JP2002067449A - バックアップ手段を備えた画像形成装置 - Google Patents
バックアップ手段を備えた画像形成装置Info
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- JP2002067449A JP2002067449A JP2000264009A JP2000264009A JP2002067449A JP 2002067449 A JP2002067449 A JP 2002067449A JP 2000264009 A JP2000264009 A JP 2000264009A JP 2000264009 A JP2000264009 A JP 2000264009A JP 2002067449 A JP2002067449 A JP 2002067449A
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 省エネモード移行時、データを他の格納部に
格納し、省エネモード中にデバイスが不具合を起こして
も正常なデータを読み出す。 【構成】 メインCPU3は、プリンタコントローラ1
の中枢を担い、外部機器から外部機器インタフェース
(I/F)制御部7を介して受信したデータをビデオデ
ータとして第1格納部11に保管する。サブCPU4は
第3格納部を有し、省エネ制御、バックアップ制御、格
納データ監視、デバイス検出の機能を担っている。エン
ジンI/F制御部10に接続されているエンジンプロッ
ト制御部13は第2格納部を有する。省エネモード移行
時、第1格納部11に格納されているデータをエンジン
プロット制御部13内の第2格納部及びサブCPU4内
の第3格納部にバックアップデータとして格納するとと
もに、メインCPU3等に供給するDC電源B系をオフ
する。
格納し、省エネモード中にデバイスが不具合を起こして
も正常なデータを読み出す。 【構成】 メインCPU3は、プリンタコントローラ1
の中枢を担い、外部機器から外部機器インタフェース
(I/F)制御部7を介して受信したデータをビデオデ
ータとして第1格納部11に保管する。サブCPU4は
第3格納部を有し、省エネ制御、バックアップ制御、格
納データ監視、デバイス検出の機能を担っている。エン
ジンI/F制御部10に接続されているエンジンプロッ
ト制御部13は第2格納部を有する。省エネモード移行
時、第1格納部11に格納されているデータをエンジン
プロット制御部13内の第2格納部及びサブCPU4内
の第3格納部にバックアップデータとして格納するとと
もに、メインCPU3等に供給するDC電源B系をオフ
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックアップ手段
を備えた画像形成装置に関し、さらに詳しくは、省エネ
モード移行時や省エネモード復帰時におけるデータ格納
動作を確実に行うことができるプリンタ装置、ファクシ
ミリ装置、複写装置等の画像形成装置に関する。
を備えた画像形成装置に関し、さらに詳しくは、省エネ
モード移行時や省エネモード復帰時におけるデータ格納
動作を確実に行うことができるプリンタ装置、ファクシ
ミリ装置、複写装置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の画像処理装置では、省エネ法や国
際エネルギスター等により、低消費電力化が求められて
いる。従来においても、プリンタ装置を含めあらゆる機
器が省エネモード機能を備えた製品開発を行ってきてい
るが、今後は更なる低消費電力化が求められることとな
る。
際エネルギスター等により、低消費電力化が求められて
いる。従来においても、プリンタ装置を含めあらゆる機
器が省エネモード機能を備えた製品開発を行ってきてい
るが、今後は更なる低消費電力化が求められることとな
る。
【0003】省エネを図ることができ、経済性に優れた
プリンタ制御装置を提供することを目的とした、ホスト
コンピュータとファクシミリ装置とに接続されたプリン
タ制御装置が特開平7−154552号公報に開示され
ている。このプリンタ制御装置は、ファクシミリ装置か
ら通信データを受信すると、スイッチ手段がオン状態か
らオフ状態にされてプリンタ制御装置内のメインCPU
へのクロック信号の供給が停止され、メインCPUの機
能が中断される。このメインCPUの機能中断の間、フ
ァクシミリデータはサブCPUにより処理されるという
ものである。
プリンタ制御装置を提供することを目的とした、ホスト
コンピュータとファクシミリ装置とに接続されたプリン
タ制御装置が特開平7−154552号公報に開示され
ている。このプリンタ制御装置は、ファクシミリ装置か
ら通信データを受信すると、スイッチ手段がオン状態か
らオフ状態にされてプリンタ制御装置内のメインCPU
へのクロック信号の供給が停止され、メインCPUの機
能が中断される。このメインCPUの機能中断の間、フ
ァクシミリデータはサブCPUにより処理されるという
ものである。
【0004】また、プロッタ系におけるヒータの消費電
力を節減することによって、省エネ化を図るとともに、
相手方からの着呼等に対して十分な対応を可能にするこ
とを目的としたファクシミリ装置が特開平8−2654
65号公報に開示されている。このファクシミリ装置
は、CPU等の電源5Vをオフする省エネモードにおい
て、着呼を検知し、電源5Vをオンにしてシステムを立
ち上げる際に、ダイヤルインでの6秒以内の着呼対応が
可能になるというものである。
力を節減することによって、省エネ化を図るとともに、
