JP2002089206A - シュラウド冷却セグメント及び組立体 - Google Patents
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Abstract
るサイドパネル450の冷却空気通路480の出口48
8、489の間隔が、互い違いにされ、更にサイドパネ
ル450の中央部485において、隣接するパネル45
0が、上方に位置し、冷却空気通路480の出口48
8、489を横切る、ハンプ状部分498の、向かい合
った隣接するサイドパネル450の間の隙間502に位
置するスプラインシール492と組み合わせる、スプラ
インシールスロット492を有する、向かい合った隣接
するサイドパネル450と共に、隣接するシュラウドセ
グメント422から形成される。シュラウドサブ組立体
500は、一様な衝突冷却有効範囲を提供し、通路48
0の出口488、489から出る冷却空気をより多く局
限する。
Description
ービンなどのタービンエンジンに有用なシュラウド冷却
セグメントのようなタービンエンジン冷却部品に関す
る。本発明は更に、一対のこの種のタービン部品が少な
くとも1つのスプラインシールと組み合わせて使用され
るタービン冷却サブ組立体に関する。
の効率を上げるための公知の取り組み方は、タービン作
動温度を高めることである。作動温度が高められると、
いくつかのエンジン部品は熱的限界を超え、材料の破壊
を生じるか、最低でも有効寿命が縮まることになる。加
えて、これらの部品の熱膨張及び収縮の増加が、異なる
熱膨張係数をもつ他の部品との間の隙間及び嵌合関係に
悪影響を及ぼす。従って、高い作動温度での損傷の可能
性を防ぐために、これらの部品は冷却されなければなら
ない。
出口において圧縮空気の一部を主空気流から取り出すの
が普通である。高作動温度により達成されるエンジン作
動効率の利得を不当に損なわないように、抽出される冷
却空気の量は主空気流の全量に対し低い割合に保つべき
である。このことは、安全限度内にこれらの部品の温度
を維持するために、冷却空気を最大の効率で利用するこ
とを求めるものとなる。
は、燃焼器からの高圧タービンノズルのすぐ下流に設置
されたシュラウドである。該シュラウドは、高圧タービ
ンのロータを密に囲い、これによって、高圧タービンを
通って流れる、極度に高温の活性化されたガス流の外部
境界を定める。材料の破壊を防ぎ、更に、高圧タービン
のロータブレードとの適当な隙間を維持するために、充
分なシュラウド冷却が重要である。
いて衝突冷却を行わせ、同時に、シュラウドのベースの
背面から該シュラウドを貫通して前方すなわち前部シュ
ラウドに、さらに、主(高温)ガス流と接触するベース
の底面すなわち内面に、及びシュラウドのサイドパネル
又はレールにまで達するように延びる冷却孔をドリル加
工し、該孔の内部における対流冷却と、衝突冷却及びフ
ィルム冷却の両方を行わせることにより達成されるのが
一般的である。例えば、本出願人に譲渡された、199
2年12月8日に発行された米国特許第5,169,2
87号(Procrorら)が、ガスタービンの1つの
タイプの、高圧タービン部分のシュラウド冷却の実施の
形態を示している点を参照されたい。この冷却は、高圧
タービンの高温の主すなわちコア(高温)ガス流の近く
のシュラウドの局部的酸化及び燃焼を最小限にする。実
際に、本出願人に譲渡された米国特許第5,169,2
87号のシュラウドのサイドパネルを貫通して出る冷却
孔は、隣接するシュラウドのサイドパネルに対し、重要
な衝突冷却を与えることが可能である。
全体における衝突冷却が望ましいのであるが、それらの
中央部の辺りから前方に、シュラウドの前縁までの範囲
において、特に、サイドパネルの中央部の領域におい
て、サイドパネルへの衝突冷却を与えることが特に重要
となることが分かった。いくつかの高圧タービンについ
ては、主ガス流の最も高温となる点は、この中央部の周
りの領域に局所化される傾向があることが見出された。
これは、この箇所において、シュラウドの望ましくない
酸化及び燃焼が最も起こり得ることを意味する。
本出願人に譲渡された米国特許第5,169,287号
に開示されている。特に、米国特許第5,169,28
7号の図2において、3列の冷却孔又は通路82、8
4、86のパターンがシュラウドセグメント22に形成
され、ベース44の背面44aから延びてベース44の
内部表面44b、前方縁又は前縁すなわち前方端又は前
端45、及び、1つのサイドパネル又はレール50を貫
通して出るようになった点を参照されたい。また、米国
特許第5,169,287号の図2に示すように、これ
らの冷却通路の大部分は、主ガス流から通路列82、8
4、及び86の中への高温ガス摂取を最小限にするため
に、出口孔が主ガス流の方向に対して向かい合うように
なる方向に、斜めにされる。サイドパネル50の1つを
貫通して出る、88で示す3つの通路の組は、隣接する
シュラウドセグメントのサイドパネルに衝突する冷却空
気の流れを形成する。しかしながら、米国特許第5,1
69,287号のシュラウド組立体においては、その冷
却通路はサイドパネルの1つだけを貫通して出るため、
衝突冷却は、隣接するシュラウド対の各々の一方のサイ
ドパネルに対してだけ与えられる。
組み方を、本出願の図1に示す。図1に示す従来のシュ
ラウドは、同様に、ベース144の内面、前方縁又は前
