安システムによく見られる
技術であるが、ただしこの技術は直接コンピュータ内の
プログラムを操作するのに用いることはできず、またマ
ウスと同様のクリック操作による選択的なコンピュータ
操作が行えなかった。
視は、例えば有線テレビの保安システムによく見られる
技術であるが、ただしこの技術は直接コンピュータ内の
プログラムを操作するのに用いることはできず、またマ
ウスと同様のクリック操作による選択的なコンピュータ
操作が行えなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、一種
の意向識別方法を提供し、この方法を利用して小型の撮
影及び識別システムによりコンピュータを操作できるよ
うにすることにある。
の意向識別方法を提供し、この方法を利用して小型の撮
影及び識別システムによりコンピュータを操作できるよ
うにすることにある。
【0006】本発明の別の目的は、一種の、低解析度感
応素子を使用でき、且つヒューマナイズされた反応を行
える物件の意向識別方法を提供することにある。
応素子を使用でき、且つヒューマナイズされた反応を行
える物件の意向識別方法を提供することにある。
【0007】本発明のさらに別の目的は、コンピュータ
の小さいメモリ容量と計算力しか必要とせず、単一の撮
影ユニットを組み合わせれば完成する意向識別方法を提
供することにある。
の小さいメモリ容量と計算力しか必要とせず、単一の撮
影ユニットを組み合わせれば完成する意向識別方法を提
供することにある。
【0008】本発明のさらにまた別の目的は、クリック
機能を発生可能な意向識別方法を提供することにある。
機能を発生可能な意向識別方法を提供することにある。
【0009】本発明の別の目的は、三次元空間意向識別
を達成できる方法を提供することにある。
を達成できる方法を提供することにある。
【0010】本発明の目的は、各種のインタラクティブ
な応用設備及びシステムに応用可能である特殊意向識別
方法を提供することにある。
な応用設備及びシステムに応用可能である特殊意向識別
方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コン
ピュータで撮影器の撮取した物件の画像を受け取り、プ
ロセッサで目標ピクセルに変換し、さらにこのピクセル
の変化傾向を分析し、該ピクセルの中心点を不変とし、
ピクセル数量の任意の方向の増減改変時に対応する非線
形特性曲線により、物件動作の意向を判断し、該特性曲
線が、中心点を以て設定された無作用範囲領域と、該中
心点を以て設定され該無作用範囲領域より大きく設定さ
れた可作用範囲領域に対応する曲線で組成され、前述の
物件動作の意向の指揮結果によりコンピュータを操作す
ることを特徴とする、意向識別方法としている。請求項
2の発明は、前記特性曲線が、ピクセルの中心点を以て
可作用範囲領域より大きく設定された快速作用範囲領域
に対応する曲線を包括することを特徴とする、請求項1
に記載の意向識別方法としている。請求項3の発明は、
(a)撮影ユニットで背景上の物件の映像を撮取するス
テップ、(b)該映像に対応するピクセルデータを参考
データと設定し、参考データのピクセル群の中心を以て
X、Y及びZ軸を有する座標を建立し、並びに座標値を
零にリセットするステップ、(c)該物件の映像に対応
するピクセルのある一つの方向に向けての変化の傾向程
度を随時取り出すステップ、(d)該物件の映像に対応
するピクセルのある一つの方向の変化程度が許容値を超
過した時、該物件の移動を判定し、並びに前述の特性曲
線によりX軸とY軸に投影し、ピクセル変化の方向及び
移動量に対応する信号を出力するステップ、以上のステ
ップを包括することを特徴とする、請求項1に記載の意
向識別方法としている。請求項4の発明は、前記(d)
のステップにおいて、ピクセルの方向と移動量に対応す
る信号データを、モーションフィルタで濾過し、単位時
間の最大のベクトル量を取得し並びに雑音を除去するこ
とにより、周囲環境映像及び該物件の細微な振動を受け
ての映像の干渉と判断エラーを防止することを特徴とす
る、請求項3に記載の意向識別方法としている。請求項
5の発明は、請求項3に記載の意向識別方法において、
さらに、(e)X軸とY軸により四つの象限を建立し、
且つこの物件映像に対応するピクセルデータに関して、
少なくとも三つの象限中のピクセル数が同方向に改変
し、総数量の改変率が許容値を超過した時、Z座標に一
つの信号を出力させるステップ、を包括することを特徴
とする、意向識別方法としている。請求項6の発明は、
請求項3に記載の意向識別方法において、(b)のステ
ップにおいて、ある設定時間内に該物件映像が持続して
静止する時、該映像に対応するピクセルデータを参考デ
ータとして設定することを特徴とする、意向識別方法と
している。請求項7の発明は、請求項3に記載の意向識
別方法において、(c)のステップがピクセル全体傾向