相手方からの着呼等に対して十分な対応を可能にするこ
とを目的としたファクシミリ装置が特開平8−2654
65号公報に開示されている。このファクシミリ装置
は、CPU等の電源5Vをオフする省エネモードにおい
て、着呼を検知し、電源5Vをオンにしてシステムを立
ち上げる際に、ダイヤルインでの6秒以内の着呼対応が
可能になるというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】省エネモード機能を備
えた装置において、装置本体の電源スイッチをOFFし
消費電力を0にすれば理想的な省エネ対策となるが、プ
リンタ装置のように外部機器との通信を行う装置では、
プリント要求が発生した場合、即座に省エネモードから
通常モードに復帰して外部機器との応答に応える必要が
ある。そのためには、省エネモード時においても外部機
器インタフェース(I/F)の制御を司る制御部等、一
部のデバイスには電源を供給しておかなければならな
い。
えた装置において、装置本体の電源スイッチをOFFし
消費電力を0にすれば理想的な省エネ対策となるが、プ
リンタ装置のように外部機器との通信を行う装置では、
プリント要求が発生した場合、即座に省エネモードから
通常モードに復帰して外部機器との応答に応える必要が
ある。そのためには、省エネモード時においても外部機
器インタフェース(I/F)の制御を司る制御部等、一
部のデバイスには電源を供給しておかなければならな
い。
【0006】本発明の装置は、このような省エネモード
中に電源を供給する手段と電源をOFFする手段を備
え、省エネモード中にも電源を供給しておくデバイスに
対して、省エネモード移行時及び省エネモードからの復
帰時にデータを格納することで、省エネモード中に電源
が供給されているデバイスが不具合を起こしても正常な
データが読み出せるようにすることを目的とする。
中に電源を供給する手段と電源をOFFする手段を備
え、省エネモード中にも電源を供給しておくデバイスに
対して、省エネモード移行時及び省エネモードからの復
帰時にデータを格納することで、省エネモード中に電源
が供給されているデバイスが不具合を起こしても正常な
データが読み出せるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記したよう
な課題を解決するためになされたもので、第1の技術手
段は、メインCPUと、サブCPUと、制御プログラム
が格納されているROMと、外部機器I/F制御部と、
外部機器から受信したデータを格納する第1格納部と、
エンジンI/F制御部と、前記第1格納部に格納したデ
ータをビデオデータとして前記エンジンI/F制御部を
介して送出するエンジンプロット制御部と、設定情報を
入力する操作部と、前記設定情報や装置状態の情報を表
示する表示部とからなるバックアップ手段を備えた画像
形成装置において、通常モードから省エネモード移行時
に、前記第1格納部に格納されているデータを前記エン
ジンI/F制御部を介して前記エンジンプロット制御部
内の第2格納部及び前記サブCPU内の第3格納部にバ
ックアップデータとして格納することを特徴とする。
な課題を解決するためになされたもので、第1の技術手
段は、メインCPUと、サブCPUと、制御プログラム
が格納されているROMと、外部機器I/F制御部と、
外部機器から受信したデータを格納する第1格納部と、
エンジンI/F制御部と、前記第1格納部に格納したデ
ータをビデオデータとして前記エンジンI/F制御部を
介して送出するエンジンプロット制御部と、設定情報を
入力する操作部と、前記設定情報や装置状態の情報を表
示する表示部とからなるバックアップ手段を備えた画像
形成装置において、通常モードから省エネモード移行時
に、前記第1格納部に格納されているデータを前記エン
ジンI/F制御部を介して前記エンジンプロット制御部
内の第2格納部及び前記サブCPU内の第3格納部にバ
ックアップデータとして格納することを特徴とする。
【0008】第2の技術手段は、第1の技術手段のバッ
クアップ手段を備えた画像形成装置において、前記サブ
CPUは格納データ監視制御機能を有し、省エネモード
から通常モードへの復帰時、前記第1格納部に格納され
ているデータと前記エンジンプロット制御部の第2格納
部に格納されているデータを前記サブCPU内の第3格
納部のデータと比較して、データが不一致となった格納
部に対して前記サブCPU内の第3格納部のデータを格
納し、正常なデータに書き換えることを特徴とする。
クアップ手段を備えた画像形成装置において、前記サブ
CPUは格納データ監視制御機能を有し、省エネモード
から通常モードへの復帰時、前記第1格納部に格納され
ているデータと前記エンジンプロット制御部の第2格納
部に格納されているデータを前記サブCPU内の第3格
納部のデータと比較して、データが不一致となった格納
部に対して前記サブCPU内の第3格納部のデータを格
納し、正常なデータに書き換えることを特徴とする。
【0009】第3の技術手段は、第1、第2の技術手段
のバックアップ手段を備えた画像形成装置において、前
記サブCPUはデバイス検出制御機能を有し、省エネモ
ード移行時や省エネモード復帰時におけるデータ格納動
作が確実に行われているか否かを判断し、デバイスの不
良を検出することを特徴とする。
のバックアップ手段を備えた画像形成装置において、前
記サブCPUはデバイス検出制御機能を有し、省エネモ
ード移行時や省エネモード復帰時におけるデータ格納動
作が確実に行われているか否かを判断し、デバイスの不
