JP2002097481A - 金型鋳造用の粉体離型潤滑剤 - Google Patents
金型鋳造用の粉体離型潤滑剤Info
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Abstract
融金属との接触により、熱分解して気体を発生する無機
物粉体を用いる。 【効果】 熱分解により発生した気体を、溶融金属と金
型との間の断熱境界層として利用することにより、金型
鋳造におけるスリーブ内部の溶湯の保温性およびキャビ
ティー内部における溶湯の保温性・流動性を格段に向上
させることができる。
Description
により発生した気体を断熱境界層として利用する金型鋳
造用の粉体離型潤滑剤に関するものである。
潤滑剤としては、 溶融金属から金型への熱流速を小さく
するために、断熱性および保温性に優れた無機物粉体が
主に使用されている。無機物粉体自体の断熱性、保温性
等の特性を利用しようとする場合、タルク等の天然鉱産
物から選択せざるを得ないケースが多く、天然鉱産物で
あるが故に原産地によっては不純物としてアスベストや
クリスタリンシリカ(結晶質シリカ)の混入が懸念され
る。このように、無機物粉体自体の断熱性、保温性等を
利用する場合には、原料選択に際して制約が大きく、場
合によっては離型潤滑剤として極めてコストの高いもの
となっていた。
ックスや金属石鹸等は、原料イニシャルコストが高いだ
けでなく、多用した場合、溶融金属と接触した際にメタ
ンやエタン、水素等の分解発生ガスが鋳造製品中に入
り、製品の品位を低下させる要因になることがあった。
に鑑み開発されたもので、無機物粉体自体の断熱性を利
用するのではなく、粉体を構成する無機物が溶融金属と
接触した際に熱分解して発生する気体を、溶融金属と金
型との間の断熱境界層として利用することによって、溶
融金属から金型への熱伝達を効果的に低減することがで
き、しかも安価な、無機物粉体を利用した金型鋳造用の
粉体離型潤滑剤を提案することを目的とする。
構成は次のとおりである。 1.溶融金属との接触により、熱分解して気体を発生す
る無機物粉体からなることを特徴とする金型鋳造用の粉
体離型潤滑剤。
気体を発生する熱分解温度が 100〜1000℃の範囲にあ
る、無機物粉体を用いること特徴とする上記1記載の金
型鋳造用の粉体離型潤滑剤。
たは生成物として無機物を生成する無機物粉体を用いる
ことを特徴とする上記1または2記載の金型鋳造用の粉
体離型潤滑剤。
だ少なくとも一種からなる無機物粉体中に、潤滑性の向
上剤としてグラファイトおよび/または窒化硼素を50ma
ss%以下で配合したことを特徴とする請求項1,2また
は3記載の金型鋳造用の粉体離型潤滑剤。
の向上剤として有機物粉体を50mass%以下で配合したこ
とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の金型鋳
造用の粉体離型潤滑剤。
たは脂肪酸金属塩のうちから選んだ少なくとも一種であ
る上記5記載の金型鋳造用の粉体離型潤滑剤。
る。本発明は、無機物粉体と溶融金属との接触により、
熱分解して発生した気体を断熱境界層として利用する。
というのは、上記のようにして発生させた気体は、鋳造
プロセスにおいて流動している溶融金属と金型の間に切
れ目なく浸透するので、かかる気体膜を境界層として利
用することにより、効果的な断熱性、保温性が得られる
からである。ここに、このような無機物粉体の代表例を
例示すると次のとおりである。水酸化アルミニウム、水
酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウム、カオ
リナイト、タルク。
は、熱分解温度が大気雰囲気下において 100〜1000℃の
範囲にあるものが好ましい。というのは、熱分解温度が
100℃未満では、通常金型表面は 200〜300 ℃に保持さ
れているため、付着と同時に分解してしまうおそれがあ
り、一方1000℃超では溶融金属と接触しても分解が起こ
り難く、ガス発生が生じないおそれがあるからである。
なお、かような無機物粉体としては、上掲した各粉体の