判定法とされ、即ちピクセルのXとYの座標設定領域中
のピクセルの改変数が設定した比率を超過した時に、そ
の物件の動向を判定することを特徴とする、意向識別方
法としている。請求項8の発明は、請求項3に記載の意
向識別方法において、(c)のステップが中心判定法と
され、即ち先に物件映像のピクセルの概略中心点を判定
し、且つ該中心点の位置の改変により、物件の移動を判
定することを特徴とする、意向識別方法としている。請
求項9の発明は、請求項3に記載の意向識別方法におい
て、スクリーンにオンスクリーンマニュアルとカーソル
を含む操作画像を表示し、人体の動作により操作し、リ
モートコントロールに相当する機能を具えたことを特徴
とする、意向識別方法としている。請求項10の発明
は、請求項3に記載の意向識別方法において、先に少な
くとも一つの参考行為モードを設定し、(d)のステッ
プの最後に方向と移動量を出力する信号が単位時間内に
形成する軌跡と、該参考行為モードの軌跡とを対比し、
もし近似であれば、この物件の意向が該モードに符合す
ると識別することを特徴とする、意向識別方法としてい
る。
ピュータで撮影器の撮取した物件の画像を受け取り、プ
ロセッサで目標ピクセルに変換し、さらにこのピクセル
の変化傾向を分析し、該ピクセルの中心点を不変とし、
ピクセル数量の任意の方向の増減改変時に対応する非線
形特性曲線により、物件動作の意向を判断し、該特性曲
線が、中心点を以て設定された無作用範囲領域と、該中
心点を以て設定され該無作用範囲領域より大きく設定さ
れた可作用範囲領域に対応する曲線で組成され、前述の
物件動作の意向の指揮結果によりコンピュータを操作す
ることを特徴とする、意向識別方法としている。請求項
2の発明は、前記特性曲線が、ピクセルの中心点を以て
可作用範囲領域より大きく設定された快速作用範囲領域
に対応する曲線を包括することを特徴とする、請求項1
に記載の意向識別方法としている。請求項3の発明は、
(a)撮影ユニットで背景上の物件の映像を撮取するス
テップ、(b)該映像に対応するピクセルデータを参考
データと設定し、参考データのピクセル群の中心を以て
X、Y及びZ軸を有する座標を建立し、並びに座標値を
零にリセットするステップ、(c)該物件の映像に対応
するピクセルのある一つの方向に向けての変化の傾向程
度を随時取り出すステップ、(d)該物件の映像に対応
するピクセルのある一つの方向の変化程度が許容値を超
過した時、該物件の移動を判定し、並びに前述の特性曲
線によりX軸とY軸に投影し、ピクセル変化の方向及び
移動量に対応する信号を出力するステップ、以上のステ
ップを包括することを特徴とする、請求項1に記載の意
向識別方法としている。請求項4の発明は、前記(d)
のステップにおいて、ピクセルの方向と移動量に対応す
る信号データを、モーションフィルタで濾過し、単位時
間の最大のベクトル量を取得し並びに雑音を除去するこ
とにより、周囲環境映像及び該物件の細微な振動を受け
ての映像の干渉と判断エラーを防止することを特徴とす
る、請求項3に記載の意向識別方法としている。請求項
5の発明は、請求項3に記載の意向識別方法において、
さらに、(e)X軸とY軸により四つの象限を建立し、
且つこの物件映像に対応するピクセルデータに関して、
少なくとも三つの象限中のピクセル数が同方向に改変
し、総数量の改変率が許容値を超過した時、Z座標に一
つの信号を出力させるステップ、を包括することを特徴
とする、意向識別方法としている。請求項6の発明は、
請求項3に記載の意向識別方法において、(b)のステ
ップにおいて、ある設定時間内に該物件映像が持続して
静止する時、該映像に対応するピクセルデータを参考デ
ータとして設定することを特徴とする、意向識別方法と
している。請求項7の発明は、請求項3に記載の意向識
別方法において、(c)のステップがピクセル全体傾向
判定法とされ、即ちピクセルのXとYの座標設定領域中
のピクセルの改変数が設定した比率を超過した時に、そ
の物件の動向を判定することを特徴とする、意向識別方
法としている。請求項8の発明は、請求項3に記載の意
向識別方法において、(c)のステップが中心判定法と
され、即ち先に物件映像のピクセルの概略中心点を判定
し、且つ該中心点の位置の改変により、物件の移動を判
定することを特徴とする、意向識別方法としている。請
求項9の発明は、請求項3に記載の意向識別方法におい
て、スクリーンにオンスクリーンマニュアルとカーソル
を含む操作画像を表示し、人体の動作により操作し、リ
モートコントロールに相当する機能を具えたことを特徴
とする、意向識別方法としている。請求項10の発明
は、請求項3に記載の意向識別方法において、先に少な
くとも一つの参考行為モードを設定し、(d)のステッ
プの最後に方向と移動量を出力する信号が単位時間内に
形成する軌跡と、該参考行為モードの軌跡とを対比し、
もし近似であれば、この物件の意向が該モードに符合す
ると識別することを特徴とする、意向識別方法としてい