縁すなわち前方端又は前端145、及びサイドパネル又
はレール150の1つから出るようにシュラウドセグメ
ント122に形成された、3列の冷却孔又は通路18
2、184、186のパターンを有する。188で示す
5つの通路から成る組が、サイドパネル150の1つを
貫通して、サイドパネルに対して直角の方向に、また同
様に主ガス流に対しても直角の方向に出る。その結果、
図1の従来のシュラウドにおけるこれらの通路188
は、主ガス流から高温ガスを摂取する傾向があるので、
シュラウドの望ましくない酸化及び燃焼の機会を増加さ
せる。また、米国特許第5,169,287号に開示す
るシュラウドにおけると同様に、冷却通路188は、図
1の従来のシュラウドのサイドパネルの1つだけを貫通
して出るので、シュラウド組立体の隣接するシュラウド
対の各々のサイドパネルの1つに対してだけ衝突冷却が
与えられる。
来のシュラウドのサイドパネル150は、以下に底部ス
プラインシールスロット192、上部スプラインシール
スロット194、及び背部スプラインシールスロット1
96と呼ぶ3つのスプラインシールスロットを有する。
これらのスロット192、194、及び196の各々
は、隣接する対のシュラウドの各々の間の隙間に配置さ
れた、底部、上部、及び背部スプラインシール(図示せ
ず)の1つの縁をそれぞれ受け入れる。これらのスプラ
インシールは、それぞれのスロット192、194、及
び196と、ほぼ一致するか又は同じ形をとり、各サイ
ドパネル150に対してほぼ長さ方向に、シュラウドの
前方縁又は前縁すなわち前方端又は前端145から後方
縁又は後縁すなわち後方端又は後端148まで延びる。
また図2に示すように、底部スロット192は、出口孔
188に達する前に、シュラウドの前方部分において上
方へ弯曲し、孔188の上方で該孔を横切って延び、孔
188を通り過ぎたところでシュラウドの後方部分にお
いて下方へ弯曲する、台状すなわち「ハンプ状」部分1
98を有する。スロット192に受け入れられる底部ス
プラインシールもまた、部分198の形と概ね一致して
おり、「ハンプ状」すなわち「フード状」の部分を有す
る。その結果、孔188を出てくる冷却空気は、底部ス
プラインシールの、このハンプ状部分198の領域に局
限される傾向がある。
方を、本出願の図3に示す。図3に示す従来のシュラウ
ドは、同様に、シュラウドセグメント222に形成さ
れ、ベース244の内面、前方縁又は前縁すなわち前方
端又は前端245、及びサイドパネル又はレール250
の1つを貫通して出る、3列の冷却孔又は通路282、
284、286のパターンを有する。288で示す3つ
の通路からなる組が、サイドパネル250の1つを貫通
して延び、前縁245に最も近い1つは、主ガス流に対
し向かい合う方向に斜めにされ、次の通路はこのサイド
部分に対し直角になっており、同様に主ガス流に対して
直角であり、更に後方縁又は後縁すなわち後方端又は後
端248と最も近い最後の通路は、概ね主ガス流に従う
方向に斜めになっている。289で示す他の2つの通路
の組が、他のサイドパネル250を貫通して延び、通路
の両方とも、このサイドパネルに対し直角になってお
り、同様に主ガス流に対して直角である。通路288及
び通路289は、両方のサイドパネル250を貫通して
出るため、図3に示す従来のシュラウドは、シュラウド
組立体の隣接する対のシュラウドの各々のサイドパネル
の両方に衝突冷却を与える。しかしながら、組288及
び組289の各々の1つ又は2つの通路は、サイドパネ
ル250に対し直角であり、更に、サイドパネル250
の中央部(すなわち、主ガス流の最も高温の箇所)に設
置されるため、図3の従来のシュラウドは、同様に主ガ
ス流から高温ガスを摂取する傾向があるので、シュラウ
ドの望ましくない酸化及び燃焼の機会が増加する。
に示す従来のシュラウドの各々のサイドパネル250
は、シュラウドの前方縁又は前縁すなわち前方端又は前
端245から後方縁又は後縁すなわち後方端又は後端2
48まで、同様に、サイドパネル250の各々のほぼ長
さ方向に延びる、底部スプラインシールスロット292
及び上部スプラインシールスロット294と以下に呼
ぶ、2つのスプラインシールスロットを有する。同様
に、これらのスロット292及び294の各々は、底部
及び上部スプラインシール(図示せず)の1つの縁を受
け入れ、それぞれ、シュラウド組立体の隣接する各対の
シュラウドの間の隙間に配置されている。これらのスプ
ラインシールは、同様にそれぞれのスロット292及び
294とほぼ一致するか又は同じ形をとる。また、図4
及び図5に示すように、スロット292もまた台状すな
わち「ハンプ状」の部分298を有する。図4及び図5
において、スロット292(及びそれぞれのスプライン
シール)のこの「ハンプ状」の部分は、シュラウドの前
方部分において出口孔288、289に達する前に上方
へ弯曲し、孔288、289の上方で該孔を横切って延
び、更に孔288、289を通り過ぎたところでシュラ
ウドの後方部分において下方へ弯曲するため、これらの
孔から出る冷却空気はこのハンプ状部分298の領域に
局限される。
を、本出願の図6に示す。図6に示す従来のシュラウド
は、シュラウドセグメント322に形成され、ベース3
44の内面、前方縁すなわち前縁345、後方縁すなわ
ち後縁348、及びサイドパネルまたはレール350を