良を検出することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜4に示す実施例に基づいて説明する。図1は、本発明
の実施例のバックアップ手段を備えた画像形成装置を示
すブロック図である。画像形成装置は、プリンタ装置、
ファクシミリ装置、複写装置等が考えられるが、プリン
タ装置を例として説明する。図1において、画像形成装
置としてのプリンタ装置は、大きく分けてプリンタコン
トローラ1とエンジンコントローラ2からなる。プリン
タコントローラ1は、主制御部としてのメインCPU
3、補助制御部としてのサブCPU4を備えている。メ
インCPU2とサブCPU3にはROM5、RAM6、
外部機器インタフェース(I/F)制御部7、操作部
8、表示部9、エンジンインタフェース(I/F)制御
部10、第1格納部11がシステムバス12を介して接
続されている。サブCPU4は、外部機器I/F制御部
7を介して受信するデータを格納する図示しない格納部
(第3格納部)を有する。また、エンジンコントローラ
2は、エンジンI/F制御部10を介して接続されてい
るエンジンプロット制御部13からなり、内部に図示し
ない格納部(第2格納部)を有する。
〜4に示す実施例に基づいて説明する。図1は、本発明
の実施例のバックアップ手段を備えた画像形成装置を示
すブロック図である。画像形成装置は、プリンタ装置、
ファクシミリ装置、複写装置等が考えられるが、プリン
タ装置を例として説明する。図1において、画像形成装
置としてのプリンタ装置は、大きく分けてプリンタコン
トローラ1とエンジンコントローラ2からなる。プリン
タコントローラ1は、主制御部としてのメインCPU
3、補助制御部としてのサブCPU4を備えている。メ
インCPU2とサブCPU3にはROM5、RAM6、
外部機器インタフェース(I/F)制御部7、操作部
8、表示部9、エンジンインタフェース(I/F)制御
部10、第1格納部11がシステムバス12を介して接
続されている。サブCPU4は、外部機器I/F制御部
7を介して受信するデータを格納する図示しない格納部
(第3格納部)を有する。また、エンジンコントローラ
2は、エンジンI/F制御部10を介して接続されてい
るエンジンプロット制御部13からなり、内部に図示し
ない格納部(第2格納部)を有する。
【0011】メインCPU3は、ROM5に格納された
制御プログラムに基づいて外部機器I/F制御部7を介
した外部機器との通信、図示しない外部機器から得たデ
ータをビデオデータとして第1格納部11への出力、エ
ンジンI/F制御部10を介するエンジンプロット制御
部13へのビデオデータの出力等の制御を行う。サブC
PU4は、省エネ制御、バックアップ制御、格納データ
監視制御、デバイス検出制御等を行う手段であり、また
内部に格納部を有し第3格納部としても機能している。
外部機器I/F制御部7は、セントロニクスI/F、シ
リアルI/F、ネットワークI/Fなど外部機器との通
信を可能とする制御部であり、例えば外部機器から送信
されてくる画像データ、描画コマンド、描画情報などを
受信し、RAM6に画像データを展開する。画像展開さ
れたデータは、ビデオデータとしてエンジンI/F制御
部10を介してエンジンプロット制御部13にてプロッ
トされる。
制御プログラムに基づいて外部機器I/F制御部7を介
した外部機器との通信、図示しない外部機器から得たデ
ータをビデオデータとして第1格納部11への出力、エ
ンジンI/F制御部10を介するエンジンプロット制御
部13へのビデオデータの出力等の制御を行う。サブC
PU4は、省エネ制御、バックアップ制御、格納データ
監視制御、デバイス検出制御等を行う手段であり、また
内部に格納部を有し第3格納部としても機能している。
外部機器I/F制御部7は、セントロニクスI/F、シ
リアルI/F、ネットワークI/Fなど外部機器との通
信を可能とする制御部であり、例えば外部機器から送信
されてくる画像データ、描画コマンド、描画情報などを
受信し、RAM6に画像データを展開する。画像展開さ
れたデータは、ビデオデータとしてエンジンI/F制御
部10を介してエンジンプロット制御部13にてプロッ
トされる。
【0012】操作部8、表示部9は、ボタンスイッチ、
LED、液晶パネル、タッチパネル等から構成されてお
り、本装置に対する設定条件を入力したり、本装置の設
定条件や状態を参照、表示することができる。省エネモ
ードの設定や参照も操作部8、表示部9で行なわれる。
LED、液晶パネル、タッチパネル等から構成されてお
り、本装置に対する設定条件を入力したり、本装置の設
定条件や状態を参照、表示することができる。省エネモ
ードの設定や参照も操作部8、表示部9で行なわれる。
【0013】エンジンI/F制御部10には、エンジン
I/F制御部10からエンジンプロット制御部13に送
信される画像データのインタフェースと、その画像デー
タの情報や各制御部のステータス情報やコマンドの送受
信が行われるインタフェースを備えている。
I/F制御部10からエンジンプロット制御部13に送
信される画像データのインタフェースと、その画像デー
タの情報や各制御部のステータス情報やコマンドの送受
信が行われるインタフェースを備えている。
【0014】また、DC電源供給はエンジンプロット制
御部13からエンジンI/F制御部10を介してプリン
タコントローラ1に供給されるDC電源A、DC電源B
の2系統が備えられている。図1において点線で示され
るDC電源Aは、省エネモード時においても常にプリン
タコントローラ1のサブCPU4、外部機器I/F制御
