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JP2002086616A - ガラス繊維複合シート及びそれを用いた粘着テープ - Google Patents

ガラス繊維複合シート及びそれを用いた粘着テープ

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Publication number
JP2002086616A
JP2002086616A JP2000281104A JP2000281104A JP2002086616A JP 2002086616 A JP2002086616 A JP 2002086616A JP 2000281104 A JP2000281104 A JP 2000281104A JP 2000281104 A JP2000281104 A JP 2000281104A JP 2002086616 A JP2002086616 A JP 2002086616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass fiber
fiber composite
composite sheet
heat
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000281104A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kouchi
浩二 古内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
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  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス繊維同士の摩擦を低減することで、全
体の耐久性を向上させたガラス繊維複合シート及びそれ
を用いた粘着テープを提供する。 【解決手段】 ガラス繊維で形成されたシート状物1を
ポリテトラフルオロエチレン樹脂3で被覆してあるガラ
ス繊維複合シートにおいて、少なくとも前記シート状物
1のガラス繊維間に耐熱性潤滑剤を含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス繊維で形成
されたシート状物をポリテトラフルオロエチレン樹脂で
被覆してあるガラス繊維複合シート及びそれを用いた粘
着テープに関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス繊維で形成されたガラスクロス等
をポリテトラフルオロエチレン樹脂(以下PTFEと呼
ぶ)で被覆したガラス繊維複合シートは、耐熱性、電気
絶縁性、離型性、寸法安定性、摺動性等、多くの優れた
特性を持つため、従来より幅広い用途で使用されてい
る。例えば、製袋及び包装ラインのヒートシール用、離
型性を必要とするガイド部、シューター、ホッパー等へ
の被覆用、あるいは耐熱絶縁保護用などである。その
際、機械的特性の優れたガラス繊維複合シートをテープ
基材とする粘着テープとして使用されることが多い。ま
た、ハサミ等を使用せずに、ガラス繊維複合シートや粘
着テープを手で切断する場合もある。
【0003】上記のガラス繊維複合シートの製法として
は、ガラスクロス等に乳化重合されたPTFEディスパ
ージョンをディッピングして乾燥し、オーブン内で融点
以上の温度で加熱し焼結させる方法がある。また、PT
FEモールディングパウダーを圧縮成型し、焼結、切削
されたフィルム、あるいは、キャスティング法によりシ
ート化されたPTFEフィルムを、ガラスクロス等の両
面から熱ロールにてラミネートする方法等も知られてい
る。また粘着テープは、この様にして得られたシート状
のテープ基材に、必要に応じて片面接着処理を施し、こ
の接着処理面に粘着剤を塗布して作製する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにして得られ
た粘着テープ等は、例えばヒートシール用に使用された
場合、その寿命はガラスクロスの破壊に起因することが
多い。ガラスクロスの破壊は、それを構成するガラス繊
維が破断するために生じるが、繊維同士の擦れによる摩
耗や、局部的な曲げ力又は張力などが繰り返されること
に起因すると考えられる。このガラスクロスの破壊によ