貫通して出る、3列の冷却孔又は通路382、384、
386のパターンを有する。388で示す3つの通路か
ら成る組は、サイドパネル350の1つを出ており、更
に主ガス流と向かい合う方向に斜めになっている。しか
しながら、後縁に最も近い通路388は、サイドパネル
に対し直角又は主ガス流に対し向かい合う方向にわずか
に斜めになっているだけである。389で示す2つの通
路から成る他の組は、他のサイドパネル350を貫通し
て延び、両方とも主ガス流と向かい合う方向に斜めにな
っている。通路388及び389は両方のサイドパネル
350を貫通して出るため、図6の従来のシュラウド
は、シュラウド組立体の隣接する対になっている各々の
シュラウドの両方のサイドパネルに対して衝突冷却を与
える。しかしながら、通路388及び通路389のほと
んどが、図6の従来のシュラウドの前方部分において、
同様にサイドパネル350から出ている。その結果、こ
れらの孔388及び孔389を出る冷却空気のほとんど
は、図6の従来のシュラウドの前方部分に局限される傾
向がある。同様に、図7及び図8に示すように、図6の
従来のシュラウドのサイドパネル350におけるスプラ
インシールスロット392は、それぞれ出口孔388及
び389を横切って上方へ延びるが、パネル350の中
間点の辺りで下方へ弯曲する、L字型の部分398を有
する。(同様に、図7及び図8に、上部シールスロット
394及び後部シールスロット396を示す。)その結
果、各々のパネルのスロット392に受け入れられるス
プラインシールもまた、部分398の形と一致し、更に
その結果、図6の従来のシュラウドの前方部分において
孔388及び389を出る冷却空気が、シュラウドの前
縁345の方に局限される傾向がある。加えて、スロッ
ト392の398の領域は、サイドパネル350のさら
に上方にあり、シュラウドの前縁345より上であるた
め、主ガス流からの高温ガスにさらされ、従って、追加
の冷却空気を使うことが要求される可能性がある。
は防ぎ、更に、シュラウドの孔又は通路から出てくる冷
却空気をサイドパネルの中央の辺りから前方の前縁の領
域に、特にサイドパネルの中央の辺りの領域により多く
局限させるように、孔又は通路から出る冷却空気を形成
するようになった、高圧タービンのシュラウド及びそれ
によって得られるシュラウド組立体を提供することが望
ましい。また、これらの孔又は通路から出てくる冷却空
気が、シュラウド組立体の隣接する各シュラウド対の、
各サイドパネルに対して、特に、各サイドパネルの中央
周りの領域に対して、より一様な衝突冷却を与えるよう
になったシュラウド及びシュラウド組立体を提供するこ
とも望ましい。
の中央部から前方の前縁の領域において、特にサイドパ
ネルの中央部において、改良された冷却を提供し、その
上そのようなサイドパネルから出る冷却孔又は通路によ
り、高温ガスの摂取が最小限にされるか又は防がれる、
高圧タービンなどのタービンエンジンのための冷却シュ
ラウドセグメントのようなタービンエンジン冷却部品に
関する。このタービンエンジン部品は、(a)円周状前
縁と、(b)前記前縁から離れて位置する円周状後縁
と、(c)後縁及び前縁に接続され、背面、及びタービ
ン部品の前縁から後縁の方向へ移動するタービンエンジ
ンの主(高温)ガス流と接触する弧状の内面を有する弧
状のベースと、(d)前縁及び後縁に接続され、各々
が、前部、中央部、及び後部を有する、間隔を置いて対
向配置された一対のサイドパネルと、(e)ベースの背
面から該ベースを貫通して延び、前縁、サイドパネル、
及びベースの内面のうちの少なくとも1つから出ている
出口を有する、複数の冷却空気通路と、を備え、(f)
各々のサイドパネルの前部又は中央部から出る出口を有
する複数の冷却空気通路の全ては、冷却空気通路からの
冷却空気が主高温ガス流と向かい合う方向に出るよう
に、斜めにされており、(g)複数の冷却空気通路の少
なくとも1つが、各々のサイドパネルの中央部から出る
出口を有し、(h)サイドパネルの前部から後部に延び
るようにスプラインシールスロットが形成され、このス
ロットは、サイドパネルの少なくとも中央部において、
少なくともサイドパネルの中央部から出ている冷却空気
通路の出口の上方で該出口を横切るハンプ状部分を有す
る。
タービン部品を含むタービン冷却サブ組立体に関し、こ
の組立体は、(a)間に隙間を有するように隣接して対
向配置されたサイドパネルを備え、隣接するパネルの一
方から出ている各通路の出口が、隣接する他方のサイド
パネルから出ている各冷却空気通路の出口と直接向き合
わないように、隣接するサイドパネルの各々から出てい
る冷却空気通路の出口の間隔が、互い違いにされてお
り、(b)隣接して対向配置されたサイドパネルの間の
隙間に少なくとも1つのスプラインシールが配置され、
このスプラインシールは、各々が隣接するサイドパネル
の1つのスロットに受け入れられることが可能な長さ及
び厚さを有する、一対の間隔をもった縁部を含んでい
る。
高圧タービンにおいて、特に、主高温ガス流の温度が最
も高温となる傾向のあるシュラウドの中央部に対して、
効果的な、効率の良い、及び、より均一な冷却を提供す
ることに有用である。また、シュラウドのサイドパネル
の中央部から前部にかけて出ている冷却空気通路を、主
ガス流と向かい合う方向に斜めにすることにより、該通
路による高温ガス摂取を最小限にするか又は回避させる