部7、エンジンI/F制御部10、第1格納部11に供
給される電源である。また、図1において実線で示され
るDC電源Bは、通常モード時に、CPU3、ROM
5、RAM6、操作部8、表示部9に供給される電源で
ある。
御部13からエンジンI/F制御部10を介してプリン
タコントローラ1に供給されるDC電源A、DC電源B
の2系統が備えられている。図1において点線で示され
るDC電源Aは、省エネモード時においても常にプリン
タコントローラ1のサブCPU4、外部機器I/F制御
部7、エンジンI/F制御部10、第1格納部11に供
給される電源である。また、図1において実線で示され
るDC電源Bは、通常モード時に、CPU3、ROM
5、RAM6、操作部8、表示部9に供給される電源で
ある。
【0015】まず、省エネモード移行時のシーケンスを
説明する。図3は、プリンタ装置が省エネモードに移行
する時の動作を示すフローチャートである。サブCPU
4の省エネ制御手段により、操作部8、表示部9にて設
定された省エネモード移行時間tを元にして、データ受
信終了あるいはデータ処理動作終了を判別し(ステップ
1)、データ処理動作終了であればカウントダウンを開
始する(ステップ2)。カウントダウン中に、外部機器
やエンジンプロット制御部13からデータ受信し、プリ
ンタコントローラ1が処理動作を行うことが必要となれ
ば、カウントダウン動作は解除され、ステップ1に戻る
(ステップ3)。データ受信による処理が終了された時
点でリセットを入力することによりカウントダウンが開
始される(ステップ2)。
説明する。図3は、プリンタ装置が省エネモードに移行
する時の動作を示すフローチャートである。サブCPU
4の省エネ制御手段により、操作部8、表示部9にて設
定された省エネモード移行時間tを元にして、データ受
信終了あるいはデータ処理動作終了を判別し(ステップ
1)、データ処理動作終了であればカウントダウンを開
始する(ステップ2)。カウントダウン中に、外部機器
やエンジンプロット制御部13からデータ受信し、プリ
ンタコントローラ1が処理動作を行うことが必要となれ
ば、カウントダウン動作は解除され、ステップ1に戻る
(ステップ3)。データ受信による処理が終了された時
点でリセットを入力することによりカウントダウンが開
始される(ステップ2)。
【0016】ステップ3を経て、省エネモード移行時間
tに達すると(ステップ4)、サブCPU4の格納デー
タ監視制御手段により、第一格納部11に格納されてい
るデータとサブCPU4内の第3格納部のデータを比較
し(ステップ5)、同じデータでない場合、サブCPU
4のバックアップ制御手段によりBusyAの信号をアサー
トして第1格納部11に格納されているデータをサブC
PU4内の第3格納部に格納する(ステップ6)。続い
て、同様にサブCPU4の格納データ監視制御手段によ
りサブCPU4内の第3格納部に格納されているデータ
とエンジンプロット制御部13内の第2格納部のデータ
を比較し(ステップ7)、同じデータでない場合、サブ
CPU4バックアップ手段によりBusyBの信号をアサー
トして第3格納部に格納されているデータをエンジンI
/F制御部10を介してエンジンプロット制御部13内
の第2格納部にデータ格納する(ステップ8)。ステッ
プ5、ステップ7において、前記の比較データが同じで
ある場合には、第2、第3格納部へのデータ格納動作は
行われず、ステップ9へ進む。
tに達すると(ステップ4)、サブCPU4の格納デー
タ監視制御手段により、第一格納部11に格納されてい
るデータとサブCPU4内の第3格納部のデータを比較
し(ステップ5)、同じデータでない場合、サブCPU
4のバックアップ制御手段によりBusyAの信号をアサー
トして第1格納部11に格納されているデータをサブC
PU4内の第3格納部に格納する(ステップ6)。続い
て、同様にサブCPU4の格納データ監視制御手段によ
りサブCPU4内の第3格納部に格納されているデータ
とエンジンプロット制御部13内の第2格納部のデータ
を比較し(ステップ7)、同じデータでない場合、サブ
CPU4バックアップ手段によりBusyBの信号をアサー
トして第3格納部に格納されているデータをエンジンI
/F制御部10を介してエンジンプロット制御部13内
の第2格納部にデータ格納する(ステップ8)。ステッ
プ5、ステップ7において、前記の比較データが同じで
ある場合には、第2、第3格納部へのデータ格納動作は
行われず、ステップ9へ進む。
【0017】サブCPU4のデバイス検出制御手段によ
り、書き込みデータと読み取りデータを比較し(ステッ
プ9)、同じデータであれば省エネ要求信号xをアサー
トする(ステップ11)。ステップ9において、データ
が同じでない場合、デバイスが不良であることを表示部
9に表示した後、省エネ要求信号xをアサートする(ス
テップ11)。次に、第2格納部、第3格納部へのデー
タ格納が終了するとそれぞれのBusyA信号、BusyB信号
のアサートが解除されるとともに、エンジンコントロー
ラ内が省エネモードに移行できる準備が整い、省エネ要
求応答信号yがアサートしたか否かを判別する(ステッ
プ12)。
り、書き込みデータと読み取りデータを比較し(ステッ
プ9)、同じデータであれば省エネ要求信号xをアサー
トする(ステップ11)。ステップ9において、データ
が同じでない場合、デバイスが不良であることを表示部
9に表示した後、省エネ要求信号xをアサートする(ス
テップ11)。次に、第2格納部、第3格納部へのデー
タ格納が終了するとそれぞれのBusyA信号、BusyB信号