って、PTFE層にも破断が生じ、ヒートシール用途で
は、離型性の低下によるヒートシール接着不良が起こ
る。そして、このようなガラス繊維複合シートの耐久性
の問題は、ヒートシール用途に限らず、離型性や摺動性
等が要求される用途に共通の課題である。
【0005】そこで、本発明の目的は、ガラス繊維同士
の摩擦を低減することで、全体の耐久性を向上させたガ
ラス繊維複合シート及びそれを用いた粘着テープを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく鋭意研究したところ、ガラス繊維複合シー
トのガラス繊維間に耐熱性潤滑剤を含有させることで、
上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成する
に至った。
【0007】即ち、本発明のガラス繊維複合シートは、
ガラス繊維で形成されたシート状物をポリテトラフルオ
ロエチレン樹脂で被覆してあるガラス繊維複合シートに
おいて、少なくとも前記シート状物がガラス繊維間に耐
熱性潤滑剤を含有することを特徴とする。
【0008】上記において、前記耐熱性潤滑剤を含有す
るシート状物が、ポリテトラフルオロエチレン樹脂と前
記耐熱性潤滑剤との混合物層で被覆され、その混合物層
がポリテトラフルオロエチレン樹脂で被覆されているこ
とが好ましい。
【0009】また、前記耐熱性潤滑剤がシリコーンオイ
ルであることが好ましい。
【0010】一方、本発明の粘着テープは、上記いずれ
かに記載のガラス繊維複合シートをテープ基材とするも
のである。
【0011】[作用効果]本発明のガラス繊維複合シー
トによると、ガラス繊維間に耐熱性潤滑剤を含有するた
め、実施例の結果が示すように、ガラス繊維同士の摩擦
を低減することで、摩擦による摩耗や局部的な曲げ力又
は張力などを緩和して、シート全体の耐久性を向上させ
ることができる。
【0012】また、前記耐熱性潤滑剤を含有するシート
状物が、上記の如き混合物層で被覆され、その混合物層
がポリテトラフルオロエチレン樹脂で被覆されている場
合、耐熱性潤滑剤を含有した混合物層がガラス繊維を拘
束するため、耐熱性潤滑剤により拘束力が緩和されると
共に、混合物層が介在することで、PTFE層の接着力
をより高めることができる。このため、より高い耐久性
を有するガラス繊維複合シートを得ることができる。
【0013】前記耐熱性潤滑剤がシリコーンオイルであ
る場合、シリコーンオイルは耐熱性と潤滑性に優れると
共に、ガラス繊維との親和性も良好であるため、ガラス
繊維間に好適に介在してガラス繊維同士の摩擦を効果的
に低減することができる。
【0014】一方、本発明の粘着テープによると、上記
いずれかに記載のガラス繊維複合シートをテープ基材と
するため、ガラス繊維同士の摩擦を低減することで、全
体の耐久性を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1及び図2は、本
発明の粘着テープの例を模式的に示した断面図である。
【0016】本発明の粘着テープは、例えば図1に示す
ように、ガラス繊維複合シートSをテープ基材として、
その接着処理層4に粘着剤層5を設けた構造を有する。
本発明のガラス繊維複合シートSとしては、図1に示す
ようなガラス繊維シート層1の両面に混合物層2及びP
TFE層3を積層した構造を有するものや、図2に示す
ようなガラス繊維シート層1の両面に混合物層2を介さ
ずにPTFE層3を積層した構造を有するものが例示さ
れる。
【0017】本発明は、ガラス繊維で形成されたシート
状物であるガラス繊維シート層1がポリテトラフルオロ
エチレン樹脂で被覆されたガラス繊維複合シートSにお
いて、ガラス繊維シート層1がガラス繊維間に耐熱性潤
滑剤を含有することを特徴とする。従って、ガラス繊維
シート層1とPTFE層3との間には、混合物層2やそ
れ以外の接着改善層などの中間層が介在していてもよ
い。但し、前記の理由より、混合物層2が介在するもの
が特に好ましい。
【0018】ガラス繊維シート層1は、ガラス繊維で形
成されたシート状物に、耐熱性潤滑剤を含有させた層で
あり、後述のように耐熱性潤滑剤と共にPTFEなどを
含有するものでもよい。シート状物としては、ガラス繊
維で形成された織布(ガラスクロス)や不織布等が使用
できるが、耐久性や寸法安定性の点から織布が好まし
い。織布の織り方としては、平織り、綾織り、朱子織り
等さまざまなものがあるが、使用時の手切れの良さから
平織りが望ましい。シート状物の厚さは0.03〜3.