ことになる。隣接するサイドパネルから出る冷却空気通
路の出口が互い違いに又はずらされた状態になるように
した、一対のタービン部品を備える本発明のタービン冷
却サブ組立体もまた、より一様な衝突冷却の適用範囲を
提供する。本発明のタービン冷却においてはまた、スプ
ラインシールスロットがハンプ状部分を有しており、そ
のために、隣接するシュラウドセグメントの間に配置さ
れたそれぞれのスプラインシールもハンプ状又はフード
状の形を持つようになるため、サイドパネルの中央部に
おいて、これらの通路から出る冷却空気がより多く局部
集中されるようになる。
タービンエンジンの高圧タービン部分において、ロータ
(図示せず)に支持されるタービンブレード412を、
密に囲む関係に配置された、全体を410で示すシュラ
ウド組立体の形態で、本発明のタービン冷却サブ組立体
を示す。全体を414で示すタービンノズルは、従来の
方式でロータを動かすために、主すなわちコアエンジン
高温ガス流を矢印420で示す燃焼器(図示せず)から
高圧タービン部分を通る方向に指向させるための、外側
バンド418に取付けた複数のブレード416を含む。
の形態に配置された複数の弧状シュラウドセグメントを
含み、該複数のシュラウドセグメントの1つの全体が4
22で示されている。シュラウドセグメントは、環状の
列に配置された弧状のハンガー部により保持されてお
り、該ハンガー部は、その1つが全体を424で示さ
れ、全体を426で示すエンジン外ケースにより支持さ
れている。より具体的には、各ハンガー部は、本体パネ
ル432で一体に相互連結された、前部すなわち上流側
レール428及び後部すなわち下流側レール430を含
む。前部レール428には、外ケース426に支持さ
れ、前方に延びるフランジ436と半径方向に重なり合
う、後方に延びるフランジ434が設けられる。同様
に、後部レール430には、外ケース426からハンガ
ー部の支持体に向かって前方に延びる外ケースフランジ
442と半径方向に重なり合う関係の、後方に延びるフ
ランジ440が設けられる。
ス444と、ベース444から半径方向及び前方に延び
てシュラウドセグメント422の円周状の前縁を形成す
る前部レール446と、ベース444から半径方向及び
後方に延びてシュラウドセグメント442の円周状の後
縁を形成する後部レール448と、ベース444から半
径方向外方に延びる、周方向に間隔を置いて配置された
サイドレールすなわちパネル450とが設けられる。図
9と図10に見るように、ベース444、前部レール4
46、後部レール448、及びサイドパネル450は、
シュラウドセグメントの空洞すなわちプレナム452を
形成する。シュラウドセグメント前部レール446に
は、フランジ434から半径方向内方の位置において、
ハンガー部前部レール428から後方に延びているフラ
ンジ456と重なり、前方に延びるフランジ454が設
けられる。フランジ458は、フランジ440から半径
方向内方の位置において、ハンガー部後部レール430
から後方に延び、シュラウドセグメント後部レール44
8から後方に延びる下側フランジ460と重なった状態
で、C字状断面の環状保持リングにより保持される。
シュラウドセグメント422に取り付けられる。燃焼器
のすぐ手前の圧縮機(図示せず)の出口から取り出され
る高圧冷却空気は、冷却空気を強制的に通過させるハン
ガー部前部レール428に備えられている計量孔474
から、ノズルプレナム472に送られる。計量孔474
は、ノズルプレナム472から上部のプレナム476の
中に冷却空気を送り出し、次いで、本体パネル432の
孔478を通して、各シュラウドセグメント422のベ
ース444の後部又は半径方向外面451に突き当たる
冷却空気流を形成する。衝突する冷却空気は、それか
ら、図9における、ベース444の外面451から延び
る複数の長い孔又は通路480を通り抜けて流れ、各シ
ュラウドセグメント442のベース444を通り抜け
て、シュラウドの対流冷却を行う。これらの孔又は通路
の各々は、そこで、(出口を通り抜けて)ベース444
の前部の又は半径方向の内面453、前部レール446
の半径方向の前方端表面445、又はサイドパネル45
0から出る。冷却空気は、これらの対流冷却孔又は通路
を出ると、高温ガス流と共にベース444の内部表面4
53に沿って後方に流れ、シュラウドのフィルム冷却を
更に与える。
冷却方式、すなわち、衝突、対流、及びフィルム冷却の
効果を最大限にする一方で、同時に、圧縮機の高圧冷却
空気量を耐えられる限度内にシュラウド温度を維持する
ために必要とされる最小限にするように、図10に示す
所定の位置パターンで形成される。本体パネル432の
衝突孔478のパターンは、481で示すようなほぼ長
方形のシュラウド空洞すなわちプレナム452の衝突冷
却域のほぼ全体において、ベース444のシュラウド背
面又は外面451上に冷却空気流が衝突するようにする
ものである。
80の大多数の位置パターンは、線482、484及び
486で示されるほぼ3つの列であり、それぞれ、前部
レール446の前方表面445及びベース444の内部
表面453を出る。通路480は全て、直線で、典型的
にはレーザードリル孔で、エンジン軸に対し円周方向及
び半径方向にみて斜めに延びることが分かる。ここで斜
めにすることは、通路をより長くし、ベース及びレール
の厚さよりも著しく長くさせ、更に、その対流冷却表面