うち、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウム、水酸化
マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、塩
基性炭酸マグネシウム、カオリナイト等が挙げられる。
解して気体を発生した後も、分解物または生成物として
無機物粒子を生成するものがとりわけ好適である。とい
うのは、熱分解により気体を発生した後も、分解物また
は生成物として無機物粒子が生成すると、発生した気体
が生成した無機物粉体でピン止めされることから、より
均一な断熱層が形成され、その結果、溶融金属から金型
への熱流速を格段に低減して良好な離型潤滑性能が発揮
されるからである。かかる無機物粉体としては、上掲し
た各粉体のうち、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、塩基性炭酸
マグネシウム、カオリナイト等が挙げられる。
生する無機物粉体として水酸化物または炭酸塩のうちか
ら選んだ少なくとも一種と、潤滑性の向上剤としてグラ
ファイトおよび/または窒化硼素とを混合した無機混合
粉体を利用することもできる。本発明によれば、無機物
粉体として水酸化物または炭酸塩を使用することにより
安価な金型鋳造用離型潤滑剤の供給が可能となる。ま
た、グラファイト、窒化硼素のような六方結晶構造を有
し、かつ自己潤滑性を具備する固体潤滑剤を併用するこ
とにより潤滑性、離型性の一層の向上を図ることができ
る。ここに、グラファイトや窒化硼素の配合比があまり
に多いと、製品表面が黒ずみ外観不良の要因になった
り、コストアップになるだけでなく、気体発生量が抑制
されるおそれがあるので、これらの配合比は50mass%以
下程度とすることが好ましい。なお、上記した水酸化物
または炭酸塩としては、水酸化アルミニウム、水酸化カ
ルシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウム、カオリナイト
等が挙げられる。
の付着性を向上させ、しかも潤滑性能を確保する目的
で、無機物粉体中に、有機物粉体を50mass%以下で配合
することができる。すなわち、本発明の粉体離型潤滑剤
において、無機物粉体だけでは付着力に欠ける場合で
も、有機物粉体を併用することにより付着力が期待で
き、併せて潤滑性能の向上を図ることができる。なお、
有機物粉体の配合量の上限を50mass%としたのは、50ma
ss%を超えると有機物から発生する分解ガス量が多くな
りすぎ、鋳造品に巻込まれたりして、品位の低下を招く
おそれがあるからである。
チレンワックスやポリプロピレンワックスのような合成
高分子化合物ならびにリチウムステアレートやカルシウ
ムステアレート、ジンクステアレートのような脂肪酸金
属塩が好適である。かような高分子化合物や脂肪酸金属
塩は融点が低く、金型表面温度を感知して固体から液体
へと変化する時に金型表面で濡れ効果を発揮して付着力
を増す。また、凝固した金属と金型との間に介入して離
型潤滑性を向上させる効果もある。
いて説明する。なお、本発明では、粉体離型潤滑剤の断
熱・保温効果を、溶融金属を流し込んだ時の流動長Lで
評価した。流動長は、図1に示す流動長測定装置で測定
するものとし、図中番号1は坩堝、2はストッパー、3
は温度計、そして4が溶融金属(Al合金)である。ま
た、5は溶融金属4の流路、6はヒータであり、7はの
ぞき窓、8はズーム顕微鏡、9はハイスピードVTRで
ある。
の流路5に予め、粉体離型潤滑剤を2g/m2の割合で均一
に塗布する。また、比較例として、一般に用いられてい
る水性潤滑剤を通常の使用条件に希釈して、同様に金型
に塗布した。離型潤滑剤塗布後、流動長測定金型を 200
℃に昇温する。温度はPID制御によって誤差±1℃に
制御した。
堝1を、金型(上型)の所定の位置に設定し、ステンレ
ス製のストッパー2で栓をする。なお、坩堝1の内面お
よびストッパー2の外周面には、いわゆる「とがた」が
塗ってある。その後、700 ℃の溶融アルミニウム合金