00mmが好ましく、0.03〜0.30mmが更に好
適である。また、ガラス繊維の繊維径は3〜10μmが
好ましい。
【0019】含有させる耐熱性潤滑剤としては、300
℃以上で変質や蒸発が起こりにくい液状の潤滑剤であれ
ばよく、シリコーンオイルやシリコーングリース、ポリ
オールエステル系オイル、ポリフェニルエーテル系オイ
ル、フッ化炭化水素オイルなどの合成潤滑油、又は高沸
点の石油系潤滑油などが挙げられる。なかでもシリコー
ンオイルが特に好ましい。
【0020】混合物層2は、PTFE及び耐熱性潤滑剤
の混合物からなる層である。この混合物層2の厚みは、
ガラスクロスの織り方や形状等により変わってくるが、
ガラスクロス全体を覆う厚さ以上が好ましい。
【0021】混合物層2の形成方法は、ガラス繊維間に
耐熱性潤滑剤とPTFEとを十分含浸させるために、デ
ィッピング法が望ましい。具体的には、PTFEディス
パージョンに、シリコーンオイル等を添加した塗布液
に、ガラスクロスをディッピングして含浸させ、80〜
100℃で1〜5分間乾燥させて水分を十分取り除いた
後に、350〜400℃で1〜5分間焼結する方法によ
り、混合物層2を形成することができる。また、この方
法により混合物層2の形成と同時に、ガラス繊維シート
層1のガラス繊維間に耐熱性潤滑剤とPTFEとを含有
させることができる。このように混合物層2の一部がガ
ラス繊維シート層1に入り込んだ構造とすることによ
り、両層の接着力を高めてシート全体の耐久性をより向
上させることができる。
【0022】上記の際、使用する塗布液のPTFEとシ
リコーンオイルの重量比率は9:1〜6:4が好まし
い。シリコーンオイルの重量比率が5:5以上になる
と、ガラス繊維間の耐熱性潤滑剤の含有量が多くなるた
め、ガラス繊維の滑りによって繊維が切断しにくくな
り、手切れ性が悪くなる傾向がある。
【0023】PTFE層3は、PTFEを主体とする層
であり、その厚みは表面が平滑になるまでの量が好まし
く、ガラスクロスの形状や厚み等により変化する。
【0024】PTFE層3の形成方法としては、(1)
混合物層2を形成させたガラスクロス基材を、PTFE
ディスパージョンにディピングコーテイングし、80〜
100℃で1〜5分間乾燥させ、350〜400℃で1
〜5分間焼結する方法、又は(2)PTFEモールディ
ングパウダーを圧縮成型した後、焼結させ、その成型品
を切削法によりシート化した0.03〜0.10mmの
PTFEフィルム、或いは、ポリイミドフィルムやアル
ミ箔などのキャリア材にPTFEディスパージョンを塗
布し、80〜100℃で1〜5分間乾燥後、350〜4
00℃で1〜5分間焼結し、キャリア材より離型して得
られる厚み0.01〜0.05mmのPTFEフィルム
を、混合物層2の少なくとも片面に、温度350〜40
0℃の熱ロールにてラミネートする方法などが挙げられ
る。
【0025】図2に示すように、混合物層2を介在させ
ずに直接PTFE層3を形成する場合、ガラスクロス等
のシート状物に、ディッピング法等により耐熱性潤滑剤
を含浸させた後、上記(1)又は(2)の方法によりP
TFE層3を形成すればよい。
【0026】接着処理層4は粘着剤との投錨性向上のた
めに、必要に応じて形成される層であり、コロナ放電処
理、スパッタエッチング処理、アルカリ金属エッチング
処理、低圧UV照射などで形成される。
【0027】粘着剤層5としては、アクリル系、シリコ
ーン系等の粘着剤が用いられるが、耐熱性を考慮すると
シリコーン系粘着剤が好ましい。粘着剤層5の厚みは5
〜70μmであり、好適には20〜50μmである。粘
着剤層5の形成方法としては、リバースコート法、ファ
ンテン法、ディッピング法等が用いられる。
【0028】以上のような本発明のガラス繊維複合シー
ト及び粘着テープは、従来品より高い耐久性を有するた
め、製袋及び包装ラインのヒートシール用、離型性を必
要とするガイド部、シューター、ホッパー等への被覆
用、あるいは耐熱絶縁保護用などに有用である。
【0029】
【実施例】以下、本発明の構成と効果を具体的に示す実
施例等について説明する。
【0030】実施例1〜6 PTFEディスパージョンD−2(ダイキン製、平均粒
径0.2μm)とシリコーンオイルエマルション SH
8627(東レ・ダウコーニングシリコーン製)を、
表1に示すPTFE:シリコ−ンの固形重量分比で混合
し、固形分の濃度が40重量%になるように蒸留水にて
希釈した塗布液を、ガラスクロス(鐘紡製、KS 10
80、厚み約0.05μm、繊維径約5μm)にディッ
ピング法により塗布し、100℃×2分で乾燥後、38
0℃×3分で焼結した。次に、焼結後のガラスクロスに
PTFEディスパージョンD−2(濃度60%)をディ
ッピング法により塗布し、100℃×2分で乾燥後、3
80℃×3分で焼結し、総厚で80μmとなるまで繰り
返した。
【0031】得られたシート基材の片面に、Arガス、
圧力0.008Torr、30W秒/cm2 の条件でス
パッタエッチング処理を施した。その処理面にシリコー
ン粘着剤(東レ・ダウコーニングシリコーン製,SH
4280)を固形分40重量%となるようにトルエンに
て希釈し、リバースコート法にて厚みが40μmとなる
ようにコーティングし、80℃×2分で乾燥後、200
℃×3分間でキュアーした。得られた粘着テープの厚み
は120μmであった。
【0032】この粘着テープの耐久性試験として、市販
のヒートシール機(富士インパルス製、FA−300−
10)の加熱要素、押圧要素に貼付けし、加熱時間0.