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の提供する方法は、撮影ユ
ニットで物件の映像を捕捉し、その後、撮像信号に対応
するピクセル(pixels)を、トレンド(tren
d)法或いはセンタリング(centering)法で
概略分析して物件移動の意向を判断し、各方向の命令、
即ち静止或いは緩慢移動或いは快速移動の命令を発生す
る。本方法は単一の撮影ユニットにコンピュータのピク
セル変化分析を組み合わせることにより、物件の(X,
Y)座標における移動の意向を判断でき、さらにZ軸に
おける移動の意向を判断でき、並びに一つのクリック
(click)信号出力を発生することができる。
ニットで物件の映像を捕捉し、その後、撮像信号に対応
するピクセル(pixels)を、トレンド(tren
d)法或いはセンタリング(centering)法で
概略分析して物件移動の意向を判断し、各方向の命令、
即ち静止或いは緩慢移動或いは快速移動の命令を発生す
る。本方法は単一の撮影ユニットにコンピュータのピク
セル変化分析を組み合わせることにより、物件の(X,
Y)座標における移動の意向を判断でき、さらにZ軸に
おける移動の意向を判断でき、並びに一つのクリック
(click)信号出力を発生することができる。
【0013】本方法はコンピュータに連接された撮影ユ
ニットが組み合わされ、物件の遠近動作を命令として、
クリック信号出力を発生する。コンピュータが撮影器が
撮影した物件の画像を受け取り、プロセッサで目標ピク
セル(pixels ofobject)に変換した
後、さらに該ピクセルの変化傾向を分析し、該ピクセル
の幾何中心点が不変であることに基づき、ピクセルの数
量がある方向において増減する時、対応する非線形特性
曲線により、物件の動作の意向を判断する。特性曲線は
中心点を以て設定された無作用(Non−Activa
te)範囲領域と中心点を以て設定された無作用範囲領
域より大きい作用(Activate)範囲領域に対応
する曲線で構成され、前述の作動意向の指揮結果により
コンピュータが操作される。特性曲線の構成は、最も好
ましくはさらに、該ピクセルの中心点を以て、作用範囲
領域より大きく設定された快速作用範囲領域に対応する
曲線を含むものとする。
ニットが組み合わされ、物件の遠近動作を命令として、
クリック信号出力を発生する。コンピュータが撮影器が
撮影した物件の画像を受け取り、プロセッサで目標ピク
セル(pixels ofobject)に変換した
後、さらに該ピクセルの変化傾向を分析し、該ピクセル
の幾何中心点が不変であることに基づき、ピクセルの数
量がある方向において増減する時、対応する非線形特性
曲線により、物件の動作の意向を判断する。特性曲線は
中心点を以て設定された無作用(Non−Activa
te)範囲領域と中心点を以て設定された無作用範囲領
域より大きい作用(Activate)範囲領域に対応
する曲線で構成され、前述の作動意向の指揮結果により
コンピュータが操作される。特性曲線の構成は、最も好
ましくはさらに、該ピクセルの中心点を以て、作用範囲
領域より大きく設定された快速作用範囲領域に対応する
曲線を含むものとする。
【0014】予め少なくとも一つの参考行為モードを設
定し、さらに最後の方向と移動量を出力する信号が単位
時間内に構成する軌跡を参考行為モードの軌跡と対比す
る。もし近似であれば、即ち該物件の意向が該モードに
符合すると識別する。
定し、さらに最後の方向と移動量を出力する信号が単位
時間内に構成する軌跡を参考行為モードの軌跡と対比す
る。もし近似であれば、即ち該物件の意向が該モードに
符合すると識別する。
【0015】
【実施例】本発明の意向識別方法は図1に示されるとお
りであるが、図22乃至図27も参照されたい。本発明
によると、コンピュータが撮影器22の撮取した物件画
像を受け取り、プロセッサでピクセルに変換し、さらに
ピクセル変化の傾向の分析を応用し、ピクセルの数量が
いずれかの方向に増減して改変する時に対応する特性曲
線が変換する方向と移動量(△PIXELS→△X,△
Y,△Z)により物件動作の意向を判断し、並びに該意
向の指揮結果によりコンピュータを操作する。
りであるが、図22乃至図27も参照されたい。本発明
によると、コンピュータが撮影器22の撮取した物件画
像を受け取り、プロセッサでピクセルに変換し、さらに
ピクセル変化の傾向の分析を応用し、ピクセルの数量が
いずれかの方向に増減して改変する時に対応する特性曲
線が変換する方向と移動量(△PIXELS→△X,△
Y,△Z)により物件動作の意向を判断し、並びに該意
向の指揮結果によりコンピュータを操作する。
【0016】図2、図3を参照されたい。本発明の方法
中の一つの特色は、物件移動の軌跡10が図2のように
不規則な三次元空間運動方式を呈する時、その方向と移
動量の出力データを先にモーションフィルタで濾過し、
