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JP2002012190A - ダイバーズ用情報処理装置およびダイバーズ用情報処理装置の制御方法 - Google Patents

ダイバーズ用情報処理装置およびダイバーズ用情報処理装置の制御方法

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Publication number
JP2002012190A
JP2002012190A JP2000199706A JP2000199706A JP2002012190A JP 2002012190 A JP2002012190 A JP 2002012190A JP 2000199706 A JP2000199706 A JP 2000199706A JP 2000199706 A JP2000199706 A JP 2000199706A JP 2002012190 A JP2002012190 A JP 2002012190A
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JP
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diving
dive
time
information
information processing
Prior art date
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JP2000199706A
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Masaaki Kuroda
真朗 黒田
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 限られたメモリ容量を有効に利用しつつ、重
要なダイビングログの記録と、楽しみのためのダイビン
グログの記録とを両立する。 【解決手段】 潜水状態(たとえば、スキューバダイビ
ングとスキンダイビング)の違いに応じて、重要なダイ
ビングログが得られる潜水と、さほど重要ではないダイ
ビングログが得られる潜水とでダイビングログの記録領
域を自動的に切り替えて記録するので、少ない記憶量域
を有効に使用して、重要なダイビングログをより多く記
録することが可能となる。また、ログブックに転記すべ
き重要な情報であるスキューバダイビングのダイビング
ログが、スキンダイビングのダイビングログの記録に起
因して不用意に消去されないこととなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイバーズ用情報
処理装置(以下、ダイブコンピュータという。)および
その制御方法に係り、特に潜水履歴(ダイビングログ)
の記録に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりダイバーを補助するための情報
処理装置としてダイブコンピュータが知られている。ダ
イブコンピュータにおいては、ダイビングログを採取
し、メモリに記憶するものがある。このようなダイブコ
ンピュータとして、特開平3−264811号公報に開
示されている電子式水深計を示す。電子式水深計は、計
測した潜水時間が所定の値以上の場合に、ダイビングロ
グを記録する構成を採っていた。これにより潜水時間の
短い、ダイビングログがあまり重要でないと考えられる
潜水については、ダイビングログを記録することがない
ので、メモリエリアが限られているダイビングコンピュ
ータにおいて、重要でないダイビングログにより重要な
ダイビングログが消去されてしまうのを防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ダイビング
は大別すると、潜水時間が短くエアボンベなどの器材を
を用いないスキンダイビングと、潜水時間が長いエアボ
ンベなどの器材を用いたスキューバダイビングがある。
従って、潜水時間の短い潜水のダイビングログを記録し
ないということは、スキンダイビングのダイビングログ
は記録されないということであり、ダイバーのスキンダ
イビングの楽しみを損なうこととなっていた。すなわ
ち、ダイバーとしては、素潜りでどこまで(水深何メー
トルまで)潜れたか、あるいは、何分間潜っていられた
かなどを友人などと競い合うのも一つの楽しみである
が、このような楽しみも半減してしまうという問題点が
あった。そこで、本発明の目的は、限られたメモリ容量
を有効に利用しつつ、重要なダイビングログの記録と、