を増加させる。図10で見られるように、冷却通路の列
484のいくつかは、高圧ノズル羽根416(図9参
照)からの主(高温)ガス流(矢印420参照)の方向
から斜めに遠ざかるか、或いは向かい合っている。その
結果、冷却空気に対して向流となってこれらの通路の中
への高温ガス流からの高温ガスが摂取される量は最小限
となる。図10に、列482(13通路)、484(7
通路)、及び486(6通路)として示す対流冷却通路
の数は、代表的なものであり、必要又は要望に応じて変
更できる。
ト422は、全体を483として示す前方部すなわち前
部と、全体を485で示す中央部と、全体を487で示
す後方部すなわち後部とを有する。列482の通路を通
って流れる空気は、ベース444の背面すなわち外面4
51を衝突冷却した後、シュラウドの前部483を対流
冷却する。これらの目的に役立たせるため、冷却空気を
主(高温)ガス流と混合し、更に、シュラウドをフィル
ム冷却するため、内部表面453に沿って流す。列48
4及び486の通路もまた、衝突冷却空気を伝え、シュ
ラウドの前部483から中央部485への対流冷却に役
立つ。これらの通路の列484及び486を出ると、こ
の冷却空気は主高温ガス流と混合され、更にシュラウド
をフィルム冷却するため内部表面453に沿って流れ
る。
トレール446、448、450は、タービンブレード
412を密に囲むシュラウドセグメント422の部分を
有効に構成することが分る。衝突孔478から流出して
いる空気流による、これらレールの衝突冷却は、シュラ
ウド支持構造物への熱伝導を減らす。しかしながら、こ
れらの構成されたシュラウド部分では、内部のシュラウ
ド表面453に沿って流れる冷却空気が、前記タービン
ブレードにより連続して押し流されるために、フィルム
冷却は最小限となる。図10から分かるように、フィル
ム冷却の損失を補償するために、衝突冷却(区域48
1)がこれらの構成されたシュラウド部分上に局限され
る。加えて、列482及び列484の通路の入口は、最
大の対流熱伝達特性を利用するために、構成されたシュ
ラウド部分のより高温の前方部分に隣接する位置にあ
る。
グメント422の部分は、列482及び484の通路を
通り抜けて流れる冷却空気により、効果的に対流冷却さ
れ、更にそこから流出する冷却空気により、フィルム冷
却される。タービンブレードから下流側の後方シュラウ
ド部分487を冷却するために列482、484、48
6の通路からの冷却空気が利用されないことが分る。そ
れは、この位置における主ガス流の温度が、高圧タービ
ン部分を通って流れる間の膨張により劇的に低下するか
らである。また、この位置におけるフィルム冷却は、ほ
とんど浪費されるため、エンジン性能に対し極度に有害
となる。
いて、対流冷却通路の位置は、シュラウドの前部すなわ
ち前方部分においてサイドパネルに流出口を備える通路
から流出するように冷却空気を集中させる傾向がある。
その結果、主(高温)ガス流が最も高温となる傾向のあ
る中央部において、シュラウドの冷却が少なくなる状態
が普通に生じる。加えて、いくつかの従来のシュラウド
冷却設計においては、対流冷却通路の出口はサイドパネ
ルの1つにだけ設けられるので、衝突冷却は、シュラウ
ドセグメントの隣り合う対のサイドパネルの1つに対し
てだけ主として生じる。また、いくつかの従来のシュラ
ウド冷却設計における、対流冷却通路の方向付けは、シ
ュラウドの局所の酸化と燃焼を招きかねない高温ガス摂
取のリスクを増加させるようなものである。
題は、図10に示す実施形態に図示されるような、サイ
ドパネル450の出口となる、本発明における冷却空気
孔又は通路480のパターンにより、最少とされるか又
は回避される。図10に示すように、488として示
す、2つの通路から成る組は、サイドパネル450の1
つを貫通して延び、隣接するシュラウドセグメントのサ
イドパネルに対して衝突冷却空気を直接導くために、サ
イドパネル450の1つから出る出口を備える。また、
図10に示すように、489として示す、3つの通路か
ら成る別の組は、他方のサイドパネル450を貫通して
延び、別の隣接するシュラウドセグメントのサイドパネ
ルに対して、衝突冷却空気を直接導くために、別のサイ
ドパネル450から出る出口を備える。サイドパネルの
対流冷却、及び隣接するシュラウドセグメントのサイド
パネルの衝突冷却は、サイドパネルを通じてのハンガー
部とエンジン外ケースへの熱伝達を減らすことに有益に
役立つ。加えて、中央部485及び前方部分483にお
ける、サイドパネル450を出る通路488及び489
は、そこから流れ出る冷却空気が、主ガス流(矢印42
0参照)と向かい合う方向に流れるように、斜めにされ
る。これは、シュラウドの酸化と燃焼を招きかねない高
温ガスの摂取を減らすことに効果的である。また、図1
0に示すように、後方部分487を出る出口を備える冷
却空気通路489は、主ガス流がシュラウドの後部部分
487に到達するまでの間、流出冷却空気が主高温ガス
流420とほぼ同じ向きに流れるような方向に斜めにす
ることができ、この時点では、高温ガス流はずっと低温
になっており、ガス圧も低く、したがって、高温ガス摂
取は重要な問題とならない。
つの好ましい特徴を図11及び図12に示す。図11及
び図12に示すように、シュラウドセグメント422の
各サイドパネル450には、パネル450の底部に設け