のアサートが解除されるとともに、エンジンコントロー
ラ内が省エネモードに移行できる準備が整い、省エネ要
求応答信号yがアサートしたか否かを判別する(ステッ
プ12)。
【0018】BusyA信号、BusyB信号がディアサート
し、かつ省エネ要求応答信号yがアサートしたことを確
認して省エネ開始信号zをエンジンI/F制御部10を
介してエンジンプロット制御部13に発行する(ステッ
プ13)。エンジンプロット制御部13は省エネ開始信
号zのアサートを検出して、エンジンコントローラ2内
を省エネモードに移行するとともにDC電源BをOFF
し(ステップ14)、省エネモードに移行する(ステッ
プ15)。プリンタコントローラ1のサブCPU4、外
部機器I/F制御部9、エンジンI/F制御部10、第
1格納部11にはDC電源Aの電源系統が供給されてい
るため、省エネモード中でも、これらの制御部は作動し
ている。逆にDC電源Bの電源を供給している他の制御
部、すなわちメインCPU3、ROM5、RAM6、操
作部8、表示部8には、省エネモード中にはDC電源B
の電源供給がカットされるため動作しないので消費電力
が節約されることになる。
し、かつ省エネ要求応答信号yがアサートしたことを確
認して省エネ開始信号zをエンジンI/F制御部10を
介してエンジンプロット制御部13に発行する(ステッ
プ13)。エンジンプロット制御部13は省エネ開始信
号zのアサートを検出して、エンジンコントローラ2内
を省エネモードに移行するとともにDC電源BをOFF
し(ステップ14)、省エネモードに移行する(ステッ
プ15)。プリンタコントローラ1のサブCPU4、外
部機器I/F制御部9、エンジンI/F制御部10、第
1格納部11にはDC電源Aの電源系統が供給されてい
るため、省エネモード中でも、これらの制御部は作動し
ている。逆にDC電源Bの電源を供給している他の制御
部、すなわちメインCPU3、ROM5、RAM6、操
作部8、表示部8には、省エネモード中にはDC電源B
の電源供給がカットされるため動作しないので消費電力
が節約されることになる。
【0019】図2は、省エネモード移行時に第1格納部
11に格納されたデータをビデオデータとしてエンジン
プロット制御部13内の第2格納部及びサブCPU4内
の第3格納部に格納する際の格納シーケンス制御を示す
タイミングチャートである。第1格納部11に格納され
たデータ、第2格納部に格納されたデータをサブCPU
4内の第3格納部の格納データと比較して、同じデータ
でない場合、同じでない格納部に対して第1格納部11
から第3格納部、及び第3格納部から第2格納部へデー
タを送り書き換える。書き換え開始時には、BusyA信号
を立ち下げ、次いでBusyB信号を立ち下げる。BusyA信
号、BusyB信号がともにアサートし立ち下がると、省エ
ネ解除要求信号xが立ち下がる。省エネ解除要求信号x
は、エンジンコントローラ1内が省エネモードに移行す
る準備が整い省エネ要求応答信号yが立ち下がるタイミ
ングで立ち上がる。第2格納部及び第3格納部にデータ
が格納されBusyA信号、BusyB信号が立ち上がり、さら
に省エネ要求応答信号yが立ち下がるタイミングで省エ
ネ開始信号zが立ち下がり省エネモードに移行する。
11に格納されたデータをビデオデータとしてエンジン
プロット制御部13内の第2格納部及びサブCPU4内
の第3格納部に格納する際の格納シーケンス制御を示す
タイミングチャートである。第1格納部11に格納され
たデータ、第2格納部に格納されたデータをサブCPU
4内の第3格納部の格納データと比較して、同じデータ
でない場合、同じでない格納部に対して第1格納部11
から第3格納部、及び第3格納部から第2格納部へデー
タを送り書き換える。書き換え開始時には、BusyA信号
を立ち下げ、次いでBusyB信号を立ち下げる。BusyA信
号、BusyB信号がともにアサートし立ち下がると、省エ
ネ解除要求信号xが立ち下がる。省エネ解除要求信号x
は、エンジンコントローラ1内が省エネモードに移行す
る準備が整い省エネ要求応答信号yが立ち下がるタイミ
ングで立ち上がる。第2格納部及び第3格納部にデータ
が格納されBusyA信号、BusyB信号が立ち上がり、さら
に省エネ要求応答信号yが立ち下がるタイミングで省エ
ネ開始信号zが立ち下がり省エネモードに移行する。
【0020】次に、省エネモードが解除される時のシー
ケンスを説明する。図4は、プリンタが省エネモードか
ら通常モードに移行する時の動作を示すフローチャート
である。プリンタコントローラ1が省エネモードから通
常モードに復帰する要因としては、外部機器I/F制御
部7からプリントデータを受信した場合やエンジンコン
トローラ2からコマンド、ステータス、エラー等のデー
タを受信した場合があり、(ステップ21)、これらの
要因が発生するとステップ22へ進む。
ケンスを説明する。図4は、プリンタが省エネモードか
ら通常モードに移行する時の動作を示すフローチャート
である。プリンタコントローラ1が省エネモードから通
常モードに復帰する要因としては、外部機器I/F制御
部7からプリントデータを受信した場合やエンジンコン
トローラ2からコマンド、ステータス、エラー等のデー
タを受信した場合があり、(ステップ21)、これらの
要因が発生するとステップ22へ進む。
【0021】サブCPU4の格納データ監視制御手段に
より、第一格納部11に格納されているデータとサブC
PU4内の第3格納部のデータを比較し(ステップ2
2)、同じデータでない場合、サブCPU4のバックア
ップ制御手段によりBusyA′の信号をアサートして、サ