楽しみのためのダイビングログの記録とを両立すること
が可能なダイバーズ用情報処理装置およびその制御方法
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の構成は、予め定めた所定の計測開始
条件を満たす潜水の潜水時間を計測する潜水時間計測手
段と、前記潜水の状態を表す潜水情報を記憶するための
第1記憶領域および第2記憶領域を有する潜水情報記憶
手段と、予め定めた所定の領域判別条件を満たす前記潜
水情報である第1潜水情報を前記第1記憶領域に記憶さ
せ、前記領域判別条件を満たさない前記潜水情報である
第2潜水情報を前記第2記憶領域に記憶させる記憶制御
手段と、を備えたことを特徴としている。
【0005】請求項2記載の構成は、請求項1記載の構
成において、前記領域判別条件は、前記潜水時間が所定
の基準潜水時間を超過したことであることを特徴として
いる。
【0006】請求項3記載の構成は、請求項1記載の構
成において、所定時間毎に水深を計測する水深計測手段
と、潜水開始後の水深を積算する水深積算手段と、を備
え、前記領域判別条件は、前記潜水時間が所定の基準潜
水時間を超過し、かつ、前記積算した水深が所定の基準
積算水深を超過したことである、ことを特徴としてい
る。
【0007】請求項4記載の構成は、請求項1記載の構
成において、ユーザが前記領域判別条件を入力するため
の条件入力手段を備えたことを特徴としている。
【0008】請求項5記載の構成は、請求項1記載の構
成において、前記潜水時間計測手段は、少なくとも水圧
を計測する圧力計測手段と、時間を測定する経時手段
と、を備えたことを特徴としている。
【0009】請求項6記載の構成は、請求項2記載の構
成において、前記計測開始条件は、前記圧力計測手段に
おける計測圧力が所定水圧以上の圧力となった場合とす
ることを特徴としている。
【0010】請求項7記載の構成は、請求項2記載の構
成において、前記第2記憶領域には、前記第2潜水情報
に含まれる現在までの最大水深情報あるいは最大潜水時
間が記憶されることを特徴としている。
【0011】請求項8記載の構成は、潜水の状態を表す
潜水情報を記憶するための第1記憶領域および第2記憶
領域を有するメモリを備えたダイバーズ用情報処理装置
の制御を行うダイバーズ用情報処理装置の制御方法にお
いて、予め定めた所定の計測開始条件を満たす潜水の潜
水時間を計測する潜水時間計測過程と、予め定めた所定
の領域判別条件を満たす前記潜水情報である第1潜水情
報を前記第1記憶領域に記憶させ、前記領域判別条件を
満たさない前記潜水情報である第2潜水情報を前記第2
記憶領域に記憶させる記憶制御過程と、を備えたことを
特徴としている。
【0012】請求項9記載の構成は、請求項8記載の構
成において、前記記憶制御過程は、領域判別条件の判別
として、前記潜水時間が所定の基準潜水時間を超過した
か否かを判別することを特徴としている。
【0013】請求項10記載の構成は、請求項8記載の
構成において、潜水開始後に所定時間毎に水深を計測
し、計測値を積算する水深積算過程を備え、前記記憶制
御工程は、前記領域判別条件の判別として、前記潜水時
間が所定の基準潜水時間を超過し、かつ、前記積算した
水深が所定の基準積算水深を超過したか否かを判別する
ことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態について説明する。 [1] ダイブコンピュータの概要構成 図1に第1実施形態のダイブコンピュータの外観正面図
を示し、図2にダイブコンピュータの概要構成ブロック
図を示す。ダイブコンピュータ1は、潜水中のダイバー
の深度や潜水時間を計算して表示するとともに、潜水中
に体内に蓄積される不活性ガス量(主として窒素ガス
量)を計測し、この計測結果から潜水後に水からあがっ
た状態で体内に蓄積された窒素が排出されるまでの時間
などを表示するように構成されている。ダイブコンピュ
ータ1は、円盤状の装置本体2に対して、図面上下方向
に腕バンド3,4がそれぞれ連結され、この腕バンド
3,4によって腕時計と同様にユーザの腕に装着されて
使用されるようになっている。
【0015】装置本体2は、上ケースと下ケースとが完
全水密状態でビス止めなどの方法で固定され、図示しな
い各種電子部品が内蔵されている。装置本体2の図面正
面側には、液晶表示パネル11を有する表示部11が設
けられ、図面下側にはダイブコンピュータ1における各
種動作モードの選択/切替を行うための操作部5が形成
され、操作部5は、プッシュボタン形式の二つのスイッ
チA、Bを有している。