た底部スプラインシールスロット492と、該低部スロ
ット492から上方に間隔を置いて配置されシュラウド
空洞すなわちプレナム452を加圧し、そこからの冷却
空気の漏れを減らす上方すなわち上部スプラインシール
スロット494と、高温ガスがC字状クリップ462に
達することを防ぐ、後方すなわち後部スプラインシール
スロット496とが形成されている。
ット492の長さは、ほぼ前部483の始端から後部4
87のほぼ終端まで延びる。また、図11及び図12に
示すように、上方すなわち上部スロット494の長さ
は、概ね前部483のほぼ始端から、後部487のほぼ
終端の後部レール448の、447で示す位置まで延び
る。また、図11及び図12に示すように、後部スロッ
ト496は、シュラウドセグメント422の、中央部4
85と後部487の接合部分の辺りで、その下端が底部
スロット492に接続され、更にその長さは、その上端
が、後部レール448の近くの449で示される位置で
相交わるまで、後部レール448の後部487の上端に
向かって、ほぼ斜め上方に延びる。スロット492、4
94、496のそれぞれの長さ及び幅は、それぞれのス
プラインシールを受け入れることが可能であるような値
である。
部スロット492は、前方部分483の後部の辺りで始
まり、中央部485を全て含むように延び、後方部分4
87の前方端の辺りで終わる、平坦な又は「ハンプ状
の」部分を有する。図11と図12に示すように、本発
明にとって特に重要なことは、ハンプ部分498が、サ
イドパネル450から出る出口を有する冷却空気通路4
88(第12図参照)及び489(第11図参照)の出
口に到達する前に上方に弯曲し、通路488と489の
全ての出口上方で該出口を横切り、更にそれから、通路
488及び489の出口を通り過ぎたところで、下方に
弯曲するということである。
を図13及び図14に示し、全体を500で示す、シュ
ラウドサブ組立体である。シュラウドサブ組立体500
は、全体を502として示す隙間で離された、対向して
隣接するサイドパネル450を有する、一対の隣接する
シュラウドセグメント422を含む。図13に示すよう
に、隣接するサイドパネル450の1つから出る出口を
有する冷却通路488は、もう一方の隣接するサイドパ
ネル450から出る出口を有する冷却通路489に対し
て、互い違いに又は、ずれるように間隔を置いて配置さ
れる。その結果、通路488の出口は、通路489の出
口に対して直接向い合うことにならず、そのため、隣接
するシュラウドセグメント422の各々に、特に、隣接
するサイドパネル450の各々の中央部485に関し
て、より効果的な、効率の良い、一様な衝突冷却を提供
する。
部スプラインシール504及び上部スプラインシール5
06は、後部スプラインシール508(図示せず)と共
に、隙間502に位置する。これらのスプラインシール
は、一対の間隔をもった縁部508(底部シール504
の)及び縁部510(上部シール506の)を各々有
し、縁部508及び縁部510の各々が、それぞれ底部
スロット492及び上端スロット494に受け入れられ
ることが可能となるような長さと厚さをもつ。(図示し
なかった後部シールもまた、後部スロット496に受け
入れられる同様な縁部を有する。)シール504、50
6を、1つの途切れのない単片として各々示すが、それ
らもまた個々の部分として形成しうる。
底部スロット492の内部に嵌まるスプラインシール
は、隙間502の位置において、スロット492の部分
498の「ハンプ状の」又は「フード状の」形状になら
う形となる。その結果、隣接するサイドパネル450の
通路488及び通路489の出口から出てくる冷却空気
は、隣接するシュラウドセグメント422の、各々の中
央部485の辺りに局限される傾向があり、それによ
り、主ガス流420が、最も高温の位置となる傾向のあ
る部分において、より効果的で効率の良い冷却を提供す
る。また、底部スロット492、特に、前方部483に
あるその前方端(シール504のそれぞれの部分も同
様)は、サイドパネル450上でより低い位置にあるの
で(すなわち内部表面453の付近に又は接近した位置
にある)、主ガス流420からの高温ガスにさらされる
シュラウドの前縁445の面積はより小さくなる。
ウド温度を安全限度内に維持するため、3つの冷却方式
を個々に及び相互作用関係で利用し、最大限の熱利益を
得ることを特徴とする、シュラウド冷却組立体を提供す
ることが分かる。一方の冷却方式がその効力が少なくな
ったものでも、その他の冷却方式が最大効力近くに作動
するように、重要な位置で、冷却方式間の相互作用が制
御される。さらに、冷却方式は、シュラウドのどの部分
においても余分の冷却が防がれるように調整される。冷
却空気は、そのようにして、少ない冷却空気で満足なシ
ュラウド冷却が達成可能なように最大効率で利用され
る。その上、シュラウド冷却の所定の度合いは、熱膨張
を制御するために、シュラウド支持構造物の中への熱伝
導を減らすこと及び、シュラウドと高圧タービンブレー
ドとの間の隙間の積極的なコントロールをするように考
慮されている。
許請求の範囲に定められる本発明の技術思想と技術的範
囲から逸脱することなしに、様々な変更が加えられるこ
とが当業者には明らかであろう。
ト及びサブ組立体からなる、シュラウド冷却組立体の軸
方向断面図。
の平面図。
施形態の一方の側面図。