単位時間内の最大の任意の一つのベクトル量を取り出
し、最も有意義なベクトル量となすと共に、雑音を除去
し、図3に示されるような△X,△Y、甚だしくは△Z
も包括して構成される座標有効値曲線となす。本発明は
物件形状及びその大きさに係わらず、計算が簡単快速
で、且つ操作者の動作に対しての応答のヒューマナイゼ
ーションを促進する長所がある。
中の一つの特色は、物件移動の軌跡10が図2のように
不規則な三次元空間運動方式を呈する時、その方向と移
動量の出力データを先にモーションフィルタで濾過し、
単位時間内の最大の任意の一つのベクトル量を取り出
し、最も有意義なベクトル量となすと共に、雑音を除去
し、図3に示されるような△X,△Y、甚だしくは△Z
も包括して構成される座標有効値曲線となす。本発明は
物件形状及びその大きさに係わらず、計算が簡単快速
で、且つ操作者の動作に対しての応答のヒューマナイゼ
ーションを促進する長所がある。
【0017】本発明の各種の応用について再び図1を参
照されたい。方向と移動量を出力し発生する軌跡は、予
め設定した行為モードと参考の軌跡の対比に用いられ、
この行為モードが識別される。例えば、コンピュータが
使用者にイエス又はノーの応答を要求する時、使用者の
応答動作が頭を振る動作であり、即ちそれに対応する出
力がX軸方向の往復揺動である時、即ち、ノーを選択し
たと識別する。同様に、Y軸の往復動作に対応すれば、
イエスを選択したと識別する。その他の各種応用、例え
ば前述の参考の軌跡と同じように、設定時に、学習の方
式により建立される。
照されたい。方向と移動量を出力し発生する軌跡は、予
め設定した行為モードと参考の軌跡の対比に用いられ、
この行為モードが識別される。例えば、コンピュータが
使用者にイエス又はノーの応答を要求する時、使用者の
応答動作が頭を振る動作であり、即ちそれに対応する出
力がX軸方向の往復揺動である時、即ち、ノーを選択し
たと識別する。同様に、Y軸の往復動作に対応すれば、
イエスを選択したと識別する。その他の各種応用、例え
ば前述の参考の軌跡と同じように、設定時に、学習の方
式により建立される。
【0018】前述の撮影器が撮取する物件画像は、最も
好ましくは、活動性質を有する対象とされ、例えば、図
4に示される人体局部11、或いは図5に示される手1
2とされる。当然、図6に示されるように人体局部及び
その持ち上げた手の総合画像13とされることも可能で
ある。これらはいずれも撮影器で撮取する範囲及びその
前面の物品により定められる。図7は図4に類似してい
るがただし主要物件の背景物件(点線で描かれる)は無
視される。
好ましくは、活動性質を有する対象とされ、例えば、図
4に示される人体局部11、或いは図5に示される手1
2とされる。当然、図6に示されるように人体局部及び
その持ち上げた手の総合画像13とされることも可能で
ある。これらはいずれも撮影器で撮取する範囲及びその
前面の物品により定められる。図7は図4に類似してい
るがただし主要物件の背景物件(点線で描かれる)は無
視される。
【0019】本発明の、撮影データのピクセルによるそ
の意向の説明が図8乃至図13に示される。図14乃至
図19も参照されたい。まず物件の映像ピクセルの中心
点Cを取り、次に、この中心点Cを通り水平或いは垂直
方向と45度角を保持する斜め座標を画定し、四つの象
限(DR ,DU ,DL ,DD )を割り出す。
の意向の説明が図8乃至図13に示される。図14乃至
図19も参照されたい。まず物件の映像ピクセルの中心
点Cを取り、次に、この中心点Cを通り水平或いは垂直
方向と45度角を保持する斜め座標を画定し、四つの象
限(DR ,DU ,DL ,DD )を割り出す。
【0020】右象限(DR )のピクセルが増加するか或
いは左象限(DL )のピクセルが減少し、且つその増加
或いは減少がある設定値を超過する時、即ち右方向移動
の意向があると判定する。その方程式1は以下の数式1
のとおりである。
いは左象限(DL )のピクセルが減少し、且つその増加
或いは減少がある設定値を超過する時、即ち右方向移動
の意向があると判定する。その方程式1は以下の数式1
のとおりである。
【数1】 そのうち△Pはピクセルの単位時間の改変量を示す。P
T はピクセルの総量を示し、△Xは単位時間のX軸に対
応する作用関係を代表する。
T はピクセルの総量を示し、△Xは単位時間のX軸に対
応する作用関係を代表する。
【0021】この方程式に対応する特性曲線は、図10
に示され、そのうち水平の線分Nは判断を行わない許容
値を代表し、この値を超過すると即ち映像がある種の意
向企画を有すると認める。
に示され、そのうち水平の線分Nは判断を行わない許容
値を代表し、この値を超過すると即ち映像がある種の意
向企画を有すると認める。
【0022】同様に、上象限(DU )或いは下象限(D
D )中のピクセル数が改変する時、その方程式2は以下
の数式2で示される。
D )中のピクセル数が改変する時、その方程式2は以下