【0016】装置本体2の図面左側には潜水を開始した
か否かを判別するために用いられる導通センサを用いた
潜水動作スイッチ30が構成されている。この潜水動作
監視スイッチ30は、装置本体2の図面正面側に設けら
れた電極31,32を有し、電極31,32間が海水な
どにより導通状態となることにより、電極31,32間
の抵抗値が小さくなった場合に入水したと判断するもの
である。しかしながら、この潜水動作スイッチ30は、
あくまで入水したことを検出してダイブコンピュータ1
の動作モードをダイビングモードに移行させるために用
いるだけであり、実際に潜水(ダイビング)を開始した
旨を検出するために用いられる訳ではない。すなわち、
ダイブコンピュータ1を装着したユーザの腕が海水に浸
かっただけの場合もあり、このような状態で潜水を開始
したの判断するのは好ましくないからである。
【0017】このため、本ダイブコンピュータにおいて
は、装置本体2に内蔵した圧力センサによって水圧(水
深)が一定値以上、より具体的には、水圧が水深にして
1.5[m]相当以上となった場合にダイビングを開始
したものとみなし、かつ、水圧が水深にして1.5
[m]未満となった場合にダイビングが終了したものと
みなしている。図2に示すように、ダイブコンピュータ
1は、大別すると、各種操作を行うための操作部5、各
種情報を表示する表示部10、潜水動作監視スイッチ3
0、ブザーなどのアラーム音によりユーザに告知を行う
報音装置37、振動によりユーザに告知を行う振動発生
装置38、ダイブコンピュータ全体の制御を行う制御部
50、気圧あるいは水圧を計測するための圧力計測部6
1および各種計時処理を行う計時部68を備えて構成さ
れている。表示部10は、各種の情報を表示するための
液晶表示パネル11および液晶表示パネル11を駆動す
るための液晶ドライバ12を備えて構成されている。
【0018】制御部50は、スイッチA、B(=操作部
5)および潜水動作監視スイッチ30、報音装置37お
よび振動発生装置38が接続されるとともに、装置全体
の制御を行うCPU51と、CPU51の制御下で、各
動作モードに対応した表示を液晶表示パネル11に行わ
せるため液晶ドライバ12を制御し、あるいは、後述の
時刻用カウンタ33における各動作モードにおける処理
を行う制御回路52と、制御用プログラムおよび制御用
データを格納したROM53と、各種データを一時的に
格納するRAM54と、を備えて構成されている。
【0019】また、圧力計測部61は、ダイブコンピュ
ータ1においては水深(水圧)を計測、表示するととも
に、水深および潜水時間からユーザの体内に蓄積される
不活性ガス量(主として窒素ガス量)を計測することが
必要であるため、気圧および水圧を計測している。圧力
計測部61は、半導体圧力センサにより構成される圧力
センサ34と、この圧力センサ34の出力信号を増幅す
るための増幅回路35と、増幅回路35の出力信号のア
ナログ/ディジタル変換を行い、制御部50に出力する
A/D変換回路36と、を備えて構成されている。計時
部68は、ダイブコンピュータ1においては通常時刻の
計測や潜水時間の監視をおこなうために、所定の周波数
を有するクロック信号を出力する発振回路31と、この
発振回路31からのクロック信号の分周を行う分周回路
32と、分周回路32の出力信号に基づいて1秒単位で
の計時処理を行う時刻用カウンタ33と、を備えて構成
されている。
【0020】[1.1] 制御部の機能構成 図3に制御部50の機能ブロック図を示す。制御部50
は、圧力計測部61の圧力(水深)計測結果および計時
部68の計測結果に基づいて浮上時の浮上速度を計測す
る浮上速度計測部75として機能している。また、制御
部50は、圧力計測部61が計測した圧力が水深値とし
て1.5[m](潜水開始判定用水深値)より深くなっ
たタイミングから1.5[m](潜水終了判定用水深
値)未満となったタイミングまでを1回の潜水期間(潜
水動作)としてこの期間における潜水結果(ダイビング
の日付、潜水時間、最大水深等のダイビングデータ)を
RAM54に記憶、保持させる潜水結果記録部78とし
て機能する。さらに制御部50は、浮上速度計測部75
の計測結果に基づいて実際の浮上速度が予め浮上速度上
限値記憶部76に記憶された浮上速度上限値(これは深
度により複数設定されている)を超過している場合に、
表示部10に警告表示を行い、あるいは、報音装置3
7、振動発生装置38を介してユーザに浮上速度違反で
ある旨を警告する浮上速度違反警告部77として機能す
る。
【0021】上記構成において、潜水結果記録部78
は、圧力計測部61の計測結果に対応する水深値が1.