(ADC 12)溶湯4を坩堝1内に注ぐ。その際、溶湯の静
水圧を一定にするため、常に一定の高さまで溶湯を注ぐ
ようにする。溶湯4を坩堝1に注いだのち、CA熱電対
を溶湯内に挿入し温度を測定する。溶湯温度が 630℃に
なった段階でストッパー2を引き上げると、溶湯4は流
動長測定金型(下型)に彫り込まれた流路5に流れ込
む。凝固後、鋳造物の長さを測ることによって流動長L
を測定する。
動長Lを測定したが、本発明の要件を満足する、溶融金
属(溶湯)との接触により熱分解してガスを発生する無
機物としては、水酸化アルミニウム〔Al(OH)3 〕、水酸
化カルシウム〔Ca(OH)2 〕および炭酸カルシウム〔CaCO
3 〕を用いた。なお、これらの無機物粉体の平均粒径は
いずれも 0.5〜30μm 程度とした。
解し、どれくらいの気体を発生するかを熱天秤で測定し
た。その結果を図2に示す。なお、実験はAr雰囲気中で
行い、昇温速度は10℃/minとした。同図に示したよう
に、重量変化から、水酸化アルミニウムは 300℃前後で
熱分解し、1g当たりおよそ370 mlの水蒸気を熱分解ガ
スとして発生することが判明した。ここに、ガス発生量
は、いわゆる標準状態(0℃、1気圧)に換算した量で
ある。同様に、水酸化カルシウムは 450℃前後で熱分解
し、1g当たりおよそ250 mlの水蒸気を熱分解ガスとし
て発生することが判明した。また、炭酸カルシウムは 7
00℃前後で熱分解し、1g当たりおよそ100 mlの二酸化
炭素を熱分解ガスとして発生することが判明した。この
ように、これらの無機物粉体は、ダイカスト鋳造時にス
リーブ(射出シリンダー内部)または金型内部で、600
℃以上の溶融アルミニウムと接触することによって熱分
解し、気体を発生する。
合、また副成分としてグラファイトや有機物粉体を配合
して用いた場合について、流動長Lを測定した結果を、
従来の離型潤滑剤のそれと比較して図3に示す。従来、
粉体離型潤滑剤では、無機物として主にタルクが用いら
れてきたが、この場合は、タルク自身のもつ低い熱伝導
特性を利用して、溶湯と金型との間の熱伝達を低減させ
るものであった。これに対し、本発明の粉体離型潤滑剤
を用いた場合には、タルクと比べると、水酸化カルシウ
ムで約30%、また水酸化アルミニウムで約40%流動長L
が改善されている。
比べると、水酸化カルシウム(記号Cで表示する)とグ
ラファイト(同G)、ワックス(同W)を混合した粉体
離型潤滑剤 (図中のCGW (54,36,10))では 2.2倍、
また水酸化カルシウムの代わりに水酸化アルミニウムを
用いた粉体離型潤滑剤 (図中のAGW (50, 25, 25))で
は 3.4倍もの流動長を示した。なお、水酸化カルシウム
や水酸化アルミニウムの代わりにタルクを使用した粉体
離型潤滑剤 (図中のTGW (50, 25, 25))では、従来の
水溶性離型剤に比べると1.8 倍の流動長が得られたが、
本発明に従い無機物粉体として水酸化カルシウムや水酸
化アルミニウムを用いた場合に比べると、その効果は劣
っていた。
滑剤を用いた場合に優れた流動性が得られる理由は、粉
体離型潤滑剤中の成分として含まれる無機物粉体が溶湯
と接触した際に加熱されて気体を発生し、溶湯と金型の
間に効果的に気相膜が形成され、これが断熱境界層とし
て作用するためである。
5) およびAGW (50, 25, 25) をそれぞれ、金型上に
2g/m2 塗布した時の溶融金属から金型への熱伝達率
は、各々14, 3,2 kW/M2K であり、この数値からもA
GW (50, 25, 25) が断熱性に優れていることが判る。
用いて、以下の条件で金型鋳造を行い、その際の湯流れ
不良、外観不良、型残りピン折れおよびブリスターの発
生状況について調べた。得られた結果を表2に示す。 鋳造条件 ・ダイカストマシン 350 トン模型コールドチヤンバ ・鋳造品 ケース類 ・材質 ADC12 ・鋳込み温度 680 ℃ ・鋳込み重量 440 g ・粉体離型剤供給装置 市販品 ・粉体離型剤吐出量 0.7g/1 ショット ・粉体離型剤吐出時のキャビティ内圧力 500Torr ・ショット数 250