ブCPU4内の第3格納部に格納されているデータを第
1格納部11に格納する(ステップ23)。続いて、同
様にサブCPU4の格納データ監視制御手段により、エ
ンジンプロット制御部13内の第2格納部のデータとサ
ブCPU4内の第3格納部に格納されているデータを比
較し(ステップ24)、同じデータでない場合、サブC
PU4のバックアップ制御手段によりBusyB′の信号を
アサートして、サブCPU4内の第3格納部に格納され
ているデータをエンジンプロット制御部13内の第2格
納部に格納する(ステップ25)。
より、第一格納部11に格納されているデータとサブC
PU4内の第3格納部のデータを比較し(ステップ2
2)、同じデータでない場合、サブCPU4のバックア
ップ制御手段によりBusyA′の信号をアサートして、サ
ブCPU4内の第3格納部に格納されているデータを第
1格納部11に格納する(ステップ23)。続いて、同
様にサブCPU4の格納データ監視制御手段により、エ
ンジンプロット制御部13内の第2格納部のデータとサ
ブCPU4内の第3格納部に格納されているデータを比
較し(ステップ24)、同じデータでない場合、サブC
PU4のバックアップ制御手段によりBusyB′の信号を
アサートして、サブCPU4内の第3格納部に格納され
ているデータをエンジンプロット制御部13内の第2格
納部に格納する(ステップ25)。
【0022】サブCPU4のデバイス検出制御手段によ
り、書き込みデータと読み取りデータを比較し(ステッ
プ26)、同じデータであれば省エネ解除要求信号x′
をアサートする(ステップ28)。ステップ26におい
て、データが同じでない場合、デバイス不良を表示部9
に表示した後(ステップ27)、省エネ要求信号x′を
アサートする(ステップ28)。次に、ステップ23、
ステップ25において、第1格納部11、第3格納部へ
のデータ格納が終了すると、それぞれのBusyA′信号、
BusyB′信号のアサートが解除されるとともに、エンジ
ンコントローラ内が通常モードに移行できる準備が整
い、省エネ要求応答信号y′がアサートしたか否かを判
別する(ステップ29)。
り、書き込みデータと読み取りデータを比較し(ステッ
プ26)、同じデータであれば省エネ解除要求信号x′
をアサートする(ステップ28)。ステップ26におい
て、データが同じでない場合、デバイス不良を表示部9
に表示した後(ステップ27)、省エネ要求信号x′を
アサートする(ステップ28)。次に、ステップ23、
ステップ25において、第1格納部11、第3格納部へ
のデータ格納が終了すると、それぞれのBusyA′信号、
BusyB′信号のアサートが解除されるとともに、エンジ
ンコントローラ内が通常モードに移行できる準備が整
い、省エネ要求応答信号y′がアサートしたか否かを判
別する(ステップ29)。
【0023】ステップ29において省エネ要求応答信号
y′がアサートすると、プリンタコントローラ1は省エ
ネ要求応答信号y′信号のアサートを検出するタイミン
グで省エネ解除開始信号z′をアサートする(ステップ
30)。エンジンコントローラ1は、省エネ解除開始信
号z′のアサートを検出してDC電源Bのプリンタコン
トローラ1への電源供給を開始し(ステップ31)、プ
リンタ装置は省エネモードから通常モードへ復帰する
(ステップ32)。
y′がアサートすると、プリンタコントローラ1は省エ
ネ要求応答信号y′信号のアサートを検出するタイミン
グで省エネ解除開始信号z′をアサートする(ステップ
30)。エンジンコントローラ1は、省エネ解除開始信
号z′のアサートを検出してDC電源Bのプリンタコン
トローラ1への電源供給を開始し(ステップ31)、プ
リンタ装置は省エネモードから通常モードへ復帰する
(ステップ32)。
【0024】なお、前記したようにプリンタコントロー
ラ1はステップ28において省エネ解除要求信号x′を
アサートする前に、サブCPU4の格納データ監視制御
手段によりサブCPU4内の第3格納部の格納データを
第1格納部11の格納データ及びエンジンプロット制御
部13の第2格納部に格納されたデータと比較(ステッ
プ22、ステップ24)し、同じデータない場合、同じ
でない格納部に対して第3格納部から第1格納部11及
び、第2格納部へデータを書き換え、書き換え開始時に
は、BusyA′、BusyB′の信号をアサートする(ステッ
プ23、ステップ25)。書き換え終了時には、Busy
A′、BusyB′をディアサートする。前述の省エネモー
ド移行時と同様な図2に示す格納シーケンス制御(Busy
A信号、BusyB信号、省エネ要求信号x、省エネ要求応
答信号y、省エネ開始信号z)で、BusyA′信号、Busy
B′信号、省エネ要求信号x′、省エネ要求応答信号
y′、省エネ開始信号z′の制御が行われる。
ラ1はステップ28において省エネ解除要求信号x′を
アサートする前に、サブCPU4の格納データ監視制御
手段によりサブCPU4内の第3格納部の格納データを
第1格納部11の格納データ及びエンジンプロット制御
部13の第2格納部に格納されたデータと比較(ステッ
プ22、ステップ24)し、同じデータない場合、同じ
でない格納部に対して第3格納部から第1格納部11及
び、第2格納部へデータを書き換え、書き換え開始時に
は、BusyA′、BusyB′の信号をアサートする(ステッ
プ23、ステップ25)。書き換え終了時には、Busy
A′、BusyB′をディアサートする。前述の省エネモー
ド移行時と同様な図2に示す格納シーケンス制御(Busy
A信号、BusyB信号、省エネ要求信号x、省エネ要求応