5[m](潜水開始判定用水深値)より深くなったタイ
ミングから1.5[m](潜水終了判定用水深値)未満
となったタイミングまでの時間である潜水時間が3分未
満であれば、この間に行われた潜水は1回の潜水として
は扱わず、その間の潜水結果については記録していな
い。これは、潜水結果記録部78においては、潜水結果
を予め定めた所定数(例えば、10個)のログデータと
して記録、保持し、所定数以上の潜水を行った場合に
は、最も古いデータから順に削除する構成を採っている
ので、素潜りのような短時間のダイビングも記録する構
成とすると重要なダイビング結果が削除されてしまうた
めである。また、潜水結果記録部78は、浮上速度違反
警告部77において、1回の潜水で連続して複数回の警
告、例えば、連続して2回以上の警告が発せられたとき
に浮上速度違反があった旨を潜水結果として記録するよ
うに構成されており、ログデータを再生するログモード
において、潜水結果を再生し、表示する場合には、ダイ
ビング中に浮上速度違反があった旨の再生、表示をおこ
なうこととなる。
【0022】[1.2] 表示部の構成 次に表示部の構成について図1を参照して詳細に説明す
る。表示部10を構成する液晶表示パネル11の表示面
は、9つの表示領域で構成されている。液晶表示パネル
11の表示領域は、中央に位置する表示領域11Aと、
その外周側に位置する環状表示領域11Bと、に大別さ
れる。なお、本実施形態では、表示領域11Aと、環状
表示領域11Bとが円形の例を示したが、円形に限定さ
れるものではなく、楕円形状、トラック形状、多角形状
など他の形状であってもかまわない。表示領域11Aの
うち、図面上部左側に位置する第1の表示領域111
は、各表示領域のうちで最も大きく構成され、後述する
ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モー
ド)、プランニングモード、ログモードにおいて、それ
ぞれ、現在水深、現在月日、水深ランク、潜水月日(ロ
グ番号)が表示される。
【0023】第2の表示領域112は、第1の表示領域
111の図面右側に位置し、ダイビングモード、サーフ
ェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、
ログモードにおいて、それぞれ潜水時間、現在時刻、無
減圧潜水可能時間、潜水開始時刻(潜水時間)が表示さ
れる。第3の表示領域113は、第1の表示領域111
の図面下側に位置し、ダイビングモード、サーフェスモ
ード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモ
ードにおいて、それぞれ、最大水深、体内窒素排出時
間、セーフティレベル、最大水深(平均水深)が表示さ
れる。第4の表示領域114は、第3の表示領域113
の図面右側に位置し、ダイビングモード、サーフェスモ
ード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモ
ードにおいて、それぞれ無減圧潜水可能時間、水面休止
時間、温度、潜水終了時刻(最大水深時水温)が表示さ
れる。
【0024】第5の表示領域115は、第3の表示領域
113の図面下側に位置し、電源容量切れを表示する電
源容量切れ警告表示部104やユーザの現在の高度の属
する高度ランクを表示する高度ランク表示部103が設
けられている。第6の表示領域116は、表示領域11
Aのうち図面下部左側に位置し、体内窒素量がグラフ表
示される。第7の表示領域117は、第6の表示領域1
16の図面右側に位置し、ダイビングモードで減圧潜水
状態になった場合に、窒素ガス(不活性ガス)が吸収傾
向にあるのか、排出傾向にあるかを示す領域(図中、上
下方向矢印が図示されている)と、浮上速度が高すぎる
場合に浮上速度違反警告のひとつとして減速を指示する
ための「SLOW」を表示する領域と、潜水中に減圧潜
水を行わなければならない旨を警告するための「DEC
O」を表示する領域と、を備えて構成されている。
【0025】ここで、RAM54の記憶状態について、
図4を参照して説明する。RAM54は、大別すると、
主としてスキューバダイビングなどの潜水時間の長いダ