型潤滑剤を用いた場合は、従来の無機物粉体自体の断
熱、保温効果を利用する粉体離型潤滑剤に比べて、湯流
れ不良、外観不良および離型力不足による型残りやピン
折れの発生を格段に低減することができた。
滑剤の構成成分として「加熱昇温により熱分解して気体
を発生する無機物」を利用することによって、金型鋳造
におけるスリーブ内部の溶湯の保温性およびキャビティ
ー内部における溶湯の保温性・流動性を格段に向上させ
ることができる。
度が小さいため、従来のスリーブ用潤滑剤を使用した場
合よりも、射出完了までの溶湯温度を高く保持すること
ができる。同様に、キャビティー内部での溶湯の保温性
が高いため、溶湯の充填時間を長くすることができる。
その結果、金型キャビティー内への溶湯の射出スピード
(プランジャーチップ速度およびゲート速度)を、従来
の油性その他の潤滑剤を使用した場合に比べて最大1/1
0 程度まで低減することができ、いわゆる低速充填が可
能となる。ひいては、キャビティーへの溶湯充填中にお
ける大気巻き込みに起因した鋳造品の欠陥を1/10 以下
まで低減することができる。
が向上し、破断チル層といわれる鋳造欠陥を減少できる
効果もある。すなわち、鋳造物が薄肉になるほど、溶湯
の凝固速度が破断チル層の生成の有無に顕著な影響を受
けることが知られているが、本発明によれば、破断チル
層が減少することで、これまでの水溶性の離型潤滑剤に
比べて、より一層薄肉で大型の鋳造品の製造が可能とな
る。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 溶融金属との接触により、熱分解して気
体を発生する無機物粉体からなることを特徴とする金型
鋳造用の粉体離型潤滑剤。 - 【請求項2】 溶融金属との接触により、熱分解して気
体を発生する熱分解温度が 100〜1000℃の範囲にある、
無機物粉体を用いること特徴とする請求項1記載の金型
鋳造用の粉体離型潤滑剤。 - 【請求項3】 熱分解による気体発生後も、分解物また
は生成物として無機物を生成する無機物粉体を用いるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の金型鋳造用の粉
体離型潤滑剤。 - 【請求項4】 水酸化物または炭酸塩のうちから選んだ
少なくとも一種からなる無機物粉体中に、潤滑性の向上
剤としてグラファイトおよび/または窒化硼素を50mass
%以下で配合したことを特徴とする請求項1,2または
3記載の金型鋳造用の粉体離型潤滑剤。 - 【請求項5】 無機物粉体中に、付着性および潤滑性の
向上剤として有機物粉体を50mass%以下で配合したこと
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の金型鋳造
用の粉体離型潤滑剤。 - 【請求項6】 粉体状有機物が、合成高分子化合物また
は脂肪酸金属塩のうちから選んだ少なくとも一種である
請求項5記載の金型鋳造用の粉体離型潤滑剤。
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JP2009160629A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 金型鋳造用離型剤 |
JP2012148328A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Toyota Motor Corp | 鋳造方法及び加熱装置 |
WO2014077203A1 (ja) * | 2012-11-19 | 2014-05-22 | 新東工業株式会社 | 鋳型用砂、砂鋳型の造型方法、および金属鋳造用中子 |
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JP5972393B2 (ja) * | 2012-11-19 | 2016-08-17 | 新東工業株式会社 | 鋳型用砂および砂鋳型の造型方法 |
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