答信号y、省エネ開始信号z)で、BusyA′信号、Busy
B′信号、省エネ要求信号x′、省エネ要求応答信号
y′、省エネ開始信号z′の制御が行われる。
【0025】また、サブCPU4のデバイス不良検出制
御手段にて、例えば省エネモード移行時のステップ9及
び省エネモード復帰時におけるステップ26において、
データ格納動作が確実に行われているかを判断するため
に、省エネモード移行時及び省エネモード復帰時のデー
タ格納動作後、再度各格納部に対して読み出し動作を行
ない、データ格納時のデータと読み出しデータが一致し
ていればデータ格納を終了し、データ格納時のデータと
読み出しデータが一致しなければ、そのデバイスが正常
動作が行えない不良デバイスと判断して、表示部に不良
デバイスが存在していることを通知させる(ステップ1
0)(ステップ27)。
御手段にて、例えば省エネモード移行時のステップ9及
び省エネモード復帰時におけるステップ26において、
データ格納動作が確実に行われているかを判断するため
に、省エネモード移行時及び省エネモード復帰時のデー
タ格納動作後、再度各格納部に対して読み出し動作を行
ない、データ格納時のデータと読み出しデータが一致し
ていればデータ格納を終了し、データ格納時のデータと
読み出しデータが一致しなければ、そのデバイスが正常
動作が行えない不良デバイスと判断して、表示部に不良
デバイスが存在していることを通知させる(ステップ1
0)(ステップ27)。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、省エネモード移行時に第1格納部に格納され
ているデータをエンジンI/F制御部を介してエンジン
プロット制御部内の第2格納部及びサブCPU内の第3
格納部にバックアップデータとして格納し、メインCP
U、ROM、RAM、操作部、表示部等への電力供給を
オフするので、省エネが図れ、省エネモード移行時もし
くは省エネモードから通常モードへの復帰時にデータの
読み出しを正確に行うことができる。また、画像形成装
置が省エネモード中にあっても、電源が供給されている
デバイスが何らかの誤動作を発生し、デバイスのデータ
を破壊もしくは書き換えてしまった場合、省エネモード
からの復帰時にバックアップデバイスからの正常データ
の書き換えを行うことができる。また、省エネモード移
行時もしくは省エネモードから通常モードへの復帰時、
デバイスに何らかの不良が発生した場合に、ユーザにデ
バイスの不良発生の表示を行うことができる。
によれば、省エネモード移行時に第1格納部に格納され
ているデータをエンジンI/F制御部を介してエンジン
プロット制御部内の第2格納部及びサブCPU内の第3
格納部にバックアップデータとして格納し、メインCP
U、ROM、RAM、操作部、表示部等への電力供給を
オフするので、省エネが図れ、省エネモード移行時もし
くは省エネモードから通常モードへの復帰時にデータの
読み出しを正確に行うことができる。また、画像形成装
置が省エネモード中にあっても、電源が供給されている
デバイスが何らかの誤動作を発生し、デバイスのデータ
を破壊もしくは書き換えてしまった場合、省エネモード
からの復帰時にバックアップデバイスからの正常データ
の書き換えを行うことができる。また、省エネモード移
行時もしくは省エネモードから通常モードへの復帰時、
デバイスに何らかの不良が発生した場合に、ユーザにデ
バイスの不良発生の表示を行うことができる。
【図1】 本発明の実施例のバックアップ手段を備えた
画像形成装置の構成を示すブロック図である。
画像形成装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 省エネモード移行時の格納シーケンス制御を
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【図3】 省エネモードに移行する時の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】 省エネモードから通常モードに復帰する時の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
1…プリンタコントローラ、2…エンジンコントロー
ラ、3…メインCPU、4…サブCPU、5…ROM、
6…RAM、7…外部機器I/F制御部、8…操作部、
9…表示部、10…エンジンI/F制御部、11…第1
格納部、12…システムバス、13…エンジンプロット
制御部。
ラ、3…メインCPU、4…サブCPU、5…ROM、
6…RAM、7…外部機器I/F制御部、8…操作部、
9…表示部、10…エンジンI/F制御部、11…第1
格納部、12…システムバス、13…エンジンプロット
制御部。
Claims (3)
- 【請求項1】 メインCPUと、サブCPUと、制御プ
ログラムが格納されているROMと、外部機器I/F制
御部と、外部機器から受信したデータを格納する第1格
納部と、エンジンI/F制御部と、前記第1格納部に格
納したデータをビデオデータとして前記エンジンI/F
制御部を介して送出するエンジンプロット制御部と、設
定情報を入力する操作部と、前記設定情報や装置状態の
情報を表示する表示部とからなるバックアップ手段を備
えた画像形成装置において、 通常モードから省エネモード移行時に、前記第1格納部
に格納されているデータを前記エンジンI/F制御部を
介して前記エンジンプロット制御部内の第2格納部及び
前記サブCPU内の第3格納部にバックアップデータと