5秒、冷却時間1秒の条件で、厚さ50μmのポリエチ
レン袋を連続して封口作業した。なお、加熱要素、押圧
要素はいずれも鉄製である。試験開始後、基材破壊を生
じるまでのヒートシール回数と、作業性の指標として手
切れ性を評価した結果を表1に示す。この結果、シリコ
ーンを添加したものはすべて23000回以上でも破断
が認められず、シリコーンを添加しない比較例1の1.
5倍以上の耐久性を有していた。但し、手切れ性につい
ては、シリコーン量が5:5以上になると、ガラス繊維
の滑りによって繊維が切断しにくくなり、繊維の抜けに
よる糸ほつれが発生した。
【0033】比較例1 実施例1において、シリコーンオイルエマルションを含
まず、PTFEディスパージョンD−2のみを蒸留水で
希釈して調製した塗布液を用いる以外は、実施例1と同
様にして粘着テープを作製し、評価した。その結果を表
1に示すが、この粘着テープの耐久性は実施例に比べて
低いものであった。
【0034】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘着テープの一例を模式的に示す断面
【図2】本発明の粘着テープの他の例を模式的に示す断
面図
【符号の説明】 1 ガラス繊維シート層(シート状物) 2 混合物層 3 PTFE層 5 粘着剤層 S ガラス繊維複合シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09J 7/04 C09J 7/04 C10M 107/50 C10M 107/50 147/02 147/02 169/04 169/04 // C10N 20:00 C10N 20:00 A 40:00 40:00 Z Fターム(参考) 4F072 AA04 AA08 AB09 AD07 AD47 4F100 AG00A AK18B AK18C AK52A AK52C BA02 BA03 BA07 BA10A BA10B BA13 CA19A DG01A DG12 EH46 EJ48 EJ82 GB90 JJ03A JJ03C JK02 JK04 JK09 JK16A JK16C JL00 JM01 4H104 CD02C CJ02A EA04A QA12 RA01 4J002 BD151 CF002 CH072 CP032 EB006 GJ00 4J004 AA10 AA11 AB03 CA05 CA07 CB01 CC03 CD01 CD05 CD10 FA04 FA05 FA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス繊維で形成されたシート状物をポ
    リテトラフルオロエチレン樹脂で被覆してあるガラス繊
    維複合シートにおいて、少なくとも前記シート状物がガ
    ラス繊維間に耐熱性潤滑剤を含有することを特徴とする
    ガラス繊維複合シート。
  2. 【請求項2】 前記耐熱性潤滑剤を含有するシート状物
    が、ポリテトラフルオロエチレン樹脂と前記耐熱性潤滑
    剤との混合物層で被覆され、その混合物層がポリテトラ
    フルオロエチレン樹脂で被覆されている請求項1記載の
    ガラス繊維複合シート。
  3. 【請求項3】 前記耐熱性潤滑剤がシリコーンオイルで
    ある請求項1又は2に記載のガラス繊維複合シート。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれかに記載のガラス繊
    維複合シートをテープ基材とする粘着テープ。
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