イビングログを記録するための第1ダイビングログ記録
領域DL1と、主としてスキンダイビングなどの潜水時
間の短い潜水におけるそれまでの最大水深及び最大潜水
時間ならびに潜水時間の短い潜水における最新ダイビン
グログを記録するための第2ダイビングログ記録領域D
L2と、を備えて構成されている。
【0026】第1ダイビングログ記録領域は、現在のダ
イビングログをテンポラリに記憶するテンポラリ記録領
域DL1Tと、過去の10回のダイビングに対応するダ
イビングログを記録するダイビングログ記録領域DL1
Xと、を備えて構成されている。ダイビングログ記録領
域DL1Xは、各ダイビングについてのダイビングログ
が記録される10個の個別ダイビング記録領域DL1X
-1〜DL1X-10を備えて構成されている。
【0027】この場合において、テンポラリ記録領域D
L1Tと各個別ダイビング記録領域DL1X-1〜DL1
X-10とは、同一構成となっているので、テンポラリ記
録領域DL1Tを例としてその構成について説明する。
テンポラリ記録領域DL1Tは、潜水月日のデータであ
る潜水月日データが格納される潜水月日記録領域DDATE
と、潜水開始時刻のデータである潜水開始時刻データが
格納される潜水開始時刻記録領域DSTARTと、潜水終了
時刻のデータである潜水終了時刻データが格納される潜
水終了時刻記録領域DENDと、当該潜水における平均水
深のデータである平均水深データDAVEが格納される平
均水深記録領域DAVEDと、当該潜水における最大水深の
データである最大水深データDmaxが格納される最大水
深記録領域DMAXDと、当該潜水の総潜水時間のデータで
ある潜水時間データtDが格納される潜水時間記録領域
DTMDと、を備えて構成されている。
【0028】第2ダイビングログ記録領域は、潜水時間
が短い、過去のダイビングにおいて到達した最大水深の
データである最大水深データMAXDEPTHが格納さ
れる最大水深記録領域DL2DEPTHと、潜水時間が短
い、過去のダイビングにおいて到達した最大潜水時間の
データである最大潜水時間データMAXDIVETが格
納される最大潜水時間記録領域DL2DTIMEと、最新の
ダイビングにおける最新ダイビング記録領域DL2X
と、を備えて構成されている。最新ダイビング記録領域
DL2Xは、テンポラリ記録領域DL1Tと同一構成と
なっている。
【0029】[2] 実施形態の動作 次に図5および図6の処理フローチャートを参照してダ
イブコンピュータ1のダイビングログの記録動作につい
て説明する。まず、CPU51は、当該ダイブコンピュ
ータ1の動作モードがダイビングログを記録するための
ダイビングモードであるか否かを判別する(ステップS
1)。ステップS1の判別において、ダイブコンピュー
タ1の動作モードがダイビングモードではない場合には
(ステップS1;No)、対応する他の処理を行う(ス
テップS)。ステップS1の判別においてダイブコンピ
ュータ1の動作モードがダイビングモードである場合に
は、圧力計測部61の計測結果に基づいて現在の水深が
1.5メートルより深いか否かを判別する(ステップS
2)。ステップS2の判別において、現在の水深が1.
5メートル以下である場合には、潜水は行われていない
と判別して、待機状態となる。ステップS2の判別にお
いて、現在の水深が1.5メートルより深い場合には、
CPU51は、潜水月日データをテンポラリ記録領域の
潜水月日記録領域に格納し、潜水開始時刻データをテン
ポラリ記録領域の潜水開始時刻記録領域に格納する(ス
テップS3)。
【0030】次に前回の水深計測時(この場合、潜水開
始時刻)から1秒が経過したか否かを判別する(ステッ
プS4)。ステップS4の判別において、前回の水深計
測時(この場合、潜水開始時刻)から1秒が経過してい
ない場合には(ステップS4;No)、待機状態とな
る。ステップS4の判別において、前回の水深計測時
(この場合、潜水開始時刻)から1秒が経過した場合に
は(ステップS4;Yes)、圧力計測部61の計測結
果に基づいて現在水深D0を計測する(ステップS
5)。圧力計測部61の計測結果に基づいて現在の水深
が1.5メートル以下か否かを判別する(ステップS
6)。ステップS6の判別において、現在の水深が1.