の数式2で示される。
【数2】 そのうち△Yは単位時間のY軸に対応する作用関係を代
表する。
表する。
【0023】この方程式に対応する特性曲線は、図11
に示され、これにより物件の上向き或いは下向きの移動
の意図を判断できる。
に示され、これにより物件の上向き或いは下向きの移動
の意図を判断できる。
【0024】当然、物件移動は同時に二つの象限に係わ
ることがあり、例えば右象限(DR)と上象限(DU )
のピクセル数が同時に改変すれば、即ち方程式1と方程
式2が同時に応用される。
ることがあり、例えば右象限(DR)と上象限(DU )
のピクセル数が同時に改変すれば、即ち方程式1と方程
式2が同時に応用される。
【0025】さらに、本発明で物件の前進或いは後退の
意向の判断は、以下の数式3で示される方程式3で示さ
れるピクセル総量改変の関数関係によりなされる。
意向の判断は、以下の数式3で示される方程式3で示さ
れるピクセル総量改変の関数関係によりなされる。
【数3】 そのうち△Zは単位時間のZ軸に対応する作用関係を代
表するだけであり、この時、図14、15を参照された
いが、通常、前述の四つの象限のうち少なくとも三つの
象限中のピクセル数が共に増減する。
表するだけであり、この時、図14、15を参照された
いが、通常、前述の四つの象限のうち少なくとも三つの
象限中のピクセル数が共に増減する。
【0026】前述の意向識別の方法はさらに以下の方法
を利用することでヒューマナイズされた操作機能を発生
できる。
を利用することでヒューマナイズされた操作機能を発生
できる。
【0027】図12、13を、図14乃至図19と共に
参照されたい。ピクセルの中心点から四周に、即ち、右
(R)、左(L)、上(U)、下(D)に少なくとも一
つの無作用(Non−Activiate)範囲領域
(N)と、該無作用範囲領域と同心関係を以て、且つ無
作用範囲領域(N)より大きい可作用(Fine Ac
tion)範囲領域(F)を設定する。さらに望ましく
は、作用可能範囲領域(F)より大きい快速作用(Qu
ick Action)範囲領域(Q)を設定する。こ
の快速作用範囲領域(Q)は最も好ましくは等加速度或
いはその他の変化速度の操作反応を有し、こうして無作
用範囲領域(N)中にあって物件の小移動により引き起
こされる判断エラーを防止し、可作用範囲領域(F)中
でのゆっくりとしたサーチ或いは位置修正、或いは快速
作用範囲領域(Q)でのカーソル快速移動の作用を達成
し、有効範囲を超過した場合も作用反応を発生しない。
参照されたい。ピクセルの中心点から四周に、即ち、右
(R)、左(L)、上(U)、下(D)に少なくとも一
つの無作用(Non−Activiate)範囲領域
(N)と、該無作用範囲領域と同心関係を以て、且つ無
作用範囲領域(N)より大きい可作用(Fine Ac
tion)範囲領域(F)を設定する。さらに望ましく
は、作用可能範囲領域(F)より大きい快速作用(Qu
ick Action)範囲領域(Q)を設定する。こ
の快速作用範囲領域(Q)は最も好ましくは等加速度或
いはその他の変化速度の操作反応を有し、こうして無作
用範囲領域(N)中にあって物件の小移動により引き起
こされる判断エラーを防止し、可作用範囲領域(F)中
でのゆっくりとしたサーチ或いは位置修正、或いは快速
作用範囲領域(Q)でのカーソル快速移動の作用を達成
し、有効範囲を超過した場合も作用反応を発生しない。
【0028】同様に、Z軸方向にあっても、前進(F)
或いは後退(B)の三つの作用範囲領域(N)、(F)
及び(Q)を設け、このZ軸判断の意向は最も好ましく
はクリック作用を発生するのに用いる。Z軸上にあっ
て、隣接する二つの作用範囲領域、例えば(N)と
(F)の境界、或いは(F)と(Q)の境界、或いはク
リックの境界で、振動或いは跳動の現象の発生を防止す
るため、最も好ましくは、図20のように、一つの緩衝
領域を設け、クリック動作がk線を超過する時、上限値
(k+h)を超過するまでは暫時クリック動作を発生し
ないようにする。下向きもまた同様に、下限値(k−
h)を超過してはじめて作用するようにする。
或いは後退(B)の三つの作用範囲領域(N)、(F)
及び(Q)を設け、このZ軸判断の意向は最も好ましく
はクリック作用を発生するのに用いる。Z軸上にあっ
て、隣接する二つの作用範囲領域、例えば(N)と
(F)の境界、或いは(F)と(Q)の境界、或いはク
リックの境界で、振動或いは跳動の現象の発生を防止す
るため、最も好ましくは、図20のように、一つの緩衝
領域を設け、クリック動作がk線を超過する時、上限値
(k+h)を超過するまでは暫時クリック動作を発生し
ないようにする。下向きもまた同様に、下限値(k−
h)を超過してはじめて作用するようにする。
【0029】図21、22、23はそれぞれ本発明の、
コンピュータに連接したスクリーン31のオンスクリー
ンマニュアル(on screen manual)領