施形態の一方の側面図。
組立体の実施形態の平面図。
Claims (15)
- 【請求項1】 タービンエンジンのためのタービン冷却
部品(422)であって、 (a)円周状の前縁(446)と、 (b)前記前縁(446)から離れた円周状の後縁(4
48)と、 (c)前記後縁及び前記前縁(448、446)に接続
され、背面(451)及び、タービン部品(422)の
前記前縁(446)から前記後縁(448)の方向に移
動するタービンエンジンの主高温ガス流(420)と接
触する弧状の内面(453)を有する弧状のベース(4
44)と、 (d)前記前縁及び前記後縁(446、448)に接続
され、各々が、前部(483)、中央部(480)及び
後部(487)を有する、間隔を置いて対向配置された
一対のサイドパネル(450)と、 (e)前記背面(451)から前記ベース(444)を
貫通して延び、前記前縁(446)、前記サイドパネル
(450)、及び前記ベース(444)の内面(45
3)のうちの少なくとも1つから出ている出口(48
8、489)を有する、複数の冷却空気通路(480)
と、を備え、 (f)各々のサイドパネル(450)の前記前部又は前
記中央部(483、485)から出る出口(488、4
89)を有する前記複数の冷却空気通路(480)の全
ては、前記冷却空気通路からの冷却空気が主高温ガス流
(420)と向かい合う方向に出るように、斜めにされ
ており、 (g)前記複数の冷却空気通路(480)の少なくとも
1つが、各々のサイドパネル(450)の前記中央部
(485)から出る出口(488、489)を有し、 (h)前記サイドパネル(450)の前記前部(48
3)から前記後部(485)に延びるようにスプライン
シールスロット(492)が形成され、前記スロット
(492)は、前記サイドパネル(450)の少なくと
も中央部(485)において、少なくとも前記サイドパ
ネル(450)の中央部(485)から出ている前記冷
却空気通路(480)の出口(488、489)の上方
で該出口を横切るハンプ状部分(498)を有する、こ
とを特徴とするタービン部品(422)。 - 【請求項2】 前記複数の冷却空気通路(480)の少
なくとも2つが、各々のサイドパネル(450)の前記
前部又は前記中央部(483、485)から出る出口
(488、489)を有することを特徴とする請求項1
に記載のタービン部品(422)。 - 【請求項3】 各々のサイドパネル(450)の前記前
部又は前記中央部(483、485)から出ている前記
冷却空気通路(480)の出口(488、489)は、
一方のサイドパネル(450)から出ている前記冷却空
気通路(480)の出口が、他方のサイドパネル(45
0)から出ている前記冷却空気通路(480)の出口
(488、489)に対して互い違いになるように、間
隔を置いて配置されることを特徴とする請求項2に記載
のタービン部品(422)。 - 【請求項4】 前記ハンプ状部分(498)を有してい
る前記スロット(492)が、前記サイドパネル(45
0)の底部にあることを特徴とする請求項3に記載のタ
ービン部品(422)。 - 【請求項5】 底部スロット(492)の前記ハンプ状
部分(498)が、前記サイドパネル(450)から出
ている前記冷却通路(480)の出口(488、48
9)に達する前に上方に弯曲し、前記サイドパネル(4
50)から出ている前記冷却空気通路(480)の全て
の出口(488、489)の上方で該出口を横切るよう
に延び、次いで、前記サイドパネル(450)から出て
いる前記冷却空気通路(480)の全ての出口(48
8、489)を通り過ぎたところで下方に弯曲すること
を特徴とする請求項4に記載のタービン部品(42
2)。 - 【請求項6】 各々のサイドパネル(450)が更に、
前記底部スロット(492)から離れた上方に位置し、
各々のサイドパネル(450)の前記前部(483)の
ほぼ始端から前記後部(487)のほぼ終端まで全体的
に延びている上部スプラインシールスロット(494)
を有することを特徴とする請求項5に記載のタービン部
品(422)。 - 【請求項7】 各々のサイドパネル(450)が更に、
シュラウドセグメントの中央部(485)と後部(48
7)の接合部分の辺りで、その下方端が前記底部スロッ
ト(492)に接続され、前記後部(487)の上縁に
向かって、ほぼ斜め上方に延びている後部スプラインシ
ールスロット(496)を有することを特徴とする請求
項6に記載のタービン部品(422)。 - 【請求項8】 高圧タービンシュラウドセグメント(4
22)であることを特徴とする請求項1に記載のタービ
ン部品(422)。 - 【請求項9】 タービンエンジンのタービン冷却サブ組
立体(500)であって、 (a)各々が、 (1)円周状の前縁(446)と、 (2)前記前縁(446)から離れた円周状の後縁(4
48)と、 (3)前記後縁及び前記前縁(448、446)に接続
され、背面(451)及び、タービン部品(422)の
前記前縁(446)から前記後縁(448)の方向に移
動するタービンエンジンの主高温ガス流(420)と接
触する弧状の内面(453)を有する弧状のベース(4
44)と、 (4)前記前縁及び前記後縁(446、448)に接続
され、各々が、前部(483)、中央部(480)及び
後部(487)を有する、間隔を置いて対向配置された