5メートルより深い場合には(ステップS6;No)、
潜水が継続しているとみなして、CPU51は、総水深
値データDSの値に現在水深データD0の値を加算する
(ステップS7)。すなわち、 DS=DS+D0[m] とする。
【0031】続いてCPU51は、潜水時間データtD
の値に1秒を加算する(ステップS8)。すなわち、 tD=tD+1[sec] 次にCPU51は、いままでの最大水深データDmaxに
対応する水深が現在水深データD0に対応する水深より
浅いか否かを判別する(ステップS9)。ステップS9
の判別において、いままでの最大水深データDmaxに対
応する水深が現在水深データD0に対応する水深より深
い場合には(ステップS9;No)、処理をステップS
4に移行し、同様の処理を継続する。また、ステップS
9の判別において、いままでの最大水深データDmaxに
対応する水深が現在水深データD0に対応する水深より
浅い場合には(ステップS9;Yes)、現在水深D0
を最大水深Dmaxとする。(ステップS10)。すなわ
ち、 Dmax=D0 とする。そして、処理を再びステップS4に移行する。
【0032】ステップS6の判別において、現在の水深
が1.5メートル以下である場合には(ステップS6;
Yes)、潜水終了であるとみなして潜水終了時刻デー
タをテンポラリ記録領域の潜水終了時刻記録領域に格納
する(ステップS11)。次にCPU51は、潜水時間
データtD及び総水深値データDSに基づいて平均水深デ
ータDAVEを算出する(ステップS12)。すなわち、 DAVE=DS/tD とする。続いて潜水時間データtDに対応する時間が予
め定めた基準潜水時間(図では、180[sec])を
越えたか否か、すなわち、 tD>180[sec] を判別する(ステップS13)。ここで基準潜水時間と
は、エアボンベなどの器材を用いたスキューバダイビン
グと器材を用いないスキンダイビングとを識別するため
に用いられる時間であり、基準潜水時間よりも長い潜水
時間を有する潜水はスキューバダイビングであると判別
するものである。
【0033】ステップS13の判別において、 tD>180[sec] である場合には(ステップS13;Yes)、当該潜水
はスキューバダイビングであり、ダイビングログを長時
間にわたって残すべき重要な潜水であるので、テンポラ
リ記録領域DL1Tに記憶したデータを個別ダイビング
記録領域DL1Xに転送すべく、転送先の個別ダイビン
グ記録領域DL1X-iを特定するための変数iに1を
加算する(ステップS14)。すなわち、 i=i+1 とする。なお、図示してはいないが、本実施形態におい
ては、加算後のiの値が10を越えた場合には、iの値
から10を減算し、最も古い記録が格納されている第1
の個別ダイビング記録領域DL1X-1にテンポラリ記録
領域DL1Tのデータを上書きすることとなる。次にC
PU51は、テンポラリ記録領域DL1Tのデータを個
別ダイビング記録領域DL1X-iに転送し、記録して
処理を終了する(ステップS15)。ステップS13の
判別において、 tD≦180[sec] である場合には(ステップS13;No)、当該潜水は
スキンダイビングであり、ダイビングログを一時的に記
録する潜水であるので、最新ダイビング記録領域に転送
し、記録する(ステップS16)。続いてCPU51
は、今回の潜水における最大水深に相当する最大水深デ
ータDMAXの値が過去の最大水深データMAXDEPT
Hの値を越えているか否かを判別する(ステップS1
7)。
【0034】ステップS17の判別において、最大水深
データDMAXの値が過去の最大水深データMAXDEP
THの値を越えている場合には(ステップS17;Ye
s)、すなわち、 MAXDEPTH<DMAX の場合には、 MAXDEPTH=DMAX として最大水深データMAXDEPTHを更新し(ステ
ップS18)、処理をステップS19に移行する。ステ
ップS17の判別において、最大水深データDMAXの値
が過去の最大水深データMAXDEPTHの値以下の場
合には(ステップS17;No)、すなわち、 MAXDEPTH≧DMAX の場合には、CPU51は、今回の潜水における潜水時
間データtDの値が過去の最大潜水時間データMAXD
IVETの値を越えているか否かを判別する(ステップ
S19)。
【0035】ステップS19の判別において、潜水時間
データtDの値が過去の最大潜水時間データMAXDI
VETの値を越えている場合には(ステップS19;Y
es)、すなわち、 MAXDIVET<tD の場合には、 MAXDIVET=tD として最大潜水時間データMAXDIVETを更新し
(ステップS20)、処理を終了する。ステップS19
の判別において、潜水時間データtDの値が過去の最大
潜水時間データMAXDIVETの値以下の場合には
(ステップS19;No)、すなわち、 MAXDIVET≧tD の場合には、処理を終了する。なお、以上の説明におい
ては、データの記録についてのみ説明したが、ユーザの