域32実施例の表示図である。スクリーン31は操作画
像マニュアル及びカーソル画像を表示し、人体の動作は
例えば手による操作とされ、リモートコントロールの方
法に相当し、例えば図26、27のようにテレビジョン
のリモートコントロールに用いられるか、或いは図2
4、25のように広告用看板(Advertising
Board)21の画像と相互に連動する。
コンピュータに連接したスクリーン31のオンスクリー
ンマニュアル(on screen manual)領
域32実施例の表示図である。スクリーン31は操作画
像マニュアル及びカーソル画像を表示し、人体の動作は
例えば手による操作とされ、リモートコントロールの方
法に相当し、例えば図26、27のようにテレビジョン
のリモートコントロールに用いられるか、或いは図2
4、25のように広告用看板(Advertising
Board)21の画像と相互に連動する。
【0030】図21に示されるように、スクリーン31
が表示するオンスクリーンマニュアル領域32は好まし
くはスクリーンの角部に分布し、人体の動作行為方式に
より、例えば手の動作により操作される。
が表示するオンスクリーンマニュアル領域32は好まし
くはスクリーンの角部に分布し、人体の動作行為方式に
より、例えば手の動作により操作される。
【0031】本発明の意向識別方法によると、そのステ
ップは以下を包括する。(a)撮影ユニットで背景上の
物件の映像を撮取する。(b)該映像に対応するピクセ
ルデータを参考データと設定し、参考データのピクセル
群の中心を以てX、Y及びZ軸を有する座標を建立し、
並びに座標値を零にリセットする。(c)該物件映像の
ピクセルのある一つの方向に向けての変化の傾向程度を
随時取り出す。(d)該物件画像に対応するピクセル群
のある一つの方向の変化程度が許容値を超過した時、該
物件の移動を判定し、並びに特性曲線をX軸とY軸に投
影(Projection)することにより、ピクセル
変化の方向及び移動量に対応する信号を出力する。
ップは以下を包括する。(a)撮影ユニットで背景上の
物件の映像を撮取する。(b)該映像に対応するピクセ
ルデータを参考データと設定し、参考データのピクセル
群の中心を以てX、Y及びZ軸を有する座標を建立し、
並びに座標値を零にリセットする。(c)該物件映像の
ピクセルのある一つの方向に向けての変化の傾向程度を
随時取り出す。(d)該物件画像に対応するピクセル群
のある一つの方向の変化程度が許容値を超過した時、該
物件の移動を判定し、並びに特性曲線をX軸とY軸に投
影(Projection)することにより、ピクセル
変化の方向及び移動量に対応する信号を出力する。
【0032】本発明の特徴の一つは、(d)のステップ
において、ピクセルの方向と移動量に対応する信号デー
タを、モーションフィルタで濾過し、単位時間の最大の
ベクトル量を取得し並びに雑音を除去することにより、
周囲環境映像及び該物件の細微な振動を受けての映像の
干渉と判断エラーを防止することにある。
において、ピクセルの方向と移動量に対応する信号デー
タを、モーションフィルタで濾過し、単位時間の最大の
ベクトル量を取得し並びに雑音を除去することにより、
周囲環境映像及び該物件の細微な振動を受けての映像の
干渉と判断エラーを防止することにある。
【0033】ステップ(b)において、ある設定時間内
に該物件映像が持続して静止する時、或いは直接人体行
為の動作を取り出してコンピュータ指示とインタラクテ
ィブとして命令する時、映像に対応するピクセルデータ
を参考データとして設定する。
に該物件映像が持続して静止する時、或いは直接人体行
為の動作を取り出してコンピュータ指示とインタラクテ
ィブとして命令する時、映像に対応するピクセルデータ
を参考データとして設定する。
【0034】ステップ(d)において、ピクセルのセン
タリング法を利用でき、即ち先に該物件映像のピクセル
の幾何中心点を判定し、且つ該中心点の位置の改変によ
り該物件の移動を判定することができる。このほか、ピ
クセル全体傾向判定法を利用することができ、即ちピク
セルのXとYの座標にあって任意の一領域中のピクセル
の改変数が、ある設定の比率を超過する時に、該物件の
動向を判定することができる。
タリング法を利用でき、即ち先に該物件映像のピクセル
の幾何中心点を判定し、且つ該中心点の位置の改変によ
り該物件の移動を判定することができる。このほか、ピ
クセル全体傾向判定法を利用することができ、即ちピク
セルのXとYの座標にあって任意の一領域中のピクセル
の改変数が、ある設定の比率を超過する時に、該物件の
動向を判定することができる。
【0035】前述の各実施例は僅かに本発明を説明する
ために提示したものであり、本発明の請求範囲を限定す
るものではない。
ために提示したものであり、本発明の請求範囲を限定す
るものではない。
【0036】
【発明の効果】本発明の提供する方法は、撮影ユニット
で物件の映像を捕捉し、その後、撮像信号に対応するピ