一対のサイドパネル(450)と、 (5)前記背面(451)から前記ベース(444)を
貫通して延び、前記前縁(446)、前記サイドパネル
(450)、及び前記ベース(444)の内面(45
3)のうちの少なくとも1つから出ている出口(48
8、489)を有する、複数の冷却空気通路(480)
と、を備え、 (6)各々のサイドパネル(450)の前記前部又は前
記中央部(483、485)から出る出口(488、4
89)を有する前記複数の冷却空気通路(480)の全
ては、前記冷却空気通路からの冷却空気が主高温ガス流
(420)と向かい合う方向に出るように、斜めにされ
ており、 (7)前記複数の冷却空気通路(480)の少なくとも
1つが、各々のサイドパネル(450)の前記中央部
(485)から出る出口(488、489)を有する、 一対の隣接するタービン冷却部品を含み、 (b)対になっているシュラウドセグメント(450)
の対向して隣接するサイドパネル(450)が、それら
の間に隙間(502)を有し、隣接するサイドパネル
(450)の各々から出ている冷却空気通路(480)
の出口(488、489)は、隣接するパネル(45
0)の一方から出ている各々の冷却空気通路(480)
の出口(488、489)が、隣接するパネル(45
0)の他方から出ている冷却空気通路(480)の出口
(488、489)と直接向かい合わないように、間隔
を置いて配置され、 (c)対になっているシュラウドセグメント(422)
の対向して隣接するサイドパネル(450)の各々に
は、該サイドパネル(450)の前記前部(483)か
ら前記後部(485)に延びるようにスプラインシール
スロット(492)が形成され、前記スロット(49
2)は、該サイドパネル(450)の少なくとも中央部
(485)において、少なくとも前記サイドパネル(4
50)の中央部(485)から出ている前記冷却空気通
路(480)の出口(488、489)の上方で該出口
を横切るハンプ状部分(498)を有し、 (d)対向して隣接する前記サイドパネル(450)の
間の前記隙間(502)に少なくとも1つのスプライン
シール(504)が配置され、該スプラインシール(5
04)は、間隔をもって位置する一対の縁部(508)
を備え、各々の縁部(508)が隣接するサイドパネル
(450)の一方の前記スロット(492)に受け入れ
られることが可能な長さ及び厚さを有する、ことを特徴
とするタ−ビンサブ組立体。 - 【請求項10】 前記複数の冷却空気通路(480)の
少なくとも2つが、隣接するサイドパネル(450)の
各々の前記前部又は前記中央部(483、485)から
出る出口(488、489)を有することを特徴とする
請求項9に記載のタービンサブ組立体(500)。 - 【請求項11】 前記ハンプ状部分(498)を有する
前記スロット(492)が、隣接するサイドパネル(4
50)の各々の底部にあることを特徴とする請求項10
に記載のタービンサブ組立体(500)。 - 【請求項12】 底部スロット(492)の前記ハンプ
状部分(498)が、各々の隣接するサイドパネル(4
50)から出ている前記冷却空気通路(480)の出口
(488、489)に達する前に上方に弯曲し、各々の
隣接する前記サイドパネル(450)から出ている前記
冷却空気通路(480)の全ての出口(488、48
9)の上方で該出口を横切るように延び、次いで、各々
の隣接する前記サイドパネル(450)から出ている前
記冷却空気通路(480)の全ての出口(488、48
9)を通り過ぎたところで下方に弯曲することを特徴と
する請求項11に記載のタービンサブ組立体(50
0)。 - 【請求項13】 各々の隣接するサイドパネル(45
0)が更に、前記底部スロット(492)から離れた上
方に位置し、各々の隣接するサイドパネル(450)の
前記前部(483)のほぼ始端から前記後部(487)
のほぼ終端まで全体的に延びている上部スプラインシー
ルスロット(494)を有し、前記少なくとも1つのス
プラインシールは、間隔をもって位置する一対の縁部
(510)を備え、各々の縁部(510)が前記隣接す
るサイドパネル(450)の一方の前記上部スロット
(494)に受け入れられることが可能な長さ及び厚さ
である上部スプラインシール(506)を含む、ことを
特徴とする請求項12に記載のタービンサブ組立体(5
00)。 - 【請求項14】 各々の隣接するサイドパネル(45
0)が更に、シュラウドセグメントの中央部(485)
と後部(487)の接合部分の辺りで、その下方端が前
記底部スロット(492)に接続され、前記後部(48
7)の上縁に向かってほぼ斜め上方に延びる後部スプラ
インシールスロット(496)を有し、前記少なくとも
1つのスプラインシールは更に、間隔をもって位置する
一対の縁部を備え、各々の縁部が前記隣接するサイドパ
ネル(450)の一方の前記後部スロット(487)に
受け入れられることが可能な長さ及び厚さである後部ス
プラインシールを含む、ことを特徴とする請求項13に
記載のタービンサブ組立体(500)。 - 【請求項15】 高圧タービンのシュラウド冷却サブ組
立体(500)であって、前記タービン部品(422)
が、高圧タービンシュラウド冷却セグメント(422)
であることを特徴とする請求項9に記載のタービンサブ
組立体(500)。
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