指定により任意のデータを消去することが可能な構成と
なっている。
【0036】[3] 実施形態の効果 以上の説明のように、本実施形態によれば、潜水状態
(たとえば、スキューバダイビングとスキンダイビン
グ)の違いに応じて、重要なダイビングログが得られる
潜水と、さほど重要ではないダイビングログが得られる
潜水とでダイビングログの記録領域を自動的に切り替え
て記録することができるので、少ない記憶量域を有効に
使用して、重要なダイビングログをより多く記録するこ
とが可能となる。また、ログブックに転記すべき重要な
情報であるスキューバダイビングのダイビングログが、
スキンダイビングのダイビングログの記録に起因して不
用意に消去されないこととなる。
【0037】さらに記録したダイビングログの表示時に
おいても、スキューバダイビングのダイビングログの表
示時にスキンダイビングのダイビングログが混在される
こともないので、ログブックへの転記が容易となる。ダ
イビングログがさほど重要ではない潜水においても、最
大潜水深度あるいは最大潜水時間などを記録できるの
で、たとえば、スキンダイビングにおいては、どれだけ
長く潜っていられるかに挑戦し、複数のダイバー同士で
競ったり、個人レベルで記録に挑戦したりして楽しむこ
とも可能である。
【0038】[4] 変形例 [4.1] 第1変形例 上記実施形態においては、第1ダイビングログ記録領域
DL1および第2ダイビングログ記録領域DL2のう
ち、いずれの記録領域にダイビングログを記録するかを
判別するに際し、潜水時間tDが基準潜水時間を超過し
たか否かに基づいて判別していたが、さらに加えて総水
深値データDSに対応する積算水深値が予め定めた所定
の基準積算水深を超過したか否かに基づいて判別するよ
うにすることが可能である。これによりスキンダイビン
グとスキューバダイビングとを判別するに際し、潜水時
間のみで判別する場合よりもより正確に判別することが
可能となる。
【0039】[4.2] 第2変形例 上記実施形態においては、第1ダイビングログ記録領域
DL1および第2ダイビングログ記録領域DL2のう
ち、いずれの記録領域にダイビングログを記録するかを
ダイブコンピュータ1が自動的に判別していたが、ユー
ザ自身が指定するように構成することも可能である。よ
り具体的には、ダイブコンピュータ1を他人に貸与した
場合には、他人のダイビングログが記憶されてしまうた
め、貸与時にすべての記録領域に記録できないように設
定したり、一部の個別ダイビング記録領域(たとえば、
第8〜第10個別ダイビング記録領域DL1X-8〜DL
1X-10)にのみ記録可能に設定したりする事も可能で
ある。これによりよりダイビングログの管理を容易とす
ることができる。
【0040】[4.3] 第3変形例 上記実施形態においては、第2ダイビングログ記録領域
DL2には、最大水深データ、最大潜水時間データおよ
び最新ダイビングログがそれぞれ一つだけしか記録され
なかったが、最大と次点ならびに最新と前回などのよう
に複数のデータを残すように構成することも可能であ
る。 [4.4] 第4変形例 以上の説明においては、第1の記憶領域である第1ダイ
ビングログ記録領域DL1に対し、第2の記憶領域であ
る第2ダイビングログ記録領域DL2は第1ダイビング
ログ記録領域DL1の記憶容量よりも小さな記憶容量を
有する場合について説明したが、これに限らず、両記録
領域の記憶容量が等しい場合や第2ダイビングログ記録
領域DL2の方が記憶容量が大きい場合についても同様
に適用が可能である。さらに各領域の記憶容量をユーザ
が指定するように構成することも可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、潜水状態(たとえば、
スキューバダイビングとスキンダイビング)の違いに応
じて、重要なダイビングログが得られる潜水と、さほど
重要ではないダイビングログが得られる潜水とでダイビ
ングログの記録領域を自動的に切り替えて記録すること
ができるので、少ない記憶量域を有効に使用して、重要
なダイビングログをより多く記録することが可能とな
る。また、ダイビングログがさほど重要でないダイビン
グ(たとえば、スキンダイビング)においても、ダイビ
ングを楽しむための所定データについては記録すること
ができ、ダイバーの楽しみを損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ダイブコンピュータの外観正面図である。
【図2】 ダイブコンピュータの概要構成ブロック図で
ある。
【図3】 制御部の機能ブロック図である。
【図4】 RAMの記憶状態の説明図である。
【図5】 ダイブコンピュータの動作フローチャート
(その1)である。
【図6】 ダイブコンピュータの動作フローチャート
(その2)である。
【符号の説明】