クセル(pixels)を、トレンド(trend)法
或いはセンタリング(centering)法で概略分
析して物件移動の意向を判断し、各方向の命令、即ち静
止或いは緩慢移動或いは快速移動の命令を発生する。本
方法は単一の撮影ユニットにコンピュータのピクセル変
化分析を組み合わせることにより、物件の(X,Y)座
標における移動の意向を判断でき、さらにZ軸における
移動の意向を判断でき、並びに一つのクリック(cli
ck)信号出力を発生することができる。
で物件の映像を捕捉し、その後、撮像信号に対応するピ
クセル(pixels)を、トレンド(trend)法
或いはセンタリング(centering)法で概略分
析して物件移動の意向を判断し、各方向の命令、即ち静
止或いは緩慢移動或いは快速移動の命令を発生する。本
方法は単一の撮影ユニットにコンピュータのピクセル変
化分析を組み合わせることにより、物件の(X,Y)座
標における移動の意向を判断でき、さらにZ軸における
移動の意向を判断でき、並びに一つのクリック(cli
ck)信号出力を発生することができる。
【図1】本発明の方法のブロック図である。
【図2】物件移動経路の表示図である。
【図3】図2の物件映像信号を濾過後の座標表示図であ
る。
る。
【図4】本発明の撮影ユニットが捕捉した物件映像実施
例図である。
例図である。
【図5】本発明の撮影ユニットが捕捉した物件映像実施
例図である。
例図である。
【図6】図4に類似するが、ただし手部の移動を意向識
別の主要な物件とした実施例図である。
別の主要な物件とした実施例図である。
【図7】図4に類似するが、主要物件の背景物件を濾過
する実施例図である。
する実施例図である。
【図8】本発明の映像移動の三次元座標対応の説明図で
ある。
ある。
【図9】本発明の映像移動の三次元座標対応の説明図で
ある。
ある。
【図10】図9の左と右方向の非線形曲線座標図であ
る。
る。
【図11】図9の上と下方向の非線形曲線座標図であ
る。
る。
【図12】本発明の撮影ユニットが捕捉した物件映像を
X軸とY軸で三段制御領域に分けてコンピュータを操作
する実施例図である。
X軸とY軸で三段制御領域に分けてコンピュータを操作
する実施例図である。
【図13】図12に類似するが、ただしZ軸で三段制御
領域に分けてコンピュータを操作する実施例図である。
領域に分けてコンピュータを操作する実施例図である。
【図14】Z軸物件の移動の表示図である。
【図15】図14の非線形曲線座標図である。
【図16】物件の上下移動の表示図である。
【図17】図16の非線形曲線座標図である。
【図18】物件の左右移動の表示図である。
【図19】図18の非線形曲線座標図である。
【図20】本発明のクリック緩衝動作の説明図である。
【図21】本発明のオンスクリーンマニュアル領域実施
例図である。
例図である。
【図22】本発明の画面中のオンスクリーンマニュアル
領域実施例図である。
領域実施例図である。
【図23】本発明の画面中のオンスクリーンマニュアル
領域実施例図である。
領域実施例図である。
【図24】本発明の方法の広告用スクリーン(Adve
rtising Board)への応用の説明図であ
る。
rtising Board)への応用の説明図であ
る。
【図25】本発明の方法の広告用スクリーン(Adve
rtising Board)への応用の説明図であ
る。
rtising Board)への応用の説明図であ
る。
【図26】本発明の方法のテレビジョンリモートコント
ロールへの応用の説明図である。
ロールへの応用の説明図である。
【図27】本発明の方法のテレビジョンリモートコント
ロールへの応用の説明図である。
ロールへの応用の説明図である。
10 物件移動の軌跡 11 人体局部
12 手 13 総合画像 21 看板
22 撮影器 31 スクリーン 32 クリック領域
12 手 13 総合画像 21 看板
22 撮影器 31 スクリーン 32 クリック領域
Claims (10)
- 【請求項1】 コンピュータで撮影器の撮取した物件の
画像を受け取り、プロセッサで目標ピクセルに変換し、
さらにこのピクセルの変化傾向を分析し、該ピクセルの
中心点を不変とし、ピクセル数量の任意の方向の増減改
変時に対応する非線形特性曲線により、物件動作の意向
を判断し、該特性曲線が、中心点を以て設定された無作
用範囲領域と、該中心点を以て設定され該無作用範囲領
域より大きく設定された可作用範囲領域に対応する曲線
で組成され、前述の物件動作の意向の指揮結果によりコ
ンピュータを操作することを特徴とする、意向識別方
法。 - 【請求項2】 前記特性曲線が、ピクセルの中心点を以
て可作用範囲領域より大きく設定された快速作用範囲領
域に対応する曲線を包括することを特徴とする、請求項
1に記載の意向識別方法。 - 【請求項3】 (a)撮影ユニットで背景上の物件の映
像を撮取するステップ、 (b)該映像に対応するピクセルデータを参考データと