して格納することを特徴とするバックアップ手段を備え
た画像形成装置。 - 【請求項2】 前記サブCPUは格納データ監視制御機
能を有し、省エネモードから通常モードへの復帰時、前
記第1格納部に格納されているデータと前記エンジンプ
ロット制御部の第2格納部に格納されているデータを前
記サブCPU内の第3格納部のデータと比較して、デー
タが不一致となった格納部に対して前記サブCPU内の
第3格納部のデータを格納し、正常なデータに書き換え
ることを特徴とする請求項1記載のバックアップ手段を
備えた画像形成装置。 - 【請求項3】 前記サブCPUはデバイス検出制御機能
を有し、省エネモード移行時や省エネモード復帰時にお
けるデータ格納動作が確実に行われているか否かを判断
し、デバイスの不良を検出することを特徴とする請求項
1または2記載のバックアップ手段を備えた画像形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000264009A JP2002067449A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | バックアップ手段を備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000264009A JP2002067449A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | バックアップ手段を備えた画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002067449A true JP2002067449A (ja) | 2002-03-05 |
Family
ID=18751483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000264009A Pending JP2002067449A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | バックアップ手段を備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002067449A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7050727B2 (en) * | 2002-06-07 | 2006-05-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Storage control method for a memory provided in a removable cartridge in an image forming apparatus |
JP2009116851A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-28 | Denso Corp | マイクロコンピュータシステム |
JP2009265374A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2010006007A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
JP2010228239A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Brother Ind Ltd | 処理装置 |
-
2000
- 2000-08-31 JP JP2000264009A patent/JP2002067449A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7050727B2 (en) * | 2002-06-07 | 2006-05-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Storage control method for a memory provided in a removable cartridge in an image forming apparatus |
JP2009116851A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-28 | Denso Corp | マイクロコンピュータシステム |
JP4535170B2 (ja) * | 2007-10-19 | 2010-09-01 | 株式会社デンソー | マイクロコンピュータシステム |
JP2009265374A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2010006007A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
JP4564554B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2010-10-20 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
JP2010228239A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Brother Ind Ltd | 処理装置 |
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