1…ダイブコンピュータ 54…RAM 61…圧力計測部 68…計時部 78…潜水結果記録部 DL1…第1ダイビングログ記録領域 DL2…第2ダイビングログ記録領域 DL1T…テンポラリ記録領域 DL1X…ダイビングログ記録領域 DL1X-1〜DL1X-10…個別ダイビング記録領域 DDATE…潜水月日記録領域 DSTART…潜水開始時刻記録領域 DEND…潜水終了時刻記録領域 DAVED…平均水深記録領域 DMAXD…最大水深記録領域 DTMD…潜水時間記録領域

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めた所定の計測開始条件を満たす
    潜水の潜水時間を計測する潜水時間計測手段と、 前記潜水の状態を表す潜水情報を記憶するための第1記
    憶領域および第2記憶領域を有する潜水情報記憶手段
    と、 予め定めた所定の領域判別条件を満たす前記潜水情報で
    ある第1潜水情報を前記第1記憶領域に記憶させ、前記
    領域判別条件を満たさない前記潜水情報である第2潜水
    情報を前記第2記憶領域に記憶させる記憶制御手段と、 を備えたことを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のダイバーズ用情報処理装
    置において、 前記領域判別条件は、前記潜水時間が所定の基準潜水時
    間を超過したことであることを特徴とするダイバーズ用
    情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のダイバーズ用情報処理装
    置において、 所定時間毎に水深を計測する水深計測手段と、 潜水開始後の水深を積算する水深積算手段と、を備え、 前記領域判別条件は、前記潜水時間が所定の基準潜水時
    間を超過し、かつ、前記積算した水深が所定の基準積算
    水深を超過したことである、 ことを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のダイバーズ用情報処理装
    置において、 ユーザが前記領域判別条件を入力するための条件入力手
    段を備えたことを特徴とするダイバーズ用情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のダイバーズ用情報処理装
    置において、 前記潜水時間計測手段は、少なくとも水圧を計測する圧
    力計測手段と、 時間を測定する経時手段と、を備えたことを特徴とする
    ダイバーズ用情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のダイバーズ用情報処理装
    置において、 前記計測開始条件は、前記圧力計測手段における計測圧
    力が所定水圧以上の圧力となった場合とすることを特徴
    とするダイバーズ用情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載のダイバーズ用情報処理装
    置において、 前記第2記憶領域には、前記第2潜水情報に含まれる現
    在までの最大水深情報あるいは最大潜水時間が記憶され
    ることを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  8. 【請求項8】 潜水の状態を表す潜水情報を記憶するた
    めの第1記憶領域および第2記憶領域を有するメモリを
    備えたダイバーズ用情報処理装置の制御を行うダイバー
    ズ用情報処理装置の制御方法において、 予め定めた所定の計測開始条件を満たす潜水の潜水時間
    を計測する潜水時間計測過程と、 予め定めた所定の領域判別条件を満たす前記潜水情報で
    ある第1潜水情報を前記第1記憶領域に記憶させ、前記
    領域判別条件を満たさない前記潜水情報である第2潜水
    情報を前記第2記憶領域に記憶させる記憶制御過程と、 を備えたことを特徴とするダイバーズ用情報処理装置の
    制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のダイバーズ用情報処理装
    置の制御方法において、 前記記憶制御過程は、領域判別条件の判別として、前記
    潜水時間が所定の基準潜水時間を超過したか否かを判別
    することを特徴とするダイバーズ用情報処理装置の制御
    方法。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のダイバーズ用情報処理
    装置の制御方法において、 潜水開始後に所定時間毎に水深を計測し、計測値を積算
    する水深積算過程を備え、 前記記憶制御工程は、前記領域判別条件の判別として、
    前記潜水時間が所定の基準潜水時間を超過し、かつ、前
    記積算した水深が所定の基準積算水深を超過したか否か
    を判別することを特徴とするダイバーズ用情報処理装置
    の制御方法。
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