設定し、参考データのピクセル群の中心を以てX、Y及
びZ軸を有する座標を建立し、並びに座標値を零にリセ
ットするステップ、 (c)該物件の映像に対応するピクセルのある一つの方
向に向けての変化の傾向程度を随時取り出すステップ、 (d)該物件の映像に対応するピクセルのある一つの方
向の変化程度が許容値を超過した時、該物件の移動を判
定し、並びに前述の特性曲線によりX軸とY軸に投影
し、ピクセル変化の方向及び移動量に対応する信号を出
力するステップ、以上のステップを包括することを特徴
とする、請求項1に記載の意向識別方法。 - 【請求項4】 前記(d)のステップにおいて、ピクセ
ルの方向と移動量に対応する信号データを、モーション
フィルタで濾過し、単位時間の最大のベクトル量を取得
し並びに雑音を除去することにより、周囲環境映像及び
該物件の細微な振動を受けての映像の干渉と判断エラー
を防止することを特徴とする、請求項3に記載の意向識
別方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の意向識別方法におい
て、さらに、 (e)X軸とY軸により四つの象限を建立し、且つこの
物件映像に対応するピクセルデータに関して、少なくと
も三つの象限中のピクセル数が同方向に改変し、総数量
の改変率が許容値を超過した時、Z座標に一つの信号を
出力させるステップ、を包括することを特徴とする、意
向識別方法。 - 【請求項6】 請求項3に記載の意向識別方法におい
て、 (b)のステップにおいて、ある設定時間内に該物件映
像が持続して静止する時、該映像に対応するピクセルデ
ータを参考データとして設定することを特徴とする、意
向識別方法。 - 【請求項7】 請求項3に記載の意向識別方法におい
て、 (c)のステップがピクセル全体傾向判定法とされ、即
ちピクセルのXとYの座標設定領域中のピクセルの改変
数が設定した比率を超過した時に、その物件の動向を判
定することを特徴とする、意向識別方法。 - 【請求項8】 請求項3に記載の意向識別方法におい
て、 (c)のステップが中心判定法とされ、即ち先に物件映
像のピクセルの概略中心点を判定し、且つ該中心点の位
置の改変により、物件の移動を判定することを特徴とす
る、意向識別方法。 - 【請求項9】 請求項3に記載の意向識別方法におい
て、 スクリーンにオンスクリーンマニュアルとカーソルを含
む操作画像を表示し、人体の動作により操作し、リモー
トコントロールに相当する機能を具えたことを特徴とす
る、意向識別方法。 - 【請求項10】 請求項3に記載の意向識別方法におい
て、 先に少なくとも一つの参考行為モードを設定し、(d)
のステップの最後に方向と移動量を出力する信号が単位
時間内に形成する軌跡と、該参考行為モードの軌跡とを
対比し、もし近似であれば、この物件の意向が該モード
に符合すると識別することを特徴とする、意向識別方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000341254A JP2002157079A (ja) | 2000-11-09 | 2000-11-09 | 意向識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000341254A JP2002157079A (ja) | 2000-11-09 | 2000-11-09 | 意向識別方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002157079A true JP2002157079A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18816021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000341254A Pending JP2002157079A (ja) | 2000-11-09 | 2000-11-09 | 意向識別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002157079A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2006098255A1 (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-21 | Shunsuke Nakamura | 画像表示方法およびその装置 |
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-
2000
- 2000-11-09 JP JP2000341254A patent/JP2002157079A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030930 |